JP2553661Y2 - 清掃用散水装置 - Google Patents
清掃用散水装置Info
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- JP2553661Y2 JP2553661Y2 JP11004991U JP11004991U JP2553661Y2 JP 2553661 Y2 JP2553661 Y2 JP 2553661Y2 JP 11004991 U JP11004991 U JP 11004991U JP 11004991 U JP11004991 U JP 11004991U JP 2553661 Y2 JP2553661 Y2 JP 2553661Y2
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- Japan
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- pipes
- pipe
- arm pipes
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ダム建設等におけるコ
ンクリートの打継ぎ施行に際し、コンクリートの打継ぎ
面を清掃する等に用いる清掃用散水装置に関する。
ンクリートの打継ぎ施行に際し、コンクリートの打継ぎ
面を清掃する等に用いる清掃用散水装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ダム建設等における巨大体積のコ
ンクリート打設に際しては、発熱やひび割れの発生を防
ぐためにコンクリートを何層にも打継いでいく工法が採
られている。
ンクリート打設に際しては、発熱やひび割れの発生を防
ぐためにコンクリートを何層にも打継いでいく工法が採
られている。
【０００３】このようなコンクリートの打継ぎ施行にお
いては、新旧の打継ぎ面が良好に付着するように打継ぎ
面に生じたレイタンスやその他の土砂或は塵埃等を除去
し打継ぎ面を清浄にする必要がある。
いては、新旧の打継ぎ面が良好に付着するように打継ぎ
面に生じたレイタンスやその他の土砂或は塵埃等を除去
し打継ぎ面を清浄にする必要がある。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】従来この打継ぎ面を浄
化するには、作業員がホースをもって散水するような作
業しか行われておらず、そのホースもノズルを付するこ
とによって噴射圧を強化した程度のものしかなかった。
化するには、作業員がホースをもって散水するような作
業しか行われておらず、そのホースもノズルを付するこ
とによって噴射圧を強化した程度のものしかなかった。
【０００５】しかして、このような従来の散水方法で
は、ダム建設におけるように打継ぎ面が大面積となる場
合、打継ぎ面の浄化作業に多大な時間と労力を要すると
いう問題があった。
は、ダム建設におけるように打継ぎ面が大面積となる場
合、打継ぎ面の浄化作業に多大な時間と労力を要すると
いう問題があった。
【０００６】本考案は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、ダム建設等におけるコンクリート打継ぎ面の浄化
に際して用いられる散水装置を動力化すると共に、一度
の通過で十分の清浄効果を得、しかも洗い流された土砂
等が前進方向に集積されるようにした清掃用散水装置を
提供することを目的とする。
ので、ダム建設等におけるコンクリート打継ぎ面の浄化
に際して用いられる散水装置を動力化すると共に、一度
の通過で十分の清浄効果を得、しかも洗い流された土砂
等が前進方向に集積されるようにした清掃用散水装置を
提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本考案の清掃用散水装置は、駆動車２の前端に取
付けた清掃用散水装置１において、前記駆動車２の前進
方向に対して水平且つ鉛直に横架された横パイプ３の左
右端に連結したアームパイプ４、４を前記横パイプ３の
横架設方向に対して水平且つ鋭角状に前傾し、前記横パ
イプ３と前記左右のアームパイプ４、４を夫々前方に間
隔を開けて並列状態にして連通すると共に、各パイプに
対して前進方向に前後二重の散水範囲を形成する複数の
ノズル６、６…を配設したことを特徴とする。
めに、本考案の清掃用散水装置は、駆動車２の前端に取
付けた清掃用散水装置１において、前記駆動車２の前進
方向に対して水平且つ鉛直に横架された横パイプ３の左
右端に連結したアームパイプ４、４を前記横パイプ３の
横架設方向に対して水平且つ鋭角状に前傾し、前記横パ
イプ３と前記左右のアームパイプ４、４を夫々前方に間
隔を開けて並列状態にして連通すると共に、各パイプに
対して前進方向に前後二重の散水範囲を形成する複数の
ノズル６、６…を配設したことを特徴とする。
【０００８】また、前記横パイプ３を昇降移動する駆動
手段と該横パイプ３の傾斜角度を調整する駆動手段とを
設けることにより前記横パイプ３と前記アームパイプ
４、４の上下位置及び傾斜角度を調整可能とした構成と
してもよい。
手段と該横パイプ３の傾斜角度を調整する駆動手段とを
設けることにより前記横パイプ３と前記アームパイプ
４、４の上下位置及び傾斜角度を調整可能とした構成と
してもよい。
【０００９】さらに、前記アームパイプ４、４を前記横
パイプ３に対して回動自在に連結することにより、前記
アームパイプ４、４を折り畳み可能とした構成としても
よい。
パイプ３に対して回動自在に連結することにより、前記
アームパイプ４、４を折り畳み可能とした構成としても
よい。
【００１０】
【作用】上記の清掃用散水装置を、実施例に対応した図
１に基づいて説明する。
１に基づいて説明する。
【００１１】この清掃用散水装置１は駆動車２の前端に
取付けたことによって、駆動車２の前進に伴って被清掃
面の浄化を行うものである。
取付けたことによって、駆動車２の前進に伴って被清掃
面の浄化を行うものである。
【００１２】この散水装置１における散水パイプは、駆
動車２の前進方向に対して水平且つ鉛直に横架された横
パイプ３と、該横パイプ３の左右端に連結したアームパ
イプ４、４を横パイプ３の横架設方向に対して水平且つ
鋭角状に前傾したものとから構成されているため、前進
方向に対して左右間で閉じられた散水ゾーンを形成す
る。
動車２の前進方向に対して水平且つ鉛直に横架された横
パイプ３と、該横パイプ３の左右端に連結したアームパ
イプ４、４を横パイプ３の横架設方向に対して水平且つ
鋭角状に前傾したものとから構成されているため、前進
方向に対して左右間で閉じられた散水ゾーンを形成す
る。
【００１３】しかも、上記のように閉じられた散水ゾー
ンを形成する各パイプは、横パイプ３と左右のアームパ
イプ４、４の夫々を前方に間隔を開けて並列状態にして
連通すると共に、各パイプに前進方向に対して前後二重
の散水範囲を形成する複数のノズル６、６…を配設して
あるため、前方に配設されたノズルと後方に配設された
ノズルとで二重に散水されることとなる。
ンを形成する各パイプは、横パイプ３と左右のアームパ
イプ４、４の夫々を前方に間隔を開けて並列状態にして
連通すると共に、各パイプに前進方向に対して前後二重
の散水範囲を形成する複数のノズル６、６…を配設して
あるため、前方に配設されたノズルと後方に配設された
ノズルとで二重に散水されることとなる。
【００１４】従って、各ノズル６、６…は、上記したよ
うにアームパイプ４、４間で閉じられた散水ゾーンを形
成すると共に、このゾーンに対して前進方向に前後二重
の散水範囲を形成するよう散水が行われるため、被清掃
面上の土砂或は塵埃等は左右のアームパイプ４、４間の
中央に向けて収積されると共に、浄化のし残しがなく、
一度の通過によって良好な浄化が行われる。
うにアームパイプ４、４間で閉じられた散水ゾーンを形
成すると共に、このゾーンに対して前進方向に前後二重
の散水範囲を形成するよう散水が行われるため、被清掃
面上の土砂或は塵埃等は左右のアームパイプ４、４間の
中央に向けて収積されると共に、浄化のし残しがなく、
一度の通過によって良好な浄化が行われる。
【００１５】また、横パイプ３を昇降移動する駆動手段
と該横パイプ３の傾斜角度を調整する駆動手段とを設け
ることにより、横パイプ３とアームパイプ４、４の上下
位置及び傾斜角度を調整可能とし、被清掃面に対する散
水範囲及び散水角度の調整を行うことができる。
と該横パイプ３の傾斜角度を調整する駆動手段とを設け
ることにより、横パイプ３とアームパイプ４、４の上下
位置及び傾斜角度を調整可能とし、被清掃面に対する散
水範囲及び散水角度の調整を行うことができる。
【００１６】さらに、アームパイプ４、４を横パイプ３
に対して回動自在に連結することにより、アームパイプ
４、４を折り畳み可能とし、幅狭の散水装置を構成で
き、移動時の便宜を図ることができる。
に対して回動自在に連結することにより、アームパイプ
４、４を折り畳み可能とし、幅狭の散水装置を構成で
き、移動時の便宜を図ることができる。
【００１７】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【００１８】図１は本考案による清掃用散水装置の平面
図である。図２は図１の散水装置の前側面図である。図
３は図１の散水装置の横側面図である。
図である。図２は図１の散水装置の前側面図である。図
３は図１の散水装置の横側面図である。
【００１９】駆動車２の前端には上下の横板９、９を固
定すると共に、左右端部に縦状に配設した二条のガイド
レール７、７を取付け、各ガイドレール７、７に設けた
縦溝にはＩ形のブラケット８、８を摺動可能に収嵌し、
該ブラケット８、８に固定した横架材１０の両端部に対
して横パイプ３を回動可能に取付けてある。この横パイ
プ３の各両端付近には上方に向けたホース接続口３ｂ、
３ｂを設けると共に、前方に突出した突出口３ｃを設
け、該突出口３ｃに横パイプ３とやや間隔を開けて並列
する並列パイプ３ａを連結してある。
定すると共に、左右端部に縦状に配設した二条のガイド
レール７、７を取付け、各ガイドレール７、７に設けた
縦溝にはＩ形のブラケット８、８を摺動可能に収嵌し、
該ブラケット８、８に固定した横架材１０の両端部に対
して横パイプ３を回動可能に取付けてある。この横パイ
プ３の各両端付近には上方に向けたホース接続口３ｂ、
３ｂを設けると共に、前方に突出した突出口３ｃを設
け、該突出口３ｃに横パイプ３とやや間隔を開けて並列
する並列パイプ３ａを連結してある。
【００２０】そして、横パイプ３の各先端部は前方の内
側にやや折曲して、これに接続する管を上下に回動する
回動継手２０と連結し、さらにホース１７を接続するた
めに上方に突出口１５ｂを向けたＴ字形ネジ継手１５と
並列パイプ４ａ、４ａを接続するために水平前方に突出
口１６ａを向けたＴ字形ネジ継手１６を順次介して内通
状態に連結したアームパイプ４、４を取付けたことによ
って、該アームパイプ４、４は横パイプ３の左右横方向
から水平且つ鋭角状に前傾した左右対称の内向形状を形
成してある。
側にやや折曲して、これに接続する管を上下に回動する
回動継手２０と連結し、さらにホース１７を接続するた
めに上方に突出口１５ｂを向けたＴ字形ネジ継手１５と
並列パイプ４ａ、４ａを接続するために水平前方に突出
口１６ａを向けたＴ字形ネジ継手１６を順次介して内通
状態に連結したアームパイプ４、４を取付けたことによ
って、該アームパイプ４、４は横パイプ３の左右横方向
から水平且つ鋭角状に前傾した左右対称の内向形状を形
成してある。
【００２１】さらに、左右のアームパイプ４、４の先端
は、さらに内側に折曲して内向部４ｂ、４ｂを形成して
ある。
は、さらに内側に折曲して内向部４ｂ、４ｂを形成して
ある。
【００２２】そして、上記のネジ継手１６の突出口１６
ａに接続したエルボ継手１８を介して並列パイプ４ａ、
４ａを前方に間隔を開けて夫々並列状態で連結してあ
る。
ａに接続したエルボ継手１８を介して並列パイプ４ａ、
４ａを前方に間隔を開けて夫々並列状態で連結してあ
る。
【００２３】横パイプ３に設けられた突出口３ｂ、３ｂ
と、左右のアームパイプ４、４に設けられた１５ｂ、１
５ｂにはホース１７を連結するが、横パイプ３の左方の
突出口３ｂと右方のアームパイプ４の突出口１５ｂ、及
び横パイプ３の右方の突出口３ｂと左方のアームパイプ
４の突出口１５ｂとを互い違いに連結することによって
各パイプ内を流通する水圧の平均化を図ってある。
と、左右のアームパイプ４、４に設けられた１５ｂ、１
５ｂにはホース１７を連結するが、横パイプ３の左方の
突出口３ｂと右方のアームパイプ４の突出口１５ｂ、及
び横パイプ３の右方の突出口３ｂと左方のアームパイプ
４の突出口１５ｂとを互い違いに連結することによって
各パイプ内を流通する水圧の平均化を図ってある。
【００２４】さらに、上記した横パイプ３とアームパイ
プ４、４と各並列パイプ３ａ、４ａ、４ａには、互い違
いに間隔を開けて前後二重の散水範囲を形成する複数の
ノズル６、６…をやや下方に前傾して配設してある。
プ４、４と各並列パイプ３ａ、４ａ、４ａには、互い違
いに間隔を開けて前後二重の散水範囲を形成する複数の
ノズル６、６…をやや下方に前傾して配設してある。
【００２５】なお、図には表れてないが、横パイプ３の
後側に設けた給水口を介して、外部タンクから供給され
る浄水を該横パイプ３内と並列パイプ３ａ内に流通する
と共に、ホース７、７を介して左右のアームパイプ４、
４内と並列パイプ４ａ、４ａ内に流通させ、各ノズル
６、６…から散水を行う。このような構成により、複数
のノズル６、６…は駆動車２の前進方向に対して左右の
アームパイプ４、４間で閉じられた散水ゾーンを形成
し、このゾーンに対して前進方向に前後二重の散水範囲
を形成するよう複数のノズル６、６…から散水が行われ
る。
後側に設けた給水口を介して、外部タンクから供給され
る浄水を該横パイプ３内と並列パイプ３ａ内に流通する
と共に、ホース７、７を介して左右のアームパイプ４、
４内と並列パイプ４ａ、４ａ内に流通させ、各ノズル
６、６…から散水を行う。このような構成により、複数
のノズル６、６…は駆動車２の前進方向に対して左右の
アームパイプ４、４間で閉じられた散水ゾーンを形成
し、このゾーンに対して前進方向に前後二重の散水範囲
を形成するよう複数のノズル６、６…から散水が行われ
る。
【００２６】一方、横架材１０の中央には、頂部に突出
片１１を有する補助金具１２を縦状に立設し、この補助
金具１２の上端部から駆動車２側に突出した支持片１３
と駆動車２の前端下方に固定した横板９との間にシリン
ダ１４ａを取付け、これにより補助金具１２の昇降を介
して、横架材１０及び横パイプ３の上下位置の調整を可
能としてある。
片１１を有する補助金具１２を縦状に立設し、この補助
金具１２の上端部から駆動車２側に突出した支持片１３
と駆動車２の前端下方に固定した横板９との間にシリン
ダ１４ａを取付け、これにより補助金具１２の昇降を介
して、横架材１０及び横パイプ３の上下位置の調整を可
能としてある。
【００２７】また、補助金具１２頂部の前方突出片１１
と上記の横パイプ３間とにシリンダ１４ｂを回動可能に
ピン接続し、該シリンダ１４ｂの駆動により横パイプ３
の傾斜角調節を行い、これに伴い左右のアームパイプ
４、４及び並列パイプ３ａ、４ａ、４ａの傾斜角調節を
行う。
と上記の横パイプ３間とにシリンダ１４ｂを回動可能に
ピン接続し、該シリンダ１４ｂの駆動により横パイプ３
の傾斜角調節を行い、これに伴い左右のアームパイプ
４、４及び並列パイプ３ａ、４ａ、４ａの傾斜角調節を
行う。
【００２８】なおシリンダ１４ａ、１４ｂの調節は、遠
隔操作により調節するようにしても良いが、図に示すよ
うに、手動により行う構成としてもよい。
隔操作により調節するようにしても良いが、図に示すよ
うに、手動により行う構成としてもよい。
【００２９】また、駆動車２は、エンジン駆動によるも
ののほか、手押しによるもので構成してもよい。
ののほか、手押しによるもので構成してもよい。
【００３０】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の清掃用散
水装置によれば、複数のノズル６、６…から散水される
清浄水は、アームパイプ４、４間で閉じられた散水ゾー
ンを形成しつつ前進するから、被清掃面上の土砂或は塵
埃等は左右のアームパイプ４、４間の中央に向けて収積
され、しかもこのゾーンに対して前進方向に前後二重の
散水範囲を形成するよう散水するから、浄化のし残しが
なく、一度の通過で十分の清浄効果を得ることができ
る。
水装置によれば、複数のノズル６、６…から散水される
清浄水は、アームパイプ４、４間で閉じられた散水ゾー
ンを形成しつつ前進するから、被清掃面上の土砂或は塵
埃等は左右のアームパイプ４、４間の中央に向けて収積
され、しかもこのゾーンに対して前進方向に前後二重の
散水範囲を形成するよう散水するから、浄化のし残しが
なく、一度の通過で十分の清浄効果を得ることができ
る。
【００３１】従って、ダム建設におけるようにコンクリ
ート打継ぎ面が大面積となる場合の打継ぎ面の浄化作業
を短時間且つ少ない労力で行うことができる。
ート打継ぎ面が大面積となる場合の打継ぎ面の浄化作業
を短時間且つ少ない労力で行うことができる。
【００３２】また、横パイプ３とアームパイプ４、４の
上下位置及び傾斜角度を調整可能とすることができるか
ら、被清掃面に対する散水範囲及び散水角度の調整を行
うことができる。
上下位置及び傾斜角度を調整可能とすることができるか
ら、被清掃面に対する散水範囲及び散水角度の調整を行
うことができる。
【００３３】さらに、アームパイプ４、４が横パイプ３
に対して折り畳み可能であるから、装置の左右横幅を狭
くすることができ、移動時の際に便利である。
に対して折り畳み可能であるから、装置の左右横幅を狭
くすることができ、移動時の際に便利である。
【図１】図１は本考案による清掃用散水装置の平面図で
ある。
ある。
【図２】図２は図１の散水装置の前側面図である。
【図３】図３は図１の散水装置の横側面図である。
１…清掃用散水装置、２…駆動車、３…横パイプ、３ａ
…横パイプの並列パイプ、４…アームパイプ、４ａ…ア
ームパイプの並列パイプ、６…ノズル、１４ａ，１４ｂ
…シリンダ、２０…回動継手。
…横パイプの並列パイプ、４…アームパイプ、４ａ…ア
ームパイプの並列パイプ、６…ノズル、１４ａ，１４ｂ
…シリンダ、２０…回動継手。
Claims (3)
- 【請求項１】駆動車２の前端に取付けた清掃用散水装置
１において、前記駆動車２の前進方向に対して水平且つ
鉛直に横架された横パイプ３の左右端に連結したアーム
パイプ４、４を前記横パイプ３の横架設方向に対して水
平且つ鋭角状に前傾し、前記横パイプ３と前記左右のア
ームパイプ４、４を夫々前方に間隔を開けて並列状態に
して連通すると共に、各パイプに対して前進方向に前後
二重の散水範囲を形成する複数のノズル６、６…を配設
したことを特徴とする清掃用散水装置。 - 【請求項２】前記横パイプ３を昇降移動する駆動手段と
該横パイプ３の傾斜角度を調整する駆動手段とを設ける
ことにより前記横パイプ３と前記アームパイプ４、４の
上下位置及び傾斜角度を調整可能としたことを特徴とす
る請求項１記載の清掃用散水装置。 - 【請求項３】前記アームパイプ４、４を前記横パイプ３
に対して回動自在に連結することにより、前記アームパ
イプ４、４を折り畳み可能としたことを特徴とする請求
項１記載の清掃用散水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11004991U JP2553661Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 清掃用散水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11004991U JP2553661Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 清掃用散水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614358U JPH0614358U (ja) | 1994-02-22 |
| JP2553661Y2 true JP2553661Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=14525809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11004991U Expired - Fee Related JP2553661Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 清掃用散水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553661Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5843278B2 (ja) * | 2011-08-02 | 2016-01-13 | 株式会社小林商店 | 粉塵抑制用散水具及び建物の解体方法 |
| CN113356124B (zh) * | 2021-07-12 | 2023-04-11 | 岳红宾 | 一种道路施工用防尘洒水设备 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP11004991U patent/JP2553661Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0614358U (ja) | 1994-02-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |