JP2555402Y2 - 口腔衛生器 - Google Patents

口腔衛生器

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JP2555402Y2
JP2555402Y2 JP1748692U JP1748692U JP2555402Y2 JP 2555402 Y2 JP2555402 Y2 JP 2555402Y2 JP 1748692 U JP1748692 U JP 1748692U JP 1748692 U JP1748692 U JP 1748692U JP 2555402 Y2 JP2555402 Y2 JP 2555402Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、モータでポンプを駆
動してそのポンプで液体を付勢し、ノズルから口腔内に
向け吐出して口腔内を洗浄したり歯茎のマッサージを行
ったりする口腔衛生器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の口腔衛生器の中には、た
とえば、外部電源でモータを駆動してポンプを作動し、
蛇口からの水道水を給水チューブを通して器本体内に吸
い込み、その吸い込んだ水道水をポンプで付勢してノズ
ルから口腔内へと吐出するものがある。そして、この従
来の口腔衛生器では、モータと外部電源とを接続する電
源コードのコード接続部や給水チューブのチューブ接続
部を、器本体から外向きに突出して設けていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、そのような
従来の口腔衛生器では、用途上、洗面台のような狭い所
に設置して使用することが多いにも拘らず、前記コード
接続部やチューブ接続部が器本体から出っ張っているた
めに、それだけ広い設置スペースが必要となり、所望の
便利な場所に自由に設置することが困難であった。
【0004】そこで、この考案の目的は、口腔衛生器に
おいて、コード接続部やチューブ接続部の出っ張りをな
くして設置スペースを小さくすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のものは、たとえば以下の図示実施例に示すとおり、
モータ11でポンプ12を駆動し、そのポンプ12で液
体を付勢してノズル18から口腔内に向けて吐出する口
腔衛生器において、器本体10の底面25aに下向き凹
部25bを形成し、その凹部25b内に、前記モータ1
1と外部電源とを接続する電源コード28のコード接続
部25fと、外部から前記ポンプ12へと液体を送り込
む給水チューブ14のようなチューブのチューブ接続部
25gとを設けてなることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すとおり、請求項1に記載の口腔衛生器
において、前記チューブ接続部25gを、前記器本体1
0のケース25と一体成型で円筒状に突出して形成して
なることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すとおり、請求項1に記載の口腔衛生器
において、前記器本体10の背面25cに、前記下向き
凹部25bから引き出した前記電源コード28や前記チ
ューブを収納案内する保持溝25i・25jを形成して
なることを特徴とする。
【0008】
【作用】そして、下向き凹部25b内において、コード
接続部25fに電源コード28を接続し、チューブ接続
部25gにチューブを接続する。
【0009】請求項3に記載のものでは、その下向き凹
部25bから引き出した電源コード28やチューブを保
持溝25i・25jに収納保持し、器本体10の背面2
5cに沿って出っ張ることなく案内する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この考案の実施例
について説明する。図5には、この考案の一実施例であ
る水道直結型口腔衛生器の全体概略構成を示す。図中符
号10は、その口腔衛生器の器本体である。器本体10
内には、モ−タ11と、そのモータ11で駆動するポン
プ12とを備える。モータ11は、電源コード13を介
して外部電源と接続する。ポンプ12は、吸入側を給水
チューブ14を介して水道の蛇口15と接続するととも
に、排出側を排水チューブ16を介してハンドピース1
7と接続する。ハンドピース17の先端には、ノズル1
8を交換自在に取り付けてなる。
【0011】しかして、この口腔衛生器を使用するとき
は、まず、ハンドル20を回して蛇口15を開き、ハン
ドピース17を片手で持ってノズル18の先端を口腔内
に向けてから、器本体10の電源をオンし、モ−タ11
を駆動してポンプ12を作動する。そして、蛇口15か
らの水道水を給水チューブ14を通して吸い込み、吸い
込んだ水道水を付勢して排水チュ−ブ16を通してノズ
ル18から口腔内に向けて吐出する。そうして、口腔内
を洗浄したり、歯茎のマッサ−ジなどを行ったりする。
使用後は、ハンドル20を戻して蛇口15を閉める。し
かして、器本体10内に残っている水道水がなくなって
から、電源をオフする。
【0012】ところで、上述した器本体10は、図1お
よび図2に示すように、その箱形のケース25の底面2
5aに、下向き凹部25bを形成するとともに、その下
向き凹部25bからケース25の背面25c側に向けて
引き出し溝25dを形成する。下向き凹部25b内に
は、その左内側面25eにコード接続部25fを設け
る。また、底面25aから下向きにチューブ接続部25
gを突出して設けてなる。チューブ接続部25gは、図
3に示すように、ケース25の底板25hと一体成型で
その底板25hの上下に円筒状に突出して形成する。
【0013】そして、器本体10は、図3に示すよう
に、チューブ接続部25gの上側に前記ポンプ12の吸
入側チューブ30を接続するとともに、下側に給水チュ
ーブ14の一端を接続する。また、図1に示すように、
コード接続部25fに電源コード28一端のACコード
ブッシュ28aを接続する。しかして、それら電源コー
ド28および給水チューブ14の他端を下向き凹部25
a内から引き出し溝25dを通して引き出してから、適
宜はい回し方向に案内してそれぞれ前記外部電源および
前記蛇口15と接続する。
【0014】また、給水チューブ14が損傷したり古く
なったりしたときは、その給水チューブ14をチューブ
接続部25gから取り外して新しい給水チューブと交換
する。
【0015】なお、この考案では、たとえば図4に示す
ように、器本体10のケース25の背面25cに、前記
引き出し溝25dの上側から左右両側にそれぞれ長手の
保持溝25i・25jを形成する構成とすることもでき
る。しかして、この他の実施例では、前記したと同様
に、電源コード28および給水チューブ14の他端を下
向き凹部25a内から引き出し溝25dを通して引き出
してから、それぞれ別々に保持溝25i・25jに入れ
て背面25cから出っ張ることなく適宜はい回し方向に
案内し、それぞれ外部電源および蛇口15と接続する。
【0016】
【考案の効果】したがって、この考案によれば、口腔衛
生器において、コード接続部やチューブ接続部を、従来
のように器本体から出っ張ることなく、その器本体の底
面に形成する下向き凹部内に設けるから、その分だけ設
置スペースが小さくて済み、設置場所に制限を受けるこ
とが少なくなる。
【0017】請求項2に記載のものによれば、そのよう
なチューブ接続部を器本体のケースと一体成型で円筒状
に突出して形成するから、加えて、チューブ接続のため
の部品点数を削減することができるとともに、接続作業
を簡単にしてチューブの交換を容易にすることができ
る。
【0018】請求項3に記載のものによれば、器本体の
背面に、前記下向き凹部から引き出した電源コードやチ
ューブを収納案内する保持溝を形成するから、さらに加
えて、電源コードやチューブを、器本体の背面から出っ
張ることなくはい回すことが可能となり、これにより、
設置スペースを一層小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例である口腔衛生器において
器本体への電源コードおよび給水チューブの接続構造を
示す底面図である。
【図2】その接続構造を示す概略斜視図である。
【図3】その器本体のチューブ接続部の構造を示す断面
図である。
【図4】この考案の他の実施例である口腔衛生器におい
て器本体の背面側の形状を示す外観斜視図である。
【図5】その口腔衛生器の使用状態における全体概略説
明図である。
【符号の説明】
10 器本体 11 モータ 12 ポンプ 14 給水チューブ(チューブ) 18 ノズル 25 器本体のケース 25a 底面 25b 下向き凹部 25c 背面 25f コード接続部 25g チューブ接続部 25i・25j 保持溝 28 電源コード

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータでポンプを駆動し、そのポンプで
    液体を付勢してノズルから口腔内に向けて吐出する口腔
    衛生器において、器本体の底面に下向き凹部を形成し、
    その凹部内に、前記モータと外部電源とを接続する電源
    コードのコード接続部と、外部から前記ポンプへと液体
    を送り込むチューブのチューブ接続部とを設けてなる、
    口腔衛生器。
  2. 【請求項2】 前記チューブ接続部を、前記器本体のケ
    ースと一体成型で円筒状に突出して形成してなる、請求
    項1に記載の口腔衛生器。
  3. 【請求項3】 前記器本体の背面に、前記下向き凹部か
    ら引き出した前記電源コードや前記チューブを収納案内
    する保持溝を形成してなる、請求項1に記載の口腔衛生
    器。
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