JP2557188B2 - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JP2557188B2
JP2557188B2 JP5330396A JP33039693A JP2557188B2 JP 2557188 B2 JP2557188 B2 JP 2557188B2 JP 5330396 A JP5330396 A JP 5330396A JP 33039693 A JP33039693 A JP 33039693A JP 2557188 B2 JP2557188 B2 JP 2557188B2
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昭夫 星
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクドライブ装置
に係り、さらに詳しくはディスクドライブ装置における
ディスククランプ機構、ヘッドロード機構の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりフロッピーディスクドライブ装
置は、磁気ディスクを回転させるためのスピンドルと、
センターコーンとの間に磁気ディスクをクランプして回
転させるとともに、その磁気ディスクにヘッドを当接さ
せて、磁気記録再生を行っている。
【0003】このような磁気ディスク装置では磁気ディ
スクがクランプされると同時にまたはクランプより早く
磁気ヘッドが磁気ディスクに接触してしまうと、センタ
ーコーンが磁気ディスクの芯出しを完了しないうちに磁
気ディスクに押圧されてしまう。
【0004】このような現象が生じると磁気ヘッドによ
る摩擦負荷により磁気ディスクの滑りが悪くなり、更に
磁気ディスクの芯出しを妨げることになり、磁気ディス
クのセンターホールの周縁を損傷してしまうことにな
る。
【0005】そこで、磁気ディスクの芯出しが行われた
後に、ソレノイドを作動させてヘッドロードアームを駆
動し、ヘッドロードを行うようにした構造が提案されて
いる。
【0006】また磁気ディスクの芯出しが行われていな
い間は、ストップレバーにより、付勢力に抗してヘッド
ロードアームを磁気ディスクからヘッドを離間させた状
態に保持し、磁気ディスクの芯出しが終了した後ストッ
プレバーをはずし、付勢力を利用してヘッドロードアー
ムを駆動しヘッドロードを行うようにした構造が提案さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式では、ヘッドロードを行う際、磁気ヘッドが磁気デ
ィスクに衝撃的に接触してしまうことになり、この結果
磁気ヘッドと磁気ディスクが振動し、この振動が減衰し
て安定した再生出力を得るまでに時間がかかるという欠
点があった。
【0008】また磁気ヘッドが磁気ディスクに衝撃的に
接触してしまうため、磁気ヘッド、磁気ディスクの両者
ともに劣化しやすいという欠点があった。
【0009】またソレノイド等を用いた機構は高価で装
置が大型化し、またソレノイドを用いないでセンターコ
ーンによるクランプ動作とヘッドロード動作のタイミン
グを確実にとろうとすれば、構成が複雑となり、各部品
の成形誤差、組み立て誤差等の発生要因が多くなるた
め、製造コストが高くなるとともに、操作性も低下す
る。
【0010】したがって本発明では、極めて簡単な構成
で、クランプ部材、ヘッド等の各種機構の制御をディス
クの装填排出動作を行うためのスライドレバーによって
集中的に制御し、各種動作タイミングを確実に制御可能
とするとともに、操作性を良好にすることを目的とする
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、本発明によれば、装置前面に形成されたディ
スク挿入口より装置内に装填されたディスクをディスク
回転用スピンドルへとクランプするクランプ部材を前記
ディスクに対して昇降自在に支持するクランプアーム
と、前記クランプ部材によってクランプされた前記ディ
スクに対して記録再生を行うための記録/再生ヘッドを
前記ディスクに対して昇降制御するヘッドロードアーム
と、前記ディスクの前記装置内への挿入排出方向に前後
スライド自在に配されるとともに、前記クランプアー
ム、ヘッドロードアームにそれぞれ係合可能な係合部を
配され、そのスライド動作によって前記クランプアー
ム、ヘッドロードアームの昇降動作及びディスクの排出
動作を制御するスライドレバーとからなり、前記スライ
ドレバーの各係合部と係合する前記クランプアーム、ヘ
ッドロードアーム側には、前記スライドレバーのスライ
ド動作を昇降動作に変換するためのカム面が形成され、
前記スライドレバーのスライド動作により、前記係合部
と前記各カム面との係合によって前記クランプアーム、
ヘッドロードアームの昇降動作が行われるようになさ
れ、且つ前記クランプアームによるクランプ動作が完了
してから前記記録/再生ヘッドが前記ディスクに接触す
るように前記係合部の形成位置が設定された構成を用い
る。
【0012】
【作用】これによって、ディスクの装填排出動作に関す
るクランプ部材、ヘッドロードアームの昇降動作等の各
種機構の制御を、ディスクの装填排出動作を行うための
スライドレバーによって集中的に制御することにより、
ディスクの装填、排出に関するすべての動作タイミング
の制御を確実に且つ容易に行うことができるとともに、
部品点数が大幅に削減されて構成の簡略化が可能とな
り、操作性も向上する。
【0013】またスライドレバーによってクランプアー
ムとヘッドロードアームを集中制御しているために各部
材間の誤差を小さくでき、その結果として各係合部にロ
ーラを配することができ、操作力を小さくでき、摩耗が
防止され、機械ノイズが低減される。
【0014】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の
詳細を説明する。
【0015】図1以下は本発明の一実施例を説明するも
ので、図において符号1で示すものは装置の基台で、そ
の前面側にはフロントパネル2が設けられており、この
フロントパネル2側から磁気ディスクが装着される。
【0016】この基台1の上面には基板4が固定されて
いる。
【0017】一方、基板4の上側にはスライドレバー5
が配置されている。
【0018】スライドレバー5のフロントパネル2側の
端部にはフロントパネル2の外側から操作可能なボタン
3が固定されている。
【0019】スライドレバー5の内方端近傍の上面には
スライドレバー5のロック及び解除を行なうラッチ7が
軸8を中心として回動自在に取り付けられており、軸8
に巻装されたねじりコイルばね9の力によりスライドレ
バー5の図1中右側の側縁に突設された突設部10にラ
ッチ7の一端が当接するように構成されている。
【0020】このラッチ7の切欠部7aはスライドレバ
ー5の長孔5aを通って、基板4から突設されている突
起11と係合することによりクランプ時においてスライ
ドレバー5をロックすることができるようになってい
る。
【0021】スライドレバー5の先端部には腕12が延
びており、この腕12にはスプリング13が巻装されて
いる。
【0022】スプリング13はスライドレバー5の先端
部と基板4から立ち上がった折曲部14との間に弾装さ
れており、スライドレバー5に対して図1中矢印A方向
への移動習性を与えている。
【0023】また腕12は折曲部14に形成された開口
部(図示省略)を通って図1中矢印B方向へ突出するこ
とができるようになっている。
【0024】スライドレバー5の前後の両端部には軸線
方向に沿って長孔15a,16aが形成されており、夫
々の長孔中には基板4から突設された突起15,16が
嵌合されている。
【0025】これら突起15,16はスライドレバー5
の基板4からの高さを決める役目も持つ。
【0026】また、突起15とスライドレバー5の先端
部の上面との間にはスプリング13aが張架されてお
り、スライドレバー5に対し、矢印A方向への移動習性
を与えている。
【0027】スライドレバー5のラッチ7とは反対側の
側縁には腕6aを介して図2に示すようにローラ6が設
けられている。
【0028】このローラ6の回転軸はスライドレバー5
の軸線方向と直交しており、基板4に接している。
【0029】このローラ6は図2に示すように後述する
ヘッドロードレバー17の一端に形成されたL字状の折
曲部20の下側へ嵌合される。
【0030】折曲部20の手前側にはローラ6を受け入
れるための傾斜した突片20aが先端が高くなった状態
で設けられている。この傾斜した突片20aと前記ロー
ラ6とはカム機構を構成している。
【0031】ヘッドロードレバー17は基板4から立ち
上がった1対の突片19,19間にスライドレバー5の
軸線方向と平行な状態で横架された軸18に対し折曲部
17aを介して回動自在に軸承されている。
【0032】ヘッドロードレバー17の折曲部20とは
反対側の端部にはL字状に形成されたヘッドロードアー
ム22が一体的に形成されている。
【0033】ヘッドロードアーム22の先端部の下面に
は磁気ディスクの回転によるブレを防止するためのパッ
ド22aが固定されている。
【0034】また、L字状のヘッドロードアーム22の
屈曲部の下面と基板4との間にはスプリング23が配置
されている。
【0035】このヘッドロードアーム22によって囲ま
れた状態で、ヘッドアーム24の先端が配置されてい
る。
【0036】ヘッドアーム24はその基端を板ばね等を
介して保持されヘッドロード方向へ付勢されており、そ
の自由端の下面には図示を省略した磁気ヘッドが固定さ
れている。
【0037】そして、ヘッドアーム24には突片25が
突設されており、その先端はヘッドロードアーム22上
に接している。
【0038】また、折曲部20の近傍には下側に向う折
曲部21が形成されているが、この折曲部21はヘッド
ロードレバー17の図2における時計方向の回動限を規
制するストッパの役割を持つ。
【0039】また、スライドレバー5の手前側の端部近
傍にはスライドレバー5と直交した状態で腕5bが突設
されており、この腕5bの先端には基板4上に接するロ
ーラ27が設けられている。
【0040】このローラ27を覆うようにして、かつ腕
5bをも覆って基板4上には案内粋33が固定されてい
る。
【0041】案内枠33の高さはローラ27の直径とほ
ぼ等しくなるように構成されており、ローラ27の上方
への浮き上りを規制している。
【0042】また腕5bの途中にはもう1つのローラ2
6が設けられている。
【0043】このローラ26は後述するクランプレバー
29の上面のほぼ中央部に設けられた突出部28上を転
動する。
【0044】クランプレバー29はその基端を図示を省
略した板ばねを介して基板4上に固定された状態でスラ
イドレバー5と平行に延びており、板ばねにより常時上
方に付勢されている。
【0045】また、クランプレバー29の先端部には左
右1組の腕29aが突設されている。
【0046】更にクランプレバー29の先端部には図示
を省略した板ばねを介してクランプアーム30が連結さ
れており、同じく板ばねによりその先端部が上方へ付勢
されている。
【0047】このクランプアーム30の先端は基板4か
ら突設された折曲部32によって上方への移動限が規制
されている。
【0048】なお、クランプアーム30とクランプレバ
ー29とは、クランプアーム30の基端の突片30aが
クランプレバー29の上面に、またクランプレバー29
の腕29aがクランプアーム30の上面に夫々乗り上げ
るように組み合わされている。
【0049】そして、図1に示す状態ではクランプアー
ム30はクランプレバー29に対し、折曲部32によっ
て上方への移動が規制されているため、両者の連結部は
山折れの状態にある。
【0050】クランプアーム30の下側にはセンタコー
ン31が取り付けられている。
【0051】次に以上のように構成された本実施例の動
作について説明する。
【0052】磁気ディスクを収容したジャケット100
が挿入され、ボタン3が押される前においては装置は図
1及び図2に示す状態にある。
【0053】即ち、スライドレバーは押されず、その先
端の腕12は折曲部14の開口部中にあり矢印B方向に
は突出していない。
【0054】また磁気ヘッドは磁気ディスクに接触して
いない。
【0055】この状態でボタン3を押すとスライドレバ
ー5が矢印B方向に移動され、腕5bの途中に設けられ
たローラ26がクランプレバー29の突出部28を押
し、クランプレバー29の先端が下降する。
【0056】そして、クランプレバー29とクランプア
ーム30が山折れの状態からほぼ同一平面内にある状態
にまでクランプレバー29の先端が下降すると、以後は
クランプレバー29とクランプアーム30とは一体とな
って下降し、センタコーン31が磁気ディスクの芯出し
を行ない図示していないスピンドルとの間で磁気ディス
クのクランプが開始される。
【0057】一方、ローラ6は突片20aの下面に接触
した状態となるが、まだ折曲部20と基板4との間に嵌
合されてはおらず、ヘッドロードレバー17はまだ回動
されず、ヘッドロードアーム22は下降していない。
【0058】この状態でさらにボタン3が押されるとロ
ーラ26が突出部28を押圧し、クランプレバー29が
更に下降し、磁気ディスクが完全にクランプされる。
【0059】同時にローラ6が突片20aの下側から折
曲部20の下側ヘと移動するため、ヘッドロードレバー
17が軸18を中心として図2に矢印Cで示すように反
時計方向に回動される。
【0060】この結果ヘッドロードアーム22がスプリ
ング23を圧縮しつつ下降し、突片25を介してヘッド
アーム24が下方に押され、図4に示す状態となり、磁
気ヘッドが磁気ディスクに接触する。
【0061】一方、ボタン3が完全に押され、スライド
レバー5の移動が終了すると、突起15,16が長孔1
5a,16aの手前側の端部近傍に至る。
【0062】この時、ラッチ7は突起11がその先端を
回りこんで切欠部7a中に嵌合するためスライドレバー
5はこの状態でロックされる。
【0063】一方、磁気ディスクの排出時には再びボタ
ン3を押すとスライドレバー5はわずかに押されるが、
この時突起11はラッチ7の下側に図示を省略した斜面
によって導かれ切欠部7aから離脱し、ロックが解除さ
れ、ボタン3を離すとスプリング13の力によりスライ
ドレバー5は手前側に移動し、上述した動作と逆の動作
をたどり、図1に示した状態となる。
【0064】そして、磁気ディスクは図示を省略した排
出機構により装置から排出される。
【0065】なお、ヘッドロードアーム22にはパッド
22aが設けられており、このパッド22aによって磁
気ディスクを押圧し磁気ディスクの回転時におけるブレ
を防止しているが、この時のパッドの押圧力が適切に選
ばれていないと、期待した効果は得られない。
【0066】そこで、適切なパッド圧を得るための機構
を図5〜図7に示す。
【0067】図5に示す例は腕6aの先端に回動板6b
を設け、これをねじ6cを介して腕6aに連結する構造
を採用している。
【0068】従って、ねじ6cをゆるめて回動板6bを
回動させローラ6の高さを調節すれば、ヘッドロードレ
バー17の回動角度を変え、最適のパッド圧を得るよう
に調整することができる。
【0069】また、図6に示す例にあっては腕6aの先
端に楕円形状の回動板6dを設け、これをねじ6eによ
って固定した構造を採用している。
【0070】従って、ねじ6eをゆるめれば回動板6d
の角度を変えることができ、ヘッドロードレバー17の
回動角度を調整し、適切なパッド圧を調節できる。
【0071】また、図7に示す例はローラ6の外側にロ
ーラ6の直径よりも大きな直径を有する円板6fをねじ
6gによって固定した構造を採用している。
【0072】円板6fの直径が異なるものを種々そろえ
ておくと、ヘッドロードレバー17の回動角度を変え、
パッド圧を調節することができる。
【0073】
【発明の効果】以上述べたように、本発明におけるディ
スクドライブ装置は、ディスクの装填排出動作に関連す
るクランプ部材、ヘッドの昇降動作等の各種機構の制御
を、ディスクの装填排出動作を行うためのスライドレバ
ーのスライド動作によって集中的に制御することによ
り、前記スライドレバーという共通の部材上におけるク
ランプアーム、ヘッドロードアームそれぞれに係合する
各係合部の位置を設定するのみで、ディスクの装填、排
出に関するすべての動作タイミングの制御を確実に行う
ことができるとともに、部品点数が大幅に削減されて構
成の簡略化が可能となり、操作性も向上する。
【0074】またスライドレバーによってクランプアー
ムとヘッドロードアームを集中制御しているために各部
材間の誤差を小さくでき、その結果として各係合部にロ
ーラを配することができ、操作力を小さくでき、摩耗を
防止でき、機械ノイズを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するもので、スライド
レバー操作前の磁気ディスク装置の平面図である。
【図2】ヘッドロード前のヘッドロード機構の斜視図で
ある。
【図3】スライドレバー操作後における磁気ディスク装
置の平面図である。
【図4】ヘッドロード後のヘッドロード機構の斜視図で
ある。
【図5】パッド圧調整機構の構造を示す説明図である。
【図6】パッド圧調整機構の異なる構造例を示す説明図
である。
【図7】パッド圧調整機構のさらに異なる構造例を示す
説明図である。
【符号の説明】
5 スライドレバー 6,26,27 ローラ 7 ラッチ 17 ヘッドロードレバー 20 折曲部 20a 突片 22 ヘッドロードアーム 22a パッド 24 ヘッドアーム

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置前面に形成されたディスク挿入口よ
    り装置内に装填されたディスクをディスク回転用スピン
    ドルへとクランプするクランプ部材を前記ディスクに対
    して昇降自在に支持するクランプアームと、 前記クランプ部材によってクランプされた前記ディスク
    に対して記録再生を行うための記録/再生ヘッドを前記
    ディスクに対して昇降制御するヘッドロードアームと、 前記ディスクの前記装置内への挿入排出方向に前後スラ
    イド自在に配されるとともに、前記クランプアーム、ヘ
    ッドロードアームにそれぞれ係合可能な係合部を配さ
    れ、そのスライド動作によって前記クランプアーム、ヘ
    ッドロードアームの昇降動作及びディスクの排出動作を
    制御するスライドレバーとからなり、 前記スライドレバーの各係合部と係合する前記クランプ
    アーム、ヘッドロードアーム側には、前記スライドレバ
    ーのスライド動作を昇降動作に変換するためのカム面が
    形成され、前記スライドレバーのスライド動作により、
    前記係合部と前記各カム面との係合によって前記クラン
    プアーム、ヘッドロードアームの昇降動作が行われるよ
    うになされ、且つ前記クランプアームによるクランプ動
    作が完了してから前記記録/再生ヘッドが前記ディスク
    に接触するように前記係合部の形成位置が設定されてい
    ることを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記スライドレバー
    の係合部にはローラが配されていることを特徴とするデ
    ィスクドライブ装置。
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