JP2569066Y2 - 閃絡標示器 - Google Patents
閃絡標示器Info
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- JP2569066Y2 JP2569066Y2 JP7253793U JP7253793U JP2569066Y2 JP 2569066 Y2 JP2569066 Y2 JP 2569066Y2 JP 7253793 U JP7253793 U JP 7253793U JP 7253793 U JP7253793 U JP 7253793U JP 2569066 Y2 JP2569066 Y2 JP 2569066Y2
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- Japan
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- stepped
- arc
- arc horn
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電力線や鉄塔に雷撃を
受けてア−クホ−ンが閃絡した場合に何れの鉄塔の碍子
連に閃絡事故が発生したかを標示する閃絡標示器に関す
るものである。
受けてア−クホ−ンが閃絡した場合に何れの鉄塔の碍子
連に閃絡事故が発生したかを標示する閃絡標示器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、送電線、配電線等の電力線に雷
撃を受けた場合、碍子連を挟む一対のア−クホ−ン間が
閃絡し、引き続いて交流電流の放電路を形成し、これが
続流となってア−ク放電が持続する。この続流は、一般
的な自然条件においては遮断されることなく持続し、し
かもア−クが伴うので、碍子装置等を破壊させるばかり
でなく、電力機器、家庭用電気機器、人身事故等、多く
の被害事故を誘発することがある。このため、発変電所
では直ちに遮断器を開放して続流を断つようにしてい
る。
撃を受けた場合、碍子連を挟む一対のア−クホ−ン間が
閃絡し、引き続いて交流電流の放電路を形成し、これが
続流となってア−ク放電が持続する。この続流は、一般
的な自然条件においては遮断されることなく持続し、し
かもア−クが伴うので、碍子装置等を破壊させるばかり
でなく、電力機器、家庭用電気機器、人身事故等、多く
の被害事故を誘発することがある。このため、発変電所
では直ちに遮断器を開放して続流を断つようにしてい
る。
【0003】しかし、この場合でも続流に伴う異常現象
によって碍子装置等が破損し、絶縁性能の低下が予測さ
れることから、線路の巡視点検等を行い故障箇所を確認
するために長時間の停電を余儀なくされ、電力需要家に
多大の支障と損害を与えることとなる。
によって碍子装置等が破損し、絶縁性能の低下が予測さ
れることから、線路の巡視点検等を行い故障箇所を確認
するために長時間の停電を余儀なくされ、電力需要家に
多大の支障と損害を与えることとなる。
【0004】そこで、雷撃による閃絡箇所を地上から肉
眼または望遠鏡等によって確認することを目的とする閃
絡標示器(特公昭57−164449号公報)が提案さ
れた。このものは、図3に示すように、有底筒51の底
部中央に小孔52を貫設すると共に有底筒51のほぼ中
央部に段部53,54を設け、さらに有底筒51の上端
開口部には係合段部55、下端部の所定位置には係合突
部56を設け、有底筒51の中央部の段部53の内部に
は内径よりやや小径の弁板57を乗裁した感知体58に
球状の標示体59を係合段部55,56で一体に係止し
たものである。この閃絡標示器を懸垂碍子装置の一方の
ア−クホ−ン60の先端に装着せしめると、電力線に落
雷があった場合、ア−クホ−ン60と対向する他方のア
−クホ−ンとの間で放電が発生し、有底筒51の底部中
央の小孔52より弁板57の外周と段部53内面の小間
隙61を通過してア−クホ−ン60の先端までの放電路
を形成する。その際、瞬間的な大電流により気中径路周
辺は高熱を発し、有底筒51の空気室63内の空気が急
激に熱せられて膨張し、その膨張圧により有底筒51は
ア−クホ−ン60より標示体59を装着したままの状態
で飛び出す。従って、閃絡標示器が脱落したア−クホ−
ンを視認することにより、閃絡箇所を地上から識別でき
るものである。
眼または望遠鏡等によって確認することを目的とする閃
絡標示器(特公昭57−164449号公報)が提案さ
れた。このものは、図3に示すように、有底筒51の底
部中央に小孔52を貫設すると共に有底筒51のほぼ中
央部に段部53,54を設け、さらに有底筒51の上端
開口部には係合段部55、下端部の所定位置には係合突
部56を設け、有底筒51の中央部の段部53の内部に
は内径よりやや小径の弁板57を乗裁した感知体58に
球状の標示体59を係合段部55,56で一体に係止し
たものである。この閃絡標示器を懸垂碍子装置の一方の
ア−クホ−ン60の先端に装着せしめると、電力線に落
雷があった場合、ア−クホ−ン60と対向する他方のア
−クホ−ンとの間で放電が発生し、有底筒51の底部中
央の小孔52より弁板57の外周と段部53内面の小間
隙61を通過してア−クホ−ン60の先端までの放電路
を形成する。その際、瞬間的な大電流により気中径路周
辺は高熱を発し、有底筒51の空気室63内の空気が急
激に熱せられて膨張し、その膨張圧により有底筒51は
ア−クホ−ン60より標示体59を装着したままの状態
で飛び出す。従って、閃絡標示器が脱落したア−クホ−
ンを視認することにより、閃絡箇所を地上から識別でき
るものである。
【0005】また、標示体を一体的に取付けた有底筒の
飛距離および落下速度を減少した減速板付閃絡標示器
(実公平2−29675号公報)も提案されている。こ
のものは、有底筒の構成が基本的に図3に示す有底筒と
同じであり、標示体が円板とした点において図3に示す
球状標示体と相違する。このものでは、電力線に落雷が
あった場合、飛出する円板付き有底筒の飛距離および落
下速度が円板による空気抵抗で減少するというものであ
る。
飛距離および落下速度を減少した減速板付閃絡標示器
(実公平2−29675号公報)も提案されている。こ
のものは、有底筒の構成が基本的に図3に示す有底筒と
同じであり、標示体が円板とした点において図3に示す
球状標示体と相違する。このものでは、電力線に落雷が
あった場合、飛出する円板付き有底筒の飛距離および落
下速度が円板による空気抵抗で減少するというものであ
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前記の従来品では、有
底筒と標示体は雷撃によってア−クホ−ンから飛出する
度に補充していたので、不経済であった。また、有底筒
と標示体はともにかなりの厚みがあるので飛出物が重
く、落下による衝撃を考えると安全性の点で問題があ
る。さらに、図3に示すものは飛出物の空気抵抗が比較
的小さいから飛距離が大きくなり、市街地での使用には
適さない。また、ア−クホ−ンに取付けた標示体が円板
のものでは、見る方向によって見にくくなるという不都
合がある。
底筒と標示体は雷撃によってア−クホ−ンから飛出する
度に補充していたので、不経済であった。また、有底筒
と標示体はともにかなりの厚みがあるので飛出物が重
く、落下による衝撃を考えると安全性の点で問題があ
る。さらに、図3に示すものは飛出物の空気抵抗が比較
的小さいから飛距離が大きくなり、市街地での使用には
適さない。また、ア−クホ−ンに取付けた標示体が円板
のものでは、見る方向によって見にくくなるという不都
合がある。
【0007】本考案は前記の点に鑑みてなされたもの
で、飛出物の飛距離が短くしかも落下による衝撃が殆ど
なく、またア−クホ−ンに取付けた標示体はどの方向か
らでも容易に確認できるようにした閃絡標示器を提供す
ることを目的とする。
で、飛出物の飛距離が短くしかも落下による衝撃が殆ど
なく、またア−クホ−ンに取付けた標示体はどの方向か
らでも容易に確認できるようにした閃絡標示器を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本考案の閃絡
標示器においては、ア−クホ−ンの先端部に大径筒部で
装着する合成樹脂材製の段付筒体と、この段付筒体に挿
脱自在となる内部が空洞の球状部と前記段付筒体の先端
開口部に挿着するキャップ部とを一体連接してなる軟質
合成樹脂材製の標示体からなり、ア−クホ−ンに嵌着し
た段付筒体に標示体を挿着して段付筒体の先端開口部を
キャップ部で閉塞すれば、標示体は雨水、塵埃等の段付
筒体内への侵入を阻止し、また、一部に球状部を形成す
るので、どの方向からでも容易に認識できる。電力線に
雷撃を受けると、標示体のキャップ部を通して一対のア
−クホ−ンの先端間が閃絡し、ア−クホ−ンとキャップ
部との間の段付筒体内の空気がア−ク熱で急激に熱せら
れ、その膨張圧により標示体が飛出し、無底である段付
筒体はア−クホ−ンに留まる。従って、飛出物は標示体
のみで軽量であるうえに軟質の合成樹脂材製故、落下に
よる衝撃は殆どない。
標示器においては、ア−クホ−ンの先端部に大径筒部で
装着する合成樹脂材製の段付筒体と、この段付筒体に挿
脱自在となる内部が空洞の球状部と前記段付筒体の先端
開口部に挿着するキャップ部とを一体連接してなる軟質
合成樹脂材製の標示体からなり、ア−クホ−ンに嵌着し
た段付筒体に標示体を挿着して段付筒体の先端開口部を
キャップ部で閉塞すれば、標示体は雨水、塵埃等の段付
筒体内への侵入を阻止し、また、一部に球状部を形成す
るので、どの方向からでも容易に認識できる。電力線に
雷撃を受けると、標示体のキャップ部を通して一対のア
−クホ−ンの先端間が閃絡し、ア−クホ−ンとキャップ
部との間の段付筒体内の空気がア−ク熱で急激に熱せら
れ、その膨張圧により標示体が飛出し、無底である段付
筒体はア−クホ−ンに留まる。従って、飛出物は標示体
のみで軽量であるうえに軟質の合成樹脂材製故、落下に
よる衝撃は殆どない。
【0009】前記標示体は、球状部に複数の通孔を設け
れば、飛翔落下時に空気抵抗が大幅に増大するため、飛
距離が短くなり、また、落下速度が遅くなる。さらに、
標示体のキャップ部の厚みは、雷撃により一対のア−ク
ホ−ンの先端間で放電路が形成できるように薄くしてお
り、標示体の球状部の厚みもそれに合せて薄くしている
ので、1段と軽量となった標示体はゆるやかに落下し、
落下による衝撃はない。
れば、飛翔落下時に空気抵抗が大幅に増大するため、飛
距離が短くなり、また、落下速度が遅くなる。さらに、
標示体のキャップ部の厚みは、雷撃により一対のア−ク
ホ−ンの先端間で放電路が形成できるように薄くしてお
り、標示体の球状部の厚みもそれに合せて薄くしている
ので、1段と軽量となった標示体はゆるやかに落下し、
落下による衝撃はない。
【0010】本考案の閃絡標示器は、ア−クホ−ンに合
成樹脂材製の絶縁チュ−ブを被着してなる鳥害防止用ア
−クホ−ンにも適用することができる。
成樹脂材製の絶縁チュ−ブを被着してなる鳥害防止用ア
−クホ−ンにも適用することができる。
【0011】
【実 施 例】本考案を図面に基づいて説明する。図1
および図2において、1は軟質塩化ビニル製の絶縁チュ
−ブ2を全長にわたって被着した地側ア−クホ−ン、3
は地側ア−クホ−ンと対向する線側ア−クホ−ン、4は
碍子連、5は懸垂クランプ、6は導体懸垂装置7を鉄塔
ア−ム8に取付ける懸垂装置取付金具である。
および図2において、1は軟質塩化ビニル製の絶縁チュ
−ブ2を全長にわたって被着した地側ア−クホ−ン、3
は地側ア−クホ−ンと対向する線側ア−クホ−ン、4は
碍子連、5は懸垂クランプ、6は導体懸垂装置7を鉄塔
ア−ム8に取付ける懸垂装置取付金具である。
【0012】閃絡標示器11は硬質塩化ビニル製の段付
筒体12とこの段付筒体に装着する黄色で軟質塩化ビニ
ル製の標示体13からなる。段付筒体12は大径筒部1
4で絶縁チュ−ブ2を被着した地側ア−クホ−ン1の先
端部に強固に装着する。標示体13は、段付筒体12の
小径筒部15の先端開口部16に挿着するキャップ部1
8と段付筒体12に挿脱自在となる内部が空洞で表面部
に多数の通孔19を設けた球状部20とを一体連接して
なる。
筒体12とこの段付筒体に装着する黄色で軟質塩化ビニ
ル製の標示体13からなる。段付筒体12は大径筒部1
4で絶縁チュ−ブ2を被着した地側ア−クホ−ン1の先
端部に強固に装着する。標示体13は、段付筒体12の
小径筒部15の先端開口部16に挿着するキャップ部1
8と段付筒体12に挿脱自在となる内部が空洞で表面部
に多数の通孔19を設けた球状部20とを一体連接して
なる。
【0013】標示体13のキャップ部18の厚みは、雷
撃によるア−クで対向するア−クホ−ン1,3の先端間
に放電路が形成できるように、また、ア−クホ−ン1の
先端とキャップ部18との間の段付筒体12内の空気が
ア−ク熱で急激に熱せられて瞬間的に膨張し、その膨張
圧によって標示体13がア−クホ−ン1から飛出できる
ように選定している。この厚みは、段付筒体12の厚み
の数分の1と薄い。また、球状部20もキャップ部18
と等しい厚みとしている。このため標示体13は嵩張る
がごく軽いものとなる。また、標示体13には多数の通
孔19を設けることにより、標示体13の飛翔落下の際
大きな空気抵抗が得られるようにしている。ア−クホ−
ン1に段付筒体12を介して配設した標示体は、その一
部が球状部20であるので地上のどの方向からでも肉眼
あるいは双眼鏡で容易に視認できる。
撃によるア−クで対向するア−クホ−ン1,3の先端間
に放電路が形成できるように、また、ア−クホ−ン1の
先端とキャップ部18との間の段付筒体12内の空気が
ア−ク熱で急激に熱せられて瞬間的に膨張し、その膨張
圧によって標示体13がア−クホ−ン1から飛出できる
ように選定している。この厚みは、段付筒体12の厚み
の数分の1と薄い。また、球状部20もキャップ部18
と等しい厚みとしている。このため標示体13は嵩張る
がごく軽いものとなる。また、標示体13には多数の通
孔19を設けることにより、標示体13の飛翔落下の際
大きな空気抵抗が得られるようにしている。ア−クホ−
ン1に段付筒体12を介して配設した標示体は、その一
部が球状部20であるので地上のどの方向からでも肉眼
あるいは双眼鏡で容易に視認できる。
【0014】尚、段付筒体12の大径筒部14に設けた
一対のリング22は活線装着器の先端部の位置決めに使
用する。
一対のリング22は活線装着器の先端部の位置決めに使
用する。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、雷
撃によりア−クホ−ン間が閃絡すると、標示体のみがア
−クホ−ンから飛出するので、ア−クホ−ンに留まる段
付筒体は、損傷がなければそのまま使用できるし、飛出
物は標示体のみで軽量であるうえに軟質合成樹脂材製
故、落下による衝撃は殆どない。さらに、標示体はその
一部が球状部であるから、地上のどの方向からでも肉眼
あるいは双眼鏡で容易に視認でき、閃絡の有無は標示体
の有無で容易に判断することができる。
撃によりア−クホ−ン間が閃絡すると、標示体のみがア
−クホ−ンから飛出するので、ア−クホ−ンに留まる段
付筒体は、損傷がなければそのまま使用できるし、飛出
物は標示体のみで軽量であるうえに軟質合成樹脂材製
故、落下による衝撃は殆どない。さらに、標示体はその
一部が球状部であるから、地上のどの方向からでも肉眼
あるいは双眼鏡で容易に視認でき、閃絡の有無は標示体
の有無で容易に判断することができる。
【0016】また、標示体は球状部に設けた複数の通孔
が飛翔落下時大きな空気抵抗を生ぜしめるので、飛距離
および落下速度が減少し、標示体の落下による衝撃はな
くなり、市街地でも安心して使用することができる。
が飛翔落下時大きな空気抵抗を生ぜしめるので、飛距離
および落下速度が減少し、標示体の落下による衝撃はな
くなり、市街地でも安心して使用することができる。
【図1】本考案の実施例の一部断面した側面図である。
【図2】本案品を装着した導体懸垂装置の側面図であ
る。
る。
【図3】従来品の縦断面図である。
1 ア−クホ−ン 2 絶縁チュ−ブ 12 段付筒体 13 標示体 14 大径筒部 16 先端開口部 18 キャップ部 19 通孔 20 球状部
フロントページの続き (72)考案者 中村 成果 大阪府枚方市磯島南町13番1号 日本カ タン株式会社内 (72)考案者 下橋 清美 大阪府枚方市磯島南町13番1号 日本カ タン株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−21129(JP,A) 特公 平2−21115(JP,B2) 特公 昭57−16449(JP,B2)
Claims (3)
- 【請求項1】 ア−クホ−ン(1) の先端部に大径筒部(1
4)で装着する合成樹脂材製の段付筒体(12)と、この段付
筒体(12)に挿脱自在となる内部が空洞の球状部(20)と前
記段付筒体(12)の先端開口部(16)に挿着するキャップ部
(18)とを一体連接してなる軟質合成樹脂材製の標示体(1
3)からなり、段付筒体(12)に標示体(13)を挿着しそのキ
ャップ部(18)で段付筒体(12)の先端開口部(16)を閉塞し
たことを特徴とする閃絡標示器。 - 【請求項2】 標示体(13)の球状部(20)の厚みをキャッ
プ部(18)とほぼ等しい厚みにすると共に、前記球状部(2
0)に複数の通孔(19)を設けた請求項1記載の閃絡標示
器。 - 【請求項3】 ア−クホ−ン(1) に合成樹脂材製の絶縁
チュ−ブ(2) を被着した請求項1または2記載の閃絡標
示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7253793U JP2569066Y2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 閃絡標示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7253793U JP2569066Y2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 閃絡標示器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0736392U JPH0736392U (ja) | 1995-07-04 |
JP2569066Y2 true JP2569066Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13492207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7253793U Expired - Lifetime JP2569066Y2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 閃絡標示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569066Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP7253793U patent/JP2569066Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0736392U (ja) | 1995-07-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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|
EXPY | Cancellation because of completion of term |