JP2545208Y2 - 歯付ベルト - Google Patents

歯付ベルト

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JP2545208Y2
JP2545208Y2 JP1992077172U JP7717292U JP2545208Y2 JP 2545208 Y2 JP2545208 Y2 JP 2545208Y2 JP 1992077172 U JP1992077172 U JP 1992077172U JP 7717292 U JP7717292 U JP 7717292U JP 2545208 Y2 JP2545208 Y2 JP 2545208Y2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G1/00Driving-belts
    • F16G1/28Driving-belts with a contact surface of special shape, e.g. toothed

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、動力伝動用歯付ベル
ト、特に、自動車用エンジンのカム軸駆動用歯付ベルト
に関する。
【0002】
【従来の技術】歯付ベルトは、抗張体を埋設し、歯ゴム
面に歯布が被着されたものである。歯布は、緯方向の繊
維(以下、緯糸という。)と経方向の繊維(以下、経糸
という。)からなり、エラストマーによって固化され
ベルト幅方向に経糸を、ベルト長手方向にウーリー加工
した緯糸を、用いて織成されている。歯付ベルトに利用
される繊維は、衣料用及び産業資材用のポリアミド(ナ
イロン)繊維である。代表的な歯付ベルトでは、緯糸及
び経糸に衣料用ポリアミド繊維を使用したもの、緯糸に
産業資材用ポリアミド繊維を、経糸に衣料用ポリアミド
繊維を使用したものがある。
【0003】このような歯布は、まず、歯付きプーリの
歯型に適合する金型の間を通される。金型を通過する歯
布はその凹凸に倣って緯方向に伸びなければならない。
そのため、緯糸には、通常、ウーリー加工が施されてい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】歯付ベルトは、例え
ば、自動車エンジンのカム軸駆動用に使用される。自動
車エンジンの高性能化が進むにつれ、歯付ベルトにも環
境温度の上昇への対応や高負荷化への対応が迫られてい
る。特に、歯欠けに対する耐久性が重要である。この歯
欠けについては、歯布の浮き上がりと歯布の切断が関与
していると考えられる。
【0005】歯布の浮き上がりとは図2に示される現象
で、その要因としては、過大負荷、歯ゴム剛性不足、歯
布接着不良及び歯布の伸び残不足が考えられる。22は
抗張体、24は歯ゴム、26は歯布である。また、歯布
の切断とは図3に示される現象で、その要因としては、
負荷の一点集中及び歯布26のフィラメントの強さ不足
が考えられる。
【0006】本考案の目的は、歯布の構成を改良するこ
とによって、歯付ベルトの歯欠け寿命を長くすることで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、抗張体を埋設
し、ベルト幅方向に経糸を、ベルト長手方向にウーリー
加工した緯糸を、用いて織成した歯布をゴム面に被着成
形した歯付ベルトにおいて、被着成形前の前記歯布がベ
ルト長手方向の1kgf/cmの引張力に対して70%
以上の伸び率を有するとともに、該伸び率と切断強度k
gf/3cmとの積が16,000以上の値を有し、且
つ該歯布にイソシアネート含有ゴム糊および/またはレ
ゾルシン・ホルマリン・ラテックスの混合溶液を含浸さ
せた歯付ベルトにより前記課題を解決した。
【0008】
【作用】現在一般に使用されている歯付きプーリの歯形
状によると、歯布は被着成形時に約50〜60%伸びる
ことになる。これによって、歯布は緯方向の伸びの能力
を一部失うことになる。もし、伸びの能力を全て奪われ
た歯布があると仮定すると、歯付ベルトに負荷が作用し
て歯が変形したとき、歯布は歯底において歯ゴムから浮
き上がり現象を生じる。従って、歯付ベルトの被着成形
後においても、歯布に伸びの能力を残しておく必要があ
り、伸び率は、歯布の被着成形前を基準にして少なくと
も10%以上残すことが必要である。
【0009】1kgf/cmで引っ張られたときの緯糸
方向の歯布の伸び率を70%上としたのは、歯布を歯
付ベルトに被着成形した後に少なくとも10%の伸び率
残を確保するためである。こうすることにより、歯変形
時においても歯布は伸びることができ、歯布の伸び残不
足による歯布の浮き上がりが防止できるとともに、歯布
の緯糸方向の引っ張り応力をも低減することができるの
である。
【0010】なお、伸びの値は、1kgf/cmで引っ
張られたときの値であり、歯布の切断時の値ではない。
これは、歯布が僅かな力で伸びることができれば、それ
だけで歯布の浮き上がりを防止できるからである。
【0011】また、歯欠には、切断時における緯糸方向
の歯布の引っ張り強さも大きく関与している。伸びの能
力を残すことにより、歯布に作用する引っ張り応力が低
くなることは前述の通りであるが、歯布の切断について
は、歯布の引っ張り強さも関係してくる。本考案では、
伸びの能力が残っており、しかも切断時の歯布の引っ張
り強さが大きければ、歯付ベルトに良好な耐久性を与え
ることができることを見出し、従って、緯糸方向の歯布
の伸び率と緯糸方向の歯布の切断時の強さ(kgf/3
cm)との積を16,000以上の値としたのである。
すなわち、伸びを確保して歯布に作用する引っ張り応力
を低減し、且つ、切断時の歯布の引っ張り強さを向上さ
せることによって、歯付ベルトの耐久性を高めることが
できるのである。
【0012】
【実施例】以下、具体的に本考案による歯付ベルトを説
明する。歯付ベルト10は、図1に示されるように、抗
張体12を埋設し、歯ゴム14に歯布16が被着成形
れたものである。歯付ベルトには、歯がベルトの表裏両
面に形成され、表裏の歯に歯布が夫々被着されたものも
ある。本考案による歯付ベルト10は、歯布16の材質
及びその構成に特徴があり、これにより、衝撃耐久性及
び摩擦耐久性を向上させたものである。
【0013】歯布の緯糸及び経糸は、ポリアミド(ナイ
ロン66)であり、次の構成を有するものである。
【0014】 (1)硫酸相対粘度 : 3以上 (2)単繊維の繊度(d) : 5 〜10 (3)単繊維の強さ(g/d) : 8 〜12
【0015】好ましくは、緯糸及び経糸は以下の構成を
有するものである。 緯糸の構成 (1)硫酸相対粘度 : 3以上 (2)単繊維の繊度(d) : 6 (3)単繊維の強さ(g/d) : 9.5 (4)原糸デニール×本数 : 210×3 (5)密度(本/5cm) : 116〜127 経糸の構成 (1)硫酸相対粘度 : 3 (2)単繊維の繊度(d) : 6 (3)単繊維の強さ(g/d) : 9.5 (4)原糸デニール×本数 : 210×2 (5)密度(本/5cm) : 105〜122
【0016】歯布は、上記緯糸及び経糸を使用して、イ
ソシアネートを含有したゴム糊および/またはRFL
(レゾルシノールとホルマリンを反応させて得られるR
F樹脂の水溶液にラテックスを混合した溶液)等を含浸
させて得られる。また、RFLを含浸させた後、ゴム糊
を被覆する場合もある。
【0017】そして、歯布は、被着成形前に、以下の数
値を有するものである。 (6)1kgf/cmで引っ張られたときの緯糸方向の伸び(率):70以上 (7)1kgf/cmで引っ張られたときの緯糸方向の伸び率(%) と緯糸方向の切断強度(kgf/3cm)の積: 16000以上 (8)経糸と緯糸の総デニール比: 1:1.4以上
【0018】歯付ベルトは、上記構成の歯布をベルト歯
の形状を有する金型に巻付け、その上に抗張体を巻付
け、さらにその上に歯ゴム及び背ゴムとなる末加硫ゴム
配合シートを巻付け、加圧下で成形加硫した後、一定の
幅に裁断して環状の歯付ベルトに成形される。
【0019】抗張体は、ガラス繊維、アラミド繊維、金
属繊維等を撚糸し、RFLを必要に応じて含浸させた心
線の表面にゴム糊等をオーバーコーティングしたもので
ある。また、歯ゴム及び背ゴムには、CR、NBR、H
SN、BR、EPDM、EPR、CSM、エピクロルヒ
ドリンゴム、ウレタン等の単一又は混合物からなるゴム
が利用できる。
【0020】本考案の歯付ベルトは以上の構成である
が、歯布における各数値は以下の意味を有する。
【0021】糸の硫酸相対粘度が3未満になると、ポリ
アミドの重合度が低くなり、歯布の耐摩耗性と強度とが
低下するので、歯欠け寿命が短くなる。
【0022】単繊維の繊度は、フィラメントの強度、伸
びと応力の関係の双方に関与する。すなわち、繊度が低
い場合、フィラメント切れが発生しやすく、歯布の切断
につながる。一方、繊度が高いと伸びの増加に対する応
力の増加が著しく、歯の変形時において歯布の伸びが劣
る。
【0023】単繊維の強さが8g/d未満であると、歯
付ベルトに衝撃的な剪断力が作用したときに歯布の切断
が生じやすくなる。単繊維の強さが12g/dを越える
と、曲げ剛性が高くなり、従って歯布が引っ張られたと
きの応力上昇が著しくなり、1kgf/cmの力で引っ
張られたときの伸びの能力を損わせる。
【0024】原糸デニール×本数と密度は、現在使用さ
れている歯付ベルトのP.L.D.(Pitch Li
ne Deferential)を考慮して定められて
いる。
【0025】被着成形前の歯布を1kgf/cmで引っ
張ったときの伸び率を70%以上としたのは、歯布が成
形後において歯付ベルトに被着成形された後において
も、少なくとも10%の伸びの能力を残すためである。
これは、現在使用されている歯付プーリの歯形状を考慮
したとき、歯布は被着成形時に50〜60%の伸びを失
うことに基づく。1kgf/cmの比較的小さい力は、
初期伸びを考慮したためであり、歯布は僅かな力で伸び
が生じることを意味する。
【0026】歯布は、伸びの能力が残っていると、歯ゴ
が変形したときに歯ゴムに沿って伸び、これにより歯
布は歯ゴムからの浮き上がりが防止される。また、歯が
変形したときにも、歯布は応力の増加を抑えられ、歯ゴ
の変形によって直ちに引っ張り強さの上限に達するこ
とがない。
【0027】1kgf/cmの力で引っ張られたときの
緯糸方向の歯布の伸び率と緯糸方向の歯布の切斯強度
(kgf/3cm)の積を16,000以上の値とした
のは、歯付ベルトの歯欠には、切断時における緯糸の引
っ張り強さも大きく関与していることに基づく。歯布に
伸びの能力を残すだけでは不十分であり、伸びの能力が
失われた後において歯布がある程度の強度を有するもの
でなければならない。積にしたのは、歯布の強度だけで
は歯欠けを有効に防止できず、歯布の伸びの能力があっ
て且つ強度を有するものでなければならないからであ
る。
【0028】経糸と緯糸の総デニール比を1:1.4以
上にしたのは、歯付ベルトの曲げ剛性及び摩耗の観点か
ら、経糸の量を最小限に抑えたいためである。
【0029】次に、実験を行い本考案による歯付ベルト
の歯欠け寿命を測定した。実験条件は以下のとおりであ
る。 ベルト幅 :15mm ベルト歯数 :124歯(8mmピッチ) ベルト初期張力:12kgf 負荷 :伝動負荷100kgf 回転数 :3000r.p.m. 試験温度 :30〜40℃ そして、表1の結果を得た。
【0030】
【表1】
【0031】表1中の比較例1及び比較例2は、本考案
による実施例の歯付ベルトの効果を確かめるために製作
された。比較例1及び比較例2は従来品と比較して充分
な値を示しているが、本考案による実施例の歯付ベルト
には及ばない。
【0032】まず、従来品と比較例1とを比較すると、
比較例1の歯付ベルトは、従来品に比べ、糸の硫酸相対
粘度が3.0、単繊維の強さが9.5g/d、緯糸方向
の歯布の引っ張り切断強度が235kgf/3cmと強
度面で改善されているために、歯付ベルトの寿命が延び
ていることがわかる。また、従来品と比較例2とを比較
すると、緯糸方向の歯布の引っ張り切断強度が同じで、
1kgf/cmのときの緯方向の伸び率が80%と改善
されているために、歯付ベルトの寿命が延びていること
がわかる。
【0033】本考案による実施例1は、単に、歯布の強
さを強くすること、歯布の伸びを大きくすること、又
は、単繊維の強さを強くすることだけでなく、個々の特
性を総合して初めて成立し得るものであり、歯付ベルト
の歯欠け寿命が著しく向上されたものとなっている。重
要なことは、1kgf/cmのときの緯糸方向の歯布の
伸び率(%)と緯糸方向の歯布の引っ張り切断強度(k
gf/3cm)の積を16,000以上の値にすること
であり、この値以上にすることにより、歯付ベルトの寿
命を飛躍的に伸ばすことができるのである。
【0034】
【考案の効果】本考案では、被着成形前の歯布が1kg
f/cmで緯糸方向に引っ張られたときの歯布の伸び率
を70%以上とし、歯付ベルトの被着成形後においても
少なくとも10%の伸び率残を確保するようにしたこと
から、歯布の伸び残不足によって歯ゴムから歯布が浮き
上がることを防止できるとともに、歯布の緯糸方向の引
っ張り応力をも低減することができる。
【0035】また、歯欠には、歯布を構成する緯糸の強
さも大きく関与していることから、1kgf/cm緯糸
方向の歯布の伸び率と緯糸方向の歯布の切断強度(kg
f/3cm)との積を16,000以上の値とし、伸び
を確保して歯布に作用する引っ張り応力を低減し、且
つ、切断時の引っ張り強さを向上させることによって、
歯付ベルトの耐久性を高め、歯欠け寿命を向上させてい
る。
【0036】さらに、歯布にイソシアネート含有ゴム糊
および/または、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス
の混金溶液を含浸させたことにより、歯ゴムとの接着性
を増大させるばかりでなく、ウーリー加工糸による歯布
表面の毛羽立ちを抑えて歯布の耐摩耗性を改善し、緯糸
と経糸の結合性を高め、糸のほつれを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 歯付ベルトの断面図である。
【図2】 歯布の浮き上がり現象を説明する断面図であ
る。
【図3】 歯布のフィラメント切れ現象を説明する断面
図である。
【符号の説明】
10 歯付ベルト 12 抗張体 14 歯ゴム 16 歯布

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抗張体を埋設し、ベルト幅方向に経糸
    を、ベルト長手方向にウーリー加工した緯糸を、用いて
    織成した歯布を歯ゴム面に被着した歯付ベルトにおい
    て、被着成形前の前記歯布がベルト長手方向の1kgf/c
    mの引張力に対して70%以上の伸び率を有するととも
    に、該伸び率と切断強度kgf/3cmとの積が16,
    000以上の値を有し、且つ該歯布にイソシアネート含
    有ゴム糊および/またはレゾルシン・ホルマリン・ラテ
    ックスの混合液を含浸させた ことを特徴とする、歯付ベ
    ルト。
JP1992077172U 1992-10-13 1992-10-13 歯付ベルト Expired - Lifetime JP2545208Y2 (ja)

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