JP2543647B2 - 非剛性構造の広範囲平面度測定装置 - Google Patents
非剛性構造の広範囲平面度測定装置Info
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- JP2543647B2 JP2543647B2 JP4127792A JP12779292A JP2543647B2 JP 2543647 B2 JP2543647 B2 JP 2543647B2 JP 4127792 A JP4127792 A JP 4127792A JP 12779292 A JP12779292 A JP 12779292A JP 2543647 B2 JP2543647 B2 JP 2543647B2
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- Japan
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- rail
- weight
- shaped rail
- measuring
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉛直方向に配置された
測定対象物の表面をある基準面からの距離として計測す
ることで物体の形状や平坦度を測定する装置に関するも
のである。
測定対象物の表面をある基準面からの距離として計測す
ることで物体の形状や平坦度を測定する装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造設備のモールド銅板等は、操業
で使用されていくうちに歪みが生じ、操業トラブルにも
直結することになるため、その表面の状態(平面度、平
坦度)を管理することは極めて重要である。これに対
し、従来は解体された銅板を水平面上に置き、手作業で
測定位置をマークし銅板平面の上部に張られたワイヤー
等からの距離を物差し等で計測することで対応してき
た。一方、平坦度を測定する装置としては、剛性の極め
て高いX−Y−Z駆動テーブル上に、接触、または非接
触の変位計を取り付け対象物を測定する装置が知られて
いる(例えば実開平1−85606号公報)。
で使用されていくうちに歪みが生じ、操業トラブルにも
直結することになるため、その表面の状態(平面度、平
坦度)を管理することは極めて重要である。これに対
し、従来は解体された銅板を水平面上に置き、手作業で
測定位置をマークし銅板平面の上部に張られたワイヤー
等からの距離を物差し等で計測することで対応してき
た。一方、平坦度を測定する装置としては、剛性の極め
て高いX−Y−Z駆動テーブル上に、接触、または非接
触の変位計を取り付け対象物を測定する装置が知られて
いる(例えば実開平1−85606号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した剛性の極めて
高いX−Y−Z駆動テーブルを有する平坦度を測定する
装置では、モールド銅板のように対象物の大きな場合に
は、剛性を確保すべく装置自体が非常に大きなものとな
り、また高価なものになると共に、本来のモールド銅板
の置場から測定装置の場所まで運搬する必要が生じる等
の問題点を有していた。
高いX−Y−Z駆動テーブルを有する平坦度を測定する
装置では、モールド銅板のように対象物の大きな場合に
は、剛性を確保すべく装置自体が非常に大きなものとな
り、また高価なものになると共に、本来のモールド銅板
の置場から測定装置の場所まで運搬する必要が生じる等
の問題点を有していた。
【0004】本発明は、従来からある手作業を本質的に
解決するためになされたものであると共に、高剛性を持
たない所謂非剛性構造で、装置の軽量化を図り、非剛性
とした時の欠点となる装置のたわみやねじれ、回転等の
影響を極力排除できる機構を設けることで測定精度を高
めた装置とし、かつモールド銅板の置場の特徴である平
面を鉛直方向に立てた状態で平坦度を計測できる装置を
提供するものである。
解決するためになされたものであると共に、高剛性を持
たない所謂非剛性構造で、装置の軽量化を図り、非剛性
とした時の欠点となる装置のたわみやねじれ、回転等の
影響を極力排除できる機構を設けることで測定精度を高
めた装置とし、かつモールド銅板の置場の特徴である平
面を鉛直方向に立てた状態で平坦度を計測できる装置を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はT字型レールの
両端を回転軸受とT字型レール自体の振れを抑制するた
めの制振装置で支え、そのレール上に複数個の車輪を垂
直・水平方向に配した台車が走行できるようにし、この
台車の下部にガイドレールを鉛直方向に球面リンクを介
して懸垂させると共に球面リンクの直近に台車と懸垂物
間にバネと伸縮可能なピストンを配置し、さらにこのピ
ストン間を連結させることで球面リンク廻りの回転と横
揺れを抑制できるようにし、このガイドレールに沿って
鉛直方向に直進走行できるヘッドを設け、このヘッド内
部にヘッド走行方向と直交する方向に置かれた測定対象
物の表面までの距離を計測できる非接触式変位計を搭載
したことを特徴とする非剛性構造の広範囲平面度測定装
置である。
両端を回転軸受とT字型レール自体の振れを抑制するた
めの制振装置で支え、そのレール上に複数個の車輪を垂
直・水平方向に配した台車が走行できるようにし、この
台車の下部にガイドレールを鉛直方向に球面リンクを介
して懸垂させると共に球面リンクの直近に台車と懸垂物
間にバネと伸縮可能なピストンを配置し、さらにこのピ
ストン間を連結させることで球面リンク廻りの回転と横
揺れを抑制できるようにし、このガイドレールに沿って
鉛直方向に直進走行できるヘッドを設け、このヘッド内
部にヘッド走行方向と直交する方向に置かれた測定対象
物の表面までの距離を計測できる非接触式変位計を搭載
したことを特徴とする非剛性構造の広範囲平面度測定装
置である。
【0006】
【実施例】測定の原理を図3に示す。平面状の測定対象
物30はほぼ垂直に置かれる。該対象物30の上部に、
対象物とほぼ平行にワイヤー31を張り、このワイヤー
に1輪車32をつけた重錘33をぶら下げる。そして重
錘33の糸34の任意の位置で対象物30との間隔を非
接触で測定していく。矢印35は測定対象物30との距
離である。結局、横に張られたワイヤー31と重錘33
の作る面を基準にして測定対象物表面の凹凸を測定する
ことになる。
物30はほぼ垂直に置かれる。該対象物30の上部に、
対象物とほぼ平行にワイヤー31を張り、このワイヤー
に1輪車32をつけた重錘33をぶら下げる。そして重
錘33の糸34の任意の位置で対象物30との間隔を非
接触で測定していく。矢印35は測定対象物30との距
離である。結局、横に張られたワイヤー31と重錘33
の作る面を基準にして測定対象物表面の凹凸を測定する
ことになる。
【0007】ここで、測定が精度良く行われる条件は次
の3点である。(1)ワイヤー31に代わる安定性のあ
る基準直線をいかに実現するか。(2)重錘33が常に
垂直に止まるリンク構造をいかに実現するか。(3)重
錘の外力等により振れをいかに防止するか。ここで、
(2),(3)は一般には相反する条件である。
の3点である。(1)ワイヤー31に代わる安定性のあ
る基準直線をいかに実現するか。(2)重錘33が常に
垂直に止まるリンク構造をいかに実現するか。(3)重
錘の外力等により振れをいかに防止するか。ここで、
(2),(3)は一般には相反する条件である。
【0008】これらの解決法について図1に本発明の実
施例を示し、以下各部について説明する。 (1)基準直線の実現法。 例えば図4(a)のように曲げ剛性のない直尺材を2枚
T字型に組み立てて使用する(これをT字レール1と称
することにする。)。重錘33部分の走行は図4(b)
のようにモノレール式にT字レール1を案内ローラー1
4、懸垂ローラー15ではさみ、ラックピニオン等で駆
動させる。
施例を示し、以下各部について説明する。 (1)基準直線の実現法。 例えば図4(a)のように曲げ剛性のない直尺材を2枚
T字型に組み立てて使用する(これをT字レール1と称
することにする。)。重錘33部分の走行は図4(b)
のようにモノレール式にT字レール1を案内ローラー1
4、懸垂ローラー15ではさみ、ラックピニオン等で駆
動させる。
【0009】T字レール1は長手方向下向きに弾性的に
弓なりに曲がる分には機能上問題ないが、ねじれている
と基準直線にならなくなる。しかし一般にT字レール1
の組立ての段階でねじれが生じ、このねじれの矯正はき
わめて困難である。
弓なりに曲がる分には機能上問題ないが、ねじれている
と基準直線にならなくなる。しかし一般にT字レール1
の組立ての段階でねじれが生じ、このねじれの矯正はき
わめて困難である。
【0010】そこで、T字レール1のねじれがあっても
ねじれ分を自動的にカバーし補正する簡単な構造とし
て、T字レールの両端を回転主軸2によって回転自由と
する。このようにすると、重錘が通過するT字レールの
各々のねじれに応じてT字レール1が回転しねじれが自
動補正される。もちろんこのためには、T字レール1だ
けでも安定して逆T字になるように回転中心を決め、ま
た重錘が十分重いことが必要となる。
ねじれ分を自動的にカバーし補正する簡単な構造とし
て、T字レールの両端を回転主軸2によって回転自由と
する。このようにすると、重錘が通過するT字レールの
各々のねじれに応じてT字レール1が回転しねじれが自
動補正される。もちろんこのためには、T字レール1だ
けでも安定して逆T字になるように回転中心を決め、ま
た重錘が十分重いことが必要となる。
【0011】(2)重錘の垂直性の確保。 図4(b)のように、重錘33の代用物としての直動ガ
イド5に設けた昇降テーブル6にレーザー変位計等非接
触変位センサー7を取り付け、直動ガイド5の一端に重
錘を付け、上端を主球面リンク4を介して先述したモノ
レールの走行台車3に懸垂取り付ける。重錘の垂直性は
主球面リンク4に摩擦がないことで実現されるため、直
動ガイド5及び昇降テーブル6全体の重量をバランスす
るだけのバネ16で支承する。 (3)重錘の制振法。 重錘の垂直性を実現させると、重錘がわずかの外力で揺
れて安定した測定ができなくなる。そこで、回転及びT
字レール軸方向、さらにT字レール軸と直角方向各々の
制振等について次のようにする。
イド5に設けた昇降テーブル6にレーザー変位計等非接
触変位センサー7を取り付け、直動ガイド5の一端に重
錘を付け、上端を主球面リンク4を介して先述したモノ
レールの走行台車3に懸垂取り付ける。重錘の垂直性は
主球面リンク4に摩擦がないことで実現されるため、直
動ガイド5及び昇降テーブル6全体の重量をバランスす
るだけのバネ16で支承する。 (3)重錘の制振法。 重錘の垂直性を実現させると、重錘がわずかの外力で揺
れて安定した測定ができなくなる。そこで、回転及びT
字レール軸方向、さらにT字レール軸と直角方向各々の
制振等について次のようにする。
【0012】まず回転阻止に対しては図5のように主球
面リンク4の両側に上下を小さな球面リンク18で支承
されたピストン17を配設する。この2つのピストン1
7,17は平面上で平行に剛的に接続されているため平
行平面の自由度はあるが、ねじれの自由度がなく、従っ
て重錘の回転が阻害される。
面リンク4の両側に上下を小さな球面リンク18で支承
されたピストン17を配設する。この2つのピストン1
7,17は平面上で平行に剛的に接続されているため平
行平面の自由度はあるが、ねじれの自由度がなく、従っ
て重錘の回転が阻害される。
【0013】つぎにT字レールの軸方向の揺れに対して
は以下のように対応する。すなわち重錘下端に取り付け
られた加速度センサー25を置いて、加速度の絶対値が
最小になったときの非接触変位計の出力値を測定値とし
て採用する。こうすることにより揺れの中心すなわち重
錘の垂直静止下で測定したことになる。実施例では、最
大加速度時信号をトリガーにして、固有周期の1/4時
間後にデータサンプリングしている。
は以下のように対応する。すなわち重錘下端に取り付け
られた加速度センサー25を置いて、加速度の絶対値が
最小になったときの非接触変位計の出力値を測定値とし
て採用する。こうすることにより揺れの中心すなわち重
錘の垂直静止下で測定したことになる。実施例では、最
大加速度時信号をトリガーにして、固有周期の1/4時
間後にデータサンプリングしている。
【0014】さらにT字レールの軸と直角方向の制振に
ついては次のようにする。この方向はT字レール1の主
軸と主球面リンク4の2段振り子の構造になっている
が、風等の外力による揺れ(自由振動)の場合は主球面
リンク4はリンクとして働かずあたかも中心がレール軸
だけの実体振り子のように揺れる。そこでT字レール1
の主軸受けの一端に図6のようなストッパー9を設け
る。
ついては次のようにする。この方向はT字レール1の主
軸と主球面リンク4の2段振り子の構造になっている
が、風等の外力による揺れ(自由振動)の場合は主球面
リンク4はリンクとして働かずあたかも中心がレール軸
だけの実体振り子のように揺れる。そこでT字レール1
の主軸受けの一端に図6のようなストッパー9を設け
る。
【0015】このストッパー9はT字レール主軸19の
揺れに対して、設定された微小ギャップを保ちながら遅
延して追従するもので、これにより揺れは早期に減衰す
る。この追従ストッパーは、実施例では非接触近接セン
サー20と電動シリンダー21をフィードバック制御で
結合することで実現している。図中8は高さ調整ジャッ
キ、12は電装品用ボックスである。
揺れに対して、設定された微小ギャップを保ちながら遅
延して追従するもので、これにより揺れは早期に減衰す
る。この追従ストッパーは、実施例では非接触近接セン
サー20と電動シリンダー21をフィードバック制御で
結合することで実現している。図中8は高さ調整ジャッ
キ、12は電装品用ボックスである。
【0016】
【発明の効果】本願発明によれば、鉛直方向に配置され
た被測定対象物の表面状態を容易に、かつ精度よく測定
できるという効果がある。
た被測定対象物の表面状態を容易に、かつ精度よく測定
できるという効果がある。
【図1】本発明を例示する側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】本発明の原理図である。
【図4】(a)はT字レールの斜視図であり、(b)は
T字レールと走行台車及び重錘取付図である。
T字レールと走行台車及び重錘取付図である。
【図5】重錘の回転止め機構図である。
【図6】制振ストッパー機構図である。
1 T字レール 2 回転主軸 3 走行台車 4 重錘用主球面リンク 5 直動ガイド 6 昇降テーブル 7 非接触変位センサー 8 高さ調整ジャッキ 9 制振ストッパー 10 回転止めリンク 12 電装品用ボックス 14 案内ローラー 15 懸垂ローラー 16 バネ 17 ピストン 18 球面リンク 19 T字レール主軸 20 近接センサー 21 電動シリンダー 25 加速度センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏村 秀宏 君津市君津1番地 新日本製鐵株式会社 君津製鐵所内 (72)発明者 梶川 詔二 君津市君津1番地 新日本製鐵株式会社 君津製鐵所内 (72)発明者 小川 伸 君津市人見1036−1 太平工業株式会社 君津支店内 (56)参考文献 特開 昭63−90709(JP,A) 特開 昭63−85311(JP,A) 特開 昭63−298007(JP,A) 実開 平1−85606(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 T字型レールの両端を回転軸受とT字型
レール自体の振れを抑制するための制振装置で支え、そ
のレール上に複数個の車輪を垂直・水平方向に配した台
車が走行できるようにし、この台車の下部にガイドレー
ルを鉛直方向に球面リンクを介して懸垂させると共に球
面リンクの直近に台車と懸垂物間にバネと伸縮可能なピ
ストンを配置し、さらにこのピストン間を連結させるこ
とで球面リンク廻りの回転と横揺れを抑制できるように
し、このガイドレールに沿って鉛直方向に直進走行でき
るヘッドを設け、このヘッド内部にヘッド走行方向と直
交する方向に置かれた測定対象物の表面までの距離を計
測できる非接触式変位計を搭載したことを特徴とする非
剛性構造の広範囲平面度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4127792A JP2543647B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 非剛性構造の広範囲平面度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4127792A JP2543647B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 非剛性構造の広範囲平面度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05322555A JPH05322555A (ja) | 1993-12-07 |
JP2543647B2 true JP2543647B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=14968797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4127792A Expired - Fee Related JP2543647B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 非剛性構造の広範囲平面度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543647B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP4127792A patent/JP2543647B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05322555A (ja) | 1993-12-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960528 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |