JP2571383Y2 - リキッドタンク - Google Patents

リキッドタンク

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JP2571383Y2
JP2571383Y2 JP5335292U JP5335292U JP2571383Y2 JP 2571383 Y2 JP2571383 Y2 JP 2571383Y2 JP 5335292 U JP5335292 U JP 5335292U JP 5335292 U JP5335292 U JP 5335292U JP 2571383 Y2 JP2571383 Y2 JP 2571383Y2
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貴行 齋藤
由和 高松
智行 菅
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カルソニック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車用空気調和装置
等に組み込まれるリキッドタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用空気調和装置は、冷房
サイクル中の余剰冷媒の貯留、気液分離あるいは水分、
塵埃の除去等を行うためのリキッドタンクを有してい
る。一般的なリキッドタンク1は、図3に示すように、
有底筒状のタンク本体部2と、このタンク本体部2の上
部開口3を閉塞するヘッド部4とを有している(実開平
3−115368号公報参照)。
【0003】ヘッド部4には、図4にも示すように、冷
媒入口部5と冷媒出口部6とが形成されており、冷媒入
口部5は、一端がコンデンサに連通する入口導管16に
接続され、他端がタンク本体部2の内部空間と連通する
通路である。また、冷媒出口部6は、L字状の通路であ
って、ヘッド部4の中心に形成された中心通孔20と、
この中心通孔20に連通するようにヘッド部4の側面か
ら形成された横孔21と、この横孔21に連通するよう
にヘッド部4の上面から形成された出口孔22とから構
成されている。冷媒出口部6の出口孔22には膨張弁
(図示せず)に接続された出口導管17が接続され、中
心通孔20の下端には冷媒取出管7が取付けられてい
る。
【0004】冷媒取出管7は、タンク本体部2の底部2
cに貯溜した液冷媒のみを取出すために、タンク本体部
2の底部2c近傍まで垂下している。また、この冷媒取
出管7の上方に位置する中心通孔20の上端には、冷媒
出口部6内の冷媒流動状態を目視するためのサイトグラ
ス8が設けられている。また、冷媒取出管7の中間部に
は、冷媒が流通する乾燥剤充填部9が設けられている。
この乾燥剤充填部9は、多数の小孔10がそれぞれ開設
された上支持板11と下支持板12とを有し、これら支
持板11、12の間には、乾燥剤14、及びグラスウー
ル等からなるフィルタ15が下支持板12により包まれ
るように収容されている。また、図3及び図4に示すよ
うに、リキッドタンク1内の冷媒の圧力を検知する圧力
スイッチ23と、冷媒の異常圧力に伴う温度上昇により
溶解してリキッドタンク1を保護する可溶栓24とがヘ
ッド部4に取り付けられている。
【0005】そして、ヘッド部4の冷媒入口部5からタ
ンク本体部2内に流入し気液混合状態にある冷媒は、乾
燥剤充填部9を流通する間に、乾燥剤14により冷媒中
の水分が吸着され、フィルタ15により冷房サイクルを
循環する冷媒中に含まれる塵埃や異物が除去される。ま
た同時に、タンク本体部2内に流入した気液混合状態に
ある冷媒は、この乾燥剤充填部9に流入する前ないしは
これに流入した後などにおいて気液分離され、液冷媒が
タンク本体部2の底部2cに貯溜される。タンク本体部
2の下部に貯溜された液冷媒は、前記乾燥剤充填部9を
貫通して設けられた冷媒取出管7を通り、ヘッド部4の
冷媒出口部6より出口導管17を通って膨張弁に導かれ
る。
【0006】図示したリキッドタンク1ではヘッド部4
にサイトグラス8が設けられているが、このサイトグラ
ス8は、リキッドタンク1に設けなければならないもの
ではなく、冷媒充填量の過不足等が認識できる部位であ
れば、冷房サイクルの他の部位に設けても良い。また、
冷房サイクルに充填される冷媒及びオイルの種類によっ
ては、二層分離温度が低くサイトガラス視認時に白濁と
なり、冷媒充填量の認識ができず、サイトグラスそのも
のを設置する必要がないリキッドタンクもあり得る。
【0007】このようにサイトグラスを設けないリキッ
ドタンクでは、図5(A)(B)に示すようなヘッド部
30を使用することが考えられる。このヘッド部30の
冷媒出口部31は、ヘッド部30の中心に形成した中心
通孔32により構成されている。図示するように冷媒出
口部31が直管形状を有すれば、冷媒出口部31の通路
抵抗が小さくなり、リキッドタンクにおける圧力損失を
低減する上では好ましいように思われる。しかしなが
ら、実験によれば、冷媒出口部31を直管形状にしたリ
キッドタンクにあっては、脈動による圧力変動が大きく
なり、膨張弁へ導かれる冷媒の圧力変動の増加に伴っ
て、冷房性能が安定しないという問題があった。更に、
冷媒出口部31がヘッド部30の中心に形成されている
ことから、図5(A)の仮想線で示すように、比較的大
型の圧力スイッチ23を設置しようとした場合には、こ
の圧力スイッチ23と冷媒出口部31に接続した出口導
管17とが干渉してしまうことになる。このため圧力ス
イッチ23の大きさに制限があり、圧力スイッチ23の
選択の自由度が小さいという問題もある。
【0008】一方、実験によれば、冷媒出口部6が図3
で示したようにL字状の通路であれば、脈動が抑えら
れ、冷媒の圧力変動が小さくなることがわかっている。
そのため、サイトグラスを設けないリキッドタンクで
は、図6に示すようなヘッド部33を使用することが考
えられる。このヘッド部33に形成した冷媒出口部34
は、ヘッド部33の中心位置に形成された中心止り孔3
5と、この中心止り孔35に連通するようにヘッド部3
3の側面から形成された横孔36と、この横孔36に連
通するようにヘッド部33の上面から形成された出口孔
37とから構成されている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】このように構成すれ
ば、確かに、脈動が抑えられて冷媒の圧力変動が小さく
なるものの、冷媒出口部34を形成するに当たっては、
サイトグラス8を設ける場合と同じ3つの孔35、3
6、37を切削加工しなければならない。特に、横孔3
6の切削加工方向が他の2つの孔35、37の切削加工
方向とは異なるため、加工作業が繁雑になるという欠点
がある。
【0010】また、横孔36があるために、タンク本体
部2の内周面との間の隙間から、冷媒出口部34内の冷
媒がタンク本体部2内に漏れやすいという問題もある。
【0011】本考案者らは、横孔36を形成せずに冷媒
出口部を構成することにより加工作業の容易化と冷媒の
漏れ防止とを達成し、かつ、横孔36により圧力変動を
抑制できるという効果と同じ効果を横孔36を形成しな
くても達成し得るヘッド部を提供すべく鋭意研究した結
果、本考案を完成するに至った。
【0012】そこで、本考案は、脈動に伴う圧力変動を
抑制でき、かつ、加工作業の容易化を図り得るヘッド部
を備えたリキッドタンクを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案は、タンク本体部と、このタンク本体部の上部
開口を閉塞するヘッド部と、このヘッド部の冷媒入口部
より流入した冷媒が内部を通るようにされた乾燥剤充填
部と、前記タンク本体部の下部に貯溜された液冷媒を前
記ヘッド部の冷媒出口部より外部に流出するように前記
乾燥剤充填部を貫通して設けられた冷媒取出管とを有す
るリキッドタンクにおいて、前記冷媒取出管の一端が接
続される第1止り孔を前記ヘッド部の下面から上面に向
けて形成し、前記第1止り孔の軸線に対して変位した軸
線を有する第2止り孔を前記ヘッド部の上面から下面に
向けて形成し、前記第1と第2の止り孔により両者を連
通する連通部を形成し、これら第1と第2の止り孔、及
び、連通部により、前記冷媒出口部を構成したことを特
徴とするリキッドタンクである。
【0014】
【作用】冷媒出口部をこのように構成すると、冷媒出口
部を通る冷媒は、第1止り孔から連通部を通る際に流れ
方向が変えられ、連通部から第2止り孔に流下する際に
も流れ方向が変えられる。また、冷媒出口部の流路断面
積に着目すれば、第1止り孔から連通部にかけては流路
断面積が拡大し、連通部から第2止り孔にかけては流路
断面積が絞られる。これらにより、冷媒出口部は、従来
の横孔を形成しなくてもこれを設けたときと同様の機能
を発揮し、冷媒の脈動が抑えられて圧力変動が小さくな
る。更に、冷媒出口部は横孔を形成せずに構成され、か
つ、第1と第2の止り孔はともに同じ方向に沿って切削
加工できる。しかも、横孔がないために、冷媒出口部内
の冷媒がタンク本体部内に漏れる虞もない。
【0015】
【実施例】以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて
説明する。図1は、本考案の一実施例を示す縦断面図、
図2(A)(B)は、図1に示されるヘッド部を示す平
面図及び断面図であり、図3及び図4に示した部材と共
通する部材には同一の符号を付してある。
【0016】図1に示すように、本実施例に係るリキッ
ドタンク40は、冷媒出口部42内の冷媒流動状態を目
視するためのサイトグラスが設けられないタイプのリキ
ッドタンクであって、有底筒状のタンク本体部2と、こ
のタンク本体部2の上部開口3を閉塞するヘッド部41
とを有し、このヘッド部41に設けた冷媒入口部5より
気液混合冷媒をタンク本体部2に流下させ、このタンク
本体部2の底部2cに貯留した液冷媒を、冷媒取出管7
を介してヘッド部41の冷媒出口部42から流出させる
ように構成されている。
【0017】前記タンク本体部2は、アルミニウム等の
ような軽量で比較的成形容易な材料で形成されており、
ヘッド部41の外周に形成された凹凸部43にカシメ等
の圧着手段で加圧することにより、このヘッド部41と
連結されている。タンク本体部2は、その上部が大径部
2aに、下部が前記大径部2aより直径が小さい小径部
2bに形成されている。この小径部2bは、該小径部2
bの下部半分を先細り状に形成し、冷媒取出管7の周辺
の容積を小さくしている。このようにすれば、使用冷媒
量は抑制され、この小径部2bの先細り形状により、冷
媒量が減少してきた場合も、タンク本体部2内の安定液
面の高さが高くなり、底部2cにまで垂下されている冷
媒取出管7から確実に液冷媒を吸い上げることができ
る。
【0018】前記大径部2aに取付けられたヘッド部4
1には、図2にも示すように、一端がコンデンサと連通
する入口導管16に接続され、他端がタンク本体部2の
内部空間と連通される冷媒入口部5が形成されている。
また、この冷媒入口部5に隣接して、一端が膨張弁と連
通する出口導管17に接続され、他端が冷媒取出管7に
接続される冷媒出口部42が形成されている。
【0019】特に、本実施例のリキッドタンク40にあ
っては、冷媒出口部42は以下のように構成される。す
なわち、図2(A)(B)に示すように、ヘッド部41
の中心位置には、冷媒取出管7の一端が接続される第1
止り孔44が、ヘッド部41の下面から上面に向けて
(軸方向とする)、軸方向所定位置まで形成されてい
る。また、第1止り孔44の軸線O1 に対して所定の寸
法Lだけ径方向外方に向けて変位した軸線O2 を有する
第2止り孔45が、ヘッド部41の上面から下面に向け
て、軸方向所定位置まで形成されている。第2止り孔4
5が第1止り孔44に対してオフセットする前記所定寸
法Lは、第1止り孔44と第2止り孔45とが一部ラッ
プする長さに設定されている。これにより、第1と第2
の止り孔44、45を形成すると、両止り孔44、45
の一部には、両者を連通すると共に段差を有する連通部
46が形成されることになる。そして、これら第1と第
2の止り孔44、45、及び、連通部46により、冷媒
出口部42が構成される。
【0020】入口導管16及び出口導管17は、図2
(A)の仮想線で示されるフランジ47を介してヘッド
部41に連結されるようになっており、ヘッド部41の
上面には、フランジ47に設けたロケートピン(図示せ
ず)が嵌合してこのフランジ47の取り付け位置を規制
するロケート孔49と、フランジ47を固定するための
ネジ孔48とが形成されている。
【0021】尚、図中符号「50」は、リキッドタンク
40内の冷媒の圧力を検知する圧力スイッチ、「51」
は、タンク本体部2とヘッド部4との気密性を高めるた
めのOリングである。
【0022】タンク本体部2の中間部において、ヘッド
部41から垂下した冷媒取出管7には乾燥剤充填部9が
固着されている。この乾燥剤充填部9は、多数の小孔1
0がそれぞれ開設された上支持板11と下支持板12と
を有している。この乾燥剤充填部9内には、上方に乾燥
剤14が封入され、これの下方にフィルタ15が配置さ
れている。乾燥剤14は冷媒中の水分を吸着する働きを
し、例えば、シリカゲルや合成ゼオライト等が用いられ
る。フィルタ15は、車載時の振動により乾燥剤14が
破砕することを防止する緩衝材としての働きも発揮して
おり、例えば、グラスウール等が用いられる。
【0023】次に、本実施例の作用を説明する。
【0024】コンプレッサが作動すると、図1に示すよ
うに、コンデンサで凝縮された気液混合の冷媒が入口導
管16およびヘッド部41の冷媒入口部5を介してタン
ク本体部2内に流入し、上支持板11の小孔10から乾
燥剤充填部9内に流入する。冷媒が乾燥剤充填部9内を
流下する間に、冷媒中の塵埃や異物はフィルタ15によ
り除去され、冷媒中の水分は乾燥剤14により吸着され
る。水分および異物等が除去され底部2cに貯溜された
液冷媒は、冷媒取出管7により取り出され、冷媒出口部
42を通り、出口導管17を介して膨張弁に導かれる。
【0025】冷媒出口部42を通る冷媒は、図2(B)
に示すように、第1止り孔44から連通部46を通る際
に流れ方向が変えられ、連通部46から第2止り孔45
に流下する際にも流れ方向が変えられる。また、冷媒出
口部42の流路断面積に着目すれば、第1止り孔44か
ら連通部46にかけては流路断面積が拡大し、連通部4
6から第2止り孔45にかけては流路断面積が絞られ
る。これらにより、流路断面積の拡大した部分で発生す
る定在波で脈動が減衰され、冷媒の脈動が抑えられて圧
力変動が小さくなる。従って、エバポレータの蒸発圧力
が一定圧力に維持され、また、冷媒流量も安定すること
から、冷房性能が安定することになる。
【0026】更に、冷媒出口部42は横孔36を形成せ
ずに構成され、かつ、第1と第2の止り孔44、45は
ともに軸方向から切削加工できることから、冷媒出口部
42を形成するための加工作業が極めて容易となる。
【0027】しかも、横孔36がないために、冷媒出口
部42内の冷媒がタンク本体部2内に漏れる虞もない。
【0028】また、第2止り孔45がヘッド部41の中
心からずれて形成されていることから、図2(A)に示
すように、比較的大型の圧力スイッチ50を設置した場
合でも、この圧力スイッチ50と出口導管17とが干渉
することがない。このため取り付けられる圧力スイッチ
50の大きさに対する制限が少なくなり、圧力スイッチ
50の選択の自由度が大きくなる。
【0029】
【考案の効果】以上述べたように、本考案によれば、リ
キッドタンクにおけるヘッド部の冷媒出口部を、同じ方
向に沿って切削加工される第1と第2の2つの止り孔
と、両止り孔がラップすることにより形成される連通部
とにより構成したので、従来のように横孔を形成する必
要がなくなり、これに伴って、冷媒出口部をヘッド部に
形成する際の加工作業の容易化が達成でき、しかも、冷
媒の漏れ防止を達成することができる。更に、本考案に
係る冷媒出口部によれば、脈動に伴う圧力変動を抑制し
て冷房性能を安定化させることを、ヘッド部に横孔を形
成することなく実現できるという実用上多大な効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す縦断面図
【図2】 図2(A)は、図1に示されるヘッド部を示
す平面図、同図(B)は同図(A)のB−B線に沿う断
面図
【図3】 一般的なリキッドタンクを示す縦断面図
【図4】 図3に示されるヘッド部を示す平面図
【図5】 図5(A)は、サイトグラスが設けられない
タイプのリキッドタンクに使用されるヘッド部を示す平
面図、同図(B)は同図(A)のB−B線に沿う断面図
【図6】 サイトグラスが設けられないタイプのリキッ
ドタンクに使用される他のヘッド部を示す断面図
【符号の説明】
2…タンク本体部 3…上部開口 5…冷
媒入口部 7…冷媒取出管 9…乾燥剤充填部 41…ヘッド部 42…冷媒出口部 44…第1止り孔 45…第2止り孔 46…
連通部 O1…第1止り孔の軸線 O2…第2止り孔の軸線

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンク本体部(2) と、このタンク本体部
    (2) の上部開口(3) を閉塞するヘッド部(41) と、この
    ヘッド部(41) の冷媒入口部(5) より流入した冷媒が内
    部を通るようにされた乾燥剤充填部(9) と、前記タンク
    本体部(2) の下部に貯溜された液冷媒を前記ヘッド部(4
    1)の冷媒出口部(42)より外部に流出するように前記乾燥
    剤充填部(9) を貫通して設けられた冷媒取出管(7) とを
    有するリキッドタンクにおいて、 前記冷媒取出管(7) の一端が接続される第1止り孔(44)
    を前記ヘッド部(41)の下面から上面に向けて形成し、 前記第1止り孔(44)の軸線(O1)に対して変位した軸線(O
    2)を有する第2止り孔(45)を前記ヘッド部(41)の上面か
    ら下面に向けて形成し、 前記第1と第2の止り孔(44,45) により両者を連通する
    連通部(46)を形成し、 これら第1と第2の止り孔(44,45) 、及び、連通部(46)
    により、前記冷媒出口部(42) を構成したことを特徴と
    するリキッドタンク。
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