JP2558409B2 - 型内ラベル付け装置 - Google Patents

型内ラベル付け装置

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JP2558409B2
JP2558409B2 JP4039846A JP3984692A JP2558409B2 JP 2558409 B2 JP2558409 B2 JP 2558409B2 JP 4039846 A JP4039846 A JP 4039846A JP 3984692 A JP3984692 A JP 3984692A JP 2558409 B2 JP2558409 B2 JP 2558409B2
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cam
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ダブリュ.クリネディンスト,シニア. ポール
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/24Lining or labelling
    • B29C49/2408In-mould lining or labelling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/24Lining or labelling
    • B29C2049/2443Means for feeding the lining or label into the mould, preform or parison, e.g. grippers
    • B29C2049/2454Means for feeding the lining or label into the mould, preform or parison, e.g. grippers for placing labels at the same time in two opposite mould cavities

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベルマガジンまたはラ
ベル源からラベルを取出してそれを吹込成形機
mold half)内に正確迅速に置く、改良
された型内ラベル付け装置及び方法に関する
ラベルを置いた後、型はプラスチックパリソン上に閉
じられパリソンは閉じられたキャビディ内で容器
通常ビンを形成すべく膨張される。ラベルは膨張
したパリソンに接着されて容器と一体部分を形成する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,840,366号は、ラ
ベル移送装置がカム従動子を有するフライホイールの回
転によりラベルピックアップ位置とラベル排出位置との
間で上下に移動される従来の型内ラベル付け装置及び方
法を開示している。カム従動子はラベル移送装置に取付
けられた横断カム部材のカムスロットにはめ込まれてい
る。移送装置は一対のラベルキャリを有している。移
送装置が下方はラベルピックアップ位置にあると
、ストップ装置キャリ折りたたんで、移送装置
の垂直運動に応じてのラベルピックアップのためにラベ
ル移ヘッド及び真空カップを伸張させたり引込めたり
する。同様に駆動部材の回転ラベル移送装置上方
又は位置に持ちげるきに、ストップ装置キャ
を折りたたんで、型キャビティラベル
型へラベル転とのためにヘッド、真空カッ
プ及び保持されたラベルを伸張させる。ラベル移送装置
の垂直運動とラベル移ヘッドの伸及び引込みとの双
は回転する駆動部材とカムプレートとの間の単一連結
により駆動される。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】型内ラベル付け装置
吹込成形機、一般に回転吹込成形機ラベル
を置くべく用いられる。吹込成形容器の増大された生産
速度は型内ラベル付け装置がこれまでにない高速でラ
ベルを取上げてそれを半型内に置かねばならないことを
要求する。ヘッド装置が往復運動する米国特許第4,8
40,366号に開示されているような型内ラベル付け
装置においては、増大された生産速度は可動部品の慣性
増大させ、全装置における振動及び望ましくない応
力付加を生じさせる。振動及び応力は、型内ラベル付け
装置から該装置及び吹込成形機にも動力を供給べく用
いられる共通の駆動モータへと駆動連結を介して及んで
いる。
【0004】ラベル付け位置とラベルピックアップ位置
の間で型内ラベル付け装置の比較的大きな部材を
上下に加速及び減速するのに必要とされる大きな負荷
力の 故に、またラベルピックアップ及びラベル転の間
にラベル移ヘッドが移動されるときヘッドを
加速及び減速するのに必要とされる大きな力の故に、望
ましくない力が生じる。ラベルピックアップ位置とラベ
付け位置との間でラベル移送装置を往復運動させるこ
と及びラベル移ヘッドを伸張させたり引込めたりする
ことの双方に必要な所要力を駆動部材が伝達するカムプ
レートにおいて摩耗が生じる。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明の型内ラベル
装置において他に関係なくラベル移送装置を上下
に移動させるための及び他に関係なくラベル移ヘッド
を伸張させたり引込めたりするための、回転ホイールに
連結された別々の駆動装置設けることにより負荷
減少される。別々の駆動装置は伝達と摩耗少させ
る。さらに駆動装置を介して伝達される最大作動
イクルの間に異なるインターバルにおいて生じるように
タイミングを合わされており、それにより適時に力を分
散させ駆動系応力を減少させる。
【0006】
【作用】ラベル移ヘッドを伸張させるため及び引込め
るために別々の駆動装置を用いることはこの作動の間
移動する質量を減少させ、駆動系列に沿って生ずる力に
おける相応の減少をもたらす。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。型内ラベル付け装置10はマガジン
又はラベル源14から4つのラベル12を取上げ、図
しない連続回転吹込成形機の対向する型18の凹部
6にラベルを同時に置く。図1及び図10に示されるよ
うに吹込成形機は大のまわりに隔置された多くの
になった半型18を有しており図1の矢印20の方向
これら半型を連続的に回転させている。閉じ
と2つの吹込成形キャビティを画定る。2つのキ
ャビティの4つの全ての凹部には、装置10の
サイクルの間にラベル付けれる。
【0008】型内ラベル付け装置は図1に示される支持
フレーム22を有している。フレーム22は、半18
吹込成形機によって押出吹込ステーションと突出(e
jection)ステーションの間で回転させられる
際の開いた型18を取り囲んで上方へ延ている。2
つのラベルマガジン又はラベル源14は図1に示される
ように食違い位置にフレーム22の各側に取付けられて
いる。図1に示されるように、ラベル移送装置24はマ
ガジン又はラベル源14の間でフレームに可動に取付け
られており且つ取付けプレート26、プレート26の上
の両側の一対の同様なラベルキャリ28及びプ
ート26の左側に取付けられたキャリ駆動装置3
有している。一対の隔置された平行支持棒32はフレー
ム22の上下端の間に延在している。プレート26の
上下端に取付けられたスライドベアリング34はマガ
ジンにおけるラベルピックアップ位置とにおける
ベル付け位置との間の直線路に沿ってラベル移送装置
24の垂直往復運動を可能にするように支持棒32に取
付けられている。移送装置24は、フレーム22の底
ベアリング内に取付けられた回転駆動軸36を有し
取付けプレート26の一方の側に位置する釣合重り駆
動ホイール38を支持している回転駆動装置35により
ラベルピックアップ位置とラベル付け位置との間で支持
棒32に沿って上下に移動される。ホイール38の周囲
に取付けられた回転駆動部材40は横断カムプレート4
4のカムスロット42にはめ込まれている。カムプレー
ト44はプレート26の底に取付けられている。駆動
軸36は図示しない適な駆動装置を介して吹込成形機
の駆動モーターにより連続的に回転され、且つ回転駆動
部材40がカムスロット42に沿って前後に動かされて
ラベルピックアップ位置ラベル付け位置との間で移送
装置24を上下させるように回転駆動部材40を反復円
形経路に沿って駆動させる
【0009】キャリ駆動装置30は駆動装置40の近
くのホイール38の外周に取付けられた2スロットカム
プレート46を有している。プレート46は一対のカム
スロット48,50を有し、軸36の軸線に対しスロ
ット48がスロット50の径方向外側に位置する状態
プレート26と対している。装置10の作動サイク
の間に軸36の回転スロット48,50を動させ
カム従動子52と係合させ、ラベルキャリジ28
れぞれラベルピックアップ位置ラベル付け位置にあ
るときにラベルキャリジ28内のラベル移転ヘッド11
を伸張させたり引込めたりする。
【0010】スロット48はスロット50の径方向外
側に位置しており、内で回転され且つ円
の曲率よりも大きい曲率を有しており従ってスロット4
8を通ってのカム従動子52の移動は該従動子を方へ
移動させる。この移動はプレート46がホイール38の
にあるとき生じる。
【0011】径方向内側のスロット50はホイール
内で回転され且つ円路の曲率より
も小さい曲率を有しており従ってプレート46がホイー
ル38の最低部にあってカム従動子52と係合するとカ
従動子52は垂直上方移動される。
【0012】カム従動子52は垂直摺動部材54の底
に固定されており、摺動部材54はプレート26の底
に取付けられたガイド56の間に閉じ込められていて
ロット48,50を通ってのカム従動子52の移動に応
動してプレート26に対する摺動部材54の垂直動を
可能にしている。枢アーム58は端部60においてプ
レート26と回動可能に連結されている。アーム58の
自由端62は、図8に示す調整可能な連結部分68を
介して垂直プレート66に連結された調整可能なリンク
64に枢着されている。プレート66は限定された垂直
移動のために、図1及び図9に部分的に示されたVホイ
ールガイド連結部70によりプレート26取付けられ
ている。
【0013】プレート66に似たプレート72はプレー
ト26の、プレート66から離れた側に位置しており、
プレート26に形成されたスロット76を通って延在す
一対のスペーサーブロック74によりプレート66に
連結されている。プレート72はプレート26に対する
垂直移動のために、図4及び図9に示すVホイールガイ
ド連結部78により取付けられている。連結部78は連
結部70と類似しており、プレート66及び72はプレ
ート26に対して一緒に垂直方向に移動される。
【0014】枢アーム58の中心に取付けられたロー
ラー80は垂直摺動部材54の上端に形成された拡大
凹部82に延びている。摺動部材54の垂直
アーム58上下に回動させてプレート66及び72
プレート26に対して垂直方向に移動させる。
【0015】図5に示されるようにブロック84は摺動
部材54の、カムプレート46から離れ側面に取付け
られており且つプレート26に取付けられたブロック8
の孔の中へ延びた垂直ピン86を支持している。ばね
90はピン86を取囲み且つブロック84と88との間
閉じ込められている。ばね90は、プレート46が軸
36のまわりで回転されるにつれてカム従動子52を
ムスロット48と50内に進入させる正しい位置に置く
ために、摺動部材54をブロック88に対して下方位置
へ向けて偏倚させる。駆動部材40はプレート46と一
体のボス92に取付けられている。ボス92は摺動部材
54の厚さとほぼ同じ高さを有している。
【0016】ラベルキャリ28は図6及び図7に分解
示されている。キャリ28はそれぞれのキャリ
が取付けプレート26の反対側から延びており且つ取付
けプレート26の同側に位置する隣接垂直プレート6
又は72の運動により作動されるようになっているこ
と以外は同じである。従って、ラベルキャリ28の一
方だけを詳細に説明するが、その説明は両方のキャリ
に当てはまることが理解される。
【0017】各キャリ28はプレート26の上部に取
付けられ且つプレート26から延びている一対の隔置
方支持アーム94を有している。垂直支持部材96は
ーム 94に取付けられ且つ該アームからプレート26と
平行下方びている。一対の凹部98図7に示さ
れるように支持部材96の上方部分に設けられており、
その一方はプレート26に面しており他方は反側を向
ている。水平方向に延びたダブルVトラック100は
凹部98の底に取付けられている。平行トラック10
0は、ラベルキャリ28がラベル付け位置にあるとき
には型凹部16かって延びており、キャリ28が
ピックアップ位置にあるときはラベル源14に向かっ
て延びている。
【0018】各ラベルキャリ28は一対のアーム10
2と、アーム102を伸張位置と込位との間で移動
させる駆動部材とを有している。アーム102は矩形の
キャリプレート106に取付けられた内端104
支持部材96の側面を越えて延びる外端108と
を有している。4つのVホイール114は各キャリ
レート106に取付けられ且つVトラック100と係合
しており該トラックに沿ってのアーム102の伸及び
引込みを可能にしてい。ラベル移ヘッド110はア
ーム102の外108に取付けられており組立体
中心線へと延びている。真空カップ112は組立体の中
において且つラベルのピックアップ及び移転に対して
適した状態でヘッド110に取付けられている。
【0019】アーム102と真空カップ112は、組立
の各側に設けられ且つ一方のアーム102とそれぞれ
協同する三角伸張アーム116の回転により張さ
れたり引込められたりする。図6及び図7に示されるよ
うに各アーム116は支持部材96の下端部を貫通して
延びピン118に回可能に取付けられている。アー
ム116の上端アーム102の側端部104の垂
直スロット122内にはめ込まれたローラー駆動部材1
20を支持している。カム従動子プレート124はアー
ム116の下端部に固定されてキャリジ28の中心に向
かって内方に向いているスロット126はプレート1
24の内に形成されてピン118の軸線に向かって延
びている。図7に示されるように、駆動ユニット130
アーム116の全幅に沿って延びておりそしてピン1
18の両端を包囲する。
【0020】キャリ駆動装置30は、図6及び図7の
下部に示された駆動ユニット130がラベルキャリ
8に対して上げされにつれてアーム102を伸
させたり引込めたりする。各駆動ユニット130はラベ
ルキャリ28の下のそれぞれの垂直プレート66,7
2に取付けられた支持プレート132に取付けられてい
る(図1参照)。支持ブロック134はプレート132
に固定されており且つ該ブロックの上部で開口するU
凹部136を有している。支持部材96の下端138
はアーム116のスロット126が支持ブロック134
の隣接スロット140と対向する状態で凹部136内に
はめ込まれる。ブロック142は、該ブロックの位置を
スロット140に沿って変えそれによりアーム102の
張及び引込ストロークの長さを調整するために、ねじ
143により調整可能にスロット140内で位置決めさ
る。スロット144は、ねじがブロック142にねじ
込まれて該ブロックをスロット140の所定位置
定するために、スロット140の底に設けられている。
各ブロック142は該ブロックから隣接アーム116の
スロット126の中へ延びるカム従動子146を支持し
ている。
【0021】支持プレート13の垂直移動固定支持
部材96に対して駆動ユニット130げさせ従
ってカム従動子146が上げされそれによりアーム
116を回転させアーム102を伸張させたり引込め
たりする。アーム102のストロークはスロット140
内でブロック142の位置を調整することにより調整さ
れる。ピン118から外に向かって離れるブロック14
の移動アーム102のストローク短くする一方、
ピン118へより近づくようにブロック142位置
めすることはアーム102のストローク長くる。
【0022】図8に示されるようにプレート44のカム
スロット42は支持棒32に沿ってラベル移送装置2
4の移動方向に対して垂直にそれぞれ延びている直線状
端部分148,150を有する。端部148はカムス
ロット42の左側に設けられており端部150は端部
148より高いレベルにおいてカムスロット42の右
側に設けられている。端部148,150は、端部分
148からスロット42の中心まで延びる上向きに湾曲
した部分152と端部分150からスロット4 2の中心
まで延びる下向きに湾曲した部分154とを有する、カ
ムスロット42の細長いS形部分によって連結されてい
る。これらの4つの部分はスムーズに連結されておりホ
イール38が吹込成形機の駆動装置により連続的に回転
されるにつれて駆動部材40がスロット42に沿って前
後に動くを容易にしている。駆動部材40はスロット
42の幅よりもわずかに小さい回転直径を有している。
【0023】部分152は、図8に示されるように、駆
動部材40がホイール38の上部にあって部分152
通って動くときカムプレート44が垂直に移動され
プレート26は安定した不動の垂直位置に一時休止され
るように、駆動部材40の軸線とホイール38の軸線と
の間の半径距離と等しいスムーズな曲率半径を有してい
る。同様に部分154の曲率半径は、図17に示される
ように、カムプレート44がホイール38の最低部に
って駆動部材40が部分154を通ってとき駆動部
材40の軸線とホイール38の軸線との間の距離と等し
。このときカムプレート44と取付けプレート26は
ラベルピックアップの間不動の下方位置に保持される。
【0024】型内ラベル付け装置は、マガジン又は
ベル源14からラベルをピックアップして型凹部16に
ラベルを置くために必要とされる真空カップ112に真
空を掛ける従来の真空系が備えられている。
【0025】以下図10ないし図19を参照して型内
ベル付け装置10の作動を説明する。これらの図は連続
回転ホイール38の一回転についての本型内ラベル付け
装置の連続の順序を示している。
【0026】図10は、ラベル移ヘッド110の真空
カップ112がラベル源14からラベル156をピック
アップし、アーム102とヘッド110が引込み、引込
んだアーム102、ヘッド110、カップ112及びラ
ベルがラベル付け位置までのほぼ半分の位置までピック
アップ位置から上方に移動した後の型内ラベル付け装置
10の状態を示している。図示するように駆動部材40
は直線カムスロット部148の左端に位置してお
り、カムプレート46はカム従動子52から離れ位置
している。ばね90は摺動部材54図8に示される
置に降りた状態でカム従動子52を下方位置に保持し
いる。
【0027】ホイール38の図11に示す位置への更な
回転、駆動部材40がカム部148の長さに沿っ
て内方へ且つ上向きに湾曲したスロット部152の初
めの部分へ移動するにつれてカムプレート44と取付け
プレート26を上昇させる。同時にホイール38の回
は、外側スロット48の導入部分をカム従動子52の
上に位置させるべく2スロットカムプレート46を、ホ
イール38の5度の角度に相当する回転とほぼ同じ距離
だけ移動させる。カム従動子52とスロット48の導入
との間にはホイール38が図11の位置を越え
するまでカム従動子52が持ち上げられないようにわ
ずかなクリアランスがある。ラベル移送装置24とラベ
ルキャリ28は完全に引上げられラベル移ヘッド
110を経路内の半型18の間に位置決めする。移
ッド110とラベル156は引込位置に保持されたまま
である。図12に示されるようにホイール38の更なる
回転は、駆動部材40がカムスロット42の上向きに湾
曲した部分152を通って自由に回転するときの時間の
間、カムプレート46を回転させてカム従動子52を
全に伸した又は上方位置移動させる。カム部
52を通っての駆動部材40の移動の間、ラベル移送装
置24は図示されるように垂直一時休止位置に保持され
ている。このとき、外側スロット48を通ってのカム
動子52の移動垂直プレート66,72、プレート1
32及びプレート上の駆動ユニット130を完全に上
昇させるべく摺動部材54を持ち上げる。この垂直移動
は伸張アーム116回転させてアーム102とラベル
ヘッド110を外向きに移動させ図12に示される
ようにヘッドに支持されたラベル156を半型18の凹
部16内に置く。アーム102とヘッド110の伸張
は、ラベル移位置におけるラベル移送装置24の一時
休止の間に起こり、ヘッド110及びラベル垂直方向
の動きなしにキャビティの底直接迅速に移動される
のを確実にする。このようにラベル156は、型が
ラベル付け装置を通過して回転するにつれ 、移動す
型の底に正確に置かれる。ラベルが内に着座さ
た後カップ112に掛けられていた真空が遮断され
ラベルはキャビティの真空マニホルド(多岐管)
によりピックアップされる。
【0028】4つの半型凹部内に4つのラベルを置いた
ホイール38とカムプレート46の連続回転カム
従動子52カムスロット48の下方部に移動させて
アーム102とヘッド110のキャビティからの引込
みを開始させる。このときラベル移送装置24は上昇
ラベル移位置において一時休止されている。
【0029】図14に示されるようにホイール38の
なる回転カム従動子52を十分に下方位置移動させ
アーム102及びヘッド110を完全に引込ませる一
方、同時に駆動部材40をカムスロット42の下向きに
湾曲した部分154移動させる。ホイール38の回転
がスロット42のこの部分154通って駆動部材40
を移動させるにつれて、ラベル移送装置24及びラベル
キャリ28は半型18の間から急に下方加速され
。図15に示されるように駆動部材40がスロット4
2の直線端部150を通ってそ端へ移動され
るにつれてラベル移送装置24とラベルキャリジ28の
下方への移動が続く。
【0030】図16は、ホイール38が更に回転し従っ
て駆動部材40が左へ後退してスロット42の下向きに
湾曲した部分154の中へ部分的に進入した後の型内
ベル付け装置の状態を示している。この状態においてラ
ベル移送装置24とラベルキャリ28はラベルピック
アップ位置に十分に下げられており、カム従動子52は
カムプレート46のカムスロット50の導入部分内
に位置している。
【0031】イール38の更なる回転は駆動部材40
スロット42の下向きに湾曲した154を通って
移動させラベル移装置24を下方のラベルピックアッ
プ位置において一時休止させる。図17に示されるその
ような転は、スロット50を通ってカム従動子52
移動させて摺動部材54を再び上昇させると共にラベル
アーム102とヘッド110を外向きに伸させ
真空カップ112を ガジン14の先頭ラベル又はラベ
ル源によって与えられるラベルと臨機応変に係合させ
。図17及び図18に示されるような休止期間の間に
は、真空系が作動されて正しいピックアップのためのラ
ベルとの真空連結を確実にすべく真空カップ112に真
空が掛けられ、同時にアーム102とヘッド110は
空カップ112がラベルと係合している状態で位置
に保持される
【0032】アーム102とヘッド110は、引込位置
にあるときにラベルピックアップする間よりも、上方
又はラベル移位置にあるときにラベルを半型18へ
す間に、一層長い距離にわたってされる。このよう
に真空カップ112がラベルと係合る時間が増大され
カップとラベルとの間の真空連結を一層くする。
【0033】図19は、ホイール38が十分に回転され
スロット50の端までカム従動子52を移動させ摺動
部材54を完全に下方位置戻し、それによりアーム1
02、ヘッド110及びラベル156を完全に引込ませ
た後の型内ラベル付け装置を示している。この状態にお
いて駆動部材40はスロット42の下向きに湾曲した
154を通って移動する間の一時休止期間の終りに到
達している。ホイール38の更なる回転はスロット42
の残りの部分152,148を通って駆動部材40を移
動させラベル移送装置24とラベルキャリ28を図1
0の位置戻し、それより作動サイクルを完了する。
【0034】スロット48,50の端部をわずかに拡
しておくこと図11及び図16の前の位置における
カム従動子52の正しい捕獲を確実にすると共にカム従
動子52のまわりでのスロットの動きを容易にする。ば
ね90は摺動部材54とカム従動子52を下方位置に
持し、カムプレート46がカム従動子52に向かって
されるにつれて該従動子が2つのスロット48,50
中に正しく捕護されるのを確実にする。
【0035】本発明は一実施例について説明されたが当
業者にとって多くの変形が可能であることはいうまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による型内ラベル付け装置の側面図。
【図2】図12−2線に沿って取られた断面図。
【図3】異なった状態での本装置を示す、図2と同様
図。
【図4】図14−4線に沿って取られた断面図。
【図5】図25−5線に沿って取られた断面図。
【図6】型内ラベル付け装置の最上部に位置するラベル
移送キャリの一部を示す分解図。
【図7】図67−7線に沿って取られた図。
【図8】図2の一部分拡大図。
【図9】図89−9線に沿って取られた図
【図10】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第1段階を示す図。
【図11】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第2段階を示す図。
【図12】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第3段階を示す図。
【図13】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第4段階を示す図。
【図14】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第5段階を示す図。
【図15】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第6段階を示す図。
【図16】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第7段階を示す図。
【図17】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第8段階を示す図。
【図18】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
第9段階を示す図。
【図19】型内ラベル付け装置の作動サイクルにおける
完了段階を示す図。
【符号の説明】
10 型内ラベル付け装置 12 ラベル 14 ラベル源 16 凹部 18 型 22 支持フレーム 24 ラベル移送装置 26 取付けプレート 28 ラベルキャリ 30 キャリ駆動装置 32 支持棒 35 回転駆動装置 36 回転駆動軸 38 ホイール 40 回転駆動部材 42 カムスロット 44 カムプレート 48 外側スロット 50 内側スロット 52 カム従動子 54 摺動部材 66 プレート 68 連結部 70 連結部 72 プレート 76 スロット 148 直線端部 150 直線端部 152 上向きに湾曲した 154 下向きに湾曲した
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−352632(JP,A) 特開 昭64−84832(JP,A) 特開 平1−237115(JP,A) 特開 昭59−114033(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型内ラベル付け装置(10)であって、 a)ラベルピックアップ位置とラベル付け位置との間
    移動可能なラベル移送装置(24)にして、 i)ベル移ヘッド(110)と、 ii)該ラベル移転ヘッド(110)のラベルピック
    アップ手段(112)とを有する、前記ラベル移送装置
    (24)、 b)回転駆動軸(36)、及び c)前記ラベルピックアップ位置と前記ラベル付け位置
    との間で前記ラベル移送装置(24)を移動させるよう
    に前記回転駆動軸(36)と前記ラベル移送装置(2
    4)とを連結る回転駆動装置(35)を有する、型内
    ラベル付け装置(10)において、 d)引込位置と伸位置との間で前記ラベル移ヘッド
    (110)を移動させるための、前記回転駆動装置(3
    5)から独立した駆動装置(30)を有しており 1) 該駆動装置(30)は、前記回転駆動軸(36)
    によって回転され且つ第1及び第2スロット(48,5
    0)を有するカムプレート(46)と、これらスロット
    (48,50)と係合可能なカム従動子(52)とを含
    み、 2) 前記カム従動子(52)は、前記ラベル移送装置
    (24)が前記ラベルピックアップ位置にあるときに前
    記第2スロット(50)と係合し、且つ前記ラベル移送
    装置(24)が前記ラベル付け位置にあるときに前記第
    1スロット(48)と係合しており、さらに e) 前記ラベル移転ヘッド(110)が前記ラベルピ
    ックアップ位置の近くにあるときに該ラベル移転ヘッド
    は前記回転駆動軸(36)の回転によって回転される前
    記カムプレート(46)の前記第2スロット(50)の
    前記カム従動子(52)との係合に応動して前記引込位
    置と前記伸張位置との間で移動され且つ前記ラベル移転
    ヘッド(110)が前記ラベル付け位置の近くにあると
    きに該ラ ベル移転ヘッドは前記回転駆動軸(36)の回
    転によって回転される前記カムプレート(46)の前記
    第1スロット(48)の前記カム従動子(52)との係
    合に応動して前記引込位置と前記伸張位置との間で移動
    されるように、前記カム従動子(52)と前記ラベル移
    転ヘッドとを連結する駆動連結装置(54,58,6
    4,66,116)を有することを特徴とする型内ラベ
    付け装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の型内ラベル付け装置(1
    0)において、前記回転駆動装置(35)は前記ラベル
    ピックアップ位置及び前記ラベル付け位置において前記
    ラベル移送装置(24)を一時休止させ手段を有して
    いることを特徴とする型内ラベル付け装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載型内ラベル付け装置(1
    0)において、前記回転駆動装置(35)は前記回転
    動軸(36)に連結され且つ該回転駆動軸によって回転
    され得る駆動部材(40)前記ラベル移送装置(2
    4)の移動方向に対してほぼ垂直に延びているカムスロ
    ット(42)を有する前記ラベル移送装置(24)上の
    カムプレート(44)とを有し、前記駆動部材(40)
    は前記カムスロット(42)内にされていることを
    特徴とする型内ラベル付け装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の型内ラベル付け装置(1
    0)において前記カムスロット(42)は一(15
    0)が他方(148)より高いレベルにおいて設けられ
    ている直線状端部分(150,148)と、これら直線
    状端部分を連結するS形部分(152,154)とを有
    していることを特徴とする型内ラベル付け装置。
JP4039846A 1991-04-22 1992-02-26 型内ラベル付け装置 Expired - Lifetime JP2558409B2 (ja)

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US689303 1991-04-22

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AU1024292A (en) 1992-10-29
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CA2058205C (en) 1996-04-30
CA2058205A1 (en) 1992-10-23
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