JP2556297B2 - プラズマ気相成長装置 - Google Patents

プラズマ気相成長装置

Info

Publication number
JP2556297B2
JP2556297B2 JP6133489A JP13348994A JP2556297B2 JP 2556297 B2 JP2556297 B2 JP 2556297B2 JP 6133489 A JP6133489 A JP 6133489A JP 13348994 A JP13348994 A JP 13348994A JP 2556297 B2 JP2556297 B2 JP 2556297B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
electrode
cleaning
chamber
wafer holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6133489A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH088189A (ja
Inventor
博之 名取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP6133489A priority Critical patent/JP2556297B2/ja
Publication of JPH088189A publication Critical patent/JPH088189A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2556297B2 publication Critical patent/JP2556297B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマ気相成長装置
に関し、特に反応チャンバー内をクリーニングする機能
をもつプラズマ気相成長装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラズマ気相成長装置では、半導
体基板であるウェーハに成膜するときにウェーハが成膜
されると同時に反応チャンバ内に成膜物質が付着する。
この反応チャンバに付着した物質が次の成膜時にウェー
ハの成膜を汚染し膜質の異常をもたらすことになる。従
って、成膜後の反応チャンバー内をクリーニングする必
要があった。しかしながら、このクリーニングは装置の
稼働率を低下させるものであって、如何に短時間で効率
的に行なうかが重要な問題となってきた。
【0003】図3は従来の一例を示すプラズ気相成長装
置の模式断面図である。このクリーニング方法の一例と
して、例えば、図3に示すプラズマ気相成長装置では、
まず、上部電極24と下部電極23の間にRF電源25
により高周波電力を印加させプラズマを発生させてウェ
ーハ21上に成膜し、その後、下部電極23上からウェ
ーハ21を取外し、再度、チャンバー22を真空排気し
てから下部電極23と上部電極24の間に高周波電力を
印加させ再度プラズマを発生させチャンバー22をクリ
ーニングしていた。
【0004】しかし、このクリーニング方法であると、
成膜後、チャンバー22を大気に戻しウェーハ21を取
除いてから、再度真空排気しプラズマ発生させことにな
り、成膜後直ちにクリーニングする場合に比べると、倍
の時間を浪費することになる。この無駄な時間を省いて
クリーニングできる手段をもつプラズマ気相成長装置
が、特開昭63−148621号公報に開示されてい
る。
【0005】図4はプラズマ気相成長装置の他の例にお
ける反応炉内の構造を示す斜視図、図5は成膜時におけ
る図4の電極とサセプターの位置関係を示す図、図6は
クリーニング時における図4の電極とサセプターの位置
関係を示す図である。このクリーニング時間の短縮を図
ったプラズマ気相成長装置は、図4に示すように、上部
の電極24aと下部電極であるサセプター29との間を
移動する支持軸28に放射状に取付けらた複数のウェー
ハカバー26を設けている。
【0006】そして、ウェーハ21に成膜するときは、
図5に示すように、支持軸28を上昇させてウェーハカ
バー26を電極24aの高さ位置まで引き上げ、サセプ
ター29上のウェーハ21を反応炉27内の環境雰囲気
にさらす。その状態でRF電源25により高周波電力を
印加しプラズマを発生させ成膜する。次に、クリーニン
グの際には、図6に示すように、ウェーハカバー26が
電極24aより離れて降下させ、ウェーハ21の個々を
ウェーハカバー26で覆い、各ウェーハ21はウェーハ
カバー26により反応炉27内の環境雰囲気から隔離さ
れた状態でプラズマを発生させクリーニングを行なって
いた。
【0007】このように、このプラズマ気相成長装置で
は、クリーニング時にはウェーハ21をウェーハカバー
26で覆い、反応炉27内の環境雰囲気からウェーハ2
1を隔離しウェーハにダメージを与えず反応炉27内を
クリーニングできることから、ウェーハ21の取出して
再度真空排気することが不要となり、作業時間の短縮と
作業の簡素化が同時に図れることを特徴としていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
プラズマ気相成長装置では、クリーニング時にウェーハ
カバーで覆われたウェーハにダメージを与えずに下部電
極であるサセプターの露呈した面の膜を除去できるもの
の、このプラズマイオンによる面削りは面内で一様に行
なわれず下部電極は表面に凹凸を生じさせる。そして、
クリーニング回数を重ねる内にその凹凸が大きくなる。
通常、ウェーハを反応に必要な温度に加熱するのに抵抗
加熱ヒータあるいはIRランプなどによって行なわれる
が、いずれの加熱手段を用いるにしても、加熱はサセプ
ターであるウェーハ保持側電極表面を通して熱伝導によ
りウェーハに行なわれるので、電極表面に凹凸が生ずる
ことは、ウェーハに伝わる熱の不均一性をもたらすこと
になる。
【0009】従って、従来、この凹凸度を監視しこの凹
凸度が規定値を超えた場合は、新たに電極を交換するこ
とで対処してきた。しかしながら、この対処の仕方は、
メンテナンス頻度が多くなり、その結果、ランニングコ
ストが高くなるばかりか、装置の稼働率を低下させる問
題がある。
【0010】また、ウェーハ上への成膜後に、電極上に
ウェーハを残したままウェーハを覆うべくウェーハカバ
ーをかけても、エッチングガスのプラズマの雰囲気であ
る反応チャンバー内にある限り、ウェーハカバーにより
ウェーハを完全に覆っても、エッチングガスがウェーハ
カバー内に進入しウェーハにダメージを与えることは否
めない。
【0011】さらに、成膜後にクリーニングしてもサセ
プター上の膜が完全に除去できず、ウェーハカバーで覆
われたウェーハの周囲部のサセプター上にリング状の膜
が残る。そして、このリング状の膜は成膜とクリーニン
グを繰返している内に積み重なり厚く形成される。この
ように局部的に厚く形成されたリング状の膜は、ウェー
ハカバーをウェーハに覆うとき、ウェーハカバーのエッ
ジとの接触により剥され微粉となって飛び散る。この微
粉がウェーハに付着し品質に重大な欠陥をもたらすとい
う問題がある。
【0012】従って、本発明の目的は、ウェーハへの損
傷や汚染させることなく稼働率の高く安価な運用コスト
で稼働できるプラズマ気相成長装置を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、チャン
バー内の上部電極に対向して配置され半導体基板である
ウェーハを保持する載置面をもつウェーハ保持電極と、
前記上部電極に対向する対向面を有するとともに前記ウ
ェーハ保持電極の前記載置面より前記対向面を露呈させ
たり前記対向面を前記載置面より下方に配置され該載置
面部材により遮蔽されるクリーニング用電極と、このク
リーニング電極または前記ウェーハ保持電極との高周波
電源の接続を任意に切替える電源切替器と、前記チャン
バーと隣接しゲートバルブを介して取付けられる準備室
とを備えるプラズマ気相成長装置である。
【0014】また、前記ウェハー保持電極および前記ク
リーニング電極のいずれかの一方が等分に二分割される
例えば円筒状の箱状部材であるとともに他方が前記箱状
部材に入り得る例えば円板状の板状部材であり、二分割
された前記箱状部材を互に引離したり当接させたりする
第1の駆動機構と、前記板状部を上下動させる第2の駆
動機構とを備えることが望ましい。
【0015】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0016】図1(a)および(b)は本発明の一実施
例を示すプラズマ気相成長装置の成膜時とクリーニング
時の断面図である。このプラズマ気相成長装置は、図1
に示すように、上部電極4に対向するウェーハ21の載
置面1aをもつ板状のウェーハ保持電極4と、このウェ
ーハ保持電極3を支持軸7を介して上下動させる駆動機
構9と、下降したウェーハ保持電極3を隙間なく囲むと
ともに上昇したウェーハ保持電極3の下面に上部電極4
に対向する対向面1bが覆われる二つ割りの箱状のクリ
ーニング電極2a,2bと、この二つ割りのクリーニン
グ電極2a,2bを分離させたり支持軸7を介して隙間
なく接合させたりするために支持軸5a,5bを介して
クリーニング電極2a,2bを移動させる駆動機構8
a,8bと、高周波電源であるRF電源部の電力印加を
ウェーハ保持電極3またはクリーニング電極2a,2b
のいずかに切替える切替スイッチ6と、チャンバー1に
隣接しゲートバルブ14を介して取付けられる準備室1
1とを備えている。
【0017】ウェーハ保持電極3は、例えば、円形状の
ウェーハ21と相似のアルミニウム製のような軽く導電
性のある円板であることが望ましい。特に、枚様式のも
のであれば、一枚のウェーハ21より稍大きめの円板で
良い。また、バッチ式であれば、載置されるウェーハの
枚数に応じて大きさのもつ正方形の板にすれば良いかも
しれない。いずれにしてもこのウェーハ保持電極3の形
状は乗せるウェーハの枚数に応じて出来るだけ小さくな
るように形状を決めるべきである。
【0018】また、等分に二分割されたクリーニング電
極2a,2bの形状は、ウェーハ保持電極3が入り得る
ように相似の形状にすべきである。さらに、成膜時にク
リーニング電極2a,2bとウェーハ保持電極3との間
で短絡しないように、ウェーハ保持電極3のクリーニン
グ電極と接する裏面と支持軸7とには絶縁部材を設ける
ことが望ましい。
【0019】クリーニング電極2a,2bは左右方向に
移動可能であって、駆動機構8a,8bにより移動して
当接することで、円板状のウェーハ保持電極3を完全に
包むコップ状のものとなる。すなわち、このコップ状の
クリーニング用電極14内部にウェハー保持電極11が
収納可能な空間が設けられることになる。そして、これ
らクリーニング電極2a,2bはウェーハ保持電極3と
同様の材料で製作してある。
【0020】ウェーハ21への成膜時及びプラズマクリ
ーニング時にプラズマを発生させるためのRF電源10
は、一方をアース電位である上部電極4に他方をウェー
ハ保持電極3あるいはクリーニング用電極2a,2bに
切替電スイッチ6を介して接続されている。
【0021】駆動機構8a,8bおよび9は、同様の機
構であって、支持軸5a,5bおよび7の後端に接続さ
れた送りねじに噛み合っているナットを回転することで
支持軸5a,5bおよび9の移動を行なっている。
【0022】準備室11は成膜後のウェーハ21を退避
させるための部屋であり、チャンバー1にウェーハ21
を入れる前のウェーハ21を待機するための部屋でもあ
る。そして、チャンバー1と準備室11との間はゲート
バルブ14で仕切られている。また、この準備室11の
中には、ウェーハ21の側面を掴み準備室11内とチャ
ンバー1内との間を移動しウェーハ21を運搬するピッ
クアップ15が備えられている。
【0023】次に、このプラズマ気相成長装置の動作を
説明する。まず、ゲートバルブ14を閉じた状態でチャ
ンバー1を真空排気する。次に、チャンバー1が所定の
真空度に達したら、予め真空排気された準備室11から
ピックアップ15によりウェーハ21をウェーハ保持電
極2a,2bの載置面1aに載置する。そして、ゲート
バルブが閉じられガス導入口12から反応ガスを導入し
排気口13から排気しながらガス圧を一定に保つ、次
に、RF電源部10を切替スイッチ6によりウェーハ保
持電極3側へ切替えられ、プラズマが発生させられる。
そして、ウェーハ21に所望の膜が形成される。
【0024】次に、チャンバー1内のガスの導入を停止
し残余ガスが排気されてから、ゲートバルブ14が開け
られ、成膜後のウェーハ21はピックアップ15により
準備室11へ移動させ、準備室11の載置ステージに仮
置きする。次に、再びゲートバルブ14が閉じ、真空状
態が維持されたチャンバー1内のクリーニング電極2
a,2bは、駆動機構8a,8bによりング用電極14
を左右に開き、ウェーハ保持電極3は駆動機構9により
下方に下げる。そして、クリーニング電極2a,2bは
再び駆動機構8a,8bにより閉じ、ウェーハ保持電極
3をクリーニング電極2a,2bの空間内に閉じ込め
る。
【0025】次に、ガス導入口12からC2 6 ,O2
などのガスを導入し排気口13で排気しながらガス圧を
一定にする。そして、RF電源部10を切替スイッチ6
によりクリーニング用電極2a,2b側へ切替える。こ
のことによりプラズマが発生させられチャンバー1内は
プラズマクリーニングされる。
【0026】勿論、クリーニング電極2a,2b内に収
納されたウェーハ保持電極3はプラズマイオンによるダ
メージは受けない。何故ならば、クリーニング電極2
a,2b内の圧力とチャンバー1の圧力が同じで差圧が
生じることがなく、しかも、チャンバー1の底壁とクリ
ーニング電極2a,2bとの隙間およびクリーニング電
極2a,2bの合せ目の隙間が小さく、ガスがクリーニ
ング電極2a,2b内に侵入することがないからであ
る。なお、ウェーハ保持電極3の側面に成膜された膜が
ウェーハ保持電極3の上下動により剥れウェーハを汚染
する懸念があるが、再度、必要に応じてウェーハ保持電
極3のみをクリーニング電極2a,2bより突き出して
プラズマクリーニングすれば実用上問題とはならない。
【0027】図2(a)および(b)は図1のプラズマ
気相成長装置の変形例における成膜時とクリーニング時
の断面図である。このプラズマ気相成長装置は、図2に
示すように、前述の実施例とは逆に、ウェーハ保持電極
3a,3bを二分割し、駆動機構8a,8bにより左右
に移動できるようにし、クリーニング電極2を一体の円
板上にし、駆動機構9により上下動できるようにしたこ
とである。それ以外は前述の実施例と同じである。ま
た、この実施例では、ウェーハ保持電極3a,3bとク
リーニング電極2との絶縁を図るために、クリーニング
電極2の裏面と支持軸の首下に絶縁部材を貼り付けるこ
とが望ましい。
【0028】このプラズマ気相成長装置は、成膜時に
は、ウェーハ保持電極3a,3bの内部にクリーニング
電極2を収納しプラズマを発生させウェーハ2へ成膜す
る。プラズマクリーニング時には、クリーニング電極2
をウェーハ保持電極3a,3bの外側に出し、ウェーハ
保持電極3a,3bの載置面1aをクリーニング電極2
でおおうことである。
【0029】この実施例では上下動するクリーニング電
極2の側面が成膜されないので、前述の実施例のよう
に、ウェーハ保持電極3のように側面に成膜されるのに
比べて、成膜が剥れウェーハ21を汚染させるという懸
念が全くなくなる。それ以外の動作は前述に述べた通り
である。
【0030】このプラズマ気相成長装置を使用すれば、
従来装置のように1回/月以上の頻度でウェーハ保持電
極を交換する必要があったものがほぼ半永久的に連続使
用することが可能になる。その結果、数十万円するウェ
ーハ保持電極の交換頻度が少なくなり数百万円以上のラ
ンニングコストの低減が可能となった。また、それにと
もない交換に必要な工数も削減することができるばかり
か、交換時間の削減により装置稼働時間の向上、すなわ
ちスループットの向上も図ることができた。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ウェーハ
をクリーニング時に退避させる準備室と、ウェーハを載
置し成膜に使用するウェハー保持電極とチャンバー内の
プラズマクリーニング時に使用するクリーニング電極と
を別々に設け、クリーニング時にクリーニング用電極に
よりウェーハ保持電極を覆う構造にすることによって、
チャンバー内のクリーニング時にウェーハ保持電極がプ
ラズマによる受けるダメージを実質的にはほとんどゼロ
にすることができ、その結果、稼働率の向上が図れると
ともに安価な運用コストで稼働できるという効果があ
る。また、クリーニング時にウェーハはチャンバーとは
隔離された別室に収納されているので、全くプラズマイ
オンに晒されることがなくウェーハの汚染あるいは損傷
の問題が解消されるという効果ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプラズマ気相成長装置
の成膜時とクリーニング時の断面図である。
【図2】図1のプラズマ気相成長装置の変形例における
成膜時とクリーニング時の断面図である。
【図3】従来の一例を示すプラズ気相成長装置の模式断
面図である。
【図4】プラズマ気相成長装置の他の例における反応炉
内の構造を示す斜視図である。
【図5】成膜時における図4の電極とサセプターの位置
関係を示す図である。
【図6】クリーニング時における図4の電極とサセプタ
ーの位置関係を示す図である。
【符号の説明】
1,22 チャンバー 1a 載置面 1b 対向面 2,2a,2b クリーニング電極 3,3a,3b ウェーハ保持電極 4,24 上部電極 5a,5b,7,28 支持軸 6 切替スイッチ 8a,8b,9 駆動機構 10,25 RF電源 11 準備室 12 ガス導入口 13 排気口 14 ゲートバルブ 21 ウェーハ 23 下部電極 24a 電極 26 ウェーハカバー 27 反応炉 29 サセプター

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバー内の上部電極に対向して配置
    され半導体基板であるウェーハを保持する載置面をもつ
    ウェーハ保持電極と、前記上部電極に対向する対向面を
    有するとともに前記ウェーハ保持電極の前記載置面より
    前記対向面を露呈させたり前記対向面を前記載置面より
    下方に配置され該載置面部材により遮蔽されるクリーニ
    ング用電極と、このクリーニング電極または前記ウェー
    ハ保持電極との高周波電源の接続を任意に切替える電源
    切替器と、前記チャンバーと隣接しゲートバルブを介し
    て取付けられる準備室とを備えることを特徴とするプラ
    ズマ気相成長装置。
  2. 【請求項2】 前記ウェハー保持電極および前記クリー
    ニング電極のいずれかの一方が等分に二分割される箱状
    部材であるとともに他方が前記箱状部材に入り得る板状
    部材であり、二分割された前記箱状部材を互に引離した
    り当接させたりする第1の駆動機構と、前記板状部を上
    下動させる第2の駆動機構とを備えることを特徴とする
    請求項1記載のプラズマ数気相成長装置。
  3. 【請求項3】 前記箱状部材が底をもつ円筒部材である
    とともに前記板状部材が円板部材であることを特徴とす
    る請求項2記載のプラズマ気相成長装置。
JP6133489A 1994-06-16 1994-06-16 プラズマ気相成長装置 Expired - Lifetime JP2556297B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6133489A JP2556297B2 (ja) 1994-06-16 1994-06-16 プラズマ気相成長装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6133489A JP2556297B2 (ja) 1994-06-16 1994-06-16 プラズマ気相成長装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH088189A JPH088189A (ja) 1996-01-12
JP2556297B2 true JP2556297B2 (ja) 1996-11-20

Family

ID=15105970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6133489A Expired - Lifetime JP2556297B2 (ja) 1994-06-16 1994-06-16 プラズマ気相成長装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2556297B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH088189A (ja) 1996-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3122617B2 (ja) プラズマ処理装置
US7375946B2 (en) Method and apparatus for dechucking a substrate
US5746928A (en) Process for cleaning an electrostatic chuck of a plasma etching apparatus
KR102653085B1 (ko) 클리닝 방법 및 기판 처리 장치
US6773562B1 (en) Shadow frame for substrate processing
JP2001077088A (ja) プラズマ処理装置
JP2879887B2 (ja) プラズマ処理方法
JPH10321605A (ja) プラズマ処理装置
US5520142A (en) Decompression container
JP3162955B2 (ja) プラズマ処理装置
US20090301516A1 (en) Substrate transfer device and cleaning method thereof and substrate processing system and cleaning method thereof
JPH0774231A (ja) 処理装置及びその使用方法
KR100948984B1 (ko) 기판 탑재대, 기판 탑재대의 제조 방법, 기판 처리 장치,유체 공급기구
US5304405A (en) Thin film deposition method and apparatus
JP2869384B2 (ja) プラズマ処理方法
JP3208008B2 (ja) 処理装置
JP2001335927A (ja) スパッタリング装置
JPH07331445A (ja) 処理装置及び該処理装置に用いられるカバー体の洗浄方法
JP2556297B2 (ja) プラズマ気相成長装置
EP0909837A2 (en) Chemical vapor deposition apparatus and cleaning method thereof
JP3162272B2 (ja) プラズマ処理方法
JPH11200031A (ja) スパッタリング装置及びその高速真空排気方法
JPH07183280A (ja) プラズマ処理装置
JP3027781B2 (ja) プラズマ処理方法
JP4287579B2 (ja) プラズマ処理装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960716