JP2553394B2 - ステープラーにおける針押装置並びに該装置用フレーム及び針押具 - Google Patents

ステープラーにおける針押装置並びに該装置用フレーム及び針押具

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JP2553394B2
JP2553394B2 JP1215974A JP21597489A JP2553394B2 JP 2553394 B2 JP2553394 B2 JP 2553394B2 JP 1215974 A JP1215974 A JP 1215974A JP 21597489 A JP21597489 A JP 21597489A JP 2553394 B2 JP2553394 B2 JP 2553394B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、積層した紙を綴じる紙綴器、すなわちス
テープラーに関する。更に詳しくは、この発明は、フレ
ーム内にユニット化して1連とした綴針を多数連装填で
きるようにした、極めて簡単な構造のステープラーにお
ける針押装置並びに該装置用フレーム及び針押具に関す
るものである。
[従来技術] 紙類を綴じるステープラーは、各種形式のものが提案
されており、門形の綴針を内蔵している。綴針は、所定
本数(通常の規格で50本)を糊付けしてユニット化して
1連となし、このユニット化した綴針をステープラーに
多連式に装填しているものも知られている。
従来、この複数連のユニット綴針を装填するようにし
たステープラーにおいては、ユニット綴針をつなげてフ
レーム内に装填し、針押具で後方から押すと、つなぎめ
のところから浮き上がって飛び出してしまう。この浮き
上がりを防止するため、綴針を装填したフレームとハン
ドルとの間に、針カバーを設けていた。
例えば、日本国実用新案公告公報48−19653号の「ス
テープラーにおける針カバー装置」の考案は、上面が開
口した樋状のフレームに、ユニット綴針の前記した浮き
上がりを防止するために、フレーム内の綴針の上面に綴
針カバーを設けている。
更に、この考案は、綴針カバーとフレームとのはめ合
いを良好するため、綴針カバーの両側壁に突片を設け、
これとはめ合うようにフレームの両側壁に、隆起部およ
び傾斜面部を形成した掛止装置を設けている。すなわ
ち、突片と掛止装置をはめ合わせてユニット綴針を押さ
え、このユニット綴針とユニット綴針との接合部分の重
なりと、浮上を防止するようにしている。
前記のように、ユニット綴針を多数連つなげて装填す
るようにした従来の紙綴器は、フレーム内の綴針が浮き
上がって飛び出さないようにするため、綴針カバーをフ
レームとハンドル間に設けている。この綴針カバーを設
けているので紙綴器の製造、および構造が複雑になり、
紙綴器の製造時に綴針カバーの取り付け及び組立調整の
ために、工数がかかるなどの問題点があった。
本発明者は過去に、このような問題点を解決するため
の発明を提供している。特開昭53−11380号公報に示さ
れているように、針押具の係合突起を案内する案内溝の
位置と綴針を案内するとともに浮き上がりを防止するた
めの内側に向かって突出するスロットの位置を高さ方向
に異ならせて、案内溝とスロットを立体交叉させること
により、前進した針押具をスロットによっても案内し
て、スロットの浮き上がりも防止した発明が開示されて
いる。
この発明の考え方はよいが、重大な欠陥があり実施さ
れていない。スロットの下方部まで延長させて設ける必
要がある案内溝をスリット状に形成すると、スリットと
スロットとの間のフレームがなくなってしまってスロッ
トの強度が殆ど零になる。スロットを内側方向に案内溝
を外側方向に金属板をプレス成形して形成する場合に
は、フレームの断面形状を少なくとも3箇所又は6箇所
で直角に折れ曲がるようにしなければならなくなる成形
が、実質的に不可能である。
スロットを後方に長く延長してスロットにより針押具
を案内するようにすると、綴針を挿入できなくなるとい
う問題点があった。
[発明が解決しようとする課題] この発明は、以上のような技術的背景で発明されたも
のであり、次の目的を達成する。
この発明の目的は、綴針カバーを設けずに、フレーム
内にユニット化された多数連の綴針を装填できるステー
プラーにおける針押装置並びに該装置用フレーム及び針
押具を提供することにある。
この発明の他の目的は、多数連の綴針を装填しても確
実に綴り作業を行えるようにしたステープラーにおける
針押装置並びに該装置用フレーム及び針押具を提供する
ことにある。
この発明の更に他の目的は、多数連の綴針を装填でき
て、しかも構造が極めて簡単な、ステープラーにおける
針押装置並びに該装置用フレーム及び針押具を提供する
ことにある。
この発明の更に他の目的は、多数連の綴針を装填でき
るように押具と綴針をそれぞれに案内するとともに浮上
がりを防止するための前後の両案内部を立体交叉させる
ものにおいて、フレームの成形が強度十分に可能である
ステープラーにおける針押装置及びその上記部品を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は次のような特徴
を有する。
本発明のステープラーにおける針押装置は、ベース
と、このベースの一端に回動自在に設けられたフレーム
及びハンドルと、前記ベース前部上面に形成され綴針を
曲げるための曲台と、前記綴針を背面から押圧して被綴
針を貫通させて前記曲台で前記綴針の先端を曲げるため
に前記ハンドルに設けられた押刃などからなるステープ
ラーにおいて、 a.前記フレームの内部に形成された直列に複数連のユニ
ット綴針を収納するための収納部と、 b.前記収納部の前方部に前記ユニット綴針を案内すると
ともに浮き上がりを防止する直線状に形成された浮上防
止部と、 c.前記収納部の後方部に前記浮上防止部と平行でかつ前
記浮上防止部より離れた上部位置に前記浮上防止部と不
連続に接続する不連続部分を設けて、下記針押具を案内
し前記綴針を上方から装填可能にして前記綴針を摺動案
内する摺動案内溝と、 d.前進して上面が前記浮上防止部に案内され後退して前
記浮上防止部から外れても前記摺動案内溝に下記掛止体
が摺動し案内されるように、前記浮上防止部及び摺動案
内溝に案内され前進後退し前記ユニット綴針を押す針押
具と、 e.前記針押具を介して前記ユニット綴針を前記押刃の位
置に供給するために前記ハンドル及び前記針押具間に設
けたスプリングとからなり、 f.前記針押具には、上面が前記浮上防止部に案内される
針押部と前記摺動案内溝に案内され前記針押部より上方
であり且つ後方に位置する掛止体とが設けられ、 g.前記不連続部分に前記掛止体が前記摺動案内溝から前
記浮上防止部へ移行して通過するための高さ方向の隙間
が設けられ、 h.前記浮上防止部は前記フレームに成形され浮上りを防
止するための下面を有し内側に突出するように折り曲げ
られて構成されている ことを特徴とするステープラーにおける針押装置であ
る。
又、針押装置の前記針押具は、前面に前記ユニット綴
針を後方から押すための針押面を有していることを特徴
とするステープラーにおける針押装置用針押具である。
更に、針押装置の前記掛止体は、前記針押部の最後端
より更に後方位置に設けられていることを特徴とするス
テープラーにおける針押装置用針押具である。
本発明の針押装置用フレームは、ベースと、このベー
スの一端に回動自在に設けられたフレーム及びハンドル
と、前記ベース前部上面に形成され綴針を曲げるための
曲台と、前記綴針を背面から押圧して被綴針を貫通させ
て前記曲台で前記綴針の先端を曲げるために前記ハンド
ルに設けられた押刃などからなるステープラーにおい
て、 a.前記フレームの内部に形成された直列に複数連のユニ
ット綴針を収納するための収納部と、 b.前記収納部の前方部に前記ユニット綴針を案内すると
ともに浮き上がりを防止する直線状に形成された浮上防
止部と、 c.前記収納部の後方部に前記浮上防止部と平行でかつ前
記浮上防止部より離れた上部位置に前記浮上防止部と不
連続に接続する不連続部分を設けて、下記針押具を案内
し前記綴針を上方から装填可能にして前記綴針を摺動案
内する摺動案内溝と、 d.前進して上面が前記浮上防止部に案内され後退して前
記浮上防止部から外れても前記摺動案内溝に下記掛止体
が摺動し案内されるように、前記浮上防止部及び摺動案
内溝に案内され前進後退し前記ユニット綴針を押す針押
具と、 e.前記針押具を介して前記ユニット綴針を前記押刃の位
置に供給するために前記ハンドル及び前記針押具間に設
けたスプリングとからなり、 f.前記針押具には、上面が前記浮上防止部に案内される
針押部と前記摺動案内溝に案内され前記針押部より上方
であり且つ後方に位置する掛止体とが設けられ、 g.前記不連続部分に前記掛止体が前記摺動案内溝から前
記浮上防止部へ移行して通過するための高さ方向の隙間
が設けられ、 h.前記浮上防止部は前記フレームに成形され浮上りを防
止するための下面を有し内側に突出するように折り曲げ
られて構成されている。
[作 用] 以上のように構成されたステープラーにおける針押装
置は、次のような作動を行う。まず綴針を補給装填する
ためにハンドルを開くと、引張りコイルバネによって、
ハンドルに連結されているフレーム内の針押具が浮上防
止部および摺動案内溝を摺動しながら後退する。このた
め針押具とフレーム内に設けられた浮上防止部との間に
隙間が生じる。この隙間の上方斜めから、ユニット化さ
れた綴針を複数個順次補給装填した後ハンドルを閉鎖す
ると、綴針が針押具に押されて使用可能状態になる。
装填された多数連のユニット綴針は、浮上防止部によ
り上部を抑止されているので浮き上がることがない。こ
れにより従来のステープラーと同様に、ベースの曲台の
上に用紙を載せ、ハンドルを押し下げれば容易に用紙を
綴じることができる。
[第1実施例] 以下、この発明の第1実施例について第1図から第4
図を参照しながら説明すると、ベース1は第1図および
第3図に示すように、前部上面に綴針2を曲げるための
曲台3が設けてあり、後部の両側には上方に立設して側
壁4が形成してある。この側壁4の後部には、内方に向
けて枢着軸5が突出するように設けてある。この枢着軸
5は、後述するフレーム6後方の枢着孔7に挿入されて
いる。したがって、ベース1とフレーム6はそれぞれ相
互に回動できる。
またベース1の後方上面には、第1図に示すようにベ
ースバネ8が上方に装着されている。更にベース1の側
壁4には、この側壁4の両側の内側に向けて掛止突起9
が突出して設けてある。この掛止突起9は、フレーム6
の両側に設けた掛止孔10に挿入して仮止めしてある。こ
のため、前記ベースバネ8の弾発力により、ベース1と
フレーム6が開いても、掛止突起9と掛止孔10との挿入
された角度位置で停止する。
次に第2図に示すフレーム6は、通常金属板で作ら
れ、上面が解放された長方体状(樋状)の形状をしてい
る。フレーム6は、ユニット化した綴針2を多連式に収
納するものである。フレーム6の内部には、約50本の綴
針を接着して連結して1連とした、ユニット状の綴針2
を本実施例では3連装填できる。
フレーム6の内壁には、浮上防止部11が形成してあ
る。浮上防止部11は、フレーム6の一部を切断し、折曲
げて構成してある。これは、フレーム6内に収納される
綴針2の上面に、第1図、第2図に示すように、多連式
に接続した、すなわち直列に接触させて装填した綴針2
の浮き上がりを防止するためのものである。更に、浮上
防止部11の後方両側には、後述する針押具12の掛止体13
が、前後摺動可能に挿入される摺動案内溝14が設けてあ
る。
前記摺動案内溝14は、溝であり前記浮上防止部11が形
成されている方向と平行であるが、これよりやや高い位
置に形成してある。フレーム6の上方は、1連ずつ綴針
2を挿入できるように開口された構造である。フレーム
6内に装填された綴針2を前方に押進する針押具12(第
4図)は、下部にフレーム6内を摺動する針押部15が形
成されている。この針押部15の上部には、首部16が形成
してある。
針押部15の前端面15aは、綴針2の後方に接触し、綴
針2を後方から押すための面である。針押部15の上面
は、フレーム6の浮上防止部11に案内されながらフレー
ム6内を摺動する。この首部の後部には、掛止体13,13
が設けてある。掛止体13は、前記フレーム6の摺動案内
溝14内を前後摺動する。綴針2を多数連装填したとき、
針押具12の針押具15が浮上防止部11から外れても、掛止
体13が摺動案内溝14内に挿入されているので、針押具12
がフレーム6から外れることはない。
針押具12の前部には、引張りコイルバネ17の一端を連
結する掛止突子18が形成してある。更に針押具12の後部
には、引張りコイルバネ17を約180度方向変換する折返
し装置部19が形成してある。次にハンドル20は、内部が
空洞の長方体状の形をしていて、下方と後方が開口して
おり、本例では合成樹脂で作られている。
ハンドル20の内部上面には、前端を曲げて押刃21を形
成し、後端を曲げてバネ部29を形成したハンドルバネ22
が、はめ込みなどの周知の手段で固定してある。バネ部
29は、フレーム6の上部を常時下方にバネ力で押してお
り、ハンドル20との間の距離を確保している。ハンドル
20の後部両側の内側には、枢着突起23が形成されてお
り、この枢着突起23を前述のベース1の後部に設けられ
た枢着軸孔24内に嵌合してあり、ベース1とハンドル20
が、相互に回転できる。
更に前記ハンドルバネ22の前端には、引張りコイルバ
ネ17を連結する掛止突片25が一体に設けてある。引張り
コイルバネ17の一端を前記針押具12の掛止突子18に連結
し、この中間部を折返し装置部19に巻掛け経由し、更に
この他端を前記掛止突片25に連結してある。したがっ
て、引張りコイルバネ17は、針押具12を常時前方に引張
っており、この力は針押具12の前方位置に装填した多数
の綴針2を後方から押す力を発生する。
なお針抜き27は綴針を抜くためのものであり、ベース
1の台盤26の後端に設けてある。針抜き27は、先端かや
や鋭角で厚さが薄くなっている。ストッパー28は、針押
具12が摺動案内溝14の後端から外れないようにするため
に、フレームの一部を曲げて形成したストッパーであ
る。バネ部29は、綴じ動作後元の位置に戻すためのハン
ドルバネ22のバネである。
作 動 本発明の第1実施例は、以上のように構成されている
から、綴針2を補給装填するためのハンドル20を開く
と、ハンドル20は枢着突起23を支点として上方に回動す
る。この回動に伴って、引張りコイルバネ17の牽引力に
より、針押具12がフレーム6の浮上防止部11、摺動案内
溝14内を摺動し最後部に後退する。
このため、針押具12の針押部15の前端面15aと、フレ
ーム6の内部に設けられた浮上防止部11の後端との間に
隙間が生じる。これにより、この隙間の上部でかつ摺動
案内溝14位置から、3連のユニット綴針2を順次補給装
填した後、ハンドル20を閉じると、引張りコイルバネ17
の収縮力により針押具12がフレーム6内を前進する。こ
の状態が第1図に示す使用可能状態であり、綴針2の上
面はフレーム6の内側に設けられた浮上防止部11の下面
に接触して浮き上がることがない。
これにより、従来のステープラーと同様にベース1の
曲台3の上に用紙を載せて、ハンドル20を押し下げれ
ば、押刃21が降下してフレーム6内の最前端の綴針2が
押し出されて用紙を綴じる。そしてハンドル20の押圧を
解けば、ハンドルバネ22のバネ部29の弾発力により、ハ
ンドル20の上昇に伴って押刃21が上昇する。綴針2の上
面は浮上防止部11の下面に接触しているため、フレーム
6内に残り、引張りコイルバネ17の収縮力による針押具
12の前進により、綴針2全体が前進して、再び使用可能
の状態になる。
綴り作業を続けることにより、綴針2が減少するに伴
い、針押具12が前進する。このため針押具12の掛止体13
は、フレーム6の摺動案内溝14から外れるが、その外れ
る前に針押具12の針押部15が、フレーム6の浮上防止部
11の下面に挿入案内されるので、針押部15の上面が浮上
防止部11に案内されて、引き続き綴針2を最後の綴針2
がなくなるまで押し続け、確実な綴り作業を行うことが
できるものである。
[第2実施例] 次に第5図および第6図に示す第2実施例について説
明する。この第2実施例は、前述の第1実施例のものよ
り、更に大型に構成し、ユニット綴針2を4連装填する
ようにしたものである。このため、針押具12を前進させ
る引張りコイルバネ17は、第1実施例のものより長く
し、また折返し装置部19はハンドル20の前部内に設け、
更に、引張りコイルバネ17の両端を掛止する掛止突子18
を針押具12の上面に形成し、掛止突片25をハンドル20の
後方に設けた。
第5図に示すごとく、引張りコイルバネ17の一端を掛
止突子18に掛止し、中間部を折返し装置部19に巻掛け経
由して、他端をハンドル20の掛止突片25に掛止してい
る。引張りコイルバネ17の収縮力により、針押具12を前
進させている。なお、上記以外の構造および使用方法
は、第1実施例のものと同様であるので説明を省略す
る。
[その他の実施例] 以上、本発明に係るステープラーにおける針押装置並
びに該装置用フレームおよび針押具の好適な実施例につ
いて説明したが、本発明は前記実施例に限るものでな
い。
第7図は、針押具12の他の実施例を示す。前記した実
施例では、掛止体13を針押部15の後端上部に設けてい
る。この実施例は、掛止体13aを針押部15の後端を延長
した上部位置に設けてある。針押部15と掛止体13aとが
距離を有しているので、摺動面が長くとれる。針押具12
は、前記実施例に比べてフレーム6内を安定して摺動で
きる。
第8図は、更にフレーム6の他の実施例を示す。前記
した実施例の掛止孔10は、ベース1の掛止突起9を挿入
し、フレーム6とベース1とがこれ以上の角度開くこと
がないようにするためのストッパーであった。第8図に
示したフレーム6の掛止孔10aは、前記した機能と同時
に次の機能がある。針押具12とフレーム6との組立が容
易なことである。この組立は、前記針押具12の2つの掛
止体13aを先にフレーム6内に挿入後、針押具12を回し
て二つの掛止体13aを各々二つの掛止孔10aに挿入して、
摺動案内溝14に掛止体13aを摺動させる。このため、前
記実施例に比して組立が容易である。
フレーム6の後端は、ストッパー28aが設けてある。
前記ストッパー28と同じ機能であるが、この実施例のス
トッパー28aは、フレーム6の本体を折り曲げないで形
成したものであり、摺動案内溝14の後方に位置してい
る。
更に、前記実施例は、ユニット綴針2は3連装填する
ものであったが全体の構造を前記実施例より小型に構成
し、ユニット綴針2を2連装填するようにしても良い。
またフレーム6の浮上防止部11の構成についても、従来
のステープラーの如く、両側の上面を内側に折り曲げる
ようにしても良い。その他構成、材料の変更など、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において、種々設計変更な
どをなし得ることは勿論である。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
a.従来、多数連の綴針を装填するようにしたステープラ
ーにおいては、綴針がフレームから浮き上がって飛び出
すのを防止するため、フレームとハンドルとの間に針カ
バーを設けていたが、本発明においては針カバーは不要
になる。
b.従来の綴針の多連装填ステープラーは、使用中や移動
の際に、衝撃などにより針カバーがフレームからはず
れ、多くの綴針が飛び出すことがあるが、本発明のもの
は綴針が不用意に飛び出すことがない。
c.構成がシンプルなため、組立および調整が簡単にな
り、コストの低下をはかると共に不良品が減少する。
d.従来のものより多量の綴針がワンタッチの操作で装填
できるため、作業能率の向上をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例におけるステープラー装
置の縦断面図、第2図は同フレームの斜投影図、第3図
は同ベースの斜投影図、第4図は同針押具の斜投影図、
第5図は第2実施例におけるステープラー装置の縦断面
図、第6図は同針押具の斜投影図、第7図は針押具の他
の実施例を示す斜投影図、第8図はフレームの他の実施
例を示す斜投影図である。 1……ベース、2……綴針、3……曲台、4……側壁、
5……枢着軸、6……フレーム、7……枢着孔、10,10a
……掛止孔、11……浮上防止部、12……針押具、13,13a
……係止体、14……摺動案内溝、15……針押部、16……
首部、17……引張りコイルバネ、19……折り返し装置
部、20……ハンドル、21……押刃

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースと、このベースの一端に回動自在に
    設けられたフレーム及びハンドルと、前記ベース前部上
    面に形成され綴針を曲げるための曲台と、前記綴針を背
    面から押圧して被綴針を貫通させて前記曲台で前記綴針
    の先端を曲げるために前記ハンドルに設けられた押刃な
    どからなるステープラーにおいて、 a.前記フレームの内部に形成された直列に複数連のユニ
    ット綴針を収納するための収納部と、 b.前記収納部の前方部に前記ユニット綴針を案内すると
    ともに浮き上がりを防止する直線状に形成された浮上防
    止部と、 c.前記収納部の後方部に前記浮上防止部と平行でかつ前
    記浮上防止部より離れた上部位置に前記浮上防止部と不
    連続に接続する不連続部分を設けて、下記針押具を案内
    し前記綴針を上方から装填可能にして前記綴針を摺動案
    内する摺動案内溝と、 d.前進して上面が前記浮上防止部に案内され後退して前
    記浮上防止部から外れても前記摺動案内溝に下記掛止体
    が摺動し案内されるように、前記浮上防止部及び摺動案
    内溝に案内され前進後退し前記ユニット綴針を押す針押
    具と、 e.前記針押具を介して前記ユニット綴針を前記押刃の位
    置に供給するために前記ハンドル及び前記針押具間に設
    けたスプリングとからなり、 f.前記針押具には、上面が前記浮上防止部に案内される
    針押部と前記摺動案内溝に案内され前記針押部より上方
    であり且つ後方に位置する掛止体とが設けられ、 g.前記不連続部分に前記掛止体が前記摺動案内溝から前
    記浮上防止部へ移行して通過するための高さ方向の隙間
    が設けられ、 h.前記浮上防止部は前記フレームに成形され浮上りを防
    止するための下面を有し内側に突出するように折り曲げ
    られて構成されている ことを特徴とするステープラーにおける針押装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 a.前記針押具は前面に前記ユニット綴針を後方から押す
    ための針押面を有している ことを特徴とするステープラーにおける針押装置用針押
    具。
  3. 【請求項3】請求項2において、 a.前記掛止体は前記針押部の最後端より更に後方位置に
    設けられている ことを特徴とするステープラーにおける針押装置用針押
    具。
  4. 【請求項4】ベースと、このベースの一端に回転自在に
    設けられたフレーム及びハンドルと、前記ベース前部上
    面に形成され綴針を曲げるための曲台と、前記綴針を背
    面から押圧して被綴針を貫通させて前記曲台で前記綴針
    の先端を曲げるために前記ハンドルに設けられた押刃な
    どからなるステープラーにおいて、 a.前記フレームの内部に形成された直列に複数連のユニ
    ット綴針を収納するための収納部と、 b.前記収納部の前方部に前記ユニット綴針を案内すると
    ともに浮き上がりを防止する直線状に形成された浮上防
    止部と、 c.前記収納部の後方部に前記浮上防止部と平行でかつ前
    記浮上防止部より離れた上部位置に前記浮上防止部と不
    連続に接続する不連続部分を設けて、下記針押具を案内
    し前記綴針を上方から装填可能にして前記綴針を摺動案
    内する摺動案内溝と、 d.前進して上面が前記浮上防止部に案内され後退して前
    記浮上防止部から外れても前記摺動案内溝に下記掛止体
    が摺動し案内されるように、前記浮上防止部及び摺動案
    内溝に案内され前進後退し前記ユニット綴針を押す針押
    具と、 e.前記針押具を介して前記ユニット綴針を前記押刃の位
    置に供給するために前記ハンドル及び前記針押具間に設
    けたスプリングとからなり、 f.前記針押具には、上面が前記浮上防止部に案内される
    針押部と前記摺動案内溝に案内され前記針押部より上方
    であり且つ後方に位置する掛止体とが設けられ、 g.前記不連続部分に前記掛止体が前記摺動案内溝から前
    記浮上防止部へ移行して通過するための高さ方向の隙間
    が設けられ、 h.前記浮上防止部は前記フレームに成形され浮上りを防
    止するための下面を有し内側に突出するように折り曲げ
    られて構成されている ことを特徴とするステープラーにおける針押装置用フレ
    ーム。
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