JP2552632B2 - 頸椎装具 - Google Patents

頸椎装具

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JP2552632B2 JP6150668A JP15066894A JP2552632B2 JP 2552632 B2 JP2552632 B2 JP 2552632B2 JP 6150668 A JP6150668 A JP 6150668A JP 15066894 A JP15066894 A JP 15066894A JP 2552632 B2 JP2552632 B2 JP 2552632B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は頸椎部位に装着した状態
において頸椎を索引するものであり、索引状態において
も前後へはもとより、左右にも程よくゆっくりと動かす
ことのできる頸椎装具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】頸椎部位の治療と療養を目的とした頸椎
装具としては、図7に示しているような構造のものが使
用されていた。即ち、この従来の頸椎装具は患者に装着
するベスト31の前後に下端部が取付けられた各一対の
ねじ支柱32,33および前側のねじ支柱32と後側の
ねじ支柱33のそれぞれの上端に取付けられた顎受け部
材34と後頭部受け部材35とからなり、患者はベスト
31を装着したのち下顎部に顎受け部材34を、そして
後頭部に後頭部受け部材35を当接させて前側のねじ支
柱32と後側のねじ支柱33の長さを締付け調整し、そ
れによって図7に示したように頸椎部位を正常な姿勢に
固定できるようになっている。
【0003】ところが、この頸椎装具は、頸椎部位を所
定の姿勢に確実に固定できるという利点はあるが、下顎
と後頭部の固定によって頸椎の前屈や後屈が全く制限さ
れ長時間の着用が苦難となるばかりでなく流動物等の軽
食を摂取することなどの日常生活動作も困難であった。
【0004】そこで、出願人は図8および図9に示すよ
うな、上半身に装着されるベストと、頭部に装着される
下顎受け部材および後頭部受け部材とを、該受け部材の
前後において、油圧シリンダ装置およびコイルスプリン
グとによって構成された一対のサスペンション装置でも
って結合した頸椎装具を考案し、これを出願している。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】この頸椎装具は、頭
部が常に前側あるいは左右に傾斜しようとするような変
形を伴なう頸椎疾患者用としては適しているが、下顎受
け部材および後頭部受け部材とベストとを前後から左右
一対のサスペンション装置でもって連結する構成である
から、これを上半身に装着したり、上半身から取り外し
たりするのが大変面倒で手数がかかると共に構造が複雑
で製造コストが高くつくほか、左右への側屈にやや抵抗
が大で、側屈がスムーズにおこなわれにくいという難点
があった。
【0006】本発明は、頸椎に無理を与えず索引状態と
し、頸椎の前後屈はもとより左右への側屈も良好に行う
ことができる頭部と上半身に対する装着脱が容易でコン
パクトな改良された頸椎装具を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】本発明の頸椎装具は、
胸部から肩部にまわされて背中において固定できる長さ
を有する帯状の胸椎支持体と、頭部に装着される下顎受
け部および後頭部受け部とからなる受け部材とが、該受
け部材の左右側面と胸椎支持体の肩部との間において、
油液が封入されたシリンダと油液中において往復動可能
なピストンに連結されたピストンロッドからなる油圧シ
リンダ装置および上記ピストンロッドを所定の位置に保
持するコイルスプリングとにより構成されたサスペンシ
ョン装置でもって連結し、下顎受け部の前面中央部下面
と胸椎支持体の胸部前面中央部間とを上下方向に摺動可
能なスライドバーまたは上記サスペンション装置と同じ
構成の別のサスペンション装置でもって支持してなるも
のである。
【0008】
【作用】胸椎支持体1を装着するとともに下顎部および
後頭部に受け部材2を位置させサスペンション装置3の
高さ位置を調整し、コイルスプリング11の弾力が僅か
に上方へ付勢した状態となして頭部を治療位置にセット
すると、頭部はこのコイルスプリング11と油圧シリン
ダ装置とからなるサスペンション装置3によって左右か
ら支持されて索引状態が保持される。
【0009】しかしながら、従来のようにセット状態が
完全固定ではなくサスペンション装置3によって頭部を
左右から支持しているから、あたかも、ほおづえをして
いるような状態で頭部の前傾方向の移動にはなんらの支
障もなく、前側のスライドバー7またはサスペンション
装置25が緩やかに降下して頭部をゆっくりと前屈させ
ることができる。その後、頭部姿勢を前屈前の後ろへ戻
していくとスライドバー7またはサスペンション装置2
5が上昇して治療位置に復帰させることができる。
【0010】また、頭部を左右へ動かすときは、頭部の
受け部材と肩部との間に装着されているサスペンション
装置3,3のうちの一方のサスペンション装置のコイル
スプリングが圧縮されるとともにピストンが油液の抵抗
に抗しながら緩やかに降下し、同時に他方のコイルスプ
リングが伸長して頭部をゆっくりと左または右へ側屈さ
せることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を示している図1〜図
6にもとづいて説明すると、本発明における頸椎装具は
図示しているように、使用者の胸部から両肩部を経て背
中においてファスナーによって実質的に不動状態に装着
固定される胸椎支持体1と、使用者の頭部の下顎部およ
び後頭部に装着される受け部材2と、上記胸椎支持体1
の両肩部と受け部材2の両側面との間に一対のサスペン
ション装置3,3を取付け、前記受け部材2の下顎受け
部4の前面中央部下面と胸椎支持体1の胸部前面中央部
6との間を上下方向に摺動可能なスライドバー7又はサ
スペンション装置25で支持してなるものからなってい
る。
【0012】下顎受け部4と後頭部受け部5を一体的に
形成した受け部材2は図2に示しているように後頭部受
け部5の後頭部中央において縦方向に分断されていて、
その分断部を広げることにより下顎部と後頭部に装着さ
れ、装着後は一方の後頭部受け部に固定の装着ベルト8
の自由端部と他方の後頭部受け部とに取付けた雌雄の面
接合型ファスナー(商標名マジックテープ)によって締
付け固定されるようになっている。
【0013】サスペンション装置3および25は油液が
封入されたシリンダ9、油液中において往復動可能なピ
ストンに連結されたピストンロッド10とからなる油圧
シリンダ装置と、所定の位置に設定された上記ピストン
ロッド10の位置を保持するコイルスプリング11とに
より構成されている。実施例においては、このコイルス
プリング11はピストンロッド10とシリンダ9とにそ
れぞれ装着された位置ぎめ円盤12,13間において、
上記油圧シリンダ装置の外周に捲回するごとく配置さ
れ、コイルスプリング11の上下端をこの円盤12,1
3に結合することによってシリンダ9から突出させてピ
ストンロッド10の位置が保持されている。
【0014】そして、上記サスペンション装置3は受け
部材2の左右の側面部と胸椎支持体1の両肩部との間に
配設され、ピストンロッド10の上端は、受け部材2の
左右の側面部と自在継手で連結されている。本実施にお
いては、蝶番15の一方の取付板15aを受け部材2の
側面部に取付け他方の取付板15bが取付板15aの外
方へ開くように形成され、ピストンロッド10の上端が
この板15bに軸16で軸周方向に回動可能に枢着して
ピストンロッド10を自在継手に連結しているが、この
ほか、球面軸受手段やフック式自在継手等の自在継手手
段を採用してもよい。
【0015】サスペンション装置3のシリンダ9の下端
は支持金具17に軸18で可回動に枢支されている。そ
して支持金具17は胸椎支持体1の肩部に固定されてい
る台座14に固定されている。尚図6では支持金具17
の取付位置変更手段として、支持金具17に長孔を穿設
して図6の矢印で示すように取付位置を移動変更し得る
ようにねじ止めしているが、取付位置変更手段は上記に
限定されるものではなく、その他、台座14に一定間隔
をおいてねじ孔を設けたり、台座14に支持金具17を
スライド可能に嵌合してねじ止めするなどの手段を採用
することも自由である。
【0016】胸椎支持体1は胸部から肩部にまわされて
背中において固定できる長さを有する帯状をしていて、
サスペンション装置とスライドバーの支持具を装備させ
るのに十分な剛性を有するように主体部を合成樹脂で形
成し、背中側の一自由端部に装着ベルト19を固定し、
この装着ベルト19の自由端と胸椎支持体1の背中側の
他の自由端部に雌雄の面接合型ファスナー(商標名マジ
ックテープ)が取付けられているので、このファスナー
固定手段によって、前記胸椎支持体1は胸部から肩部に
かけて実質的に不動状態に締付け固定される。
【0017】スライドバー7は図1および図3に示され
ているように、上端部は下顎受け部4の前面中央部の下
面に蝶番20を介して取付けられ、下方部には縦長のス
リット21を有し、この縦長スリット21は胸椎支持体
1の前面中央部6に止着されている金具22に立設のボ
ルト23に上下方向へ摺動可能に係合している。24は
ボルト23に螺合しているナットを示す。
【0018】図4および図5は、スライドバー7に代え
て、前記サスペンション装置3と同じ構成のサスペンシ
ョン装置25を使用した第2実施例を示しているもので
あって、サスペンション装置25の上端部は下顎受け部
4の前面中央部の下面に支持金具26を介して枢支され
ており、下端部は縦長スリット27を有する支持金具2
8に支持されて金具22に立設のボルト23に上下方向
へ摺動可能に係合している。
【0019】
【発明の効果】このように、本発明の頸椎装具は、使用
者の胸部から肩部にまわされて背中においてファスナー
によって実質的に不動状態に装着可能となる胸椎支持体
1と、頭部の下顎部および後頭部に装着される受け部材
2とを、該受け部材2の左右側面と胸椎支持体1の肩部
との間において、サスペンション装置3でもって連結
し、下顎受け部4の前面中央部下面と胸椎支持体1の胸
部前面中央部6との間をスライドバー7またはサスペン
ション装置25でもって支持してなるものであるから、
胸椎支持体1を胸部から肩部にかけて背中で固定し、サ
スペンション装置3の高さ位置を調整し、コイルスプリ
ング11の弾力が僅かに上方に付勢した状態となし、ス
ライドバー7の縦長スリット21またはサスペンション
装置25の縦長スリット27の長さの中間位置にボルト
23が位置するようにセットすると、頭部はコイルスプ
リング11と油圧シリンダ装置からなるサスペンション
装置3とスライドバー7またはサスペンション装置25
とによって索引状態に保持される。
【0020】そして、この索引状態は完全固定ではな
く、頭部は左右側面から、あたかも、ほおづえをついて
いる様に支持されているから、頭部を前傾方向へ動かす
と、サスペンション装置25のコイルスプリング11と
ピストンロッド10の圧縮降下と、サスペンション装置
3のコイルスプリング11がほんのわずかだけ圧縮され
るとともに、ピストンロッド10が油液の抵抗を受けな
がら緩やかに少しだけ降下し、スライドバー7の縦長ス
リット21部、またはサスペンション装置25の縦長ス
リット27部がボルト23に沿ってゆっくりと下方へ移
動して、頭部の前傾移動が行われる。
【0021】頭部の前傾移動距離の長さは、縦長スリッ
ト21または27とボルト23の係合位置関係によって
長短調整することができるとともに頭部が前傾しないよ
うにするときは、縦長スリット21または27の最上方
位置にボルト23を位置させるかまたはナット24を締
付け固定することによって実施できる。
【0022】頭部の前傾姿勢を治療位置に復帰させる方
向に動かすと、圧縮したコイルスプリング11の復元弾
力の補助をうけながらゆっくりと治療姿勢に復帰するこ
とができ、頸椎に無理を与えることがない。
【0023】また、サスペンション装置3は頭部の受け
部材2の左右側面と胸椎支持体1の肩部間に取付けられ
ているので、左右への側屈が容易かつスムーズで日常生
活動作時におけるゆるやかな左右への首振り動作が可能
となるなど優れた効果を発揮する。
【0024】シリンダ9の下端が枢支されている支持金
具17を台座14に胸椎支持体1の肩部に取付位置変更
可能に取付けたものではサスペンション装置3の取付位
置と取付高さの調整が容易となる。
【0025】下顎受け部4の前面中央部下面と胸椎支持
体1の胸部前面中央部との間をサスペンション装置25
でもって支持してなるものにおいては下顎受け部に対し
てコイルスプリングの弾性がたえず僅かに上方に付勢し
た状態に作用しているので索引状態がより良好に保持さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の頸椎装具の装着状態を示
した正面図である。
【図2】本発明の第1実施例の頸椎装具の装着状態を示
した背面図である。
【図3】本発明の第1実施例の頸椎装具の装着状態を示
した側面図である。
【図4】本発明の第2実施例の頸椎装具の装着状態を示
した正面図である。
【図5】本発明の第2実施例の頸椎装具の装着状態を示
した側面図である。
【図6】油圧シリンダ装置下端の胸椎支持体の肩部への
取付の他実施例を示した正面図である。
【図7】従来の頸椎装具の装着状態を示した側面図であ
る。
【図8】本出願人がさきに出願した頸椎装具の装着状態
を示した正面図である。
【図9】本出願人がさきに出願した頸椎装具の装着状態
を示した背面図である。
【符号の説明】
1 胸椎支持体 2 受け部材 3 サスペンション装置 4 下顎受け部 5 後頭部受け部 6 胸部前面中央部 7 スライドバー 8 装着ベルト 9 シリンダ 10 ピストンロッド 11 コイルスプリング 12 円盤 13 円盤 14 台座 15 蝶番 15a 蝶番の一方の板 15b 蝶番の他方の板 16 軸 17 支持金具 18 軸 19 装着ベルト 20 蝶番 21 縦長スリット 22 金具 23 ボルト 24 ナット 25 サスペンション装置 26 支持金具 27 縦長スリット 28 支持金具

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胸部から肩部にまわされて背中で固定さ
    れる帯状の胸椎支持体と、頭部に装着される下顎受け部
    および後頭部受け部とからなる受け部材とが、該受け部
    材の左右側面と胸椎支持体の肩部との間において、油液
    が封入されたシリンダと油液中において往復動可能なピ
    ストンロッドとからなる油圧シリンダ装置および上記ピ
    ストンロッドを所定の位置に保持するコイルスプリング
    とによって構成されたサスペンション装置でもって連結
    し、下顎受け部の前面中央部の下面に、スライドバーま
    たは上記サスペンション装置と同じ構成の別のサスペン
    ション装置の上端部を取付け、下端部は胸椎支持体の胸
    部前面中央部に上下方向に摺動可能に支持せしめてなる
    を特徴とする頸椎装具。
  2. 【請求項2】 受け部材の左右側面と胸椎支持体の肩部
    との間に使用されているサスペンション装置の油圧シリ
    ンダ装置上端は自在継手を介して頭部の受け部材に連結
    されていることを特徴とする請求項1記載の頸椎装具。
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