JP2567632B2 - 温冷蔵共用器 - Google Patents

温冷蔵共用器

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JP2567632B2
JP2567632B2 JP62281412A JP28141287A JP2567632B2 JP 2567632 B2 JP2567632 B2 JP 2567632B2 JP 62281412 A JP62281412 A JP 62281412A JP 28141287 A JP28141287 A JP 28141287A JP 2567632 B2 JP2567632 B2 JP 2567632B2
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潔 広岡
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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は、缶やびん等の容器にコーヒーやジュース等
の飲料の入った飲料容器を暖めたり冷やしたりする温冷
蔵共用器に係わり、詳述すれば使用に伴い発生する露滴
の処理構造の改良に関する。
従来の技術 従来此種温冷蔵共用器にあっては、実開昭60-108986
号公報に開示されるように、缶入り飲料等を収納する収
納部の上側部分に冷蔵用の蒸発器を、下側部分に温熱器
を夫々設け、収納部の所定高さ位置に設けた支持桟に取
り外し自在にかけ渡されるとともにその一側に排水溝を
形成した仕切板により収納部を上下2室に区画するもの
がある。
発明が解決しようとする問題点 前記公報にあっては、仕切板の排水溝に設けた流出孔
が共用器の支柱に形成した排水通路に連通するように支
持桟に凹部を形成してあり、共用器の使用により発生す
る露滴を排水溝→流出孔→凹部→排水通路を経て底部の
凹溝まで流下させ、タンクに導いて露滴処理を行ってい
る。しかしながら、支柱に形成した排水通路は一定の高
さ位置にその露滴流入口を形成しているとともに、凹部
を有する支持桟も所定の高さ位置に配設させていること
から、仕切板の高さ調節は、支持桟と底部との2段階で
しか行えず、種類の豊富な飲料容器全般を効率良く陳列
展示することができなかった。
そこで本発明は、仕切板の高さ調節の範囲を拡大する
とともに、どの高さ調節に対しても露滴対応が行えるよ
うにした温冷蔵共用器を提供するものである。
〔発明の構成〕
問題点を解決するための手段 本発明は、少なくとも一側面に開閉自在な透明扉を有
し、上側部分に配設した冷蔵用の蒸発器と、下側部分に
配設した温蔵用の温熱板と、四側端部に配設した支柱と
を有した貯蔵室を機械室上に形成した温冷蔵共用器に関
し、貯蔵室を断熱状態で上下2室に区画するとともに支
柱に対して高さ位置を変更可能に水平保持される仕切部
材と、仕切部材の一コーナー部に形成した孔を貫通し、
貯蔵室底部に配設せる排水装置に連通する棒状の排水案
内部材とを備え、排水案内部材は仕切部材の高さ調節可
能な全範囲にわたって延設され、孔は排水案内部材と仕
切案内部材とが数m程度の隙間を有するよう形成された
ものである。
作用 仕切板(16)に形成した孔(30)を貫通するとともに
排水装置(26)へ導かれる棒状の排水案内部材(25)
を、仕切部材(22)の高さ調節可能な全範囲にわたり延
設させて、仕切部材(22)を配設する高さ位置の変更に
伴い排水案内部材(25)による露滴の案内距離も同時に
変更されるようにし、排水案内部材(25)に汎用性を持
たせている。また、排水案内部材(25)と仕切部材(2
2)とを数mmの隙間(P)を形成するよう孔(30)を構
成して、露滴の孔(30)から排水案内部材(25)への伝
達量が増大するようにしている。
実施例 以下本発明の実施例を第1図〜第11図を参照して説明
する。
(1)は上部の貯蔵室(2)と下部の機械室(3)と
からなる冷蔵及び温蔵機能を備えたショーケースであ
り、本例では卓上用のショーケースを例にとり説明す
る。
貯蔵室(2)は、四隅部に嵌合部を形成した樹脂製の
底板(4)と、嵌合部に下端を嵌合保持され貯蔵室の四
角部に配設される四本の樹脂製の支柱(5)と、貯蔵室
の三側面を形成し支柱間に配設される三枚の透明板
(6)と、残る一側面に配設される開閉自在な透明扉
(7)と、上面に配設された金属或いは樹脂製の天板
(8)の下面には発泡スチロール等の断熱材(9)を配
設し、その下面に冷蔵用の蒸発器(10)を位置させる。
尚、三枚の透明板(6)の夫々の下部を底板(4)の
溝部に挿入し、夫々の上部を天板(8)と断熱材(9)
との間に挿入しており、また透明板として複層ガラス例
えば2重ガラスを使用して冷気漏れを少ないものにして
いる。また、透明扉(7)に対向して配設される透明板
(6)の両側の支柱(5A)(5A)の内側には、後述する
網棚(15)の係止部を受ける凹所(11)が高さ方向に一
定間隔毎に多数設けられており、残る2本の支柱(5B)
(5B)の内側には、網棚(15)の角部下面を受ける保持
部材(13)の係止片を着脱自在に係合保持する係合孔
(12)が高さ方向に一定間隔毎に多数設けられている。
そして、網棚(15)は受け凹所(11)及び保持部材(1
3)により水平に保持される。この網棚(15)は、飲料
容器を通風性良好な状態で載置するのは勿論のこと、後
述する仕切板(16)を着脱自在に保持すべく、例えば鋼
材の芯にポリエチレンコーティングを施したワイヤを使
用して、方形枠状の枠部と枠部の相対向する二辺に所定
間隔を存して複数架設した桟部とで構成されている。
(16)は網棚(15)の枠部に下方から着脱自在に保持
でき、網棚に取り付けた状態で貯蔵室内を上下2室に区
画する仕切板である。この仕切板(16)は上下区画時に
上室と下室との断熱を行うべく、樹脂製の上板(17)
と、上板(17)下面に配設される発泡スチロール等の断
熱材(18)と、断熱材(18)下面に配設されるアルミ等
金属製の下板(19)とで構成されている。そして上板
(17)は、その四隅に支柱(5)の角がぴったりと一致
する切欠部を形成するとともに、一辺の長さを貯蔵室の
水平断面の一辺の長さより若干小さいものとしており、
その外周に四側面と接触して上室と下室の空気の流通を
遮断するシール部材としての樹脂製のパッキン(20)を
配設している。また上板(17)適所には仕切板(16)の
網棚(15)の枠部に吊下させるための複数(本例では三
つ)の爪部(21)を形成してある。そして網棚(15)と
仕切板(16)とで分離可能な仕切部材(22)を構成して
いる。(23)は底板(4)上に載置されるホットプレー
ト等の平板状の温熱器である。尚、底板(4)の下面に
は貯蔵室(2)と機械室(3)との断熱のため断熱材
(24)を配設しておく。(25)は仕切板(16)の貯溜す
る露滴を底板(4)に設けた排水装置(26)まで導くた
めの中空状で且つ棒状の排水案内部材である。
ただし、透明扉(7)を一側に設ける例を示したが、
別段これに限定するものではなく、適宜増加させてもよ
い。
排水案内部材(25)は、仕切板(16)の適所例えば透
明扉(7)を位置させる側のコーナー部分に設けた孔
(30)に挿入される。尚、仕切板(16)を配置する高さ
位置の変更に対し、仕切板(16)の移動可能範囲内にお
いて排水案内部材(25)は常に仕切板(16)の孔(30)
に挿入された状態を保持するように長さ設定される。ま
たこの排水案内部材(25)としては、ビニールやプラス
チック等可撓性を有した材料を使用し、円筒状のもの
(31)や円筒全長に数mm例えば1〜2mm程度のスリット
(32)を形成したものが選定される。一方、孔(30)の
形状としては、排水案内部材(25)の外径とほぼ同じか
わずかに大きな径の円(30A)や、円の適所に数mm例え
ば1〜2mm程度の突起(34)を複数設けたこの突起(3
4)にて排水案内部材外面と接するようにしたもの(30
B)等が選定される。そして、これらの排水案内部材(2
5)及び孔(30)を適宜組み合わせて、排水案内部材(2
5)が孔(30)に対して必ず1〜2mm程度の隙間(P)を
形成する部分を有して孔(30)に貫通させるようにして
おく。例えばスリットを形成した排水案内部材(33)と
円形の孔(30A)との組み合せ(第6図参照)や、円筒
状の排水案内部材(31)と円に突起を複数形成した孔
(30B)との組み合せ(第7図参照)や、スリットを形
成した排水案内部材(33)と円に突起を形成した孔(30
B)との組み合わせ(第8図参照)が考えられる。尚、
仕切板(16)の孔(30)を形成する部分においては、孔
へ向けてわずかな傾斜(図にあってはΔで示してある)
を形成して、孔(30)へ露滴が結集するようにし、結集
した露滴は孔(30)と排水案内部材(25)との隙間から
水の表面張力によって排水案内部材外周及びまたは内周
に伝達し、排水案内部材に沿って流下して排水装置(2
6)まで導かれて排水される。尚、隙間(P)を1〜2mm
程度に選定したものは、孔(30)に結集する露滴が水の
表面張力で隙間(P)を跨って排水案内部材(25)外周
面へ伝達することができることを考慮してのものであ
り、水の表面張力だけでは排水案内部材外周面まで到達
できないような距離に隙間を選定したのでは、排水案内
部材が露滴の処理に意味を持たなくなってしまうことが
念頭にある。したがって別段1〜2mm程度に限定するも
のではなく、水の表面張力で露滴が排水案内部材外周面
に到達することができる範囲の隙間であればよい。
次に仕切部材(22)の取り付け及び取り外しについて
説明すると、まず仕切部材を取り付けようとする高さ位
置に2つの保持部材(13)を取り付け、網棚(15)を斜
めにして保持部材(13)の上方に位置させ、網棚(15)
の係止部を受け凹所(11)に係止するとともに網棚(1
5)の角部を保持部材(13)に載置して網棚(15)を水
平保持する。この状態の網棚(15)の下方より仕切板
(16)の爪部(21)を網棚(15)に吊下する。このと
き、仕切板(16)のパッキン(20)が透明板(6)及び
透明扉(7)に密着するようにしておく。これで仕切部
材(22)の取り付けが完了する。一方、取り外しについ
ては、取り付けと逆の順序で行えばよい。また、仕切部
材(22)の高さ位置を変更する場合には、仕切部材(2
2)を取り外し保持部材(13)を所望の位置に取り付
け、以下通常の取り付け順序で作業を進行させればよ
い。
次にこの共用器の使用状態について説明すると、仕切
部材(22)を所望の高さ位置に配設させて、蒸発器(1
0)及び温熱器(23)の両者を同時に機能させれば、貯
蔵室(2)内を冷蔵室と温蔵室との2つの温度領域で区
画運転することができる。つまり、仕切部材(22)の上
段が冷蔵室、下段が温蔵室として機能することになる。
一方、いずれか一方の機能のみを発揮させるときに
は、所望高さ位置にある仕切部材(22)の仕切板(16)
を網棚(15)から外して温熱器(23)上に載置させ、蒸
発器(10)或いは温熱器(23)のいずれか一方を機能さ
せれば、貯蔵室(2)を冷蔵室或いは温蔵室として機能
させることができる。このとき網棚(15)の配設により
貯蔵室(2)内は2段に分けられ、飲料容器の収納能力
が増すとともに出し入れが容易となる。
かかる構成によれば、仕切部材(22)により貯蔵室
(2)内を冷蔵室としての上室と温蔵室としての下室と
に断熱した状態で区画できるとともに、上室と下室とを
区画する高さ位置を適宜変更することが可能であり、貯
蔵物即ち飲料容器の高さに応じた区画を行うことができ
る。また仕切部材(22)は網棚(15)と仕切板(16)に
よって構成され、両者(15)(16)は着脱自在に形成さ
れているため、貯蔵室(2)を冷蔵室だけとして使用す
る場合でも、仕切板(16)を温熱器(23)上に載置し網
棚(15)を適当な高さ位置に配置させて、やはり上下2
段に区画することができ、飲料容器の整列が容易である
とともに展示効果及び冷却効果を十分に期待できるもの
となせる。更に、仕切部材(22)の高さ位置調節可能範
囲全域にわたって排水案内部材(25)を延設させている
ため、どの高さに仕切部材(22)を保持させても、仕切
板(16)に貯溜する露滴を排水装置(26)まで導くこと
ができ、また孔(30)に排水案内部材(25)が貫通され
るわけであるが、このとき両者には1〜2mm程度の隙間
を有する部分ができるようにしたため、孔に結集する露
滴はこの隙間から優先して排水案内部材(25)へ伝達す
ることとなり、露滴の伝達量が増加するとともに露滴の
処理能力が増大する。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、貯蔵室を断熱状
態で上下2室に区画する仕切部材を高さ調節可能に保持
させるようにしたことで、貯蔵物の高さに対応させた区
画を行うことができる。また仕切部材を貫通する棒状の
排水案内部材を仕切部材の高さ調節可能な全範囲にわた
り延設しているため、仕切部材をどの高さ位置に設定し
ても仕切部材に貯溜する露滴を排水装置まで導くことが
でき、更に、排水案内部材と仕切部材とが隙間を有する
ように孔が形成されているため、孔に集結する露滴を確
実かつ迅速に排水案内部材へ伝達でき、露滴処理能力を
増大させられることから、孔へ集結した露滴は滞りなく
次々に排水案内部材を伝わって下方へ落とすことがで
き、露滴の貯溜による貯蔵室内温度への影響を小さいも
のとできる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は温
冷蔵共用器の貯蔵室を構成する部品の概略分解斜視図、
第2図は温冷蔵共用器の外観斜視図、第3図は第2図の
A−A断面図、第4図は仕切部材の高さ位置を変更した
場合の断面図、第5図は第3図のB部拡大図、第6図〜
第8図は排水案内部材と孔との組み合わせ3例を示す斜
視図、第9図は第6図のC−C断面図、第10図は第7図
のD−D断面図、第11図は第7図の上面図である。 (1)……温冷蔵共用器、(2)……貯蔵室、(5)…
…支柱、(7)……透明扉、(10)……蒸発器、(15)
……網棚、(16)……仕切板、(22)……仕切部材、
(23)……温熱板、(25),(31),(33)……排水案
内部材、(30),(30A),(30B)……孔、(32)……
スリット、(34)……突起。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一側面に開閉自在な透明扉を有
    し、上側部分に配設した冷蔵用の蒸発器と、下側部分に
    配設した温蔵用の温熱板と、四側端部に配設した支柱と
    を有した貯蔵室を機械室上に形成した温冷蔵共用器にお
    いて、前記貯蔵室を断熱状態で上下2室に区画するとと
    もに前記支柱に対して高さ位置を変更可能に水平保持さ
    れる仕切部材と、該仕切部材の一コーナー部に形成した
    孔を貫通し、前記貯蔵室底部に配設せる排水装置に連通
    する棒状の排水案内部材とを備え、該排水案内部材は前
    記仕切部材の高さ調節可能な全範囲にわたって延設さ
    れ、前記孔は排水案内部材と仕切部材とが数mm程度の隙
    間を有するよう形成されたことを特徴とする温冷蔵共用
    器。
JP62281412A 1987-11-06 1987-11-06 温冷蔵共用器 Expired - Lifetime JP2567632B2 (ja)

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