JP2571997Y2 - 多機能計測器 - Google Patents

多機能計測器

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JP2571997Y2
JP2571997Y2 JP1991107446U JP10744691U JP2571997Y2 JP 2571997 Y2 JP2571997 Y2 JP 2571997Y2 JP 1991107446 U JP1991107446 U JP 1991107446U JP 10744691 U JP10744691 U JP 10744691U JP 2571997 Y2 JP2571997 Y2 JP 2571997Y2
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JP
Japan
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function
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axis
function key
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千尋 沖野
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Advantest Corp
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  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数の測定モードと、
測定モード毎の機能の選択を行なうための複数のファン
クションキーと、複数のX軸ソフトキーと、複数のY軸
ソフトキーとを有し、現在選択されている測定モードと
現在押下されているファンクションキーの組合せに対応
した項目の名称をX軸ソフトキーと対応してX軸ソフト
メニューとして画面に表示し、いずれかのX軸ソフトキ
ーが押下されると、該X軸ソフトキーと対応する項目の
名称の表示法を変えるとともに、該項目に対応する設定
情報をY軸ソフトメニューとしてY軸ソフトキーと対応
して画面に表示し、いずれかのY軸ソフトキーが押下さ
れてると、該Y軸ソフトキーに対応する設定情報の表示
法を変えるとともに、該設定情報を選択する多機能測定
器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在FFTサーボアナライザ等の多機能
計測器では、複数のX軸ソフトキーとY軸ソフトキーを
設け、現在選択されている測定モードと現在押下されて
いるファンクションキーの組合せに対応した項目の名称
をX軸ソフトキーと対応してX軸ソフトメニューとして
画面に表示し、いずれかのX軸ソフトキーが押下される
と、該X軸ソフトキーと対応する項目の設定情報をY軸
ソフトメニューとして画面に表示し、Y軸ソフトキーで
いずれかの設定情報を選択することにより、フロントパ
ネル上のキーを少なくする方法がとられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来の多機能
計測器は、測定モードとファンクションキーの組合わせ
の数が多くなると、画面に現在表示されているソフトメ
ニューが測定モードとファンクションキーとのどの組合
せに対応するのかがわからず、操作性が悪いという欠点
があった。
【0004】本考案の目的は、画面に現在表示されてい
るソフトメニューが測定モードとファンクションキーの
どの組合せに対応するのかがすぐわかる多機能計測器を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の多機能計測器は、測定モードとファンクシ
ョンキーの組合せに対応し、当該測定モードの名称と当
該ファンクションキーの名称からなるファンクションキ
ー明示子を記憶しているメモリと、現在選択されている
測定モードと現在押下されているファンクションキーの
組合せに対応したファンクションキー明示子を前記メモ
リから読出し、該ファンクションキー明示子を画面の所
定の部位に表示する表示制御回路とを有する。
【0006】
【作用】したがって、画面に現在表示されているソフト
メニューが測定モードとファンクションキーのどの組合
せに対応するのかが一目でわかる。
【0007】
【実施例】次に、本考案の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本考案の一実施例の多機能計測器
(FFTサーボアナライザ)のフロントパネルを示す
図、図2は測定モード、ファンクションキー1、X軸ソ
フトメニュー3、Y軸ソフトメニュー5の関係を示す
図、図3、図4は画面表示例を示す図である。
【0009】本実施例の多機能計測器では、図1に示す
ように、5つの測定モード(WAVEFORM,SPECTRUM,TIME-FR
EQ,FRF,SERVO),8つのファンクションキー1(MODE,SETU
P,SGCONT,VIEW,MKR,MATH,DEVICE,PRESET)と、7つのX
軸ソフトキー2(X軸ソフトメニュー3に対応)、7つ
のY軸ソフトキー4(Y軸ソフトメニュー5に対応)と
があり、これらは図2に示すように、ツリー構造になっ
ている。
【0010】各測定モードの内容と各ファンクションキ
ーの機能は次の通りである。 (5つの測定モード) WAVEFORM :16ビットの高い分解能のデジタル・オシロスコープ測定 SPECTRUM :90dBの広ダイナミックレンジのスペクトラム解析測定 TIME-FREQ:長時間波形データを取り込み、スペクトラムの時間変化の解析 FRF :インパルス加振またはランダム加振により、全解析周波数の周波 数の応答関数を同時に求める測定 SERVO :内蔵マルチ・サイン波またはサイン波を周波数掃引して、100 dB以上の広ダイナミックレンジの周波数答関数を求める測定 〔8つのファンクションキー〕 MODE :測定モードの選択 SETUP :測定条件の選択 SG CONT:信号発生条件の設定 VIEW :表示条件の設定 MKR :マーカ(Marker)の制御条件の設定 DEVICE :外部機器(フロッピー/プロッタ/GP−IB)の条件設定 PRESET :[MATH]キーの機能(使い道)を選択 これら5つの測定モードと8つのファンクションキーの
組合せに応じた7つの設定項目が画面の下にX軸ソフト
メニュー3として表示される。このX軸ソフトメニュー
3を例示すると次のようになる。
【0011】 (WAVEFORM →SETUPの場合) FUNC RANGE SENS INPUT TRIG ARM/HLD NEXT (SPECTRUM →SETUPの場合) FUNC RANGE SENS INPUT TRIG ARM/HLD NEXT (TIME-FREQ→SETUPの場合) FUNC RANGE SENS INPUT TRIG ARM/HLD NEXT (FRF →SETUPの場合) SWEEP RANGE SENS SG-VLT SG-COM AVG NEXT (WAVEFORM →MATHの場合) SEL t-MATH DOMAIN TR-MATH (SPECTRUM →MATHの場合) SEL jw CEPSTRA f-MATH DOMAIN MOD-f TR-MATH (TIME-FREQ→MATHの場合) SEL jw CEPSTRA f-MATH DOMAIN MOD-f TR-MATH (FRF →MATHの場合) SEL jw FRF MTH f-MATH DOMAIN MOD
-f TR-MATH (SERVO →MATHの場合) SEL jw FRF MTH f-MATH DOMAIN MOD-f TR-MATH ここで、上記のX軸ソフトメニュー3の内容の説明は省
略する。
【0012】X軸ソフトメニュー3として表示されてい
る設定項目の下にあるX軸ソフトキー2を押すと、その
ソフトキーに対応する設定項目が白抜き表示に変わると
ともに、その項目に対する現在の設定情報がY軸ソフト
メニュー5として画面の右に縦に表示される。
【0013】Y軸ソフトメニュー5を例示すると次のよ
うになる。
【0014】 (WAVEFORM →SETUP→RANGEの場合) SAMPLE-RAT FRAME-TIM SAMPL-CLK(ON/OFF) (SPECTRUM →SETUP→RANGEの場合) (TIME-FREQ→SETUP→RANGEの場合) (FRF →SETUP→RANGEの場合) f-RESOLN (LIN-f LOG-f 1/30CT-f 1/10CT-f LINE/SPAN SAMPL-CLK(ON/OFF) RETURN) FREQ-RNG START-f STOP-f kHz Hz mHz (SERVO →SETUP→RANGEの場合) f-RESOLN (Line-Dec Decade SWEEP-UP SWEEP-DOWN RETURN) FREQ-RNG START-f STOP-f kHz Hz mHz ここで、上記Y軸ソフトメニュー5の内容の説明は省略
する。
【0015】Y軸ソフトメニュー5の左側にあるY軸ソ
フトキー4を押せば、そのキーの右側にあるY軸ソフト
メニュー5(設定情報)が選択される。
【0016】本実施例では、表1に示す、5つの測定モ
ードと8つのファンクションキー1の組合せを示す名称
(ファンクションキー明示子)「〔WAVE:MOD
E〕」,「〔SPECT:MODE〕」,「〔TF:M
ODE〕」,・・・,「〔SERVO:PRESE
T〕」が予めメモリ(不図示)に記憶されており、表示
制御回路(不図示)により、現在選択されている測定モ
ードと現在押下されているファンクションキーの組合せ
に対応したファンクションキー明示子を前記メモリから
読出し、該ファンクションキー明示子を画面7の所定の
部位(左端)6に表示するようになっている。
【0017】
【表1】 図3、図4は画面表示例を示している。図3では「〔W
AVE:SETUP〕」が表示され、「RANGE」が
白抜き表示されており、モードが「WAVEFORM」
押されたファンクションキー1が「SETUP」、選択
されたX軸ソフトメニュー3が「RANGE」であるこ
とを示している。また、図4では「〔SERVO:SE
TUP〕」が表示され、かつ「RANGE」が白抜き表
示されており、測定モードが「SERVO」,押された
ファンクションキー1が「SETUP」、選択されたX
軸ソフトメニュー3が「RANGE」であることを示し
ている。
【0018】このように、本実施例では、画面7に現在
表示されているソフトメニュー3,5がどのファンクシ
ョンキー1から展開されたメニューであるかがファンク
ションキー明示子により一目でわかる。
【0019】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、現在選択
されている測定モードの名称と現在押下されているファ
ンクションキーの名称の組合せであるファンクションキ
ー明示子を画面の所定の部位に表示することにより、画
面に現在表示されているソフトメニューが測定モードと
ファンクションキーのどの組合せに対応するのかが直ち
にわかり、操作性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の多機能計測器のフロントパ
ネルを示す図である。
【図2】測定モード、ファンクションキー1、X軸ソフ
トメニュー3、Y軸ソフトメニュー5の関係を示す図で
ある。
【図3】画面表示例を示す図である。
【図4】他の画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 ファンクションキー 2 X軸ソフトキー 3 X軸ソフトメニュー 4 Y軸ソフトキー 5 Y軸ソフトメニュー 6 ファンクションキー明示子 7 画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01R 23/16 G01D 7/00 301 G01D 21/00 G01R 13/22

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の測定モードと、測定モード毎の機
    能の選択を行なうための複数のファンクションキーと、
    複数のX軸ソフトキーと、複数のY軸ソフトキーとを有
    し、現在選択されている測定モードと現在押下されてい
    るファンクションキーの組合せに対応した項目の名称を
    X軸ソフトキーと対応してX軸ソフトメニューとして画
    面に表示し、いずれかのX軸ソフトキーが押下される
    と、該X軸ソフトキーと対応する項目の名称の表示法を
    変えるとともに、該項目に対応する設定情報をY軸ソフ
    トメニューとしてY軸ソフトキーと対応して画面に表示
    し、いずれかのY軸ソフトキーが押下されると、該Y軸
    ソフトキーに対応する設定情報の表示法を変えるととも
    に、該設定情報を選択する多機能測定器において、 測定モードとファンクションキーの組合せに対応し、当
    該測定モードの名称と当該ファンクションキーの名称か
    らなるファンクションキー明示子を記憶しているメモリ
    と、 現在選択されている測定モードと現在押下されているフ
    ァンクションキーの組合せに対応したファンクションキ
    ー明示子を前記メモリから読出し、該ファンクションキ
    ー明示子を画面の初手の部位に表示する表示制御回路と
    を有することを特徴とする多機能計測器。
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