JP2543519B2 - 回転形外部記憶装置のデ―タエラ―検出・訂正方法 - Google Patents

回転形外部記憶装置のデ―タエラ―検出・訂正方法

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JP2543519B2
JP2543519B2 JP62087138A JP8713887A JP2543519B2 JP 2543519 B2 JP2543519 B2 JP 2543519B2 JP 62087138 A JP62087138 A JP 62087138A JP 8713887 A JP8713887 A JP 8713887A JP 2543519 B2 JP2543519 B2 JP 2543519B2
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ecc2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転形外部記憶装置のデータエラー検出・訂
正方法に係り、特にCKD方式でデータ記録を行なう回転
形外部記憶装置において、従来通りのギャップ長を維持
しつつ、より高いエラー訂正能力を得るに好適なデータ
エラー検出・訂正方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の回転形外部記憶装置では、1個のデータフィー
ルドに1個の誤り訂正符号(ERROR CORRECTION CODE,以
下ECC)を対応させて記憶し、このECCを使って前記デー
タフィールドのエラー検出,エラー訂正を実行してい
る。
尚、上記従来技術に関連するものとして、特開昭55−
9296号公報に開示された発明が存在する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来の回転形外部記憶装置では、1トラック
は、複数個のデータフィールドと、同じく複数個のECC
フィールドと、各フィールド間のギャップから構成され
ている、従って、LTを1トラック長、LDを1トラック当
りのデータ長の総計、LEを1トラック当りのECCフィー
ルドの総計、LGを1トラック当りのギャップ長の総計と
すると、 LT=LD+LE+LG となる。
一方、一般にデータのエラー訂正能力はECCフィール
ドのフィールド長さに依存することが知られている。従
って高いエラー訂正能力を得ようとすれば、ECCフィー
ルドを長くする必要がある。しかし、単にECCフィール
ドの長さを長くしようとする。トラック長LT,データ長
の総計LD,ギャップ長の総計LGのいずれかを変更せねば
ならない。ここで、トラック利用率をLD/LTとすると、
このトラック利用率として従来以上の値を維持しようと
すれば、ギャップ長LGを短かくせざるを得ない。ところ
が、CKD方式の磁気ディスク装置では、フィールド間の
ギャップ内でチャネルコマンドのチェイン処理を実行す
る必要があるため、ギャップ長LGを短くすることはこの
コマンドチェインタイムを厳しくし、コマンドオーバラ
ン発生を引き起こしやすくなる。
すなわち、従来以上のトラック利用率を確保しつつ、
ギャップ長LGに影響を与えずにエラー訂正能力を上げる
ことはできないという問題点があった。
本発明の目的は、エラー訂正能力を大幅に向上させた
回転形外部記憶装置のデータエラー検出・訂正方法を提
供することにある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の回転形外部記憶装置のデータエラー検出・訂
正方法は、データ記録時に、データから互いに異なる第
1の誤り訂正符号と第2の誤り訂正符号を作成しデータ
に連続して記録するステップと、データの読出時に、上
記第1の誤り訂正符号を使ってエラー検出を行ない、エ
ラー有りと判定された場合、第1の誤り訂正符号を使っ
てエラー訂正可能か否かを判定し、エラー訂正可能と判
定された場合には、第1の誤り訂正符号を使って上記デ
ータのエラー訂正を行うステップと、第1の誤り訂正符
号ではエラー訂正不可能の判定された場合には、第2の
誤り訂正符号を使ってエラー訂正可能か否かを判定し、
エラー訂正可能と判定された場合には、第2の誤り訂正
符号を使って上記データのエラー訂正を行うステップ
と、第2の誤り訂正符号でもエラー訂正不可能と判定さ
れた場合には、上位装置にその旨を報告して処理を終了
するステップとから成ることを特徴としている。
〔作 用〕
次に、本発明の原理について説明する。データライト
時、中央処理装置と外部記憶装置との間にあってデータ
転送を司どる制御装置は、データフィールドと第1の誤
り訂正符号のライト動作は制御するが、第2の誤り訂正
符号のライトには関与しない。第2の誤り訂正符号のラ
イトは外部記憶装置とその周辺装置自らで行なう。従っ
て、本発明適用後のギャップ長をL9′とし、従来ギャッ
プ長L9とし、第2の誤り訂正符号の長さをL2とすると、
外部記憶装置上の物理的なギャップ長は、L9′=L9+L2
となる。しかし、制御装置は第2の誤り訂正符号には関
与しないため、コマンドチェインタイムとしては従来ど
おりのL9に相当する時間が与えられる。
一方、データリード時、制御装置は第1の誤り訂正符
号を使ってデータフィールドのエラー検出を行ない、リ
ードしたデータフィールドにエラーがなければ次のデー
タフィールド処理に行く。この時、制御装置は第2の誤
り訂正部号の作成には関与しないため、制御装置に与え
られるギャップ長は従来どおりL9であり、コマンドチェ
イン動作に影響はない。また、リードしたデータフィー
ルドにエラーがあれば、制御装置は第1の誤り訂正符号
を使ってエラー訂正を試みる。第1の誤り訂正符号でエ
ラー訂正できないときには、さらに第2の誤り訂正符号
を使ってエラー訂正を実行する。
ここで、第1の誤り訂正符号の長さをL1,第の誤り
訂正符号の長さをL2とし、例えばL1<L2とすると、第1
の誤り訂正符号より第2の誤り訂正符号の方がエラー訂
正能力が高い。従って、第1の誤り訂正符号でエラー訂
正できなくても第2の誤り訂正符号でさらに能力の高い
エラー訂正が可能になる。尚、この場合、エラー訂正の
ための処理時間が必要になるため、ギャップ中のコマン
ドチェイン動作はできず回転待ちが発生する。その点に
関しては従来方式と同様である。
従来方式では、1トラックの長さLTは前記した様に、 LT=LD+LE+LGであった。
一方、本発明では、 LT=LD+LE′+LG′である。
ここで、 LE′:本発明適用後のECC長の総計 LG′:本発明適用後のギャップ長の総計 LG′=LG+L2 LE′=LE+L2 従って、 LT=LD+(LE+L2)+(LG−L2)=LD+LE+LG となる。すなわち、本発明によれば、従来と同じトラッ
ク容量を維持しつつエラー訂正能力を上げることができ
る。
〔実施例〕 以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本
発明について説明する。
第2図は、本発明を適用する計算機システムの一例を
示すブロック図である。第2図において、1は中央処理
装置、2は磁気ディスク制御装置(以下、DKCと称す
る。)、3は磁気ディスク接続装置、4はDKCフォーマ
ットの磁気ディスク駆動装置である。DKC2は、中央処理
装置1の指示に基づいて、磁気ディスク接続装置3と磁
気ディスク駆動装置4を制御する。
第3図は、本実施例における磁気ディスク上のトラッ
ク内の任意フィールドにおけるデータ構造を示す説明図
である。図示する様に、キー部は存在しない例を考え、
1トラック長LTは50キロバイトとする。第3図に示す様
に、一つの情報記録単位は、カウント部と、ECC1,ECC2
と、ギャップ部と、データ部と、ECC3,ECC4から構成さ
れている。ここで、ECC1,ECC2は、カウント部のエラー
検出・訂正に用いられ、ECC3,ECC4はデータ部とエラー
検出・訂正に用いられる。エラーコレクションコードと
しては、例えば、リード・ソロモン・コード(以下RSコ
ードと称する)を使用する。
RSコードを使用した場合、 「1シンボルをSビットで構成し、ECC長を2シンボル
といした時、長さLのデータ中Nシンボルのデータをエ
ラー訂正できる。ただしLは次式を満足する。
L≦(2S−1)」 ことが知られている。磁気ディス駆動装置4はLT=50キ
ロバイトのため、最大この長さのデータをエラー訂正す
る必要がある。そこでS=16ビットとすれば、 S16−1=65535(シンボル) =65535×2(バイト) のため、50キロバイトのデータはエラー訂正能力とな
る。今、第3図に示すECC1,ECC3の長さL1,L3を6(シン
ボル)、即ち12バイトとする。この場合、ECC1,ECC3の
エラー訂正能力は、3シンボル、即ち6バイトとなる。
今、ECC2,ECC4の長さL2,L4として、例えば12シンボル、
即ち24バイトとすると、この場合には、ECC2,ECC4のエ
ラー訂正能力は、6シンボル、即ち12バイトとなりECC
1,ECC2倍のエラー訂正能力がある。
第4図は第2図に示すDKC2の具体例を示すブロック図
である。第4図において、400はマイクロプロセッサユ
ニット(MPU)であり、401のランダムアクセスメモリ
(RAM)に格納されているマイクロブログラムを逐次デ
コードしつつ実行し、DKC2全体を制御する。403はチャ
ネル(すなわちCPU)とのデータ転送を制御するための
データ転送制御回路、405は磁気ディスク接続装置3を
介して磁気ディスク駆動装置4とのデータ転送を制御す
るための対ディスク制御回路、404は転送データを一時
的に蓄えるためのバッファでありデータ転送制御回路40
2の制御の下で動作する。
第1図は第2図に示す磁気ディスク接続装置3の具体
例を示すブロック図である。第1図において、105はDKC
2との間のデータ転送のための対DKC転送制御回路であ
り、106は磁気ディスク駆動装置4の間のデータ転送を
制御する対ディスク転送制御回路である。磁気ディスク
制御装置4に対するデータ書き込みの際、転送データ通
過路111をデータが通過するのと同期して、ECC1生成回
路107とECC2生成回路109が動作して、第3図に示すECC
1,ECC2を生成し、ECC1レジスタ108とECC2レジスタ110に
それぞれ格納する。ECC1レジスタ108,ECC2レジスタ110
内のデータは、第3図に示す配置で、カウント部を示す
最終データの後及びデータ部の最終データの後に連続し
て付加され、磁気ディクス駆動装置4へ送られ、書き込
まれる。この実施例では、第3図に示すECC3はECC1と等
しい内容を持ち、ECC4はECC2と等しい内容を待つものと
している。
磁気ディスク駆動装置4からのデータ読み取り時にお
いても、ECC1生成回路107とECC2生成回路109が動作し
て、ECC1,ECC2を生成し、ECC1レジスタ108とECC2レジス
タ110に格納される。さらに、読み出しデータに連続し
て転送されてくるECC1をECC1バッファ104に格納し、同
じくECC2をECC2バッファ103に格納する。今、カウント
部の後のECC1,ECC2がECC1バッファ104とECC2バッファ10
3に格納されたとする。この時点で、コンペア回路102が
動作して、生成されたECC1レジスタ108内のECC1と転送
されてきたECC1を比較し、比較結果をエラー報告回路10
1を介してDKC2へ報告する。さらに、コンペア回路102は
転送されたECC2と生成されたECC2の比較を行ない、比較
結果をエラー報告回路101を介してDKC2へ報告する。第
3図において、データ部の後に付加されたECC3(=ECC
1),ECC4(=ECC2)についても同様の処理が行なわれ
る。ここで、磁気ディスク接続装置3が判定するのは、
転送データに関するエラーの有無だけで、エラーが有っ
た時そのエラーが訂正可能か訂正不可能かを判断するの
はDKC2の仕事である。
次に、前記磁気ディスク駆動装置4に対し、中央処理
装置1からDKC2と磁気ディスク接続装置3とを介して、
次に説明するチャネルコマンドを使って読み取り指示が
きた場合のDKC2の処理手順について、第5図を用いて説
明する。
読み取り指示は、「SEEK」,「SET FILE MASK」,「S
ET SECTOR」,「SEARCH ID EQUAL」,「TIC」,「READ
DATA」という一連のコマンドにより実行される。ここ
で、「SEEK」は磁気ヘッドを目標のシリンダ(トラッ
ク)に位置付けるコマンドである。また、「SET FILE M
ASK」はリード/ライトの許可を示すコマンドである。
また、「SET SECTOR」はトラック内での磁気ヘッドの位
置付けのコマンドである。また、「SEACH ID EQUAL」は
カウント部をサーチしてトラック内の目標位置か否かを
判定するコマンドである。「TIC」はこの例の場合に
は、「SEACH ID EQUAL」の結果、目標位置でないと判定
されたとき、再び「SEACH ID EQUAL」を実行させるコマ
ンドである。また、「READ DATA」はデータ部の読み取
りを実行するコマンドである。
第5図において、「SEACH ID EQUAL」は、カウント部
でサーチ条件が成立したものとして説明する。即ち、DK
C2は中央処理装置1から「SCH ID EQUAL」を受領すると
(ステップ501)、リトライ中か否かを判断し(ステッ
プ502)リトライ中でなければ磁気ディスク接続装置3
を通し磁気ディスク駆動装置4に対しリード動作を指示
する(ステップ503)。次に中央処理装置1からサーチ
データを受け取り(ステップ504),磁気ディスク駆動
装置4からリードしたカウント部のデータとコンペアす
る(ステップ505)。この時、磁気ディスク接続装置3
はカウント部を磁気ディスク駆動装置4からリードして
DKC2に送るとともに、ECC1,ECC2を自分自身のバッファ1
04,103に取り込み、ECC1を使ってエラー検出する。エラ
ーがなければ磁気ディスク接続装置3はDKC2に対し直ち
に正常終了を報告する。
DKC2は、磁気ディスク接続装置3からの報告を判断し
(ステップ506)、エラーがなければカウント部のサー
チが一致したか否かを判定し(ステップ507)、一致し
ていれば、サーチ一致をチャネルに報告し(ステップ50
8)、不一致ならばサーチ不一致をチャネルに報告し
(ステップ509)「SEARCH ID EQUSL」コマンドの処理が
終了する。ステップ506でエラー報告ありと判定された
場合、DKC2は磁気ディスク接続装置3がECC1バッファ10
4に取り込んでいるECC1を使って、そのエラーが訂正可
能か否かを判断する(ステップ510)。エラーが6バイ
ト以内であればECC1のみでエラー訂正可能である。訂正
可能と判断されれば(ステップ511)、ECC1を使って404
内に格納されているC部のデータをエラー訂正する(ス
テップ515)。
次に、このエラー訂正データを磁気ディスク駆動装置
4からリードしたカウント部とみなし(ステップ51
7)、コマンドリトライを実行し(ステップ518)、ステ
ップ501に戻る。この経路を通った場合には、ステップ5
02での判定はYESになるため、ステップ503は通過しな
い。
ステップ511において、訂正不可能と判定された場合
には、DKC2はECC2バッファ103内のECC2を用いてエラー
訂正可能か否かを判定する(ステップ512)。ECC2より
エラー訂正可能と判定されれば(ステップ513)、ステ
ップ516でECC2を使ってエラー訂正する。ステップ516に
おける処理はECC2を使うこと以外ステップ515の処理と
同様であり、その後ステップ517に進む。ステップ513で
エラー訂正不能と判断されれば、ステップ514でその旨
をチャネルに報告し処理を終える。ただし、ステップ51
3でエラー訂正不能と判断された場合、ステップ514でチ
ャネルにエラー訂正不能を報告せず、所定回数のリトラ
イを実行してもよい。
以上、従来方式ではエラーが6バイトを越えた時点で
訂正不能になるか、本実施例ではDKC2はECC2バッファ10
3中のECC2を使ってさらにエラー訂正することができ
る。12バイト以内のエラーであればエラー訂正可能であ
る。ただしエラーが12バイトを越えた時は従来方式と同
様訂正不能となる。
尚、第3図に示すECC3(=ECC1),ECC4(=ECC2)を
用いたデータ部のエラー訂正処理も、同様に実行する事
が可能である。
本実施例によれば、通常はECC1,ECC3だけを用いたエ
ラー検出を行なうため、フィールド間のギャップ内でチ
ャンネルコマンドのチェイン処理を確実に実行すること
ができると同時に、ECC1,ECC3でエラーが検出された場
合には、ECC1,ECC3でエラー訂正不可能の場合、ECC2,EC
C4まで用いてエラー訂正を行なう事が可能になり、エラ
ー訂正能力を大幅に向上させることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、エラー訂正能力を大幅に向上させる
ことが可能な回転形外部記憶装置のデータエラー検出・
訂正方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例で用いる磁気ディスク接続装
置の具体例を示すブロック図、第2図は本発明を適用す
る計算機システムの一例を示すブロック図、第3図は本
発明を適用した磁気ディスク駆動装置内のある任意のレ
コード内のフォーマットを示す図、第4図は本発明の一
実施例で用いるDKCの具体例を示すブロック図、第5図
は第1図に示す磁気ディスク接続装置と第4図に示すDK
Cの動作を示すフローチャートである。 1……中央処理装置、2……磁気ディスク制御装置(DK
C)、3……磁気ディスク装置、4……磁気ディスク駆
動装置、101……エラー報告回路、102……コンペア回
路、103……ECC2バッファ、104……ECC1バッファ、105
……対DKC転送制御回路、106……対ディスク転送制御回
路、107……ECC1生成回路、108……ECC1レジスタ、109
……ECC2生成回路、110……ECC2レジスタ、400……マイ
クロプロセッサユニット(MPU)、401……ランダムアク
セスメモリ、(RAM)、402……データ転送制御回路、40
3……対チャネル制御回路、404……バッファ、405……
対デイスク制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ記録時に、データから互いに異なる
    第1の誤り訂正符号と第2の誤り符号を作成しデータに
    連続して記録するステップと、 データの読取時に、上記第1の誤り訂正符号を使ってエ
    ラー検出を行ない、エラー有りと判定された場合、第1
    の誤り訂正符号を使ってエラー訂正可能か否かを判定
    し、エラー訂正可能と判定された場合には、第1の誤り
    訂正符号を使って上記データのエラー訂正を行うステッ
    プと、 第1の誤り訂正符号ではエラー訂正不可能と判定された
    場合には、第2の誤り訂正符号を使ってエラー訂正可能
    か否かを判定し、エラー訂正可能と判定された場合に
    は、第2の誤り訂正符号を使って上記データのエラー訂
    正を行うステップと、 第2の誤り訂正符号でもエラー訂正不可能と判定された
    場合には、上位装置にその旨を報告して処理を終了する
    ステップと から成ることを特徴とする回転形外部記憶装置のデータ
    エラー検出・訂正方法。
JP62087138A 1987-04-10 1987-04-10 回転形外部記憶装置のデ―タエラ―検出・訂正方法 Expired - Lifetime JP2543519B2 (ja)

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