JP2567574B2 - フィルタ装置 - Google Patents
フィルタ装置Info
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- JP2567574B2 JP2567574B2 JP6112412A JP11241294A JP2567574B2 JP 2567574 B2 JP2567574 B2 JP 2567574B2 JP 6112412 A JP6112412 A JP 6112412A JP 11241294 A JP11241294 A JP 11241294A JP 2567574 B2 JP2567574 B2 JP 2567574B2
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- cover
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- filter element
- filter
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流体中に含まれる異物
を瀘過するフィルタ装置に関する。
を瀘過するフィルタ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】まず、流体中に含まれる異物を瀘過する
フィルタ装置の従来例を図３に基づいて説明する。１は
金属材により形成された一端開口のケースである。この
ケース１には瀘紙をジグザグ状に折り曲げて筒状に形成
したフィルタエレメント２，３が収納されている。これ
らのフィルタエレメント２，３は両端に端板５，５ａ，
６，６ａを有するが、互いに隣接する端板５，６の間は
Ｏリング４によりシールされている。また、ケース１の
開口面には肉厚の厚い第一のカバー７とこの第一のカバ
ー７の外周部に結合された第二のカバー８とが設けら
れ、第二のカバー８の外周縁はケース１の外周縁に加締
めにより結合されている。さらに、フィルタエレメント
２の端面の内周側と第一のカバー７との間にはエレメン
トパッキン９が挾持され、ケース１の底面にはフィルタ
エレメント３を押圧するスプリング１０が設けられてい
る。このスプリング１０の付勢力により、仕切板５，６
の間のＯリング４が圧接されるとともに、フィルタエレ
メント２と第一のカバー７との間でエレメントパッキン
グ９が圧接される。そして、第一のカバー７には中心部
で開口する接続口１１と、この接続口１１の周囲に配列
された複数の接続口１２とが形成されている。さらに、
フィルタエレメント２の内方には筒状の仕切板１３が設
けられている。
フィルタ装置の従来例を図３に基づいて説明する。１は
金属材により形成された一端開口のケースである。この
ケース１には瀘紙をジグザグ状に折り曲げて筒状に形成
したフィルタエレメント２，３が収納されている。これ
らのフィルタエレメント２，３は両端に端板５，５ａ，
６，６ａを有するが、互いに隣接する端板５，６の間は
Ｏリング４によりシールされている。また、ケース１の
開口面には肉厚の厚い第一のカバー７とこの第一のカバ
ー７の外周部に結合された第二のカバー８とが設けら
れ、第二のカバー８の外周縁はケース１の外周縁に加締
めにより結合されている。さらに、フィルタエレメント
２の端面の内周側と第一のカバー７との間にはエレメン
トパッキン９が挾持され、ケース１の底面にはフィルタ
エレメント３を押圧するスプリング１０が設けられてい
る。このスプリング１０の付勢力により、仕切板５，６
の間のＯリング４が圧接されるとともに、フィルタエレ
メント２と第一のカバー７との間でエレメントパッキン
グ９が圧接される。そして、第一のカバー７には中心部
で開口する接続口１１と、この接続口１１の周囲に配列
された複数の接続口１２とが形成されている。さらに、
フィルタエレメント２の内方には筒状の仕切板１３が設
けられている。
【０００３】前記第二のカバー８はその外周部を前記ケ
ース１の一端に嵌合してその嵌合部分を互いに密着する
ようにカーリング（加締め）することによりケース１に
結合するが、このカーリング加工はケース１とこのケー
ス１の開口縁に加圧させた駒（治具の一種）とを相対的
に回転させる作業であるため、このカーリング加工に際
して第二のカバー８に回転方向の力が作用する。これに
より、エレメントパッキング９の摩擦力により回転する
ことのない第一のカバー７に第二のカバー８を予めプロ
ジェクション溶接等により結合している。或いは、図４
に示すように、第二のカバー８を内周方向に延長させて
その延長部分に第一のカバー７の接続口１２より小さな
複数の孔８ａを形成し、これらの孔８ａの周縁を折曲さ
せて接続口１２の周縁に係合することにより、第一のカ
バー７に第二のカバー８を結合している。
ース１の一端に嵌合してその嵌合部分を互いに密着する
ようにカーリング（加締め）することによりケース１に
結合するが、このカーリング加工はケース１とこのケー
ス１の開口縁に加圧させた駒（治具の一種）とを相対的
に回転させる作業であるため、このカーリング加工に際
して第二のカバー８に回転方向の力が作用する。これに
より、エレメントパッキング９の摩擦力により回転する
ことのない第一のカバー７に第二のカバー８を予めプロ
ジェクション溶接等により結合している。或いは、図４
に示すように、第二のカバー８を内周方向に延長させて
その延長部分に第一のカバー７の接続口１２より小さな
複数の孔８ａを形成し、これらの孔８ａの周縁を折曲さ
せて接続口１２の周縁に係合することにより、第一のカ
バー７に第二のカバー８を結合している。
【０００４】このようにして組み立てられたフィルタカ
ートリッジ１４は、ブラケット１５を介して外部の管路
（図示せず）に接続される。すなわち、このブラケット
１５は中心に筒状の接続管１６を有している。この接続
管１６はロック剤を塗布した状態でブラケット１５に螺
合され、フィルタカートリッジ１４の第一のカバー７の
接続口１１には着脱自在に螺合されるものである。ま
た、ブラケット１５には外部の管路（図示せず）に接続
される一つの入口１７及び二つの出口１８，１９が形成
されているとともに、入口１７から前記第一のカバー７
の接続口１２に接続された流路２０と、前記フィルタエ
レメント２の内周と前記仕切板１３との間から前記エレ
メントパッキング９の一部に形成された通孔を経て前記
出口１８に接続された流路２１と、前記フィルタエレメ
ント３の内方から前記出口１９に接続された流路２２と
が形成されている。なお、ブラケット１５の周縁と第二
のカバー８との間はカバーパッキン２３によりシールさ
れている。
ートリッジ１４は、ブラケット１５を介して外部の管路
（図示せず）に接続される。すなわち、このブラケット
１５は中心に筒状の接続管１６を有している。この接続
管１６はロック剤を塗布した状態でブラケット１５に螺
合され、フィルタカートリッジ１４の第一のカバー７の
接続口１１には着脱自在に螺合されるものである。ま
た、ブラケット１５には外部の管路（図示せず）に接続
される一つの入口１７及び二つの出口１８，１９が形成
されているとともに、入口１７から前記第一のカバー７
の接続口１２に接続された流路２０と、前記フィルタエ
レメント２の内周と前記仕切板１３との間から前記エレ
メントパッキング９の一部に形成された通孔を経て前記
出口１８に接続された流路２１と、前記フィルタエレメ
ント３の内方から前記出口１９に接続された流路２２と
が形成されている。なお、ブラケット１５の周縁と第二
のカバー８との間はカバーパッキン２３によりシールさ
れている。
【０００５】このようなフィルタ装置は、例えば、エン
ジンのオイルタンクのオイル流出口及びオイル戻入口に
それぞれブラケット１５の入口１７及び出口１８を接続
し、エンジン等の潤滑部に出口１９を接続して使用する
が、この場合には、オイルタンクのオイルは入口１７か
ら流路２０、接続口１２を経てケース１に流れフィルタ
エレメント２又は３に濾過される。フィルタエレメント
２で濾過されたオイルは流路２１、出口１８を経てオイ
ルタンクに戻され、フィルタエレメント３で濾過された
オイルは流路２２、出口１９を経てエンジンの潤滑部に
供給される。この場合、フィルタエレメント２よりもや
やメッシュの粗いフィルタエレメント３を用いることに
より、フィルタエレメント３が目詰まりする期間をでき
るだけ長くし、メッシュの密がフィルタエレメント２に
よりオイルに含まれる微細な異物を捕捉することが可能
である。
ジンのオイルタンクのオイル流出口及びオイル戻入口に
それぞれブラケット１５の入口１７及び出口１８を接続
し、エンジン等の潤滑部に出口１９を接続して使用する
が、この場合には、オイルタンクのオイルは入口１７か
ら流路２０、接続口１２を経てケース１に流れフィルタ
エレメント２又は３に濾過される。フィルタエレメント
２で濾過されたオイルは流路２１、出口１８を経てオイ
ルタンクに戻され、フィルタエレメント３で濾過された
オイルは流路２２、出口１９を経てエンジンの潤滑部に
供給される。この場合、フィルタエレメント２よりもや
やメッシュの粗いフィルタエレメント３を用いることに
より、フィルタエレメント３が目詰まりする期間をでき
るだけ長くし、メッシュの密がフィルタエレメント２に
よりオイルに含まれる微細な異物を捕捉することが可能
である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】フィルタカートリッジ
１４を長期間使用するとフィルタエレメント２，３が目
詰まりするため交換する必要があるが、使用済みのフィ
ルタカートリッジ１４は廃棄処分されている。しかし、
近来は産業廃棄物の処理に対する制約があるため、使用
可能な部品については再利用化が要求されている。
１４を長期間使用するとフィルタエレメント２，３が目
詰まりするため交換する必要があるが、使用済みのフィ
ルタカートリッジ１４は廃棄処分されている。しかし、
近来は産業廃棄物の処理に対する制約があるため、使用
可能な部品については再利用化が要求されている。
【０００７】使用可能な部品を再利用するためにはケー
ス１と第二のカバー８との加締め部分を切断する必要が
ある。この場合、ケース１と第二のカバー８とは外周縁
が切断されるため再利用することができず、それ以外の
部品が使用可能である。しかし、第一のカバー７と第二
のカバー８とは結合されているため、第一のカバー７を
再利用するためには第二のカバー８を外さなければなら
ない。第一、第二のカバー７，８をプロジェクション溶
接で結合した場合には、その溶接部にドリルで孔を開け
て分解し、再利用する第一のカバー７に新たな第二のカ
バー８をプロジェクション溶接するために、第一のカバ
ー７に位置を変えて複数の突起を形成しなければならな
い。図４に示すように、第一のカバー７の接続口１２に
第二のカバー８を加締めた場合も、ドリルで第二のカバ
ー８の孔８ａの周囲を切削しなければ分解することがで
きないため、再利用に要する加工工数が増えコストが上
昇する問題がある。
ス１と第二のカバー８との加締め部分を切断する必要が
ある。この場合、ケース１と第二のカバー８とは外周縁
が切断されるため再利用することができず、それ以外の
部品が使用可能である。しかし、第一のカバー７と第二
のカバー８とは結合されているため、第一のカバー７を
再利用するためには第二のカバー８を外さなければなら
ない。第一、第二のカバー７，８をプロジェクション溶
接で結合した場合には、その溶接部にドリルで孔を開け
て分解し、再利用する第一のカバー７に新たな第二のカ
バー８をプロジェクション溶接するために、第一のカバ
ー７に位置を変えて複数の突起を形成しなければならな
い。図４に示すように、第一のカバー７の接続口１２に
第二のカバー８を加締めた場合も、ドリルで第二のカバ
ー８の孔８ａの周囲を切削しなければ分解することがで
きないため、再利用に要する加工工数が増えコストが上
昇する問題がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、フィルタエレ
メント等が収納された一端開口のケースと、外部の管路
に接続される流路が形成されたブラケットに結合される
とともに前記流路に接続される接続口を有して前記ケー
スの開口面を覆う第一のカバーと、この第一のカバーの
外周部に当接されて外周縁が前記ケースの開口縁に加締
められた第二のカバーとを設け、前記第一のカバーと前
記第二のカバーとの当接面に互いに着脱自在に係合する
突部と凹部とを形成したフィルタ装置。
メント等が収納された一端開口のケースと、外部の管路
に接続される流路が形成されたブラケットに結合される
とともに前記流路に接続される接続口を有して前記ケー
スの開口面を覆う第一のカバーと、この第一のカバーの
外周部に当接されて外周縁が前記ケースの開口縁に加締
められた第二のカバーとを設け、前記第一のカバーと前
記第二のカバーとの当接面に互いに着脱自在に係合する
突部と凹部とを形成したフィルタ装置。
【０００９】
【作用】本発明によれば、第一のカバーと第二のカバー
とに形成された突部と凹部とを係合することにより、両
者の相互の対応位置を定めるとともに、第二のカバーを
ケースとともに加締める際に第二のカバーを回り止めす
ることが可能となる。また、ケースと第二のカバーとを
分離した場合には、何らの加工を施すことなく第一、第
二のカバーを分離することが可能となる。
とに形成された突部と凹部とを係合することにより、両
者の相互の対応位置を定めるとともに、第二のカバーを
ケースとともに加締める際に第二のカバーを回り止めす
ることが可能となる。また、ケースと第二のカバーとを
分離した場合には、何らの加工を施すことなく第一、第
二のカバーを分離することが可能となる。
【００１０】
【実施例】本発明の一実施例を図１及び図２に基づいて
説明する。図３及び図４において説明した部分と同一部
分は同一符号を用い説明も省略する。ケース１の開口縁
を覆う第一のカバー２４と第二のカバー２５とが設けら
れている。第一のカバー２４はブラケット１５に取り付
けるために肉厚の厚い金属板により形成されて剛性が高
められているが、第二のカバー２５はカーリングするた
めに薄い金属板により形成されている。そして、第一の
カバー２４の外周側の一面には複数の凹部２６が形成さ
れ、第二のカバー２５にはカバーパッキン２３を収納す
るための環状溝２７（図１（ｂ），図２参照）の底部に
位置して前記凹部２６に係合する複数の突部２８が形成
されている。
説明する。図３及び図４において説明した部分と同一部
分は同一符号を用い説明も省略する。ケース１の開口縁
を覆う第一のカバー２４と第二のカバー２５とが設けら
れている。第一のカバー２４はブラケット１５に取り付
けるために肉厚の厚い金属板により形成されて剛性が高
められているが、第二のカバー２５はカーリングするた
めに薄い金属板により形成されている。そして、第一の
カバー２４の外周側の一面には複数の凹部２６が形成さ
れ、第二のカバー２５にはカバーパッキン２３を収納す
るための環状溝２７（図１（ｂ），図２参照）の底部に
位置して前記凹部２６に係合する複数の突部２８が形成
されている。
【００１１】このような構成において、ケース１にフィ
ルタエレメント２，３を初めとする種々の部品を収納し
た後に、ケース１の開口面に第一、第二のカバー２４，
２５を取り付ける。この場合には、図２に示すように、
第二のカバー２５の外周部には仮想線に示す状態から第
二のカバー２５側に折曲する折曲部２９を形成するとと
もに、ケース１の開口縁側に側方に折曲する折曲部３０
を形成し、第一のカバー２４の凹部２６に第二のカバー
２５の突部２８を係合し、ケース１のの折曲部部３０を
第二のカバー２５の折曲部２９の内方に挿入し、ケース
１の折曲部３０と第二のカバー２５の折曲部２９とを互
いに密着するようにカーリング（加締め）して第二のカ
バー２５をケース１に結合することにより、フィルタカ
ートリッジ１４としての組み立て作業が終了する。この
ようにして組み立てられたフィルタカートリッジ１４
は、外部管路に接続されたブラケット１５の接続管１６
に第一のカバー２４の接続口１１を螺合することにより
固定され、この状態で使用される。
ルタエレメント２，３を初めとする種々の部品を収納し
た後に、ケース１の開口面に第一、第二のカバー２４，
２５を取り付ける。この場合には、図２に示すように、
第二のカバー２５の外周部には仮想線に示す状態から第
二のカバー２５側に折曲する折曲部２９を形成するとと
もに、ケース１の開口縁側に側方に折曲する折曲部３０
を形成し、第一のカバー２４の凹部２６に第二のカバー
２５の突部２８を係合し、ケース１のの折曲部部３０を
第二のカバー２５の折曲部２９の内方に挿入し、ケース
１の折曲部３０と第二のカバー２５の折曲部２９とを互
いに密着するようにカーリング（加締め）して第二のカ
バー２５をケース１に結合することにより、フィルタカ
ートリッジ１４としての組み立て作業が終了する。この
ようにして組み立てられたフィルタカートリッジ１４
は、外部管路に接続されたブラケット１５の接続管１６
に第一のカバー２４の接続口１１を螺合することにより
固定され、この状態で使用される。
【００１２】ところで、フィルタエレメント２，３が目
詰まりした場合にはブラケット１５からフィルタカート
リッジ１４を取り外し、ケース１と第二のカバー２５と
のカーリング部分を切断することにより、ケース１内の
各部品を取り出すことができる。この場合、第二のカバ
ー８は切断されているため再利用不可能であるが、第一
のカバー２４と第二のカバー２５とは、ケース１から分
離したときに凹部２６から突部２８を外すだけで何ら加
工を施すことなく分離することができる。これにより、
部品を再利用するためのコストを低減することができ
る。
詰まりした場合にはブラケット１５からフィルタカート
リッジ１４を取り外し、ケース１と第二のカバー２５と
のカーリング部分を切断することにより、ケース１内の
各部品を取り出すことができる。この場合、第二のカバ
ー８は切断されているため再利用不可能であるが、第一
のカバー２４と第二のカバー２５とは、ケース１から分
離したときに凹部２６から突部２８を外すだけで何ら加
工を施すことなく分離することができる。これにより、
部品を再利用するためのコストを低減することができ
る。
【００１３】なお、本発明は、エンジンの潤滑部に供給
するオイル中の異物を濾過する使用形態に限定されるも
のではなく、他の液体や気体に含まれる異物を濾過する
フィルタ装置一般に適用されるものである。
するオイル中の異物を濾過する使用形態に限定されるも
のではなく、他の液体や気体に含まれる異物を濾過する
フィルタ装置一般に適用されるものである。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、第一のカバーとケース
に加締められる第二のカバーとに形成された突部と凹部
とを係合することにより、両者の相互の対応位置を定め
るとともに、第二のカバーをケースとともに加締める際
に第二のカバーを回り止めすることができ、また、ケー
スと第二のカバーとを分離した場合には、何らの加工を
施すことなく第一、第二のカバーを分離することがで
き、これにより、部品を再利用するためのコストを低減
することができる。
に加締められる第二のカバーとに形成された突部と凹部
とを係合することにより、両者の相互の対応位置を定め
るとともに、第二のカバーをケースとともに加締める際
に第二のカバーを回り止めすることができ、また、ケー
スと第二のカバーとを分離した場合には、何らの加工を
施すことなく第一、第二のカバーを分離することがで
き、これにより、部品を再利用するためのコストを低減
することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すもので、（ａ）は縦断
側面図、（ｂ）は要部を拡大した縦断側面図である。
側面図、（ｂ）は要部を拡大した縦断側面図である。
【図２】第一のカバーと第二のカバーとケースとの組立
構造を示す縦断側面図である。
構造を示す縦断側面図である。
【図３】従来例を示す縦断側面図である。
【図４】第一のカバーと第二のカバーとの他の結合構造
を示す縦断側面図である。
を示す縦断側面図である。
１ ケース ２，３ フィルタエレメント １１，１２ 接続口 １５ ブラケット ２０〜２２ 流路 ２４ 第一のカバー ２５ 第二のカバー ２６ 凹部 ２８ 突部
Claims (1)
- 【請求項１】 フィルタエレメント等が収納された一端
開口のケースと、外部の管路に接続される流路が形成さ
れたブラケットに結合されるとともに前記流路に接続さ
れる接続口を有して前記ケースの開口面を覆う第一のカ
バーと、この第一のカバーの外周部に当接されて外周縁
が前記ケースの開口縁に加締められた第二のカバーとを
設け、前記第一のカバーと前記第二のカバーとの当接面
に互いに着脱自在に係合する突部と凹部とを形成したこ
とを特徴とするフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112412A JP2567574B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112412A JP2567574B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | フィルタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07313811A JPH07313811A (ja) | 1995-12-05 |
| JP2567574B2 true JP2567574B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=14586001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6112412A Expired - Fee Related JP2567574B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | フィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567574B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105234284A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-01-13 | 孟钧 | 一种滤清器端盖冲压复合模 |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP6112412A patent/JP2567574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07313811A (ja) | 1995-12-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960827 |
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