JP2565117B2 - 移動通信システム - Google Patents

移動通信システム

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JP2565117B2
JP2565117B2 JP5296632A JP29663293A JP2565117B2 JP 2565117 B2 JP2565117 B2 JP 2565117B2 JP 5296632 A JP5296632 A JP 5296632A JP 29663293 A JP29663293 A JP 29663293A JP 2565117 B2 JP2565117 B2 JP 2565117B2
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動通信システムに関
し、特に自動車電話等の複数の無線ゾーンによりサービ
スエリアが構成される、ディジタル通信の移動通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は自動車無線等に使用される移動通
信システムの一般的な構成を示すブロック図である。
【0003】この移動通信システムは、移動局100−
1〜100−jと、移動局100−1〜100−jと無
線周波数を使用した無線回線により通信を行なう無線基
地局101−1,101−2と、基地局制御装置102
と交換機103からなる上位交換局104で構成されて
いる。基地局制御装置102は、無線基地局101−
1,101−2を制御し、さらに無線基地局101−
1,101−2を通して移動局100−1〜100−j
と呼接続動作を行なう。交換機103は、移動局100
−1〜100−jからの、無線基地局101−1,10
1−2と基地局制御装置102を経由した通信信号を、
スイッチ回路で回線を切り替えることにより公衆通信回
線網へ接続し、あるいはその逆の動作を行なう。
【0004】図4は無線基地局101(無線基地局10
1−1,101−2)および基地局制御装置102のブ
ロック図、図5は多重・分離回路9で交換機103から
の多重化信号を分離した信号のフォーマットを示す図で
ある。
【0005】多重・分離回路9は交換機103から2M
bpsの伝送速度で送信されてきた多重化信号を入力
し、分離して通常時分割交換で使用される64Kbps
の分離信号S1−1,S1−2,…,S1−kに分解す
る。これらの分離信号は、図5に示すように、通常32
個のタイムスロットTS0〜TS31を構成単位とする
時分割信号である。これら各タイムスロットTS0〜T
S31は例えば4チャンネル分の移動通信用音声/デー
タ信号または呼接続用の制御信号を収容できるサブスロ
ットTS0(R),TS1(R),TS2(R)を有し
ている。スイッチ回路7は該当する無線基地局101−
1または101−2と、その無線基地局内の対応する移
動局と交信できる送受信機別に分離信号S1−1,S1
−2,…,S1−kを分割する時分割交換スイッチであ
る。制御信号処理回路11は無線基地局101を経由し
て移動局と制御信号の授受を行ない、スイッチ回路7を
制御する。音声符号化・復号器(CODEC)12−1
1,12−12,12−13からなる第1のCODEC
グループは無線基地局101内の送受信機3−1に対応
し、CODEC12−21,12−22,12−23か
らなる第2のCODECグループは無線基地局101内
の送受信機3−2に対応し、…,CODEC12−n
1,12−n2,12−n3からなる第nのCODEC
グループは無線基地局101内の送受信機3−nに対応
している。これらCODECの各グループはスイッチ回
路7から出力された64Kbpsの分配信号を、移動体
通信システムで使用される伝送信号である16Kbps
の信号(無線分配用信号)a1,a2,…,anに変換
する。ここで、多重・分離回路9の出力S1−1〜S1
−kの信号線の本線kと、CODECのグループの数n
が違うのは、交換機103からの2Mbpsの信号の3
2個のタイムスロットが全て使われるということはな
く、またCODECのグループの数nをシステム上タイ
ムスロットの数に対して多くしたり、少なくしたりする
ことがあるからである。無線分配用信号は、図5に示す
ように、例えば4チャンネル分のサブタイムスロットT
S0(R)〜TS3(R)を有し、通常はサブタイムス
ロットTS0(R)〜TS2(R)に移動局への音声/
データ信号、サブタイムスロットTS3(R)に速度変
換用の監視信号が割り当てられる。ここで、呼接続信号
a0は速度変換されることなく、多重・分離回路6を経
由して無線基地局101内の該当する送受信機内におい
て、呼接続すべき移動局のタイムスロット、例えば図5
のTS0(R)等が空きタイムスロットであればそこに
挿入される。多重・分離回路6は、CODECの各グル
ープの出力a1,a2,…,anと呼接続信号a0を多
重化して、多重化信号を無線基地局101に伝送する。
【0006】なお、図4では多重・分離回路6から無線
基地局101への出力信号線は1本しか出ていないが、
実際には無線基地局の数だけ出ている。多重化信号をど
の無線基地局に送信すべきかはスイッチ回路7で決定さ
れる。これは、制御部13で、無線基地局101がどの
移動局と通信中であるかを制御しているためCODEC
で作られた16Kbpsの信号をどこの無線基地局に送
信すべきかも制御できるからである。
【0007】基地局制御装置102と無線基地局101
−1,101−2との間は数十Km程度の距離があり、
かつ、不特定多数の移動局を含む無線基地局101と交
信するので、多重化信号は2Mbpsのシリアル伝送信
号が使用されている。移動通信システムでは、交換機1
03と基地局制御装置102間あるいは基地局制御装置
102と無線基地局101−1,101−2間は2Mb
psのシリアル伝送信号を使用することを想定している
が、1.5Mbpsのシリアル信号、あるいは高位ハイ
アラーキーの8Mbpsまたは6Mbpsを使用するこ
ともできる。この無線基地局101への多重化信号は、
図5に示すように、32個のタイムスロットTS0〜T
S31で構成され、各タイムスロットTS0〜TS31
は、例えばタイムスロットTS1は3つの音声/データ
用サブタイムスロットTS0(R)〜TS2(R)(こ
こで(R)はRADIOタイムスロットを意味する)か
ら構成される。ここで、サブタイムスロットTS3
(R)は本従来例では音声符号化信号用として使用せ
ず、CODECの監視・制御用として使用される。制御
信号処理回路11は移動局との呼接続動作を行う呼接続
信号を、スイッチ回路7と呼接続信号の信号線a0を通
じて多重・分離回路6に送り、該呼接続信号は多重・分
離回路6で2Mbps多重化信号の特定のタイムスロッ
トに多重化され、無線基地局101へ送出される。制御
部13はスイッチ回路7に切り替え制御信号を送り、及
び制御信号処理回路11を制御し、上位の交換機103
あるいは移動局との制御信号の送受信の制御を行う。
【0008】無線基地局101は、多重・分離回路5
と、送受信機3−1〜3−nと、制御信号処理回路4
と、送受信機3−1〜3−nからの送信信号の合成及び
送受信機3−1〜3−nへの受信信号分配を行う合成・
分配回路2と、アンテナ1とで構成される。多重・分離
回路5は、基地局制御装置102からの多重化信号を信
号a1,a2,…,anに分離し、それぞれの送受信機
3−1,3−2,…,3−nに分離する。各送受信機3
−1〜3−nは、図6に示すように、2Mbpsの多重
化信号の任意のタイムスロットに含まれるサブタイムス
ロットTS0(R)〜TS2(R)を1グループとして
無線回線の乗せ変えを行う。すなわち、サブタイムスロ
ットTS0(R)〜TS2(R)の各信号は、それぞれ
無線回線上でのビット誤りを回復しやすいような誤り訂
正符号の付与、インターリーブ処理等のデータ処理が行
われ、無線回線上のタイムスロットの識別を示すスター
トワード(SW)信号が付与され、移動局へ送出され
る。さらに、基地局制御装置102からの呼接続信号は
多重・分離回路5で分離され、制御信号処理回路4で一
たん受信された後、任意の送受信機から任意のタイムス
ロットを使用して、移動局へ送出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来の基地局制御
装置は、各送受信機から出力される無線回線上タイムス
ロットと一対一の関係になるようにCODECを備えて
おり、例えば、無線回線上で3タイムスロット(図6参
照)が時分割多重されるようなシステムでは、3つのC
ODECの出力を時分割多重した64Kbpsの回線を
送受信機と接続するように構成されており、無線回線上
で呼接続の制御用として使用されたタイムスロットに相
当するCODECは使用されないので、該当するCOD
ECが無駄になるという欠点があった。
【0010】本発明の目的は、無線回線上で呼接続の制
御用として使用されたタイムスロットに相当するCOD
ECが無駄にならず、CODECを有効利用できる移動
無線通信システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の移動無線通信システムは、複数の移動局
と、これら移動局と無線回線により通信を行なう複数の
無線基地局と、これら無線基地局を制御し、前記無線基
地局を通して前記移動局と呼接続動作を行なう基地局制
御装置を有し、前記基地局制御装置は、通話路の切り換
えを行なう第1のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段
と交換局の間に設けられ、上位の交換機から送信されて
きた多重化信号を分離し、第1のスイッチ手段に出力
し、第1のスイッチ手段の出力を多重化し、前記交換機
に送信する第1の多重・分離手段と、第1のスイッチ手
段と無線基地局の間に設けられ、第1のスイッチ手段の
出力を多重化して前記無線基地局に送信し、前記無線基
地局からの多重化信号を分離し、第1のスイッチ手段に
出力する第2の多重・分離手段と、第1のスイッチ手段
と接続されて、第1のスイッチ手段から出力された交換
機からの音声データ信号を移動通信用の低速度の音声符
号信号へ変換する複数の音声符号化手段と、これら音声
符号化手段の任意の出力を時分割・多重化して第1のス
イッチ手段に出力する第2のスイッチ手段を有する。
【0012】
【作用】音声符号化手段の任意の出力を第2のスイッチ
手段により時分割・多重化し、この多重化された信号を
第1のスイッチ手段に入力して、任意の送受信機と通信
できるように構成することにより、音声符号化手段を有
効利用できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例の移動通信システ
ムにおける無線基地局と基地局制御装置のブロック図、
図2はスイッチ回路7,8の動作を示すフローチャート
である。
【0015】本実施例の移動通信システムは図1に示し
た移動通信システムにおいて基地局制御装置102の代
りに基地局制御装置102Aを備えている。
【0016】基地局制御装置102Aは、従来の基地局
制御装置102のCODEC12−11〜12−13,
12−21〜12−23,…,12−n1〜12−n3
の代りにCODEC12−1,12−2,…,12−m
とスイッチ回路8を備えている。ここで、CODEC1
2−1〜12−mの数mは多重・分離回路9の出力信号
S1−1〜S1−kの数k以下で、m<3nである。
【0017】多重・分離回路9は交換機103からの2
Mbps多重化信号を受信し、これを複数の64Kbp
s信号S1−1,S1−2,…,S1−kに分解し、ス
イッチ回路7に出力する。スイッチ回路7は多重・分離
回路9の出力S1−1〜S1−kを、CODEC12−
1,12−2,…,12−mと接続された信号線C1,
C2,…,Cmへ出力する(ステップ31)。したがっ
て、交換機103からの64Kbps音声信号はCOD
EC12−1〜12−mで16Kbpsへ速度変換さ
れ、信号d1〜dmとなってスイッチ回路8に入力され
る。スイッチ回路8は、制御部13で制御され、COD
EC12−1〜12−mの出力d1〜dmを時分割選択
し、さらに多重化し64Kbps信号とし信号線e1,
…,elを経てスイッチ回路7へ出力する。すなわち、
スイッチ回路8は、制御用タイムスロットがなければ、
任意の3つのCODECの出力を多重化して信号線e1
〜elに出力し(ステップ32,33)、制御用タイム
スロットが1個であれば任意の2つのCODECの出力
を多重化して信号線e1〜elに出力し(ステップ3
4,35)、制御用タイムスロットが2個であれば、任
意の1つのCODECの出力を信号線e1に出力する
(ステップ34,36)。そしてスイッチ回路7はスイ
ッチ回路8の信号線e1〜elをスイッチ回路7の信号
線a1,a2,…,anのいずれかとを接続する。本実
施例では、16Kbps信号が3多重化され、64Kb
ps信号線上にのせられ、この64Kbps信号線e1
〜elはスイッチ回路7で信号線a1〜anのいずれか
に接続され、さらに多重・分離回路6で多重化された後
に、無線基地局101へ送出される。この場合、無線回
線上では図6のように多重・分離回路6からの2Mbp
s多重化信号の各タイムスロット信号が無線基地局10
1における送受信機3−1〜3−nから送出される信号
となる。従って、制御部13は、CODEC12−1〜
12−mの出力d1〜dmをスイッチ回路8で時分割多
重し、かつ時分割切り替えする時に、無線回線上で制御
信号が送出されるタイムスロットに対応するCODEC
が接続されないよう制御する。制御部13で制御される
制御信号処理回路11からの制御信号は、信号線S3を
経てスイッチ回路7で選択され、信号線a0を経て多重
・分離回路6で多重化され無線基地局101へ送出され
る。
【0018】なお、制御部13は、制御信号を送受信す
る送受信機の数と、制御信号を送受信する複数のタイム
スロットの番号をシステムパラメータとして決定してい
る。これらのパラメータはシステムの運用中でも変更さ
れる場合がある。また、スイッチ回路7の信号線a1〜
anの数nと、基地局制御装置102Aと無線基地局1
01間の2Mbpsに多重化されているタイムスロット
の数pとは一致せず、p<nである。
【0019】無線基地局101では、基地局制御装置1
02Aからのデジタル多重信号が多重・分離回路5で受
信され、分離されて信号線a1〜anを通して送受信機
3−1〜3−nに出力される。送受信機3−1〜3−n
では、図6に示すように、基地局制御装置102Aから
の受信データTS0(R)〜TS2(R)に対してそれ
ぞれ誤り訂正符号及び信号のインターリーブ処理等を行
ない、移動局へ送出する。また、基地局制御装置102
Aから送出されてきた呼接続信号は、多重・分離回路5
で受信され信号線a0を経て制御信号処理回路4で受信
される。制御信号処理回路4は、制御信号送受信に割当
てられた送受信機に呼接続信号を送出する。該送受信機
は、制御信号処理回路4からの指令により、任意のタイ
ムスロットで制御信号の送受信を行なう。
【0020】本実施例では、交換機103から無線基地
局101方向への下位方向の信号についてのみ説明した
が、移動局から交換機103への上位方向の信号につい
ても同様に説明できる。また、スイッチ回路8とスイッ
チ回路7を別構成として説明したが、スイッチ回路7に
スイッチ回路8の機能を備えることもできる。スイッチ
回路7のスイッチ方式として64Kbps信号を使用し
ているが、例えば、2Mbps信号をスイッチ回路7に
入力した時分割スイッチ(TDSW)を使用しても同様
の動作が実現できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上位交換
機からの信号をスイッチ手段を通して、任意の音声信号
を低速度のビットレートに変換する音声符号化回路に接
続し、かつ音声符号化回路の任意の出力同志をスイッチ
手段により合成多重し、この合成多重した信号の出力を
さらにスイッチ手段により任意の送受信機と通信できる
ように構成することにより、音声符号化回路を有効利用
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の移動通信システムにおける
基地局制御装置のブロック図である。
【図2】図1中のスイッチ回路7,8の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】一般的な移動通信システムの構成図である。
【図4】従来の基地局制御装置のブロック図である。
【図5】基地局制御装置と無線基地局間で使用される信
号のフォーマット図である。
【図6】無線区間上の信号のフォーマット図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 合成・分配回路 3−1〜3−n 送受信機 4 制御信号処理回路 5,6,9 多重・分離回路 7,8 スイッチ回路 11 制御信号処理回路 12−1〜12−m CODEC 13 制御部 100−1〜100−j 移動局 101,101−1〜101−2 無線基地局 102,102A 基地局制御装置 103 交換機
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 11/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の移動局と、これら移動局と無線回
    線により通信を行なう複数の無線基地局と、これら無線
    基地局を制御し、前記無線基地局を通して前記移動局と
    呼接続動作を行なう基地局制御装置を有し、 前記基地局制御装置は、通話路の切り換えを行なう第1
    のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段と交換機の間に
    設けられ、該交換機から送信された多重化信号を分離
    し、第1のスイッチ手段に出力し、第1のスイッチ手段
    の出力を多重化し、前記交換機に送信する第1の多重・
    分離手段と、第1のスイッチ手段と複数の無線基地局の
    間に設けられ、第1のスイッチ手段の出力を多重化して
    前記無線基地局に送信し、前記無線基地局からの多重化
    信号を分離して第1のスイッチ手段に出力する第2の多
    重・分離手段と、第1のスイッチ手段と接続されて、第
    1のスイッチ手段から出力された交換機からの音声デー
    タ信号を移動通信用の低速度の音声符号信号へ変換する
    複数の音声符号化手段と、これら音声符号化手段の任意
    の出力を時分割・多重化して第1のスイッチ手段に出力
    する第2のスイッチ手段を有する移動通信システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のスイッチ手段は、64Kbp
    s信号のスイッチ手段である、請求項1記載の移動通信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記第2のスイッチ手段が前記第1のス
    イッチ手段と一体化されている請求項1記載の移動通信
    システム。
  4. 【請求項4】 前記無線基地局から同一の移動局へ送出
    される信号の多重化数が3のとき、前記第2のスイッチ
    手段は、制御用タイムスロットが無い場合には、前記複
    数の音声符号化手段のうち任意の3つの音声符号化手段
    の出力を多重化して出力し、制御用タイムスロットが1
    個の場合には、前記複数の音声符号化手段のうち任意の
    2つの音声符号化手段の出力を多重して出力し、制御用
    タイムスロットが2個の場合には、前記複数の音声符号
    化手段の出力のうち任意の1つをそのまま出力する、請
    求項1記載の移動通信システム。
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