JP2554342B2 - デイスクカートリツジ交換装置 - Google Patents

デイスクカートリツジ交換装置

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JP2554342B2 JP62249155A JP24915587A JP2554342B2 JP 2554342 B2 JP2554342 B2 JP 2554342B2 JP 62249155 A JP62249155 A JP 62249155A JP 24915587 A JP24915587 A JP 24915587A JP 2554342 B2 JP2554342 B2 JP 2554342B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、光デイスク(CD、レーザデイスク等)等の
デイスクを複数枚ストツカに用意しておき、必要なデイ
スクを選択して自動的にデイスクドライブ装置に装填さ
せるデイスクカートリツジ交換装置に関する。
従来技術 一般に、この種のデイスクカートリツジ交換装置は、
概略的には次のように構成されている。まず、装置筐体
内には各々デイスクを内蔵させたカートリツジを複数枚
個別に収納し得るように多段構成の収納部を備えたスト
ツカが設けられ、このようなストツカにはカートリツジ
内のデイスクについて記録又は再生動作を行なうための
デイスクドライブ装置が併設されている。又、カートリ
ツジを装置外部から供給し又は装置外部へ排出するため
のローデイングユニツトも設けられている。そして、ス
トツカとデイスクドライブ装置又はローデイングユニツ
トとの前面を上下方向に駆動されてストツカの収納部か
ら選択的に引出したカートリツジをデイスクドライブ装
置又はローデイングユニツトに移送供給し又は逆に戻す
ためのキヤリツジが設けられている。
ここに、キヤリツジの上下運動の駆動方式をみる。例
えば特開昭61−292262号公報によれば、ワイヤ搬送機構
又はベルト搬送機構ないしはラツク&ピニオン機構を用
いたものがある。この際、上下運動を案内するためにボ
ールスプライン軸が用いられている。しかるに、この方
式はキヤリツジの駆動手段と案内手段とが別個に必要で
あり、装置の複雑化、高コスト化をもたらすものであ
る。
この点、駆動手段と案内手段とを兼用するボールねじ
を用いたものもあるが、ボールの転がり音による騒音の
発生、給油を必要とする等の欠点がある。
一方、この種の装置ではカートリツジの授受を行なわ
せるため、キヤリツジを正確に所定位置に移動停止させ
得ることが必要であり、一般に、キヤリツジ移動状態検
知手段が備えられている。その方式としては、例えば特
開昭60−205853号公報に示されるように、1枚のスリツ
ト板を上下移動方向に沿わせて設け、キヤリツジ搭載の
センサによるスリツトの計数によりキヤリツジ(カセツ
トマガジン)の位置を知るようにしたものがある。しか
るに、スリツトを計数してキヤリツジの位置を知る際の
センサ信号のチヤタリングによるミスカウント、キヤリ
ツジの位置決め時にスリツトから外れている場合にどの
方向(上又は下)に外れているかまでは検知できないも
のである。これらの結果、センサを誤つて隣のスリツト
に位置決めしてしまうことがある。これにより、カート
リツジが収納状態にあるストツカ段やカートリツジが既
に入つているデイスクドライブ装置に対してキヤリツジ
が誤つて位置決めされ、キヤリツジに搭載されているカ
ートリツジをこれらのストツカに対し排出受渡し動作を
実行してしまうと、カートリツジ同士が衝突し膨大なる
貴重なデータの記録されたデイスクを壊してしまう危険
性が大である。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、駆動
手段と案内手段とを別個に設けることのない部品点数の
少ない構成にしてキヤリツジを低騒音駆動することがで
きるデイスクカートリツジ交換装置を得ることを目的と
する。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、デイスクを回転
自在に収納したカートリツジを複数枚個別に収納するス
トツカと、前記カートリツジ内のデイスクの記録又は再
生若しくは消去を行なうデイスクドライブ装置と、前記
カートリツジを装置外部から供給し又は装置外部へ排出
するためのローデイングユニツトと、前記カートリツジ
を選択的に把持して前記ストツカと前記デイスクドライ
ブ装置と前記ローデイングユニツトとの間で搬送させる
キヤリツジとを備えたデイスクカートリツジ交換装置に
おいて、駆動源により回転駆動される丸棒軸を設け、前
記キヤリツジに回転自在に取付けられこの丸棒軸の外周
面に押圧接触する外輪を備えベアリング中心軸を前記丸
棒軸の軸心に対し傾けた複数個のベアリングを設け、前
記キヤリツジに搭載させた少なくとも1つのセンサとエ
ンコーダ板とからなるキヤリツジ移動状態検知手段を設
けたことを特徴とするものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に
基づいて説明する。まず、第2図により交換装置の概略
構成を説明する。交換装置筐体1内には各々デイスクを
内蔵させたカートリツジ2を複数枚個別に収納し得るよ
うに多段構成のストツカ段を備えたストツカ4が設けら
れている。このようなストツカ4の上方には前記カート
リツジ2内のデイスクについて記録又は再生ないしは消
去動作を行なうためのデイスクドライブ装置5が設けら
れている。又、前記交換装置筐体1の装置外部との間で
カートリツジ2の供給・排出なる授受を行なうためのロ
ーデイングユニツトとしてのローデイングトレイ6が設
けられている。更に、前記ストツカ4とデイスクドライ
ブ装置5との前面にはこれらの間を駆動装置7によつて
上下A方向に上昇又は下降駆動されて前記ストツカ4の
ストツカ段3から選択的に引出したカートリツジ2をデ
イスクドライブ装置5又はローデイングトレイ6に移送
供給し又は逆に戻すためのキヤリツジ8が設けられてい
る。
ここで、前記キヤリツジ8は、各々カートリツジ2を
別々に収納し得る上下2段のホルダ9,10を備えたダブル
ホルダ構造とされている。又、これらのホルダ9,10には
各々カートリツジ授受を行なうためのハンドラ機構(図
示せず)が設けられており、ストツカ3からカートリツ
ジ2を抜き取る方向にスライド自在とされている。
このような概略構成の下、カートリツジ交換の基本動
作を説明する。まず、ストツカ4中の所望のストツカ段
3から引出したカートリツジ2をキヤリツジ8の一方の
ホルダ、例えば9に収納させてデイスクドライブ装置5
まで搬送させる。そこで、デイスクドライブ装置5内に
既に存在するカートリツジ2を空いている方のホルダ10
に引き抜き収納させ、キヤリツジ8を少し移動させ、今
度はホルダ9内のカートリツジ2をデイスクドライブ装
置5内に移動挿入させる。これにより、デイスクドライ
ブ装置5が動作可能となる一方、キヤリツジ8はホルダ
10側のカートリツジ2を所望のストツカー段3に戻す動
作を行なう。これによりカートリツジ交換の一連の動作
が終了する。
しかして、本実施例のキヤリツジ8を移動させる駆動
装置7の構成及び作用について、第3図及び第4図等に
基づいて説明する。この駆動装置7は1本の丸棒軸11と
複数個、例えば3個のベアリング12とを主体として構成
されている。まず、丸棒軸11は図示しない駆動源により
回転駆動されるものであり、交換装置筐体1内にキヤリ
ツジ8の移動方向に沿わせて上下に配設されている。つ
いで、前記キヤリツジ8の奥部にはこの丸棒軸11を挾む
ように2分割されたハウジング13,14が設けられてい
る。ハウジング13側はキヤリツジ8と一体的である。こ
れらのハウジング13,14の内側にベアリング12を回転自
在に取付けた状態で、ハウジング13,14間が六角穴付き
ボルト15により固定されている。これにより、ベアリン
グ12の外輪12aは丸棒軸11の外周面に所定の押圧力で接
触するように締付けられている。ここに、ベアリング12
はそのベアリング中心軸が丸棒軸の軸心に対し所定の角
度を持つように傾けて配設されている。3個のベアリン
グ12の傾き方向は同一である。
このような駆動装置7の構成により、丸棒軸11が回転
駆動(自転)すると、傾き配設されたベアリング12の外
輪12aが従動回転することにより、ベアリング12を保持
したキヤリツジ8も上下方向に移動するものである。こ
こに、移動方向は丸棒軸11の回転方向による。
即ち、丸棒軸11が回転しベアリング12の外輪12aが回
転すると、丸棒軸11の軸心に対しベアリング中心軸が傾
いているため、上下方向への推力が働き、ハウジング1
3,14を介してキヤリツジ8も上下移動するものである。
この点、第4図によりトルクの伝達を説明する。今、丸
棒軸11の半径をr、ベアリング12の外周接線方向に生じ
る力をf0とすると、丸棒軸11にトルクTをかけると、 T=rf0 ……(1) なる関係となる。しかして、丸棒軸11が1回転した時の
キヤリツジ8の移動量(リード)をLとすれば、キヤリ
ツジ8に作用する上下方向への推力Fと力f0との関係
は、 F:f0=2πr:L ∴F=(2πr/L)・f0 ……(2) となる。これらの(1)(2)式より、 となる。この(3)式に示されるように、丸棒軸11にト
ルクTをかけると、キヤリツジ8に対して(2π/L)・
Tなる推力が作用し、上下動することが判る。
このように、本実施例の駆動装置7によれば、丸棒軸
11が主体となり、駆動系とガイドとを兼用するため、部
品点数の少ない構成とし得る。又、ボールねじ方式のボ
ール転動などと比べ、丸棒軸11とベアリング12の外輪12
aとの面接触によるため、キヤリツジ8移動に際しての
騒音は低く抑えられる。
次に、本実施例のキヤリツジ移動状態検知手段16につ
いて、第1図及び第5図に基づき説明する。このキヤリ
ツジ移動状態検知手段16は前記キヤリツジ8の移動方向
(上下方向)に沿わせて互いに平行状態で設けた4枚の
エンコーダ板17,18,19,20と、キヤリツジ8に搭載され
て各々のエンコーダ板17〜20と対をなすセンサとしての
4個の透過型光センサ21,22,23,24とからなる。ここ
に、エンコーダ板17,20は第1エンコーダ板をなすもの
であり、エンコーダ板17がキヤリツジ8のホルダ9側の
位置決め用、エンコーダ板20が他方のホルダ10の位置決
め用として作用するものである。より具体的には、エン
コーダ板17はホルダ9の位置決め位置に対応した位置に
配置され、キヤリツジ8の許容位置決め範囲に対応した
狭い幅のスリツト17aを例えばストツカ段3の間隔で形
成してなる。エンコーダ板20側も同様にスリツト20aを
所定間隔で形成してなるものであるが、エンコーダ板17
のスリツト17aとの関係では、ホルダ9とホルダ10との
上下差分だけずれた位置にスリツト20aが形成されてい
る。具体的には、スリツト17a間中央位置にスリツト20a
が位置することになる。又、エンコーダ板18キヤリツジ
8が許容位置決め範囲から外れた場合の外れ方向を検知
するための第2エンコーダ板として作用するものであ
り、スリツト17a及びスリツト20aの間隔で凹凸、即ち、
透過型光センサ22に対する透光部18aと遮光部18bとを交
互に繰返す形状とされている。即ち、スリツト17a側と
の関係では遮光部18b上端位置が一致し、スリツト20aと
の関係では遮光部18b下端位置が一致するように位置関
係が設定されている。更に、エンコーダ板19はエンコー
ダ板17又は20からの信号のチヤタリング等によるミスカ
ウントを防止するための第4エンコーダ板として作用す
るものである。このエンコーダ板19もエンコーダ板18と
同様の凹凸、即ち、透過型光センサ23に対する透光部19
aと遮光部19bとを交互に繰返す形状とされている。ここ
に、エンコーダ板17との関係ではスリツト17a対応位置
に遮光部19bが位置し、エンコーダ板20との関係ではス
リツト20a対応位置に透光部19bが位置するように位置関
係が設定されている。つまり、これらのエンコーダ板1
8,19は2つのホルダ9,10に対して共用されるものであ
る。
このような構成において、例えばエンコーダ板17に対
応するホルダ9を位置決めする場合の動作を考える。ま
ず、キヤリツジ8の上下移動中にエンコーダ板19を検知
する透過型光センサ23が遮光された時に透過型光センサ
21の信号を読み、スリツト17aを検知(透光状態)した
状態でキヤリツジ8の移動量を1つカウントする。即
ち、透過型光センサ21の状態が遮光→透光→遮光と変化
する毎に1つずつカウントアツプすることになる。この
際、透過型光センサ21のゆれ等により出力信号にチヤタ
リングを生じ、例えば同一スリツト17aの横切り往復を
複数回繰返し、遮光→透光→遮光といつた状態を繰返し
たとしても、エンコーダ板19に対する透過型光センサ23
からの信号が変化しない限り、1つしか計数しないもの
とすることにより、ミスカウントが防止される。即ち、
チヤタリング程度では透過型光センサ23の検出状態は透
光状態のまま変化しないからである。
しかして、エンコーダ板17について透過型光センサ21
がスリツト17aを指定された所定数カウントした場合に
は、そこがキヤリツジ8の停止位置であるので、透過型
センサ21がスリツト17aを検出した時点でキヤリツジ8
の移動動作を停止させる。この停止に際して、透過型光
センサ21がスリツト17a対応位置であれば許容位置決め
範囲内であるが、惰性や滑りなどにより、キヤリツジ8
が許容位置決め範囲から外れて停止してしまうことがあ
る。即ち、エンコーダ板17と透過型光センサ21と関係で
見れば、第5図中に実線で示すような状態ではなく、一
点鎖線や二点鎖線で示す状態であり、透過型光センサ21
がスリツト17aから外れた遮光状態の場合である。
ここに、遮光状態で停止したことにより、キヤリツジ
8が許容位置決め範囲から外れていることは検知し得る
が、上又は下の何れの方向に外れているかは検知できな
い。しかるに、外れの方向はエンコーダ板18と透過型光
センサ22との対により検出される。例えば、透過型光セ
ンサ22がエンコーダ板18により遮光状態にあれば、第5
図中に一点鎖線で示すように所望のスリツト17aより下
方に外れていることになり、逆に、透過型光センサ22が
エンコーダ板18により透光状態にあれば、第5図中に二
点鎖線で示すように所望のスリツト17aより上方に外れ
ていることになり、外れた方向が検知される。このよう
に許容位置決め範囲から外れた位置に停止したことが検
知された時には、エンコーダ板18と透過型光センサ22と
により検知される外れ方向とは逆になるようにキヤリツ
ジ8を修正移動させて、第5図に実線で示すような位置
で停止させればよい。
一方、エンコーダ板20に対応するホルダ10側の位置決
め停止をする場合も同様であるが、エンコーダ板18,19
はこのホルダ10側に対しても共用しており、誤計数防止
の透過型光センサ23、外れ方向検出の透過型光センサ22
の信号状態はホルダ9側制御時とは逆となる。即ち、エ
ンコーダ板19を検知する透過型光センサ23の信号が透光
状態の時にエンコーダ板20に対する透過型光センサ24の
信号読取りを行ない、スリツト20a検出により1つずつ
カウントアツプする。この際、透過型光センサ23の信号
が透光状態のままであれば、仮に透過型光センサ24の出
力が変動してもカウントされない。又、停止位置決め状
態においては、透過型光センサ22の出力が透過状態を時
は下方向外れで、遮光状態の時は上方向外れとなる。
このように、本実施例のキヤリツジ移動状態検知手段
16によれば、2つのホルダ9,10の位置決めに際して、移
動量カウンウント、停止位置決め、位置決め外れ方向の
検知とともに、チヤタリングによる誤計数防止を図るこ
とができ、正確な位置決めをなし得る。この結果、デイ
スク破損といつた問題を生じない。又、本実施例によれ
ば、2つのホルダ9,10に対してエンコーダ板18,19を共
用させているため、部品点数の少ない状態で確実な位置
決め制御をなし得る。
つづいて、本発明の第二の実施例を第6図により説明
する。本実施例は、キヤリツジ移動状態検知手段16につ
き、前記実施例のエンコーダ板17,19を1つのエンコー
ダ板25としたものである。このエンコーダ板25にはスリ
ツト17aに相当するスリツト25aとスリツト20aに相当す
るスリツト25bとを交互に形成してなり、キヤリツジ移
動量カウント及び停止位置決め用の第1エンコーダ板を
ホルダ9,10に対して共用させたものである。
このような構成において、透過型光センサ21がスリツ
ト25a又は25bを検知した際、エンコーダ板19に対する透
過型光センサ23からの信号が遮光状態か透光状態かによ
り、その検知スリツトがホルダ9用のスリツト25aであ
るか、ホルダ10用のスリツト25bであるかの判別がなさ
れる。つまり、透過型光センサ23の信号が遮光状態で透
過型光センサ21がスリツトを検出した時にはスリツト25
a側であり、ホルダ9用であるとされ、透過型光センサ2
3の信号が透光状態で透過型光センサ21がスリツトを検
出した時にはスリツト25b側であり、ホルダ10用である
とされる。よつて、3枚のエンコーダ板25,18,19構成で
も、前記実施例と同様の動作がなされる。
効果 本発明は、上述したようにキヤリツジの駆動系を回転
駆動される丸棒軸とこの丸棒軸の軸心に対して傾いた状
態でキヤリツジに搭載された従動回転する複数個のベア
リングとを主体に構成し、丸棒軸の回転に伴うベアリン
グの従動回転の分力により推力を得るようにしたので、
駆動系とガイド系とを一体的とした簡単な構成にして低
騒音で駆動させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第一の実施例を示すもの
で、第1図は概略斜視図、第2図はデイスクカートリツ
ジ交換装置の概略構成を示す側面図、第3図はキヤリツ
ジ駆動装置の斜視図、第4図はその動作原理を示す正面
図、第5図はエンコーダ板等の位置関係を示す正面図、
第6図は本発明の第二の実施例のエンコーダ板等の位置
関係を示す正面図である。 2……カートリツジ、4……ストツカ、5……デイスク
ドライブ装置、6……ローデイングトレイ(ローデイン
グユニツト)、8……キヤリツジ、11……丸棒軸、12…
…ベアリング、12a……外輪、16……キヤリツジ移動状
態検知手段、17……第1エンコーダ板、18……第2エン
コーダ板、19……第3エンコーダ板、20……第1エンコ
ーダ板、21〜24……透過型光センサ(センサ)、25……
第1エンコーダ板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デイスクを回転自在に収納したカートリツ
    ジを複数枚個別に収納するストツカと、前記カートリツ
    ジ内のデイスクの記録又は再生若しくは消去を行なうデ
    イスクドライブ装置と、前記カートリツジを装置外部か
    ら供給し又は装置外部へ排出するためのローデイングユ
    ニツトと、前記カートリツジを選択的に把持して前記ス
    トツカと前記デイスクドライブ装置と前記ローデイング
    ユニツトとの間で搬送させるキヤリツジとを備えたデイ
    スクカートリツジ交換装置において、 駆動源により回転駆動される丸棒軸を設け、前記キヤリ
    ツジに回転自在に取付けられこの丸棒軸の外周面に押圧
    接触する外輪を備えベアリング中心軸を前記丸棒軸の軸
    心に対し傾けた複数個のベアリングを設け、前記キヤリ
    ツジに搭載させた少なくとも1つのセンサとエンコーダ
    板とからなるキヤリツジ移動状態検知手段を設けたこと
    を特徴とするデイスクカートリツジ交換装置。
JP62249155A 1987-10-02 1987-10-02 デイスクカートリツジ交換装置 Expired - Fee Related JP2554342B2 (ja)

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