JP2545421Y2 - 時 計 - Google Patents
時 計Info
- Publication number
- JP2545421Y2 JP2545421Y2 JP1991106889U JP10688991U JP2545421Y2 JP 2545421 Y2 JP2545421 Y2 JP 2545421Y2 JP 1991106889 U JP1991106889 U JP 1991106889U JP 10688991 U JP10688991 U JP 10688991U JP 2545421 Y2 JP2545421 Y2 JP 2545421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic member
- cylindrical ceramic
- back cover
- case
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Clocks (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は時計に関し、特にケース
がセラミック部材で形成された時計に関する。
がセラミック部材で形成された時計に関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】従来から、腕時計の高
級化を促進するために、腕時計のケースにセラミック部
材を用いることが提案されている。腕時計のケースをセ
ラミック部材で形成する場合、図2に示すように、セラ
ミック部材1の一方開口部に、この開口部を覆蓋するガ
ラスやサファイアなどの透光部材から成る透光性上蓋2
をエポキシ系樹脂などで接着するとともに、筒状セラミ
ック部材1の内周面の底部近傍に凹部1aを設け、この
凹部1aに、金属製裏蓋3を嵌着していた。すなわち、
金属製裏蓋3は、ダボ喰い付け構造で筒状のセラミック
部材1に取り付けていた。
級化を促進するために、腕時計のケースにセラミック部
材を用いることが提案されている。腕時計のケースをセ
ラミック部材で形成する場合、図2に示すように、セラ
ミック部材1の一方開口部に、この開口部を覆蓋するガ
ラスやサファイアなどの透光部材から成る透光性上蓋2
をエポキシ系樹脂などで接着するとともに、筒状セラミ
ック部材1の内周面の底部近傍に凹部1aを設け、この
凹部1aに、金属製裏蓋3を嵌着していた。すなわち、
金属製裏蓋3は、ダボ喰い付け構造で筒状のセラミック
部材1に取り付けていた。
【0003】ところが、透光性上蓋2をエポキシ系接着
剤で接着しても、接着剤の耐蝕性が悪く、特に高湿状態
では接着剤が極端に劣化し、接着強度が得られない。特
に、耐水性が要求される腕時計においては、エポキシ系
接着剤は不向きである。また、金属製裏蓋3をダボ喰い
付け方法で筒状のセラミック部材1に取り付けると、筒
状セラミック部材1の内周面に凹部1aを設けなければ
ならず、この凹部1aの加工が極めて困難で、製造費用
が嵩むという問題があった。さらに、筒状セラミック部
材1の内周面の凹部1aに金属製裏蓋3を嵌着すると、
3気圧程度の防水性能しか得られないという問題もあっ
た。
剤で接着しても、接着剤の耐蝕性が悪く、特に高湿状態
では接着剤が極端に劣化し、接着強度が得られない。特
に、耐水性が要求される腕時計においては、エポキシ系
接着剤は不向きである。また、金属製裏蓋3をダボ喰い
付け方法で筒状のセラミック部材1に取り付けると、筒
状セラミック部材1の内周面に凹部1aを設けなければ
ならず、この凹部1aの加工が極めて困難で、製造費用
が嵩むという問題があった。さらに、筒状セラミック部
材1の内周面の凹部1aに金属製裏蓋3を嵌着すると、
3気圧程度の防水性能しか得られないという問題もあっ
た。
【0004】そこで、ダボ喰い付け方法の不都合のみを
解消するのであれば、例えば図3に示すように、筒状セ
ラミック部材1の底面に孔1bを設けて、この孔1b
に、内周面に螺子溝が形成された金属製ブッシュ4を挿
入して、この金属製ブッシュ4をエポキシ系の接着剤な
どでセラミック部材1の孔1bに接着して、この孔1b
に裏蓋3を固定する螺子を螺合して裏蓋3をセラミック
製ケースに取り付けることも考えられるが、金属製ブッ
シュ4をエポキシ系接着剤などで接着しても、この接着
剤の耐蝕性が悪く、特に高湿状態では接着剤が極端に劣
化し、接着強度が得られない点では、透光性上蓋2の接
着と同様である。
解消するのであれば、例えば図3に示すように、筒状セ
ラミック部材1の底面に孔1bを設けて、この孔1b
に、内周面に螺子溝が形成された金属製ブッシュ4を挿
入して、この金属製ブッシュ4をエポキシ系の接着剤な
どでセラミック部材1の孔1bに接着して、この孔1b
に裏蓋3を固定する螺子を螺合して裏蓋3をセラミック
製ケースに取り付けることも考えられるが、金属製ブッ
シュ4をエポキシ系接着剤などで接着しても、この接着
剤の耐蝕性が悪く、特に高湿状態では接着剤が極端に劣
化し、接着強度が得られない点では、透光性上蓋2の接
着と同様である。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本考案は、このような
従来技術の問題点に鑑みて成されたものであり、その特
徴とするところは、時計ケースを筒状のセラミック部材
で形成すると共に、この筒状セラミック部材の縦方向に
貫通する孔を複数設け、この孔に、内周部に螺子溝が設
けられた金属製ブッシュを挿入し、この金属製ブッシュ
の一方端を、前記筒状セラミック部材の一方開口部を覆
蓋する透光性上蓋に取着し、前記筒状セラミック部材の
他方開口部を覆蓋する裏蓋を、前記金属製ブッシュの他
方端から螺合される螺子で固定した点にある。
従来技術の問題点に鑑みて成されたものであり、その特
徴とするところは、時計ケースを筒状のセラミック部材
で形成すると共に、この筒状セラミック部材の縦方向に
貫通する孔を複数設け、この孔に、内周部に螺子溝が設
けられた金属製ブッシュを挿入し、この金属製ブッシュ
の一方端を、前記筒状セラミック部材の一方開口部を覆
蓋する透光性上蓋に取着し、前記筒状セラミック部材の
他方開口部を覆蓋する裏蓋を、前記金属製ブッシュの他
方端から螺合される螺子で固定した点にある。
【0006】
【作用】上記のように構成することにより、時計のケー
スをセラミック部材で形成した場合でも、このセラミッ
ク部材に透光性上蓋と裏蓋を簡易且つ強固に取り付ける
ことが可能となり、しかも防水性も向上させることがで
きる。
スをセラミック部材で形成した場合でも、このセラミッ
ク部材に透光性上蓋と裏蓋を簡易且つ強固に取り付ける
ことが可能となり、しかも防水性も向上させることがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、本考案を添付図面に基づき詳細に説明
する。
する。
【0008】図1は、本考案に係る時計の要部を示す断
面図であり、1はケース、2は透光性上蓋、3は裏蓋で
ある。
面図であり、1はケース、2は透光性上蓋、3は裏蓋で
ある。
【0009】前記ケース1は、例えば平面視した形状
が、円形、矩形、多角形などの形態を有する筒状のセラ
ミック部材からなる。このケース1には、縦方向に貫通
する孔1bが複数穿設されている。図1には、孔1aが
一つしか現れないが、実際には複数形成される。このよ
うなセラミック部材1は、例えばカーボン(C)や酸化
クロム(CrO2 )などから成る所望の着色剤と、酸化
イットリウム(Y2 O3)、酸化カルシウム(Ca
O2 )、あるいは酸化マグネシウム(MgO)などの部
分安定化剤を少量添加した酸化ジルコニウム(Zr
O2 )などを主原料とするセラミック原料を用いて加圧
成型あるいは鋳込成型、切削加工、焼成、研磨加工、お
よび鏡面研磨加工などの工程を経て形成される。なお、
ケース1の外周部には、バンド取り付け部1cが形成さ
れている。
が、円形、矩形、多角形などの形態を有する筒状のセラ
ミック部材からなる。このケース1には、縦方向に貫通
する孔1bが複数穿設されている。図1には、孔1aが
一つしか現れないが、実際には複数形成される。このよ
うなセラミック部材1は、例えばカーボン(C)や酸化
クロム(CrO2 )などから成る所望の着色剤と、酸化
イットリウム(Y2 O3)、酸化カルシウム(Ca
O2 )、あるいは酸化マグネシウム(MgO)などの部
分安定化剤を少量添加した酸化ジルコニウム(Zr
O2 )などを主原料とするセラミック原料を用いて加圧
成型あるいは鋳込成型、切削加工、焼成、研磨加工、お
よび鏡面研磨加工などの工程を経て形成される。なお、
ケース1の外周部には、バンド取り付け部1cが形成さ
れている。
【0010】前記セラミック部材1の一方開口部には、
サファイアやガラスなどの透光部材から成る透光性上蓋
2が取り付けられる。この透光性上蓋2には、後述する
ように金属製ブッシュ4が取着されることから、ガラス
よりもサファイアなどの高融点部材が望ましい。
サファイアやガラスなどの透光部材から成る透光性上蓋
2が取り付けられる。この透光性上蓋2には、後述する
ように金属製ブッシュ4が取着されることから、ガラス
よりもサファイアなどの高融点部材が望ましい。
【0011】この透光性上蓋2には、筒状セラミック部
材1の孔1bに挿入される金属製ブッシュ4の一方端が
取着される。この金属製ブッシュ4は、ステンレス鋼な
どの金属から成り、内周部には螺子溝4aが形成されて
いる。透光性上蓋2に、金属製ブッシュ4の一方端を取
着するには、例えばAg59%−Cu27.5%−In
12%−Ti1.3%の銀ロー材などのようにチタン
(Ti)あるいはジルコニウム(Zr)などの活性金属
を含有するロー材6を用いてロー付したり、透光性上蓋
2の一部に蒸着法や焼き付け法によって金属化部を形成
し、この金属化部に金属性上蓋4の一方端を銀ロー材や
ハンダで接合する。
材1の孔1bに挿入される金属製ブッシュ4の一方端が
取着される。この金属製ブッシュ4は、ステンレス鋼な
どの金属から成り、内周部には螺子溝4aが形成されて
いる。透光性上蓋2に、金属製ブッシュ4の一方端を取
着するには、例えばAg59%−Cu27.5%−In
12%−Ti1.3%の銀ロー材などのようにチタン
(Ti)あるいはジルコニウム(Zr)などの活性金属
を含有するロー材6を用いてロー付したり、透光性上蓋
2の一部に蒸着法や焼き付け法によって金属化部を形成
し、この金属化部に金属性上蓋4の一方端を銀ロー材や
ハンダで接合する。
【0012】前記セラミック部材1の他方開口部には、
裏蓋3が取り付けられる。この裏蓋3は、筒状セラミッ
ク部材1の底部外郭形状と同様な形状を有している。こ
の裏蓋3は、金属製のものに限らず、セラミック製のも
のであってもよい。すなわち、従来のように、ダボ喰い
付け方法によって裏蓋3を取り付けないことから、この
裏蓋3は弾性変形しないセラミック部材でも形成でき
る。上記セラミック部材1の孔1bに対応する裏蓋3の
部分には、孔3aが形成されており、この孔3aに螺子
5を挿入して金属製ブッシュ4の他方端から螺合するこ
とにより、透光性上蓋2と裏蓋3とが筒状セラミック部
材1に固定される。
裏蓋3が取り付けられる。この裏蓋3は、筒状セラミッ
ク部材1の底部外郭形状と同様な形状を有している。こ
の裏蓋3は、金属製のものに限らず、セラミック製のも
のであってもよい。すなわち、従来のように、ダボ喰い
付け方法によって裏蓋3を取り付けないことから、この
裏蓋3は弾性変形しないセラミック部材でも形成でき
る。上記セラミック部材1の孔1bに対応する裏蓋3の
部分には、孔3aが形成されており、この孔3aに螺子
5を挿入して金属製ブッシュ4の他方端から螺合するこ
とにより、透光性上蓋2と裏蓋3とが筒状セラミック部
材1に固定される。
【0013】なお、セラミック部材1と透光性上蓋2と
の間、およびセラミック部材1と裏蓋3との間には、必
要に応じて環状のゴム製パッキン7、8などを介在させ
る。
の間、およびセラミック部材1と裏蓋3との間には、必
要に応じて環状のゴム製パッキン7、8などを介在させ
る。
【0014】また、上記のように、螺子5で透光性上蓋
2と裏蓋3とを筒状セラミック部材1に取り付けること
から、螺子5を外すことによって保守や修理が簡易にで
きる。
2と裏蓋3とを筒状セラミック部材1に取り付けること
から、螺子5を外すことによって保守や修理が簡易にで
きる。
【0015】上記のように構成することにより、裏蓋3
を従来のものより強固に筒状セラミック部材1に固定す
ることができる。すなわち、二液性のエポキシ系接着剤
でステンレス鋼をセラミック部材に接着面積5mm2 で
接着したものは、温度60℃、湿度95%の条件下で6
4時間保持した恒温恒湿試験で、試験前強度10Kgが
4Kgに低下するが、接着面積5mm2 でサファイアガ
ラスにAg59%−Cu27.5%−In12%−Ti
1.3%の銀ロー材を用いてロー付したものにおいて
は、試験前後を通じて12Kgで変化はなかった。
を従来のものより強固に筒状セラミック部材1に固定す
ることができる。すなわち、二液性のエポキシ系接着剤
でステンレス鋼をセラミック部材に接着面積5mm2 で
接着したものは、温度60℃、湿度95%の条件下で6
4時間保持した恒温恒湿試験で、試験前強度10Kgが
4Kgに低下するが、接着面積5mm2 でサファイアガ
ラスにAg59%−Cu27.5%−In12%−Ti
1.3%の銀ロー材を用いてロー付したものにおいて
は、試験前後を通じて12Kgで変化はなかった。
【0016】また、上述の構造で透光性上蓋2と裏蓋3
を筒状セラミック部材1に取り付けた時計の防水試験を
行ったところ、7気圧まで水の侵入は確認されなかっ
た。
を筒状セラミック部材1に取り付けた時計の防水試験を
行ったところ、7気圧まで水の侵入は確認されなかっ
た。
【0017】
【考案の効果】以上のように、本考案に係る時計では、
時計ケースを筒状のセラミック部材で形成すると共に、
この筒状セラミック部材の縦方向に貫通する孔を複数設
け、この孔に、内周部に螺子溝が設けられた金属製ブッ
シュを挿入し、この金属製ブッシュの一方端を、前記筒
状セラミック部材の一方開口部を覆蓋する透光性上蓋に
取着し、前記筒状セラミック部材の他方開口部を覆蓋す
る裏蓋を、前記金属製ブッシュの他方端から螺合される
螺子で固定することから、時計のケースをセラミック部
材で形成した場合でも、このセラミック部材に透光性上
蓋と裏蓋とを簡易且つ強固に取り付けることが可能とな
り、しかも防水性も向上させることができる。
時計ケースを筒状のセラミック部材で形成すると共に、
この筒状セラミック部材の縦方向に貫通する孔を複数設
け、この孔に、内周部に螺子溝が設けられた金属製ブッ
シュを挿入し、この金属製ブッシュの一方端を、前記筒
状セラミック部材の一方開口部を覆蓋する透光性上蓋に
取着し、前記筒状セラミック部材の他方開口部を覆蓋す
る裏蓋を、前記金属製ブッシュの他方端から螺合される
螺子で固定することから、時計のケースをセラミック部
材で形成した場合でも、このセラミック部材に透光性上
蓋と裏蓋とを簡易且つ強固に取り付けることが可能とな
り、しかも防水性も向上させることができる。
【図1】本考案に係る時計裏蓋の取り付け構造の要部を
示す図である。
示す図である。
【図2】従来の時計裏蓋の取り付け構造を示す図であ
る。
る。
【図3】従来の他の時計裏蓋の取り付け構造を示す図で
ある。
ある。
1・・・筒状セラミック部材(時計ケース)、1b・・
・孔、2・・・透光性上蓋、3・・・裏蓋、4・・・金
属製ブッシュ、5・・・螺子、6・・・ロー材。
・孔、2・・・透光性上蓋、3・・・裏蓋、4・・・金
属製ブッシュ、5・・・螺子、6・・・ロー材。
Claims (1)
- 【請求項1】 時計ケースを筒状のセラミック部材で形
成すると共に、この筒状セラミック部材の縦方向に貫通
する孔を複数設け、この孔に、内周部に螺子溝が設けら
れた金属製ブッシュを挿入し、この金属製ブッシュの一
方端を、前記筒状セラミック部材の一方開口部を覆蓋す
る透光性上蓋に取着し、前記筒状セラミック部材の他方
開口部を覆蓋する裏蓋を、前記金属製ブッシュの他方端
から螺合される螺子で固定して成る時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991106889U JP2545421Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 時 計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991106889U JP2545421Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 時 計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0555094U JPH0555094U (ja) | 1993-07-23 |
JP2545421Y2 true JP2545421Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=14445053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991106889U Expired - Lifetime JP2545421Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 時 計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545421Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5673700B2 (ja) * | 2013-02-08 | 2015-02-18 | カシオ計算機株式会社 | ケース構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2617178B2 (ja) * | 1986-10-17 | 1997-06-04 | シチズン時計株式会社 | 時計用文字板 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP1991106889U patent/JP2545421Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555094U (ja) | 1993-07-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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