JP2571840Y2 - 厨房キャビネットの蹴込板の固定構造 - Google Patents
厨房キャビネットの蹴込板の固定構造Info
- Publication number
- JP2571840Y2 JP2571840Y2 JP1993003769U JP376993U JP2571840Y2 JP 2571840 Y2 JP2571840 Y2 JP 2571840Y2 JP 1993003769 U JP1993003769 U JP 1993003769U JP 376993 U JP376993 U JP 376993U JP 2571840 Y2 JP2571840 Y2 JP 2571840Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- riser
- plate
- side plates
- fixed
- bottom plate
- Prior art date
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- Legs For Furniture In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、流し台、ガス台、調
理台等の厨房キャビネットの蹴込板の固定構造に関す
る。
理台等の厨房キャビネットの蹴込板の固定構造に関す
る。
【0002】
【考案の目的】この考案は、簡単に且つ確実に蹴込板を
固定する構造を提供することを目的とするものである。
固定する構造を提供することを目的とするものである。
【0003】
【前記目的を達成するための手段】この考案は前記目的
を達成するために以下の如き手段を採用した。この考案
は、左右側板と、これら左右側板の下部前部に左右端部
が固定された蹴込板と、左右側板の下部に前記蹴込板の
上方に位置するようにして渡し止められた底板とを有し
ており、前記底板下面前部に少なくとも1つの、底板下
面に密接する水平面及び蹴込板の後面に密接する垂直面
を有する一体ものからなる支持部材が蹴込板の後面に位
置するようにして固定され、この支持部材に蹴込板の左
右方向中間部が固定されているものである。
を達成するために以下の如き手段を採用した。この考案
は、左右側板と、これら左右側板の下部前部に左右端部
が固定された蹴込板と、左右側板の下部に前記蹴込板の
上方に位置するようにして渡し止められた底板とを有し
ており、前記底板下面前部に少なくとも1つの、底板下
面に密接する水平面及び蹴込板の後面に密接する垂直面
を有する一体ものからなる支持部材が蹴込板の後面に位
置するようにして固定され、この支持部材に蹴込板の左
右方向中間部が固定されているものである。
【0004】
【考案の作用】この考案は以下の如き作用をなすもので
ある。蹴込板の左右端部を左右側板に固定すると共に、
蹴込板の左右方向中間部を底板下面前部に固定された一
体ものからなる支持部材に固定するという簡単な作業に
よって、蹴込板を確実に固定することが出来る。
ある。蹴込板の左右端部を左右側板に固定すると共に、
蹴込板の左右方向中間部を底板下面前部に固定された一
体ものからなる支持部材に固定するという簡単な作業に
よって、蹴込板を確実に固定することが出来る。
【0005】
【実施例】以下にこの考案を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、この明細書において、前とは図1紙
面表側を、後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右
とは同右側をいう。
て説明する。なお、この明細書において、前とは図1紙
面表側を、後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右
とは同右側をいう。
【0006】流し台1は、左右側板3と、これら左右側
板3の下部前部に左右端部が固定された蹴込板4と、左
右側板3の下部に前記蹴込板4の上方に位置するように
して渡し止められた底板5と、前記左右側板3の上部に
渡し止められた天板6と、左右側板3後縁に渡し止めら
れた背板7とを有している。
板3の下部前部に左右端部が固定された蹴込板4と、左
右側板3の下部に前記蹴込板4の上方に位置するように
して渡し止められた底板5と、前記左右側板3の上部に
渡し止められた天板6と、左右側板3後縁に渡し止めら
れた背板7とを有している。
【0007】前記天板6は、公知の如く、水槽を有する
金属製天板本体10と、補強枠11とを有している。前
記底板5は、合板等からなる底板本体13と、この底板
本体13の四周縁下面にタッカー止め・接着等の手段に
よって取り付けられた補強枠14とを有している。そし
て、底板本体13の上面には石目調パターン紙(図示
略)が張付けられ、この石目調パターン紙にセラミック
塗装が施されている。また、底板本体13の下面には硫
酸紙(図示略)が張付けられている。さらに、底板5の
前面、即ち、底板本体13の前面及び補強枠14の前面
に石目調ダップシート(図示略)が張付けられている。
また、底板5の後面、即ち、底板本体13の後面及び補
強枠14の後面にシート(図示略)が張付けられてい
る。
金属製天板本体10と、補強枠11とを有している。前
記底板5は、合板等からなる底板本体13と、この底板
本体13の四周縁下面にタッカー止め・接着等の手段に
よって取り付けられた補強枠14とを有している。そし
て、底板本体13の上面には石目調パターン紙(図示
略)が張付けられ、この石目調パターン紙にセラミック
塗装が施されている。また、底板本体13の下面には硫
酸紙(図示略)が張付けられている。さらに、底板5の
前面、即ち、底板本体13の前面及び補強枠14の前面
に石目調ダップシート(図示略)が張付けられている。
また、底板5の後面、即ち、底板本体13の後面及び補
強枠14の後面にシート(図示略)が張付けられてい
る。
【0008】前記左右側板3と底板5とはダボ連結され
ている。前記背板7は、左右側板3に形成された溝に嵌
められると共に、底板5にタッカー止めされている。前
記天板6は、補強枠11を左右側板3及び背板7にタッ
カー止め・接着等の手段によって取り付けることによっ
て、左右側板3及び背板7に固定されている。
ている。前記背板7は、左右側板3に形成された溝に嵌
められると共に、底板5にタッカー止めされている。前
記天板6は、補強枠11を左右側板3及び背板7にタッ
カー止め・接着等の手段によって取り付けることによっ
て、左右側板3及び背板7に固定されている。
【0009】前記蹴込板4は以下の如くして取り付けら
れている。即ち、蹴込板4の左右端部が、蹴込板4と左
右側板3とにそれら底部から打ち込まれたタッカー17
及び左右側板3の外表面から左右側板3及び蹴込板4に
打ち込まれた釘18によって左右側板3に固定されてい
る。そして、蹴込板4の左右方向中間部が、底板5の下
面前部中間部に蹴込板4の後面に位置するようにして固
定された少なくとも1つの、底板5下面に密接する水平
面及び蹴込板4の後面に密接する垂直面を有する一体も
のからなる支持部材19に釘18によって固定されてい
る。
れている。即ち、蹴込板4の左右端部が、蹴込板4と左
右側板3とにそれら底部から打ち込まれたタッカー17
及び左右側板3の外表面から左右側板3及び蹴込板4に
打ち込まれた釘18によって左右側板3に固定されてい
る。そして、蹴込板4の左右方向中間部が、底板5の下
面前部中間部に蹴込板4の後面に位置するようにして固
定された少なくとも1つの、底板5下面に密接する水平
面及び蹴込板4の後面に密接する垂直面を有する一体も
のからなる支持部材19に釘18によって固定されてい
る。
【0010】
【考案の効果】この考案は前記した如き構成によって以
下の如き効果を奏するものである。 蹴込板の左右端部を左右側板に固定すると共に、蹴込
板の左右方向中間部を底板下面前部に固定された一体も
のからなる支持部材に固定するという簡単な作業によっ
て、蹴込板を確実に固定することが出来る。 底板下面前部に固定された、底板下面に密接する水平
面及び蹴込板の後面に密接する垂直面を有する一体もの
からなる支持部材に、左右端部が左右側板に固定された
蹴込板の左右方向中間部が固定されているので、蹴込板
を支持部材を介して底板に前後・左右のガタつきなく固
定することが出来る。
下の如き効果を奏するものである。 蹴込板の左右端部を左右側板に固定すると共に、蹴込
板の左右方向中間部を底板下面前部に固定された一体も
のからなる支持部材に固定するという簡単な作業によっ
て、蹴込板を確実に固定することが出来る。 底板下面前部に固定された、底板下面に密接する水平
面及び蹴込板の後面に密接する垂直面を有する一体もの
からなる支持部材に、左右端部が左右側板に固定された
蹴込板の左右方向中間部が固定されているので、蹴込板
を支持部材を介して底板に前後・左右のガタつきなく固
定することが出来る。
【図1】この考案の実施例を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う中間省略の拡大断面
図である。
図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う中間省略の拡大
断面図である。
断面図である。
【図4】図2のIV−IV線拡大矢視図である。
1 流し台 3 左右側板 4 蹴込板 5 底板 17 タッカー 18 釘 19 支持部材
Claims (1)
- 【請求項1】 左右側板と、これら左右側板の下部前部
に左右端部が固定された蹴込板と、左右側板の下部に前
記蹴込板の上方に位置するようにして渡し止められた底
板とを有しており、前記底板下面前部に少なくとも1つ
の、底板下面に密接する水平面及び蹴込板の後面に密接
する垂直面を有する一体ものからなる支持部材が蹴込板
の後面に位置するようにして固定され、この支持部材に
蹴込板の左右方向中間部が固定されている厨房キャビネ
ットの蹴込板の固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993003769U JP2571840Y2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 厨房キャビネットの蹴込板の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993003769U JP2571840Y2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 厨房キャビネットの蹴込板の固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655442U JPH0655442U (ja) | 1994-08-02 |
JP2571840Y2 true JP2571840Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=11566384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993003769U Expired - Fee Related JP2571840Y2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 厨房キャビネットの蹴込板の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2571840Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511785Y2 (ja) * | 1988-11-17 | 1993-03-24 | ||
JPH0449955Y2 (ja) * | 1988-11-17 | 1992-11-25 | ||
JP3060542U (ja) * | 1998-12-25 | 1999-09-07 | 豊雄交易株式会社 | 数回の再使用を可能にした気密性保持袋 |
JP3125433U (ja) * | 2006-07-07 | 2006-09-21 | 大中産業株式会社 | 使い捨て作業着 |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP1993003769U patent/JP2571840Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0655442U (ja) | 1994-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970826 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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