JP2543164Y2 - 減衰調整装置 - Google Patents
減衰調整装置Info
- Publication number
- JP2543164Y2 JP2543164Y2 JP4997191U JP4997191U JP2543164Y2 JP 2543164 Y2 JP2543164 Y2 JP 2543164Y2 JP 4997191 U JP4997191 U JP 4997191U JP 4997191 U JP4997191 U JP 4997191U JP 2543164 Y2 JP2543164 Y2 JP 2543164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- viscous
- damping
- viscous body
- movable body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、構造物の制振装置、機
械の防振装置、精密機器の除振装置等に使用される減衰
調整装置に関するものである。
械の防振装置、精密機器の除振装置等に使用される減衰
調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記制振装置、防振装置、除振装置等に
使用される減衰装置としては、例えばオイルダンパーや
エアダンパー等がある。これらの減衰装置は内部に油や
空気等の粘性流体を収容し、該粘性流体がオリフィスを
通過する際に発生する粘性抵抗により外力を減衰させる
ものであり、それらのうちにはオリフィスの大きさを変
えることにより、その減衰定数を変更できるようにした
ものもある。
使用される減衰装置としては、例えばオイルダンパーや
エアダンパー等がある。これらの減衰装置は内部に油や
空気等の粘性流体を収容し、該粘性流体がオリフィスを
通過する際に発生する粘性抵抗により外力を減衰させる
ものであり、それらのうちにはオリフィスの大きさを変
えることにより、その減衰定数を変更できるようにした
ものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の減衰装置はその殆どが製造課程において所定の減衰
定数になるように製作されており、完成後にオリフィス
の大きさを変えて減衰定数を変更しようとしても、実際
には不可能なものが多い。また、オリフィスの大きさを
調整することにより減衰抵抗を変更できるようにしたも
のでも、微調整が難しく、設定できる減衰定数の範囲も
狭い。更に構造が複雑であり、コストも高いという問題
がある。
来の減衰装置はその殆どが製造課程において所定の減衰
定数になるように製作されており、完成後にオリフィス
の大きさを変えて減衰定数を変更しようとしても、実際
には不可能なものが多い。また、オリフィスの大きさを
調整することにより減衰抵抗を変更できるようにしたも
のでも、微調整が難しく、設定できる減衰定数の範囲も
狭い。更に構造が複雑であり、コストも高いという問題
がある。
【0004】本考案はかかる諸問題を解決すべく開発さ
れたものであり、減衰定数の設定範囲が広く、微調整が
容易で、しかも構造が簡潔で安価な減衰調整装置を提供
するものである。
れたものであり、減衰定数の設定範囲が広く、微調整が
容易で、しかも構造が簡潔で安価な減衰調整装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の減衰調整装置
は、内部に粘性体を収容する収容部と、前記粘性体側に
向けて突設されて該粘性体中に差し込まれる長さの異な
る複数本の抵抗体と、前記抵抗体の突設方向と交差する
方向に前記収容部とは別に平行移動可能な可動体と、前
記抵抗体と可動体とを連結し且つ抵抗体の粘性体中への
挿入深さを調整する調整機構とを備えたことを特徴とす
るものである。
は、内部に粘性体を収容する収容部と、前記粘性体側に
向けて突設されて該粘性体中に差し込まれる長さの異な
る複数本の抵抗体と、前記抵抗体の突設方向と交差する
方向に前記収容部とは別に平行移動可能な可動体と、前
記抵抗体と可動体とを連結し且つ抵抗体の粘性体中への
挿入深さを調整する調整機構とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0006】
【作用】本考案の減衰調整装置によれば、抵抗体が収容
部内の粘性体中に差し込まれている状態で、該抵抗体に
連結されている可動体が振動等の外力により平行移動す
ると、粘性体と抵抗体との間に該抵抗体に対して交差す
る方向の粘性抵抗が生じ、これにより該可動体若しくは
筐体への外力が減衰される。
部内の粘性体中に差し込まれている状態で、該抵抗体に
連結されている可動体が振動等の外力により平行移動す
ると、粘性体と抵抗体との間に該抵抗体に対して交差す
る方向の粘性抵抗が生じ、これにより該可動体若しくは
筐体への外力が減衰される。
【0007】そして、前記調整機構により複数本の抵抗
体の粘性体中への挿入深さを変更すると、粘性体と該粘
性体中に浸漬している抵抗体との総粘性抵抗が変化する
ので、装置全体の減衰定数が変化する。しかも、前記複
数本の抵抗体の長さが夫々異なるので、調整機構により
抵抗体を引き上げれば粘性体中に差し込まれる抵抗体の
本数が少なくなって粘性抵抗は極めて小さくなり、逆に
抵抗体を押し下げれば粘性体中に差し込まれる抵抗体の
本数が多くなって粘性抵抗は極めて大きくなる。従っ
て、前記抵抗体の粘性体中への挿入深さの変更と相まっ
て、減衰抵抗の設定範囲が広くなり、しかも微調整も可
能となる。
体の粘性体中への挿入深さを変更すると、粘性体と該粘
性体中に浸漬している抵抗体との総粘性抵抗が変化する
ので、装置全体の減衰定数が変化する。しかも、前記複
数本の抵抗体の長さが夫々異なるので、調整機構により
抵抗体を引き上げれば粘性体中に差し込まれる抵抗体の
本数が少なくなって粘性抵抗は極めて小さくなり、逆に
抵抗体を押し下げれば粘性体中に差し込まれる抵抗体の
本数が多くなって粘性抵抗は極めて大きくなる。従っ
て、前記抵抗体の粘性体中への挿入深さの変更と相まっ
て、減衰抵抗の設定範囲が広くなり、しかも微調整も可
能となる。
【0008】
【実施例】以下、図1は本考案の減衰調整装置の一実施
例であり、単体として完成されたものである。図に示す
ように円筒状蓋なしの収容部1には、液体シリコーン等
の粘性体2が収容されている。また、この収容部1の上
方開口部には円板状の可動体3がローラベアリング4を
介して被せられており、これにより該可動体3は、収容
部1とは別に、水平方向に円滑に平行移動できるように
してある。
例であり、単体として完成されたものである。図に示す
ように円筒状蓋なしの収容部1には、液体シリコーン等
の粘性体2が収容されている。また、この収容部1の上
方開口部には円板状の可動体3がローラベアリング4を
介して被せられており、これにより該可動体3は、収容
部1とは別に、水平方向に円滑に平行移動できるように
してある。
【0009】前記可動体3の中央部にはねじ穴5が貫通
形成されており、該ねじ穴5に調整機構としてのねじ杆
6が螺合されている。ちなみに該ねじ杆6の上端部には
握り部7が形成されている。前記ねじ杆6の可動体3の
貫通下端部には取付基材8が水平方向に回動自在に取付
けられており、該取付基材8から前記粘性体2側(下
方)に向けて複数本の抵抗体9が突設されている。これ
らの抵抗体9は針状や棒状のものであり、前記取付基材
8の下面に、中央部から同心円状に配設され、且つ中央
部から外周側に向けて次第に短くしてある。従って、前
記ねじ杆6を可動体3にねじ込んでいけば、取付基材8
の中央部側の抵抗体9から次第に外周側の抵抗体9が粘
性体2中に浸漬してゆき、ねじ杆6を可動体3からひき
抜いていけば、逆に取付基材8の外周側の抵抗体9から
次第に中央部側の抵抗体9が粘性体2から引き抜かれて
ゆく。
形成されており、該ねじ穴5に調整機構としてのねじ杆
6が螺合されている。ちなみに該ねじ杆6の上端部には
握り部7が形成されている。前記ねじ杆6の可動体3の
貫通下端部には取付基材8が水平方向に回動自在に取付
けられており、該取付基材8から前記粘性体2側(下
方)に向けて複数本の抵抗体9が突設されている。これ
らの抵抗体9は針状や棒状のものであり、前記取付基材
8の下面に、中央部から同心円状に配設され、且つ中央
部から外周側に向けて次第に短くしてある。従って、前
記ねじ杆6を可動体3にねじ込んでいけば、取付基材8
の中央部側の抵抗体9から次第に外周側の抵抗体9が粘
性体2中に浸漬してゆき、ねじ杆6を可動体3からひき
抜いていけば、逆に取付基材8の外周側の抵抗体9から
次第に中央部側の抵抗体9が粘性体2から引き抜かれて
ゆく。
【0010】次にこの実施例の減衰調整装置の作用につ
いて説明する。図2aに示すようにねじ杆6を可動体3
から引き抜いた状態では全ての抵抗体9が粘性体2から
引き抜かれており、収容部1と可動体3との間の減衰は
皆無である。この状態からねじ杆6の握り手7を回すと
同ねじ杆6は可動体3のねじ穴5に沿って降下し、それ
に伴って取付基材8が降下し、例えば図2bのように取
付基材8の中央部の3本の抵抗体9が粘性体2中に浸漬
する。この状態では粘性体2中に浸漬している抵抗体9
の本数も少なく、それらの挿入深さも浅いので、該抵抗
体9と粘性体2との総粘性抵抗も少なく、従って収容部
1と可動体3との間の減衰定数も小さい。
いて説明する。図2aに示すようにねじ杆6を可動体3
から引き抜いた状態では全ての抵抗体9が粘性体2から
引き抜かれており、収容部1と可動体3との間の減衰は
皆無である。この状態からねじ杆6の握り手7を回すと
同ねじ杆6は可動体3のねじ穴5に沿って降下し、それ
に伴って取付基材8が降下し、例えば図2bのように取
付基材8の中央部の3本の抵抗体9が粘性体2中に浸漬
する。この状態では粘性体2中に浸漬している抵抗体9
の本数も少なく、それらの挿入深さも浅いので、該抵抗
体9と粘性体2との総粘性抵抗も少なく、従って収容部
1と可動体3との間の減衰定数も小さい。
【0011】更にこの状態からねじ杆6をねじ込んでゆ
くと次第に取付基材8の外周側の抵抗体9も粘性体2中
に浸漬し、先に浸漬していた抵抗体9はより深く粘性体
2中に浸漬するので、収容部1と可動体3との間の減衰
定数が大きくなる。やがて図2cのように全ての抵抗体
9が粘性体2中に浸漬すると、収容部1と可動体3との
間の減衰定数は最大となる。
くと次第に取付基材8の外周側の抵抗体9も粘性体2中
に浸漬し、先に浸漬していた抵抗体9はより深く粘性体
2中に浸漬するので、収容部1と可動体3との間の減衰
定数が大きくなる。やがて図2cのように全ての抵抗体
9が粘性体2中に浸漬すると、収容部1と可動体3との
間の減衰定数は最大となる。
【0012】図3は前記図1の減衰調整装置を構造物の
マスダンパー型制振装置に適用した例である。この例で
は前記収容部1を構造物の床面10に設置し、前記可動
体3を重錘11に連結した。そして重錘11は積層ゴム
材12を介して前記床面10に設置されており、これに
より水平方向に揺動するようにしてある。この種の制振
装置では、減衰装置の減衰定数を適性値に調整する必要
があり、本考案のように簡易に減衰定数を調整すること
ができれば、非常に効力を発揮する。
マスダンパー型制振装置に適用した例である。この例で
は前記収容部1を構造物の床面10に設置し、前記可動
体3を重錘11に連結した。そして重錘11は積層ゴム
材12を介して前記床面10に設置されており、これに
より水平方向に揺動するようにしてある。この種の制振
装置では、減衰装置の減衰定数を適性値に調整する必要
があり、本考案のように簡易に減衰定数を調整すること
ができれば、非常に効力を発揮する。
【0013】図4は図3のマスダンパー型制振装置の他
の例であり、この制振装置では前記可動体3を重錘11
と兼用して、この重錘11に直接、調整機構であるねじ
杆6を螺合してある。なお、重錘11の下方に設けられ
た収容部1の外側には防塵膜13を設けて、粘性体2に
塵芥が混入するのを防止している。図5は本考案の減衰
調整装置を機械装置等のスプリング式防振装置に適用し
た例である。この防振装置では略U字状の可動体3の上
方両端部を、スプリング14を介して床面10に設置
し、これにより該可動体3を水平方向に揺動可能として
ある。また、前記収容部1をピット15内に設置して、
調整機構であるねじ杆6を該可動体3の底部に螺合貫通
してその下端に抵抗体9を設けた。なお、前記図4の制
振装置と同様に、収容部1の外側には防塵膜13を設け
てある。
の例であり、この制振装置では前記可動体3を重錘11
と兼用して、この重錘11に直接、調整機構であるねじ
杆6を螺合してある。なお、重錘11の下方に設けられ
た収容部1の外側には防塵膜13を設けて、粘性体2に
塵芥が混入するのを防止している。図5は本考案の減衰
調整装置を機械装置等のスプリング式防振装置に適用し
た例である。この防振装置では略U字状の可動体3の上
方両端部を、スプリング14を介して床面10に設置
し、これにより該可動体3を水平方向に揺動可能として
ある。また、前記収容部1をピット15内に設置して、
調整機構であるねじ杆6を該可動体3の底部に螺合貫通
してその下端に抵抗体9を設けた。なお、前記図4の制
振装置と同様に、収容部1の外側には防塵膜13を設け
てある。
【0014】なお、上記実施例ではいずれも収容部1を
単体の筐体としたが、減衰調整装置の部位に凹陥部を形
成し、その内部に粘性体を収容して、凹陥部自体を収容
部としても差し支えない。
単体の筐体としたが、減衰調整装置の部位に凹陥部を形
成し、その内部に粘性体を収容して、凹陥部自体を収容
部としても差し支えない。
【0015】
【考案の効果】以上、説明したように本考案の減衰調整
装置では、調整機構により複数本の長さの異なる抵抗体
の粘性体中への挿入深さを変更すると、粘性体と該粘性
体中に浸漬している抵抗体との総粘性抵抗が変化するの
で、装置全体の減衰定数が変化し、しかも調整機構によ
り抵抗体を移動させれば粘性体中に差し込まれる抵抗材
の本数が変化して粘性抵抗も大きく変更することができ
るので、減衰抵抗の設定範囲が広くなり、しかも微調整
も可能となるいう効果を発揮する。さらには構造が簡潔
で、操作も容易であり、コストも安く、実用化し易い。
装置では、調整機構により複数本の長さの異なる抵抗体
の粘性体中への挿入深さを変更すると、粘性体と該粘性
体中に浸漬している抵抗体との総粘性抵抗が変化するの
で、装置全体の減衰定数が変化し、しかも調整機構によ
り抵抗体を移動させれば粘性体中に差し込まれる抵抗材
の本数が変化して粘性抵抗も大きく変更することができ
るので、減衰抵抗の設定範囲が広くなり、しかも微調整
も可能となるいう効果を発揮する。さらには構造が簡潔
で、操作も容易であり、コストも安く、実用化し易い。
【図1】本考案の減衰調整装置の一実施例を示し、
(a)は平面図、(b)は縦断面図である。
(a)は平面図、(b)は縦断面図である。
【図2】図1の減衰調整装置の作用説明図である。
【図3】図1の減衰調整装置をマスダンパー型制振装置
に取付けた一例を示す正面図である。
に取付けた一例を示す正面図である。
【図4】本考案の減衰調整装置をマスダンパー型制振装
置に組み付けた他の例を示す一部断面正面図である。
置に組み付けた他の例を示す一部断面正面図である。
【図5】本考案の減衰調整装置をスプリング式防振装置
に組み付けた一例を示す一部断面正面図である。
に組み付けた一例を示す一部断面正面図である。
1は収容部 2は粘性体 3は可動体 4はローラベアリング 5はねじ穴 6はねじ杆(調整機構) 7は握り部 8は取付基材 9は抵抗体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 久野 雅祥 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (56)参考文献 実開 昭50−55005(JP,U) 実開 昭62−836(JP,U) 実開 平1−166148(JP,U) 実開 平2−121644(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に粘性体を収容する収容部と、前記
粘性体側に向けて突設されて該粘性体中に差し込まれる
長さの異なる複数本の抵抗体と、前記抵抗体の突設方向
と交差する方向に前記収容部とは別に平行移動可能な可
動体と、前記抵抗体と可動体とを連結し且つ抵抗体の粘
性体中への挿入深さを調整する調整機構とを備えたこと
を特徴とする減衰調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4997191U JP2543164Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 減衰調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4997191U JP2543164Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 減衰調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053674U JPH053674U (ja) | 1993-01-19 |
JP2543164Y2 true JP2543164Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=12845907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4997191U Expired - Lifetime JP2543164Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 減衰調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543164Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007040348A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Polymatech Co Ltd | 粘性流体封入ダンパー |
KR101829767B1 (ko) * | 2017-12-29 | 2018-02-19 | 박해동 | 가변 전단형 점성 댐퍼 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP4997191U patent/JP2543164Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053674U (ja) | 1993-01-19 |
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