JP2548861B2 - クレジットカード事務帳票セット - Google Patents
クレジットカード事務帳票セットInfo
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- JP2548861B2 JP2548861B2 JP3330075A JP33007591A JP2548861B2 JP 2548861 B2 JP2548861 B2 JP 2548861B2 JP 3330075 A JP3330075 A JP 3330075A JP 33007591 A JP33007591 A JP 33007591A JP 2548861 B2 JP2548861 B2 JP 2548861B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet
- form set
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41L—APPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
- B41L1/00—Devices for performing operations in connection with manifolding by means of pressure-sensitive layers or intermediaries, e.g. carbons; Accessories for manifolding purposes
- B41L1/20—Manifolding assemblies, e.g. book-like assemblies
- B41L1/22—Manifolding assemblies, e.g. book-like assemblies made up of single sheets or forms
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Color Printing (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレジットカードを不
正に複製するなどのような不正行為や、残存するカーボ
ン紙による汚染を防止し得かつ光学的文字読取り可能な
控えを得ることができるクレジットカード事務帳票セッ
トに関するものである。
正に複製するなどのような不正行為や、残存するカーボ
ン紙による汚染を防止し得かつ光学的文字読取り可能な
控えを得ることができるクレジットカード事務帳票セッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、たとえば物品の購入に際して、現
金を常に所持せずにすみ、指定銀行口座から自動的に手
軽に支払をし得ることなどからクレジットカードを使用
する支払が増加している。しかして、支払に際して、カ
ード所有者は、自己の所有するクレジットカードを販売
業者に提示し、販売業者が作成する販売業者用控え、カ
ード所有者用控え、クレジットカード発行者用控え又は
銀行用控えなどを1セットとして複写可能としたクレジ
ットカード事務帳票セット(以下、帳票セットという)
に署名し、販売業者からカード所有者用控えを受領する
のであるが、この際使用される帳票セットの形式によっ
ては、当該クレジットカード番号やカード所有者の署名
が残された転写用のカーボン紙などから盗用され、クレ
ジットカードが不正に複製されて悪用されるといった不
正行為による事故がおきている。したがって、帳票セッ
ト形式に対する主要設計要件の一つは、このような不正
行為を防止することである。従来から、この問題解決の
ために多くの提案がなされている。すなわち、(1) 帳票
セットのすべての構成用紙にノーカーボン用紙を使用す
るもの。(2) カード所有者用控え用紙だけにカーボン裏
打ちするもの。(3) 米国特許第4,403,795号に
は、どのカーボン紙でもその上に押印されたexpec
tedカード番号の中心点で穿孔し、それらのカーボン
用紙が帳票セットから取り外された場合、販売業者に保
持されている控えのカーボン紙にも、カード所有者に渡
されるカーボン紙にも完全なカード番号を持たないよう
にした帳票セットが開示されている。
金を常に所持せずにすみ、指定銀行口座から自動的に手
軽に支払をし得ることなどからクレジットカードを使用
する支払が増加している。しかして、支払に際して、カ
ード所有者は、自己の所有するクレジットカードを販売
業者に提示し、販売業者が作成する販売業者用控え、カ
ード所有者用控え、クレジットカード発行者用控え又は
銀行用控えなどを1セットとして複写可能としたクレジ
ットカード事務帳票セット(以下、帳票セットという)
に署名し、販売業者からカード所有者用控えを受領する
のであるが、この際使用される帳票セットの形式によっ
ては、当該クレジットカード番号やカード所有者の署名
が残された転写用のカーボン紙などから盗用され、クレ
ジットカードが不正に複製されて悪用されるといった不
正行為による事故がおきている。したがって、帳票セッ
ト形式に対する主要設計要件の一つは、このような不正
行為を防止することである。従来から、この問題解決の
ために多くの提案がなされている。すなわち、(1) 帳票
セットのすべての構成用紙にノーカーボン用紙を使用す
るもの。(2) カード所有者用控え用紙だけにカーボン裏
打ちするもの。(3) 米国特許第4,403,795号に
は、どのカーボン紙でもその上に押印されたexpec
tedカード番号の中心点で穿孔し、それらのカーボン
用紙が帳票セットから取り外された場合、販売業者に保
持されている控えのカーボン紙にも、カード所有者に渡
されるカーボン紙にも完全なカード番号を持たないよう
にした帳票セットが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(1) の
すべての用紙をノーカーボン用紙とするものは、カーボ
ン紙がないので、これから他人がクレジットカード番号
や署名形などを知ることができないので不正行為を防ぎ
得るが、たとえば、銀行において光学的文字読取機(O
CR)による読取りを必要とする場合に適用できないと
いう問題がある。又、(2) のカード所有者用控え用紙に
だけカーボンを裏打ちするものは、OCR読取りには適
用できるが、カード所有者用控えに付いてくるカーボン
裏打ちが、カード所有者の衣服、手指、札入れなどや他
の用紙などを汚す可能性があり、カーボン面を内側にな
るように折って保持しなければならないなどといった問
題がある。さらに、(3) の米国特許のものは、カーボン
紙の穿孔をするので、この帳票セットを使用する販売業
者の従業員に対して、通常2回必要とする分離操作をい
かにして行なうか、又、帳票セットの異なる構成部分を
誰に渡すのかなどを初めてその帳票セットを扱う従業員
に特別に指示する必要があるという問題がある。又、一
般的に、カード所有者は、帳票セットのカード所有者用
控えと関係なく複数のカーボン用紙を渡されるから、カ
ード所有者の多くは、店舗にカーボン紙をすてて行く傾
向がある。もし従業員が不正直ならば、従業員は、すて
られたカーボン紙を拾い上げて、帳票セットの販売業者
用控えと保持されているカーボン紙と、拾った署名が残
っているカーボン紙とを組合わせることによって不正行
為が行なわれ、帳票セットの不正行為を最小にするとい
う意図を挫折させることになるという問題がある。
すべての用紙をノーカーボン用紙とするものは、カーボ
ン紙がないので、これから他人がクレジットカード番号
や署名形などを知ることができないので不正行為を防ぎ
得るが、たとえば、銀行において光学的文字読取機(O
CR)による読取りを必要とする場合に適用できないと
いう問題がある。又、(2) のカード所有者用控え用紙に
だけカーボンを裏打ちするものは、OCR読取りには適
用できるが、カード所有者用控えに付いてくるカーボン
裏打ちが、カード所有者の衣服、手指、札入れなどや他
の用紙などを汚す可能性があり、カーボン面を内側にな
るように折って保持しなければならないなどといった問
題がある。さらに、(3) の米国特許のものは、カーボン
紙の穿孔をするので、この帳票セットを使用する販売業
者の従業員に対して、通常2回必要とする分離操作をい
かにして行なうか、又、帳票セットの異なる構成部分を
誰に渡すのかなどを初めてその帳票セットを扱う従業員
に特別に指示する必要があるという問題がある。又、一
般的に、カード所有者は、帳票セットのカード所有者用
控えと関係なく複数のカーボン用紙を渡されるから、カ
ード所有者の多くは、店舗にカーボン紙をすてて行く傾
向がある。もし従業員が不正直ならば、従業員は、すて
られたカーボン紙を拾い上げて、帳票セットの販売業者
用控えと保持されているカーボン紙と、拾った署名が残
っているカーボン紙とを組合わせることによって不正行
為が行なわれ、帳票セットの不正行為を最小にするとい
う意図を挫折させることになるという問題がある。
【0004】本発明は、クレジットカードの複製使用な
ど不正行為を防止し得、カード所有者用控えによる各種
汚れ付与を防止し得、かつ、OCR読取りも可能なクレ
ジットカード事務帳票セットを提供することを目的とす
るものである。
ど不正行為を防止し得、カード所有者用控えによる各種
汚れ付与を防止し得、かつ、OCR読取りも可能なクレ
ジットカード事務帳票セットを提供することを目的とす
るものである。
【0005】本発明者は、前記問題を解決し、前記目的
を達成するために研究を重ね、中間用紙と下部用紙との
間に転写用紙を帳票セットの接着箇所とは反対側端で中
間用紙に接着して設けることによって目的を達し得るこ
とを見出して本発明を完成するに至った。すなわち、本
発明は、少なくとも上部用紙、下部用紙およびクレジッ
トカード所有者用の控えとなる中間用紙が互いに接着さ
れて構成され、前記上部用紙上に押圧記入される情報を
前記下部用紙に転写する転写用紙が、前記下部用紙と前
記中間用紙との間のみに設けられたクレジットカード事
務帳票セットであり、前記上部用紙、前記下部用紙およ
び前記中間用紙が互いに重なる一端縁辺の近傍に設けら
れ、前記上部用紙、前記下部用紙および前記中間用紙を
互いに付着する第1接着手段と、該第1接着手段に近接
して、前記一端縁辺に平行に各用紙を通して設けられ、
前記情報の転写処理後に、前記上部用紙、前記下部用紙
及び前記転写用紙が付着した前記中間用紙を分離可能な
第1分離手段と、前記第1接着手段と反対側の縁辺に沿
って設けられ、前記中間用紙と前記転写用紙の一端部を
互いに接着する第2接着手段と、該第2接着手段の内側
に接近して設けられ、前記中間用紙から前記転写紙を分
離する第2分離手段とを有し、前記転写用紙の他端部
が、前記第1の分離手段の近傍において前記第1接着手
段に対向して、前記中間用紙の縁部とは非接触状態に配
置されているクレジットカード事務帳票セットを特徴と
するものである。
を達成するために研究を重ね、中間用紙と下部用紙との
間に転写用紙を帳票セットの接着箇所とは反対側端で中
間用紙に接着して設けることによって目的を達し得るこ
とを見出して本発明を完成するに至った。すなわち、本
発明は、少なくとも上部用紙、下部用紙およびクレジッ
トカード所有者用の控えとなる中間用紙が互いに接着さ
れて構成され、前記上部用紙上に押圧記入される情報を
前記下部用紙に転写する転写用紙が、前記下部用紙と前
記中間用紙との間のみに設けられたクレジットカード事
務帳票セットであり、前記上部用紙、前記下部用紙およ
び前記中間用紙が互いに重なる一端縁辺の近傍に設けら
れ、前記上部用紙、前記下部用紙および前記中間用紙を
互いに付着する第1接着手段と、該第1接着手段に近接
して、前記一端縁辺に平行に各用紙を通して設けられ、
前記情報の転写処理後に、前記上部用紙、前記下部用紙
及び前記転写用紙が付着した前記中間用紙を分離可能な
第1分離手段と、前記第1接着手段と反対側の縁辺に沿
って設けられ、前記中間用紙と前記転写用紙の一端部を
互いに接着する第2接着手段と、該第2接着手段の内側
に接近して設けられ、前記中間用紙から前記転写紙を分
離する第2分離手段とを有し、前記転写用紙の他端部
が、前記第1の分離手段の近傍において前記第1接着手
段に対向して、前記中間用紙の縁部とは非接触状態に配
置されているクレジットカード事務帳票セットを特徴と
するものである。
【0006】本発明における第1及び第2接着手段は、
耐久性接着剤を使用してなることが好ましく、第1及び
第2切離手段は、ミシン目であることが好ましい。又、
上部用紙は、自蔵裏面塗布(CB)ノーカーボン用紙で
あり、下部用紙は、24〜28 OCRボンド用紙であ
り、中間用紙は、表面塗布(CF)ノーカーボン用紙で
あり、さらに、転写用紙は、片面OCRカーボン用紙か
らなることが好ましい。なお、上部用紙と中間用紙の間
に、さらに第2の中間用紙を設ける場合には、表裏面塗
布(CFB)ノーカーボン用紙からなることが好まし
い。
耐久性接着剤を使用してなることが好ましく、第1及び
第2切離手段は、ミシン目であることが好ましい。又、
上部用紙は、自蔵裏面塗布(CB)ノーカーボン用紙で
あり、下部用紙は、24〜28 OCRボンド用紙であ
り、中間用紙は、表面塗布(CF)ノーカーボン用紙で
あり、さらに、転写用紙は、片面OCRカーボン用紙か
らなることが好ましい。なお、上部用紙と中間用紙の間
に、さらに第2の中間用紙を設ける場合には、表裏面塗
布(CFB)ノーカーボン用紙からなることが好まし
い。
【0007】
【作用】本発明帳票セットはこのように構成されている
ので、カード所有者用控えを帳票セットから第1分離手
段によって分離すると、帳票セットに組込まれているす
べてのカーボン用紙がカード所有者用控えと一体として
分離される。さらに、そのカーボン用紙は、カード所有
者用控えといつまでも一体ではなく、第2分離手段によ
って容易に中間用紙から容易に離脱し得る。したがっ
て、カード所有者は、自分の都合が良いときに処分する
ことができる。すなわち、裏面に転写用紙をもつカード
所有者用控えを販売業者から渡されたとき、カード所有
者は、その控えをカーボンが内側になるように折って持
ち帰り、後刻、控えを整理しようとするときにカーボン
用紙を第2分離手段で分離して放棄することができるの
で、不正行為を防止することができ、かつ、OCR読取
り可能な、たとえば銀行用控えを得ることができるもの
である。
ので、カード所有者用控えを帳票セットから第1分離手
段によって分離すると、帳票セットに組込まれているす
べてのカーボン用紙がカード所有者用控えと一体として
分離される。さらに、そのカーボン用紙は、カード所有
者用控えといつまでも一体ではなく、第2分離手段によ
って容易に中間用紙から容易に離脱し得る。したがっ
て、カード所有者は、自分の都合が良いときに処分する
ことができる。すなわち、裏面に転写用紙をもつカード
所有者用控えを販売業者から渡されたとき、カード所有
者は、その控えをカーボンが内側になるように折って持
ち帰り、後刻、控えを整理しようとするときにカーボン
用紙を第2分離手段で分離して放棄することができるの
で、不正行為を防止することができ、かつ、OCR読取
り可能な、たとえば銀行用控えを得ることができるもの
である。
【0008】
【実施例】図1は、本発明帳票セットの一実施例を示す
概略側面図、図2は、図1に示す本発明帳票セット例の
斜視図、図3は、図1に示す本発明帳票セット例のカー
ド所有者用控えの一実施例を示す平面図(図3A)、及
び、側面図(図3B)、図4は、本発明帳票セットの別
の実施例を示す概略側面図、図5は、本発明帳票セット
のさらに別の実施例を示す概略側面図である。
概略側面図、図2は、図1に示す本発明帳票セット例の
斜視図、図3は、図1に示す本発明帳票セット例のカー
ド所有者用控えの一実施例を示す平面図(図3A)、及
び、側面図(図3B)、図4は、本発明帳票セットの別
の実施例を示す概略側面図、図5は、本発明帳票セット
のさらに別の実施例を示す概略側面図である。
【0009】まず図1乃至図3において、クレジットカ
ード事務帳票セット10は、原則的に、上部用紙11、
下部用紙12および中間用紙13が、一方の総括側縁1
5で第1接着手段によって接着されて構成されている。
すなわち、11は、上部用紙であって、自蔵裏面塗布
(CB)ノーカーボン用紙が用いられ、販売業者用控え
となるものであり、各種必要情報を記入し得る所定の欄
が設けられている。12は、下部用紙であって、24〜
28 OCRポンド用紙が用いられ、例えば銀行用控え
となるものであり、上部用紙に記載された情報の必要な
ものを転写し得る欄や銀行独自の必要事項記入欄などが
設けられ、あるいは設け得るようになっている。13は
中間用紙であって、表面塗布(CF)ノーカーボン用紙
が用いられ、カード所有者用控えとなるものであって、
上部用紙11からの必要情報を転写し得る欄が設けられ
ている。なお、これら上部用紙11、下部用紙12およ
び中間用紙13は、ほぼ同じ寸法にすることが好まし
い。次に、16は接着条帯であって、耐久性接着剤が用
いられ、上部用紙11の下面と中間用紙13の上面と
を、それぞれの一方の側縁21と側縁23側において接
着し得るように設けられている。17は、接着条帯であ
って、耐久性接着剤が用いられ、下部用紙12の上面と
中間用紙13の下面とを、それぞれの一方の側縁22と
側縁23側において接着し得るように設けられている。
これら接着条帯16、17によって第1接着手段を構成
している。18は、ミシン目であって、上部用紙11の
側縁21側の接着条帯16の内側に近接して平行に上端
から下端まで通して設けられている。19は、ミシン目
であって、ミシン目18に整合するようにミシン目18
と同様に中間用紙13に設けられている。20は、ミシ
ン目であって、下部用紙12に、ミシン目18、19に
整合するようにミシン目18、19と同様に設けられて
いる。これらミシン目18、19、20によって第1分
離手段を構成している。24は、上部用紙11の側縁2
1の反対側の側縁であり、25は、下部用紙12の側縁
22の反対側の側縁であり、26は、中間用紙13の側
縁23の反対側の側縁である。次に、30は、転写用紙
であって、片面OCRカーボン用紙が用いられ、第1縁
31と第2縁32との間の寸法が、例えば、中間用紙1
3の側縁26とミシン目19との間の寸法よりやや短
く、すなわち第1縁31はミシン目19に達せず、第2
縁は側縁26に達しない寸法にとることが好ましい。3
3は、接着条帯であって、耐久性接着剤が用いられ、転
写用紙30の第2縁32側で中間用紙13の側縁26側
に設けられ、転写用紙30上面を中間用紙13下面に接
着する第2接着手段を構成している。34は、ミシン目
であって、接着条帯33に沿って側縁26の反対側に中
間用紙13の上縁から下縁まで通して中間用紙13に設
けられ、転写用紙30を中間用紙13から切離し得るよ
うになっており、第2分離手段を構成している。
ード事務帳票セット10は、原則的に、上部用紙11、
下部用紙12および中間用紙13が、一方の総括側縁1
5で第1接着手段によって接着されて構成されている。
すなわち、11は、上部用紙であって、自蔵裏面塗布
(CB)ノーカーボン用紙が用いられ、販売業者用控え
となるものであり、各種必要情報を記入し得る所定の欄
が設けられている。12は、下部用紙であって、24〜
28 OCRポンド用紙が用いられ、例えば銀行用控え
となるものであり、上部用紙に記載された情報の必要な
ものを転写し得る欄や銀行独自の必要事項記入欄などが
設けられ、あるいは設け得るようになっている。13は
中間用紙であって、表面塗布(CF)ノーカーボン用紙
が用いられ、カード所有者用控えとなるものであって、
上部用紙11からの必要情報を転写し得る欄が設けられ
ている。なお、これら上部用紙11、下部用紙12およ
び中間用紙13は、ほぼ同じ寸法にすることが好まし
い。次に、16は接着条帯であって、耐久性接着剤が用
いられ、上部用紙11の下面と中間用紙13の上面と
を、それぞれの一方の側縁21と側縁23側において接
着し得るように設けられている。17は、接着条帯であ
って、耐久性接着剤が用いられ、下部用紙12の上面と
中間用紙13の下面とを、それぞれの一方の側縁22と
側縁23側において接着し得るように設けられている。
これら接着条帯16、17によって第1接着手段を構成
している。18は、ミシン目であって、上部用紙11の
側縁21側の接着条帯16の内側に近接して平行に上端
から下端まで通して設けられている。19は、ミシン目
であって、ミシン目18に整合するようにミシン目18
と同様に中間用紙13に設けられている。20は、ミシ
ン目であって、下部用紙12に、ミシン目18、19に
整合するようにミシン目18、19と同様に設けられて
いる。これらミシン目18、19、20によって第1分
離手段を構成している。24は、上部用紙11の側縁2
1の反対側の側縁であり、25は、下部用紙12の側縁
22の反対側の側縁であり、26は、中間用紙13の側
縁23の反対側の側縁である。次に、30は、転写用紙
であって、片面OCRカーボン用紙が用いられ、第1縁
31と第2縁32との間の寸法が、例えば、中間用紙1
3の側縁26とミシン目19との間の寸法よりやや短
く、すなわち第1縁31はミシン目19に達せず、第2
縁は側縁26に達しない寸法にとることが好ましい。3
3は、接着条帯であって、耐久性接着剤が用いられ、転
写用紙30の第2縁32側で中間用紙13の側縁26側
に設けられ、転写用紙30上面を中間用紙13下面に接
着する第2接着手段を構成している。34は、ミシン目
であって、接着条帯33に沿って側縁26の反対側に中
間用紙13の上縁から下縁まで通して中間用紙13に設
けられ、転写用紙30を中間用紙13から切離し得るよ
うになっており、第2分離手段を構成している。
【0010】本発明帳票セットはこのように構成されて
いるので、クレジットカードの所有者が、物品の購入代
金や食事料金などをクレジットカードで支払う場合、カ
ード所有者がクレジットカードを業者に提示すると、業
者は、所定方法によってクレジットカード番号や請求金
額など必要情報を上部用紙11の所定箇所に記入する。
すると、この記入情報は、上部用紙11のCB塗膜と中
間用紙13のCF塗膜とによって中間用紙13上に転写
され、さらに、転写用紙30の片面OCRカーボンと下
部用紙12の24〜28 OCRボンドとによって下部
用紙12上にOCR読取り可能文字記号として転写され
る。カード所有者は、帳票セットに記載されている金額
などを確認して署名すると、中間用紙13は、側縁26
側を把持して引張りあるいは引裂くことによってミシン
目19に沿って転写用紙30をつけたまま他の部分から
容易に分離され、販売業者からカード所有者に渡され
る。カード所有者は、受取ったカード所有者用控えとし
ての中間用紙13を転写用紙30をつけたまま持帰り、
適当なときに転写用紙30をすてたい場合には、これを
ミシン目34に沿って中間用紙12から分離してすてる
ことができる。したがって、販売業者には、販売業者用
控えである上部用紙11と銀行用控えである下部用紙1
2が残されるが、これらにはカーボン紙がついていない
ので署名をまねされるおそれがなくクレジットカードの
不正行為発生を防ぎ得るものであり、上部用紙11は販
売業者の経理処理に回され、下部用紙12は当該銀行に
送られて代金の口座からの引落しがなされる。又、転写
用紙30による汚れが付着することなく有用性は最高と
されるものである。
いるので、クレジットカードの所有者が、物品の購入代
金や食事料金などをクレジットカードで支払う場合、カ
ード所有者がクレジットカードを業者に提示すると、業
者は、所定方法によってクレジットカード番号や請求金
額など必要情報を上部用紙11の所定箇所に記入する。
すると、この記入情報は、上部用紙11のCB塗膜と中
間用紙13のCF塗膜とによって中間用紙13上に転写
され、さらに、転写用紙30の片面OCRカーボンと下
部用紙12の24〜28 OCRボンドとによって下部
用紙12上にOCR読取り可能文字記号として転写され
る。カード所有者は、帳票セットに記載されている金額
などを確認して署名すると、中間用紙13は、側縁26
側を把持して引張りあるいは引裂くことによってミシン
目19に沿って転写用紙30をつけたまま他の部分から
容易に分離され、販売業者からカード所有者に渡され
る。カード所有者は、受取ったカード所有者用控えとし
ての中間用紙13を転写用紙30をつけたまま持帰り、
適当なときに転写用紙30をすてたい場合には、これを
ミシン目34に沿って中間用紙12から分離してすてる
ことができる。したがって、販売業者には、販売業者用
控えである上部用紙11と銀行用控えである下部用紙1
2が残されるが、これらにはカーボン紙がついていない
ので署名をまねされるおそれがなくクレジットカードの
不正行為発生を防ぎ得るものであり、上部用紙11は販
売業者の経理処理に回され、下部用紙12は当該銀行に
送られて代金の口座からの引落しがなされる。又、転写
用紙30による汚れが付着することなく有用性は最高と
されるものである。
【0011】次に図4において、帳票セット40は、図
1乃至図3に示した実施例における帳票セット10に、
中間用紙の側縁23に相応する第1縁43及び他方の側
縁26に相応する第2縁44をもつ第2の中間用紙42
をさらに付加したものであって、第2中間用紙42上面
と上部用紙11下面とを接着する接着条帯16と、中間
用紙13下面と下部用紙12上面とを接着する接着条帯
17と、中間用紙13上面と第2中間用紙42下面とを
接着する耐久性接着剤を用いて接着条帯16、17と同
様に設けた接着条帯45とによって第1接着手段を構成
している。又、ミシン目46をミシン目18、19、2
0と整合するように設けることによって第1分離手段を
構成している。なお、第2中間用紙42は、表裏面塗布
(CFB) ノーカーボン用紙とすることが好ましく、こ
れによって上部用紙11上に各種情報が与えられると、
第2中間用紙42上に転写され、第1の中間用紙13、
下部用紙12にも転写し得るものであって、第2中間用
紙42は、所定部署用控えとして使用し得るものであ
る。
1乃至図3に示した実施例における帳票セット10に、
中間用紙の側縁23に相応する第1縁43及び他方の側
縁26に相応する第2縁44をもつ第2の中間用紙42
をさらに付加したものであって、第2中間用紙42上面
と上部用紙11下面とを接着する接着条帯16と、中間
用紙13下面と下部用紙12上面とを接着する接着条帯
17と、中間用紙13上面と第2中間用紙42下面とを
接着する耐久性接着剤を用いて接着条帯16、17と同
様に設けた接着条帯45とによって第1接着手段を構成
している。又、ミシン目46をミシン目18、19、2
0と整合するように設けることによって第1分離手段を
構成している。なお、第2中間用紙42は、表裏面塗布
(CFB) ノーカーボン用紙とすることが好ましく、こ
れによって上部用紙11上に各種情報が与えられると、
第2中間用紙42上に転写され、第1の中間用紙13、
下部用紙12にも転写し得るものであって、第2中間用
紙42は、所定部署用控えとして使用し得るものであ
る。
【0012】更に図5において帳票セット50は、図1
乃至図3の実施例に示した帳票セット10に、転写用紙
30と本質的に寸法や構成が同じであり、転写用紙30
の第1縁31に相応する第1縁52と、第2縁32に相
応する第2縁53をもつ第2の転写用紙51をさらに付
加したものであって、第2転写用紙51は、接着条帯3
3と同様に転写用紙30の上面にミシン目34と第2縁
26との間に設けた接着条帯54によって接着条帯33
とともに第2接着手段を構成して中間用紙13上面に接
着されている。
乃至図3の実施例に示した帳票セット10に、転写用紙
30と本質的に寸法や構成が同じであり、転写用紙30
の第1縁31に相応する第1縁52と、第2縁32に相
応する第2縁53をもつ第2の転写用紙51をさらに付
加したものであって、第2転写用紙51は、接着条帯3
3と同様に転写用紙30の上面にミシン目34と第2縁
26との間に設けた接着条帯54によって接着条帯33
とともに第2接着手段を構成して中間用紙13上面に接
着されている。
【0013】したがって、上部用紙11に与えられた諸
情報の中間用紙13への転写が、図1乃至図3の実施例
においてはCB/CF塗布方式によってなされたのであ
るが、図5では、上部用紙11、中間用紙13に対し
て、CBやCFの塗布方式をとる必要がなく、中間用紙
13への転写は、第2転写用紙51によって行なわれ
る。しかして、事務処理終了後、中間用紙13は、第1
及び第2転写用紙30、51を接着したまま他の用紙1
1、12とミシン目19に沿って分離されてカード所有
者に渡される。カード所有者は必要に応じてミシン目3
4に沿って第1及び第2転写用紙30、51を互いに接
着したまま同時に分離させることができるものである。
なお、CFBノーカーボン用紙を用いて第2転写用紙5
1を形成してもよい。
情報の中間用紙13への転写が、図1乃至図3の実施例
においてはCB/CF塗布方式によってなされたのであ
るが、図5では、上部用紙11、中間用紙13に対し
て、CBやCFの塗布方式をとる必要がなく、中間用紙
13への転写は、第2転写用紙51によって行なわれ
る。しかして、事務処理終了後、中間用紙13は、第1
及び第2転写用紙30、51を接着したまま他の用紙1
1、12とミシン目19に沿って分離されてカード所有
者に渡される。カード所有者は必要に応じてミシン目3
4に沿って第1及び第2転写用紙30、51を互いに接
着したまま同時に分離させることができるものである。
なお、CFBノーカーボン用紙を用いて第2転写用紙5
1を形成してもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は、中間用紙と下部用紙との間
に、中間用紙に接着され、切離し容易なOCR読取り可
能とする転写用紙を設けたものであるから、OCR読取
り可能な控え用紙を作ることができ、クレジットカード
の不正行為発生の機会を最小にし得、又、カード所有者
用控えのカーボン紙による汚染発生の機会を最小にし得
るなど優れた効果が認められる。
に、中間用紙に接着され、切離し容易なOCR読取り可
能とする転写用紙を設けたものであるから、OCR読取
り可能な控え用紙を作ることができ、クレジットカード
の不正行為発生の機会を最小にし得、又、カード所有者
用控えのカーボン紙による汚染発生の機会を最小にし得
るなど優れた効果が認められる。
【図1】本発明帳票セットの一実施例を示す概略側面図
である。
である。
【図2】図1に示す本発明帳票セット例の斜視図であ
る。
る。
【図3A】本発明帳票セット例のカード所有者用控えの
一実施例を示す平面図である。
一実施例を示す平面図である。
【図3B】図3Aの側面図である。
【図4】本発明帳票セットの別の実施例を示す概略側面
図である。
図である。
【図5】本発明帳票セットのさらに別の実施例を示す概
略側面図である。
略側面図である。
10 帳票セット 11 上部用紙 12 下部用紙 13 中間用紙 30 転写用紙 16、17、33 接着条帯 18、19、20、34 ミシン目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−81098(JP,A) 実開 昭60−130065(JP,U) 実公 昭58−45911(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも上部用紙、下部用紙およびク
レジットカード所有者用の控えとなる中間用紙が互いに
接着されて構成され、前記上部用紙上に押圧記入される
情報を前記下部用紙に転写する転写用紙が、前記下部用
紙と前記中間用紙との間のみに設けられたクレジットカ
ード事務帳票セットであり、前記上部用紙、前記下部用
紙および前記中間用紙が互いに重なる一端縁辺の近傍に
設けられ、前記上部用紙、前記下部用紙および前記中間
用紙を互いに付着する第1接着手段と、該第1接着手段
に近接して、前記一端縁辺に平行に各用紙を通して設け
られ、前記情報の転写処理後に、前記上部用紙、前記下
部用紙及び前記転写用紙が付着した前記中間用紙を分離
可能な第1分離手段と、前記第1接着手段と反対側の縁
辺に沿って設けられ、前記中間用紙と前記転写用紙の一
端部を互いに接着する第2接着手段と、該第2接着手段
の内側に接近して設けられ、前記中間用紙から前記転写
紙を分離する第2分離手段とを有し、前記転写用紙の他
端部が、前記第1の分離手段の近傍において前記第1接
着手段に対向して、前記中間用紙の縁部とは非接触状態
に配置されていることを特徴とするクレジットカード事
務帳票セット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/615171 | 1990-11-19 | ||
US07/615,171 US5088962A (en) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | Credit card transaction form set |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04269596A JPH04269596A (ja) | 1992-09-25 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3330075A Expired - Lifetime JP2548861B2 (ja) | 1990-11-19 | 1991-11-19 | クレジットカード事務帳票セット |
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---|---|
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AU (1) | AU641342B2 (ja) |
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DE (1) | DE69111192T2 (ja) |
MX (1) | MX173403B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7225978B2 (en) * | 2005-06-14 | 2007-06-05 | First Data Corporation | Transaction forms and method for making |
US7581675B2 (en) * | 2006-05-16 | 2009-09-01 | General Credit Forms, Inc. | Credit card form with improved truncated numbers |
US8640948B2 (en) | 2007-09-25 | 2014-02-04 | Black Card Llc | Carbon transaction card |
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---|---|---|---|---|
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JPS5845911U (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-28 | 日産自動車株式会社 | 気筒数制御エンジンの排気管装置 |
US4403793A (en) * | 1982-03-11 | 1983-09-13 | General Credit Forms, Inc. | Transaction slips pack |
US4611826A (en) * | 1982-09-30 | 1986-09-16 | Rand Mcnally & Co. | Anti-fraud credit card transaction formset |
JPS60130065U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-31 | 株式会社 第一勧業銀行 | 記録帳 |
WO1987004981A1 (en) * | 1986-02-19 | 1987-08-27 | Nep Gregory A | Business transaction slips pack and method |
US4687228A (en) * | 1986-08-21 | 1987-08-18 | Moore Business Forms, Inc. | Carbon security system for credit card sales |
US4741558A (en) * | 1986-11-24 | 1988-05-03 | Louis Joe N | Transactions slips pack |
US4903989A (en) * | 1988-09-21 | 1990-02-27 | General Credit Forms, Inc. | Business form with protective cover sheet |
-
1990
- 1990-11-19 US US07/615,171 patent/US5088962A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-10-04 DE DE69111192T patent/DE69111192T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-04 EP EP91116894A patent/EP0486795B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-01 NZ NZ240449A patent/NZ240449A/en unknown
- 1991-11-18 CA CA002055734A patent/CA2055734C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-18 AU AU87931/91A patent/AU641342B2/en not_active Ceased
- 1991-11-19 MX MX9102121A patent/MX173403B/es not_active IP Right Cessation
- 1991-11-19 JP JP3330075A patent/JP2548861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0486795B1 (en) | 1995-07-12 |
CA2055734C (en) | 2001-02-27 |
AU8793191A (en) | 1992-05-21 |
US5088962A (en) | 1992-02-18 |
JPH04269596A (ja) | 1992-09-25 |
DE69111192T2 (de) | 1995-12-07 |
AU641342B2 (en) | 1993-09-16 |
MX9102121A (es) | 1993-01-01 |
MX173403B (es) | 1994-02-28 |
DE69111192D1 (de) | 1995-08-17 |
EP0486795A1 (en) | 1992-05-27 |
NZ240449A (en) | 1994-05-26 |
CA2055734A1 (en) | 1992-05-20 |
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