JP2553971B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JP2553971B2
JP2553971B2 JP3229472A JP22947291A JP2553971B2 JP 2553971 B2 JP2553971 B2 JP 2553971B2 JP 3229472 A JP3229472 A JP 3229472A JP 22947291 A JP22947291 A JP 22947291A JP 2553971 B2 JP2553971 B2 JP 2553971B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/04Colour television systems using pulse code modulation
    • H04N11/042Codec means
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  • Color Television Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報信号処理装置
に、更に詳しくは帯域幅を異にする複数のチャンネルを
有する複数チャンネル・カラーテレビジョン装置に関す
るものである。
【0002】
【発明の背景】1980年3月20日付で出願された米
国特許出願第132137号「サブサンプリングと適応
型再構成によるデジタル・ビデオ信号のデータ率低減」
(特開昭56−128081号公報対応)には、一つお
きの画像サンプルを削除しすなわち伝送せず、この削除
されたサンプルの代わりに削除されなかった(伝送され
た)サンプルから上記削除されたサンプルの再構成を可
能とする一組のステアリング・ビットすなわち制御ビッ
トを伝送することによって、デジタル・ビデオ方式のデ
ータ率を低減する方法が記載されている。具体的には、
このステアリング・ビットすなわち制御ビットは、削除
されたサンプルを囲む非削除サンプル対の平均値のうち
どれが削除されたサンプルに最も近似しているかに関す
る情報を含んでいる。そして、受像機側では削除された
サンプルに最も近似している対の平均値を削除されたサ
ンプルに代用している。
【0003】本発明は、テレビジョン信号の赤、青およ
び緑色成分のような複数の成分信号を含むビデオ信号を
考慮している。上述した米国特許出願による方式は、複
数信号成分を持った複数チャンネル方式に使用すると、
普通の方式よりもデータ率は低くなるけれども、各チャ
ンネルの削除されたサンプルを再構成するためにチャン
ネルごとに別々のステアリング・ビットの組が必要とな
る。従って、更にこの必要とするデータ率と装置の量を
低減することが望まれている。
【0004】本発明の第2の特徴は、広帯域の輝度チャ
ンネルと狭帯域の色チャンネルとを有するテレビジョン
方式に関するものである。たとえば、一例テレビジョン
方式では、輝度チャンネルは色副搬送波周波数の4倍の
周波数でサンプリングし、一方この色副搬送波周波数の
2倍の周波数で2つの色チャンネルをサンプリングして
帯域幅を保っている。この方式は4:2:2方式として
周知である。
【0005】ナイキストのサンプリング理論によれば、
帯域幅の制限されたアナログ信号は、このアナログ信号
の最高周波数成分の少なくとも2倍の率(一般にナイキ
スト率と称す)でサンプリング(または変調)すること
によって完全にその特徴を表わすことができる。このナ
イキスト率より低率でサンプリングすると再生されたサ
ンプル信号中にエイリアス信号(ビート)が発生する。
エイリアス信号とは、アナログ信号をナイキスト率より
低い率でサンプリングして得たサンプルから原信号を再
生した場合に、再生信号中に現われる、原信号に含まれ
ていなかった不要な偽似低周波信号のことである。この
4:2:2方式では、狭帯域の色チャンネル中のエイリ
アス信号の発生を避けるために、色信号の解像度は輝度
信号の解像度の2分の1に制限(帯域幅の制限によっ
て)される。
【0006】従って、この発明の第2の特徴によって、
信号が通過するチャンネルの帯域幅を増大させることな
く、すべてのチャンネルがより近似した解像度を有する
ような方式を得ることが望ましい。
【0007】
【発明の概要】この発明の原理による、複数情報チャン
ネル中の情報信号処理装置は、複数のチャンネル中の少
なくとも1チャンネルにおける情報信号のサンプルをそ
のチャンネル内の複数組の選ばれたサンプル組合せと比
較する比較手段と、この選ばれた複数の組合せのうちか
ら比較対象サンプルに最も良く整合した組合わせ(最
近いもの)を選び出す選択手段と、この最も良く整合し
た組合わせを表わす信号と上記の1チャンネルとは別の
の情報チャンネル中の信号とを使用してこの他の情報
チャンネル内に新しいサンプルを発生するサンプル生成
手段より成るものである。
【0008】
【詳細な説明と実施例】図面について説明すると、図1
にはそれぞれサンプルされた水平線走査ラスタの部分1
0、12および14と、それに付帯する情景の赤、緑お
よび青色成分を表わす信号が示されている。記号R、G
およびBはラスタ10、12および14の伝送される
赤、緑および青の画像サンプルを表示する。これらの伝
送されるサンプルは、推奨実施例では7.16MHzの
割合で生じ、これはNTSC色副搬送波周波数の2倍で
ある。それで、140ナノ秒ごとに1個のサンプルが生
ずる。適当な添字を付けた文字Sは、若し、各チャンネ
ルに前述の米国特許出願の方式が使用されたとすれば、
削除された画像素子のサンプルの代わりに伝送されるス
テアリング・ビットを表わしている。
【0009】このステアリング・ビットも7.16MH
zの割合で生ずる。初めに14.32MHzの割合でサ
ンプルされたこのビデオ信号の1つおきのサンプルは各
ラスタ中から削除されており、ラスタ中におけるこの削
除されたサンプルの位置は1水平走査線ごとに交番した
位置であることが理解されるであろう。従って、ステア
リング・ビットの位置も水平線ごとに交番する。この交
番によってステアリング・ビットは、特定削除サンプル
を囲む4対の伝送されたサンプルのうちどれが該削除サ
ンプルに最も近似または最も整合(合致)しているかに
関する情報を含むことができるようになる。
【0010】更にこの最も合致したものに関する情報は
ラスタの変化量の最も少ない(最小解像度)方向を示し
ている。図1において、緑色フィールド中の削除された
特定のサンプル114について見ると、それに縦方向に
隣接するサンプル116と118の平均値、水平方向に
隣接するサンプル120と122の平均値、左斜方向の
サンプル128と130の平均値、または右斜方向のサ
ンプル126と124の平均値が上記サンプル114と
比較され、その比較結果を論理回路で判断して伝送され
る包囲サンプルの平均値のうちどれが、非伝送サンプル
114に最も近似してるかが決定される。削除されたサ
ンプル114の代わりに、1組のステアリング・ビット
が前に伝送されたサンプル120の振幅に関する情報を
持っているビットに付加される。上記の例では4種の選
択があるから、ステアリング語は2ビットという少数で
足り、それが8ビットの削除されたサンプルを置換して
いるので伝送されている情報量が正味低減される(より
詳細な説明は前述の米国特許出願参照)。3組のステア
リング・ビット全部のために、上記と同じ考えが赤およ
び青フィールドにも適用されてステアリング・ビットが
発生される。
【0011】この発明の第1の特徴として、3個のチャ
ンネルすべてのステアリングを制御するために1組のス
テアリング・ビットを使用する。これは、テレビジョン
信号の3つの成分チャンネルたとえばR、G、Bまたは
Y、I、Qは、代表的な情景を表わすときは通常高度
相関(すなわち冗長性)を有し、従って1組のステアリ
ング・ビットで3つ全部の解像度の方向を表示するに充
分であるということにより可能なのである。すなわち、
3つのチャンネル全部が通常同時に異なる方向に端縁部
を持つことはない。従って、端縁は普通は同じ方向に生
ずることになる。
【0012】図2はこの考え方を実施するための送信機
のブロック図を示している。1つのテレビジョン・ラス
タ走査信号の赤、緑および青色を表わすデジタル成分信
号は入力端子16、18および20にそれぞれ受入れら
れる。それら信号はそれぞれ符号器22R、22Gおよ
び22Bに供給される。出力24R、24Gおよび24
Bは、各々の入力信号の1つおきのサンプルを表わす8
個の並列デジタル・ビットを、それぞれスイッチ接点2
8R、28Gおよび28Bに対し、上記出力24R、2
4Gおよび24Bに次のサンプルが与えられるまでの期
間、供給する。例えば、入力16、18および20に7
0ナノ秒の間隔で信号が発生すれば、出力24R、24
Gおよび24Bにおける信号はそれぞれ140ナノ秒間
同時に存在する。
【0013】出力26R、26Gおよび26Bはそれぞ
れ出力24R、24Gおよび24Bに存在しないサンプ
ルの代わりに2個のステアリング・ビットを供給する。
このステアリング・ビットは多数決論理回路30に印加
される。多数決論理回路30は、3組のステアリング・
ビットの多数決に基づいて、3組のステアリング・ビッ
トのうちのどの組が受像機における再構成時に3つのチ
ャンネル全部を最も良く代表するかを決定する手段であ
る。従って、若しどれか2組またはそれ以上のステアリ
ング・セットの組が同じであればそれら組のうちの1つ
が出力31において140ナノ秒間存在するsmと呼ば
れる多数決ステアリング・ビットとして送信される。
【0014】そうでなければ、或る1つの成分信号から
得られるビットが選択される。緑は輝度信号中の最大の
成分であるから、緑のステアリング・ビットを送信用に
選択することが好ましい。或いはまた、最大振幅を有す
る成分信号からステアリング・ビットを選ぶこともでき
る。選ばれたステアリング・ビットはスイッチ32の2
ビット入力接点28Sに印加される。率制御回路34は
接点28相互間でスイッチ32を順番に移動させて、色
成分チャンネル中のそれぞれから送信されたサンプルが
1ビット出力36に、多数決論理回路30からの1組の
ステアリング・ビットと共に順次供給されるようにす
る。
【0015】接点28は総計26個(3チャンネル×8
ビット+1チャンネル×2ビット)あるので、スイッチ
32は、符号器22R、22Gおよび22Bの出力24
R、24Gおよび24Bにおける信号のデータ率の26
倍の率で循環しなければならない。この方式によって、
サンプルとデータは図3に示されるように表わすことが
でき、すなわちステアリング・ビットの数は図1に示さ
れるように各チャンネルを完全に独立にステアリングす
る場合に要する数の3分の1に減少する。
【0016】図4の受像機に示されるように、3つのチ
ャンネルのすべてを制御するのに多数決ステアリング・
ビットが使用される点を除いて、画像は前述した米国特
許出願における各チャンネルを独立させた場合と全く同
様に再構成される。送信されたデータは端子38で受信
され、直列−並列変換器40に印加され、それによっ
て、赤の送信サンプルは赤復号器44Rの入力42R
へ、緑の送信サンプルは緑復号器44Gの入力42G
へ、青の送信サンプルは青復号器44Bの入力42B
に、同時に印加される。更に多数決ステアリング・ビッ
トもそれぞれ復号器44R、44Gおよび44Bの入力
46R、46Gおよび46Bに同時に並列に印加され
る。復号器44Rはその出力端子48Rに再構成された
デジタル赤信号を、復号器44Gは出力端子48Gに再
構成されたデジタル緑信号を、また復号器44Bは出力
端子48Bに再構成されたデジタル青信号を供給する
が、これら再構成作用はすべて多数決ステアリング・ビ
ットを使用して行われるものである。
【0017】1組のステアリング・ビットを使用する同
じ考え方は、1つの僅かな違いのある、輝度(Y)と2
つの色成分(I、Q;R−Y、B−Y)を利用する方式
にも使用できる。YチャンネルはIまたはQチャンネル
よりも高いデータ率を従って高い帯域幅を持っている。
従って、輝度チャンネル(Y)が色チャンネルIおよび
Qよりも高い解像度を有するために、このチャンネル用
に示される再構成の方向はより低い帯域幅の両チャンネ
ル用として充分である。それ故、Yチャンネルのみから
取出されたステアリング・ビットは輝度チャンネルと共
に色成分チャンネルを再構成するために使用される。図
5に示されるようにY、IおよびQデジタル信号は入力
端子50、52および54に受入れられる。
【0018】或る特定の実施例では、Y信号は色副搬送
波周波数の4倍の率で発生するサンプルより成り、Iと
Q信号はその副搬送波周波数の僅か2倍の率で生ずるサ
ンプルより成る。この信号は符号器56Y、56Iおよ
び56Qに供給される。副搬送波周波数の2倍の率で発
生するサンプルが、符号器によって出力58Yに、およ
び副搬送波周波数で発生するサンプルが出力58Iと5
8Qに生成される。符号器56Yはまたステアリング・
ビットを出力60に生成する。これらのステアリング・
ビットは副搬送波周波数の2倍の率で発生する。これら
すべての信号は並列−直列変換器62に印加されて伝送
路64を介して直列−並列変換器66へ直列データとし
て逐次送られる。
【0019】並列−直列変換器66はY信号からのステ
アリング・ビットを復号器68Y、68Iおよび68Q
へ同時に供給する。また、Y信号を復号器68Yへ、I
信号を復号器68Iへ、Q信号を復号器68Qへ供給す
る作用も行う。復号器68Yは副搬送波周波数の4倍の
率で生ずる再構成されたデジタルY信号を出力端子70
Yに、復号器68Iは副搬送波周波数の2倍の率で発生
する再構成されたデジタルI信号を出力端子70Iに、
そして復号器68Qは副搬送波周波数の2倍の率で発生
する再構成デジタルQ信号を出力端子70Qに生成す
る。
【0020】図6は図2および図5の装置で使用するた
めの符号器を示している。入力632は、或る特定例で
はサンプル当たり8ビットを有し14.32MHzの率
で発生するサンプルを持つデジタル・ビデオ信号を受入
れる。各サンプルの8ビットは遅延線641とフィルタ
634、636、638および640へ供給される。こ
れらのフィルタは包囲サンプルの平均をとるのに使用さ
れる。平均とは、2個の8ビット・サンプルのそれぞれ
によって表わされる信号値を互いに加算した後その和を
2で除すことを言う。
【0021】図1を検討すれぱ判るように、サンプル点
128と130とは、時間的に水平走査線2本分と4個
の信号サンプリング期間だけ隔たっている。NTSC方
式ではこれは大体127マイクロ秒に280ナノ秒を加
算したものになる。図9はフィルタ634の詳細を示す
が、このフィルタは入力端子632とデジタル加算器9
02の入力端子間に結合されている127マイクロ秒+
280ナノ秒の遅延を持つデジタル遅延線900より成
るものである。端子632からの非遅延信号はまた加算
器902の第2入力端子に結合される。サンプル点12
8と130のビデオ信号に相当するこれら信号のデジタ
ル和は加算器902の出力端子に得られ、デジタル分割
器904の入力端子に供給される。分割器904は上記
加算された信号を2分割して、その出力端子に、サンプ
ル点128と130の平均信号を表わす8ビットの並列
信号を生成する。この平均化された信号は図6の比較器
642の入力端子に結合される。
【0022】遅延線641もまたビット・デジタル遅延
線より成り、大体63.5マイクロ秒+140ナノ秒の
遅延を与える。この時間はフィルタ634の遅延線90
0の全遅延量の2分の1に等しく、伝送されない図1の
サンプル点114におけるビデオを遅延させて、それが
フィルタ634からの平均信号と時間的に一致し、両信
号が比較器642で比較できるようにする。フィルタ6
36は点120と122の平均(水平の平均)を供給す
る。図10では、これは8ビットの広いデジタル遅延線
1002より成り約140ナノ秒の遅延を呈す。この遅
延線の入力(非遅延)および出力(遅延)信号は加算器
1004と分割器1006によって平均化される。遅延
線641の補償用の1水平線+70ナノ秒の付加等化遅
延がフィルタ636内の遅延線1000によって与えら
れる。
【0023】分割器1006からのフィルタ636の出
力信号は図6の比較器644に供給される。フィルタ6
38は斜関係にある点124と126の平均(第2斜方
向平均)を供給する。このフィルタは2水平線−280
ナノ秒の遅延を有する図11の8ビット・デジタル遅延
線1102より成る。遅延信号と非遅延信号は加算器1
104と分割器1106によって平均化され、一方入力
632からのデジタル信号は先ず280ナノ秒遅延線1
100によって遅延等化される。分割器1106からの
出力信号は図6の比較器646に供給される。最後に、
フィルタ640は点116と118の平均(縦方向平
均)を供給する。このフィルタは2水平線の遅延を有す
る図12の8ビット・デジタル遅延線1202より成
る。遅延および非遅延信号は加算器1204と分割器1
206により平均化され、一方入力632からのデジタ
ル信号は最初140ナノ秒遅延線1200によって遅延
等化される。分割器1206からの出力信号は図6の比
較器648に供給される。
【0024】図13はフィルタ634、636、638
および640と遅延線641に使用される8ビット用の
遅延線を示している。この遅延線は、8個のシフトレジ
スタ1302、1304、1306、1308、131
0、1312、1314および1316を有し、これら
各シフトレジスタは入力1300に同時に現われる、8
ビットのうちの1ビットを受入れる。これらのビット
は、シフト入力1318、1320、1322、132
4、1326、1328、1330および1334に結
合されるクロック1338からのクロック信号の制御を
受けてこのレジスタ中でシフトされる。これらシフトレ
ジスタの段数は所望の遅延が得られるように選ばれる。
これらシフトレジスタの出力は8ビット並列出力133
6に結合される。
【0025】比較器642、644、646および64
8はそれぞれ8ビット減算器を構成し、フィルタ63
4、636、638および640の出力の他にそれぞれ
遅延線641を通して元の8ビット・サンプルも受入れ
る。各比較器中の2つの信号は減算され、得られる差の
絶対値が取出される。比較器は得られた絶対値信号を最
小誤差論理回路650に供給する。
【0026】図8に示されるように、最小誤差論理回路
650は6個の大きさ比較器882、884、886、
888、890および892より成り、そのそれぞれは
比較器642、644、646および648の出力信号
の相異なる対から2個の8ビット数を受入れ、その各出
力に1ビットの論理レベル表示信号を供給して2つの入
力数のうちどちらが小さいかを表示する。4個の数から
対を作ると6個の組合せのみが可能であるから、大きさ
比較器は6個になることに注意されたい。
【0027】特定の大きさ比較器の入力が最低かどうか
を決めるには3個の大きさ比較器の出力のみに注目する
ことが必要である。従って、比較器642、644およ
び646がそれぞれ最低かどうかを検出するにはNOR
ゲート894、896および898を使用する。最低の
ものが無ければ648からの出力が最低と推定されるが
それは正しく、または最低が存在しないすなわち全部が
相等しい状態で、この後者の場合どの比較器の出力信号
も等しくなる。ゲート894、896および898から
の出力信号はORゲート800と802により次の表1
に示す真理値表に従って2ビット制御信号に符号化され
て母線604に生ずる。
【0028】
【表1】
【0029】最小誤差論理回路650の出力は、上記の
表1に従った2個のビットで構成され、それはどの隣接
点のサンプル対が最も合致状態に近いか、すなわちサン
プル点114の周りのビデオ信号はどの方向に一番変化
が少ないかを表わしている。この2ビット信号は、送信
されたビデオ・サンプル信号のうちどれが送信されなか
ったビデオ・サンプル信号を最も良く表わし復号によっ
て完全なビデオ情報を得ることができるかを、表わす制
御信号を生成する。
【0030】2つの制御ビットは図6のスイッチ652
に供給される。このスイッチは図6の8ビット・スイッ
チ654と同期して7.16MHzのスイッチング率で
働く2ビット・スイッチである。このスイッチング率は
14.32MHzを2で割った値であるから、スイッチ
654に1つおきの8ビット・サンプルだけを通過すな
わち伝送させるようにする。論理回路650からの2つ
の制御ビットは非送信点を再構成するのにどの隣接サン
プルを使用すべきかを示しているが、スイッチ652を
通され、同時にスイッチ654によって通される送信点
を表わす8ビットと共に10ビット並列出力655に1
0ビット並列語を形成する。
【0031】図7はこの発明で使用する復号器を示して
いる。上記10ビット並列信号は入力760に受入れら
れる。画像の点のサンプルを表わす8ビットは8ビット
母線761によってフィルタ762、764、766お
よび768に供給される。これらフィルタの内部構造は
それぞれフィルタ634、636、638および640
と同じである。この同じ8ビットは、また、遅延線64
1と同じ遅延を有し、フィルタ762、764、766
および768中の遅延を補償する遅延線706を介して
8ビット・スイッチ770の接点769aにも供給され
る。2つの制御ビットが2ビット母線771に取出され
て制御復号器772に供給されスイッチ774、77
6、778および780を制御する。
【0032】この復号器はテキサス・インスツルメント
社製NO.SN74S139集積回路のような4者択一
復号器で、2つの制御ビットを取って4ビット並列出力
を生成し、そのうちの1つが高であるものである。この
4個の並列ビットはスイッチ774、776、778お
よび780にそれぞれ供給される。制御復号器772の
出力はただ1つだけ高であるから、スイッチ774、7
76、778および780のうち1時にただ1個だけが
7.16MHzの率で閉じられる。
【0033】このスイッチは、フィルタ762、76
4、766および768のうちの1個から得られる不存
在サンプルに最もよく合致している信号をスイッチ77
0の接点769bに供給する。スイッチ770は、その
2個の入力769aと769bの間を14.32MHz
の率でスイッチされ、元の画像のサンプル点と再構成さ
れた8ビット信号をその出力769cと復号器の出力7
82に供給する。各信号は7.16MHzの率で発生す
るからスイッチ770の出力769cから得られる信号
は14.32MHzである。
【0034】図14は図2の装置で使用される多数決論
理回路30のブロック図を示している。一般に、ステア
リング・ビットを選択するために次の規則を使用するこ
とが必要である。ステアリング・ビットの赤、青および
緑の各組がすべて同じであれば、それらの組のうちどの
1組でも使用することができ、そこでこの実施例では赤
の組を使用する。もし、赤と緑または青と緑が同じであ
れば、緑の組を使用する。赤と青が同じであれば、赤で
も青でも使用することができ、この実施例では赤を使用
する。すべてのステアリング・ビットが異なる場合は、
緑の組を使用する。
【0035】図14に示されるように、赤、青および緑
のステアリング・ビット(SR 、SB およびSG )は、
それぞれ符号器出力26R、26B、26Gから2ビッ
ト線1401、1403および1405上にそれぞれ受
入れられる。赤と青のステアリング・ビットの対応する
ビットの第1の対は排他的NORゲート1407の各入
力に供給される。ゲート1407は、もしその両入力が
同じであれば、ANDゲート1409の1入力に高信号
を供給する。
【0036】赤と青のステアリング・ビットの組の対応
ビットの残った第2対は排他的NORゲート1411の
各入力に印加される。ゲート1411は、その入力が両
方とも高であればANDゲート1409の他の入力に高
信号を供給する。ゲート1409は、もしその両入力が
共に高であれば、すなわち赤および青のステアリング・
ビットの対応する両対が合致していれば、高信号を供給
する。ゲート1409からの高信号は、2ビット・スイ
ッチ1413を制御してその可動アームが接点1415
(図14にその位置は示されていない)に接触して図2
の入力28Sに多数決ステアリング・ビットとして使用
される赤ステアリング・ビットを供給するようにする。
【0037】対応する対のどれにも合致するものが無け
れば、ゲート1407と1411の何れかまたは両者か
らの出力信号は低で、従ってゲート1409からの出力
信号も低である。そのときスイッチ1413は、第14
図に示された位置すなわち接点1417に接触した位置
にあり、緑ステアリング・ビットが多数決ステアリング
・ビットとして供給される。前述の規則はこうして実行
される。
【0038】図15は図2の多数決論理回路30の代わ
りに使用される回路のブロック図を示している。図15
の回路は信号R、GまたはBの何れが最大振幅を持って
いてもステアリング・ビットを供給する。入力端子15
02、1504、1506は入力端子16、18および
20にそれぞれ結合されてそれぞれ赤、緑および青のデ
ジタル信号を受入れ、これらを8ビット・デジタル遅延
線1508、1510および1512に供給する。これ
らの遅延線は22R、22G、22Bに固有の同一遅延
量を持つものである。遅延された赤と緑の信号は次いで
大きさ比較器1514に供給される。遅延された赤信号
は大きさ比較器1516にも供給される。また遅延され
た緑信号は大きさ比較器1518にも供給され、一方、
遅延された青信号は大きさ比較器1516と1518に
供給される。
【0039】大きさ比較器1516は、若し赤信号が青
信号より小さいときは、ANDゲート1520と152
2にO信号を供給する。同様に、比較器1518は緑信
号が青信号より小さければゲート1522にO信号を供
給する。ゲート1520と1222からの出力信号は、
それぞれ“01”と“02”と呼ばれ、表2として示す
次の真理値表によって決定される。
【0040】
【表2】
【0041】出力信号01および02は、2ビット母線
1524上に現われてスイッチ1526を制御するため
に使用される。このスイッチは、出力26G、26Rお
よび26Bからそれぞれ緑、赤および青のステアリング
・ビットを受入れる入力端子1528、1530および
1532を持っている。出力端子1534は、最大振幅
を持つR、GまたはB信号に従って、つまり出力信号0
1および02(端子1528、1530および1532
に次に表示されている)に従って、端子28Sにステア
リング・ビットを供給する。
【0042】図16はこの発明の第2の特徴による符号
器の別の実施例を示している。Y、IおよびQのアナロ
グ信号がLPF(低域通過フィルタ)1601、160
3および1605にそれぞれ供給される。このLPF1
601、1603および1605からの出力信号はAD
C(アナログ−デジタル変換器)1607、1609お
よび1611にそれぞれ印加される。色副搬送波周波数
の4倍の周波数(4×SC)のクロック信号が発生器1
613で発生されて、サンプリング信号としてADC1
607におよび2分周器1615に供給される。
【0043】分周器1615からの2倍の副搬送波周波
数(2×SC)はサンプリング信号としてADC160
9と1611に供給される。これらADCからの8ビッ
ト出力信号はアナログ入力信号のデジタル・サンプルを
構成している。走査ラスタ上のY信号サンプルの位置が
図17(a)に示されている。発生器1613からのク
ロック信号の正確な周波数値は各走査線中に奇数個のサ
ンプルを有するように選ばれる。
【0044】この様に選ぶと、図17(b)に示される
ように、IおよびQ信号の2×SC個のサンプルは1水
平線ごとに同形式の信号に対し偏位されることになる。
サンプルを偏位させる別の方法も良く知られている。た
とえば、各走査線中に偶数個のサンプルが使用されてい
れば、分周された2×SCクロック信号をペールする、
すなわちこのクロック信号の位相を走査線ごとに180
度移相することができる。
【0045】図16のLPFはすべて2×SCより僅か
に低い遮断周波数をもつ帯域幅を持っている。しかし、
ADC1609および1611へのサンプリング信号は
2×SCであるから、IおよびQ信号チャンネルのナイ
キストの帯域幅限界は約1×SCでなければならない。
従って、これらのチャンネルではエイリアシング(エイ
リアス信号を発生する現象)が発生しこれは復号によっ
て明らかに現われる。すなわちこのIおよびQチャンネ
ルの帯域幅はエイリアシングが発生するような率でサン
プルされる信号を通過させることになる。しかし、図1
7(b)に示されたような移相によって、通常このエイ
リアシングは高周波(最高解像度)情報の方向にではな
くラスタの方向に発生する。従って、エイリアスの方向
に濾波することによって通常このエイリアシングを除く
ことができる。
【0046】図18はこれを行うための復号器回路を示
している。図16の装置からの8ビット4×SC周波数
のY信号は、図6とほぼ同一の回路におよびDAC(デ
ジタル−アナログ変換器)1802に供給され、このD
ACはアナログY出力信号を発生する。第6図における
ように、等化遅延線641、フィルタ634、636お
よび640、比較器642、644、646および64
8および最小誤差論理650は、すべて、どの方向にY
信号は最小解像度(最小の変化)を持っているかを検出
しかつ論理650からこの情報を有する2ビット出力信
号を供給するように働く。この情報は、Y信号に対する
サンプリング率がナイキストの理論を満足させるから正
しいものであり、従ってYチャンネル中にエイリアシン
グは発生しない。
【0047】8ビットの2×SC周波数のIおよびQ信
号は、共通の制御復号器772がある点を除いて図7の
復号器と実質的に同じ各回路にそれぞれ供給される。フ
ィルタ762、764、766および768は4方向に
ついて平均したI信号またはQ信号を生成し、制御復号
器772はスイッチ1804と1806をセットしてY
信号によって決定される最小解像度の方向に平均された
出力信号を供給する。スイッチ1804と1806から
の信号サンプルは遅延線706からの信号サンプルの相
互間に挿入される。この濾波作用によってその方向のエ
イリアシングは除かれる。たとえば、縦に棒杭を並べた
棒杭棚の場面であれば、水平情報があり、I信号とQ信
号中のエイリアスは垂直方向にある。
【0048】エイリアスを含んでいないY信号は、最小
解像度の方向は垂直方向であることを表示するが、これ
は濾波作用を行うべき方向すなわちスイッチ1804と
1806によって出力信号として選択される方向であ
る。スイッチ770は2×SCでスイッチされて、遅延
線706からの遅延の等化された2×SC信号と、エイ
リアスを含まないスイッチ1804と1806からの2
×SC信号とを、交互に供給する。
【0049】こうして、エイリアスの悪影響なしに、サ
ンプリング率に等しい帯域幅を有するチャンネル中のD
AC1808と1810に高精度の4×SC率の信号が
印加される。従って、DAC1802、1808および
1810の出力から、それぞれ、アナログY、Iおよび
Q信号を取出し得る。I、Q信号の代わりにB−YとR
−Yのような他の色差信号も使用することができる。
【0050】この発明の第1の特徴の精神と範囲内で他
の実施例の構成も可能であることは理解できよう。たと
えば、伝送路64中にビデオ記録・再生装置を含むこと
もできる。更に、ステアリングすなわち制御信号または
ビットは伝送サンプルと並列に伝送して高速化すること
もできる。
【0051】同様にこの発明の第2の特徴の精神と範囲
内で他の実施例を構成することも可能である。たとえ
ば、サンプルはアナログ・サンプルとすることもできる
し、またこの発明はY信号がサンプルされずI、Q信号
が色副搬送波を振幅変調する方式に適用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】すべて別々のステアリング・ビットの組を有す
る3つのサンプルされた水平線走査ラスタを説明するに
有用な図である。
【図2】この発明の第1の特徴に従う送信機のブロック
図である。
【図3】3つのチャンネルのサンプルされたラスタの一
部で、ただ1つのチャンネルの伝送されたステアリング
・ビットが表示されない削除サンプルの代わりに配置さ
れているものを示す図である。
【図4】この発明の第1の特徴による受像機のブロック
図である。
【図5】送信機の別の実施例と図4に示される受像機と
を有する送信方式のブロック図である。
【図6】この発明の第1の特徴に従う実施例による、ビ
デオ信号と制御信号のサンプルを符号化するための符号
器のブロック図である。
【図7】図6の装置で符号化された情報を復号するため
の復号器のブロック図である。
【図8】図6の装置に使用される最小誤差論理回路のブ
ロック図である。
【図9】図6および図7の装置で使用されるフィルタの
ブロック図である。
【図10】図6および図7の装置で使用されるフィルタ
のブロック図である。
【図11】図6および図7の装置で使用されるフィルタ
のブロック図である。
【図12】図6および図7の装置で使用されるフィルタ
のブロック図である。
【図13】図6、7、9、10、11および12の装置
に使用されるデジタル遅延線のブロック図である。
【図14】図2の装置に使用される多数論理回路のブロ
ック図である。
【図15】図2の装置に使用される多数論理回路の代わ
りに使用されるステアリング・ビット発生器のブロック
図である。
【図16】この発明の第2の特徴による符号器を示す図
である。
【図17】走査ラスタ上のサンプル・パタンを示す図で
ある。
【図18】この発明の第2の特徴により伝送された信号
に対する復号器を示す図である。
【符号の説明】
16、18、20 各チャンネルの入力端子 22R、22G、22B 各チャンネルの符号器 24R、24G、24B それぞれ、入力信号の1つお
きのサンプルを出力する端子 26R、26G、26B それぞれステアリング・ビッ
トの出力端子 28R、28G、28B、28S スイッチ接点 30 多数決論理回路 32 スイッチ 36 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−128081(JP,A) 特開 昭55−55684(JP,A) 特開 昭54−20618(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが複数のそれぞれの情報チャン
    ネルにおいてカラー画像の有するそれぞれの性質の情報
    を伝えるような複数の互いに相関を有する情報信号を処
    理する信号処理装置であって;上記複数の情報チャンネルのうちの一つにおける上記情
    報信号のサンプルの値を、上記一つのチャンネル内で上
    記サンプルを挟む形に位置する複数のサンプル対のそれ
    ぞれの平均値と比較して、上記サンプルの値と上記それ
    ぞれの平均値とのそれぞれの差を求める比較手段と; 上記それぞれの差に応じて、上記複数のサンプル対の中
    から、その平均値と上記サンプルの値との差が最も小さ
    いサンプル対を決定して、その決定されたサンプル対を
    示す制御信号を生成する制御信号生成手段と; 上記複数の情報チャンネルのうち上記一つのチャンネル
    と他のチャンネルの双方に在って、(イ)上記双方のチ
    ャンネルのそれぞれを伝わる情報信号サンプルと、
    (ロ)上記一つのチャンネルのみを伝わる上記制御信号
    と、に応じて、上記双方の情報チャンネルのそれぞれの
    内で新しいサンプルを生成するサンプル生成手段であっ
    て、上記双方のチャンネルにおいて、上記制御信号が示
    すサンプル対の平均値が上記新しいサンプルの値を決定
    するように構成されたサンプル生成手段と; を具備して成る信号処理装置。
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