JP2564612Y2 - 発泡樹脂ビーズの分級防止装置 - Google Patents
発泡樹脂ビーズの分級防止装置Info
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Landscapes
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、予め発泡された発泡樹
脂ビーズを養生槽に送粒し貯蔵するに当たり、送粒過程
の養生槽入口又は/および取り出し口で分級されるのを
防止するための分級防止装置に関し、さらには既設養生
槽に容易に脱着可能な分級防止装置に関するものであ
る。
脂ビーズを養生槽に送粒し貯蔵するに当たり、送粒過程
の養生槽入口又は/および取り出し口で分級されるのを
防止するための分級防止装置に関し、さらには既設養生
槽に容易に脱着可能な分級防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】発泡樹脂製品の成形に際し、予め発泡さ
れた発泡樹脂ビーズを送風機を利用して空気と共に養生
槽に送り貯蔵することが一般に行なわれている。そして
この送粒過程で養生槽内部において分級貯蔵することは
当該成形上、極めて重要な工程であり、ここで分級され
た発泡樹脂ビーズはその後、取り出し成形加工されるた
め養生槽内部より発泡樹脂ビーズが均一な混合割合で取
り出させるかどうかは製品品質の大きな変動要因となっ
ている。
れた発泡樹脂ビーズを送風機を利用して空気と共に養生
槽に送り貯蔵することが一般に行なわれている。そして
この送粒過程で養生槽内部において分級貯蔵することは
当該成形上、極めて重要な工程であり、ここで分級され
た発泡樹脂ビーズはその後、取り出し成形加工されるた
め養生槽内部より発泡樹脂ビーズが均一な混合割合で取
り出させるかどうかは製品品質の大きな変動要因となっ
ている。
【0003】ところで、従来の養生槽においては図5に
示する如く槽1の内部は全て空間となっており、送粒配
管2を通じてここに送粒されてくる発泡樹脂ビーズは必
ずしも均一な粒子径及び密度をもっていないため、図の
点線で図示するように中心部に比較的粒子径の小さいも
の或いは密度の高いものが集中し、周辺部に粒子径の大
きいもの或いは密度の低いものが集まって堆積する。従
ってこの状態で養生槽下部の取り出し用配管3より取り
出しを行なうと、ファネルフローにより中心部に集中し
た粒子径の小さいもの或いは密度の高いものが先に取り
出されて比重として重くなり、次第に軽くなる状況にな
っていて、製品目付けに変動を来している。
示する如く槽1の内部は全て空間となっており、送粒配
管2を通じてここに送粒されてくる発泡樹脂ビーズは必
ずしも均一な粒子径及び密度をもっていないため、図の
点線で図示するように中心部に比較的粒子径の小さいも
の或いは密度の高いものが集中し、周辺部に粒子径の大
きいもの或いは密度の低いものが集まって堆積する。従
ってこの状態で養生槽下部の取り出し用配管3より取り
出しを行なうと、ファネルフローにより中心部に集中し
た粒子径の小さいもの或いは密度の高いものが先に取り
出されて比重として重くなり、次第に軽くなる状況にな
っていて、製品目付けに変動を来している。
【0004】このことは、例えば200kg入り養生槽
において製品目付け目標を262gとする場合、実際に
は図5のような比重分布から数グループに分かれ、取り
出し初期の製品の重さが300〜305gであるのに反
し、終わり頃には245〜250gとなり、上限と下限
において約22%のばらつきを生じ、品質クレーム発生
の原因となっている。
において製品目付け目標を262gとする場合、実際に
は図5のような比重分布から数グループに分かれ、取り
出し初期の製品の重さが300〜305gであるのに反
し、終わり頃には245〜250gとなり、上限と下限
において約22%のばらつきを生じ、品質クレーム発生
の原因となっている。
【0005】このため、従来、実開昭55−12542
7号公報に記載されている如く養生槽入口配管に連続し
て養生槽入口部に気粒分離筒を連設すると共に上下方向
に適宜間隔をおいて流通口を穿設したダクトを前記分離
筒下部より養生槽内底部に亘り配設して分級を防止する
構造、或いは実開昭55−125426号公報に記載さ
れているように養生槽内に間切板を設置し、これにより
分級を防止すること等が考案され提案されて来た。
7号公報に記載されている如く養生槽入口配管に連続し
て養生槽入口部に気粒分離筒を連設すると共に上下方向
に適宜間隔をおいて流通口を穿設したダクトを前記分離
筒下部より養生槽内底部に亘り配設して分級を防止する
構造、或いは実開昭55−125426号公報に記載さ
れているように養生槽内に間切板を設置し、これにより
分級を防止すること等が考案され提案されて来た。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前記の実開
昭55−125427号記載の構造では発泡樹脂ビーズ
の真倍率が30倍を越えるものでは分級防止効果はある
が、30倍以下では分級防止効果は小さい。又実開昭5
5−125426号公報記載のものでは養生槽を新たに
設備化する場合には問題なく設置できるが、既存養生槽
への設置には養生槽の大幅な改造が必要となる。
昭55−125427号記載の構造では発泡樹脂ビーズ
の真倍率が30倍を越えるものでは分級防止効果はある
が、30倍以下では分級防止効果は小さい。又実開昭5
5−125426号公報記載のものでは養生槽を新たに
設備化する場合には問題なく設置できるが、既存養生槽
への設置には養生槽の大幅な改造が必要となる。
【0007】本考案は上述の如き実状に対処し、上記既
知の各構造に対し、更に改善を図るべく分散板ならびに
埋没板の構成に改良を加え、もって養生槽に大巾な改造
を加えることなく平易に設置可能ならしめ、養生槽への
発泡樹脂ビーズ送粒において、分級防止をはかり、前記
従来の養生槽及び分級防止装置の欠陥を解消せしめるこ
とを目的とするものである。
知の各構造に対し、更に改善を図るべく分散板ならびに
埋没板の構成に改良を加え、もって養生槽に大巾な改造
を加えることなく平易に設置可能ならしめ、養生槽への
発泡樹脂ビーズ送粒において、分級防止をはかり、前記
従来の養生槽及び分級防止装置の欠陥を解消せしめるこ
とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案においては養生槽内部に分散板又は/および
埋没板を配すると共に該分散板あるいは埋没板を養生槽
上部の発泡樹脂ビーズ入口或いは養生槽下部の取り出し
口より挿入して、養生槽内部で傘状に形成される仕組み
を有する構造により形成した。ここで分散板あるいは埋
没板が養生槽内部で傘状に形成される仕組みを有すると
は、例えばワンタッチで広がる傘のように折り畳んだ状
態で支柱や釣り具と共に上部の発泡樹脂ビーズ入口、或
いは下部の取り出し口より挿入し、養生槽内部で既知の
傘のように広げて傘状に形成し得ることである。
め、本考案においては養生槽内部に分散板又は/および
埋没板を配すると共に該分散板あるいは埋没板を養生槽
上部の発泡樹脂ビーズ入口或いは養生槽下部の取り出し
口より挿入して、養生槽内部で傘状に形成される仕組み
を有する構造により形成した。ここで分散板あるいは埋
没板が養生槽内部で傘状に形成される仕組みを有すると
は、例えばワンタッチで広がる傘のように折り畳んだ状
態で支柱や釣り具と共に上部の発泡樹脂ビーズ入口、或
いは下部の取り出し口より挿入し、養生槽内部で既知の
傘のように広げて傘状に形成し得ることである。
【0009】
【作用】上記構成を有する分散板又は/および埋没板を
養生槽内に設置するときは、送粒配管を通じて送粒され
る粒子径あるいは密度の異なる発泡樹脂ビーズは養生槽
の内面に沿って落下するが、このとき分散板によって四
方に平均化されて投入され分散板外周と養生槽内壁面と
の間を落下し、槽内に堆積される。
養生槽内に設置するときは、送粒配管を通じて送粒され
る粒子径あるいは密度の異なる発泡樹脂ビーズは養生槽
の内面に沿って落下するが、このとき分散板によって四
方に平均化されて投入され分散板外周と養生槽内壁面と
の間を落下し、槽内に堆積される。
【0010】また槽内部より発泡樹脂ビーズを成形工程
に取り出すべく下部の出口より取り出すときは、下部の
埋没板によってマスフロー現象を呈して周辺より落下
し、平均化されている発泡樹脂ビーズは分級が防止され
てばらつきは解消され、均一な払い出しが行なわれる。
に取り出すべく下部の出口より取り出すときは、下部の
埋没板によってマスフロー現象を呈して周辺より落下
し、平均化されている発泡樹脂ビーズは分級が防止され
てばらつきは解消され、均一な払い出しが行なわれる。
【0011】
【実施例】以下、更に本考案分級防止装置の実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0012】図1は本考案分級防止装置を備えた養生槽
の一例を示す概略図であり、図において1は養生槽、2
は送風機によって発泡樹脂ビーズを送粒するための送粒
用配管、3は前記養生槽1より次の成形工程へ発泡樹脂
ビーズを取り出すための取り出し用配管、4,5,6は
養生槽1内において配設された本考案の要部をなす分級
防止装置の各部分で、4は前記送粒配管2より送粒され
る発泡樹脂ビーズを養生槽1内壁面より落下させる分散
板、5は前記分散板4を折り畳んだ状態で養生槽1内に
挿入させた後、広げることができる機構を有する支柱、
6は分散板4を養生槽1内上部に設置するための釣り具
である。
の一例を示す概略図であり、図において1は養生槽、2
は送風機によって発泡樹脂ビーズを送粒するための送粒
用配管、3は前記養生槽1より次の成形工程へ発泡樹脂
ビーズを取り出すための取り出し用配管、4,5,6は
養生槽1内において配設された本考案の要部をなす分級
防止装置の各部分で、4は前記送粒配管2より送粒され
る発泡樹脂ビーズを養生槽1内壁面より落下させる分散
板、5は前記分散板4を折り畳んだ状態で養生槽1内に
挿入させた後、広げることができる機構を有する支柱、
6は分散板4を養生槽1内上部に設置するための釣り具
である。
【0013】なお、本考案は上記分散板4のみに限ら
ず、更に養生槽下部において埋没板をも併せ設置せしめ
てもよく、あるいは分散板の代わりに埋没板のみを設置
せしめてもよい。
ず、更に養生槽下部において埋没板をも併せ設置せしめ
てもよく、あるいは分散板の代わりに埋没板のみを設置
せしめてもよい。
【0014】図2は分散板4の外、更に槽下部に埋没板
7を設置せしめた場合の例であり、分散板4及び埋没板
7はこれを折り畳んだ状態で、支柱5及び8及び釣り具
6及び9並びに支持具10と共に養生槽1上部の発泡樹
脂ビーズ入口或いは取り出し口より挿入し養生槽内1で
例えばワンタッチの傘を広げるように広げて分散板4及
び埋没板7を円錐状に形成させ、釣り具6及び9によっ
て適正な位置に設置し、張り具合いを均等に調整した支
持具10によって埋没板7を固定している。又、分散板
4及び埋没板7は曲面或いは側面を扇形或いは三角形に
分割して養生槽1内に挿入し、ブラインド方式等で組立
てることも可能である。更にこの設置手段による本考案
装置は、新たに養生槽を設置する場合にも利用すること
ができる。
7を設置せしめた場合の例であり、分散板4及び埋没板
7はこれを折り畳んだ状態で、支柱5及び8及び釣り具
6及び9並びに支持具10と共に養生槽1上部の発泡樹
脂ビーズ入口或いは取り出し口より挿入し養生槽内1で
例えばワンタッチの傘を広げるように広げて分散板4及
び埋没板7を円錐状に形成させ、釣り具6及び9によっ
て適正な位置に設置し、張り具合いを均等に調整した支
持具10によって埋没板7を固定している。又、分散板
4及び埋没板7は曲面或いは側面を扇形或いは三角形に
分割して養生槽1内に挿入し、ブラインド方式等で組立
てることも可能である。更にこの設置手段による本考案
装置は、新たに養生槽を設置する場合にも利用すること
ができる。
【0015】分散板4の設置は、送粒配管2出口の径の
中心と、分散板4の中心が同軸で、送粒される発泡樹脂
ビーズが養生槽1内壁面に沿って落下し、且つ分散板4
が養生槽1内に堆積した発泡樹脂ビーズに埋らない位置
が好ましい。
中心と、分散板4の中心が同軸で、送粒される発泡樹脂
ビーズが養生槽1内壁面に沿って落下し、且つ分散板4
が養生槽1内に堆積した発泡樹脂ビーズに埋らない位置
が好ましい。
【0016】埋没板7の設置は、分散板4の中心と埋没
板7の中心が同軸で、且つ養生槽1内に堆積した発泡樹
脂ビーズに埋まる位置とするが、養生槽1取り出し口よ
り上部の距離が長くなると埋没板が大きくなり設置作業
が困難となるため、次工程への取り出し量を考慮し、な
るべく下方に設置するのが好ましく、特に限定するもの
ではない。
板7の中心が同軸で、且つ養生槽1内に堆積した発泡樹
脂ビーズに埋まる位置とするが、養生槽1取り出し口よ
り上部の距離が長くなると埋没板が大きくなり設置作業
が困難となるため、次工程への取り出し量を考慮し、な
るべく下方に設置するのが好ましく、特に限定するもの
ではない。
【0017】図3は上記各構成の分散板4及び埋没板7
の養生槽内部で傘状に広がる仕組みを示す具体的な構造
例であり、かかる構造は一般的にワッタッチ方式で広が
る傘の開閉機構に利用されている。
の養生槽内部で傘状に広がる仕組みを示す具体的な構造
例であり、かかる構造は一般的にワッタッチ方式で広が
る傘の開閉機構に利用されている。
【0018】即ち、図に示すように分散板4及び埋没板
7の各支柱5,8が夫々中心軸を通じて延びており、ワ
イヤーよりなる釣り具9によって連結されている。そし
て、夫々押ボタン11,フック12及びストッパー14
を有してスプリング13の弾性摺動とフックによる係止
および押ボタン11の作動による解放によって分散板4
及び埋没板7を折り畳み状態と広がり,開いた状態とに
変化せしめ得るようになっている。
7の各支柱5,8が夫々中心軸を通じて延びており、ワ
イヤーよりなる釣り具9によって連結されている。そし
て、夫々押ボタン11,フック12及びストッパー14
を有してスプリング13の弾性摺動とフックによる係止
および押ボタン11の作動による解放によって分散板4
及び埋没板7を折り畳み状態と広がり,開いた状態とに
変化せしめ得るようになっている。
【0019】図4の(a)〜(f)は上記操作により分
散板4、埋没板7を釣り具6,9によって槽1内部に釣
り下げ収納せしめる態様を順序的に示す。
散板4、埋没板7を釣り具6,9によって槽1内部に釣
り下げ収納せしめる態様を順序的に示す。
【0020】即ち、槽1への送粒配管2の屈曲した出口
の管径の中心付近に穴をあけ((a)図)、次いで穴に
ワイヤからなる釣り具6を通し、該釣り具6の一端にガ
イド糸15を固定して下方へ降下させる。((b)図参
照)そして釣り具6の先端を槽下部の出口より取り出
し、折り畳んだ分散板4の上部先端の穴又はリングに
(C)図に示すように固定した後、ガイド糸15を引き
上げて折り畳んだ状態の分散板4を槽1内部に挿入す
る。
の管径の中心付近に穴をあけ((a)図)、次いで穴に
ワイヤからなる釣り具6を通し、該釣り具6の一端にガ
イド糸15を固定して下方へ降下させる。((b)図参
照)そして釣り具6の先端を槽下部の出口より取り出
し、折り畳んだ分散板4の上部先端の穴又はリングに
(C)図に示すように固定した後、ガイド糸15を引き
上げて折り畳んだ状態の分散板4を槽1内部に挿入す
る。
【0021】更に同様にして槽内に挿入した分散板4の
支柱に所定長さのワイヤーからなる次の釣り具9を固定
し、その他端を埋没板7の先端に固定すると共に槽1の
下部の適宜位置より槽1内にワイヤーからなる埋没板7
支持用の支持具10を通しておく。((d)図参照)
支柱に所定長さのワイヤーからなる次の釣り具9を固定
し、その他端を埋没板7の先端に固定すると共に槽1の
下部の適宜位置より槽1内にワイヤーからなる埋没板7
支持用の支持具10を通しておく。((d)図参照)
【0022】次いで埋没板7支持用の上記支持具10を
埋没板7の曲面の支持となる骨の先端に固定してガイド
糸をたぐり、分散板4を引き上げると同時に埋没板7を
槽1内に挿入し、押ボタンを押して折り畳み状態の埋没
板7を開く。((e)図参照)
埋没板7の曲面の支持となる骨の先端に固定してガイド
糸をたぐり、分散板4を引き上げると同時に埋没板7を
槽1内に挿入し、押ボタンを押して折り畳み状態の埋没
板7を開く。((e)図参照)
【0023】なお、上部の分散板4を開くことは埋没板
7と同時でもよいが、それ以前に開くようにしてもよ
い。
7と同時でもよいが、それ以前に開くようにしてもよ
い。
【0024】かくして分散板4と埋没板7が所定の位置
になるよう送粒配管からの釣り具6,9を調整して固定
すると共に、支持具10をその張り具合いが均等になる
よう調整して固定し、((f)図参照)、分散板4又は
/および埋没板7の設置が完了する。
になるよう送粒配管からの釣り具6,9を調整して固定
すると共に、支持具10をその張り具合いが均等になる
よう調整して固定し、((f)図参照)、分散板4又は
/および埋没板7の設置が完了する。
【0025】ここで、上記装置における送粒配端2と取
り出し用配端3を備えた養生槽1は、適宜公知の形式の
養生槽が使用可能であり、例えば金属又は合成樹脂製の
ネット状構成の養生槽が用いられる。又、送粒配管2の
養生槽1への入口配管の屈曲部に空気抜き部が形成され
ていてもよい。
り出し用配端3を備えた養生槽1は、適宜公知の形式の
養生槽が使用可能であり、例えば金属又は合成樹脂製の
ネット状構成の養生槽が用いられる。又、送粒配管2の
養生槽1への入口配管の屈曲部に空気抜き部が形成され
ていてもよい。
【0026】特に養生槽1がネット状材料で製作されて
いる場合、発泡樹脂ビーズの送粒媒体である空気を四方
に散らし、発泡樹脂ビーズを自重落下させることがで
き、これにより養生槽1内に堆積した発泡樹脂ビーズの
巻き上げを防止し、又巻上げによる静電気の発生を抑制
することができる。
いる場合、発泡樹脂ビーズの送粒媒体である空気を四方
に散らし、発泡樹脂ビーズを自重落下させることがで
き、これにより養生槽1内に堆積した発泡樹脂ビーズの
巻き上げを防止し、又巻上げによる静電気の発生を抑制
することができる。
【0027】又、分散板4は底面の径或いは一辺の長さ
が少なくとも送粒配管2径より大きく、金属或いは静電
気防止を施された布或いは合成樹脂製ネット状構成のも
の等、静電気を発生しない材料で作られ、一方、埋没板
7は底面の径或いは一辺の長さが養生槽1内より取り出
される発泡樹脂ビーズの流出角により形成される流出径
より大であり、且つ底面に対する曲面或いは側面の角度
が発泡樹脂ビーズの安息角より大きく、金属或いは静電
気防止を施された布或いは合成樹脂製ネット状構成のも
の等、静電気を発生しない材料で作られる。
が少なくとも送粒配管2径より大きく、金属或いは静電
気防止を施された布或いは合成樹脂製ネット状構成のも
の等、静電気を発生しない材料で作られ、一方、埋没板
7は底面の径或いは一辺の長さが養生槽1内より取り出
される発泡樹脂ビーズの流出角により形成される流出径
より大であり、且つ底面に対する曲面或いは側面の角度
が発泡樹脂ビーズの安息角より大きく、金属或いは静電
気防止を施された布或いは合成樹脂製ネット状構成のも
の等、静電気を発生しない材料で作られる。
【0028】更に支柱5,8は通常、除電可能な金属あ
るいは合成樹脂で作られ、釣り具6,9及び支持具10
は公知のワイヤーあるいは番線等、除電可能な金属又は
合成樹脂で作られる。特に支持具10は径の細い方が好
ましい。
るいは合成樹脂で作られ、釣り具6,9及び支持具10
は公知のワイヤーあるいは番線等、除電可能な金属又は
合成樹脂で作られる。特に支持具10は径の細い方が好
ましい。
【0029】以上のような構成を有する本考案装置を設
置した養生槽では、製品目付け目標を262gとする場
合、養生槽より取り出される発泡樹脂ビーズの比重は取
り出し初期から終わりに至るまで均一化し、製品の重さ
は上限で265〜270g及び下限で250〜255g
となり、分級防止に顕著な効果を有している。
置した養生槽では、製品目付け目標を262gとする場
合、養生槽より取り出される発泡樹脂ビーズの比重は取
り出し初期から終わりに至るまで均一化し、製品の重さ
は上限で265〜270g及び下限で250〜255g
となり、分級防止に顕著な効果を有している。
【0030】
【考案の効果】以上の如く本考案装置によれば、分散
板,埋没板は折り畳んで挿入し、槽内部で広げるため既
設養生槽に設置する場合においても養生槽を大幅に改造
することなく平易に分散板及び埋没板を設置することが
でき、しかも槽内に設置された分散板,埋没板は発泡樹
脂ビーズ製品の成形に際し、養生槽への発泡樹脂ビーズ
の投入を四方に平均化し、また払い出しをマスフロー化
して送粒過程で発生する分級を防止するに止まらず、貯
蔵された発泡樹脂ビーズを取り出す過程で発生する分級
をも防止することができ、分級による製品目付け変動を
減少させ、製品品質の安定化をもたらし、発泡樹脂ビー
ズ成形の従来の課題であった品質クレームの原因を除去
することができる。
板,埋没板は折り畳んで挿入し、槽内部で広げるため既
設養生槽に設置する場合においても養生槽を大幅に改造
することなく平易に分散板及び埋没板を設置することが
でき、しかも槽内に設置された分散板,埋没板は発泡樹
脂ビーズ製品の成形に際し、養生槽への発泡樹脂ビーズ
の投入を四方に平均化し、また払い出しをマスフロー化
して送粒過程で発生する分級を防止するに止まらず、貯
蔵された発泡樹脂ビーズを取り出す過程で発生する分級
をも防止することができ、分級による製品目付け変動を
減少させ、製品品質の安定化をもたらし、発泡樹脂ビー
ズ成形の従来の課題であった品質クレームの原因を除去
することができる。
【図1】本考案分級防止装置を備えた養生槽の一例を示
す略示断面概要図である。
す略示断面概要図である。
【図2】従来の養生槽内における比重分布の状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】分散板及び埋没板を広げる仕組み構造を示す概
要図である。
要図である。
【図4】分散板及び埋没板の設置工程を示す図で(a)
〜(f)はその順序工程である。
〜(f)はその順序工程である。
【図5】従来の養生槽内における比重分布の状態を示す
説明図である。
説明図である。
1 養生槽 2 送粒配管 3 取り出し用配管 4 分散板 5 支柱 6 釣り具 7 埋没板 8 支柱 9 釣り具 10 支持具
Claims (1)
- 【請求項1】 発泡樹脂ビーズを貯蔵する養生槽におい
て、槽内上部にビーズ分散板又は/および槽内下部に埋
没板を設置すると共に、該分散板又は埋没板は養生槽上
部の発泡樹脂ビーズ入口あるいは養生槽下部の取り出し
口から挿入可能で、養生槽内部で傘状に広がる仕組を有
することを特徴とする発泡樹脂ビーズの分級防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4640893U JP2564612Y2 (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 発泡樹脂ビーズの分級防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4640893U JP2564612Y2 (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 発泡樹脂ビーズの分級防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712215U JPH0712215U (ja) | 1995-02-28 |
| JP2564612Y2 true JP2564612Y2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=12746331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4640893U Expired - Lifetime JP2564612Y2 (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 発泡樹脂ビーズの分級防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564612Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-02 JP JP4640893U patent/JP2564612Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0712215U (ja) | 1995-02-28 |
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Legal Events
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