JP2546829B2 - 解離性大動脈瘤一時閉鎖バル−ンカテ−テル - Google Patents
解離性大動脈瘤一時閉鎖バル−ンカテ−テルInfo
- Publication number
- JP2546829B2 JP2546829B2 JP61230957A JP23095786A JP2546829B2 JP 2546829 B2 JP2546829 B2 JP 2546829B2 JP 61230957 A JP61230957 A JP 61230957A JP 23095786 A JP23095786 A JP 23095786A JP 2546829 B2 JP2546829 B2 JP 2546829B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catheter
- aortic aneurysm
- bag body
- aneurysm
- temporary closure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、解離性の大動脈瘤発生個所の周辺の動脈
壁を症状の安定が見られるまで、非開胸下で血流路を確
保しながら一時的に閉鎖しておくことのできるバルーン
カテーテルに関するものである。
壁を症状の安定が見られるまで、非開胸下で血流路を確
保しながら一時的に閉鎖しておくことのできるバルーン
カテーテルに関するものである。
「従来の技術および問題点」 周知のように、動脈瘤とは動脈が限局的に瘤状に拡張
したもので、局所の動脈壁の弱化を主要な因子とし、内
圧の上昇あるいは周囲からの牽引を補助因子として発生
するものである。従って、症状の進んだもの、または急
激なものでは、多層構造の動脈壁が剥離状態となり、す
ぐにも破綻してしまう状態となる。動脈瘤として良く知
られたものに、大動脈瘤があるが、この大動脈瘤は小さ
い動脈にできた動脈瘤に比べて当然のことながら大きい
ので、その破綻は大出血による即死を来し、救いがたい
ものとなる。従って、このような大動脈瘤に対しては迅
速な処置が必要となるが、従来の治療は、開胸下におけ
る血管移植により行なわれていた。この血管移植による
治療は、大動脈瘤の症状が安定しており、当面破綻の心
配のない場合には有効であるが、症状が不安定な場合は
治療を施すことによって、かえって破綻を誘発してしま
う。したがって、症状の不安定な大動脈瘤の場合には、
降圧剤投与等により症状の安定を図り、安定が得られた
後に手術を行なわざるを得ないのが現状であるが、この
ような場合、症状の安定化は難しく救いがたいものがほ
とんどである。
したもので、局所の動脈壁の弱化を主要な因子とし、内
圧の上昇あるいは周囲からの牽引を補助因子として発生
するものである。従って、症状の進んだもの、または急
激なものでは、多層構造の動脈壁が剥離状態となり、す
ぐにも破綻してしまう状態となる。動脈瘤として良く知
られたものに、大動脈瘤があるが、この大動脈瘤は小さ
い動脈にできた動脈瘤に比べて当然のことながら大きい
ので、その破綻は大出血による即死を来し、救いがたい
ものとなる。従って、このような大動脈瘤に対しては迅
速な処置が必要となるが、従来の治療は、開胸下におけ
る血管移植により行なわれていた。この血管移植による
治療は、大動脈瘤の症状が安定しており、当面破綻の心
配のない場合には有効であるが、症状が不安定な場合は
治療を施すことによって、かえって破綻を誘発してしま
う。したがって、症状の不安定な大動脈瘤の場合には、
降圧剤投与等により症状の安定を図り、安定が得られた
後に手術を行なわざるを得ないのが現状であるが、この
ような場合、症状の安定化は難しく救いがたいものがほ
とんどである。
「問題点を解決するための手段」 この発明に係る解離性大動脈瘤一時閉鎖バルーンカテ
ーテルは、柔軟なカテーテルの先端にこのカテーテルの
基端から圧入する流体により膨出して中空円筒状のバル
ーンとなる柔軟な伸縮袋体を取り付けてなり、伸縮袋体
が前記流体によって伸縮される複数の中空環状体を伸縮
袋体の周囲に中心軸線の方向へ積層して構成されている
もの、ならびに、複数の中空環状体がそれぞれカテーテ
ルと連通されているものである。
ーテルは、柔軟なカテーテルの先端にこのカテーテルの
基端から圧入する流体により膨出して中空円筒状のバル
ーンとなる柔軟な伸縮袋体を取り付けてなり、伸縮袋体
が前記流体によって伸縮される複数の中空環状体を伸縮
袋体の周囲に中心軸線の方向へ積層して構成されている
もの、ならびに、複数の中空環状体がそれぞれカテーテ
ルと連通されているものである。
「作用」 上記構成によれば、その長さ寸法を形成されている動
脈瘤の長さ寸法より大きくした柔軟な伸縮袋体を縮小さ
せた状態で、股動脈より挿入し、カテーテルにより動脈
中を大動脈まで送り込み、この伸縮袋体が動脈瘤に達し
たら、カテーテルの基端より生理的食塩水等の流体を圧
入して膨出させ、円筒状のバルーンとすることにより血
流路を確保しながら瘤およびその周辺をこのバルーンに
より閉鎖するとともに、補強することができ、係る部分
の動脈瘤の症状が安定するまで、動脈を破綻の危機から
譲ることができる。この時、伸縮袋体は、該伸縮袋体を
構成する各中空環状体が流体の圧入によって伸縮するこ
とに伴って伸縮するので、膨出時の伸縮袋体の内側への
膨出量を均等化することができ、血流路を確実に確保す
ることができる。なお、伸縮袋体の構成としては、複数
の中空環状体を積層一体化したもの以外、連続した中空
環状体を螺旋状に積層一体化して外観円筒状にしたもの
等が適用される。このように、本発明のバルーンカテー
テルによれば、開胸手術等のような高度な侵襲を加える
ことなく破綻の迫っている大動脈瘤をその症状が安定す
るまでの間、血流路を確保しながら容易に補強しておく
ことができる。
脈瘤の長さ寸法より大きくした柔軟な伸縮袋体を縮小さ
せた状態で、股動脈より挿入し、カテーテルにより動脈
中を大動脈まで送り込み、この伸縮袋体が動脈瘤に達し
たら、カテーテルの基端より生理的食塩水等の流体を圧
入して膨出させ、円筒状のバルーンとすることにより血
流路を確保しながら瘤およびその周辺をこのバルーンに
より閉鎖するとともに、補強することができ、係る部分
の動脈瘤の症状が安定するまで、動脈を破綻の危機から
譲ることができる。この時、伸縮袋体は、該伸縮袋体を
構成する各中空環状体が流体の圧入によって伸縮するこ
とに伴って伸縮するので、膨出時の伸縮袋体の内側への
膨出量を均等化することができ、血流路を確実に確保す
ることができる。なお、伸縮袋体の構成としては、複数
の中空環状体を積層一体化したもの以外、連続した中空
環状体を螺旋状に積層一体化して外観円筒状にしたもの
等が適用される。このように、本発明のバルーンカテー
テルによれば、開胸手術等のような高度な侵襲を加える
ことなく破綻の迫っている大動脈瘤をその症状が安定す
るまでの間、血流路を確保しながら容易に補強しておく
ことができる。
以下、この発明を実施例によりさらに詳しく説明す
る。
る。
「実施例」 第1図は、この発明の一実施例の要部を示すもので、
図中、符号1はゴム製、プラスチック製等の柔軟な管状
のカテーテルである。このカテーテル1の先端には柔軟
な伸縮袋体2が取り付けられている。この伸縮袋体2
は、第2図に示すように、例えばゴム等から構成されて
いる多数の中空環状体3…を積層一体化して外観円筒状
としたものである。この伸縮袋体2に対してカテーテル
1は、その内面に当接一体化しており、このカテーテル
1と前記各中空環状体3…との間には連通孔4…が穿設
されている。第1図および第2図は、前記伸縮袋体2が
流体の圧入により膨出している時の図であり、流体の圧
入のない時の伸縮袋体2は、第3図に示すように、カテ
ーテル1の先端を弾性を持って覆っている。従って、膨
出した時の外径は大動脈の内径より幾分大きくても、収
縮した状態では、充分に股動脈内に挿入可能な径寸法と
なる。
図中、符号1はゴム製、プラスチック製等の柔軟な管状
のカテーテルである。このカテーテル1の先端には柔軟
な伸縮袋体2が取り付けられている。この伸縮袋体2
は、第2図に示すように、例えばゴム等から構成されて
いる多数の中空環状体3…を積層一体化して外観円筒状
としたものである。この伸縮袋体2に対してカテーテル
1は、その内面に当接一体化しており、このカテーテル
1と前記各中空環状体3…との間には連通孔4…が穿設
されている。第1図および第2図は、前記伸縮袋体2が
流体の圧入により膨出している時の図であり、流体の圧
入のない時の伸縮袋体2は、第3図に示すように、カテ
ーテル1の先端を弾性を持って覆っている。従って、膨
出した時の外径は大動脈の内径より幾分大きくても、収
縮した状態では、充分に股動脈内に挿入可能な径寸法と
なる。
なお、上記実施例では伸縮袋体を多数の中空環状体か
ら構成したが、これは伸縮袋体を内部に仕切りのない単
純な中空円筒状に成形しただけでは、流体を圧入した時
に両端部に比べて中央部分が極端に膨出して中空円筒状
に膨らまず、全体がドーナツ状になってしまい、初期の
目的を達することができないからである。すなわち、非
開胸下で大動脈瘤をバルーンにより一時的に閉鎖しよう
とする時に最も大切な機能は、瘤の周辺を圧迫閉鎖する
ことに加えて、瘤部分の閉鎖中における血流路を確保す
ることにある。ところが、第4図(a)に示すように、
伸縮袋体Bを内部に仕切りのない単純構造の円筒状に形
成すると、第4図(b)に示すように、外方にも内方に
も、周囲全体に膨張してドーナツ状となってしまい、血
流路となる内側空間Baが極端に狭まり、カテーテルCと
相まって内側空間Baを閉塞してしまうことになる。これ
に対し、前記本発明の伸縮袋体2は、多数の中空環状体
3…を積層一体化したものなので、膨張させた場合、各
中空環状体3が各々膨張するだけで、全体的には伸縮袋
体2の内側への膨出量が軸方向全長にわたって均等化さ
れた円筒状になり、内側空間2aを血液流通に十分なだけ
維持することができる。
ら構成したが、これは伸縮袋体を内部に仕切りのない単
純な中空円筒状に成形しただけでは、流体を圧入した時
に両端部に比べて中央部分が極端に膨出して中空円筒状
に膨らまず、全体がドーナツ状になってしまい、初期の
目的を達することができないからである。すなわち、非
開胸下で大動脈瘤をバルーンにより一時的に閉鎖しよう
とする時に最も大切な機能は、瘤の周辺を圧迫閉鎖する
ことに加えて、瘤部分の閉鎖中における血流路を確保す
ることにある。ところが、第4図(a)に示すように、
伸縮袋体Bを内部に仕切りのない単純構造の円筒状に形
成すると、第4図(b)に示すように、外方にも内方に
も、周囲全体に膨張してドーナツ状となってしまい、血
流路となる内側空間Baが極端に狭まり、カテーテルCと
相まって内側空間Baを閉塞してしまうことになる。これ
に対し、前記本発明の伸縮袋体2は、多数の中空環状体
3…を積層一体化したものなので、膨張させた場合、各
中空環状体3が各々膨張するだけで、全体的には伸縮袋
体2の内側への膨出量が軸方向全長にわたって均等化さ
れた円筒状になり、内側空間2aを血液流通に十分なだけ
維持することができる。
なお、伸縮袋体の構成として、実施例のように個々の
中空環状体を積層一体化したものでもよいし、長尺な連
続中空環状体を螺旋状に積層一体化して外観円筒状にし
たものでもよいし、また、円筒状の伸縮袋体の内部に軸
方向に直交する仕切り壁を多数設けたものでもよいし、
さらに、同様の効果を持つものならば、他の構成でもよ
い。
中空環状体を積層一体化したものでもよいし、長尺な連
続中空環状体を螺旋状に積層一体化して外観円筒状にし
たものでもよいし、また、円筒状の伸縮袋体の内部に軸
方向に直交する仕切り壁を多数設けたものでもよいし、
さらに、同様の効果を持つものならば、他の構成でもよ
い。
また、上記のような構成のバルーンカテーテルの使用
方法としては、まず、カテーテル1の先端に伸縮袋体2
が弾性を持って覆っている状態(第3図)で、股動脈内
に挿入し、大動脈の瘤部分に達した時に流体を圧入し、
伸縮袋体2を膨出して瘤解離口を閉塞する方法がある。
また、他の方法としては、第5図に示すように先端に伸
縮袋体2を巻き付けたカテーテル1を外筒カテーテル5
中に収納し、この外筒カテーテル5ごと股動脈内に挿入
し、先端が大動脈瘤部分に達したらカテーテル1先端
(伸縮袋体2)を外筒カテーテル5から突出させ、伸縮
袋体1を流体の圧入により膨出させて瘤解離口を閉塞す
る方法がある。
方法としては、まず、カテーテル1の先端に伸縮袋体2
が弾性を持って覆っている状態(第3図)で、股動脈内
に挿入し、大動脈の瘤部分に達した時に流体を圧入し、
伸縮袋体2を膨出して瘤解離口を閉塞する方法がある。
また、他の方法としては、第5図に示すように先端に伸
縮袋体2を巻き付けたカテーテル1を外筒カテーテル5
中に収納し、この外筒カテーテル5ごと股動脈内に挿入
し、先端が大動脈瘤部分に達したらカテーテル1先端
(伸縮袋体2)を外筒カテーテル5から突出させ、伸縮
袋体1を流体の圧入により膨出させて瘤解離口を閉塞す
る方法がある。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明に係る解離性大動脈瘤
一次閉鎖バルーンカテーテルによれば、伸縮袋体が中空
環状体の伸縮によって伸縮することにより膨出時の内側
への膨出量を均等化することができるので、開胸手術等
のような高度な侵襲を加えることなく破綻の迫っている
大動脈瘤をその症状が安定するまでの間、血流路を確保
しながら容易に補強しておくことができる。
一次閉鎖バルーンカテーテルによれば、伸縮袋体が中空
環状体の伸縮によって伸縮することにより膨出時の内側
への膨出量を均等化することができるので、開胸手術等
のような高度な侵襲を加えることなく破綻の迫っている
大動脈瘤をその症状が安定するまでの間、血流路を確保
しながら容易に補強しておくことができる。
第1図ないし第3図はこの発明に係るバルーンカテーテ
ルの一実施例を説明するためのもので、第1図は同バル
ーンカテーテルの膨出時の要部の斜視図、第2図は同バ
ルーンカテーテル膨出時の要部の側断面図、第3図は同
バルーンカテーテルの収縮時の斜視図、第4図(a)
(b)は各々本発明のバルーンカテーテルの作用を説明
するための模式図、第5図は本発明のバルーンカテーテ
ルの一使用状態を示す一部断面視した側面図である。 1……カテーテル、 2……伸縮袋体、 3……中空環状体、 4……連通孔。
ルの一実施例を説明するためのもので、第1図は同バル
ーンカテーテルの膨出時の要部の斜視図、第2図は同バ
ルーンカテーテル膨出時の要部の側断面図、第3図は同
バルーンカテーテルの収縮時の斜視図、第4図(a)
(b)は各々本発明のバルーンカテーテルの作用を説明
するための模式図、第5図は本発明のバルーンカテーテ
ルの一使用状態を示す一部断面視した側面図である。 1……カテーテル、 2……伸縮袋体、 3……中空環状体、 4……連通孔。
Claims (2)
- 【請求項1】柔軟なカテーテルの先端にこのカテーテル
の基端から圧入する流体により膨出して中空円筒状のバ
ルーンとなる柔軟な伸縮袋体を取り付けてなり、伸縮袋
体が前記流体によって伸縮される複数の中空環状体を伸
縮袋体の周囲に中心軸線の方向へ積層して構成されてい
る解離性大動脈瘤一時閉鎖バルーンカテーテル。 - 【請求項2】複数の中空環状体がそれぞれカテーテルと
連通されている特許請求の範囲第1項記載の解離性大動
脈瘤一時閉鎖バルーンカテーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230957A JP2546829B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 解離性大動脈瘤一時閉鎖バル−ンカテ−テル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230957A JP2546829B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 解離性大動脈瘤一時閉鎖バル−ンカテ−テル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384565A JPS6384565A (ja) | 1988-04-15 |
JP2546829B2 true JP2546829B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=16915970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61230957A Expired - Fee Related JP2546829B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 解離性大動脈瘤一時閉鎖バル−ンカテ−テル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546829B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63161974A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-05 | 日本シヤ−ウツド株式会社 | 止血用中空バル−ン・カテ−テル |
US4762130A (en) * | 1987-01-15 | 1988-08-09 | Thomas J. Fogarty | Catheter with corkscrew-like balloon |
US5540659A (en) * | 1993-07-15 | 1996-07-30 | Teirstein; Paul S. | Irradiation catheter and method of use |
JP2001061968A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-13 | Hiroshi Terai | 動脈瘤治療具 |
US7976497B2 (en) | 2007-09-25 | 2011-07-12 | Polyzen Inc. | Multi-layer film welded articulated balloon |
CN107072666B (zh) * | 2014-09-10 | 2019-06-28 | 泰利福创新有限责任公司 | 灌注导管及相关方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61263456A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-21 | 住友ベークライト株式会社 | カテーテル |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61230957A patent/JP2546829B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6384565A (ja) | 1988-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US12023481B2 (en) | Intra-aortic balloon apparatus, assist devices and methods for improving flow, counterpulsation and haemodynamics | |
JP7106620B2 (ja) | 拡張可能シース | |
US4889137A (en) | Method for improved use of heart/lung machine | |
US6740105B2 (en) | Expandable delivery appliance particularly for delivering intravascular devices | |
ES2301572T3 (es) | Sistema mejorado de implantacion de stent de membrana enrollada. | |
US5226887A (en) | Collapsible folding angioplasty balloon | |
ES2631905T3 (es) | Dispositivo oclusor | |
US20170173237A1 (en) | Catheter | |
JP2001507975A (ja) | 楕円形状を有する心臓カニューレ | |
JP2006503654A (ja) | 静脈弁装置並びに方法 | |
CN112512623B (zh) | 具有定向流动辅助的心脏支持装置 | |
JPH0128588B2 (ja) | ||
US5861010A (en) | Device for temporarily closing a canal in a body, in particular for assisting the function of the heart by application of counter-pressure | |
JP2546829B2 (ja) | 解離性大動脈瘤一時閉鎖バル−ンカテ−テル | |
EP3930783A1 (en) | Heart assist device | |
WO2001015766A1 (fr) | Instrument de traitement d'un anevrisme | |
CA3192693A1 (en) | Cardiac assist device | |
US20240350795A1 (en) | Intra-aortic balloon apparatus, assist devices and methods for improving flow, counterpulsation and haemodynamics | |
US20220387058A1 (en) | Catheters with Expandable and Collapsible Lumens | |
KR100351319B1 (ko) | 인조혈관 스텐트 | |
JPH0422584B2 (ja) | ||
JP2001204822A (ja) | 大動脈内バルーンポンピング法用バルーンカテーテル | |
US20080281348A1 (en) | Medical devices |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |