JP2561106Y2 - 密閉型二次電池 - Google Patents
密閉型二次電池Info
- Publication number
- JP2561106Y2 JP2561106Y2 JP1991059814U JP5981491U JP2561106Y2 JP 2561106 Y2 JP2561106 Y2 JP 2561106Y2 JP 1991059814 U JP1991059814 U JP 1991059814U JP 5981491 U JP5981491 U JP 5981491U JP 2561106 Y2 JP2561106 Y2 JP 2561106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust passage
- battery
- secondary battery
- sealed secondary
- filter member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
- Cell Separators (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、安全弁を備えた排気通
路を有する密閉型二次電池に関するものである。
路を有する密閉型二次電池に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の電池の代表的なものとしては、
密閉型鉛蓄電池が知られている。図２は、薄形シール鉛
蓄電池と呼ばれる密閉型鉛蓄電池の一部を切欠いた斜視
図であり、図３は図２の３−３線部分断面図である。従
来の電池は、陽極板１と、陰極板２と、陽極板１及び陰
極板２と略等しい寸法を有するセパレータ３とからなる
極板群４を有している。極板群４は、合成樹脂よりなる
ラミネートフィルムまたはラミネートシートを袋状に加
工して形成した袋状外装体５内に収納されている。陽極
板１と陰極板２の電極耳部１ａ，２ａは、絶縁樹脂製の
成形キャップ６の各引出し端子７ａ，７ｂに溶接により
接続されている。袋状外装体５の開口部の内面は、絶縁
樹脂製（具体的にはポリプロピレン樹脂製）の成形キャ
ップ６の外周に溶着され、袋状外装体５が気密に封止さ
れている。成形キャップ６には排気通路８が形成され、
この排気通路８の出口８ａには安全弁の弁座を構成する
筒状部６ａが設けられ、この筒状部６ａには安全弁の弁
体を構成する逆皿状またはキャップ状の弁体９が嵌合さ
れている。弁体９は、ふっ素ゴムのように耐酸化性と弾
性とを有する材料によって形成されており、充電時のガ
ス発生等により電池の内圧が上昇した時には筒状部６ａ
の端面及び外周面と弁体９との間にガス抜きの隙間が形
成されて弁体９は開弁する。そして一旦ガスが放出さる
と弁体９は元の状態に戻って閉弁する。尚放電により酸
素ガスが陰極板２に吸収される際には電槽内が減圧状態
になるため、このときに弁体９と弁座を構成する筒状部
６ａとの間に隙間があると、外気が電槽内へ流入するこ
とになる。したがってこの種の安全弁では、減圧時に必
ず安全弁が閉弁している特性（減圧補償特性）を確保す
る必要がある。
密閉型鉛蓄電池が知られている。図２は、薄形シール鉛
蓄電池と呼ばれる密閉型鉛蓄電池の一部を切欠いた斜視
図であり、図３は図２の３−３線部分断面図である。従
来の電池は、陽極板１と、陰極板２と、陽極板１及び陰
極板２と略等しい寸法を有するセパレータ３とからなる
極板群４を有している。極板群４は、合成樹脂よりなる
ラミネートフィルムまたはラミネートシートを袋状に加
工して形成した袋状外装体５内に収納されている。陽極
板１と陰極板２の電極耳部１ａ，２ａは、絶縁樹脂製の
成形キャップ６の各引出し端子７ａ，７ｂに溶接により
接続されている。袋状外装体５の開口部の内面は、絶縁
樹脂製（具体的にはポリプロピレン樹脂製）の成形キャ
ップ６の外周に溶着され、袋状外装体５が気密に封止さ
れている。成形キャップ６には排気通路８が形成され、
この排気通路８の出口８ａには安全弁の弁座を構成する
筒状部６ａが設けられ、この筒状部６ａには安全弁の弁
体を構成する逆皿状またはキャップ状の弁体９が嵌合さ
れている。弁体９は、ふっ素ゴムのように耐酸化性と弾
性とを有する材料によって形成されており、充電時のガ
ス発生等により電池の内圧が上昇した時には筒状部６ａ
の端面及び外周面と弁体９との間にガス抜きの隙間が形
成されて弁体９は開弁する。そして一旦ガスが放出さる
と弁体９は元の状態に戻って閉弁する。尚放電により酸
素ガスが陰極板２に吸収される際には電槽内が減圧状態
になるため、このときに弁体９と弁座を構成する筒状部
６ａとの間に隙間があると、外気が電槽内へ流入するこ
とになる。したがってこの種の安全弁では、減圧時に必
ず安全弁が閉弁している特性（減圧補償特性）を確保す
る必要がある。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
密閉型二次電池では、弁体９が開弁して、排気通路８か
らガスが放出する際に、極板から脱落した活物質等の固
形物がガスの放出圧力により排気通路８内に入り、筒状
部６ａと弁体９との間に形成されるガス抜きの隙間にま
で進入してしまうことがある。もしこの隙間に固形物が
残留すると、放電時の電池内圧減少時に弁体９が十分に
閉弁しなくなり、電池の減圧補償特性を維持できなくな
るという問題があった。
密閉型二次電池では、弁体９が開弁して、排気通路８か
らガスが放出する際に、極板から脱落した活物質等の固
形物がガスの放出圧力により排気通路８内に入り、筒状
部６ａと弁体９との間に形成されるガス抜きの隙間にま
で進入してしまうことがある。もしこの隙間に固形物が
残留すると、放電時の電池内圧減少時に弁体９が十分に
閉弁しなくなり、電池の減圧補償特性を維持できなくな
るという問題があった。
【０００４】本考案の目的は、上記課題を解決して減圧
補償特性の向上した密閉型二次電池を得ることにある。
補償特性の向上した密閉型二次電池を得ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案は、出口に安全弁
の弁体が装着された排気通路を有する密閉型二次電池を
対象として、排気通路の入口にフィルタ部材を配置し、
フィルタ部材を陽極板と陰極板との間に配置されたセパ
レ―タの一部で構成する。
の弁体が装着された排気通路を有する密閉型二次電池を
対象として、排気通路の入口にフィルタ部材を配置し、
フィルタ部材を陽極板と陰極板との間に配置されたセパ
レ―タの一部で構成する。
【０００６】具体的な例としては、袋状外装体の開口部
に固定された絶縁樹脂製成形キャップに排気通路が形成
され、排気通路の出口に弁体が装着されて構成される密
閉型二次電池を対象として、陽極板と陰極板との間に配
置されたセパレータの一部で排気通路の入口を塞ぐ。
に固定された絶縁樹脂製成形キャップに排気通路が形成
され、排気通路の出口に弁体が装着されて構成される密
閉型二次電池を対象として、陽極板と陰極板との間に配
置されたセパレータの一部で排気通路の入口を塞ぐ。
【０００７】
【作用】本考案のように、排気通路の入口にフィルタ部
材を配置すると、排気通路からガスが放出する際に、極
板から脱落した活物質等の固形物がガスと一緒に排気通
路内に入るのをフィルタ部材が阻止する。したがって従
来のように、ガスと一緒に排気通路に侵入した固形物が
排気通路の出口と弁体との間に残留することがなく、電
池内圧減少時に必ず安全弁が閉弁している減圧補償特性
を確保できる。
材を配置すると、排気通路からガスが放出する際に、極
板から脱落した活物質等の固形物がガスと一緒に排気通
路内に入るのをフィルタ部材が阻止する。したがって従
来のように、ガスと一緒に排気通路に侵入した固形物が
排気通路の出口と弁体との間に残留することがなく、電
池内圧減少時に必ず安全弁が閉弁している減圧補償特性
を確保できる。
【０００８】本考案では特に、フィルタ部材をセパレー
タの一部で構成するので、部品点数を増やすことなく、
活物質等が排気通路内に入るのを阻止するフィルタ部材
を設けることができる。
タの一部で構成するので、部品点数を増やすことなく、
活物質等が排気通路内に入るのを阻止するフィルタ部材
を設けることができる。
【０００９】また、袋状外装体の開口部に絶縁樹脂製成
形キャップが固定され、この成形キャップに排気通路が
形成されてなる密閉型二次電池は、薄形でしかも小形で
あり、極板群の上端部と成形キャップとの間の距離が比
較的短い。したがって、この種の電池に本考案を適用し
た場合には、セパレータの一部で排気通路の入口を塞ぐ
ことが容易であるという利点がある。
形キャップが固定され、この成形キャップに排気通路が
形成されてなる密閉型二次電池は、薄形でしかも小形で
あり、極板群の上端部と成形キャップとの間の距離が比
較的短い。したがって、この種の電池に本考案を適用し
た場合には、セパレータの一部で排気通路の入口を塞ぐ
ことが容易であるという利点がある。
【００１０】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図１は薄形シール鉛蓄電池に本考案を適用
した実施例の部分断面図である。本実施例の電池は、セ
パレ―タ３０及び排気通路８の入口８ｂ付近の構成を除
いて、図２及び図３に示した従来の電池と構成が同じで
あるため、従来の電池と共通する部分については図２及
び図３で用いた符号を付して説明を省略する。本実施例
の電池では、セパレ―タ３０の成形キャップ６側の端部
にフィルタ部材を構成する突出部３０ａが設けられてい
る。この突出部３０ａは、成形キャップ６に設けた排気
通路８の入口８ｂに対応した位置から突出しており、排
気通路８の入口８ｂを塞ぐように先端部３０ａ1 がＬ字
状に折り曲げられている。突出部３０ａの先端部３０ａ
1 は、成形キャップ６の端面に溶着されている。なお袋
状外装体５の開口部の内面と成形キャップ６の外周面と
を溶着する際に、突出部３０ａの先端部３０ａ1 の端面
３０ａ2 と袋状外装体５の内面とを溶着してもよい。
に説明する。図１は薄形シール鉛蓄電池に本考案を適用
した実施例の部分断面図である。本実施例の電池は、セ
パレ―タ３０及び排気通路８の入口８ｂ付近の構成を除
いて、図２及び図３に示した従来の電池と構成が同じで
あるため、従来の電池と共通する部分については図２及
び図３で用いた符号を付して説明を省略する。本実施例
の電池では、セパレ―タ３０の成形キャップ６側の端部
にフィルタ部材を構成する突出部３０ａが設けられてい
る。この突出部３０ａは、成形キャップ６に設けた排気
通路８の入口８ｂに対応した位置から突出しており、排
気通路８の入口８ｂを塞ぐように先端部３０ａ1 がＬ字
状に折り曲げられている。突出部３０ａの先端部３０ａ
1 は、成形キャップ６の端面に溶着されている。なお袋
状外装体５の開口部の内面と成形キャップ６の外周面と
を溶着する際に、突出部３０ａの先端部３０ａ1 の端面
３０ａ2 と袋状外装体５の内面とを溶着してもよい。
【００１１】本実施例では、セパレータ３０の繊維状構
造に着目して、セパレータ３０の一部を排気通路８の入
口８ｂを塞ぐフィルタ部材として利用しているので、別
個にフィルタ部材を用意する必要がなく、部品点数を増
加させることがないという利点がある。また本実施例の
ように、いわゆるフィルムパック式の密閉型二次電池の
ように極板群の厚みが薄く、しかも極板群の上端と排気
通路８の入口８ｂとの距離が短い電池では、セパレータ
３０の突出部３０ａの突出寸法をあまり長くする必要が
なく、セパレータの一部をフィルタ部材として利用する
のに適している。なお突出部３０ａは入口８ｂを塞げる
形状であればよく、排気通路８の入口８ｂを塞ぐ態様も
実施例に限定されるものではない。例えば突出部３０ａ
の幅寸法を排気通路８の幅寸法とほぼ等しくして、突出
部３０ａの先端部３０ａ1 を排気通路８内に嵌入するよ
うにしてもよい。
造に着目して、セパレータ３０の一部を排気通路８の入
口８ｂを塞ぐフィルタ部材として利用しているので、別
個にフィルタ部材を用意する必要がなく、部品点数を増
加させることがないという利点がある。また本実施例の
ように、いわゆるフィルムパック式の密閉型二次電池の
ように極板群の厚みが薄く、しかも極板群の上端と排気
通路８の入口８ｂとの距離が短い電池では、セパレータ
３０の突出部３０ａの突出寸法をあまり長くする必要が
なく、セパレータの一部をフィルタ部材として利用する
のに適している。なお突出部３０ａは入口８ｂを塞げる
形状であればよく、排気通路８の入口８ｂを塞ぐ態様も
実施例に限定されるものではない。例えば突出部３０ａ
の幅寸法を排気通路８の幅寸法とほぼ等しくして、突出
部３０ａの先端部３０ａ1 を排気通路８内に嵌入するよ
うにしてもよい。
【００１２】次に本考案の実施例の密閉型二次電池の特
性を調べるために２種類の密閉型鉛蓄電池Ａ，Ｂを製造
して試験を行った。
性を調べるために２種類の密閉型鉛蓄電池Ａ，Ｂを製造
して試験を行った。
【００１３】密閉型鉛蓄電池Ａ，Ｂは、共に弁体９をふ
っ素ゴムにより形成し、成形キャップ６をポリプロピレ
ン樹脂で形成した２Ｖ−２Ａｈの電池である。各電池は
８６mm×５６mm×１．４mmの陽極板と、８６mm×５６mm
×１．２mmの陰極板と、８８mm×５８mm×１．４mmのセ
パレータとからなる極板群を有している。電池Ａは本実
施例の電池で、セパレータの一端に８mm×２mm×１．４
mmの突出部３０ａが形成され、この突出部３０ａで排気
通路８の入口８ｂを塞いでいる。電池Ｂは、排気通路８
の入口８ｂが開放されている図３に示した従来の電池で
ある。
っ素ゴムにより形成し、成形キャップ６をポリプロピレ
ン樹脂で形成した２Ｖ−２Ａｈの電池である。各電池は
８６mm×５６mm×１．４mmの陽極板と、８６mm×５６mm
×１．２mmの陰極板と、８８mm×５８mm×１．４mmのセ
パレータとからなる極板群を有している。電池Ａは本実
施例の電池で、セパレータの一端に８mm×２mm×１．４
mmの突出部３０ａが形成され、この突出部３０ａで排気
通路８の入口８ｂを塞いでいる。電池Ｂは、排気通路８
の入口８ｂが開放されている図３に示した従来の電池で
ある。
【００１４】上記の電池Ａ，Ｂを各２０個製造し、これ
らを８０℃中に６時間放置した後−２０℃中に６時間放
置するヒートサイクルで一カ月間に亘ってヒートサイク
ル試験を行い、一週間毎に各電池の減圧補償特性の測定
を行った。試験の結果、従来の電池Ｂでは、２０個中２
個に減圧不良が発生したが、本実施例の電池Ａでは、減
圧補償特性に異常はなかった。
らを８０℃中に６時間放置した後−２０℃中に６時間放
置するヒートサイクルで一カ月間に亘ってヒートサイク
ル試験を行い、一週間毎に各電池の減圧補償特性の測定
を行った。試験の結果、従来の電池Ｂでは、２０個中２
個に減圧不良が発生したが、本実施例の電池Ａでは、減
圧補償特性に異常はなかった。
【００１５】尚、本実施例では薄形シール鉛蓄電池に適
用した例を示したが、他の密閉型二次電池に本考案を適
用できるのは勿論である。また本実施例では、逆皿状の
弁体を有する電池に本考案を適用しているが、他の形状
の弁体を有する電池に本考案を適用してもよいのは勿論
である。
用した例を示したが、他の密閉型二次電池に本考案を適
用できるのは勿論である。また本実施例では、逆皿状の
弁体を有する電池に本考案を適用しているが、他の形状
の弁体を有する電池に本考案を適用してもよいのは勿論
である。
【００１６】
【考案の効果】本考案によれば、排気通路の入口にフィ
ルタ部材を配置したので、排気通路からガスが放出する
際に、極板から脱落した活物質等の固形物がガスと一緒
に排気通路内に入るのをフィルタ部材により阻止するこ
とができ、電池内圧減少時に必ず安全弁が閉弁している
減圧補償特性を確保できる。
ルタ部材を配置したので、排気通路からガスが放出する
際に、極板から脱落した活物質等の固形物がガスと一緒
に排気通路内に入るのをフィルタ部材により阻止するこ
とができ、電池内圧減少時に必ず安全弁が閉弁している
減圧補償特性を確保できる。
【００１７】本考案では特に、フィルタ部材をセパレー
タの一部で構成しているため、部品点数を増やすことな
く、活物質等が排気通路内に入るのを阻止するフィルタ
部材を設けることができる。
タの一部で構成しているため、部品点数を増やすことな
く、活物質等が排気通路内に入るのを阻止するフィルタ
部材を設けることができる。
【図１】本考案を薄形シール鉛蓄電池に適用した一実施
例の部分断面図である。
例の部分断面図である。
【図２】従来の薄形シール鉛蓄電池の一部を切欠いた斜
視図である。
視図である。
【図３】図２の３−３線部分断面図である。
３，３０…セパレータ、３０ａ…突出部（フィルタ部
材）、４…極板群、５…袋状外装体、６…成形キャッ
プ、６ａ…筒状部、８…排気通路、８ａ…出口、８ｂ…
入口、９…弁体。
材）、４…極板群、５…袋状外装体、６…成形キャッ
プ、６ａ…筒状部、８…排気通路、８ａ…出口、８ｂ…
入口、９…弁体。
Claims (2)
- 【請求項１】 出口に安全弁の弁体が装着された排気通
路を有する密閉型二次電池であって、前記排気通路の入
口にフィルタ部材が配置されており、該フィルタ部材が
陽極板と陰極板との間に配置されたセパレータの一部か
らなることを特徴とする密閉型二次電池。 - 【請求項２】 袋状外装体の開口部に固定された絶縁樹
脂製成形キャップに排気通路が形成され、前記排気通路
の出口に安全弁の弁体が装着されてなる密閉型二次電池
であって、 前記陽極板と前記陰極板との間に配置されたセパレータ
の一部で前記排気通路の入口を塞いだことを特徴とする
密閉型二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059814U JP2561106Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 密閉型二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059814U JP2561106Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 密閉型二次電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511316U JPH0511316U (ja) | 1993-02-12 |
| JP2561106Y2 true JP2561106Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=13124080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991059814U Expired - Lifetime JP2561106Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 密閉型二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561106Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5355281B2 (ja) * | 2009-07-30 | 2013-11-27 | 日清紡ホールディングス株式会社 | 電気二重層キャパシタ |
| JP6071678B2 (ja) | 2013-03-22 | 2017-02-01 | 株式会社東芝 | 密閉型二次電池及び密閉型二次電池の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250618A (en) * | 1975-10-21 | 1977-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Scanning circuit of gas discharging circuit |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215721U (ja) * | 1975-07-22 | 1977-02-03 |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP1991059814U patent/JP2561106Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250618A (en) * | 1975-10-21 | 1977-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Scanning circuit of gas discharging circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0511316U (ja) | 1993-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970909 |