JP2558866Y2 - 衣服輸送用収納箱 - Google Patents
衣服輸送用収納箱Info
- Publication number
- JP2558866Y2 JP2558866Y2 JP1263393U JP1263393U JP2558866Y2 JP 2558866 Y2 JP2558866 Y2 JP 2558866Y2 JP 1263393 U JP1263393 U JP 1263393U JP 1263393 U JP1263393 U JP 1263393U JP 2558866 Y2 JP2558866 Y2 JP 2558866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clothes
- box body
- box
- storage box
- separating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スーツ、ドレス等の衣
服をトラック等で輸送する際に用いられる衣服輸送用収
納箱に関するものである。
服をトラック等で輸送する際に用いられる衣服輸送用収
納箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、スーツ、ドレス等の衣服は、配
送指示に従い複数着がまとめられて生産現場から物流セ
ンターへ、また店頭へと輸送されている。そして、この
ように衣服を輸送する際には、折り畳んで段ボール箱等
の収納箱内に複数枚重ねて収納した状態でトラック等に
積み込むことが行われている。また、高級スーツやドレ
ス等については、型が崩れたり皺が発生したりすること
を防止するために、一着づつハンガー等に吊り下げた状
態で輸送することが必要とされている。
送指示に従い複数着がまとめられて生産現場から物流セ
ンターへ、また店頭へと輸送されている。そして、この
ように衣服を輸送する際には、折り畳んで段ボール箱等
の収納箱内に複数枚重ねて収納した状態でトラック等に
積み込むことが行われている。また、高級スーツやドレ
ス等については、型が崩れたり皺が発生したりすること
を防止するために、一着づつハンガー等に吊り下げた状
態で輸送することが必要とされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記のように、衣服を
吊り下げた状態で輸送する際には、スチール棒等を組み
立ててなるハンガー掛けが一般的に用いられている。し
かしながら、このようなハンガー掛けにおいては、衣服
の周りを覆うものがないため、トラック等による輸送中
の振動により衣服がハンガー掛けから落下してしまい、
これが汚れや皺発生の原因になるおそれがあった。ま
た、このハンガー掛けに衣服を吊り下げた状態でのトラ
ック等への積みおろし作業は、衣服がばらついてスムー
ズに行い難いものであり、作業性が悪いという問題もあ
った。更に、このハンガー掛けは、スチール棒等を組み
立ててなるかなりしっかりとしたものであるため、使い
捨て使用には適さず、発送地への返送等、使用後の取り
扱いについても考えなければならないものであった。
吊り下げた状態で輸送する際には、スチール棒等を組み
立ててなるハンガー掛けが一般的に用いられている。し
かしながら、このようなハンガー掛けにおいては、衣服
の周りを覆うものがないため、トラック等による輸送中
の振動により衣服がハンガー掛けから落下してしまい、
これが汚れや皺発生の原因になるおそれがあった。ま
た、このハンガー掛けに衣服を吊り下げた状態でのトラ
ック等への積みおろし作業は、衣服がばらついてスムー
ズに行い難いものであり、作業性が悪いという問題もあ
った。更に、このハンガー掛けは、スチール棒等を組み
立ててなるかなりしっかりとしたものであるため、使い
捨て使用には適さず、発送地への返送等、使用後の取り
扱いについても考えなければならないものであった。
【0004】そこで、最近では、衣服を段ボール箱等の
中に吊り下げることができるようにした収納箱も提案さ
れてきている。しかしながら、ロングドレスのような長
い丈の衣服を収納できる程度に高さが高く大型の箱の中
に衣服を吊り下げる作業は、非常に手間がかかるにもか
かわらず、その作業性を向上させるための工夫がなされ
たものは存在しないというのが実情であった。
中に吊り下げることができるようにした収納箱も提案さ
れてきている。しかしながら、ロングドレスのような長
い丈の衣服を収納できる程度に高さが高く大型の箱の中
に衣服を吊り下げる作業は、非常に手間がかかるにもか
かわらず、その作業性を向上させるための工夫がなされ
たものは存在しないというのが実情であった。
【0005】本考案は、上述のような実情に鑑みなされ
たものであって、簡単な箱構造をなし、衣服の収納、取
り出し作業並びにトラック等への積みおろし作業の作業
性に優れた衣服輸送用収納箱の提供を目的とするもので
ある。
たものであって、簡単な箱構造をなし、衣服の収納、取
り出し作業並びにトラック等への積みおろし作業の作業
性に優れた衣服輸送用収納箱の提供を目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案の衣服輸送用収納箱は次のような構成をと
る。即ち、衣服を収納する箱本体と、箱本体の内部に設
けられた衣服吊り下げ手段と、上記箱本体の一側面部を
その左右両側縁に沿った切り離し縁により箱本体から切
り離して外側に折り返すことによって形成される開口部
とを備えてなり、上記一方の切り離し縁が箱本体の高さ
の1/2よりも長く、他方の切り離し縁が上記一方の切
り離し縁よりも短く形成されていることを特徴とするも
のである。
めに、本考案の衣服輸送用収納箱は次のような構成をと
る。即ち、衣服を収納する箱本体と、箱本体の内部に設
けられた衣服吊り下げ手段と、上記箱本体の一側面部を
その左右両側縁に沿った切り離し縁により箱本体から切
り離して外側に折り返すことによって形成される開口部
とを備えてなり、上記一方の切り離し縁が箱本体の高さ
の1/2よりも長く、他方の切り離し縁が上記一方の切
り離し縁よりも短く形成されていることを特徴とするも
のである。
【0007】
【作用】上記のように、本考案の衣服輸送用収納箱にお
いては、箱本体から一側面部を切り離して形成される衣
服出し入れ用の開口部の一側縁が他側縁よりも長くなっ
ており、開口部の片側が広く開くようになっているた
め、この広い開口部側から容易に衣服の出し入れを行う
ことができる。そして、広く開く側の切り離し縁の長さ
が箱本体の高さの1/2よりも長くなっているととも
に、もう一方の切り離し縁の長さがこれよりも短くなっ
ているため、この切り離し縁を外側に折り返した際に折
り返し線が斜めに形成され、長く切り離された側の切り
離し縁の上端が箱本体から離れて斜めに傾いた状態で地
面に当たることとなる。従って、広い開口部側の地面に
は、衣服を出し入れする作業者が作業するための作業ス
ペースがつくられ、ロングドレスのような長い丈の衣服
を箱本体内に入れて奥から順番に衣服吊り下げ手段に吊
り下げていく作業も容易に行うことができるようにな
る。
いては、箱本体から一側面部を切り離して形成される衣
服出し入れ用の開口部の一側縁が他側縁よりも長くなっ
ており、開口部の片側が広く開くようになっているた
め、この広い開口部側から容易に衣服の出し入れを行う
ことができる。そして、広く開く側の切り離し縁の長さ
が箱本体の高さの1/2よりも長くなっているととも
に、もう一方の切り離し縁の長さがこれよりも短くなっ
ているため、この切り離し縁を外側に折り返した際に折
り返し線が斜めに形成され、長く切り離された側の切り
離し縁の上端が箱本体から離れて斜めに傾いた状態で地
面に当たることとなる。従って、広い開口部側の地面に
は、衣服を出し入れする作業者が作業するための作業ス
ペースがつくられ、ロングドレスのような長い丈の衣服
を箱本体内に入れて奥から順番に衣服吊り下げ手段に吊
り下げていく作業も容易に行うことができるようにな
る。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図1は、本考案の衣服輸送用収納箱の一実
施例を示している。同図に示すように、この収納箱は、
縦60cm、横60cm、高さ140cmの有底四角形状の段
ボール製の箱本体(1)と、箱本体(1)の内部を横切
るように左右両側面部(2a)、(2b)の上端近傍に
架設された衣服吊り下げ手段としての衣服吊り下げ用棒
(3)とから構成されている。そして、箱本体(1)の
上面部(4)から正面部(5)の途中までが、箱本体
(1)から切り離され外側に折り返されることにより、
衣服出し入れ用の開口部(6)が形成されるようになっ
ている。また、箱本体(1)の左右両側面部(2a)、
(2b)の上端からは、フラップ(7a)、(7b)が
対称に延設されている。
施例を示している。同図に示すように、この収納箱は、
縦60cm、横60cm、高さ140cmの有底四角形状の段
ボール製の箱本体(1)と、箱本体(1)の内部を横切
るように左右両側面部(2a)、(2b)の上端近傍に
架設された衣服吊り下げ手段としての衣服吊り下げ用棒
(3)とから構成されている。そして、箱本体(1)の
上面部(4)から正面部(5)の途中までが、箱本体
(1)から切り離され外側に折り返されることにより、
衣服出し入れ用の開口部(6)が形成されるようになっ
ている。また、箱本体(1)の左右両側面部(2a)、
(2b)の上端からは、フラップ(7a)、(7b)が
対称に延設されている。
【0010】そして、上記開口部(6)を形成するため
に箱本体(1)の正面部(5)を切り離す切り離し縁に
おいて、一方の切り離し縁(5b)は、箱本体(1)の
高さの1/2よりも長く形成されている。また、他方の
切り離し縁(5a)は、上記一方の切り離し縁(5b)
よりも短く形成されており、その分だけ一方の切り離し
縁(5b)の側の開口部(6)が広く開くようになって
いる。即ち、本実施例では、箱本体(1)の高さ140
cmに対して一方の切り離し縁(5b)の長さが85cm、
他方の切り離し縁(5a)の長さが50cmに設定されて
いる。このように切り離し縁(5a)、(5b)を切り
離してこの部分を外側に折り返すことにより、折り返し
線が斜めに形成され、一方の切り離し縁(5b)の上
端、即ち切り離された上面部(4)との連結部(8)
は、若干のスペース(S)(図中、斜線で示す)をあけ
て地面に当たるようになっている。尚、この開口部
(6)は、強度を充分に維持することも考慮し、正面部
(5)の面積の1/2〜2/3程度を占めるようにする
ことが好ましい。
に箱本体(1)の正面部(5)を切り離す切り離し縁に
おいて、一方の切り離し縁(5b)は、箱本体(1)の
高さの1/2よりも長く形成されている。また、他方の
切り離し縁(5a)は、上記一方の切り離し縁(5b)
よりも短く形成されており、その分だけ一方の切り離し
縁(5b)の側の開口部(6)が広く開くようになって
いる。即ち、本実施例では、箱本体(1)の高さ140
cmに対して一方の切り離し縁(5b)の長さが85cm、
他方の切り離し縁(5a)の長さが50cmに設定されて
いる。このように切り離し縁(5a)、(5b)を切り
離してこの部分を外側に折り返すことにより、折り返し
線が斜めに形成され、一方の切り離し縁(5b)の上
端、即ち切り離された上面部(4)との連結部(8)
は、若干のスペース(S)(図中、斜線で示す)をあけ
て地面に当たるようになっている。尚、この開口部
(6)は、強度を充分に維持することも考慮し、正面部
(5)の面積の1/2〜2/3程度を占めるようにする
ことが好ましい。
【0011】上記のように構成された収納箱に衣服を収
納するにあたっては、まず箱本体(1)の上面部(4)
から正面部(5)にかけて切り離された部分を箱本体
(1)の外側に折り返して開口部(6)を形成する。そ
して、広く開いた側に形成されたスペース(S)に立っ
て開口部(6)から箱本体(1)の内部にハンガーに掛
けた衣服を入れ、ハンガーを衣服吊り下げ用棒(3)に
吊り下げる。こうして、開口部(6)の狭い奥側に順番
に詰めていくことにより、複数着の衣服を効率良く収納
することができる。
納するにあたっては、まず箱本体(1)の上面部(4)
から正面部(5)にかけて切り離された部分を箱本体
(1)の外側に折り返して開口部(6)を形成する。そ
して、広く開いた側に形成されたスペース(S)に立っ
て開口部(6)から箱本体(1)の内部にハンガーに掛
けた衣服を入れ、ハンガーを衣服吊り下げ用棒(3)に
吊り下げる。こうして、開口部(6)の狭い奥側に順番
に詰めていくことにより、複数着の衣服を効率良く収納
することができる。
【0012】上記の作業を繰り返し、衣服を5〜10着
収納した後、外側に折り返されている正面部(5)及び
上面部(4)を持ち上げ、上記フラップ(7a)、(7
b)を内側に折り込んでその上に上面部(4)を重ね、
ガムテープ等により封緘をして収納作業を終了する。ま
た、輸送先でこの収納箱から衣服を取り出す際には、上
記封緘部を開けて開口部(6)を開口し、上記収納作業
時と同様にスペース(S)に立って取り出し作業を行う
ことができる。
収納した後、外側に折り返されている正面部(5)及び
上面部(4)を持ち上げ、上記フラップ(7a)、(7
b)を内側に折り込んでその上に上面部(4)を重ね、
ガムテープ等により封緘をして収納作業を終了する。ま
た、輸送先でこの収納箱から衣服を取り出す際には、上
記封緘部を開けて開口部(6)を開口し、上記収納作業
時と同様にスペース(S)に立って取り出し作業を行う
ことができる。
【0013】このように、上記の収納箱に衣服を収納す
る作業は、広く開いた開口部側からスペース(S)を作
業時の足置場として行うことができるため、窮屈な思い
をすることのない楽で容易な作業となり、作業者の負担
を著しく軽減することが可能となる。また、衣服を収納
して封緘した状態において、衣服は箱本体の4つの側面
部により囲まれ安定収納されているため、衣服がばらつ
くことがなく、トラック等への積みおろし作業も容易な
ものとなり、且つ輸送途中の振動等により衣服が崩れ落
ちて汚れたりすることもない。
る作業は、広く開いた開口部側からスペース(S)を作
業時の足置場として行うことができるため、窮屈な思い
をすることのない楽で容易な作業となり、作業者の負担
を著しく軽減することが可能となる。また、衣服を収納
して封緘した状態において、衣服は箱本体の4つの側面
部により囲まれ安定収納されているため、衣服がばらつ
くことがなく、トラック等への積みおろし作業も容易な
ものとなり、且つ輸送途中の振動等により衣服が崩れ落
ちて汚れたりすることもない。
【0014】尚、上記実施例では、箱本体(1)の上面
部(4)から正面部(5)にかけてを連続的に箱本体
(1)から切り離して開口部(6)を形成しているが、
衣服を吊り下げる作業が困難にならないように衣服吊り
下げ手段(3)を設ければ、上面部(4)は切り離さず
に正面部(5)のみを箱本体(1)から切り離して開口
部(6)を形成するようにしても差し支えない。また、
衣服吊り下げ手段(3)としては、衣服吊り下げ用棒の
代わりにフック等を用いてもよく、箱本体(1)の材質
も、輸送に耐えうる強度を有する材質であれば適宜選択
して用いることができる。
部(4)から正面部(5)にかけてを連続的に箱本体
(1)から切り離して開口部(6)を形成しているが、
衣服を吊り下げる作業が困難にならないように衣服吊り
下げ手段(3)を設ければ、上面部(4)は切り離さず
に正面部(5)のみを箱本体(1)から切り離して開口
部(6)を形成するようにしても差し支えない。また、
衣服吊り下げ手段(3)としては、衣服吊り下げ用棒の
代わりにフック等を用いてもよく、箱本体(1)の材質
も、輸送に耐えうる強度を有する材質であれば適宜選択
して用いることができる。
【0015】
【考案の効果】以上のように、本考案の衣服輸送用収納
箱は、衣服の収納、取り出し作業、並びにトラック等へ
の積みおろし作業の作業性を著しく向上させるものであ
り、且つ簡単な構造で使い勝手の良い極めて実用的なも
のである。
箱は、衣服の収納、取り出し作業、並びにトラック等へ
の積みおろし作業の作業性を著しく向上させるものであ
り、且つ簡単な構造で使い勝手の良い極めて実用的なも
のである。
【図1】本考案の衣服輸送用収納箱の一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
1 箱本体 3 衣服吊り下げ手段 4 上面部 5 正面部 6 開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 衣服を収納する箱本体(1)と、箱本体
(1)の内部に設けられた衣服吊り下げ手段(3)と、
上記箱本体(1)の一側面部(5)をその左右両側縁に
沿った切り離し縁(5a)、(5b)により箱本体
(1)から切り離して外側に折り返すことによって形成
される開口部(6)とを備えてなり、上記一方の切り離
し縁(5b)が箱本体(1)の高さの1/2よりも長
く、他方の切り離し縁(5a)が上記一方の切り離し縁
(5b)よりも短く形成されていることを特徴とする衣
服輸送用収納箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263393U JP2558866Y2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 衣服輸送用収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263393U JP2558866Y2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 衣服輸送用収納箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0667389U JPH0667389U (ja) | 1994-09-22 |
JP2558866Y2 true JP2558866Y2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=11810792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1263393U Expired - Lifetime JP2558866Y2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 衣服輸送用収納箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2558866Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP1263393U patent/JP2558866Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0667389U (ja) | 1994-09-22 |
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