JP2549257B2 - 好みの外部オブジェクトハンドラープログラムの使用方法 - Google Patents
好みの外部オブジェクトハンドラープログラムの使用方法Info
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- JP2549257B2 JP2549257B2 JP5293704A JP29370493A JP2549257B2 JP 2549257 B2 JP2549257 B2 JP 2549257B2 JP 5293704 A JP5293704 A JP 5293704A JP 29370493 A JP29370493 A JP 29370493A JP 2549257 B2 JP2549257 B2 JP 2549257B2
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
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- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータアプリケー
ションプログラムの使用方法に関する。特に、本発明
は、統合コンピュータアプリケーションプログラムに一
体的に含まれているオブジェクトハンドラーを用いるよ
りも、コンピュータユーザが、好みの外部オブジェクト
ハンドラープログラムを用いて、統合コンピュータアプ
リケーションプログラムのためのオブジェクトを生成す
る、或いは、統合コンピュータアプリケーションプログ
ラムからのオブジェクトを変更するのを可能にする方法
に関する。
ションプログラムの使用方法に関する。特に、本発明
は、統合コンピュータアプリケーションプログラムに一
体的に含まれているオブジェクトハンドラーを用いるよ
りも、コンピュータユーザが、好みの外部オブジェクト
ハンドラープログラムを用いて、統合コンピュータアプ
リケーションプログラムのためのオブジェクトを生成す
る、或いは、統合コンピュータアプリケーションプログ
ラムからのオブジェクトを変更するのを可能にする方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】統合コンピュータアプリケーションプロ
グラムは、多数のオブジェクトハンドラーを一体的に内
蔵している。例えば、統合プログラムはサブプログラム
として、テキストエディター、表計算(スプレッドシー
ト)、電子メールプログラム、図形プログラムを含んで
もよい。そうしたオブジェクトハンドラーは、統合プロ
グラムのサービスとして取り扱われる。即ち、統合プロ
グラムを終了せずに用いられてもよい。統合プログラム
のさまざまなオブジェクトハンドラーのデータフォーマ
ットは互換性があるため、1つの統合プログラムオブジ
ェクトハンドラーに生成されたオブジェクトはもう1つ
の統合プログラムのオブジェクトハンドラーによって作
動されてもよい。
グラムは、多数のオブジェクトハンドラーを一体的に内
蔵している。例えば、統合プログラムはサブプログラム
として、テキストエディター、表計算(スプレッドシー
ト)、電子メールプログラム、図形プログラムを含んで
もよい。そうしたオブジェクトハンドラーは、統合プロ
グラムのサービスとして取り扱われる。即ち、統合プロ
グラムを終了せずに用いられてもよい。統合プログラム
のさまざまなオブジェクトハンドラーのデータフォーマ
ットは互換性があるため、1つの統合プログラムオブジ
ェクトハンドラーに生成されたオブジェクトはもう1つ
の統合プログラムのオブジェクトハンドラーによって作
動されてもよい。
【0003】そのような統合プログラムを作動するとき
に、ユーザは統合プログラムに内蔵されているオブジェ
クトハンドラー(「ネイティブオブジェクトハンドラー
(native object handler) 」)を用いるよりもむしろ、
統合プログラムと共に外部オブジェクトハンドラープロ
グラム(「好みのオブジェクトハンドラー(preferredob
ject handler)」)を用いる方を好む。例えば、ユーザ
は、好みのエディターを熟知している、或いは、好みの
エディターがネイティブエディターに含まれない追加の
特徴をもつために、統合プログラムのネイティブエディ
ター以外のエディターをより一層好む。
に、ユーザは統合プログラムに内蔵されているオブジェ
クトハンドラー(「ネイティブオブジェクトハンドラー
(native object handler) 」)を用いるよりもむしろ、
統合プログラムと共に外部オブジェクトハンドラープロ
グラム(「好みのオブジェクトハンドラー(preferredob
ject handler)」)を用いる方を好む。例えば、ユーザ
は、好みのエディターを熟知している、或いは、好みの
エディターがネイティブエディターに含まれない追加の
特徴をもつために、統合プログラムのネイティブエディ
ター以外のエディターをより一層好む。
【0004】現在、ユーザが必要に応じて好みのオブジ
ェクトハンドラーを用いることは困難もしくは不可能で
ある。好みのオブジェクトハンドラーのデータフォーマ
ットが統合プログラムのオブジェクトハンドラーと互換
性がなく、好みのオブジェクトハンドラーがオブジェク
トデータを互換性のあるデータフォーマットへ変換する
ための手段を有さないならば、ユーザは好みのオブジェ
クトハンドラーを用いて、統合プログラムのためのオブ
ジェクトを生成する、或いは、統合プログラムからのオ
ブジェクトを変更することができない。好みのオブジェ
クトハンドラーがオブジェクトデータを統合プログラム
のネイティブオブジェクトハンドラーと互換性のあるフ
ォーマットへ変換するための手段を有さなくとも、ユー
ザは必要に応じて進むことが困難であることを知る。例
えば、好みのオブジェクトハンドラーを用いて、統合プ
ログラムのためのオブジェクトを生成するために、ユー
ザは統合プログラムをまず出なければならない。次にユ
ーザは好みのオブジェクトハンドラーのプログラムに入
り、オブジェクトを生成し、互換性のあるデータフォー
マットにオブジェクトを保管して、好みのオブジェクト
ハンドラーのプログラムを出る。最後に、ユーザは統合
プログラムへ入り、ネイティブオブジェクトハンドラー
を用いてオブジェクトを検索しなければならない。前述
のことは複雑かつ時間のかかるタスクであることが分か
る。
ェクトハンドラーを用いることは困難もしくは不可能で
ある。好みのオブジェクトハンドラーのデータフォーマ
ットが統合プログラムのオブジェクトハンドラーと互換
性がなく、好みのオブジェクトハンドラーがオブジェク
トデータを互換性のあるデータフォーマットへ変換する
ための手段を有さないならば、ユーザは好みのオブジェ
クトハンドラーを用いて、統合プログラムのためのオブ
ジェクトを生成する、或いは、統合プログラムからのオ
ブジェクトを変更することができない。好みのオブジェ
クトハンドラーがオブジェクトデータを統合プログラム
のネイティブオブジェクトハンドラーと互換性のあるフ
ォーマットへ変換するための手段を有さなくとも、ユー
ザは必要に応じて進むことが困難であることを知る。例
えば、好みのオブジェクトハンドラーを用いて、統合プ
ログラムのためのオブジェクトを生成するために、ユー
ザは統合プログラムをまず出なければならない。次にユ
ーザは好みのオブジェクトハンドラーのプログラムに入
り、オブジェクトを生成し、互換性のあるデータフォー
マットにオブジェクトを保管して、好みのオブジェクト
ハンドラーのプログラムを出る。最後に、ユーザは統合
プログラムへ入り、ネイティブオブジェクトハンドラー
を用いてオブジェクトを検索しなければならない。前述
のことは複雑かつ時間のかかるタスクであることが分か
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、好み
の外部オブジェクトハンドラープログラム及び統合プロ
グラムが同時に作動される方法を提供することである。
の外部オブジェクトハンドラープログラム及び統合プロ
グラムが同時に作動される方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、好みの
外部オブジェクトハンドラープログラム及び統合プログ
ラムが同時に作動される方法を提供する。統合プログラ
ムは、同様のオブジェクトハンドラー(「デフォルトオ
ブジェクトハンドラー (default object handler) 」)
を内蔵している。本発明の好ましい実施例において、好
みのオブジェクトハンドラーウインドウは統合プログラ
ムウインドウ上に表示される。オブジェクトデータは好
みのオブジェクトハンドラープログラムに入力される。
オブジェクトがコンピュータのメモリに保管されると、
オブジェクトは好みのオブジェクトハンドラーのデータ
フォーマットで保管される。オブジェクトを外部の手段
(エージェント)に伝送する前に、オブジェクトデータ
はデフォルトオブジェクトハンドラーのデータフォーマ
ットへ変換される。好みのオブジェクトハンドラーの使
用が望ましくなければ、デフォルトオブジェクトハンド
ラーが使用される。
外部オブジェクトハンドラープログラム及び統合プログ
ラムが同時に作動される方法を提供する。統合プログラ
ムは、同様のオブジェクトハンドラー(「デフォルトオ
ブジェクトハンドラー (default object handler) 」)
を内蔵している。本発明の好ましい実施例において、好
みのオブジェクトハンドラーウインドウは統合プログラ
ムウインドウ上に表示される。オブジェクトデータは好
みのオブジェクトハンドラープログラムに入力される。
オブジェクトがコンピュータのメモリに保管されると、
オブジェクトは好みのオブジェクトハンドラーのデータ
フォーマットで保管される。オブジェクトを外部の手段
(エージェント)に伝送する前に、オブジェクトデータ
はデフォルトオブジェクトハンドラーのデータフォーマ
ットへ変換される。好みのオブジェクトハンドラーの使
用が望ましくなければ、デフォルトオブジェクトハンド
ラーが使用される。
【0007】ユーザは、統合プログラムを作動する間に
好みのオブジェクトハンドラーを変更してもよい。ユー
ザが好みのオブジェクトハンドラーを変更すると、前の
好みのオブジェクトハンドラーに入力されたいかなるオ
ブジェクトデータも新たな好みのオブジェクトハンドラ
ーのデータフォーマットへ変換される。
好みのオブジェクトハンドラーを変更してもよい。ユー
ザが好みのオブジェクトハンドラーを変更すると、前の
好みのオブジェクトハンドラーに入力されたいかなるオ
ブジェクトデータも新たな好みのオブジェクトハンドラ
ーのデータフォーマットへ変換される。
【0008】もう1つのコンピュータアプリケーション
プログラムと共に好みの外部オブジェクトハンドラープ
ログラムを使用するための方法は、前記コンピュータア
プリケーションプログラムが同様のデフォルトオブジェ
クトハンドラーを含み、a.コンピュータで好みの外部
オブジェクトハンドラープログラムとコンピュータアプ
リケーションプログラムを同時に作動するステップと、
b.好みの外部オブジェクトハンドラープログラムへデ
ータを入力するステップと、c.好みの外部オブジェク
トハンドラープログラムのデータをデフォルトオブジェ
クトハンドラーと互換性のあるフォーマットへ自動的に
変換するためのステップと、から成る。
プログラムと共に好みの外部オブジェクトハンドラープ
ログラムを使用するための方法は、前記コンピュータア
プリケーションプログラムが同様のデフォルトオブジェ
クトハンドラーを含み、a.コンピュータで好みの外部
オブジェクトハンドラープログラムとコンピュータアプ
リケーションプログラムを同時に作動するステップと、
b.好みの外部オブジェクトハンドラープログラムへデ
ータを入力するステップと、c.好みの外部オブジェク
トハンドラープログラムのデータをデフォルトオブジェ
クトハンドラーと互換性のあるフォーマットへ自動的に
変換するためのステップと、から成る。
【0009】
【実施例】以下の説明では、コンピュータが、エディタ
ー (「デフォルトエディター(default editor)」)を含
む電子メールサブプログラムを含んだ統合プログラム
(「主プログラム(main program)」)を有すると仮定す
る。また、コンピュータは、従来のマウス等のコンピュ
ータディスプレイ上で選択を行うための手段を有すると
仮定される。
ー (「デフォルトエディター(default editor)」)を含
む電子メールサブプログラムを含んだ統合プログラム
(「主プログラム(main program)」)を有すると仮定す
る。また、コンピュータは、従来のマウス等のコンピュ
ータディスプレイ上で選択を行うための手段を有すると
仮定される。
【0010】本発明を実施するプログラムは、それ自体
電子メールプログラムのサブプログラムであると理解さ
れるべきである。ユーザは、電子メールプログラムの従
来のSETUP(セットアップ)サブプログラムの実行
の間で好みのエディターを指示する。ユーザはSETU
Pプログラムを再実行することによって好みのエディタ
ー選択を変更できるか、或いは、もう1つの好みのエデ
ィターが「オンザフライ(on the fly)」で選択される。
後者は以下に記載される。ユーザが好みのエディターを
示さなければ、本発明を実施するプログラムはデフォル
トエディターを使用する。
電子メールプログラムのサブプログラムであると理解さ
れるべきである。ユーザは、電子メールプログラムの従
来のSETUP(セットアップ)サブプログラムの実行
の間で好みのエディターを指示する。ユーザはSETU
Pプログラムを再実行することによって好みのエディタ
ー選択を変更できるか、或いは、もう1つの好みのエデ
ィターが「オンザフライ(on the fly)」で選択される。
後者は以下に記載される。ユーザが好みのエディターを
示さなければ、本発明を実施するプログラムはデフォル
トエディターを使用する。
【0011】図1は、電子メールオブジェクトウインド
ウ1(「Eメールウインドウ(E-mail window) 」)を示
す。Eメールウインドウ1は、コンピュータユーザが、
ユーザが電子メールオブジェクトを生成したいと示す主
プログラムウインドウ(図示せず)上のアイコンを選択
した後に表示される。
ウ1(「Eメールウインドウ(E-mail window) 」)を示
す。Eメールウインドウ1は、コンピュータユーザが、
ユーザが電子メールオブジェクトを生成したいと示す主
プログラムウインドウ(図示せず)上のアイコンを選択
した後に表示される。
【0012】ウインドウ1は、エンベロープ(封筒)3
及び好みのエディターウインドウ5を含む。ユーザは、
好みのエディターウインドウ5上のメニュー7からいか
なる好みのエディターの特徴(機能)を選択してもよ
い。好みのエディターがSETUPサブプログラム間で
選択されなかったならば、好みのエディターウインドウ
5はデフォルトエディターウインドウ(図示せず)によ
って置き換えられる。
及び好みのエディターウインドウ5を含む。ユーザは、
好みのエディターウインドウ5上のメニュー7からいか
なる好みのエディターの特徴(機能)を選択してもよ
い。好みのエディターがSETUPサブプログラム間で
選択されなかったならば、好みのエディターウインドウ
5はデフォルトエディターウインドウ(図示せず)によ
って置き換えられる。
【0013】ユーザの観点から、好みのエディターは単
に電子メールプログラムのサービスであることがわか
る。SETUPサブプログラムの間に好みのエディター
を選択する他は、ユーザは電子メールプログラムを備え
た好みのエディターを用いるのにいかなる動作をとるこ
とも必要とされない。
に電子メールプログラムのサービスであることがわか
る。SETUPサブプログラムの間に好みのエディター
を選択する他は、ユーザは電子メールプログラムを備え
た好みのエディターを用いるのにいかなる動作をとるこ
とも必要とされない。
【0014】好みのエディター及びデフォルトエディタ
ーは事実上交換可能であるために、好みのエディターウ
インドウ5は「エディターウインドウ(editor window)
5」と称される。
ーは事実上交換可能であるために、好みのエディターウ
インドウ5は「エディターウインドウ(editor window)
5」と称される。
【0015】エンベロープ3は、オブジェクトが送信さ
れるべき電子メールアドレスを入力するためのアドレス
領域9と、オブジェクトのサブジェクトを入力するため
のサブジェクト領域11とを含む。アドレス領域9及び
サブジェクト領域11にデータを入力するため、ユーザ
はまずエンベロープ3上のマウスポインター(図示せ
ず)をクリックして、エディターウインドウ5をエンベ
ロープ3の後ろに移動させる。カーソル(図示せず)
は、最初にアドレス領域9に位置決めされる。ユーザが
コンピュータのキーボード(図示せず)上のENTER
(入力)キーを押すたびに、ENTERボタンを押した
ときにカーソルがどの領域に位置決めされるかによっ
て、カーソルはアドレス領域9からサブジェクト領域1
1へ、或いは、サブジェクト領域11からアドレス領域
9へと動かされる。ユーザは、また、マウスポインター
を所望の領域でクリックすることによって、カーソルを
アドレス領域9又はサブジェクト領域11へ動かすこと
ができる。ユーザがアドレス領域9及びサブジェクト領
域11におけるデータの入力を完了すると、ユーザは、
エンベロープ3上でマウスを再びクリックすることによ
って、エンベロープ3の前にあるエディターウインドウ
5を動かすことができる。
れるべき電子メールアドレスを入力するためのアドレス
領域9と、オブジェクトのサブジェクトを入力するため
のサブジェクト領域11とを含む。アドレス領域9及び
サブジェクト領域11にデータを入力するため、ユーザ
はまずエンベロープ3上のマウスポインター(図示せ
ず)をクリックして、エディターウインドウ5をエンベ
ロープ3の後ろに移動させる。カーソル(図示せず)
は、最初にアドレス領域9に位置決めされる。ユーザが
コンピュータのキーボード(図示せず)上のENTER
(入力)キーを押すたびに、ENTERボタンを押した
ときにカーソルがどの領域に位置決めされるかによっ
て、カーソルはアドレス領域9からサブジェクト領域1
1へ、或いは、サブジェクト領域11からアドレス領域
9へと動かされる。ユーザは、また、マウスポインター
を所望の領域でクリックすることによって、カーソルを
アドレス領域9又はサブジェクト領域11へ動かすこと
ができる。ユーザがアドレス領域9及びサブジェクト領
域11におけるデータの入力を完了すると、ユーザは、
エンベロープ3上でマウスを再びクリックすることによ
って、エンベロープ3の前にあるエディターウインドウ
5を動かすことができる。
【0016】ユーザは、SEND(送信)押しボタン1
3を選択することによってエディターウインドウ5上に
表示されるオブジェクトを電子メールシステムへ送信
し、CLOSE(閉鎖)押しボタン15を選択すること
によってEメールウインドウ1及びエディターウインド
ウ5を閉じ、SAVE(セーブ)押しボタン17を選択
することによってコンピュータのメモリにオブジェクト
を保管することができる。更に、PACKAGE(パッ
ケージ)メニュー選択19をマウスポインターで選択す
ることによってアクセスされる、従来のPACKAGE
SETTINGS(パッケージ設定)ウインドウ(図
示せず)上で好みのエディター選択を変更することによ
って、ユーザは好みのエディターをオンザフライで、即
ち、Eメールウインドウ1から変更してもよい。
3を選択することによってエディターウインドウ5上に
表示されるオブジェクトを電子メールシステムへ送信
し、CLOSE(閉鎖)押しボタン15を選択すること
によってEメールウインドウ1及びエディターウインド
ウ5を閉じ、SAVE(セーブ)押しボタン17を選択
することによってコンピュータのメモリにオブジェクト
を保管することができる。更に、PACKAGE(パッ
ケージ)メニュー選択19をマウスポインターで選択す
ることによってアクセスされる、従来のPACKAGE
SETTINGS(パッケージ設定)ウインドウ(図
示せず)上で好みのエディター選択を変更することによ
って、ユーザは好みのエディターをオンザフライで、即
ち、Eメールウインドウ1から変更してもよい。
【0017】図2は、図1のEメールウインドウを生成
するEメールプログラムの動作を示すフローチャートで
ある。プログラムは、ユーザが電子メールオブジェクト
を生成したいと示す、主プログラムウインドウ上のアイ
コンを選択するときに開始する。
するEメールプログラムの動作を示すフローチャートで
ある。プログラムは、ユーザが電子メールオブジェクト
を生成したいと示す、主プログラムウインドウ上のアイ
コンを選択するときに開始する。
【0018】ブロック51において、プログラムは好み
のエディターが前述のSETUPプログラムの動作の間
にユーザによって選択されたかどうかを決定する。選択
されなければ、プログラムはブロック55へ進む。
のエディターが前述のSETUPプログラムの動作の間
にユーザによって選択されたかどうかを決定する。選択
されなければ、プログラムはブロック55へ進む。
【0019】ブロック53において、プログラムは好み
のエディタープログラムを呼び出す。このプログラム
は、好みのエディタープログラムをコンピュータのラン
ダムアクセスメモリへロードし、好みのエディターに適
切な設定を設けることを含む。後者は、好みのエディタ
ーのディスプレイ、マージン、フォント等のサイズと位
置を含む。プログラムは次にブロック57へ進む。
のエディタープログラムを呼び出す。このプログラム
は、好みのエディタープログラムをコンピュータのラン
ダムアクセスメモリへロードし、好みのエディターに適
切な設定を設けることを含む。後者は、好みのエディタ
ーのディスプレイ、マージン、フォント等のサイズと位
置を含む。プログラムは次にブロック57へ進む。
【0020】ブロック55において、プログラムはデフ
ォルトエディタープログラムを呼び出す。
ォルトエディタープログラムを呼び出す。
【0021】ブロック57において、プログラムはEメ
ールウインドウ1(図1)及び適切なエディターウイン
ドウ5を開ける。
ールウインドウ1(図1)及び適切なエディターウイン
ドウ5を開ける。
【0022】ブロック59において、プログラムはユー
ザ入力を受信する。ユーザ入力は、キーボードからでも
マウスからでもよい。
ザ入力を受信する。ユーザ入力は、キーボードからでも
マウスからでもよい。
【0023】ブロック61及びブロック63において、
プログラムはユーザがテキストのデータを入力したかど
うかを決定し、入力したならば、プログラムはテキスト
のデータを含むEメールウインドウ1及びエディターウ
インドウ5を再描画して、ブロック59へ戻る。プログ
ラムが、ユーザ入力がテキストデータ以外であると決定
するならば、プログラムはブロック65へ進む。
プログラムはユーザがテキストのデータを入力したかど
うかを決定し、入力したならば、プログラムはテキスト
のデータを含むEメールウインドウ1及びエディターウ
インドウ5を再描画して、ブロック59へ戻る。プログ
ラムが、ユーザ入力がテキストデータ以外であると決定
するならば、プログラムはブロック65へ進む。
【0024】ブロック65及びブロック67において、
プログラムはユーザがEメールウインドウ1上でCLO
SE押しボタン15を選択したかどうかを決定する。選
択したならば、プログラムはEメールウインドウ1及び
エディターウインドウ5を閉じて、主プログラムへ戻
る。選択しなかったならば、プログラムはブロック69
へ進む。
プログラムはユーザがEメールウインドウ1上でCLO
SE押しボタン15を選択したかどうかを決定する。選
択したならば、プログラムはEメールウインドウ1及び
エディターウインドウ5を閉じて、主プログラムへ戻
る。選択しなかったならば、プログラムはブロック69
へ進む。
【0025】ブロック69において、プログラムはユー
ザがEメールウインドウ1上でSEND押しボタン13
を選択したかどうかを決定する。選択したならば、プロ
グラムはSENDサブルーチン(図3)へ進む。
ザがEメールウインドウ1上でSEND押しボタン13
を選択したかどうかを決定する。選択したならば、プロ
グラムはSENDサブルーチン(図3)へ進む。
【0026】ブロック71において、プログラムはユー
ザがEメールウインドウ1上でPACKAGEメニュー
選択19を選択したかどうかを決定する。選択したなら
ば、プログラムはCHANGE(変更)サブルーチン
(図4)へ進む。
ザがEメールウインドウ1上でPACKAGEメニュー
選択19を選択したかどうかを決定する。選択したなら
ば、プログラムはCHANGE(変更)サブルーチン
(図4)へ進む。
【0027】ブロック73において、プログラムはユー
ザがEメールウインドウ1でエンベロープ3を選択した
かどうかを決定する。選択したならば、プログラムはE
NVELOPE(エンベロープ)サブルーチン(図5)
へ進む。
ザがEメールウインドウ1でエンベロープ3を選択した
かどうかを決定する。選択したならば、プログラムはE
NVELOPE(エンベロープ)サブルーチン(図5)
へ進む。
【0028】ブロック75において、プログラムはユー
ザがEメールウインドウ1でSAVE押しボタン17を
選択したかどうかを決定する。選択したならば、プログ
ラムはSAVEサブルーチン(図6)へ進む。選択しな
かったならば、プログラムはブロック59へ戻る。
ザがEメールウインドウ1でSAVE押しボタン17を
選択したかどうかを決定する。選択したならば、プログ
ラムはSAVEサブルーチン(図6)へ進む。選択しな
かったならば、プログラムはブロック59へ戻る。
【0029】図3を参照すると、SENDサブルーチン
の動作が示されている。
の動作が示されている。
【0030】ブロック77及びブロック79において、
プログラムはユーザが前述のSETUPサブプログラム
の間、或いは、以下に記載されるPACKAGEサブル
ーチンの間で好みのエディターを選択したかどうかを決
定する。選択したならば、プログラムは好みのエディタ
ーのオブジェクトデータをデフォルトエディターのデー
タフォーマットへと変換して、ブロック81へ進む。
プログラムはユーザが前述のSETUPサブプログラム
の間、或いは、以下に記載されるPACKAGEサブル
ーチンの間で好みのエディターを選択したかどうかを決
定する。選択したならば、プログラムは好みのエディタ
ーのオブジェクトデータをデフォルトエディターのデー
タフォーマットへと変換して、ブロック81へ進む。
【0031】ブロック81において、プログラムはアド
レスがEメールウインドウ1のアドレス領域9に入力さ
れたかどうかを決定する。入力されていなければ、プロ
グラムはENVELOPEサブルーチン(図5)へ進
む。
レスがEメールウインドウ1のアドレス領域9に入力さ
れたかどうかを決定する。入力されていなければ、プロ
グラムはENVELOPEサブルーチン(図5)へ進
む。
【0032】ブロック83及びブロック85において、
プログラムはENVELOPEサブルーチン(図5)か
らのアドレス及びサブジェクトデータ、並びにデフォル
トエディターフォーマットのオブジェクトデータから成
るEメールパッケージをアセンブルし、このパッケージ
をEメールシステムへ送信する。
プログラムはENVELOPEサブルーチン(図5)か
らのアドレス及びサブジェクトデータ、並びにデフォル
トエディターフォーマットのオブジェクトデータから成
るEメールパッケージをアセンブルし、このパッケージ
をEメールシステムへ送信する。
【0033】ブロック87において、プログラムはEメ
ールウインドウ1及びエディターウインドウ5を閉じ、
主プログラムへ戻る。
ールウインドウ1及びエディターウインドウ5を閉じ、
主プログラムへ戻る。
【0034】図4を参照すると、CHANGEサブルー
チンの動作が示されている。
チンの動作が示されている。
【0035】ブロック89乃至95において、プログラ
ムはPACKAGE SETTINGSウインドウ(図
示せず)を開け、ユーザ入力を受信し、PACKAGE
SETTINGSウインドウをユーザ入力されたデー
タで再描画する。このプロセスは、ユーザがブロック9
5においてPACKAGE SETTINGSウインド
ウを出るまで続く。
ムはPACKAGE SETTINGSウインドウ(図
示せず)を開け、ユーザ入力を受信し、PACKAGE
SETTINGSウインドウをユーザ入力されたデー
タで再描画する。このプロセスは、ユーザがブロック9
5においてPACKAGE SETTINGSウインド
ウを出るまで続く。
【0036】PACKAGE SETTINGSウイン
ドウは、主プログラムのデフォルトエディターを含む、
コンピュータのメモリに記憶される全てのエディターの
リスティングを含んでいる。ユーザは、デフォルトエデ
ィターを含むいかなる入手可能なエディターをも選択す
ることができ、選択されたエディターは「新たな好みの
エディター(new preferred editor)」になる。更に、P
ACKAGE SETTINGSウインドウはテキスト
フォント及び色、背景色等のEメールウインドウ1に関
連する他の従来からの選択可能な項目を含んでいる。し
かしながら、そうした項目及びそれらの機能は本技術に
おいて公知であり、本明細書では論じない。
ドウは、主プログラムのデフォルトエディターを含む、
コンピュータのメモリに記憶される全てのエディターの
リスティングを含んでいる。ユーザは、デフォルトエデ
ィターを含むいかなる入手可能なエディターをも選択す
ることができ、選択されたエディターは「新たな好みの
エディター(new preferred editor)」になる。更に、P
ACKAGE SETTINGSウインドウはテキスト
フォント及び色、背景色等のEメールウインドウ1に関
連する他の従来からの選択可能な項目を含んでいる。し
かしながら、そうした項目及びそれらの機能は本技術に
おいて公知であり、本明細書では論じない。
【0037】ブロック97において、プログラムはPA
CKAGE SETTINGSウインドウを閉じる。
CKAGE SETTINGSウインドウを閉じる。
【0038】ブロック99において、プログラムはユー
ザが新たな好みのエディターを選択したかどうかを決定
する。選択されなかったならば、プログラムはEメール
オブジェクトプログラムのブロック59(図2)へ戻
る。
ザが新たな好みのエディターを選択したかどうかを決定
する。選択されなかったならば、プログラムはEメール
オブジェクトプログラムのブロック59(図2)へ戻
る。
【0039】ブロック101において、プログラムは新
たな好みのエディターを呼び出す。
たな好みのエディターを呼び出す。
【0040】ブロック103において、プログラムはデ
ータが前の好みのエディターへ入力されたかどうかを決
定する。入力されていなければ、プログラムはブロック
107へ進む。
ータが前の好みのエディターへ入力されたかどうかを決
定する。入力されていなければ、プログラムはブロック
107へ進む。
【0041】ブロック105において、プログラムは前
の好みのエディターへ入力されたデータを新たな好みの
エディターのデータフォーマットへ変換する。
の好みのエディターへ入力されたデータを新たな好みの
エディターのデータフォーマットへ変換する。
【0042】ブロック107において、プログラムは前
の好みのエディターのウインドウを閉じる。
の好みのエディターのウインドウを閉じる。
【0043】ブロック109において、プログラムは、
好みのエディターのウインドウに表示された以前に入力
されたテキストによって新たな好みのエディターのウイ
ンドウを開けて、Eメールオブジェクトプログラムのブ
ロック59(図2)へ戻る。新たな好みのエディターの
ウインドウは、Eメールウインドウ1(図1)上のエデ
ィターウインドウ5として表示されることが分かる。
好みのエディターのウインドウに表示された以前に入力
されたテキストによって新たな好みのエディターのウイ
ンドウを開けて、Eメールオブジェクトプログラムのブ
ロック59(図2)へ戻る。新たな好みのエディターの
ウインドウは、Eメールウインドウ1(図1)上のエデ
ィターウインドウ5として表示されることが分かる。
【0044】図5を参照すると、ENVELOPEサブ
ルーチンの動作が示されている。
ルーチンの動作が示されている。
【0045】ブロック111において、プログラムはエ
ディターウインドウ5の前にあるエンベロープ3によっ
てEメールウインドウ1(図1)を再描画し、アドレス
領域9及びサブジェクト領域11を完全に露出する。プ
ログラムは、またアドレス領域9上でカーソル(図示せ
ず)を位置決めする。
ディターウインドウ5の前にあるエンベロープ3によっ
てEメールウインドウ1(図1)を再描画し、アドレス
領域9及びサブジェクト領域11を完全に露出する。プ
ログラムは、またアドレス領域9上でカーソル(図示せ
ず)を位置決めする。
【0046】ブロック113及びブロック115におい
て、プログラムはデフォルトエディターを実行している
かどうかを決定する。実行していなければ、プログラム
はデフォルトエディターを呼び出す。
て、プログラムはデフォルトエディターを実行している
かどうかを決定する。実行していなければ、プログラム
はデフォルトエディターを呼び出す。
【0047】ブロック117において、プログラムはキ
ーボード又はマウスからのユーザ入力を受信する。
ーボード又はマウスからのユーザ入力を受信する。
【0048】ブロック119及びブロック121におい
て、プログラムはユーザがコンピュータのキーボード上
でENTERキー(図示せず)を押したかどうかを決定
する。押したならば、プログラムはカーソルを再位置決
めし、アドレス領域9からサブジェクト領域11、或い
は、サブジェクト領域11からアドレス領域9へとカー
ソルを動かす。
て、プログラムはユーザがコンピュータのキーボード上
でENTERキー(図示せず)を押したかどうかを決定
する。押したならば、プログラムはカーソルを再位置決
めし、アドレス領域9からサブジェクト領域11、或い
は、サブジェクト領域11からアドレス領域9へとカー
ソルを動かす。
【0049】ブロック123において、プログラムはエ
ディターウインドウ5の前にあるエンベロープ3によっ
てEメールウインドウ1を再描画して、ブロック123
へ戻る。適切なデータ及びカーソル位置は、アドレス領
域9及びサブジェクト領域11上に表示される。
ディターウインドウ5の前にあるエンベロープ3によっ
てEメールウインドウ1を再描画して、ブロック123
へ戻る。適切なデータ及びカーソル位置は、アドレス領
域9及びサブジェクト領域11上に表示される。
【0050】ブロック125及びブロック127におい
て、プログラムはアドレス領域9又はサブジェクト領域
11がマウスポインターによって選択されたかどうかを
決定する。選択されたならば、プログラムは選択された
領域上でカーソルを位置決めして、ブロック123へ戻
る。
て、プログラムはアドレス領域9又はサブジェクト領域
11がマウスポインターによって選択されたかどうかを
決定する。選択されたならば、プログラムは選択された
領域上でカーソルを位置決めして、ブロック123へ戻
る。
【0051】ブロック129において、プログラムはユ
ーザがテキストのデータを入力したかどうかを決定す
る。入力したならば、プログラムはブロック123へ戻
る。
ーザがテキストのデータを入力したかどうかを決定す
る。入力したならば、プログラムはブロック123へ戻
る。
【0052】ブロック131及びブロック133におい
て、プログラムはユーザがマウスポインターによってエ
ンベロープ3を選択したかどうかを決定する。これは、
ユーザがエディターウインドウ5上でデータを入力した
いということを示している。選択したならば、プログラ
ムはエンベロープ3の前にあるエディターウインドウ5
によってEメールウインドウ1を再描画して、Eメール
オブジェクトプログラムのブロック59(図2)へ戻
る。
て、プログラムはユーザがマウスポインターによってエ
ンベロープ3を選択したかどうかを決定する。これは、
ユーザがエディターウインドウ5上でデータを入力した
いということを示している。選択したならば、プログラ
ムはエンベロープ3の前にあるエディターウインドウ5
によってEメールウインドウ1を再描画して、Eメール
オブジェクトプログラムのブロック59(図2)へ戻
る。
【0053】ブロック135及びブロック137におい
て、プログラムはユーザがマウスポインターによってE
メールウインドウ1上のCLOSE押しボタン15を選
択したかどうかを決定する。選択したならば、プログラ
ムはEメールウインドウ1及びエディターウインドウ5
を閉じて、主プログラムへ戻る。
て、プログラムはユーザがマウスポインターによってE
メールウインドウ1上のCLOSE押しボタン15を選
択したかどうかを決定する。選択したならば、プログラ
ムはEメールウインドウ1及びエディターウインドウ5
を閉じて、主プログラムへ戻る。
【0054】ブロック139において、プログラムはユ
ーザがマウスポインターによってEメールウインドウ1
上のSEND押しボタン13を選択したかどうかを決定
する。選択したならば、プログラムはSENDサブルー
チン(図3)へ進む。
ーザがマウスポインターによってEメールウインドウ1
上のSEND押しボタン13を選択したかどうかを決定
する。選択したならば、プログラムはSENDサブルー
チン(図3)へ進む。
【0055】ブロック141において、プログラムはユ
ーザがEメールウインドウ1上のSAVE押しボタン1
7を選択したかどうかを決定する。選択したならば、プ
ログラムはSAVEサブルーチン(図6)へ進む。選択
しなかったならば、プログラムはブロック117へ戻
る。
ーザがEメールウインドウ1上のSAVE押しボタン1
7を選択したかどうかを決定する。選択したならば、プ
ログラムはSAVEサブルーチン(図6)へ進む。選択
しなかったならば、プログラムはブロック117へ戻
る。
【0056】図6を参照すると、SAVEサブルーチン
の動作が示されている。
の動作が示されている。
【0057】ブロック143において、プログラムはE
メールウインドウ1及びエディターウインドウ5(図
1)を閉じる。
メールウインドウ1及びエディターウインドウ5(図
1)を閉じる。
【0058】ブロック145において、プログラムは保
管されるべきファイルを作成する。そのファイルは、ア
ドレス及びサブジェクトデータ、オブジェクトデータ、
オブジェクトが生成されたエディターを識別するデータ
を含む。エディター識別データは、オブジェクトがコン
ピュータのメモリから再呼出しされるとき、主プログラ
ムが適切なエディターを自動的に選択するのを可能にす
る。
管されるべきファイルを作成する。そのファイルは、ア
ドレス及びサブジェクトデータ、オブジェクトデータ、
オブジェクトが生成されたエディターを識別するデータ
を含む。エディター識別データは、オブジェクトがコン
ピュータのメモリから再呼出しされるとき、主プログラ
ムが適切なエディターを自動的に選択するのを可能にす
る。
【0059】ブロック147において、プログラムは従
来のSAVE動作を実行して、主プログラムへ戻る。そ
のようなSAVE動作は本技術において公知であり、本
明細書では論じない。
来のSAVE動作を実行して、主プログラムへ戻る。そ
のようなSAVE動作は本技術において公知であり、本
明細書では論じない。
【0060】先述のSAVEサブルーチンは、デフォル
トエディターのデータフォーマットにおいてアドレス及
びサブジェクトデータを保管すると理解されている。オ
ブジェクトデータは、概して異なるデータフォーマッ
ト、即ち、好みのエディターのデータフォーマット、に
保管される。勿論、ユーザがデフォルトエディターを好
みのエディターとして選択したときは、アドレス、サブ
ジェクト及びオブジェクトデータは全て同じフォーマッ
トに保管される。
トエディターのデータフォーマットにおいてアドレス及
びサブジェクトデータを保管すると理解されている。オ
ブジェクトデータは、概して異なるデータフォーマッ
ト、即ち、好みのエディターのデータフォーマット、に
保管される。勿論、ユーザがデフォルトエディターを好
みのエディターとして選択したときは、アドレス、サブ
ジェクト及びオブジェクトデータは全て同じフォーマッ
トに保管される。
【0061】図7は、全てのデータがデフォルトエディ
ターのデータフォーマットに保管される代替のSAVE
サブルーチンの動作を示す。
ターのデータフォーマットに保管される代替のSAVE
サブルーチンの動作を示す。
【0062】ブロック151において、プログラムはE
メールウインドウ1及びエディターウインドウ5(図
1)を閉じる。
メールウインドウ1及びエディターウインドウ5(図
1)を閉じる。
【0063】ブロック153において、プログラムはオ
ブジェクトが好みのエディターに生成されたかどうかを
決定する。生成されたならば、プログラムはブロック1
57へ進む。
ブジェクトが好みのエディターに生成されたかどうかを
決定する。生成されたならば、プログラムはブロック1
57へ進む。
【0064】ブロック155において、プログラムはオ
ブジェクトデータをデフォルトエディターのデータフォ
ーマットへ変換する。
ブジェクトデータをデフォルトエディターのデータフォ
ーマットへ変換する。
【0065】ブロック157において、プログラムは保
管されるべきファイルを作成する。そのファイルは、ア
ドレス、サブジェクト及びオブジェクトデータを含む。
管されるべきファイルを作成する。そのファイルは、ア
ドレス、サブジェクト及びオブジェクトデータを含む。
【0066】ブロック159において、プログラムは従
来のSAVE動作を実行する。
来のSAVE動作を実行する。
【0067】本発明に記載された実施例が、ユーザに電
子メールプログラムを備えた外部エディターを用いるの
を可能にすることに関連すると共に、本発明は、統合プ
ログラムに含まれる同様のオブジェクトハンドラーを用
いるよりも、むしろユーザに統合プログラムと共に好み
の外部オブジェクトハンドラープログラムを用いるのを
可能にすることを望むあらゆる状況に適していること
が、当業者に明らかである。
子メールプログラムを備えた外部エディターを用いるの
を可能にすることに関連すると共に、本発明は、統合プ
ログラムに含まれる同様のオブジェクトハンドラーを用
いるよりも、むしろユーザに統合プログラムと共に好み
の外部オブジェクトハンドラープログラムを用いるのを
可能にすることを望むあらゆる状況に適していること
が、当業者に明らかである。
【0068】
【発明の効果】本発明は上記より構成され、好みの外部
オブジェクトハンドラープログラム及び統合プログラム
が同時に作動される方法が提供される。
オブジェクトハンドラープログラム及び統合プログラム
が同時に作動される方法が提供される。
【図1】電子メールオブジェクトウインドウを示す。
【図2】プログラムが図1のウインドウを含んで、本発
明を実施する電子メールオブジェクトプログラムの動作
を示すフローチャートである。
明を実施する電子メールオブジェクトプログラムの動作
を示すフローチャートである。
【図3】図2のプログラムのSENDサブルーチンの動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図4】図2のプログラムのPACKAGEサブルーチ
ンの動作を示すフローチャートである。
ンの動作を示すフローチャートである。
【図5】図2のプログラムのENVELOPEサブルー
チンの動作を示すフローチャートである。
チンの動作を示すフローチャートである。
【図6】図2のプログラムのSAVEサブルーチンの動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図7】図6のSAVEサブルーチンの代替の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1 Eメールウインドウ 3 エンベロープ 5 好みのエディターウインドウ 7 メニュー 9 アドレス領域 11 サブジェクト領域 13 SEND押しボタン 15 SAVE押しボタン 17 CLOSE押しボタン 19 PACKAGEメニュー選択
フロントページの続き (72)発明者 ロバート ジェイ. トッレス アメリカ合衆国76034、テキサス州カリ ーヴィル、メドウヒル ドライヴ 6100 (56)参考文献 特開 平4−55847(JP,A) 特開 平2−249036(JP,A) 特開 平3−136138(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】デフォルトオブジェクトハンドラーを含む
コンピュータアプリケーションプログラムと共に、該デ
フォルトオブジェクトハンドラーと同様な機能を持つ好
みの外部オブジェクトハンドラープログラムを使用する
ための方法であって、 a.前記コンピュータアプリケーションプログラムと共
に好みの外部オブジェクトハンドラープログラムを使用
することが望ましいかどうかを決定するステップと、 b.前記使用が望まれないならば、前記コンピュータア
プリケーションプログラムと共に前記デフォルトオブジ
ェクトハンドラーを作動するステップと、 c.前記使用が望まれるならば、前記コンピュータアプ
リケーションプログラムと共に前記好みの外部オブジェ
クトハンドラープログラムを作動するステップと、 d.前記好みの外部オブジェクトハンドラープログラム
へデータを入力するステップと、 e.前記好みの外部オブジェクトハンドラープログラム
のデータを前記デフォルトオブジェクトハンドラーと互
換性のあるフォーマットへ自動的に変換するためのステ
ップと、 から成る好みの外部オブジェクトハンドラープログラム
の使用方法。 - 【請求項2】a.前記コンピュータアプリケーションプ
ログラムのウインドウを表示するステップと、 b.前記コンピュータアプリケーションプログラムウイ
ンドウ内又は前記コンピュータアプリケーションプログ
ラムウインドウ上に好みの外部オブジェクトハンドラー
プログラムのウインドウを表示するステップと、 を更に含む請求項1に記載の好みの外部オブジェクトハ
ンドラープログラムの使用方法。 - 【請求項3】好みの外部オブジェクトハンドラープログ
ラムへデータを入力するステップが、コンピュータユー
ザからの入力データを受信するステップを含む、請求項
1に記載の好みの外部オブジェクトハンドラープログラ
ムの使用方法。 - 【請求項4】コンピュータの記憶手段に好みの外部オブ
ジェクトハンドラーデータを保管するステップを更に含
み、前記データが好みの外部オブジェクトハンドラープ
ログラムのデータフォーマットにある、請求項1に記載
の好みの外部オブジェクトハンドラープログラムの使用
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US99733892A | 1992-12-28 | 1992-12-28 | |
US997338 | 1992-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06230984A JPH06230984A (ja) | 1994-08-19 |
JP2549257B2 true JP2549257B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=25543899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5293704A Expired - Lifetime JP2549257B2 (ja) | 1992-12-28 | 1993-11-24 | 好みの外部オブジェクトハンドラープログラムの使用方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5495595A (ja) |
EP (1) | EP0606811A3 (ja) |
JP (1) | JP2549257B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6012072A (en) * | 1993-09-17 | 2000-01-04 | Digital Equipment Corporation | Display apparatus for the display of documents in a three-dimensional workspace |
JPH0793140A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | システム環境構築用ファイル作成方法、システム環境構築方法及びコマンド起動システム |
US5752056A (en) * | 1994-03-02 | 1998-05-12 | Apple Computer, Inc. | System for binding document parts and handlers by fidelity of parts or by automatic translation of parts |
US6014688A (en) | 1997-04-25 | 2000-01-11 | Postx Corporation | E-mail program capable of transmitting, opening and presenting a container having digital content using embedded executable software |
US6061696A (en) * | 1997-04-28 | 2000-05-09 | Computer Associates Think, Inc. | Generating multimedia documents |
US6317638B1 (en) * | 1997-08-22 | 2001-11-13 | Honeywell Inc. | Multi-layer state machine for a hybrid real-time control system and method of operation thereof |
US6233631B1 (en) * | 1998-12-07 | 2001-05-15 | Xerox Corporation | Upload/Download of Auditron information to PC or phone line |
JP4598389B2 (ja) * | 2001-06-21 | 2010-12-15 | ダイナバックス テクノロジーズ コーポレイション | キメラ免疫調節化合物とその使用方法 |
JP2004341778A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Sharp Corp | 電子メール閲覧装置及び電子メール編集装置 |
US20080115056A1 (en) * | 2006-11-14 | 2008-05-15 | Microsoft Corporation | Providing calculations within a text editor |
EP2446348A4 (en) * | 2009-06-25 | 2013-05-15 | Nokia Corp | METHOD, DEVICE AND COMPUTER PROGRAM FOR REDUCING THE NEED FOR USER REQUIREMENTS |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5115501A (en) * | 1988-11-04 | 1992-05-19 | International Business Machines Corporation | Procedure for automatically customizing the user interface of application programs |
JPH02249036A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-04 | Canon Inc | データ処理装置 |
US5157384A (en) * | 1989-04-28 | 1992-10-20 | International Business Machines Corporation | Advanced user interface |
EP0415895A1 (en) * | 1989-08-14 | 1991-03-06 | International Business Machines Corporation | Communication between prolog and an external process |
JPH0455947A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-24 | Canon Inc | 情報処理装置における処理管理方式 |
-
1993
- 1993-11-04 EP EP93480173A patent/EP0606811A3/en not_active Withdrawn
- 1993-11-24 JP JP5293704A patent/JP2549257B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-05-18 US US08/444,162 patent/US5495595A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5495595A (en) | 1996-02-27 |
EP0606811A2 (en) | 1994-07-20 |
EP0606811A3 (en) | 1995-06-21 |
JPH06230984A (ja) | 1994-08-19 |
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