JP2555352B2 - 梱包機のバンド供給・引締装置 - Google Patents

梱包機のバンド供給・引締装置

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JP2555352B2
JP2555352B2 JP62093108A JP9310887A JP2555352B2 JP 2555352 B2 JP2555352 B2 JP 2555352B2 JP 62093108 A JP62093108 A JP 62093108A JP 9310887 A JP9310887 A JP 9310887A JP 2555352 B2 JP2555352 B2 JP 2555352B2
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band
roller
adjuster
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shaft
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健二 藤井
誠一郎 小山
義勝 相沢
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本発明は梱包機におけるバンド供給・引締装置に関す
る。
【従来技術及び問題点】
従来の梱包機におけるバンド供給・引締装置は、第4
図(A)、(B)及び第5図(A)、(B)に示される
ように、バンドを狭持して給送する一対のフィードロー
ラ8,9のうち一方のローラ、アッパーローラ8を主軸41
に該主軸41の一端から突設した偏心軸5により偏心軸承
し、主軸41の他端に挿通固定されたアジャスタ4の一端
に挿通したウエイト7の重さ又はアジャスタ4の一端を
第5図下方へ付勢する図示せざるスプリングの張力によ
り、主軸41を回転させることにより該アッパーローラ8
の偏心軸5を円弧状に回動し、図示せざる駆動機構に連
結される他方のメインローラ9に押し付けてバンドを狭
圧して、該バンドを給送するために必要な摩擦力を得る
ものである。 このようにして、一対のフィードローラ8,9によりウ
エイト7の重量あるいはウエイト7のアジャスタ4上で
の固定位置あるいは図示せざるスプリングの抗力のみで
バンドを狭持し、一対のフィードローラ8,9をバンド送
り出し方向へ正転させ、梱包機本体外へバンドを給送す
る。そして、この正転時間をタイマーにより調節するこ
とにより、あるいはスライドテーブルの下に設けたバン
ド先端の到達を感知するスライドテーブルスイッチによ
り、バンド先端が引き戻し開始のための所定位置すなわ
ち左プレス22、右プレス20等の上方に達したときにメイ
ンローラ9の回転を停止する。尚、上記バンド供給持に
おいてバンドが既にスライドテーブル32下方に到達して
いるにも拘らず、タイマーの設定時間内、あるいは上記
スライドテーブル32の下に設けた前記スライドテーブル
スイッチの信号でメインローラ9の回転が停止されるま
でのわずかな時間内メインローラ9は回転を続けること
になるが、回転を続けるメインローラ9上で、従動する
アッパーローラ8がバンドに対してスリップするようア
ジャスタ4にかかるウエイト7の重さあるいはアジャス
タ4上でウエイト7の位置又はスプリングの張力により
アッパーローラ8のメインローラ9への押圧力が調整さ
れている。 ついで、右プレス20でバンド先端を把持固定してバン
ドを本体内へ引戻す、バンド引き戻し時すなわち一対の
フィードローラ8,9の逆転時においては第5図に示すご
とく、バンド先端側を把持するため右プレス20が上昇す
ると、この右プレス20の上下動と同期して回転するプレ
スシャフト23上に挿通固定されたシャフトスプリング24
がアジャスタ4を回動させアッパーローラ8をメインロ
ーラ9へ圧接するごとく回動することにより押圧強度を
強めるものである。尚スプリングアジャスタ25はシャフ
トスプリング24がアジャスタ4を回動させるタイミング
を調整するためのものである。 従って、バンド供給時において、一対のフィードロー
ラ8,9はバンド先端のスライドテーブル下へ到達からメ
インローラ9の停止までのタイムラグの間、それ以上バ
ンドは送られないためバンドの同一箇所を挟持したまま
メインローラ9が空転しバンド表面を摩擦することにな
り、該部が削られ、局部的に押し漬され、折りまげられ
上下のみならず平面で左右に蛇行するようになるため次
回バンド供給時に、アッパーローラ8及びメインローラ
9の円周の一部を内部に臨ませる切欠46、47を有するバ
ンドシュータ6内で折り重なって、いわゆるニッピング
の状態が生じたり、走行するバンドがアーチ内でひっか
かりバンド供給不良を起こす事態を生ずる。 またアッパーローラ8のメインローラ9に対する押圧
力が強すぎる場合は、アッパーローラ8がスリップせず
回転を続けるメインローラ9との間でさらにバンドが給
送されることになるため、バンドがバンドシュータ6内
で折り重なって、いわゆるニッピングないしバンドのジ
ャムの状態が生じる事故となることがあった。 またバンド供給時、アーチ内でバンドのひっかかりを
生じたような場合は、タイマーによってバンド供給時間
を調節するもののみならず、スライドテーブルスイッチ
によってバンドの供給を停止するものにあってもタイム
アップ迄あるいはバンドが該リミットスイッチまで達し
ないため、同じく一対のフィードローラ8,9によるバン
ドの摩擦やバンドシュータ6やアーチ内でのバンドのジ
ャムが起こる可能性がある。前記バンドが何層にも折れ
重なるバンドのジャムが生じた場合には、一旦機械を停
止してバンドを人手により引き戻しても、折れ癖が解消
できないという事態が生じる。 特に最近になってコスト面から需要の高い細幅軟質の
バンドにあっては、バンドが削られて蛇行癖がついた
り、又、削られた部分やバンド詰まりを起した部分から
バンドが折れ重なるなどして、次回バンド供給時にこの
バンドを再び使用することができないことになる。また
バンド供給・引締めを行うことができ、梱包を行うこと
ができたとしても、削り取られ、押し漬された部分でバ
ンドが切れるなどの事故が生じることがあった。 次に一対のフィードローラ8,9が逆転し、バンドが被
梱包物外周に巻回され密着する工程あるいは、さらに被
梱包物に対して緊縛する工程が行われるが、前出プレス
シャフト23上のシャフトスプリング24によるアジャスタ
4の回動機構により、一対のフィードローラ8,9の逆転
時においてアッパーローラ8のメインローラ9に対する
押圧力を強めバンドを引き戻し、テンションアーム11で
バンドを引締め、またはこの引き戻しに続いて一対のフ
ィードローラ8,9によるバンドを引き締める工程におけ
る前記バンド引き戻し、または引締の終了を検知する信
号で、メインローラ9が回転を停止するまでの間、メイ
ンローラ9が空転し、バンドは正転時に比して特に強く
摩擦される。 従ってバンド供給時同様またはそれ以上にバンドは削
られ蛇行やバンドのジャムあるいは上記逆転の継続によ
りバンド切れのおそれが生じ、その結果このバンドを再
使用できず、バンドの損傷個所を含めてある程度の長さ
のバンドを切り捨てなければならず、極めて不経済なも
のであった。 また、前出細幅・軟質のバンドにあっては、一対のフ
ィードローラ8,9の押圧力をある程度強くしないと、十
分なバンド走行力を与えられないため、上記バンド供給
・引締時における問題点はより一層大きなものとなる。
【目的】
本発明はかような従来の欠点を改善すべく開発された
もので、極めて簡単な構成によって一対のフィードロー
ラ8,9の押圧力を、バンドを損傷せずしかもバンド供
給、引き戻し(引締め)が充分に行えるようにバンドの
種類に応じて微細に調節し、バンドに対する一対のフィ
ードローラ8,9による過度の挟圧を防いで、バンドの損
傷による事故を防止するもので、とくに細幅・軟質のバ
ンドに好適な梱包機のバンド供給・引締装置を提供する
ことを目的とするものである。
【構成】
本発明の上記目的を達成するための構成を図示の実施
例にもとずき説明すると、一対のフィードローラ8,9の
うち一方のローラ、アッパーローラ8を、主軸41の一端
から偏心突設した偏心軸5により軸承し、前記アッパー
ローラの周面にバンドの幅よりも狭い幅に形成された1
の凸条18を形成すると共に、このアッパーローラ8を、
主軸41に挿通固定されたアジャスタ19により、駆動機構
に連結される他方のローラ、メインローラ9に押圧する
方向への前記アジャスタの回動を所定位置にて停止する
ストッパーを前記アジャスタ19の回動軌道に臨み設けた
ことを特徴とする。
【作用】
アッパーローラ8がメインローラ9へ接近すると、ア
ジャスタ19は、ストッパー1によって係止され回動距離
が規制され、アッパーローラ8のメインローラ9への押
圧力が規制されることになるためアッパーローラ8の凸
条18による大きな面圧はストッパー1により調整され適
度なものとなり、バンドは、前記凸条18とメインローラ
9との間で、凸条18がバンドに必要以上に食い込まず、
また、一定の押圧力によって挟圧されて、軟質・細幅バ
ンドであっても円滑に本体外へ供給され、本体内へ引き
戻し、ないしは引き締められる。
【実施例】
以下本発明の詳細を図示の実施例にもとづき説明す
る。尚、従来例の説明に使用したものと同一の部材につ
いては同一の符号を用いている。 15は本体の機枠でバンドが被梱包物に巻回されバンド
の引き戻しの後回転するテンションカム10が軸承され
る。11はテンションアームでスプリング14を介し機枠15
に連結され、テンションアーム11と略直交的にこれと一
体に設けた、先端に転子51を有するアームレバー12[第
4図(B)]が、前記テンションカム10のカム面に当接
されている。このテンションアーム11は下端で機枠15の
軸13に軸承されており、バンド引き戻し工程の後、上部
でバンドを挟持し軸13を中心に第1図反時計回り方向に
回動してバンド引締めを行う。 機枠15の上部にはベアリングケース35がこれと一体に
突出形成されており、アッパーローラ8を偏心軸承する
偏心軸5を有する主軸41と、メインローラ9を軸承する
メインローラ軸42が、それぞれベアリングを介して取り
付けられている。アッパーローラ8は、第3図(A)、
(B)に示すように、主軸41から突設した偏心軸5に軸
承され、主軸41が第1図反時計回り方向に円弧状に回動
してメインローラ9方向に押圧されるよう構成され、且
つ、アッパーローラ8の周面には、該周面の中央に該周
面の幅の約4分の1の幅で突設した凸条18を形成し該凸
条の周面をメインローラ9の周面に当接するよう形成さ
れ、細幅・軟質のバンドに充分な走行力を与えるように
面圧を高くしている。尚、該凸条18の幅は使用するバン
ド幅に応じて該バンド幅の約2分の1に設定されてい
る。これに応じて、バンドシューター6の構成も、シュ
ータカバー26の切欠46が前記凸条18を嵌装するよう従来
のものより狭く形成し、バンドシューター6内をバンド
が円滑に走行するよう構成されている。 主軸41に形成した偏心軸5の反対側の軸端には、L字
状に屈曲形成したアジャスタ19が貫通固定されている。
アジャスタ19の一端にはスプリング36の一端が取り付け
られ、該スプリング36の他端はベアリングケース35に取
り付けた支持板37の下端屈曲部にボルト38を介してナッ
ト39により張力を調整自在に取り付けられている。 さらに前記支持板37の上端にはL字形状の台座2が螺
着固定されており、この台座2上面のアジャスタ19の回
動軌跡の下方に臨み、六角ボルト形状のストッパー1が
止めナット3によって高さ調整自在に螺止されアジャス
タ19にストッパー1の上端部を当接自在に取付る。 従って、アジャスタ19が下方に押し下げられるとスト
ッパー1に当接するため、若干回動して停止し、それ以
上回動することが妨げられアッパーローラ8のメインロ
ーラ9に対する押圧力が規制されバンド供給・引締時及
び、アッパーローラ8のスリップ時に、アッパーローラ
8の凸条18が該凸条18の大きな面圧でバンドに必要以上
に食い込まないようにしている。 また、第5図(A)、(B)に示されるように、バン
ド引き戻し時に一対のフィードローラ8,9の押圧力を強
める機構を有する梱包機にあっては、バンド引き戻し時
にバンド先端側を把持する右プレス20は一端に割り溝31
を有する孔部30が穿設された右プレスアームブロック27
の他端に固定して取付られている。この孔部30にはプレ
スシャフト23が挿通されボルト締めによって固定されて
いる。プレスシャフト23の一端にはシャフトスプリング
24及びスプリングアジャスタ25がそれぞれ挿通固定さ
れ、シャフトスプリング24はその先端がアジャスタ19の
主軸41から機枠15へ突出した部位の下面に当接して設け
られている。 次に上記実施例の作用を説明すると、アジャスタ19は
スプリング36の張力によって下方に引かれ主軸41を第1
図反時計回り方向に付勢する。これにより主軸41の中心
より第1図左側から突出した偏心軸5及びこれに軸承さ
れるアッパーローラ8は弧状に下方に回動し、アッパー
ローラ8の凸条(18)周面がメインローラ9に押圧され
て切欠46,47からバンドシューター6内に周面を臨ませ
たメインローラ9と凸条18とでバンドを挟圧する。バン
ドは梱包機の本体外部へ一対のフィードローラ8,9の正
転により円滑に供給され、図示せざるバンド案内アーチ
を通り、又は人手により、バンド先端がスライドテーブ
ル32下方に達すると右プレス20が上昇しバンド先端側を
把持する。ついでタイマーの設定時間フィードローラ8,
9が逆転しバンドが被梱包物に巻回され、設定時間経過
後テンションカム10が回転し、アームレバー12を介し
て、テンションアーム11が第1図反時計回り方向へ回動
してバンドの引締を行う。 前記フィードローラ8,9の正・逆転のときストッパー
1を止めナット3により高く調整するときは、アジャス
タ19は高い位置でストッパー1に当接して係止され、主
軸41をわずかしか回転させない。従ってアッパーローラ
8のメインローラ9に対する回動距離を規制し、アッパ
ーローラ8の凸条18によるバンドの食い込みをバンドに
損傷を与えない程度において、小さなものに調整され
る。これに対しストッパー1を低く調整するときは、ア
ジャスタ19は大きく回動し、主軸41を大きく回転させ
る。従ってアッパーローラ8の凸条18によるバンドへの
食い込みをバンドに決定的な損傷を与えない範囲で、大
きく調整される。このように一方のローラ8が他方のロ
ーラ9に押圧されて一対のフィードローラ8,9がバンド
を挟圧する力をストッパー1により調整する。 バンド引き戻し時に一対のフィードローラ8,9の押圧
力を増強する際の作用を説明すると、バンドが梱包機本
体外の図示せざる案内アーチを通り、または人出により
被梱包物を巻回し、再び梱包機本体内に送られてバンド
先端側が所定の位置に達すると、右プレス20がプレスカ
ム40により押し上げられバンド先端側を把持し、一対の
フィードローラ8,9が逆転し、バンドの引き戻しが開始
される。この時すなわち一対のフィードローラ8,9の逆
転時においては右プレス20がプレスカムにより押し上げ
られるとともに、右プレスアームブロック27が第5図矢
印方法に回動し、このアームブロック27に固定されたプ
レスシャフト23も同図矢印方法に回転する。これにより
プレスシャフト23の一端に挿通固定されたシャフトスプ
リング24がアジャスタ19を押し上げ、主軸41は第1図反
時計回り方向に強く回動され、一対のフィードローラ8,
9の押圧力が、スプリング36のみによる正転時に比して
さらに強められることなるが、アジャスタ19はストッパ
ー1に当接しているため、主軸41は無制限に回転するこ
となく、ストッパー1の高さが高いときは小さく回転
し、ストッパー1の高さが低いときは大きく回転する。 換言すれば、ストッパー1の高さ調整は使用するバン
ドの硬度その他の性質によって、スリップ時に生じるバ
ンドの切削許容量の調整であって、硬質のバンドではス
トッパー1の高さを低くして、アッパーローラの押圧力
および、バンドへの食い込みの度合を大きくすることも
可能にである。尚、ストッパー1はアジャスタ19の回動
軌跡に臨んで主軸41から機枠15方向へ突出した部位の上
方に設けることも可能である。
【効果】
以上のように本発明は、前記一方のローラ、アッパー
ローラの周面にバンド幅よりも狭い幅で形成された1つ
の凸条を形成すると共に、前記アジャスタがアッパーロ
ーラをメインローラに押圧する方向へ回動することを所
定位置にて停止するストッパーを前記アジャスタの回動
軌跡に臨ませて設けるという簡単な構成によりアジャス
タの回動距離を規制し、一対のフィードローラのバンド
への挟圧力を一定に保って押さえることを可能にした。 このため、フィードローラの空転時においてバンドを
強く摩擦することを防ぎ、万一バンドシューター内部
で、あるいはスライドテーブル下のバンド溶着、切断の
各装置において、又は梱包機本体内のバンド案内アーチ
内において、バンド詰りが生じたような場合でも、バン
ドの削り取りやニッピングが起こらず、バンド詰りを起
こした部分からバンドを引き出せば、バンド先端部を切
り捨てることなく、そのまま再度使用することができ
る。 またバンド引き戻し時の両ローラによるバンドへの押
圧力を、バンド供給時に比して強める装置にあっても、
前記凸条のバンドへの食い込みの程度と、その押圧力の
調整が可能となり、これによって一対のフィードローラ
の空転によってバンドが損傷するなどの事態を防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明の実施例を示し、第1図は要
部正面図、第2図は側面図、第3図(A)はフィードロ
ーラ部の斜視図、同図(B)はフィードローラ部の部分
断面である。第4図及び第5図は、バンドシューターお
よびアッパーローラが従来のものに関する関連装置の分
解斜視図で、第4図(A)はフィードローラ部分を示す
分解斜視図、第4図は(B)はバンド引締め装置部分を
示す分解斜視図、第5図(A)は装置の全体を示す斜視
図、第5図(B)は、バンド溶着機構及び逆転時バンド
押圧力を強める機構の分解斜視図である。 1……ストッパー,5……偏心軸,6……バンドシュータ
ー、8……アッパーローラ,9……メインローラ,18……
凸条,19……アジャスタ,36……スプリング,41……主軸

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のフィードローラのうち一方のローラ
    を、主軸から突出した偏心軸に軸承し、且つ前記主軸に
    挿通固定されたアジャスタの一端を回動させて主軸を回
    転することにより、前記一方のローラを駆動機構に連結
    した他方のローラに押圧して両ローラ間に狭持されたバ
    ンドの供給・引締を行う機構を有する梱包機において、 前記一方のローラの周面に前記バンドの幅よりも狭い幅
    で形成された1の凸条を形成すると共に、一方のローラ
    を他方のローラに押圧する方向への前記アジャスタの回
    動を所定位置にて停止するストッパーを前記アジャスタ
    の回動軌跡に臨ませて設けたことを特徴とする梱包機に
    おけるバンド供給・引締装置。
JP62093108A 1987-04-17 1987-04-17 梱包機のバンド供給・引締装置 Expired - Lifetime JP2555352B2 (ja)

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JPS63258712A JPS63258712A (ja) 1988-10-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60115802U (ja) * 1984-01-17 1985-08-05 徳士精密工業股ふん有限公司 梱包機における帯紐送り装置
JPS624014A (ja) * 1985-06-18 1987-01-10 ストラパック株式会社 梱包機におけるバンド引締方法及び装置

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JPS63258712A (ja) 1988-10-26

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