JP2550494Y2 - 可逆性一回用静脈樹脂針 - Google Patents
可逆性一回用静脈樹脂針Info
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- JP2550494Y2 JP2550494Y2 JP1991073935U JP7393591U JP2550494Y2 JP 2550494 Y2 JP2550494 Y2 JP 2550494Y2 JP 1991073935 U JP1991073935 U JP 1991073935U JP 7393591 U JP7393591 U JP 7393591U JP 2550494 Y2 JP2550494 Y2 JP 2550494Y2
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- Japan
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- infusion
- needle
- blood
- resin
- cylinder
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/162—Needle sets, i.e. connections by puncture between reservoir and tube ; Connections between reservoir and tube
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/32—Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
- A61M5/3205—Apparatus for removing or disposing of used needles or syringes, e.g. containers; Means for protection against accidental injuries from used needles
- A61M5/321—Means for protection against accidental injuries by used needles
- A61M5/3243—Means for protection against accidental injuries by used needles being axially-extensible, e.g. protective sleeves coaxially slidable on the syringe barrel
- A61M5/3275—Means for protection against accidental injuries by used needles being axially-extensible, e.g. protective sleeves coaxially slidable on the syringe barrel being connected to the needle hub or syringe by radially deflectable members, e.g. longitudinal slats, cords or bands
-
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- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/0105—Steering means as part of the catheter or advancing means; Markers for positioning
- A61M25/0111—Aseptic insertion devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0612—Devices for protecting the needle; Devices to help insertion of the needle, e.g. wings or holders
- A61M25/0631—Devices for protecting the needle; Devices to help insertion of the needle, e.g. wings or holders having means for fully covering the needle after its withdrawal, e.g. needle being withdrawn inside the handle or a cover being advanced over the needle
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は輸液チューブ或いは注射
器に連結して使用する一回用静脈樹脂針に係り、特にポ
リエチレン膜でロッドとシリンダを密閉し外部から内部
に細菌が侵入出来ない様にし輸血或いは注射の際注射液
の供給をより円滑にする可逆性一回用静脈樹脂針に係
る。
器に連結して使用する一回用静脈樹脂針に係り、特にポ
リエチレン膜でロッドとシリンダを密閉し外部から内部
に細菌が侵入出来ない様にし輸血或いは注射の際注射液
の供給をより円滑にする可逆性一回用静脈樹脂針に係
る。
【0002】
【従来の技術】従来の静脈注射用樹脂針は金属針を利用
して血管に注射したあと金属針をとり除いて固定具の上
側に輸血セットの輸血チューブ、輸液セット或いは注射
器を連結して輸血又は輸液を注射器に依って実施するよ
うにしている。
して血管に注射したあと金属針をとり除いて固定具の上
側に輸血セットの輸血チューブ、輸液セット或いは注射
器を連結して輸血又は輸液を注射器に依って実施するよ
うにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、これは金属針
を利用して血管に注射し即時に金属針をとり除いた後輸
血チューブ又は輸液チューブ或いは注射器を連結しなけ
ればならないので、連結途中又は注射の途中血液或いは
輸液が漏れる欠点があり、又連結時間が長くかかって厄
介であるばかりでなく、輸血又は輸液の注射途中外の血
管に移して注射しようとする場合は、金属針を取り除い
てあるため、静脈用樹脂針を新しいものと入れ替えなけ
ればならないので樹脂針の損失が発生し厄介である。特
に、外の血管に注射する為には輸血チューブ或いは輸液
チューブを分離した後新しい樹脂針を取替えて血管に刺
した後早速金属針をとりぬいて輸血チューブ又は輸液チ
ューブに注射器を連結しなければならない為細菌に依る
感染を起こす重大な欠点がある。
を利用して血管に注射し即時に金属針をとり除いた後輸
血チューブ又は輸液チューブ或いは注射器を連結しなけ
ればならないので、連結途中又は注射の途中血液或いは
輸液が漏れる欠点があり、又連結時間が長くかかって厄
介であるばかりでなく、輸血又は輸液の注射途中外の血
管に移して注射しようとする場合は、金属針を取り除い
てあるため、静脈用樹脂針を新しいものと入れ替えなけ
ればならないので樹脂針の損失が発生し厄介である。特
に、外の血管に注射する為には輸血チューブ或いは輸液
チューブを分離した後新しい樹脂針を取替えて血管に刺
した後早速金属針をとりぬいて輸血チューブ又は輸液チ
ューブに注射器を連結しなければならない為細菌に依る
感染を起こす重大な欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って、本考案は以上の
様な従来の欠点を解消するものであり、輸血又は輸液チ
ューブに差し込み1セットして使用する事も又は注射器
に嵌め込んで使用する事も出来て、血管に金属針と樹脂
針を刺した後金属針を上側に移動するだけで直ちに輸
血、輸液或いは注射器内の注射液を注射する事が出来
て、血液又は輸液そして注射器内の注射が漏れる心配が
なく、注射時間と準備時間を節約し、特に外の血管に移
して注射する為に新しい1回用静脈注射用樹脂針に替え
て嵌め込む必要が無く、本来の金属針を樹脂針内に戻す
だけでそれを外の血管に指して注射する事が可能であっ
て、細菌の感染を防ぐことを目的としている。
様な従来の欠点を解消するものであり、輸血又は輸液チ
ューブに差し込み1セットして使用する事も又は注射器
に嵌め込んで使用する事も出来て、血管に金属針と樹脂
針を刺した後金属針を上側に移動するだけで直ちに輸
血、輸液或いは注射器内の注射液を注射する事が出来
て、血液又は輸液そして注射器内の注射が漏れる心配が
なく、注射時間と準備時間を節約し、特に外の血管に移
して注射する為に新しい1回用静脈注射用樹脂針に替え
て嵌め込む必要が無く、本来の金属針を樹脂針内に戻す
だけでそれを外の血管に指して注射する事が可能であっ
て、細菌の感染を防ぐことを目的としている。
【0005】尚、注射の際外気に露出されるロッドとシ
リンダをポリエチレン膜で密閉させ細菌の侵入を防止す
ると共に輸血又は輸液の注射の際注射液の供給をす早く
又は一様に行なわれる様にする可逆性一回用静脈注射樹
脂針の提供を目的としている。
リンダをポリエチレン膜で密閉させ細菌の侵入を防止す
ると共に輸血又は輸液の注射の際注射液の供給をす早く
又は一様に行なわれる様にする可逆性一回用静脈注射樹
脂針の提供を目的としている。
【0006】上記目的の為に作られた本考案は、シリン
ダの内側で連結具下側のロッド先端の円板が上下に往復
する移動手段と、連結溝に輸液チューブを連結してロッ
ド上端の連結溝の移動距離が制御される突起と、下側に
通孔を形成した円板と上記連結溝の下側に長い穴を形成
してその穴の下側から樹脂管の先端まで連結する金属針
から成る連結具と、シリンダ上部に凹溝を形成して下側
に一定の大きさの空間部又はテンションを持つ樹脂管が
シリンダに構成させ連結具の上下移動により輸血又は輸
液途中新して樹脂針を入れ替えることがなくても外の血
管に自由に移しながら注射出来る様に構成し、上記連結
具とシリンダに付着しているポリエチレン膜はロッドを
外部からの細菌の侵入を密閉させる。上記ロッド内面の
長い穴の下側にある輸血又は輸液供給路と空間部の上側
の供給孔を配列する様に構成している。
ダの内側で連結具下側のロッド先端の円板が上下に往復
する移動手段と、連結溝に輸液チューブを連結してロッ
ド上端の連結溝の移動距離が制御される突起と、下側に
通孔を形成した円板と上記連結溝の下側に長い穴を形成
してその穴の下側から樹脂管の先端まで連結する金属針
から成る連結具と、シリンダ上部に凹溝を形成して下側
に一定の大きさの空間部又はテンションを持つ樹脂管が
シリンダに構成させ連結具の上下移動により輸血又は輸
液途中新して樹脂針を入れ替えることがなくても外の血
管に自由に移しながら注射出来る様に構成し、上記連結
具とシリンダに付着しているポリエチレン膜はロッドを
外部からの細菌の侵入を密閉させる。上記ロッド内面の
長い穴の下側にある輸血又は輸液供給路と空間部の上側
の供給孔を配列する様に構成している。
【0007】
【実施例】外部から内部に細菌の侵入を防ぐこの考案を
添付した図面に基づき詳しく説明する。
添付した図面に基づき詳しく説明する。
【0008】図1は本考案の連結状態を示す斜視図で、
輸液が供給される容器15の下側に輸液チューブ4を樹
脂針1の上側に連結し、上記輸液チューブ4の一部分に
流量調節具16を設置して一つのセットとして構成させ
輸液を供給する。
輸液が供給される容器15の下側に輸液チューブ4を樹
脂針1の上側に連結し、上記輸液チューブ4の一部分に
流量調節具16を設置して一つのセットとして構成させ
輸液を供給する。
【0009】図2乃至図4は本考案の分解斜視図と断面
図、又作動状態を示す図である。この樹脂針結合体は、
連結具2の連結溝13に輸血チューブ又は輸液チューブ
4が嵌められて下側にいくらかのテンションを持つロッ
ド5の上と下側にシリンダ3内での上下移動動作の際結
合状態を持つ突起6,7を形成した後下側先端に通孔8
aがこの形成した円板8と上記連結溝13の下側から若
干突出して樹脂管12を通過した後下側に1mm程度突出
する金属針9をステンレススチールで作った物である。
図、又作動状態を示す図である。この樹脂針結合体は、
連結具2の連結溝13に輸血チューブ又は輸液チューブ
4が嵌められて下側にいくらかのテンションを持つロッ
ド5の上と下側にシリンダ3内での上下移動動作の際結
合状態を持つ突起6,7を形成した後下側先端に通孔8
aがこの形成した円板8と上記連結溝13の下側から若
干突出して樹脂管12を通過した後下側に1mm程度突出
する金属針9をステンレススチールで作った物である。
【0010】又、シリンダ3の上側からロッド5の突起
6,7と結合する凹溝10を形成した後円板8がシリン
ダ3内で往復し下側に液を供給する空間部11と若干の
テンションを持つ樹脂管12を形成してその中央に上記
金属針9が密着した状態で嵌められる穴を構成した樹脂
針1と、上記連結具2とシリンダ3の間にロッド5を外
部と遮断させ密閉し外部からの細菌侵入を防止するポリ
エチレン膜20連結してもポリエチレン膜20は軟かい
ゴム系統の物を使用してロッド5の移動の時曲る様にそ
して透明にして内部に目で観察出来る様に構成した。
6,7と結合する凹溝10を形成した後円板8がシリン
ダ3内で往復し下側に液を供給する空間部11と若干の
テンションを持つ樹脂管12を形成してその中央に上記
金属針9が密着した状態で嵌められる穴を構成した樹脂
針1と、上記連結具2とシリンダ3の間にロッド5を外
部と遮断させ密閉し外部からの細菌侵入を防止するポリ
エチレン膜20連結してもポリエチレン膜20は軟かい
ゴム系統の物を使用してロッド5の移動の時曲る様にそ
して透明にして内部に目で観察出来る様に構成した。
【0011】又、図5及び図6に示す如く、上記円板8
の内面の長い穴17の下側に輸血又は輸液の注射の際血
液とか輸液の供給量を円滑にする供給路21とその下側
に連なる空間部11の上側に長い穴17と空間部を通ず
る供給孔22で構成してある。
の内面の長い穴17の下側に輸血又は輸液の注射の際血
液とか輸液の供給量を円滑にする供給路21とその下側
に連なる空間部11の上側に長い穴17と空間部を通ず
る供給孔22で構成してある。
【0012】この様な構成の本考案は、連結具2内側の
連結溝13に輸血チューブ或いは注射器又は輸液チュー
ブ4を連結した後図3の状態にある金属針9が樹脂管1
2の先端より約1mm程度突出する様にして血管に金属針
9を刺し入れた後片手でシリンダ3を握り他方の手で連
結具2を握って抜くと、図4の状態になりながら容器1
5の輸液は輸液チューブ4を通じて連結溝13に供給さ
れると長い穴17を通じて下側に流れ、金属針9に依っ
て空間部11に流れた後樹脂管12を通じて血管内に供
給される。
連結溝13に輸血チューブ或いは注射器又は輸液チュー
ブ4を連結した後図3の状態にある金属針9が樹脂管1
2の先端より約1mm程度突出する様にして血管に金属針
9を刺し入れた後片手でシリンダ3を握り他方の手で連
結具2を握って抜くと、図4の状態になりながら容器1
5の輸液は輸液チューブ4を通じて連結溝13に供給さ
れると長い穴17を通じて下側に流れ、金属針9に依っ
て空間部11に流れた後樹脂管12を通じて血管内に供
給される。
【0013】この際、樹脂管12は薄いほど良く患者又
は受血者が動いても血管を損傷しない様に若干のテンシ
ョンを持っており、金属針9はその中央に穴14を持っ
ていて樹脂管12内で往復が可能であり、挿し込まれた
状態では出来るだけ互いの密着性を良くすべきで、ロッ
ド5の上下移動の際、図3又は図4に示した如く、連結
具2とシリンダ3に圧着されたポリエチレン膜20を透
明ゴム材質にしたので、柔軟性に依って曲り、ロッド5
の内部と外部を密閉させ外部からの細菌の侵入を防ぐ。
は受血者が動いても血管を損傷しない様に若干のテンシ
ョンを持っており、金属針9はその中央に穴14を持っ
ていて樹脂管12内で往復が可能であり、挿し込まれた
状態では出来るだけ互いの密着性を良くすべきで、ロッ
ド5の上下移動の際、図3又は図4に示した如く、連結
具2とシリンダ3に圧着されたポリエチレン膜20を透
明ゴム材質にしたので、柔軟性に依って曲り、ロッド5
の内部と外部を密閉させ外部からの細菌の侵入を防ぐ。
【0014】又、ロッド5上下側の突起6,7中、上側
突起6は、連結具2とシリンダ3が結合された状態のテ
ンションを持ち、下側突起7は連結具2を最大限度に抜
いた状態で凹溝10にテンションを維持して連結具2の
移動距離を制御する。この際、金属針9の先端は空間部
11に位置し輸血又は輸液の際液体を容易に供給させ輸
血或いは輸液途中空間部11の血液又は輸液がシリンダ
内に逆流出来ない様に空間部11上端に密着された状態
をいつも維持する。
突起6は、連結具2とシリンダ3が結合された状態のテ
ンションを持ち、下側突起7は連結具2を最大限度に抜
いた状態で凹溝10にテンションを維持して連結具2の
移動距離を制御する。この際、金属針9の先端は空間部
11に位置し輸血又は輸液の際液体を容易に供給させ輸
血或いは輸液途中空間部11の血液又は輸液がシリンダ
内に逆流出来ない様に空間部11上端に密着された状態
をいつも維持する。
【0015】輸液チューブ4を通じて供給される血液或
いは輸液は、長い穴17の下端から金属針9を通じて供
給されるがその量が少なく供給速度が遅いので、長い穴
17下側の供給路21を通じて供給され、シリンダ3の
内部に若干溜り、その下側の空間部11の上に穿った供
給孔22を通じて空間部11に溜った後樹脂管12を通
じて血管に供給されるので、供給路21と供給孔22に
依り血液とか輸液の細菌からの感染が防止されて容易に
供給出来る。
いは輸液は、長い穴17の下端から金属針9を通じて供
給されるがその量が少なく供給速度が遅いので、長い穴
17下側の供給路21を通じて供給され、シリンダ3の
内部に若干溜り、その下側の空間部11の上に穿った供
給孔22を通じて空間部11に溜った後樹脂管12を通
じて血管に供給されるので、供給路21と供給孔22に
依り血液とか輸液の細菌からの感染が防止されて容易に
供給出来る。
【0016】又、注射途中樹脂針12を外の血管に移す
場合は、血管から樹脂管12を分離させた後連結具2を
元の状態に押して突起6と凹溝10が結合した状態で金
属針9の先端が樹脂管12の先端から1mm程度突き出た
ら金属針9に依って再び血管に刺せば簡単に注射が出来
る。
場合は、血管から樹脂管12を分離させた後連結具2を
元の状態に押して突起6と凹溝10が結合した状態で金
属針9の先端が樹脂管12の先端から1mm程度突き出た
ら金属針9に依って再び血管に刺せば簡単に注射が出来
る。
【0017】又、円板8の通孔8aはシリンダ3内で移
動しシリンダ3内部の空気圧と外部の空気圧を一定に維
持し、金属針9の先端は鋭く尖っており、連結具2は適
当なテンションを持っている。
動しシリンダ3内部の空気圧と外部の空気圧を一定に維
持し、金属針9の先端は鋭く尖っており、連結具2は適
当なテンションを持っている。
【0018】すなわち、血液とか輸液の供給の際、金属
針9を使用して注射した後連結具2を引いて樹脂針12
と金属針9を分離するとか、輸血又は輸液の供給途中外
の血管に移して注射しなければならない場合、ロッド5
を度々移動させなければならないのでこの際ポリエチレ
ン膜20が外部を遮断させ細菌の浸透を防止する。
針9を使用して注射した後連結具2を引いて樹脂針12
と金属針9を分離するとか、輸血又は輸液の供給途中外
の血管に移して注射しなければならない場合、ロッド5
を度々移動させなければならないのでこの際ポリエチレ
ン膜20が外部を遮断させ細菌の浸透を防止する。
【0019】
【考案の効果】本考案は輸血チューブ又は輸液チューブ
或いは注射器が連結された状態で金属針で血管に注射し
た後連結具を後退させると輸血とか輸液或いは注射器内
の注射液の供給が簡単に出来るので、針心を抜いて捨て
る必要が無く、簡単で短い時間内に注射が出来て時間の
節約は勿論輸液とか血液が漏れる心配なく輸血或いは輸
液の供給途中他の血管に移して注射しなければならない
場合、新しい樹脂針をはめる必要なしに連結具を前進さ
せ元の金属針で簡単に注射する事が出来て輸血とか輸液
の途中血管を数回交換しながら容易に注射する事が出来
る。
或いは注射器が連結された状態で金属針で血管に注射し
た後連結具を後退させると輸血とか輸液或いは注射器内
の注射液の供給が簡単に出来るので、針心を抜いて捨て
る必要が無く、簡単で短い時間内に注射が出来て時間の
節約は勿論輸液とか血液が漏れる心配なく輸血或いは輸
液の供給途中他の血管に移して注射しなければならない
場合、新しい樹脂針をはめる必要なしに連結具を前進さ
せ元の金属針で簡単に注射する事が出来て輸血とか輸液
の途中血管を数回交換しながら容易に注射する事が出来
る。
【0020】又、本考案は、輸血或いは輸液の途中血管
を換えながら注射する場合、移動するロッドを外部から
密閉させ細菌の浸透を防止し、血液とか輸液を供給する
長い穴と空間部に形成された各々の供給路と供給孔に依
って血液とか輸液がより容易に供給出来るのでより安定
した状態で血液とか輸液を供給できる効果がある。
を換えながら注射する場合、移動するロッドを外部から
密閉させ細菌の浸透を防止し、血液とか輸液を供給する
長い穴と空間部に形成された各々の供給路と供給孔に依
って血液とか輸液がより容易に供給出来るのでより安定
した状態で血液とか輸液を供給できる効果がある。
【0021】特に本考案は輸血とか輸液の途中輸血チュ
ーブとか輸液チューブそして注射器を換える必要無く簡
単な操作で可能であり、細菌の感染を防止する効果もあ
る。
ーブとか輸液チューブそして注射器を換える必要無く簡
単な操作で可能であり、細菌の感染を防止する効果もあ
る。
【図1】本考案の連結状態斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の断面図である。
【図4】本考案の作動状態図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B線断面図である。
1 樹脂針 2 連結具 3 シリンダ 4 輸液チューブ 5 ロッド 6,7 突起 8 円板 8a 通孔 9 金属針 10 凹溝 11 空間部 12 樹脂管 13 連結溝 17 長い穴 20 ポリエチレン膜 21 供給路 22 供給孔
フロントページの続き (73)実用新案権者 591203244 宋 仲植 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1 街57−1番地 (72)考案者 宋 京 鎭 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1 街57−1番地 (72)考案者 宋 榮 植 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1 街57−1番地 (72)考案者 宋 禎 植 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1 街57−1番地 (72)考案者 宋 仲 植 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1 街57−1番地
Claims (1)
- 【請求項1】 輸血セット又は輸液セット及び注射器を
連結させ血管に輸血又は輸液を注射する静脈樹脂針に於
いて、シリンダ(3)の内側で連結具(2)の円板
(8)が上下に往復する移動手段で構成し、連結溝(1
3)に輸液チューブが連結してロッド(5)の上下側の
連結具(2)の移動距離を制御する突起(6)(7)と
下側に通孔(8a)と輸血或いは輸液が供給される供給
路(21)とを持つ円板(8)と、 上記連結溝(13)の下端に形成している長い穴(1
7)の下側から樹脂管(12)の下側まで連結する金属
針(9)を持つ連結具(2)と、 上部の凹溝(10)が構成し下側に一定の大きさの空間
部(11)とテンションを持っている樹脂管(12)及
び上記空間部(11)とシリンダ内部とを連結する供給
孔(22)とから構成されたシリンダ(3)とよりな
り、連結具(2)の上下移動に従って輸血とか輸液又は
注射器に依る注射途中で針を換えて取り付ける事無く外
の血管に自由に移しながら注射出来る様に構成したこと
を特徴とする可逆性一回用静脈樹脂針。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019900014735 | 1990-09-21 | ||
KR14735/1990 | 1990-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553649U JPH0553649U (ja) | 1993-07-20 |
JP2550494Y2 true JP2550494Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=19303717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991073935U Expired - Lifetime JP2550494Y2 (ja) | 1990-09-21 | 1991-09-13 | 可逆性一回用静脈樹脂針 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550494Y2 (ja) |
KR (1) | KR930009788B1 (ja) |
CN (1) | CN2100903U (ja) |
AU (1) | AU8470091A (ja) |
CA (1) | CA2051710A1 (ja) |
DE (1) | DE9111736U1 (ja) |
DK (1) | DK161291A (ja) |
ES (1) | ES1019684Y (ja) |
FR (1) | FR2666990B3 (ja) |
GB (1) | GB2248021B (ja) |
IT (1) | IT222727Z2 (ja) |
NL (1) | NL9101598A (ja) |
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SE (1) | SE9102717L (ja) |
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