JP2547198B2 - スピ−ド穴あけビツト - Google Patents

スピ−ド穴あけビツト

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JP2547198B2
JP2547198B2 JP61148374A JP14837486A JP2547198B2 JP 2547198 B2 JP2547198 B2 JP 2547198B2 JP 61148374 A JP61148374 A JP 61148374A JP 14837486 A JP14837486 A JP 14837486A JP 2547198 B2 JP2547198 B2 JP 2547198B2
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  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本発明は木工具に関し、さらに詳しくは、木材の中に
大きい直径の穴をあけるために一般に電気ドリルに使用
されるいわゆる「スペードビツト」に関する。
ロ.従来の技術 スペードビツト(ときには「舞いカツター」としても
知られる)は、速く正確に切削し、とぎ直すこのがで
き、そして比較的費用がかからないので、木材および類
似の軟らかい材料に直径約6.35ミリ(1/4インチ)と38.
1ミリ(1 1/2インチ)の間の穴をあけるために広く使用
される。その名は、ボートぎりおよびドリルのらせん形
とは著しく違うスペード状の刃すなわちカツタの形から
来ている。普通柄から一体に鍛造される刃は、比較的薄
くて平らであり、そして柄の直径の数倍の幅を有する。
1957年2月26日本願の譲受人に発行された、ロビンソ
ンの米国特許第2,782,824号は、軸線と平行に延びる真
直な外方側面、外方側面から半径方向に内方へ延びる肩
部、および軸線の方向に沿つて肩部から突出する鋭い三
角形の中心の突端を有する平らな刃を有する、この一般
的型式のビツトを示している。突端は刃を加工物に関し
て心出しをし、かつ安定にし、そして切削するとき刃が
ふらつくことを防ぎ、肩部は穴を外方側部の直径まで切
削し、そして外方側部は、刃が加工物を切り通るとき刃
を安定させる、すなわち中心に置くために働く。ロビン
ソンの上記米国特許に記載のように、外方側部、肩部お
よび突端は、それぞれ縁に沿って僅かに傾斜した面を有
し、この面は正のすくい角を有する。突端の各切断縁す
なわち前縁(回転の方向の二つの斜めに向かい合つた
縁)に、肩部の最外縁を僅かに越えた位置まで突端の先
端から延びる溝が形成されている。これら突端の溝は、
突端の切断縁と平行に延び、一つの溝が突端の各表面に
形成されている。これら溝は軸線とほぼ平行であり、そ
して突端によつて切られた削りくずを上方へ除去するこ
とを助ける。これは、突端がさもなければ必要なものよ
り小さい力とスラストで木材にはいり込んで切削できる
ようにする。
使用中、約12.7ミリ(1/2インチ)以下の比較的小さ
い直径のスペードビツトは、与えられた負荷に対して比
較的速くはいり込むが、約19ミリ(3/4インチ)より以
上の刃の直径では、切削の速度は非常に遅い。そのう
え、刃が加工物を切り通つてその反対(後ろ)側から出
るにつれて突端の心出し機能はしだいに失われ、そして
刃はそれからその外方側部によつてのみ案内される。刃
の肩部が加工物の反対面に出るとき引裂が生ずる傾向が
あつて、工具と加工物を詰まらせて破損する見込みを増
す。
ボートぎりのビツトに前方へ突出する鋭い切断脚を形
成することは周知である。例えばクロンウオールの米国
特許第2,627,292号を参照されたい。しかしそのような
前方へ突出する切断縁は、そこで刃の厚さを増す必要が
あり、それは一方で刃が一様な厚さに鍛造されるスペー
ド型ビツトに比べてボートぎりのビツトのコストを大き
く増加する。
ハ.発明が解決しようとする問題点 切削速度を改善する試みとして、在来のスペードビツ
トにより鋭い面取り角度をつけて実験が行なわれた。肩
部により鋭い切断縁をつけると切削速度を増すが、また
刃自体を急速に木材の中に引き込んで詰まらせる傾向が
あることがわかつた。そのうえ、刃が加工物を切り通る
ときひどい引裂が生ずる。
肩部のより大きいすくい角の使用から生ずる問題を克
服するために努力して、本出願人らはいま、切削速度と
円滑さは、肩部の切断縁に隣接してそれと平行に、ビツ
トのスペード部分に本質的に半径方向の溝をつけること
によつて著しく改良されることを見出した。これらの溝
は、ビツトの軸線と本質的に垂直に、したがつて、加工
物の中への刃の運動の方向と垂直(平行でなく)に延び
なければならない。これら肩部の溝は突端の溝と交わら
ねばならず、そして刃の外方側部に向かつて、好ましく
はその手前まで延びねばならない。すなわち肩部の溝
は、肩部の外方の角の僅かに内方で終わらねばならな
い。各肩部の溝は、肩部の外方の角から刃の軸線と平行
に延びる、鋭い切断スパーによつて止められる、すなわ
ち閉ざされることが特に好ましい。
試験は、これら肩部の溝をつけることは、ある場合に
は、より鋭い肩の面取り角度の使用に伴う引裂なしに、
切削速度を二倍以上にすることを示した。それらの有効
性の理由は完全に理解されていない。というのは、削り
くずの運動は、柄に沿つて本質的に軸線方向か、または
斜めに外向きであるのに、肩部の溝はカツタの軸線と垂
直に、すなわち柄と平行でなく横に延びているからであ
る。削りくずの運動の方向と平行に延び、そしてそれに
よつて切断縁から遠ざかる方へ削りくずの運動の流れを
促進する突端の溝とは著しく違つて、肩部の溝は横に延
び、こうして削りくずの流れを助けない、すなわち促進
するのでなく分裂させると思われる。
試験で本出願人らは、そのような肩部の溝は、刃の外
方側部まで延ばされる場合、刃が加工物から出る所で引
裂を生ずることができ、切削は、刃から加工物へ引裂を
伝播させるせん断作用によって進行することを見い出し
た。しかし、本出願人らは、溝が「止められる」場合、
すなわちもしそれらが刃のそれぞれの外方側部まで延び
ていない、すなわち「開いて」いないとすれば、そして
もし切断スパーが、溝を「閉ざす」ように肩の外方の角
に備えられるとすれば、この引裂は事実上除かれ、そし
て切削は、ロビンソンの特許に示された型式の在来のス
ペードビツトでよりも、刃が加工物を切り通る所でより
少ない引裂きで、より円滑に進行することを見い出し
た。
ニ.問題点を解決するための手段 こうして、肩部の横の切断縁に溝をつけることは、そ
れだけでは肩部の溝と肩部のスパーの組み合わされた使
用によつて得られる効果を与えない。換言すれば、肩部
の溝とスパーの組み合わせによつて、いずれか一方のみ
によつて得られることができるよりはるかによい結果を
与える。
ホ.実施例 図面は、本発明の好ましい一実施例によるスペードビ
ツト10を示し、それは六角形の端14を有する全体的に円
柱状の柄12を有し、端14によつてビツトは電気ドリル内
につかまれることができる。刃すなわちスペード16は、
柄12の反対端に形成されている。必ずではないが典型的
に、刃16は柄12と同じ一片から一体に鍛造される。刃16
は平行の背中合わせの大きい面(18と20)を有するほぼ
平らなものであり、そして柄よりも薄くて広い。刃は、
柄の直径より約4倍まで広い。
刃は軸線上に穴17を有し、それによつて刃は、販売ま
たは貯蔵のためくぎからつるされる。
柄が切削速度で回されるとき、刃の前方へ動く面の切
断縁で切削が行なわれる。第3図に示すように刃は、切
削が刃16の上半分の左の縁と刃の下半分の右の縁で行な
われるように、矢の方向に逆時計回りに回される。刃の
外方側部22は斜めに切られて、鋭い外方切断縁24を与え
るために、それぞれの刃の表面(18と20)について約86
゜の角度をつけている。
刃は、外方側面22から軸線25に向かつて内方へ延びる
半径方向の肩部26,26を有している。実際上、これらの
肩部は軸線に垂直、またはほとんど垂直でなければなら
ない。各肩部の切断縁は刃の面の平面について斜めに、
適当には約86゜(第4図参照)に切られている。
収束する側縁32を有する突端30は、肩部26の間から延
びている。突端30の両側面は、先端34で会合している。
突端30の両面は、刃の表面と同平面である。すなわち、
突端は刃より厚くも薄くもなく、そして必ずしもテーパ
を付けられていない。それは鋭い先端を有している。
前に述べたロビンソンの特許に示されるように、突端
30は、その各切断縁に隣接して、先端34から肩26,26と
の交点に、そしてその僅かに先に(第2図に示すよう
に)縁と平行に延びる、突端の溝36を有している。これ
らの溝は、第3図に鎖線によつて示され、そして突端の
面取りされた側面32について鋭角を形成する前方、すな
わち外方の表面部分38を有している。内方の(軸線に近
い)突端の溝の表面40は、溝の半径方向内方の側面を形
成している。各溝は、全体的に突端の側面32と平行であ
り、そしてその外方の表面38は、突端の側面32と会合し
てそれについて切断縁を形成している。溝の横断面の幅
は肩部に向かう方向に増加するか、または第2図に示す
ように、それは一様の幅である。
本発明によれば、肩部の溝44は各肩部の切断縁に隣接
してつけられている。この溝は好ましくも、第4図に断
面で示すような縦断面形状を有している。これは明らか
に、削りくずを刃の表面に上方へ「ぐるぐる巻く」ため
に働く。さらに明確に述べると、肩部の溝44は外方部分
46と内面部分48を有している。外方部分は約78゜より小
さい、そして好ましくは約68゜(第4図参照)の鋭角
で、肩部の前縁に接合している。肩部の溝は、それぞれ
の突端の溝36に接続している。肩部の前縁は、刃の表面
の平面の先すなわち外方へ(回転の方向に)突出する必
要はない。
第2図で、肩部の溝は刃の外方側部まで延びる必要な
はく、そして好ましくも延びていないことがわかる。溝
は好ましくも、刃の側面の内方で端52で止められてい
る。本出願人らは、角すなわち各肩部と刃のそれぞれの
外方側部との交点に、軸線と平行に突出する切断スパー
56を備えることが非常に有利なことを見い出した。この
スパーは、本質的に刃の外方側部の連続である外方側部
を有している。その内側縁は、スパーが穴の周囲で加工
物を傷つけ、次に切削する鋭い縁すなわちナイフエツジ
になるように、58で面取りされている。これは、刃を中
心に置いて保持することを助け、そして削りくずまたは
引裂を大いに減らす。
溝と溝の端(突端の溝と肩部の溝の両方)は、フライ
ス削りまたは研削によつて形成されるが、好ましくは鍛
造によつて形成される。
ヘ.発明の効果 本発明による肩部の溝を形成することによつて著しい
結果が得られ、そして好ましい実施例による肩部の溝と
スパーの両方をつけることによつてさらに大きな利益が
得られる。これは次の比較試験によつて示されている。
I.きりもみ速度 直径14.3ミリ(9/16インチ)から31.7ミリ(1−1/4
インチ)までの範囲の種々な大きさの、好ましい実施例
による肩部の溝とスパーの両方を有するビツトは、同じ
大きさのロビンソンの米国特許第2,782,824号に示され
た型式のビツトに対して試験された。あとのビツトは、
肩部の溝またはスパーのいずれをも有していなかつたこ
とが本発明のものと異なつていた。ビツトは、一定の負
荷の下にオークに穴をあけることによつて、ボール盤の
上の基準試験で比較された。
わかるように、各大きさで新しいビツトははるかに速
く穴をあけた。改善は異なつているが、大体において直
径とともにめざましく増加した。
II.スパーの効果 肩部のスパーと肩部の溝との組み合わせは、スパーの
ない肩部の溝だけの使用より以上の利益を与える。これ
は次のきりもみ速度試験によつて示されている。
わかるように、スパーと肩部の溝の組み合わせは、突
端の溝のみを使用する先行技術より以上の改善を二倍以
上にし、そして大きな寸法では、先行技術の速度は二倍
以上にされる。
III.引裂き きりもみ速度を改善するほか、さらに二つの利益が得
られる。ビツトが加工物を貫通して穴をあけるために使
用される場合、先行技術のビツトはひどい引き裂きで加
工物から出るのに、スパーを備えるときれいなくつきり
した木材からの出口をつくる。
IV.摩耗率 スパーが新しいビツトの摩耗率を大いに減らすことは
特にめざましい。新しいビツトは、「焼損」せずにかな
り長く使用できる。これは正確に測定することは困難で
あるが、一つの新しいビツトは、三つの先行技術のビツ
トが焼損してそれらの切断縁を失つたのちも効果的に穴
をあけ続けた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい形態による肩部の溝とスパー
を有するビツトの平面図、 第2図はビツトの切削端の拡大平面図、 第3図は第2図のビツトの端面図、および 第4図は第2図の線4−4における拡大した長手方向の
断面図である。 図において、10……スペードビツト、12……柄、14……
六角形の端、16……刃、17……穴、18,20……背中合わ
せの面、22……外方側部、24……側縁、25……軸線、26
……肩部、30……中心の突端、32……突端の収束する側
面、34……先端、36……突端の溝、38……突端の溝の外
方の表面、40……突端の溝の内方の表面、44……肩部の
溝、46……肩部の溝の外方部分、48……肩部の溝の内
面、52……肩部の溝の端、56……切断スパー、58……ス
パーの内縁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−85405(JP,U)

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柄、この柄の端部にある刃を含む型式のス
    ペード穴あけビットであって、前記刃は、前記柄の軸線
    と平行な外方側部を備えた平行な背中合わせの面、前記
    刃から軸線方向に延びる中央の突端、前記外方側部へ向
    かって前記突端から外方へ延びる肩部を有し、前記突端
    は前記肩部から出て先端で合する2つの収束する側面を
    有し、前記突端はその各側面に隣接した突端の溝を有
    し、各突端の溝は前記突端の先端から各肩部へ延びてい
    るようなスペード穴あけビットにおいて、 前記各肩部から前方へ突出する切断スパーであって、各
    スパーが前記刃の前記外方側部の延長であり、かつ前記
    軸線に対して平行な外側縁と、前記スパーの前記外側縁
    と共に先端を形成する内側縁とを有するような切断スパ
    ー、および前記刃の前記平行な背中合わせの面の各々
    に、前記肩部に隣接して形成された肩部の溝を含み、各
    々の肩部の溝は、前記柄の軸線に対して垂直な方向に、
    かつそれぞれのスパーに向かって前記それぞれの突端の
    溝から延びており、 前記刃の前記外方側部の延長部を構成する、前記スパー
    の前記外側縁が切刃になっており、前記肩部の溝が、前
    記スパーを越えて前記刃の前記外方側部まで延びないよ
    うに前記スパーで終わっており、 前記各スパーが前記スパーの前記外側縁から前記肩部の
    溝へ向かって延びている傾斜面を有し、この傾斜面は、
    前記刃の前記外方側部に対して正のすくい角を有するよ
    うに前記刃の前記外方側部と一定角度を成していること
    を特徴とするスペード穴あけビット。
  2. 【請求項2】柄、この柄の端部にある刃を含む型式のス
    ペード穴あけビットであって、前記刃は、前記柄の軸線
    と平行な外方側部を備えた平行な背中合わせの面、前記
    刃から軸線方向に延びる中央の突端、前記外方側部へ向
    かって前記突端から外方へ延びる肩部を有し、前記突端
    は前記肩部から出て先端で合する2つの収束する側面を
    有し、前記突端はその各側面に隣接した突端の溝を有
    し、各突端の溝は前記突端の先端から各肩部へ延びてい
    るようなスペード穴あけビットにおいて、 前記各肩部から前方へ突出する切断スパーであって、各
    スパーが前記刃の前記外方側部の延長であり、かつ前記
    軸線に対して平行な外側縁と、前記スパーの前記外側縁
    と共に先端を形成する内側縁とを有するような切断スパ
    ー、および前記刃の前記平行な背中合わせの面の各々
    に、前記肩部に隣接して形成された肩部の溝を含み、各
    々の肩部の溝は、前記柄の軸線に対して垂直な方向に、
    かつそれぞれのスパーに向かって前記それぞれの突端の
    溝から延びており、 前記刃の前記外方側部の延長を構成する、前記スパーの
    前記外側縁が切刃になっており、前記肩部の溝が、前記
    スパーを越えて前記刃の前記外方側部まで延びないよう
    に前記スパーで終わっており、 前記各スパーが前記スパーの前記外側縁から前記肩部の
    溝へ向かって延びている傾斜面を有することを特徴とす
    るスペード穴あけビット。
  3. 【請求項3】前記各肩部の溝は、それぞれの前記突端の
    溝に接続し、そしてそこから前記ビットの軸線に対して
    ほぼ直角に延びることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のスペード穴あけビット。
  4. 【請求項4】前記各肩部の溝は、それぞれの前記突端の
    溝に接続し、そしてそこから前記ビットの軸線に対して
    ほぼ直角に延びることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載のスペード穴あけビット。
  5. 【請求項5】前記各肩部の溝は、前記肩部の縁である縁
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のスペード穴あけビット。
  6. 【請求項6】前記各肩部の溝は、前記肩部の縁である縁
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    のスペード穴あけビット。
  7. 【請求項7】前記各肩部の溝は、それぞれの前記肩部と
    鋭角を成し、前記鋭角は約78゜より小さいことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のスペード穴あけビッ
    ト。
  8. 【請求項8】前記各肩部の溝は、それぞれの前記肩部と
    鋭角を成し、前記鋭角は約78゜より小さいことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載のスペード穴あけビッ
    ト。
  9. 【請求項9】前記鋭角は約68゜であることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項に記載のスペード穴あけビット。
  10. 【請求項10】前記鋭角は約68゜であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項に記載のスペード穴あけビッ
    ト。
  11. 【請求項11】柄、この柄の端部にある平らな刃であっ
    て、平行な背中合わせの面および前記柄の軸線と平行な
    外方側部を備えているような刃、この刃から軸線方向に
    延びる中央の突端を有し、前記刃が前記突端の両側にお
    いて前記外方側部へ向かって外方へ突出する肩部を有
    し、各々の肩部が前記柄の軸線に対して垂直な方向に延
    び、かつ前記刃の前記背中合わせの面に対して傾斜して
    いる切断縁を有するようなスペードビットにおいて、 各々の肩部にある肩部の溝を有し、この肩部の溝は前記
    肩部の前記傾斜している切断縁に沿って前記柄の軸線に
    対してほぼ垂直に延び、 前記刃の前記各々の背中合わせの面は前記刃の各々の外
    方側部に鋭利なスパーを有し、このスパーは前記各々の
    肩部から前記突端に対して平行に突出し、 前記各スパーが前記スパーの前記外側縁から前記肩部の
    溝へ向かって延びている傾斜面を有し、この傾斜面は、
    前記刃の前記外方側部に対して正のすくい角を有するよ
    うに前記刃の前記外方側部と一定角度を成していること
    を特徴とするスペードビット。
  12. 【請求項12】柄、この柄の端部にある平らな刃であっ
    て、平行な背中合わせの面および前記柄の軸線と平行な
    外方側部を備えているような刃、この刃から軸線方向に
    延びる中央の突端を有し、前記刃が前記突端の両側にお
    いて前記外方側部へ向かって外方へ突出する肩部を有
    し、各々の肩部が前記柄の軸線に対して垂直な方向に延
    び、かつ前記刃の前記背中合わせの面に対して傾斜して
    いる切断縁を有するようなスペードビットにおいて、 各々の肩部にある肩部の溝を有し、この肩部の溝は前記
    肩部の前記傾斜している切断縁に沿って前記柄の軸線に
    対してほぼ垂直に延び、 前記刃の前記各々の背中合わせの面は前記刃の各々の外
    方側部に鋭利なスパーを有し、このスパーは前記各々の
    肩部から前記突端に対して平行に突出し、 前記各スパーが前記スパーの前記外側縁から前記肩部の
    溝へ向かって延びている傾斜面を有することを特徴とす
    るスペースビット。
  13. 【請求項13】前記肩部の溝は、前記刃の前記背中合わ
    せの面に形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第11項に記載のスペードビット。
  14. 【請求項14】前記肩部の溝は、前記刃の前記背中合わ
    せの面に形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第12項に記載のスペードビット。
  15. 【請求項15】各々の前記スパーが前記刃の厚み内に形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第11項に
    記載のスペードビット。
  16. 【請求項16】各々の前記スパーが前記刃の厚み内に形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第12項に
    記載のスペードビット。
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