JP2559451Y2 - ノート型コンピュータシステム - Google Patents

ノート型コンピュータシステム

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JP2559451Y2
JP2559451Y2 JP1990130847U JP13084790U JP2559451Y2 JP 2559451 Y2 JP2559451 Y2 JP 2559451Y2 JP 1990130847 U JP1990130847 U JP 1990130847U JP 13084790 U JP13084790 U JP 13084790U JP 2559451 Y2 JP2559451 Y2 JP 2559451Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,ノート型コンピュータシステムに関するも
のであり,より特定的には携帯可能なノート型コンピュ
ータと,大規模メモリなどを有しノート型コンピュータ
と接続される拡張ユニットとからなるノート型コンピュ
ータシステムにおけるノート型コンピュータと拡張ユニ
ットとの接続機構に関する。
〔従来の技術〕
最近,表示部に液晶画面などを用いて全体的に薄型に
し,一層小型軽量化を図り携帯性を向上させたA4サイズ
またはB5サイズ程度の大きさのノート型コンピュータが
知られている。
かかるノート型コンピュータは,パーソナルコネクタ
などを内蔵しているので相当の処理能力,機能を有して
いるが,携帯性の要請から軽量化,小型化が重要であ
り,その内部に収容する部品も最小限の基本的な機能を
遂行するものに限定される。しかしながら,ノート型コ
ンピュータは別途据え置き形の拡張ユニットとを組み合
わせてノート型コンピュータシステムとして動作させる
ことにより,パーソナルコンピュータの有する機能を充
分発揮させることができる。
ノート型コンピュータと拡張ユニットと接続方法の従
来例を第8図(a),(b)に示す。
第8図(a)は同一面にノート型コンピュータ1と拡
張ユニット3を置いたものである。つまり,拡張ユニッ
ト3は操作者から見てノート型コンピュータ1の後ろに
置かれている。ノート型コンピュータ1と拡張ユニット
3との電気的接続は通常のケーブルがついたコネクタを
相互に接続させている。
第8図(b)は拡張ユニット3にボード2を設け,こ
のボードにノート型コンピュータ2を載置させる。ノー
ト型コンピュータ1と拡張ユニット3と電気的接続はノ
ート型コンピュータ1をボード2に載置して押し,ノー
ト型コンピュータ1の背面に設けたコネクターと拡張ユ
ニット3の対向する位置に設けたコネクタとを押圧的に
接続させている。これらの電気的接続を解くときはノー
ト型コンピュータ1を拡張ユニット3から引き離す。
〔考案が解決しようとする課題〕
第8図(a)に図解したノート型コンピュータシステ
ムにおいては,コネクタ相互の接続,離脱作業が面倒で
ある.また,設置面積が大きくなるという問題がある。
また,第8図(b)に図解したノート型コンピュータ
システムにおいては、コネクター同士の接続の度合いが
弱く,また,着脱作業の際,過大な力がコネクターに加
わりコネクタを破損させることがある。さらに,ノート
型コンピュータ1のキーボードなどの操作面が,コンピ
ュータ受けボード2に乗せられた分だけ高くなり,操作
性が低下し操作者が疲労しやすくなるという問題があ
る。
本考案は,上記した背景に鑑みてなされたもので,ノ
ート型コンピュータと拡張ユニットとの接続を容易かつ
確実にし,さらに,ノート型コンピュータと拡張ユニッ
トとが接続された状態におけるノート型コンピュータの
操作性を向上させることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題を解決するため,本考案のノート型コンピュ
ータシステムは,拡張ユニットにノート型コンピュータ
の底部を部分的に載置させ,そのときノート型コンピュ
ータの操作面が所定の操作角度になるように傾斜した受
け台と,カム面を有する湾曲溝を有する回転可能に装着
されたカム板とを設ける。また,ノート型コンピュータ
に湾曲溝と係合するシャフトを設ける。
好適には,ノート型コンピュータと拡張ユニットの電
気接続端子の離脱がノート型コンピュータの所定の処理
動作終了後行われるように構成される。
〔作用〕
ノート型コンピュータを拡張ユニットの受け台に載置
させ,レバーなどの操作部材を駆動させてカム板を回転
させる。このカム板の回転動作により,シャフトがカム
板の湾曲溝に引き込まれ,カム板のさらなる回転によっ
てノート型コンピュータが受け台に引き寄せられ固定さ
れる。このノート型コンピュータの受け台への固定動作
の過程で,ノート型コンピュータおよび拡張ユニットの
電気的接続端子が相互に嵌まりあう。
受け台は所定の角度で傾斜しているから,受け台に固
定されたノート型コンピュータの操作面は所望の角度に
なり,ノート型コンピュータの操作性が向上する。ま
た,ノート型コンピュータは受け台に部分的に載置され
ているから,載置されている分だけ長手方向の寸法が小
さくなり,ノート型コンピュータシステムの設置面積が
減少する。
受け台からノート型コンピュータを取り外すときは上
記動作と逆の動作が行われる。カム板は上記とは逆方向
に回転させられる。これにより,ノート型コンピュータ
に固定されているシャフトがカム板の湾曲溝内のカム面
によって押し出される。この押し出し動作により,電気
接続端子相互が離脱する。さらにカム板が回転される
と,ノート型コンピュータは受け台から完全に解放され
る。
電気接続端子相互の離脱がノート型コンピュータの所
定の処理動作終了後行われるので,ノート型コンピュー
タを拡張ユニットの受け台から任意のタイミングで離脱
せた場合でも,たとえば,メモリ内容が破壊されるなど
のノート型コンピュータ動作処理の問題が生じない。
〔実施例〕
以下,本考案に係るノート型コンピュータの好適な実
施例について添付図面を参照にして説明する。
第1図は携帯用ノート型コンピュータの概略構成を示
す斜視図である。このコンピュータは,平面の大きさが
ほぼA4判またはB5判サイズ程度の大きさの本体10と,本
体10の後端部で回転自在に枢着された蓋体11とからな
る。
本体10の表面は,操作者から見て手前(前方)にある
操作面部12と,操作面部12の後方に位置する一段高くな
った高段部14とで構成されている。
操作面部12は大きく開口されており,その開口部にノ
ート型コンピュータの本体であるマイクロコンピュータ
(図示せず)へのデータの入力操作部となるキーボード
部15が配設されている。キーボード部15の後方には各種
ファンクションキー16が配設されている。高段部14の手
前左方には凹所17が形成されており,この凹所17内に蓋
体11が枢着される。
蓋体11の本体対向面19の中央部位には,液晶パネルの
表示画面20が装着されており,表示画面20の右側には表
示画面20の表示濃度や明るさの調整をするための2つの
調整ツマミ21,21が配設されている。蓋体11は本体10の
操作面部12とほぼ同じ大きさの平面形状を有し,その厚
さは操作面部12から高段部14までの高さにほぼ一致す
る。蓋体11の下部には突出片18が一体的に形成されてお
り,突出片18が本体10の高段部14に形成した凹所17内に
挿入され,図示省略の蝶番ピンを介して回転可能に枢着
されている。
これにより,蓋体11を操作面部12側に倒して操作面部
12を閉じると,蓋体11によって操作面部12が完全に被覆
されるとともに、蓋体11と高段部14とが面一状態にな
る。
第2図に示すように、拡張ユニット30はノート型コン
ピュータに装着されるFDドライブ装置よりも大きなFDド
ライブ装置などを有し,第2図に示すように,右側面に
FD挿入口31が形成されている。拡張ユニット30の上面32
は,手前に向けて徐々に低くなるように角度θ,たとえ
ば,10〜15度,より好適には11度で傾斜しており,更に
上面32の前方には中間壁33を介して一段低くなった受け
台34が形成されている。受け台34も上面32の傾斜角度θ
とほぼ同じ角度で傾斜している。
中間壁33の高さは、ノート型コンピュータ本体10の高
段部14の高さにほぼ等しい。中間壁33の所定位置には拡
張ユニット30とノート型コンピュータとの間でデータの
送受信を行うためのコネクタ35が前方に向けて装着され
ている。コネクタ35の上方には,拡張ユニット30側から
ノート型コンピュータ側へ駆動電力を供給するための電
源端子部37が配設されている。この電源端子部37は,矩
形状の基台37aの前面に2つの透孔37bが上下に形成され
ており、その透孔37bの裏面に拡張ユニット30内の電源
ラインに連繋されたリード板(図示せず)が配置されて
いる。拡張ユニット30は商用電源から電力が供給され
る。電源端子部37の側方には小突起38が設けられてい
る。
中間壁33の両側端部には上下に伸びるスリット39,39
が形成されており,これらのスリット39,39内にカム板4
0,40が配設されている。カム板40,40は,第3図に示す
ように,操作レバー41,41に連結されており,その操作
レバー41を回転させることによりカム板40も回転する。
カム板40の先端部は常に中間壁33より前方に突出してい
る。これは後述するように,ノート型コンピュータに固
定されたシリンダを係合させるためである。
カム板40の形状は第3図に示すように湾曲した切れ込
みになっているガイド(湾曲)溝42が形成され,ガイド
溝42の両縁部がカム面に形状づけられ第1,第2のカム面
45,46を構成している。所望の強度を得るために上記カ
ム板40並びに操作レバー41はともに金属板で形成されて
いる。
第2図において,受け台34の所定位置には縦断面ほぼ
L字状の2個の係合部材48,48が装着され,受け台34の
右手には突条49が前後に伸びて配設されている。
第4図に図示のごとく,拡張ユニット30の上述した構
造に対応して,本体10の背面には拡張ユニット30のコネ
クタ35に対応するコネクタ50が配設され,コネクタ35と
接続可能となっている。また,本体10の背面所定位置に
は,拡張ユニット30の電源端子部37に接続される2つの
接続ピン51a,51aを有する電源供給部51が形成されてい
る。本体10の背面の両側端近傍には,上下に伸びるスリ
ット54が形成され,スリット54の内側にフランジ付きの
シャフト55が固定され,カム板40のガイド溝42内に受入
れ可能となっている。
第5図に示すように,ノート型コンピュータの本体10
の底面には,拡張ユニット30の係合部材48,48に対応し
て係合穴56,56が形成されている。
第4図および第5図に示すように,拡張ユニット30の
受け台34に設けた突条49によってスイッチがオン・オフ
される第1のマイクロスイッチ57と,中間壁33に設けた
小突起38によってスイッチがオン・オフされる第2のマ
イクロスイッチ58とが,それぞれ本体10の底面および背
面に設けられている。
以下,第6図(a),(b)および第7図をさらに参
照して上記実施例の作用について説明する。
まず,ノート型コンピュータを拡張ユニット30の受け
台34の上に位置合わせをしつつ載置する。すなわち,本
体10の底面に形成させた2つの係合穴56を受け台34の上
の係合部材48に符号させる。その結果,第6図(a)に
示すようにカム板40の先端部は,本体10のスリット54内
に入り込むと共に,シャフト55をガイド溝42の先端部受
け入れる。
このとき,受け台34に設けられた突条49(第2図)が
本体10に設けられた第1のマイクロスイッチ57(第5
図)に当接してマイクロスイッチ57を閉成させ,本体10
内に内蔵されている駆動用のバッテリーからのノート型
コンピュータの回路への電源供給を遮断し,コネクタ3
5,50(第2図,第4図)の接続前にノート型コンピュー
タの電源をオフ状態にする。
操作レバー41を,操作レバー41とカム板40を拡張ユニ
ット30に回転自在に固定している軸41aを中心に,矢印
方向Aに回転させるとカム板40も回転し,シャフト55を
ガイド溝42内に引き込み,シャフト55は第1のカム面45
(第3図)に沿って移動させられる。第1のカム面45は
ガイド溝42の奥にいくにしたがってカム板40の回転中心
からの距離が短いため徐々にシャフト55が中間壁33(第
2図)側に移動させられる。その結果,本体10も拡張ユ
ニット30の中間壁33側に移動させられ,操作レバー41を
完全に右側に回転させた状態では,第6図(b)に示す
ように,カム板40とシャフト55が完全にロックされて本
体10と拡張ユニット30が一体化される。
上記動作と同時に,受け台34の係合部材48と本体10の
係合穴56とが係合しあい,ノート型コンピュータと拡張
ユニットとがより強固に結合しあう。
上述した本体10が拡張ユニット30側に引き寄せられる
過程において,本体10のコネクタ50と拡張ユニット30の
コネクタ35とが直接接続され,ノート型コンピュータと
拡張ユニット30とが電気的に接続される。
ノート型コンピュータの拡張ユニット30への装着にお
ける揺動を考慮して,拡張ユニット30側のコネクター35
は,上下並びに左右方向に若干移動可能に配置すると共
に,コネクタ35の両側に設けたガイドピン59(第2図)
の先端部を先細状のテーパー面として,仮に両コネクタ
35,50の位置合わせが多少良くなくても確実に接続可能
にしている。
本体10が拡張ユニット30に向かって移動させられる
と,拡張ユニット30の電源端子部37(第2図)と電源供
給部51(第4図)とが接続される。ついで、拡張ユニッ
ト30の中間壁33に設けた小突起38(第2図)が本体10に
設けた第2のマイクロスイッチ58(第4図)に触れるこ
とにより,完全に両コネクタ35,50同士ならびに電源端
子部37と電源供給部51とが結合されたことが検出され,
拡張ユニット30側からの本体10への電源供給が行われ
る。
以上述べたように,ノート型コンピュータと拡張ユニ
ットとの電気的接続は,コネクタ同士の接続が完了した
後,電源端子の接続が行われる。これにより,信号線の
接続が完了してノート型コンピュータおよび拡張ユニッ
ト側の電子回路が問題なく動作可能な状態で電源がノー
ト型コンピュータに投入される。
第7図に,ノート型コンピュータが拡張ユニット30に
載置され固定された状態を示す。この状態において,ノ
ート型コンピュータと拡張ユニット30とを結合させて種
々の操作が行われる。このとき、ノート型コンピュータ
の本体10は傾斜角度θ,たとえば,11度だけ傾斜する。
この傾斜角度は操作者の作業性を考慮して決定された角
度である。すなわち,本体10のキーボード部15を操作者
の姿勢が良くなり最も入力作業が行いやすいといわれて
いる角度θだけ傾斜させることより,通常,ノート型コ
ンピュータ単体動作よりも長時間作業となる,ノート型
コンピュータと拡張ユニット30とを組み合わせた作業が
能率よく行われる。上述したように、この時のノート型
コンピュータにおける駆動電力は拡張ユニット30から供
給される。
次に,拡張ユニット30からノート型コンピュータを離
脱させる動作について述べる。
拡張ユニット30とコンピュータとを離脱させるには,
軸41aを中心に上記回転方向とは逆方向に操作レバー41
を回転させる。それにより,本体10内に設けられたシャ
フト55は,カム板40の第2のカム面46の回転により前方
に押し出される。この押し出し動作に応じて,ノート型
コンピュータの拡張ユニット30から機械的な離脱,電気
的な切断が行われる。
上記離脱動作において,まず,第2のマイクロスイッ
チ58が開成(オフ)する。ノート型コンピュータのCPU
はこのスイッチ変化を検出して,停止動作,回路の保護
などを行う。その後,拡張ユニット30からノート型コン
ピュータへの電源供給が遮断される。この電源遮断は第
1のマイクロスイッチ57によって検出され,ノート型コ
ンピュータの電源は内蔵するバッテリーに切り換えられ
る。ついで両コネクタが機械的に分離され,最後にシャ
フト55とカム板40との結合が完全に解除され,ノート型
コンピュータは拡張ユニット30の受け台から解放され
る。
上記本実施例は特定的な構造,構成を参照して例示し
たものであり,本考案の実施に際しては,種々の変形形
態をとることができる。
〔考案の効果〕
以上のように,本考案に係るノート型コンピュータと
拡張ユニットとの接続によれば,操作レバーを回転させ
るだけで,ノート型コンピュータと拡張ユニットとが機
械的かつ電気的に充分に接続または完全に離脱される。
この接続,離脱動作は機械的にカム動作により円滑かつ
確実に行われるから,動作力が少なく,また電気端子な
どの破損もない。
また,ノート型コンピュータを拡張ユニットに載置さ
せたとき,ノート型コンピュータの操作面が操作性のよ
い角度に保たれるから,拡張ユニットにノート型コンピ
ュータを接続した状態のノート型コンピュータの操作性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるノート型コンピュータの好適な1
実施例の概略構成を示す斜視図, 第2図は本考案の拡張ユニットの1例を示す斜視図, 第3図は第2図の拡張ユニットの作動レバーおよびカム
板の側面図, 第4図は第1図に示したノート型コンピュータの部分背
面図, 第5図は第1図に示したノート型コンピュータの底面
図, 第6図(a),(b)は本実施例のノート型コンピュー
タシステムの係合,離脱動作を説明する図, 第7図は本実施例のノート型コンピュータが拡張ユニッ
トに載置された状態を示す図, 第8図(a),(b)は従来例のノート型コンピュータ
と拡張ユニットとの結合状態を示す図である。 (符号の説明) 10…本体,30…拡張ユニット,34…受け台,35…コネクタ,
40…カム板,41…操作レバー,50…コネクタ,51…電源供
給部,55…シャフト。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノート型コンピュータと,このノート型コ
    ンピュータと接続される拡張ユニットとからなるノート
    型コンピュータシステムにおいて, 該拡張ユニットは, 該ノート型コンピュータの底部を部分的に載置させ,そ
    のとき該ノート型コンピュータの操作面が所定の操作角
    度になるように傾斜した受け台と, カム面を有する湾曲溝を有する回転可能に装着されたカ
    ム板と を有し, 該ノート型コンピュータは, 該湾曲溝と係合するシャフト を有し, 該カム板の回転動作に応じて該シャフトが該湾曲溝と係
    合して該ノート型コンピュータを,該ノート型コンピュ
    ータと該拡張ユニットの電気的接続端子の接続方向に移
    動させて該受け台に固定または該受け台から離脱させ,
    該固定とともに該ノート型コンピュータと該拡張ユニッ
    トの該電気的接続端子とが嵌合され,該離脱操作ととも
    に該電気的接続端子の相互がノート型コンピュータの所
    定の処理動作終了後に離脱される ノート型コンピュータシステム。
  2. 【請求項2】前記操作角度は10度〜15度である 請求項1記載のノート型コンピュータシステム。
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