JP2567865Y2 - テーブル用掛け具 - Google Patents
テーブル用掛け具Info
- Publication number
- JP2567865Y2 JP2567865Y2 JP5670593U JP5670593U JP2567865Y2 JP 2567865 Y2 JP2567865 Y2 JP 2567865Y2 JP 5670593 U JP5670593 U JP 5670593U JP 5670593 U JP5670593 U JP 5670593U JP 2567865 Y2 JP2567865 Y2 JP 2567865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- vertical rod
- guide hole
- hook
- locking
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Table Equipment (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、キャンプなどでテーブ
ルに取付けて包丁、ナイフ或いは串等等の包丁類を掛け
たり、まな板、袋を掛けて使用するテーブル用掛け具に
関する。
ルに取付けて包丁、ナイフ或いは串等等の包丁類を掛け
たり、まな板、袋を掛けて使用するテーブル用掛け具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャンプなどにおいては例えば実
公昭52−17368号公報に提案されている折畳みテ
ーブルが使用される。このようなテーブル上で野菜や肉
等を包丁を使用して切ったり、その後に野菜や肉等を串
に刺したりして調理を行うものであった。
公昭52−17368号公報に提案されている折畳みテ
ーブルが使用される。このようなテーブル上で野菜や肉
等を包丁を使用して切ったり、その後に野菜や肉等を串
に刺したりして調理を行うものであった。
【0003】ところで、包丁類の掛け具として家庭等の
調理台には包丁を差込んで収納する包丁類の掛け具が使
用されている。
調理台には包丁を差込んで収納する包丁類の掛け具が使
用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】キャンプなどでは包丁
や串を皿等と共にテーブル上に置かざるを得ないので、
例えば上述の家庭用の包丁類の掛け具を使用することが
考えられるが、家庭用のものでは前記折畳みテーブル等
に取付けることができず、また運搬時などにおいてかさ
ばるという問題があった。
や串を皿等と共にテーブル上に置かざるを得ないので、
例えば上述の家庭用の包丁類の掛け具を使用することが
考えられるが、家庭用のものでは前記折畳みテーブル等
に取付けることができず、また運搬時などにおいてかさ
ばるという問題があった。
【0005】同様にまな板、ごみ収納用の袋もテーブル
上での扱いが困難であった。
上での扱いが困難であった。
【0006】そこで本考案は包丁、ナイフ或いは串等を
安全に片付けることができると共に簡単にテーブルに取
付けでき、しかも運搬時などにおいてコンパクトにでき
るテーブル用掛け具を提供することを目的とする。ま
た、本考案はまな板、袋を片付けることができると共に
簡単にテーブルに取付けでき、しかも運搬時などにおい
てコンパクトにできるテーブル用掛け具を提供すること
を目的とする。
安全に片付けることができると共に簡単にテーブルに取
付けでき、しかも運搬時などにおいてコンパクトにでき
るテーブル用掛け具を提供することを目的とする。ま
た、本考案はまな板、袋を片付けることができると共に
簡単にテーブルに取付けでき、しかも運搬時などにおい
てコンパクトにできるテーブル用掛け具を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のテーブル
用掛け具は、縦杆の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に
設けた左右一対のコ形部材と、前記下杆の後端を各々や
や上方に折曲して該下杆の後端相互を連結した連結部材
と、前記縦杆に沿って設けた案内孔とを備えたテーブル
に着脱自在に取付ける固定具と、上部に設けられた包丁
類の差込み口と、該差込み口の近傍に設けられ両端が前
記案内孔に沿って摺動自在に挿入する回転軸と、前記縦
杆の下方に突設した係止受け部に係止可能な係止部とを
備えた掛け具本体とから成る。
用掛け具は、縦杆の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に
設けた左右一対のコ形部材と、前記下杆の後端を各々や
や上方に折曲して該下杆の後端相互を連結した連結部材
と、前記縦杆に沿って設けた案内孔とを備えたテーブル
に着脱自在に取付ける固定具と、上部に設けられた包丁
類の差込み口と、該差込み口の近傍に設けられ両端が前
記案内孔に沿って摺動自在に挿入する回転軸と、前記縦
杆の下方に突設した係止受け部に係止可能な係止部とを
備えた掛け具本体とから成る。
【0008】請求項2記載のテーブル用掛け具は、縦杆
の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲して
該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に沿
って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取付
ける固定具と、両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿
入する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部
に係止可能な係止部とを備えたまな板の掛け具本体とか
ら成ることを特徴とする。
の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲して
該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に沿
って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取付
ける固定具と、両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿
入する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部
に係止可能な係止部とを備えたまな板の掛け具本体とか
ら成ることを特徴とする。
【0009】請求項3記載のテーブル用掛け具は、縦杆
の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲して
該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に沿
って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取付
ける固定具と、両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿
入する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部
に係止可能な係止部と、袋掛け用フックを備えた袋用の
掛け具本体とから成ることを特徴とする。
の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲して
該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に沿
って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取付
ける固定具と、両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿
入する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部
に係止可能な係止部と、袋掛け用フックを備えた袋用の
掛け具本体とから成ることを特徴とする。
【0010】
【作用】前記請求項1記載の構成によって、固定具をテ
ーブルに挟んで固定し、係止部を係止受け部に係止した
状態で固定具に掛け具本体を吊下げ、そして包丁類を差
込み口に差込んで収納する。一方、回転軸を回転中心と
して掛け具本体を反転してコンパクトにすることができ
る。
ーブルに挟んで固定し、係止部を係止受け部に係止した
状態で固定具に掛け具本体を吊下げ、そして包丁類を差
込み口に差込んで収納する。一方、回転軸を回転中心と
して掛け具本体を反転してコンパクトにすることができ
る。
【0011】前記請求項2記載の構成によって、固定具
をテーブルに挟んで固定し、係止部を係止受け部に係止
した状態で固定具に掛け具本体を吊下げ、そしてまた板
を掛けて使用する。一方、回転軸を回転中心として掛け
具本体を反転してコンパクトにすることができる。
をテーブルに挟んで固定し、係止部を係止受け部に係止
した状態で固定具に掛け具本体を吊下げ、そしてまた板
を掛けて使用する。一方、回転軸を回転中心として掛け
具本体を反転してコンパクトにすることができる。
【0012】前記請求項3記載の構成によって、固定具
をテーブルに挟んで固定し、係止部を係止受け部に係止
した状態で固定具に掛け具本体を吊下げ、そして袋をフ
ックに掛けて使用する。一方、回転軸を回転中心として
掛け具本体を反転してコンパクトにすることができる。
をテーブルに挟んで固定し、係止部を係止受け部に係止
した状態で固定具に掛け具本体を吊下げ、そして袋をフ
ックに掛けて使用する。一方、回転軸を回転中心として
掛け具本体を反転してコンパクトにすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図を参照して説明
する。テーブル用掛け具はテーブルTに着脱自在に取付
けるための線材から成る固定具1と、前記固定具1に回
動自在に吊り下げした線材から成る包丁類Nの掛け具本
体2から構成される。
する。テーブル用掛け具はテーブルTに着脱自在に取付
けるための線材から成る固定具1と、前記固定具1に回
動自在に吊り下げした線材から成る包丁類Nの掛け具本
体2から構成される。
【0014】前記固定具1は、縦杆10の後方上下に上杆
11と下杆12をほぼ平行に設けた左右一対のコ形部材13の
前記下杆12の後端を各々やや上方に折曲して折曲部14を
形成し、さらに該折曲部14の上部を折曲して連結部材た
る連結杆15を設けている。11Aは前記上杆11の先端に装
着した滑り止め部材、15Aは前記連結杆15に装着した滑
り止め部材である。さらに前記縦杆10と平行に案内杆16
が前記上杆11、下杆12の間に設けられて、前記縦杆10と
案内杆16によって案内孔17が設けられている。尚、前記
連結杆15は前記上杆11より低い位置に設けられている。
11と下杆12をほぼ平行に設けた左右一対のコ形部材13の
前記下杆12の後端を各々やや上方に折曲して折曲部14を
形成し、さらに該折曲部14の上部を折曲して連結部材た
る連結杆15を設けている。11Aは前記上杆11の先端に装
着した滑り止め部材、15Aは前記連結杆15に装着した滑
り止め部材である。さらに前記縦杆10と平行に案内杆16
が前記上杆11、下杆12の間に設けられて、前記縦杆10と
案内杆16によって案内孔17が設けられている。尚、前記
連結杆15は前記上杆11より低い位置に設けられている。
【0015】前記掛け具本体2は、L形に折曲したL形
部材21を左右一対配設し、該L形部材21の前方に突設す
る先端を上方に折曲して折曲部22を形成してまな板Pの
掛け部を形成していると共に、前記折曲部22相互を連結
杆23を介して連結している。そして前記連結杆23の両側
には袋Hを掛けるためのフック23Aが形成されている。
部材21を左右一対配設し、該L形部材21の前方に突設す
る先端を上方に折曲して折曲部22を形成してまな板Pの
掛け部を形成していると共に、前記折曲部22相互を連結
杆23を介して連結している。そして前記連結杆23の両側
には袋Hを掛けるためのフック23Aが形成されている。
【0016】さらに前記左右一対のL形部材21の上部の
前側には回転軸たる前側上部杆24が固着され、該前側上
部杆24の両端25は側方向に突設して前記案内孔17に摺動
かつ回動自在に挿入されている。25Aは抜け止め用スト
ッパーである。また前記左右一対のL形部材21の上部の
後側には後側上部杆26が固着されおり、前記L形部材21
の下部前後側には前、後側下部杆27,28が固着されてい
る。さらに前記前側上部杆24と前側下部杆27との間には
複数の前側杆29が固着されると共に、前記後側上部杆26
と後側下部杆28との間には複数の後側杆30が固着されて
いる。そして前記L形部材21、前側上部杆24及び後側上
部杆26に囲まれて包丁類Nの差込み口31が形成されると
共に、前記L形部材21、前側杆29及び後側杆30によって
包丁類Nの収納空間部32が形成されている。
前側には回転軸たる前側上部杆24が固着され、該前側上
部杆24の両端25は側方向に突設して前記案内孔17に摺動
かつ回動自在に挿入されている。25Aは抜け止め用スト
ッパーである。また前記左右一対のL形部材21の上部の
後側には後側上部杆26が固着されおり、前記L形部材21
の下部前後側には前、後側下部杆27,28が固着されてい
る。さらに前記前側上部杆24と前側下部杆27との間には
複数の前側杆29が固着されると共に、前記後側上部杆26
と後側下部杆28との間には複数の後側杆30が固着されて
いる。そして前記L形部材21、前側上部杆24及び後側上
部杆26に囲まれて包丁類Nの差込み口31が形成されると
共に、前記L形部材21、前側杆29及び後側杆30によって
包丁類Nの収納空間部32が形成されている。
【0017】さらに、前記固定具1における前記案内杆
16の下端は下方に延設されると共に、開口部18が前方に
向けられたU字形の係止受け部19が形成されている。そ
して該係止受け部19に前記掛け具本体2のL形部材21の
上部が係止されるようになっている。尚、33は前記L形
部材21における係止部を示している。
16の下端は下方に延設されると共に、開口部18が前方に
向けられたU字形の係止受け部19が形成されている。そ
して該係止受け部19に前記掛け具本体2のL形部材21の
上部が係止されるようになっている。尚、33は前記L形
部材21における係止部を示している。
【0018】次に前記構成についてその作用を説明す
る。図1に示すように前記上杆11と前記下杆12との間に
テーブルTの縁を差込むことによって、前記前記上杆11
が支点、前記下杆12が作用点となって前記固定具1をテ
ーブルTに取付けることができる。この際、前記固定具
1から吊下げられた前記掛け具本体2は、前記係止部32
が前記係止受け部19に係止して揺動することはない。こ
のような取付け状態において包丁類Nを前記差込み口31
から差込むと、該包丁類Nの柄が差込み口31に係止され
た状態で前記収納空間部32に収納できる。
る。図1に示すように前記上杆11と前記下杆12との間に
テーブルTの縁を差込むことによって、前記前記上杆11
が支点、前記下杆12が作用点となって前記固定具1をテ
ーブルTに取付けることができる。この際、前記固定具
1から吊下げられた前記掛け具本体2は、前記係止部32
が前記係止受け部19に係止して揺動することはない。こ
のような取付け状態において包丁類Nを前記差込み口31
から差込むと、該包丁類Nの柄が差込み口31に係止され
た状態で前記収納空間部32に収納できる。
【0019】さらに、前記掛け具本体2におけるL形部
材21と折曲部22、前記連結杆23との間にまな板Pを差込
んで収納することもできる。
材21と折曲部22、前記連結杆23との間にまな板Pを差込
んで収納することもできる。
【0020】また、連結杆23に形成されたフック23Aに
袋Hを掛けて、該袋Hに野菜屑等を収納する。
袋Hを掛けて、該袋Hに野菜屑等を収納する。
【0021】次に運搬時などの折畳み状態について説明
する。図1の使用状態から図3の折畳み状態とするに
は、前記前側上部杆24を回転中心として前記掛け具本体
2を反転させると共に、同時に前側上部杆24を前記案内
孔17に沿って上昇させることによって、前記上杆11とL
形部材21とがほぼ平行となってコンパクトに収納するこ
とができる。
する。図1の使用状態から図3の折畳み状態とするに
は、前記前側上部杆24を回転中心として前記掛け具本体
2を反転させると共に、同時に前側上部杆24を前記案内
孔17に沿って上昇させることによって、前記上杆11とL
形部材21とがほぼ平行となってコンパクトに収納するこ
とができる。
【0022】以上のように、前記実施例では縦杆10の後
方上下に上杆11と下杆12をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材13の下杆12の先端を各々やや上方に折曲して連
結杆23を設けると共に前記縦杆10に沿って案内孔17設け
てテーブルに着脱自在に取付ける固定具1を構成し、上
部の差込み口31の近傍に両端が前記案内孔17に沿って摺
動自在に挿入する前側上部杆24を設けると共に、前記縦
杆10の下方に突設した係止受け部19に係止可能な係止部
33を設けて掛け具本体2を構成したことによって、テー
ブルTに固定具1を固定して掛け具本体2に包丁類Nを
差込んで安全に収納することができる。さらに、前側上
部杆24を回転中心として前記掛け具本体2を反転させる
ことによってコンパクトに折畳んで運搬時などにおいて
邪魔になることはない。しかも係止受け部19に係止部33
が係止することによって、掛け具本体2が揺れるような
ことはなく安心して使用することができる。
方上下に上杆11と下杆12をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材13の下杆12の先端を各々やや上方に折曲して連
結杆23を設けると共に前記縦杆10に沿って案内孔17設け
てテーブルに着脱自在に取付ける固定具1を構成し、上
部の差込み口31の近傍に両端が前記案内孔17に沿って摺
動自在に挿入する前側上部杆24を設けると共に、前記縦
杆10の下方に突設した係止受け部19に係止可能な係止部
33を設けて掛け具本体2を構成したことによって、テー
ブルTに固定具1を固定して掛け具本体2に包丁類Nを
差込んで安全に収納することができる。さらに、前側上
部杆24を回転中心として前記掛け具本体2を反転させる
ことによってコンパクトに折畳んで運搬時などにおいて
邪魔になることはない。しかも係止受け部19に係止部33
が係止することによって、掛け具本体2が揺れるような
ことはなく安心して使用することができる。
【0023】また、前記固定具1における前記連結杆15
を前記上杆11より低い位置に設けたことによって、図1
に示した薄板状のテーブルTの他に、図3に示すような
縁が厚くなっているテーブルtにも取付けることができ
る。
を前記上杆11より低い位置に設けたことによって、図1
に示した薄板状のテーブルTの他に、図3に示すような
縁が厚くなっているテーブルtにも取付けることができ
る。
【0024】さらに、掛け具本体2には折曲部22、連結
杆23を設けてまな板Pを立て掛けることができるように
なっているために、まな板Pを安全にしかもコンパクト
に収納することができる。
杆23を設けてまな板Pを立て掛けることができるように
なっているために、まな板Pを安全にしかもコンパクト
に収納することができる。
【0025】また、両端が前記案内孔17に沿って摺動自
在に挿入する前側上部杆24を設けると共に、前記縦杆10
の下方に突設した係止受け部19に係止可能な係止部33を
設けた掛け具本体2の連結杆23にフック23Aを設けたこ
とによって、袋HをテーブルTと一体的に設けることが
でき、テーブルT上の野菜屑等を簡単に片付けることが
できる。
在に挿入する前側上部杆24を設けると共に、前記縦杆10
の下方に突設した係止受け部19に係止可能な係止部33を
設けた掛け具本体2の連結杆23にフック23Aを設けたこ
とによって、袋HをテーブルTと一体的に設けることが
でき、テーブルT上の野菜屑等を簡単に片付けることが
できる。
【0026】尚、本考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば包丁類Nとしてはナイフや、バーベキ
ュー用の串等を差込んで収納することができる等種々の
変形が可能である。また袋を掛けるためのフックを連結
杆を折曲げて形成したが、別体のものを固着してもよ
い。
ではなく、例えば包丁類Nとしてはナイフや、バーベキ
ュー用の串等を差込んで収納することができる等種々の
変形が可能である。また袋を掛けるためのフックを連結
杆を折曲げて形成したが、別体のものを固着してもよ
い。
【0027】
【考案の効果】請求項1記載のテーブル用掛け具は、縦
杆の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対
のコ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲し
て該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に
沿って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取
付ける固定具と、上部に設けられた包丁類の差込み口
と、該差込み口の近傍に設けられ両端が前記案内孔に沿
って摺動自在に挿入する回転軸と、前記縦杆の下方に突
設した係止受け部に係止可能な係止部とを備えた掛け具
本体とから成り、包丁類を安全に片付けることができる
と共に簡単にテーブルに取付けでき、しかも運搬時など
においてコンパクトにできる包丁類のテーブル用掛け具
を提供することができる。
杆の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対
のコ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲し
て該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に
沿って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取
付ける固定具と、上部に設けられた包丁類の差込み口
と、該差込み口の近傍に設けられ両端が前記案内孔に沿
って摺動自在に挿入する回転軸と、前記縦杆の下方に突
設した係止受け部に係止可能な係止部とを備えた掛け具
本体とから成り、包丁類を安全に片付けることができる
と共に簡単にテーブルに取付けでき、しかも運搬時など
においてコンパクトにできる包丁類のテーブル用掛け具
を提供することができる。
【0028】請求項2記載のテーブル用掛け具は、縦杆
の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲して
該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に沿
って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取付
ける固定具と、両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿
入する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部
に係止可能な係止部とを備えたまな板の掛け具本体とか
ら成り、まな板を片付けることができると共に簡単にテ
ーブルに取付けでき、しかも運搬時などにおいてコンパ
クトにできるまな板のテーブル用掛け具を提供すること
ができる。
の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲して
該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に沿
って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取付
ける固定具と、両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿
入する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部
に係止可能な係止部とを備えたまな板の掛け具本体とか
ら成り、まな板を片付けることができると共に簡単にテ
ーブルに取付けでき、しかも運搬時などにおいてコンパ
クトにできるまな板のテーブル用掛け具を提供すること
ができる。
【0029】請求項3記載のテーブル用掛け具は、縦杆
の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲して
該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に沿
って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取付
ける固定具と、両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿
入する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部
に係止可能な係止部と、袋掛け用フックを備えた袋用の
掛け具本体とから成り、袋を取付けることができると共
に簡単にテーブルに取付けでき、しかも運搬時などにお
いてコンパクトにできる袋のテーブル用掛け具を提供す
ることができる。
の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行に設けた左右一対の
コ形部材と、前記下杆の後端を各々やや上方に折曲して
該下杆の後端相互を連結した連結部材と、前記縦杆に沿
って設けた案内孔とを備えたテーブルに着脱自在に取付
ける固定具と、両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿
入する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部
に係止可能な係止部と、袋掛け用フックを備えた袋用の
掛け具本体とから成り、袋を取付けることができると共
に簡単にテーブルに取付けでき、しかも運搬時などにお
いてコンパクトにできる袋のテーブル用掛け具を提供す
ることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す使用状態の斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案の一実施例を示す要部の斜視図である。
【図3】本考案の一実施例を示す折畳み状態の斜視図で
ある。
ある。
1 固定具 2 掛け具本体 10 縦杆 11 上杆 12 下杆 13 コ形部材 15 連結杆(連結部材) 17 案内孔 19 係止受け部 23 フック 24 前側上部杆(回転軸) 31 差込み口 33 係止部 H 袋 P まな板 N 包丁類
Claims (3)
- 【請求項1】 縦杆の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行
に設けた左右一対のコ形部材と、前記下杆の後端を各々
やや上方に折曲して該下杆の後端相互を連結した連結部
材と、前記縦杆に沿って設けた案内孔とを備えたテーブ
ルに着脱自在に取付ける固定具と、 上部に設けられた包丁類の差込み口と、該差込み口の近
傍に設けられ両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿入
する回転軸と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部に
係止可能な係止部とを備えた包丁類の掛け具本体とから
成ることを特徴とするテーブル用掛け具。 - 【請求項2】 縦杆の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行
に設けた左右一対のコ形部材と、前記下杆の後端を各々
やや上方に折曲して該下杆の後端相互を連結した連結部
材と、前記縦杆に沿って設けた案内孔とを備えたテーブ
ルに着脱自在に取付ける固定具と、 両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿入する回転軸
と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部に係止可能な
係止部とを備えたまな板の掛け具本体とから成ることを
特徴とするテーブル用掛け具。 - 【請求項3】 縦杆の後方上下に上杆と下杆をほぼ平行
に設けた左右一対のコ形部材と、前記下杆の後端を各々
やや上方に折曲して該下杆の後端相互を連結した連結部
材と、前記縦杆に沿って設けた案内孔とを備えたテーブ
ルに着脱自在に取付ける固定具と、 両端が前記案内孔に沿って摺動自在に挿入する回転軸
と、前記縦杆の下方に突設した係止受け部に係止可能な
係止部と、袋掛け用フックを備えた袋用の掛け具本体と
から成ることを特徴とするテーブル用掛け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5670593U JP2567865Y2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | テーブル用掛け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5670593U JP2567865Y2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | テーブル用掛け具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0724120U JPH0724120U (ja) | 1995-05-09 |
JP2567865Y2 true JP2567865Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=13034896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5670593U Expired - Lifetime JP2567865Y2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | テーブル用掛け具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2567865Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016120010A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社岡村製作所 | 物品保持部材、什器システム |
JP2016120011A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社岡村製作所 | オプション部材、什器システム |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP5670593U patent/JP2567865Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0724120U (ja) | 1995-05-09 |
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