JP2565432Y2 - 防塵カバー - Google Patents
防塵カバーInfo
- Publication number
- JP2565432Y2 JP2565432Y2 JP1993031101U JP3110193U JP2565432Y2 JP 2565432 Y2 JP2565432 Y2 JP 2565432Y2 JP 1993031101 U JP1993031101 U JP 1993031101U JP 3110193 U JP3110193 U JP 3110193U JP 2565432 Y2 JP2565432 Y2 JP 2565432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- opening
- slit
- dustproof cover
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電子機器筐体のケーブ
ル接続面に着脱可能に取り付ける防塵カバーに関する。
ル接続面に着脱可能に取り付ける防塵カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、電子機器では、例えば機
器背面など筐体の特定面にケーブル接続面を設け、そこ
に電源用及び各種信号用のケーブルを接続して使用する
が、このような装置の中には筐体内に塵埃や水滴、油滴
等の直接侵入を防止する必要のある装置もある。
器背面など筐体の特定面にケーブル接続面を設け、そこ
に電源用及び各種信号用のケーブルを接続して使用する
が、このような装置の中には筐体内に塵埃や水滴、油滴
等の直接侵入を防止する必要のある装置もある。
【0003】ところが、ケーブル接続面には、コネクタ
の他、内蔵ボリュームやアドレススイッチ等の調節設定
用穴、増設プリント基板の差し込み用穴等が設けられ
る。従って、コネクタ周囲と筐体との間、調節設定用
穴、差し込み用穴に差し込んだプリント基板が備える差
し込み用穴を塞ぐパネルと筐体との間等構造上多くの隙
間が生ずる。しかし、このような隙間を個々に塞ぐのは
困難である。
の他、内蔵ボリュームやアドレススイッチ等の調節設定
用穴、増設プリント基板の差し込み用穴等が設けられ
る。従って、コネクタ周囲と筐体との間、調節設定用
穴、差し込み用穴に差し込んだプリント基板が備える差
し込み用穴を塞ぐパネルと筐体との間等構造上多くの隙
間が生ずる。しかし、このような隙間を個々に塞ぐのは
困難である。
【0004】それ故、従来では、上述した塵埃や水滴、
油滴等が直接筐体内に侵入する恐れのあるような悪環境
で使用する場合は、機器全体を防塵用ケースで覆うこと
が一般的に行われている。
油滴等が直接筐体内に侵入する恐れのあるような悪環境
で使用する場合は、機器全体を防塵用ケースで覆うこと
が一般的に行われている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、防塵用ケース
で機器全体を覆う従来の方法では、機器を直接操作する
ことが困難になり、また表示の視認性が悪くなる問題の
他に、熱が籠もる等の新たな問題が生ずる。
で機器全体を覆う従来の方法では、機器を直接操作する
ことが困難になり、また表示の視認性が悪くなる問題の
他に、熱が籠もる等の新たな問題が生ずる。
【0006】本考案は、このような従来の問題に鑑みな
されたもので、その目的は、機器全体を覆うことなくケ
ーブル接続面からの異物侵入を有効に防止できる防塵カ
バーを提供することにある。
されたもので、その目的は、機器全体を覆うことなくケ
ーブル接続面からの異物侵入を有効に防止できる防塵カ
バーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案の防塵カバーは次の如き構成を有する。即
ち、本考案の防塵カバーは、一側面を開口側面とする箱
体からなり; 前記開口側面に設けられ当該箱体を電子
機器筐体のケーブル接続面に着脱可能に固定する機構
と; 前記開口側面の全周縁に貼着されるゴムガスケッ
トと; 前記開口側面に連接し前記箱体の下面を形成す
る1つの側面に連通して形成される、ケーブルコネクタ
を挿通させ得る程度の大きさを有するケーブル導入口及
び使用されるケーブルの最大径よりも若干大きな幅で複
数本のケーブルを相互間に隙間を設けて横一列に配列で
きる程度の長さを有し幅方向の両側縁に適宜高さの側壁
が対向して立設される開口部としてのスリットと; 前
記ケーブル導入口に開閉可能かつ前記箱体とは密閉状態
を保って閉止可能に設けられる蓋と; 前記スリットの
両側壁の対向面に当該スリット開口を塞ぐようにそれぞ
れ貼着されるスポンジと; を備え前記スリットの開口
面を下方として電子機器筐体に取り付けることを特徴と
するものである。
め、本考案の防塵カバーは次の如き構成を有する。即
ち、本考案の防塵カバーは、一側面を開口側面とする箱
体からなり; 前記開口側面に設けられ当該箱体を電子
機器筐体のケーブル接続面に着脱可能に固定する機構
と; 前記開口側面の全周縁に貼着されるゴムガスケッ
トと; 前記開口側面に連接し前記箱体の下面を形成す
る1つの側面に連通して形成される、ケーブルコネクタ
を挿通させ得る程度の大きさを有するケーブル導入口及
び使用されるケーブルの最大径よりも若干大きな幅で複
数本のケーブルを相互間に隙間を設けて横一列に配列で
きる程度の長さを有し幅方向の両側縁に適宜高さの側壁
が対向して立設される開口部としてのスリットと; 前
記ケーブル導入口に開閉可能かつ前記箱体とは密閉状態
を保って閉止可能に設けられる蓋と; 前記スリットの
両側壁の対向面に当該スリット開口を塞ぐようにそれぞ
れ貼着されるスポンジと; を備え前記スリットの開口
面を下方として電子機器筐体に取り付けることを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】次に、前記の如く構成される本考案の防塵カバ
ーの作用を説明する。本考案では、ケーブルコネクタを
ケーブル導入口から箱体内に挿通させ開口側面がわに臨
ませ、ケーブルをスリットの両スポンジ間に押し込むこ
とを全てのケーブルについて行い、スリット部分におい
て各ケーブルを適宜な間隔をおいて横一列に配列する。
そして、各ケーブルコネクタをケーブル接続面にある対
応するコネクタに接続し、開口側面をケーブル接続面に
位置決めして箱体を固定し、ケーブル導入口に蓋をす
る。これにより、ケーブル接続面とそこに接続されたケ
ーブルの一端とを纏めた全体が覆われることとなり、防
塵性が確保される。
ーの作用を説明する。本考案では、ケーブルコネクタを
ケーブル導入口から箱体内に挿通させ開口側面がわに臨
ませ、ケーブルをスリットの両スポンジ間に押し込むこ
とを全てのケーブルについて行い、スリット部分におい
て各ケーブルを適宜な間隔をおいて横一列に配列する。
そして、各ケーブルコネクタをケーブル接続面にある対
応するコネクタに接続し、開口側面をケーブル接続面に
位置決めして箱体を固定し、ケーブル導入口に蓋をす
る。これにより、ケーブル接続面とそこに接続されたケ
ーブルの一端とを纏めた全体が覆われることとなり、防
塵性が確保される。
【0009】ここに、スリットの幅と長さを適宜にし、
またスポンジを設けてあるので、充分に防塵性を確保し
つつケーブル径の大小やケーブル本数の増減に柔軟に対
応できる。また当該防塵カバーは着脱可能であり、ケー
ブル導入口の蓋は開閉可能であるので、保守時やケーブ
ル増設時にも比較的簡単に作業が行える。
またスポンジを設けてあるので、充分に防塵性を確保し
つつケーブル径の大小やケーブル本数の増減に柔軟に対
応できる。また当該防塵カバーは着脱可能であり、ケー
ブル導入口の蓋は開閉可能であるので、保守時やケーブ
ル増設時にも比較的簡単に作業が行える。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して説明
する。図1乃至図4は、本考案の一実施例に係る防塵カ
バーを示す。各図において、1は機器の筐体であり、こ
の筐体1の背面に複数のケーブル3が接続されるケーブ
ル接続面が形成されるが、本考案では、かかるケーブル
接続面において図1に示すように、上側端の両側に穴9
をそれぞれ穿設し、下側端の両側には結合・分離容易な
取付部材としてのベルベット式ファスナー10をそれぞ
れ貼着してある。
する。図1乃至図4は、本考案の一実施例に係る防塵カ
バーを示す。各図において、1は機器の筐体であり、こ
の筐体1の背面に複数のケーブル3が接続されるケーブ
ル接続面が形成されるが、本考案では、かかるケーブル
接続面において図1に示すように、上側端の両側に穴9
をそれぞれ穿設し、下側端の両側には結合・分離容易な
取付部材としてのベルベット式ファスナー10をそれぞ
れ貼着してある。
【0011】2は、本考案の防塵カバーであり、一側面
が開口する箱体からなる。この防塵カバー2の開口側面
には、上側端の両側にフック6がそれぞれ開口面から飛
び出して設けられ、また下側端の両側にはベルベット式
ファスナー7がそれぞれ貼着されている。そして、この
開口側面の全周縁にはゴムガスケット8が貼着されてい
る。
が開口する箱体からなる。この防塵カバー2の開口側面
には、上側端の両側にフック6がそれぞれ開口面から飛
び出して設けられ、また下側端の両側にはベルベット式
ファスナー7がそれぞれ貼着されている。そして、この
開口側面の全周縁にはゴムガスケット8が貼着されてい
る。
【0012】要するに、防塵カバー2の開口側面を筐体
1のケーブル接続面に対向させてフック6を穴9に差し
込み、その引っ掛かり部の段差分だけ下方に移動させて
ケーブル接続面に押し付け、7と10の両ベルベット式
ファスナーを接合させ、ゴムガスケット8をケーブル接
続面に密着させる。すると、ゴムガスケット8の反発力
により防塵カバー2はケーブル接続面から離反する向き
に付勢されるので、フック6が引き抜き方向に移動して
引っ掛かり部が筐体1の内面に当接しその状態が保持さ
れる。
1のケーブル接続面に対向させてフック6を穴9に差し
込み、その引っ掛かり部の段差分だけ下方に移動させて
ケーブル接続面に押し付け、7と10の両ベルベット式
ファスナーを接合させ、ゴムガスケット8をケーブル接
続面に密着させる。すると、ゴムガスケット8の反発力
により防塵カバー2はケーブル接続面から離反する向き
に付勢されるので、フック6が引き抜き方向に移動して
引っ掛かり部が筐体1の内面に当接しその状態が保持さ
れる。
【0013】その結果、当該防塵カバー2は、がたつき
なくケーブル接続面に固定される。その際、防塵カバー
2の開口側面とケーブル接続面との間はゴムガスケット
8により完全に密閉され防塵性が確保される。逆の操作
をすれば簡単に取り外すことができる。
なくケーブル接続面に固定される。その際、防塵カバー
2の開口側面とケーブル接続面との間はゴムガスケット
8により完全に密閉され防塵性が確保される。逆の操作
をすれば簡単に取り外すことができる。
【0014】次に、防塵カバー2の開口側面に連接する
1つの側面たる下側面には、ケーブル導入口5とスリッ
ト4が連通して形成される。
1つの側面たる下側面には、ケーブル導入口5とスリッ
ト4が連通して形成される。
【0015】ケーブル導入口5は、ケーブルコネクタ1
1を挿通させ得る程度の大きさを有する開口部である。
このケーブル導入口5には、蓋14が開閉可能に取り付
けられるが、図4に示すように防塵性の確保に対する配
慮がなされている。
1を挿通させ得る程度の大きさを有する開口部である。
このケーブル導入口5には、蓋14が開閉可能に取り付
けられるが、図4に示すように防塵性の確保に対する配
慮がなされている。
【0016】即ち、蓋14は、一端がケーブル導入口5
の防塵カバー2の開口側面がわ縁部に回動可能に支持さ
れ、他端が図4に破線で示すように防塵カバー2の下面
から下方へ垂れ下がるようになっているが、この一端が
わはケーブル導入口5の縁部から少し突き出た状態で支
持される構造となっている。これにより、蓋14の他端
を押し上げてケーブル導入口5を塞ぐと、蓋14の一端
が導入口縁部の支持領域を密閉することになる。
の防塵カバー2の開口側面がわ縁部に回動可能に支持さ
れ、他端が図4に破線で示すように防塵カバー2の下面
から下方へ垂れ下がるようになっているが、この一端が
わはケーブル導入口5の縁部から少し突き出た状態で支
持される構造となっている。これにより、蓋14の他端
を押し上げてケーブル導入口5を塞ぐと、蓋14の一端
が導入口縁部の支持領域を密閉することになる。
【0017】また、蓋14の他端にはワンタッチノブ1
3が取り付けられるが、ケーブル導入口5の防塵カバー
2の開口側面がわ以外の周縁には、コ字状の補助板15
がその内周を当該導入口に臨ませて貼着され、この補助
板15の導入口に突き出た部分にワンタッチノブ13に
係合する穴が設けられる。
3が取り付けられるが、ケーブル導入口5の防塵カバー
2の開口側面がわ以外の周縁には、コ字状の補助板15
がその内周を当該導入口に臨ませて貼着され、この補助
板15の導入口に突き出た部分にワンタッチノブ13に
係合する穴が設けられる。
【0018】従って、破線の状態にある蓋14の他端を
押し上げ、ワンタッチノブ13のノブを手前に引いてロ
ック部を窄ませ補助板15の穴に押し込み、ノブを押し
ロック部を開かせると、実線で示すように、蓋14は上
記開閉支持端以外の周縁が補助板15と密着した状態で
固定される。導入口を開けるときは逆の操作をすれば良
い。
押し上げ、ワンタッチノブ13のノブを手前に引いてロ
ック部を窄ませ補助板15の穴に押し込み、ノブを押し
ロック部を開かせると、実線で示すように、蓋14は上
記開閉支持端以外の周縁が補助板15と密着した状態で
固定される。導入口を開けるときは逆の操作をすれば良
い。
【0019】また、スリット4は、幅が使用されるケー
ブルの最大径よりも若干大き目であり、長さが複数本の
ケーブルを相互間に隙間を設けて横一列に配列できる程
度であり、図3に示すように幅方向の両側縁に適宜高さ
の側壁4aが対向して立設される。そして、このスリッ
トの両側壁4aの対向面には、スポンジ12が当該スリ
ット開口を塞ぐようにそれぞれ貼着される。
ブルの最大径よりも若干大き目であり、長さが複数本の
ケーブルを相互間に隙間を設けて横一列に配列できる程
度であり、図3に示すように幅方向の両側縁に適宜高さ
の側壁4aが対向して立設される。そして、このスリッ
トの両側壁4aの対向面には、スポンジ12が当該スリ
ット開口を塞ぐようにそれぞれ貼着される。
【0020】以上の構成において、ケーブルコネクタ1
1をケーブル導入口5から防塵カバー2内に挿通させ開
口側面がわに臨ませ、ケーブル3をスリット4の両スポ
ンジ12間に押し込む。すると、図2に示すように、ケ
ーブルの外周囲は両スポンジが密着し、ケーブルの無い
部分はスポンジ同士が密着し、防塵性が確保される。各
ケーブルについて同様の操作を行うが、その際にスリッ
ト部分において各ケーブルを適宜な間隔をおいて横一列
に配列する。ケーブル径は大小様々であるが、ケーブル
間に適宜な隙間を設ければスポンジ12の作用により防
塵性が確保される。
1をケーブル導入口5から防塵カバー2内に挿通させ開
口側面がわに臨ませ、ケーブル3をスリット4の両スポ
ンジ12間に押し込む。すると、図2に示すように、ケ
ーブルの外周囲は両スポンジが密着し、ケーブルの無い
部分はスポンジ同士が密着し、防塵性が確保される。各
ケーブルについて同様の操作を行うが、その際にスリッ
ト部分において各ケーブルを適宜な間隔をおいて横一列
に配列する。ケーブル径は大小様々であるが、ケーブル
間に適宜な隙間を設ければスポンジ12の作用により防
塵性が確保される。
【0021】そして、各ケーブルコネクタをケーブル接
続面の対応するコネクタに接続し、開口側面をケーブル
接続面に上述のように位置決めして防塵カバー2を固定
し、ケーブル導入口5に蓋14を固定する。これによ
り、ケーブル接続面とそこに接続されたケーブルの一端
とを纏めた全体が覆われることとなり、防塵性が確保さ
れる。
続面の対応するコネクタに接続し、開口側面をケーブル
接続面に上述のように位置決めして防塵カバー2を固定
し、ケーブル導入口5に蓋14を固定する。これによ
り、ケーブル接続面とそこに接続されたケーブルの一端
とを纏めた全体が覆われることとなり、防塵性が確保さ
れる。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の防塵カバ
ーは、ケーブル接続面とそこに接続されたケーブルの一
端とを纏めた全体が覆う構造としたので、容易に防塵性
を確保できる効果がある。ここに、スリットの幅と長さ
を適宜にし、またスポンジを設けてあるので、充分に防
塵性を確保しつつケーブル径の大小やケーブル本数の増
減に柔軟に対応でき、また当該防塵カバーは着脱可能で
あり、ケーブル導入口の蓋は開閉可能であるので、保守
時やケーブル増設時にも比較的簡単に作業が行える等の
効果もある。
ーは、ケーブル接続面とそこに接続されたケーブルの一
端とを纏めた全体が覆う構造としたので、容易に防塵性
を確保できる効果がある。ここに、スリットの幅と長さ
を適宜にし、またスポンジを設けてあるので、充分に防
塵性を確保しつつケーブル径の大小やケーブル本数の増
減に柔軟に対応でき、また当該防塵カバーは着脱可能で
あり、ケーブル導入口の蓋は開閉可能であるので、保守
時やケーブル増設時にも比較的簡単に作業が行える等の
効果もある。
【図1】本考案の一実施例に係る防塵カバーの取付構造
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図2】防塵カバーの斜視図である。
【図3】防塵カバーの取付状態の断面図である。
【図4】ケーブル導入口の蓋の取付状態の断面図であ
る。
る。
1 筐体 2 防塵カバー 3 ケーブル 4 スリット 4a 側壁 5 ケーブル導入口 6 フック 7 ベルベット式ファスナー 8 ゴムガスケット 9 穴 10 ベルベット式ファスナー 11 ケーブルコネクタ 12 スポンジ 13 ワンタッチノブ 14 蓋 15 補助板
Claims (1)
- 【請求項1】 一側面を開口側面とする箱体からなり;
前記開口側面に設けられ当該箱体を電子機器筐体のケ
ーブル接続面に着脱可能に固定する機構と; 前記開口
側面の全周縁に貼着されるゴムガスケットと; 前記開
口側面に連接し前記箱体の下面を形成する1つの側面に
連通して形成される、ケーブルコネクタを挿通させ得る
程度の大きさを有するケーブル導入口及び使用されるケ
ーブルの最大径よりも若干大きな幅で複数本のケーブル
を相互間に隙間を設けて横一列に配列できる程度の長さ
を有し幅方向の両側縁に適宜高さの側壁が対向して立設
される開口部としてのスリットと; 前記ケーブル導入
口に開閉可能かつ前記箱体とは密閉状態を保って閉止可
能に設けられる蓋と; 前記スリットの両側壁の対向面
に当該スリット開口を塞ぐようにそれぞれ貼着されるス
ポンジと;を備え前記スリットの開口面を下方として電
子機器筐体に取り付けることを特徴とする防塵カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993031101U JP2565432Y2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 防塵カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993031101U JP2565432Y2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 防塵カバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686379U JPH0686379U (ja) | 1994-12-13 |
JP2565432Y2 true JP2565432Y2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=12322018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993031101U Expired - Lifetime JP2565432Y2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 防塵カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565432Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7402744B2 (ja) * | 2020-05-21 | 2023-12-21 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62128687U (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-14 | ||
JPS62135487U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-26 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP1993031101U patent/JP2565432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0686379U (ja) | 1994-12-13 |
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