JP2562018Y2 - 空気調和機用の管継手 - Google Patents

空気調和機用の管継手

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JP2562018Y2
JP2562018Y2 JP1991070191U JP7019191U JP2562018Y2 JP 2562018 Y2 JP2562018 Y2 JP 2562018Y2 JP 1991070191 U JP1991070191 U JP 1991070191U JP 7019191 U JP7019191 U JP 7019191U JP 2562018 Y2 JP2562018 Y2 JP 2562018Y2
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弘之 高橋
恒 之 土橋
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横浜ハイデックス株式会社
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は主として内部に自己密
封式の弁体を有するセパレート型空気調和機用の管継手
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、従来の管継手を示せば図7のと
おりであり、雌継手F′は雌本体1′の内部に後端が三
脚状のリテーナ5′に固定された長目の固定弁体4′と
前端面と周面の一部にシール材6a′,6b′を取付け
たスリーブ6′が収容されていて、スリーブ6′はその
後端とリテーナ5′との間に配設されたコイルばね7′
によって雄側に付勢され、継手分離時には前端面のシー
ル材6a′の下半部が固定弁体4′の頭部周縁に圧接し
て内部流路を閉じている。
【0003】一方、雄継手M′は雄本体11′の内部に
前端面にシール材14a′を被着した短目の可動弁体1
4′が収容され、その軸部が三脚状のリテーナ15′に
摺動可能に支持されていて、頭部周縁とリテーナ15′
との間に配設されたコイルばね17′によって雌側に付
勢され、継手分離時には可動弁体14′のシール材14
a′の周縁部が雄本体11′の雌側端部内のテーパ面1
1a′に圧接して内部流路を閉じており、又雄本体1
1′は雌側端面に環状凹所11b′を備え、その環状凹
所11b′中には断面三角形の硬質金属製のシールリン
グ18′が埋設されている。
【0004】そして、図8のように雌本体1′上に回動
可能に取付けたユニオンナット2′を雄本体11′にね
じ込めば、雌側の固定弁体4′が雄側の可動弁体14′
に突き当たってこれを後退させる一方、雄本体11′の
環状凹所11b′の内側突部が雌側スリーブ6′のシー
ル材6a′の上半部に圧接しつつこれを後退させて、継
手内の流路を開き、それと同時に雄側のシールリング1
8′のシヤープな端縁が雌本体1′の前端面にくい込ん
で、雌,雄継手F′,M′が気密に結合される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記管継手
を空気調和機の配管回路に付設する際、高圧側の配管と
低圧側の配管を間違えないようにするために、通常に
は、図9のように高圧側の導管Pにおいては雄継手
M′を室外ユニットA側に連結する一方、雌継手F′を
室内ユニットB側に連結し、低圧側の導管Pにおいて
は雄,雌継手M′,F′を逆に連結するようにしている
が、このように従来では高圧側と低圧側の管路にそれぞ
れ雌,雄一組ずつの管継手が必要で、部品点数が多くな
り、別々に結合,分離作業を行わなければならず、又、
機器の実際の据付工事には高圧側と低圧側の導管P
を一しよにテープで巻いてまとめるのが普通で、継
手部分が大きくふくれて外観が悪く、そして、壁にはこ
れに見合う大きな貫通孔を設けなければならない。
【0006】そこで、この考案は空気調和機の室内,室
外ユニットを結ぶ高圧側,低圧側の導管を唯一組の管継
手で、同時に確実にかつ気密に結合,分離でき、分離時
には導管内の管路を直ちに閉じるようにすることを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的のもとにこの考
案は、空気調和機用の管継手として、筒状の雌本体の外
面に雄継手側に張出すユニオンナットを回動可能に取付
けると共に非雄側端には一端がキヤップ体で閉じられた
チユーブ体を接合し、雌本体の内側中心部には筒状弁体
を固定して配設し、かつ雌本体内には雄側端面と周囲の
一部に弾性シール材を固着したスリーブ弁体を雄側にば
ね付勢して嵌合配置し、上記筒状弁体の雄側端部内には
先端に弁体を有し閉じ側にばね付勢された弁棒を突出さ
せたバルブコアを取付けると共に非雄側端には空調機器
の高圧側につながる第1導管を接合する一方、上記キヤ
ップ体には機器の低圧側につながる第2導管を接合した
雌継手と、筒状の雄本体の雌継手側端部内には外テーパ
面と内テーパ面を有する環状突部を設け、非雌継手側端
には一端がキヤップ体で閉じられたチユーブ体を接合
し、雄本体の内側中心部には周面の一部に弾性シール材
を固着した筒状弁体を固定して配設し、この筒状弁体の
雌側端部上には雌側端縁部に弾性シール材を固着したス
リーブ弁体を雌側にばね付勢して嵌合配置し、筒状弁体
の雌側端部内には先端に弁体を有し閉じ側にばね付勢さ
れた弁棒を突出させたバルブコアを取付けると共に非雌
側端には空調機器の高圧側につながる第1導管を接合す
る一方、上記キヤップ体には機器の低圧側につながる
2導管を接合したことを特徴としている。
【0008】
【実施例】以下、図1ないし図6を参照してこの考案の
実施例につき説明する。図1は雌継手Fと雄継手Mを分
離して示すものであり、雌本体1は両端開口の肉厚な筒
状体で、雄継手側(以下単に雄側という)の端部は内外
から段付けられて肉薄円筒部1aをなしており、ほぼ中
央部上には環状みぞ1bが設けられ、そこには内面に雌
ねじ2aを備えて雄側に張出したユニオンナット2の基
端部が回動可能に取付けられ、又雌本体1の非雄側端に
はチユーブ体3がろう付け等で気密に接合され、そのチ
ユーブ体3の非雄側端はキヤップ体8で閉じられてい
る。
【0009】雌本体1の内側中心部には長目なきの子形
の筒状弁体4が頭部4aを雄側にして貫通状態に配設さ
れ、その後方筒部が雌本体の端面とチユーブ体3に形成
した絞りみぞ3aとの間に挟着された三脚状のリテーナ
5のボス部に止め輪5aによって固定されており、又雌
本体1と筒状弁体4の間には、外径を雌本体1の内径に
ほぼ等しくし、雄側端面と周面の一部に弾性シール材6
a,6bを固着又は埋設したスリーブ弁体6が嵌合配置
され、その非雄側端面とリテーナ5との間に配設された
コイルばね7によって雄側に付勢されていて、継手分離
時には、雄側端面の弾性シール材6aの内側半部が筒状
弁体4の頭部周縁のつば4bに圧接し、雌本体1の内面
に密接している周面の弾性シール材6と共に内部流体
の漏洩を防止している。
【0010】又、筒状弁体4の雄側端部の内側には、バ
ルブコア10がねじ込まれ、その弁棒10cが筒状弁体
4の頭部4aから突出した状態に取付けられており、こ
のバルブコア10は公知のものであるがその概略を示せ
ば図4のとおりであり、流体の出入口を有するねじ付き
頭部10aと、コイルばね10eを内装した筒部10b
と、先端に弁体10dを備え筒部及び頭部を貫通しばね
10eで閉じ側に付勢された弁棒10cとからなり、常
時はコイルばね10eにより筒部10bの先端を弁体1
0dで密閉しているが、図5のように弁棒10cを押し
込むことにより筒部10bの先端が開かれ、流体が筒部
10b内を通り抜けるようになされている。
【0011】一方、筒状弁体4の非雄側の端部には、細
目の第1導管Pが気密に接合され、これはチユーブ体
3のキヤップ体8のほぼ中心部に設けた通孔8aを通っ
て外方に伸びており、又、キヤップ体8の偏心位置にほ
ぞ孔8bが設けられ、そこには若干太目の第2導管P
が気密に接合されていて、雌継手F中において筒状弁体
4の内側と外側にそれぞれ独立した流体通路が形成され
ている。
【0012】雄継手Mの雄本体11も両端開口の筒状体
で、雌継手側(以下単に雌側という)の端部上には雌継
手のユニオンナット2の雌ねじ2aに螺合する雄ねじ1
1aを備え、雌側端面には、雌側にすぼまる外テーパ面
11dを持つ環状みぞ11cが形成されると共に雌側端
部内には同じく雌側にすぼまる内テーパ面11eを備え
た環状突部11bが設けられ、一方、雄本体11の非雌
側端にはチユーブ体13が気密に接合され、そのチユー
ブ体13の非雌側端はキヤップ体18で閉じられてい
る。
【0013】雄本体11の内側中心部には、雌側端部が
肉厚に段付けられその段部周面に弾性シール材14aを
埋設した筒状弁体14が配設され、そのほぼ中心部が雄
本体端面とチユーブ体13に形成した絞りみぞ13aの
間に挟着された三脚状のリテーナ15のボス部に止め輪
15aによつて固定されており、又雄本体11と筒状弁
体14との間にはスリーブ弁体16が筒状弁体14の肉
厚端部上に摺動可能に嵌合して配設され、このスリーブ
弁体16は外径が雄本体の環状突部11bの内径より大
きく端縁部に弾性シール材16cを固着した頭部16a
とこれより小径の筒部16bからなり、筒部16b上に
はガイド杆19が設けられ、このガイド杆19とリテー
ナ15の間に配設されたコイルばね17によりスリーブ
弁体16は常時雌側に付勢され、継手分離時には、雌側
端縁の弾性シール材16cが環状突部11bの内テーパ
面11eに圧接し、スリーブ弁体16の内面に密接する
筒状弁体14上の弾性シール材14aと協同して内部流
体の漏洩を防いでいる。
【0014】又、筒状弁体14の雌側端部の内側には、
雌継手と同様のバルブコア10がねじ込まれ、その弁棒
10cが筒状弁体14の肉厚端部から突出状態に取付け
られている。
【0015】一方、筒状弁体14の非雌側の端部には、
細目の第1導管Pが気密に接合され、これはチユーブ
体13のキヤップ体18のほぼ中心部に設けた通孔18
aを通って外方に伸びており、又、キヤップ体18の偏
心位置にほぞ孔18bが設けられ、そこには若干太目の
第2導管Pが気密に接合されていて、雄継手M中にお
いて筒状弁体14の内側と外側にそれぞれ独立した流体
通路が形成されている。
【0016】その使用に当たっては、図6のように雌継
手Fに接合した第1導管Pは室内ユニットBの熱交換
器Hbの流入側(高圧側)に連結されると共に第2導管
は流出側(低圧側)に連結され、又雄継手Mに接合
した第1導管Pは室外ユニットAの熱交換器Haの流
出側(高圧側)に、第2導管PはコンプレッサCの吸
込み側(低圧側)にそれぞれ連結される。(しかし、
雌,雄継手F,Mの位置関係は図6と逆でもよい。)
【0017】そこで、図2のように雌継手Fのユニオン
ナット2を雄本体11の雄ねじ11aに螺合していく
と、雌本体中のスリーブ弁体6端面の弾性シール材6a
の外側半部が雄本体11の環状突部11bの先端に当接
するが、この状態では、スリーブ弁体6自身及び雄本体
11中のスリーブ弁体16は移動せず、又、雌,雄側の
筒状弁体4,14内のバルブコア10の弁棒10cは接
近するが、互いに押し合う関係になく、閉鎖位置に保た
れているので、雌側及び雄側の内部流体(ガス状又は液
状の冷媒)は気密に保持されている。
【0018】この状態で、ユニオンナット2を更にねじ
込んでいけば、図3のように雌側のスリーブ弁体6はコ
イルばね7のばね力に抗して後退し、端面の弾性シール
材6aが筒状弁体4の周縁つば4bから離れて流路が開
かれ、室内ユニットBの熱交換器Hbから出て第2導管
を通じ雌本体1中に入っている流体(ガス状の冷
媒)が雄本体11側に流れるようになるが、その際、端
面の弾性シール材6aの外半部は雄本体の環状突部11
bの先端に圧接していて、冷媒が外部に漏れることはな
い。
【0019】その一方で、雄本体11内のスリーブ弁体
16は雌側の筒状弁体4の頭部4aに押されて、コイル
ばね17のばね力に抗して後退するが、その際には、雌
側の筒状弁体4の頭部周縁のつば部4bがスリーブ弁体
16の頭部端縁に取付けられている弾性シール材16c
に圧接していて、雌側,雄側の筒状弁体4,14の内側
と外側の気密を保持しつつ、スリーブ弁体16は後退し
ていく。
【0020】このようにスリーブ弁体16が後退し始め
ると、雌側,雄側の筒状弁体4,14の内側に組付けら
れたバルブコア10の弁棒10c同士が突き当たって互
いに後退し、前記のように弁体10dが筒部10bの先
端を開くことになり、筒状弁体4,14の内側の流路が
開かれ、室外ユニットAの熱交換器Haから出て、第1
導管Pを通じ雄側の筒状弁体14中に入っている流体
(液状の冷媒)が雌側の筒状弁体4及び第1導管P
方に流れていく。
【0021】引続きユニオンナット2をねじ込めば、雌
本体1の肉薄円筒部1aの内端縁が雄本体11の雌側端
面の外テーパ面11に圧接し、雌継手Fと雄継手Mが
図3及び図6点線のように気密に結合される。
【0022】又、図3の結合状態において、ユニオンナ
ット2をゆるめる方向に回動していけば、雌,雄本体
1,11内のスリーブ弁体6,16がコイルばね7,1
7の復元力で、自動的に雌側のスリーブ弁体6は雄側の
環状突部11bと気密を保ちかつ雄側のスリーブ弁体
16は雌側の筒状弁体4の頭部と気密を保ちつつ元の位
置に戻り、雌,雄継手F,Mは再び図1のように分離さ
れる。
【0023】
【考案の効果】以上のようにこの考案は、空気調和機用
の管継手として上述のように構成され ているので、空気
調和機の室内,室外ユニットを結ぶ高圧側,低圧側の配
管を唯一組の雌継手と雄継手を結合,分離するだけで同
時に確実に接続,切り離しすることができ、これまでの
ように高圧側,低圧側の配管にそれぞれ一組ずつの管継
手を用いる必要がなく、部品点数が少なくなり、結合,
分離作業にも手間がかからず、据付工事に際し、壁に大
きな孔を明ける必要もない。
【0024】 そして、雌,雄継手の結合時には、雌本体
中のスリーブ弁体端面の弾性シール材が雄本体端部の環
状突部に圧接する一方、雄本体中のスリーブ弁体頭部の
弾性シール材が雌本体中の筒状弁体頭部に圧接し、かつ
結合の完了寸前に雌,雄本体中の筒状弁体に取付けたバ
ルブコアの弁体が開くようになされているため、高圧側
及び低圧側の配管中の冷媒が外部に漏出するのを確実に
防止することができ、又雌,雄継手の分離時には、雌,
雄継手内のバルブコアの弁体がそれぞれ高圧側の管路を
直ちに閉じると同時に、雌本体中のスリーブ弁体端面の
弾性シール材が雌側筒状弁体の頭部周縁に圧接し、かつ
雄本体中のスリーブ弁体頭部の弾性シール材が雄本体端
部の内テーパ面に圧接し、雌,雄継手内それぞれの低圧
側の管路を閉じるので、配管中の冷媒が外部に漏出する
恐れなく、冷媒不足による動作不良や環境汚染の問題を
生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る管継手の分離状態を示す半断面
側面図。
【図2】雌,雄継手の半螺合状態を示す半断面側面図。
【図3】同じく結合状態を示す半断面側面図。
【図4】バルブコアの閉じた状態の半断面側面図。
【図5】バルブコアの開いた状態の半断面側面図。
【図6】使用状態を示す配管回路図。
【図7】従来の管継手の分離状態の半断面側面図。
【図8】その結合状態を示す半断面図。
【図9】従来品の使用状態を示す配管回路図。
【符号の説明】
F 雌継手 1 雌本体 2 ユ
ニオンナット 3 チユーブ体 4 筒状弁体 4a
頭部 5 リテーナ 6 スリーブ弁体 8 キ
ヤップ体 M 雄継手 11 雄本体 13
チユーブ体 14 筒状弁体 15 リテーナ 16
スリーブ弁体 18 キヤップ体 P 第1導管 P
第2導管

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の雌本体1の外面に雄継手側に張出
    すユニオンナット2を回動可能に取付けると共に非雄側
    端には一端がキヤップ体8で閉じられたチユーブ体3を
    接合し、雌本体1の内側中心部には筒状弁体4を固定し
    て配設し、かつ雌本体1内には雄側端面と周面の一部に
    弾性シール材6a,6bを固着したスリーブ弁体6を雄
    側にばね付勢して嵌合配置し、上記筒状弁体4の雄側端
    部内には先端に弁体10dを有し閉じ側にばね付勢され
    た弁棒10cを突出させたバルブコア10を取付けると
    共に非雄側端には空調機器の高圧側につながる第1導管
    を接合する一方、上記キヤップ体8には機器の低圧
    側につながる第2導管Pを接合した雌継手Fと、筒状
    の雄本体11の雌継手側端部内には外テーパ面11dと
    内テーパ面11eを有する環状突部11bを設け、非雌
    継手側端には一端がキヤップ体18で閉じられたチユー
    ブ体1を接合し、雄本体11の内側中心部には周面の
    一部に弾性シール材14aを固着した筒状弁体14を固
    定して配設し、この筒状弁体14の雌側端部上には雌側
    端縁部に弾性シール材16cを固着したスリーブ弁体1
    6を雌側にばね付勢して嵌合配置し、筒状弁体14の雌
    側端部内には先端に弁体10dを有し閉じ側にばね付勢
    された弁棒10cを突出させたバルブコア10を取付け
    ると共に非雌側端には空調機器の高圧側につながる第1
    導管Pを接合する一方、上記キヤップ体18には機器
    の低圧側につながる第2導管Pを接合した雄継手Mと
    からなる空気調和機用の管継手。
JP1991070191U 1991-08-08 1991-08-08 空気調和機用の管継手 Expired - Lifetime JP2562018Y2 (ja)

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