JP2549546B2 - 洗髪剤組成物 - Google Patents
洗髪剤組成物Info
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- JP2549546B2 JP2549546B2 JP63165594A JP16559488A JP2549546B2 JP 2549546 B2 JP2549546 B2 JP 2549546B2 JP 63165594 A JP63165594 A JP 63165594A JP 16559488 A JP16559488 A JP 16559488A JP 2549546 B2 JP2549546 B2 JP 2549546B2
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- Japan
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- acid
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は洗髪剤のすすぎ時に髪のきしみがなく、乾燥
後の毛髪にしっとり感、なめらかさ、自然な艶、しなや
かさ等、優れたヘアコンディショニング性を付与する洗
髪剤組成物に関する。
後の毛髪にしっとり感、なめらかさ、自然な艶、しなや
かさ等、優れたヘアコンディショニング性を付与する洗
髪剤組成物に関する。
従来技術および課題 近年、毛髪への関心が高まり、ヘアスタイルの技法と
してパーマネントウエーブ、ヘアブリーチ、ヘアカーラ
ー、ヘアドライヤー、ブラッシング等種々の方法が用い
られ、その処理頻度も高くなっている。しかしながら、
このような処理により毛先やキューティクル(髪の表
皮)に損傷が生じ、毛髪の保水性が低下し、若々しいつ
やが失われたり、バサバサした髪になり易い。
してパーマネントウエーブ、ヘアブリーチ、ヘアカーラ
ー、ヘアドライヤー、ブラッシング等種々の方法が用い
られ、その処理頻度も高くなっている。しかしながら、
このような処理により毛先やキューティクル(髪の表
皮)に損傷が生じ、毛髪の保水性が低下し、若々しいつ
やが失われたり、バサバサした髪になり易い。
このような毛髪の損傷を防ぐため、洗髪剤に洗浄力と
共に毛髪仕上がり効果を有するものが求められている。
そのため、第四級窒素含有ポリマーを配合することが提
案されているが、、未だ十分な改善をみるに至っていな
い。また、美容上の観点からは、髪に自然なつや、柔軟
性、しなやかさ等を与えることが特に求められる。しか
しながら、髪に油性物質を含むヘアクリームを使用して
も自然なつやは得られない。また、洗髪時の過度に除去
された油分を補うためラノリン誘導体、脂肪酸エステ
ル、蛋白質などを配合したシャンプーもあるが、界面活
性剤の強力な洗浄力のため、毛髪美容上の要求を満たす
までの仕上がりは得られていない。
共に毛髪仕上がり効果を有するものが求められている。
そのため、第四級窒素含有ポリマーを配合することが提
案されているが、、未だ十分な改善をみるに至っていな
い。また、美容上の観点からは、髪に自然なつや、柔軟
性、しなやかさ等を与えることが特に求められる。しか
しながら、髪に油性物質を含むヘアクリームを使用して
も自然なつやは得られない。また、洗髪時の過度に除去
された油分を補うためラノリン誘導体、脂肪酸エステ
ル、蛋白質などを配合したシャンプーもあるが、界面活
性剤の強力な洗浄力のため、毛髪美容上の要求を満たす
までの仕上がりは得られていない。
本発明者はこのような問題を解決すべく鋭意研究を進
めたところ、驚くべきことに、特定の界面活性剤と第四
級窒素含有ポリマーにさらに後記抽出物またはその主成
分あるいはその誘導体を加えることにより、洗髪後の毛
髪にしなやかさや柔軟性、艶が著しく付与されることを
見い出し、本発明を完成した。
めたところ、驚くべきことに、特定の界面活性剤と第四
級窒素含有ポリマーにさらに後記抽出物またはその主成
分あるいはその誘導体を加えることにより、洗髪後の毛
髪にしなやかさや柔軟性、艶が著しく付与されることを
見い出し、本発明を完成した。
本発明は、洗髪後の毛髪に優れたコンディショニング
性を与える洗髪剤組成物を提供することを目的とする。
性を与える洗髪剤組成物を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、(a)アニオン界面活性剤および両性界面
活性剤より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤3〜40
重量%、 (b)カチオン化密度0.0005〜0.005の第四級窒素含有
水溶性ポリマー0.1〜5重量%、 並びに (c)ランジウムドメスチカムジャックバーデュークま
たはランジウムドメスチカムジャックバーランサの果皮
より得られた粗抽出物、その成分であるランジック酸、
ランジオサイド及びそれらの誘導体からなる群より選ば
れる1種または2種以上 を配合したことを特徴とする洗髪剤組成物を提供するも
のである。
活性剤より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤3〜40
重量%、 (b)カチオン化密度0.0005〜0.005の第四級窒素含有
水溶性ポリマー0.1〜5重量%、 並びに (c)ランジウムドメスチカムジャックバーデュークま
たはランジウムドメスチカムジャックバーランサの果皮
より得られた粗抽出物、その成分であるランジック酸、
ランジオサイド及びそれらの誘導体からなる群より選ば
れる1種または2種以上 を配合したことを特徴とする洗髪剤組成物を提供するも
のである。
本発明洗髪剤組成物に配合される界面活性剤は、従来
洗髪剤の成分として公知のアニオン界面活性剤又は両性
界面活性剤又はこれらの混合物が用いられてよい。アニ
オン界面活性剤のみ、または両性界面活性剤のみを2種
類以上組み合わせて用いてもよい。
洗髪剤の成分として公知のアニオン界面活性剤又は両性
界面活性剤又はこれらの混合物が用いられてよい。アニ
オン界面活性剤のみ、または両性界面活性剤のみを2種
類以上組み合わせて用いてもよい。
アニオン界面活性剤の具体例としては、例えばラウリ
ン酸、ミリスチン酸を主体とする脂肪酸石鹸、ポリオキ
シエチレンラウリン硫酸エステル塩、ラウリル硫酸エス
テル塩、オキソ法合成又はチーグラー法合成により得ら
れる合成アルコール由来のアルキル基を有する硫酸エス
テル塩及びエトキシ硫酸エステル塩、N−アシルグルタ
ミン酸塩、N−アシル−N−ラウリルアミノ酸塩等が挙
げられる。また塩としては、アルカリ金属塩、アルカリ
土類金属塩又はアルカノールアミン塩等が挙げられる。
ン酸、ミリスチン酸を主体とする脂肪酸石鹸、ポリオキ
シエチレンラウリン硫酸エステル塩、ラウリル硫酸エス
テル塩、オキソ法合成又はチーグラー法合成により得ら
れる合成アルコール由来のアルキル基を有する硫酸エス
テル塩及びエトキシ硫酸エステル塩、N−アシルグルタ
ミン酸塩、N−アシル−N−ラウリルアミノ酸塩等が挙
げられる。また塩としては、アルカリ金属塩、アルカリ
土類金属塩又はアルカノールアミン塩等が挙げられる。
両性界面活性剤として、例えばラウリルβ−イミノジ
プロピオネート;1−ラウリル−2−ヒドロキシ−ヒドロ
キシエチル−2−カルボキシメチル−エチレンシクロイ
ド;N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−N′−2
−ヒドロキシエチルエチレンジアミン;N−ラウロイル−
N−(2−ヒドロキシエチル)−N′−カルボキシメチ
ルエチレンジアミン;N−ラウロイル−N−(2−ヒドロ
キシエチル)−N′−N′−ビス(カルボキシエチル)
エチレンジアミン;ラウリルアミドプロピルジメチルア
ミノ酢酸ベタイン;ラウリルジメチルベタイン等が挙げ
られる。
プロピオネート;1−ラウリル−2−ヒドロキシ−ヒドロ
キシエチル−2−カルボキシメチル−エチレンシクロイ
ド;N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−N′−2
−ヒドロキシエチルエチレンジアミン;N−ラウロイル−
N−(2−ヒドロキシエチル)−N′−カルボキシメチ
ルエチレンジアミン;N−ラウロイル−N−(2−ヒドロ
キシエチル)−N′−N′−ビス(カルボキシエチル)
エチレンジアミン;ラウリルアミドプロピルジメチルア
ミノ酢酸ベタイン;ラウリルジメチルベタイン等が挙げ
られる。
これらの界面活性剤は、洗髪剤組成物全量に対し3〜
40重量%配合される。配合量が3重量%より少ないと、
洗浄力および泡立ちが充分でなく、一方、40重量%を超
えると液安定性が低下し、寒冷環境下に保存すると液の
濁りや分離を生ずる。
40重量%配合される。配合量が3重量%より少ないと、
洗浄力および泡立ちが充分でなく、一方、40重量%を超
えると液安定性が低下し、寒冷環境下に保存すると液の
濁りや分離を生ずる。
つぎに、第四級窒素含有水溶性ポリマーは、カチオン
化密度0.0005〜0.005を有し、分子量としては2,000〜3,
000,000の範囲のものが好ましい。なお、前記カチオン
化密度は で表される。
化密度0.0005〜0.005を有し、分子量としては2,000〜3,
000,000の範囲のものが好ましい。なお、前記カチオン
化密度は で表される。
第四級窒素含有水溶性ポリマーとしては、例えば第四
級窒素含有スターチ;第四級窒素含有ポリ(トリアルキ
ルアミノエチルメタクリレート):第四級窒素含有ビニ
ルピロリドンコポリマー;第四級窒素含有セルロースエ
ーテル等が挙げられ、これらの2種以上を組む合わせて
用いてもよい。
級窒素含有スターチ;第四級窒素含有ポリ(トリアルキ
ルアミノエチルメタクリレート):第四級窒素含有ビニ
ルピロリドンコポリマー;第四級窒素含有セルロースエ
ーテル等が挙げられ、これらの2種以上を組む合わせて
用いてもよい。
このような第四級窒素含有水溶性ポリマーを得るに
は、水溶性ポリマーを第四級窒素導入剤と反応させれば
よい。第四級窒素導入剤としては、例えばグリシジルト
リメチルアンモニウムハライド又は3−ハロゲノ−2ヒ
ドロキシポロピルトリアルキルアンモニウムハライド等
が用いられる。
は、水溶性ポリマーを第四級窒素導入剤と反応させれば
よい。第四級窒素導入剤としては、例えばグリシジルト
リメチルアンモニウムハライド又は3−ハロゲノ−2ヒ
ドロキシポロピルトリアルキルアンモニウムハライド等
が用いられる。
このような第四級窒素含有水溶性ポリマーの具体的な
製造法としては、例えば特公昭63−2406号に開示の方法
が挙げられる。
製造法としては、例えば特公昭63−2406号に開示の方法
が挙げられる。
第四級窒素含有水溶性ポリマーの配合量は、本発明組
成物全体に対して0.1〜5.0重量%、好ましくは、0.1〜
3.0重量%である。配合量が0.1重量%未満では、毛髪の
つやが劣化し、又しっとり感、なめらかさ等も充分でな
い。また、配合量が0.5重量%を越えると、べたつきが
生じ好ましくない。
成物全体に対して0.1〜5.0重量%、好ましくは、0.1〜
3.0重量%である。配合量が0.1重量%未満では、毛髪の
つやが劣化し、又しっとり感、なめらかさ等も充分でな
い。また、配合量が0.5重量%を越えると、べたつきが
生じ好ましくない。
つぎに、本発明の洗髪剤に配合される第3の成分は、
ランジウムドメスチカムジャックバーデュークまたはラ
ンジウムドメスチカムジャックバーランサの果皮より得
られた粗抽出物、その成分であるランジック酸、ランジ
オサイド、およびそれらの誘導体からなる群より選ばれ
る1種または2種以上の成分である。
ランジウムドメスチカムジャックバーデュークまたはラ
ンジウムドメスチカムジャックバーランサの果皮より得
られた粗抽出物、その成分であるランジック酸、ランジ
オサイド、およびそれらの誘導体からなる群より選ばれ
る1種または2種以上の成分である。
かかるデュークまたはランサの果皮より得られる粗抽
出物、ランジック酸およびランジオサイドの抽出、分離
および精製法ならびにその構造は公知であり(例えば、
特開昭60−243020号参照)、商業的に入手することがで
きる。また、誘導体としては、ランジック酸の塩(例え
ば、ナトリウム塩、ニナトリウム塩など)、エステル
(例えば、炭素素数2〜12のモノアルキルエステル、炭
素数2〜12のジアルキルエステルなど)、ランジオサイ
ドの塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩など)、エ
ステル(例えば、炭素数2〜12のモノアルキルエステル
など)などが挙げられ、常法により製造することができ
る。
出物、ランジック酸およびランジオサイドの抽出、分離
および精製法ならびにその構造は公知であり(例えば、
特開昭60−243020号参照)、商業的に入手することがで
きる。また、誘導体としては、ランジック酸の塩(例え
ば、ナトリウム塩、ニナトリウム塩など)、エステル
(例えば、炭素素数2〜12のモノアルキルエステル、炭
素数2〜12のジアルキルエステルなど)、ランジオサイ
ドの塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩など)、エ
ステル(例えば、炭素数2〜12のモノアルキルエステル
など)などが挙げられ、常法により製造することができ
る。
これらの成分は、ランジック酸、ランジオサイドおよ
びそれらの誘導体に換算して、組成物中0.0001〜5重量
%配合するのが好ましい。これらの配合量が0.0001重量
%より少ないと、優れた髪のしっとり感、なめらかさ、
しなやかさ、自然な艶が得られず、コンディショニング
効果に劣る。一方、5重量%を越えると髪のなめらかさ
が低下し、ベタツキが生ずる。
びそれらの誘導体に換算して、組成物中0.0001〜5重量
%配合するのが好ましい。これらの配合量が0.0001重量
%より少ないと、優れた髪のしっとり感、なめらかさ、
しなやかさ、自然な艶が得られず、コンディショニング
効果に劣る。一方、5重量%を越えると髪のなめらかさ
が低下し、ベタツキが生ずる。
本発明組成物には前記必須成分のほか、例えばラウロ
イルジエタノールアミド、食塩等の増粘剤、乳濁剤、可
溶化剤、ノニオン界面活性剤、殺菌剤、香料、色素等が
本発明の効果を損なわない範囲において適宜配合されて
よい。
イルジエタノールアミド、食塩等の増粘剤、乳濁剤、可
溶化剤、ノニオン界面活性剤、殺菌剤、香料、色素等が
本発明の効果を損なわない範囲において適宜配合されて
よい。
実施例 以下に本発明を実施例、比較例によりさらに具体的に
説明する。各組成物は第1表に示す組成にて常法により
調製し、つぎの方法にて評価した。結果は第1表に合わ
せ示す。
説明する。各組成物は第1表に示す組成にて常法により
調製し、つぎの方法にて評価した。結果は第1表に合わ
せ示す。
コンディショニング性は、下記の“毛髪のつや”、
“しっとり感”、“なめらかさ”、“くし通り”、“ま
とまり易さ”について、総合的に評価した。
“しっとり感”、“なめらかさ”、“くし通り”、“ま
とまり易さ”について、総合的に評価した。
(毛髪のつや) 得られたシャンプー組成物で5gの毛髪束を5回洗浄
し、乾燥後の毛髪束の光沢をテスター10名の視覚により
判定した。標準品に比べて光沢があれば○、やや光沢が
あれば△、光沢が同等であれば×として評価する。
し、乾燥後の毛髪束の光沢をテスター10名の視覚により
判定した。標準品に比べて光沢があれば○、やや光沢が
あれば△、光沢が同等であれば×として評価する。
(毛髪のべとつき性) 前記と同様に洗浄、乾燥した毛髪束についてべとつき
具合をテスター10名の触感により判定した。標準品に比
べてべとつきがなければ○、ややべとつきがあれば△、
べとつきがあれば×として評価する。
具合をテスター10名の触感により判定した。標準品に比
べてべとつきがなければ○、ややべとつきがあれば△、
べとつきがあれば×として評価する。
(毛髪のしっとり感) 前記と同様に洗浄、乾燥した毛髪束のしっとり感をテ
スター10名の触感により判定した。標準品に比べてすぐ
れていれば○、ややすぐれていれば△、同等であれば×
として評価する。
スター10名の触感により判定した。標準品に比べてすぐ
れていれば○、ややすぐれていれば△、同等であれば×
として評価する。
(毛髪のなめらかさ) 前記と同様に洗浄、乾燥した毛髪束のなめらかさをテ
スター10名の触感により判定した。標準品に比べてすぐ
れていれば○、ややすぐれていれば△、同等であれば×
として評価する。
スター10名の触感により判定した。標準品に比べてすぐ
れていれば○、ややすぐれていれば△、同等であれば×
として評価する。
(毛髪のくし通り) 前記と同様に洗浄、乾燥した毛髪束について5回くし
けずり、くし通り易さをテスター10名により判定した。
標準品に比べてすぐれていれば○、ややすぐれていれば
△、同等であれば×として評価する。
けずり、くし通り易さをテスター10名により判定した。
標準品に比べてすぐれていれば○、ややすぐれていれば
△、同等であれば×として評価する。
(毛髪のまとまり易さ) 前記のくし通りテストをした後の毛髪のまとまり易さ
をテスター10名により視覚判定した。標準品に比べてす
ぐれていれば○、ややすぐれていれば△、同等であれば
×として評価する。
をテスター10名により視覚判定した。標準品に比べてす
ぐれていれば○、ややすぐれていれば△、同等であれば
×として評価する。
(使用時の泡の感触(泡の粘さ)) 頭髪を左右に二分し試料3.0gと対照シャンプー(標準
品)3.0gを各々の頭髪部分に別々にとり、シャンプーを
行った時の“泡の粘さ”を標準品を対照として、テスタ
ー50名により一対比較法で評価する。使用時と泡の感触
が標準品に比べて優れていれば○、同等であれば△、劣
っていれば×とする。
品)3.0gを各々の頭髪部分に別々にとり、シャンプーを
行った時の“泡の粘さ”を標準品を対照として、テスタ
ー50名により一対比較法で評価する。使用時と泡の感触
が標準品に比べて優れていれば○、同等であれば△、劣
っていれば×とする。
標準品は下記の組成のものを使用した。
C12 〜 13脂肪族アルコール3モルエトキシ硫 酸エステルのナトリウム塩 15.0重量% 第四級窒素含有セルロースエーテルカチオ ン化密度0.0014(MW:120000) 1.0重量% 水 残部 なお、第1表において※1〜※14は下記の物質を示
す。
す。
※1:合成アルコール由来C12 〜 13脂肪族アルコール3モ
ルエトキシ硫酸エステルのナトリウム塩 ※2:合成アルコール由来C12 〜 13脂肪族アルコール3モ
ルエトキシ硫酸エステルのマグネシウム塩 ※3:ラウリル硫酸エステルのナトリウム塩 ※4:ラウリル硫酸エステルのトリエタノールアミン塩 ※5:C14、α−オレフィンスルホン酸のナトリウム塩
(分子量308) ※6:N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−
N′−カルボキシメチル−エチレンジアミン ※7:ミラノールC2Mコンク(ミラノール社商品名) ※8:第四級窒素含有セルロースエーテル(カチオン化密
度0.0014、MW120000) ※9:第四級窒素含有セルロースエーテル(カチオン化密
度0.0005、MW120000) ※10:第四級窒素含有セルロースエーテル(カチオン化
密度0.0001、MW120000) ※11:第四級窒素含有スターチ(カチオン化密度0.003、
MW200000) ※12:第四級窒素含有ビニルピロリドンコポリマー(カ
チオン化密度0.002、MW400000) 発明の効果 本発明の洗髪剤組成物を使用すれば、毛髪に対し、優
れたしっとり感、なめらかさ、自然な艶、しなやかさな
どの優れたコンディショニング効果が得られる。
ルエトキシ硫酸エステルのナトリウム塩 ※2:合成アルコール由来C12 〜 13脂肪族アルコール3モ
ルエトキシ硫酸エステルのマグネシウム塩 ※3:ラウリル硫酸エステルのナトリウム塩 ※4:ラウリル硫酸エステルのトリエタノールアミン塩 ※5:C14、α−オレフィンスルホン酸のナトリウム塩
(分子量308) ※6:N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−
N′−カルボキシメチル−エチレンジアミン ※7:ミラノールC2Mコンク(ミラノール社商品名) ※8:第四級窒素含有セルロースエーテル(カチオン化密
度0.0014、MW120000) ※9:第四級窒素含有セルロースエーテル(カチオン化密
度0.0005、MW120000) ※10:第四級窒素含有セルロースエーテル(カチオン化
密度0.0001、MW120000) ※11:第四級窒素含有スターチ(カチオン化密度0.003、
MW200000) ※12:第四級窒素含有ビニルピロリドンコポリマー(カ
チオン化密度0.002、MW400000) 発明の効果 本発明の洗髪剤組成物を使用すれば、毛髪に対し、優
れたしっとり感、なめらかさ、自然な艶、しなやかさな
どの優れたコンディショニング効果が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】(a)アニオン界面活性剤および両性界面
活性剤より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤3〜40
重量%、 (b)カチオン化密度0.0005〜0.005の第四級窒素含有
水溶性ポリマー0.1〜5重量%、 並びに (c)ランジウムドメスチカムジャックバーデュークま
たはランジウムドメスチカムジャックバーランサの果皮
より得られた粗抽出物、その成分であるランジック酸、
ランジオサイド及びそれらの誘導体からなる群より選ば
れる1種または2種以上 を配合したことを特徴とする洗髪剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165594A JP2549546B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 洗髪剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165594A JP2549546B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 洗髪剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0215019A JPH0215019A (ja) | 1990-01-18 |
JP2549546B2 true JP2549546B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=15815318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165594A Expired - Lifetime JP2549546B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 洗髪剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549546B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP63165594A patent/JP2549546B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0215019A (ja) | 1990-01-18 |
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