JP2546697B2 - 放射性ヨウ素化芳香族化合物の製造法 - Google Patents
放射性ヨウ素化芳香族化合物の製造法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は治療薬あるいは診断薬として有用な放射性ヨ
ウ素化芳香族化合物を高収率で製造するための方法に関
する。
ウ素化芳香族化合物を高収率で製造するための方法に関
する。
放射性ヨウ素化芳香族化合物、例えばN−イソプロピ
ル−p−ヨードアンフェタミン、m−ヨードベンジルグ
アニジン、15−(p−ヨードフェニル)−9−メチルペ
ンタデカン酸などのヨウ素を放射性ヨウ素に置換した化
合物は、脳血流の検査や褐色細胞腫、神経芽細胞腫など
の診断および脳、心臓、副腎のイメージング剤として有
用である。
ル−p−ヨードアンフェタミン、m−ヨードベンジルグ
アニジン、15−(p−ヨードフェニル)−9−メチルペ
ンタデカン酸などのヨウ素を放射性ヨウ素に置換した化
合物は、脳血流の検査や褐色細胞腫、神経芽細胞腫など
の診断および脳、心臓、副腎のイメージング剤として有
用である。
そしてこれらの放射性ヨウ素化芳香族化合物の製造法
としては、例えばm−ヨードベンジルグアニジン(以下
MIBGと略す)と放射性ヨウ化ナトリウムとを硫酸アンモ
ニウムの存在下に固相−同位体交換反応せしめることに
より放射性MIBGを製造する方法が知られている〔T.J.Ma
ngneら;J.Org.Chem.,47,1484-1488(1982)〕。
としては、例えばm−ヨードベンジルグアニジン(以下
MIBGと略す)と放射性ヨウ化ナトリウムとを硫酸アンモ
ニウムの存在下に固相−同位体交換反応せしめることに
より放射性MIBGを製造する方法が知られている〔T.J.Ma
ngneら;J.Org.Chem.,47,1484-1488(1982)〕。
しかしながらこの製造法においては大量に放射性ヨ
ウ素化芳香族化合物を製造することが不可能、反応時
間が1.5〜2.0時間必要であるため、半減期の短かい放射
性同位元素を反応させる場合に不都合がある、標識効
率が低く、再現性も乏しい、比放射能の高い標識化合
物を得ることが困難である等の問題点があった。
ウ素化芳香族化合物を製造することが不可能、反応時
間が1.5〜2.0時間必要であるため、半減期の短かい放射
性同位元素を反応させる場合に不都合がある、標識効
率が低く、再現性も乏しい、比放射能の高い標識化合
物を得ることが困難である等の問題点があった。
かかる実状において本発明者らは上記問題点を解決す
べく種々検討した結果、ヨウ素化芳香族化合物、放射性
ヨウ化アルカリ金属、硫酸アンモニウムおよび硫酸銅の
混合物を酸性条件下で加熱乾固し、更にこれを加熱、反
応させることにより、短時間に高収率でかつ高比放射能
の放射性ヨウ素化芳香族化合物が大量に得られることを
見い出し、本発明を完成した。
べく種々検討した結果、ヨウ素化芳香族化合物、放射性
ヨウ化アルカリ金属、硫酸アンモニウムおよび硫酸銅の
混合物を酸性条件下で加熱乾固し、更にこれを加熱、反
応させることにより、短時間に高収率でかつ高比放射能
の放射性ヨウ素化芳香族化合物が大量に得られることを
見い出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はヨウ素化芳香族化合物、放射性ヨ
ウ化アルカリ金属、硫酸アンモニウムおよび硫酸銅の混
合物を酸性条件下で加熱乾固し、更にこれを加熱、反応
させることを特徴とする、放射性ヨウ素化芳香族化合物
の製造法を提供するものである。
ウ化アルカリ金属、硫酸アンモニウムおよび硫酸銅の混
合物を酸性条件下で加熱乾固し、更にこれを加熱、反応
させることを特徴とする、放射性ヨウ素化芳香族化合物
の製造法を提供するものである。
本発明の原料であるヨウ素化芳香族化合物としては、
ベンゼン、ナフタレン、芳香性複素環化合物等の芳香環
に直接ヨウ素が結合した構造を有するものであれば特に
制限されないが、例えば前記m−ヨードベンジルグアニ
ジン、N−イソプロピル−p−ヨードアンフェタミン、
o−ヨード馬尿酸や15−(p−ヨードフェニル)−9−
メチルペンタデカン酸などのヨードフェニル脂肪酸が挙
げられる。
ベンゼン、ナフタレン、芳香性複素環化合物等の芳香環
に直接ヨウ素が結合した構造を有するものであれば特に
制限されないが、例えば前記m−ヨードベンジルグアニ
ジン、N−イソプロピル−p−ヨードアンフェタミン、
o−ヨード馬尿酸や15−(p−ヨードフェニル)−9−
メチルペンタデカン酸などのヨードフェニル脂肪酸が挙
げられる。
放射性ヨウ化アルカリ金属としては、Na123I、Na
125I、Na131I等が挙げられる。
125I、Na131I等が挙げられる。
本発明方法は、上記原料、すなわちヨウ素化芳香族化
合物、放射性ヨウ化アルカリ金属、硫酸アンモニウムお
よび硫酸銅を混合し、加熱してあるいは減圧下に反応混
合物を濃縮・乾固させ、さらに加熱することにより実施
される。
合物、放射性ヨウ化アルカリ金属、硫酸アンモニウムお
よび硫酸銅を混合し、加熱してあるいは減圧下に反応混
合物を濃縮・乾固させ、さらに加熱することにより実施
される。
硫酸アンモニウムの添加量は、反応混合物の液性を酸
性にする量であることが必要であり、好ましくは反応混
合物のpHを2〜5にする量が好ましい。通常、原料であ
る放射性ヨウ化アルカリ金属は、水酸化ナトリウムなど
のアルカリ金属水酸化物の水溶液として使用されるの
で、反応混合物の液性はアルカリ性となる。ところが、
本発明の反応効率はアルカリ条件下では著しく低下す
る。
性にする量であることが必要であり、好ましくは反応混
合物のpHを2〜5にする量が好ましい。通常、原料であ
る放射性ヨウ化アルカリ金属は、水酸化ナトリウムなど
のアルカリ金属水酸化物の水溶液として使用されるの
で、反応混合物の液性はアルカリ性となる。ところが、
本発明の反応効率はアルカリ条件下では著しく低下す
る。
一方、硫酸銅の添加量は、極めて微量で充分であり、
通常0.04mg以上あればよい。
通常0.04mg以上あればよい。
反応温度は80〜200℃、特に110〜150℃が好ましく、
反応時間は10〜90分、特に30〜60分が好ましい。
反応時間は10〜90分、特に30〜60分が好ましい。
反応終了後、反応混合物から目的物たる放射性ヨウ素
化芳香族化合物を単離するには、未反応の放射性ヨウ素
等を除去するため、例えばDEAEセルロース、DE52等の陰
イオン交換セルロースなどを用いたイオン交換クロマト
グラフィーにより行なわれる。
化芳香族化合物を単離するには、未反応の放射性ヨウ素
等を除去するため、例えばDEAEセルロース、DE52等の陰
イオン交換セルロースなどを用いたイオン交換クロマト
グラフィーにより行なわれる。
本発明によって治療薬あるいは診断薬として有用な放
射性ヨウ素化芳香族化合物を短時間の反応で、副生成物
が産生することなく、高い標識率で安定して製造するこ
とが可能となった。また従来、反応スケールを上げれば
標識率が低下するため大量生産は不可能とされていた
が、本発明方法は500mCi以上の大量規模でも標識率が低
下せず、半減期の短い放射性ヨウ素化芳香族化合物の大
量生産において極めて有利である。
射性ヨウ素化芳香族化合物を短時間の反応で、副生成物
が産生することなく、高い標識率で安定して製造するこ
とが可能となった。また従来、反応スケールを上げれば
標識率が低下するため大量生産は不可能とされていた
が、本発明方法は500mCi以上の大量規模でも標識率が低
下せず、半減期の短い放射性ヨウ素化芳香族化合物の大
量生産において極めて有利である。
さらに本発明方法によれば、極めて高い比放射能の放
射性ヨウ素化芳香族化合物を得ることができる。従っ
て、従来と同じ放射活性を示す量を投与しようとする場
合、放射性ヨウ素化芳香族化合物の投与量(重量)とし
ては、少なくてすむこととなり、安全性の面から極めて
有利である。
射性ヨウ素化芳香族化合物を得ることができる。従っ
て、従来と同じ放射活性を示す量を投与しようとする場
合、放射性ヨウ素化芳香族化合物の投与量(重量)とし
ては、少なくてすむこととなり、安全性の面から極めて
有利である。
次に参考例および実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1 10mlの丸底フラスコに4mmφ×6mmのテフロン製攪拌子
を入れ、次にMIBG、Na123I(0.1N NaOH溶液約2ml)、硫
酸アンモニウムおよび硫酸銅(CuSO4・5H2O)をそれぞ
れ表1に示す量加え、マグネティックスターラー上で攪
拌しながら混合溶液を120℃のオイルバス中で加熱して
濃縮・乾固させ、引き続いて30〜60分間約140℃に加熱
した。得られた〔123I〕−m−ヨードベンジルグアニジ
ン123I‐MIBGの分析結果を表1に示す。
を入れ、次にMIBG、Na123I(0.1N NaOH溶液約2ml)、硫
酸アンモニウムおよび硫酸銅(CuSO4・5H2O)をそれぞ
れ表1に示す量加え、マグネティックスターラー上で攪
拌しながら混合溶液を120℃のオイルバス中で加熱して
濃縮・乾固させ、引き続いて30〜60分間約140℃に加熱
した。得られた〔123I〕−m−ヨードベンジルグアニジ
ン123I‐MIBGの分析結果を表1に示す。
表1より、96〜98%と非常に高く、かつ安定した標識
率が得られた。
率が得られた。
また、得られた123I‐MIBGは逆相TLC(C18,展開溶
媒:80%メタノール)及びHPLC(カラム:3.9×30cm,μBo
ndapak C18 10μ,展開溶媒:THF/0.1M NaH2PO4:15/85)
による分析の結果より、化学的及び放射化学的純度は99
%以上であった。
媒:80%メタノール)及びHPLC(カラム:3.9×30cm,μBo
ndapak C18 10μ,展開溶媒:THF/0.1M NaH2PO4:15/85)
による分析の結果より、化学的及び放射化学的純度は99
%以上であった。
実施例2 10mlの丸底フラスコに4mmφ×6mmのテフロン製攪拌子
を入れ、次にNa123I溶液(0.1N NaOH)2mlを加えて濃縮
乾固した。これにメタノール1mlに溶解した表2に示す
量の15−(p−ヨードフェニル)−9−メチルペンタデ
カン酸(表2には脂肪酸と略記)、硫酸アンモニウム及
び硫酸銅を加えて、マグネティックスターラー上で攪拌
しながら約140〜160℃のオイルバス中で、約30〜50分間
加熱した。得られた〔123I〕−15−(p−ヨードフェニ
ル)−9−メチルペンタデカン酸の分析結果を表2に示
す。
を入れ、次にNa123I溶液(0.1N NaOH)2mlを加えて濃縮
乾固した。これにメタノール1mlに溶解した表2に示す
量の15−(p−ヨードフェニル)−9−メチルペンタデ
カン酸(表2には脂肪酸と略記)、硫酸アンモニウム及
び硫酸銅を加えて、マグネティックスターラー上で攪拌
しながら約140〜160℃のオイルバス中で、約30〜50分間
加熱した。得られた〔123I〕−15−(p−ヨードフェニ
ル)−9−メチルペンタデカン酸の分析結果を表2に示
す。
比較例1. 25mlのナスフラスコに4mmφ×6mmのテフロン製攪拌子
を入れ、次にMIBG、Na131I(0.1N NaOH溶液2ml)および
硫酸アンモニウムを表3に示す量加え、マグネティック
スターラー上で攪拌しながら加熱して濃縮・乾固させ、
約1〜1.5時間、140℃のオイルバス中で加熱した。得ら
れた〔131I〕−メタヨードベンジルグアニジンの分析結
果を表3に示す。
を入れ、次にMIBG、Na131I(0.1N NaOH溶液2ml)および
硫酸アンモニウムを表3に示す量加え、マグネティック
スターラー上で攪拌しながら加熱して濃縮・乾固させ、
約1〜1.5時間、140℃のオイルバス中で加熱した。得ら
れた〔131I〕−メタヨードベンジルグアニジンの分析結
果を表3に示す。
表3より硫酸銅を用いない場合には本発明方法に比べ
て標識率が13.3〜68.8%と低く、バラツキも大きいこと
がわかる。また製造スケールを49〜80mCiに上げると標
識率が13.3〜17.2%と著しく低下した。
て標識率が13.3〜68.8%と低く、バラツキも大きいこと
がわかる。また製造スケールを49〜80mCiに上げると標
識率が13.3〜17.2%と著しく低下した。
比較例2 10mlの丸底フラスコに4mmφ×6mmのテフロン製攪拌子
を入れ、次にMIBG、Na123I(0.1N NaOH溶液)、硫酸ア
ンモニウムおよび硫酸銅を表4に示す量加え、マグネテ
ィックスターラー上で攪拌しながら実施例1と同様に反
応させた。得られた〔123I〕‐MIBGの分析結果を表4に
示す。
を入れ、次にMIBG、Na123I(0.1N NaOH溶液)、硫酸ア
ンモニウムおよび硫酸銅を表4に示す量加え、マグネテ
ィックスターラー上で攪拌しながら実施例1と同様に反
応させた。得られた〔123I〕‐MIBGの分析結果を表4に
示す。
表4より、上記の反応条件下(反応液アルカリ性)で
は、標識率が2.0〜4.6%と極めて低いことがわかる。
は、標識率が2.0〜4.6%と極めて低いことがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // A61K 51/00 C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 A61K 49/02 C C07M 5:00 (56)参考文献 特開 昭61−24(JP,A) 特開 昭60−21801(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】ヨウ素化芳香族化合物、放射性ヨウ化アル
カリ金属、硫酸アンモニウムおよび硫酸銅の混合物を酸
性条件下で加熱乾固し、更にこれを加熱、反応させるこ
とを特徴とする、放射性ヨウ素化芳香族化合物の製造
法。 - 【請求項2】放射性ヨウ素が123I、125Iまたは131Iであ
る特許請求の範囲第1項記載の製造法。 - 【請求項3】ヨウ素化芳香族化合物がm−ヨードベンジ
ルグアニジンまたはヨードフェニル脂肪酸である特許請
求の範囲第1項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62317998A JP2546697B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 放射性ヨウ素化芳香族化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62317998A JP2546697B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 放射性ヨウ素化芳香族化合物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01160923A JPH01160923A (ja) | 1989-06-23 |
JP2546697B2 true JP2546697B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=18094344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62317998A Expired - Fee Related JP2546697B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 放射性ヨウ素化芳香族化合物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546697B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2736470B2 (ja) * | 1990-06-06 | 1998-04-02 | 株式会社第一ラジオアイソトープ研究所 | 心筋交感神経イメージング剤 |
ATE233106T1 (de) * | 1997-08-14 | 2003-03-15 | Daiichi Radioisotope Lab | Stabile radioaktive medikamente |
JP6564961B1 (ja) * | 2019-03-29 | 2019-08-21 | 日本メジフィジックス株式会社 | 放射性ヨウ素標識15−(4−ヨードフェニル)−3(r,s)−メチルペンタデカン酸の製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021801A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ヨウ素化芳香族ヒドロキシ化合物の製法 |
BE899739A (nl) * | 1984-05-24 | 1984-11-26 | Univ Bruxelles | Werkwijze voor het controleren van de substitutie op aromatische kern,en, werkwijze en apparatuur ter bereiding van samenstelling voor scintigrafisch onderzoek. |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP62317998A patent/JP2546697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01160923A (ja) | 1989-06-23 |
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