JP2551651Y2 - 計器用表示装置 - Google Patents

計器用表示装置

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JP2551651Y2
JP2551651Y2 JP2476492U JP2476492U JP2551651Y2 JP 2551651 Y2 JP2551651 Y2 JP 2551651Y2 JP 2476492 U JP2476492 U JP 2476492U JP 2476492 U JP2476492 U JP 2476492U JP 2551651 Y2 JP2551651 Y2 JP 2551651Y2
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JP
Japan
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light source
circuit board
printed circuit
unit
backlight
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JP2476492U
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JPH0584820U (ja
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嘉幸 鎌田
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は工業用の制御装置などに
用いられる計器用表示装置に係り、特に計器が動作中に
光源の交換を行うことを容易にする改良に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、例えば特願平3−2594
90号明細書でオンライン交換可能な計器用表示装置を
提案している。図3は先願で開示した要部構成図であ
る。図において、前面ユニット10は計器の正面に設け
られたもので、表示パネル20により文字や図形の表示
を行うと共に、平行リンク機構の連結部70を介して筐
体60の本体に対するスイングアップが可能になってい
る。上ふた12は前面ユニット10の天井面に設けられ
たもので、表示パネル20、バックライト30並びにプ
リント基板50を前面ユニット10内部に収容した後
に、これを覆う。表示パネル20としては、液晶、EL
(エレクトロ・ルミネッセンス)素子、LED等が用い
られている。光源ユニット80はバックライト30に取
り付けて、周囲が暗い場合でも表示パネル20の表示を
見やすくしている。メインプリント基板61は、筐体6
0に収容されるもので、例えば調節計等に必要な回路が
搭載されており、設定値や指示値などの内容をプリント
基板50に伝える。光源駆動回路66は筐体60に収容
されたDC−ACコンバータで、本体側コネクタ64を
介して光源ユニット80を点灯する。
【0003】図4は光源ユニット80の詳細図である。
バックライトユニット30は、光源管82を収容する溝
付き光源収容部34を有しており、光源管82から放射
された光を均一にして表示パネル20を照らす。光源管
82は冷陰極管等のような両端に電極を有するものであ
り、光源コード部84が両側に取り付けられている。光
源側コネクタ86は光源コード部84の他端に取り付け
られたもので、本体側コネクタ64と接続される。図示
しないコードクランプは光源コード部84を拘束するも
ので、筐体60に設けられており、前面ユニット10を
スイングアップしたりスイングダウンする時に光源コー
ド部84が暴れて、信号線が挟まれるのを防止してい
る。
【0004】このように構成された装置において、光源
ユニットの交換は次の手順で行っている。 前面ユニット10を本体に対してスイングアップ
し、上ふた12を外す。 光源側コネクタ86を本体側コネクタ64から外
す。 コードクランプから光源コード部84を外す。 光源ユニット80をバックライト30から外す。 新光源ユニット80の光源コード部84長を指定さ
れた値に調整する。 新光源ユニット80をバックライト30に挿入す
る。 光源コード部84をコードクランプに取り付ける。 光源側コネクタ86を本体側コネクタ64に接続す
る。 前面ユニット10に上ふた12を取付け本体に対し
てスイングダウンする。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光源ユニットの交換作業は前面ユニット10裏面での作
業などのため、複雑で時間がかかるという課題があっ
た。またコードクランプが必要なので、部品点数が増大
するとともに光源コード部84の組立作業も煩雑であっ
た。更に、光源コード部84長を指定された値に調整す
るのは手作業なので、前面ユニット10のアップ/ダウ
ン作業の際に、短い場合にはコードに無理な力がかかる
と共に、長い場合にはコードが前面ユニット10と本体
との間に挟まれてしまい、信頼性が低下するという課題
もある。
【0006】本考案はこのような課題を解決したもの
で、光源ユニットの交換作業が簡単で、コードの暴れる
ことの少ない計器用表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本考
案は、表示パネルと、この背面に設けられたバックライ
トと、このバックライトに収容されて当該表示パネルを
照光する光源ユニットと、このバックライトの背面に設
けられた当該表示パネルを制御する回路を搭載したプリ
ント基板とを有する前面ユニットと、計器としての演算
回路が搭載されたメインプリント基板と、当該光源ユニ
ットを点灯する電力を生成する光源駆動回路とを収容す
る筐体と、この筐体と前面ユニットとを連結し、当該前
面ユニットにより筐体開口部を覆う閉状態と、当該前面
ユニットをスイングアップして筐体開口部を露出させる
開状態との二姿勢をとる連結部とを有する計器用表示装
置において、次の構成としたものである。
【0008】即ち、前記光源ユニットと前記プリント基
板のバックライト側を連結する電源コード部と、前記プ
リント基板の筐体側と前記メインプリント基板とを接続
するケーブルとを設け、該ケーブルの信号線により光源
ユニット点灯信号と表示パネルの制御信号を送ることを
特徴としている。
【0009】
【作用】電源コード部は前面ユニット内部に収容される
ので、スイングアップ等があっても前面ユニットと筐体
との間に挟まれることがなく、光源ユニットの交換が簡
単になる。ケーブルは交換を前提としていないから、ス
イングアップ等があっても機械的な不都合を生ずること
がない。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本考案を詳細に説明す
る。図1は本考案の一実施例を示す構成斜視図、図2は
前面ユニットにおける要部斜視図である。尚、図1にお
いて前記図3と同一作用をするものには同一符号を付け
て説明を省略する。図において、プリント基板50の上
ふた12側には光源コネクタ52が設けられており、光
源側コネクタ86が接続される。プリント基板50の筐
体側の面の上側にはケーブル54の一端が半田付けされ
ており、他端はコネクタ56によりメインプリント基板
61に接続されている。ケーブル54はフラットケーブ
ルが用いられていて、信号線の本数は例えば34本にな
っている。ケーブル54には表示パネル20の制御用信
号と、光源ユニット80を駆動する電力信号が流れてい
る。電源ユニット80の消費電力はそれほど大きくない
ので、フラットケーブルの信号線を用いても容量的に不
足することはない。
【0011】連結部70の腕の長さはLであり、連結部
70の筐体60の取り付け軸からメインプリント基板6
1のコネクタ56までの距離はDになっている。ケーブ
ル54はL+Dよりも長くなっており、前面ユニット1
0をスイングアップした状態で下側に凸となっている。
前面ユニット10をスイングダウンすると、ほぼ重ねた
状態で前面ユニット10とメインプリント基板61の空
隙に収容される。
【0012】このように構成された装置において光源ユ
ニットの交換作業は、次のように行われる。 前面ユニット10を本体に対してスイングアップ
し、上ふた12を外す。 光源側コネクタ86を光源コネクタ52から外す。 光源ユニット80をバックライト30から外す。 新光源ユニット80をバックライト30に挿入す
る。 光源側コネクタ86を光源コネクタ52に接続す
る。 前面ユニット10に上ふた12を取付け本体に対し
てスイングダウンする。
【0013】尚、上記実施例においては光源ユニットを
交換する場合を示したが、本考案によればバックライト
が着脱可能な構造になっていれば、バックライトと光源
ユニットを一体にして交換可能になっっている。
【0014】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば光
源ユニットの電源コードを前面ユニットに収容したプリ
ント基板と接続するようにしたので、電源ユニットの交
換作業が前面ユニット上面のみですみ作業が迅速に行え
る。ケーブル54は交換の対象ではなくスイングアップ
/ダウンを考慮してプリント基板とメインプリント基板
とを接続しているので、従来必要であったコードクラン
プは不用となり、組立性が向上するとともに、部品点数
が少なくてすむ。電源コードは前面ユニットに収容され
ているので、スイングアップ/ダウンに付随して無用の
ストレスを受けることがないという実用上の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す構成斜視図である。
【図2】前面ユニットにおける要部斜視図である。
【図3】先願で開示した要部構成図である。
【図4】光源ユニットの詳細図である。
【符号の説明】
10 前面ユニット 20 表示パネル 30 バックライト 50 プリント基板 60 筐体 70 連結部 80 光源ユニット

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示パネルと、この背面に設けられたバッ
    クライトと、このバックライトに収容されて当該表示パ
    ネルを照光する光源ユニットと、このバックライトの背
    面に設けられた当該表示パネルを制御する回路を搭載し
    たプリント基板とを有する前面ユニットと、 計器としての演算回路が搭載されたメインプリント基板
    と、当該光源ユニットを点灯する電力を生成する光源駆
    動回路とを収容する筐体と、 この筐体と前面ユニットとを連結し、当該前面ユニット
    により筐体開口部を覆う閉状態と、当該前面ユニットを
    スイングアップして筐体開口部を露出させる開状態との
    二姿勢をとる連結部と、 を有する計器用表示装置において、 前記光源ユニットと前記プリント基板のバックライト側
    を連結する電源コード部と、 前記プリント基板の筐体側と前記メインプリント基板と
    を接続するケーブルとを設け、該ケーブルの信号線によ
    り光源ユニット点灯信号と表示パネルの制御信号を送る
    ことを特徴とする計器用表示装置。
JP2476492U 1992-04-17 1992-04-17 計器用表示装置 Expired - Lifetime JP2551651Y2 (ja)

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JP2476492U JP2551651Y2 (ja) 1992-04-17 1992-04-17 計器用表示装置

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Publication Number Publication Date
JPH0584820U JPH0584820U (ja) 1993-11-16
JP2551651Y2 true JP2551651Y2 (ja) 1997-10-27

Family

ID=12147227

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