JP2543678B2 - デ−タ発生方法 - Google Patents

デ−タ発生方法

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JP2543678B2
JP2543678B2 JP61143657A JP14365786A JP2543678B2 JP 2543678 B2 JP2543678 B2 JP 2543678B2 JP 61143657 A JP61143657 A JP 61143657A JP 14365786 A JP14365786 A JP 14365786A JP 2543678 B2 JP2543678 B2 JP 2543678B2
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switch
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茂 玉木
明夫 吉川
積憲 長尾
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ENU TEI TEI DEETA TSUSHIN KK
Seiko Epson Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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ENU TEI TEI DEETA TSUSHIN KK
Seiko Epson Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はキースイッチ等の入力に対して適切な出力デ
ータを発生させる方法に関する。
[従来の技術] 従来の方法では、設定できる発生データそのものを制
御プログラム等の中にそのまま持っており、スイッチが
入力されることによってそれを発生データにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の方法では発生データを制御プログラム内から読
み出すため、発生データの最大数、最大長が固定的にな
り、それ以上のデータを発生させることができなかっ
た。本発明は、このような欠点を解決するもので、その
目的は、発生データの種類、長さ等を応用プログラムに
合わせて可変とするデータ発生方法を提供することを目
的とする。
[問題を解決するための手段] 本発明のデータ発生方法は、入力スイッチの操作に応
じて発生する可変長の発生データを前記発生データの終
わりを示すデータと共に保持機能を有する応用プログラ
ムと、前記スイッチの検出機能及び前記スイッチに対応
したスイッチ管理用テーブルを有する制御プログラムと
からなり、 前記スイッチ管理用テーブルに対して、前記スイッチ
の入力により発生する発生データの位置を示すポインタ
を、前記応用プログラムが定義する工程と、 前記制御プログラムが、前記スイッチの入力を検出す
ると、対応する前記スイッチ管理用テーブルを検索し、
対応する前記ポインタが示す位置の前記発生データを前
記応用プログラム中から前記発生データの終わりを示す
データまで読み出し、入力バッファに出力する工程と、 前記入力バッファの前記発生データを前記応用プログ
ラムが読み出す工程と、を有することを特徴とする。
[作用] 制御プログラムは応用プログラム内にある発生データ
へのポインタによって都度応用プログラム内の発生デー
タを読み出す。発生データの最後は例えば発生データ中
の特定コードによって認識する。
[実施例] 以下、一実施例をもって本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明のデータ発生方法の一実施例による、
処理の流れおよびデータの流れを示したものである。
スイッチ押下によって発生させたいデータを制御プロ
グラム10とは別のところに定義しておく。応用プログラ
ム11はこの発生データのポイントを制御プログラム10に
対して定義する(矢印1、2)。制御プログラム10はこ
のポインタを制御プログラム内のスイッチ管理テーブル
12に登録する(矢印3)。
スイッチ13が押下されたことを制御プログラム10が検
出すると(矢印4)、制御プログラム10は押下されたス
イッチ13に対応するスイッチ管理用テーブル12を調べ
て、そのスイッチ用の発生データへのポインタを取り出
す(矢印5)。制御プログラム10はこのポインタを使っ
て発生データを取り込み(矢印6)、それを応用プログ
ラム11に渡す(矢印7)。
発生データを取り込んで応用プログラム11に渡す処理
(矢印6、7)は、制御プログラム10がポインタを一つ
ずつ更新しながら、発生データの最後を示す特定データ
が見つかるまで繰り返す。
第2図は本実施例の処理の流れおよびデータの流れを
より詳細に示したものである。
以下、第2図に基づいて説明する。
応用プログラム11はスイッチ13が押されたことにより
入力したいデータを、スイッチ用発生データ(第2図の
例では“ABC"とデータの終わりを示すFFHの合計4バイ
ト)として自分で持ち、システムコールを使って制御プ
ログラム10に指定する(矢印2)。制御プログラム10は
スイッチ発生データの先頭アドレス(このアドレスは
“ABC"の“A"の位置を示す)をスイッチ管理用テーブル
12に格納する(矢印3)。
この後スイッチ13が押されるとその情報がCPU20経由
で制御プログラム10に知らされる(矢印19、30)。制御
プログラム10はスイッチ13が押されたことを知ると、ス
イッチ管理用テーブル12からスイッチ用発生データの先
頭アドレスを取り出し(矢印5)、そのアドレスからの
発生データを1バイトずつ取り出し(矢印22)、入力バ
ッファ50に格納する(矢印23)。スイッチ用発生データ
を入力バッファ50に格納する処理は、スイッチ用発生デ
ータの終わりを示すデータ(第2図の例ではFFH)が見
つかるまで制御プログラム10によって繰り返される。
この結果、入力バッファ50の内容は“ABC"になる。
この後、応用プログラム11が制御プログラム10に対し
て、スイッチ13からの入力を要求するシステムコールを
実行すると(矢印24)、制御プログラム10は入力バッフ
ァ50内のデータを取り出して(矢印25)、応用プログラ
ム11に渡す(矢印7)。
このように一つのスイッチが押されただけでも可変長
の複数データ(第2図の例では“ABC")を、入力データ
として応用プログラム11に渡すことができる。
[発明の効果] 本発明によれば、応用プログラムはスイッチが入力さ
れたとき、そのスイッチ毎の特殊な処理をする必要がな
く、制御プログラムが指示するポインタに従って、発生
データを渡せばよい。
従って制御プログラムはポインタを持つだけなので、
発生データの種類、長さ等は応用プログラムに応じて可
変になり、一つのスイッチに対して実行中の応用プログ
ラムに適した発生データを簡単に割り付けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のデータ発生方法の一実施例を説明す
る説明図である。第2図は、第1図をさらに詳細に説明
するための図である。 10……制御プログラム 11……応用プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 明夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 長尾 積憲 諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエ プソン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−11922(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力スイッチの操作に応じて発生する可変
    長の発生データを前記発生データの終わりを示すデータ
    と共に保持する機能を有する応用プログラムと、前記ス
    イッチの検出機能及び前記スイッチに対応したスイッチ
    管理用テーブルを有する制御プログラムとからなり、 前記スイッチ管理用テーブルに対して、前記スイッチの
    入力により発生する発生データの位置を示すポインタ
    を、前記応用プログラムが定義する工程と、 前記制御プログラムが、前記スイッチの入力を検出する
    と、対応する前記スイッチ管理用テーブルを検索し、対
    応する前記ポインタが示す位置の前記発生データを前記
    応用プログラム中から前記発生データの終わりを示すデ
    ータまで読み出し、入力バッファに出力する工程と、 前記入力バッファの前記発生データを前記応用プログラ
    ムが読み出す工程と、 を有することを特徴とするデータ発生方法。
JP61143657A 1986-06-19 1986-06-19 デ−タ発生方法 Expired - Lifetime JP2543678B2 (ja)

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JPS63611A JPS63611A (ja) 1988-01-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4680729A (en) * 1983-06-17 1987-07-14 Tektronix, Inc. Method and apparatus for storing and updating user entered command strings for use with otherwise unassigned softkeys

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JPS63611A (ja) 1988-01-05

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