JP2541730B2 - モ―タ駆動装置付車両 - Google Patents

モ―タ駆動装置付車両

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JP2541730B2
JP2541730B2 JP22273092A JP22273092A JP2541730B2 JP 2541730 B2 JP2541730 B2 JP 2541730B2 JP 22273092 A JP22273092 A JP 22273092A JP 22273092 A JP22273092 A JP 22273092A JP 2541730 B2 JP2541730 B2 JP 2541730B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ駆動装置付車両
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両にモータ及びバッテリを搭載
し、前記モータによって駆動輪を回転させて走行するよ
うにした電気自動車や、エンジンとモータとを併用した
ハイブリッド型車両が提供されている。前記電気自動車
やハイブリッド型車両は、いずれもモータドライバを介
してモータに電流を供給するようになっていて、モータ
制御装置がモータに供給される電流を制御するようにな
っている。
【0003】そして、モータ制御装置によってモータを
駆動するために、ステータとコイルとの相対的な位置を
検出する必要があり、このような検出手段として、例え
ば、レゾルバやホール素子が使用される。前記レゾルバ
は、レゾルバステータ、レゾルバロータ及び回転トラン
スから成り、前記レゾルバロータにモータの回転を入力
するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2は本出願人が特願
平4−180974号において提案したモータ駆動装置
を適用したハイブリッド型車両の断面図である。図にお
いて、12は図示しないモータ制御装置によって選択的
に駆動されるモータ、13はトルクコンバータ、14は
図示しないエンジンの出力軸、16は前記トルクコンバ
ータ13の出力軸、Cはエンジンが発生したトルクによ
って走行するモードの場合に係合するクラッチ、17は
図示しないトランスミッションの入力軸、18は前記ト
ランスミッション及び前記モータ12の出力軸である。
前記モータ12は、ステータ21、ステータコイル22
及びロータ23から成り、該ロータ23は前記出力軸1
8に固定されている。
【0005】24は前記出力軸18に固定されたカウン
タドライブギヤであり、該カウンタドライブギヤ24
は、前記エンジンが発生したトルク及びモータ12が発
生したトルクを、該カウンタドライブギヤ24と噛
(し)合する図示しないカウンタドリブンギヤ等を介し
て駆動輪に伝達する。30は駆動装置ケース、34は前
記カウンタドライブギヤ24のハブ部分24aにボルト
で固定された平歯車から成るレゾルバドライブギヤ、3
5は該レゾルバドライブギヤ34と噛合するレゾルバド
リブンギヤである。
【0006】38は前記モータ12の回転角を検出する
レゾルバであり、該レゾルバ38はレゾルバステータ3
9及びレゾルバロータ40を有する。そして、該レゾル
バロータ40は、レゾルバシャフト41に固定され、ベ
アリング42を介して駆動装置ケース30に対して回転
自在に支持される。また、複数のモータ12によってト
ルクを発生させるようにした電気自動車、ハイブリッド
型車両等の場合、モータ12の出力軸18にレゾルバ3
8を直接取り付けると、出力軸18の軸方向寸法が大き
くなってしまう。そこで、前述したように、前記出力軸
18に対して並列にレゾルバシャフト41を配設し、該
レゾルバシャフト41上にレゾルバ38を配設し、レゾ
ルバドライブギヤ34のような平歯車を介してレゾルバ
38にモータ12の回転を伝達するようにしている。
【0007】ところが、前記モータ駆動装置において
は、モータ12の回転を、レゾルバドライブギヤ34及
びレゾルバドリブンギヤ35を介してレゾルバ38に伝
達するようにしているので、該レゾルバ38を駆動装置
ケース30の外側に配設することができず、レゾルバ3
8の調整が困難になってしまう。すなわち、モータ12
の出力軸18とレゾルバシャフト41は、レゾルバドラ
イブギヤ34及びレゾルバドリブンギヤ35を介して連
結されているが、車両寸法の制約上レゾルバドライブギ
ヤ34及びレゾルバドリブンギヤ35の径を大きくする
ことができない。しかも、レゾルバロータ40の回転を
大きく減速してレゾルバ38の入力回転とすると、該レ
ゾルバ38の分解能が落ちるので、モータ12の滑らか
な回転を得ることができない。また、レゾルバロータ4
0の回転を増速しようとすると前記車両寸法及びレゾル
バドライブギヤ34の大きさ、重さが問題となる。した
がって、出力軸18とレゾルバシャフト41との間の距
離を長くすることができず、レゾルバ38を駆動装置ケ
ース30の内側に配設しなければならない。
【0008】本発明は、前記従来の車両の問題点を解決
して、駆動装置ケースを車両に搭載したままの状態でレ
ゾルバを容易に調整することができるモータ駆動装置付
車両を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のモ
ータ駆動装置付車両においては、モータ及びバッテリを
搭載し、前記モータによって駆動輸を回転させて走行さ
せられるようになっている。そして、車両に搭載され、
前記モータを収容する駆動装置ケースと、該駆動装置ケ
ース内に配設された前記モータのステータと、前記駆動
装置ケースに対して回転自在に支持され、前記モータの
ロータが固定される出力軸と、該出力軸に配設され、前
記ロータと共に回転させられる駆動部材と、該駆動部材
と噛合する従動部材と、該従動部材が取り付けられた従
動シャフトと、前記駆動装置ケースの開口部に取り付け
られ、第1の支持部及び第2の支持部を備えたベースと
を有する。
【0010】さらに、前記第1の支持部に取り付けら
れ、前記駆勤部材の軸心と交差させて前記従動シャフト
を回転自在に支持する支持部材と、前記第2の支持部に
回動自在に取り付けられたレゾルバステータと、前記従
動シャフトにおける駆動装置ケースから突出した部分
に、前記レゾルバステータと対応させて固定されたレゾ
ルバロータとを有する。
【0011】本発明の他のモータ駆動装置付車両におい
ては、さらに、前記駆動部材はウォームであり、前記従
動シャフトには、前記ウォームと噛合するウォームホイ
ールが配設される。
【0012】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、前記のように
モータ駆動装置付車両においては、モータ及びバッテリ
を搭載し、前記モータによって駆動輪を回転させて走行
させられるようになっている。したがって、モータを駆
動すると、駆動輪が回転させられ、モータ駆動装置付車
両を走行させることができる。
【0013】そして、車両に搭載され、前記モータを収
容する駆動装置ケースと、該駆動装置ケース内に配設さ
れた前記モータのステータと、前記駆動装置ケースに対
して回転自在に支持され、前記モータのロータが固定さ
れる出力軸と、該出力軸に配設され、前記ロータと共に
回転させられる駆動部材と、該駆動部材と噛合する従動
部材と、該従動部材が取り付けられた従動シャフトと、
前記駆動装置ケースの開口部に取り付けられ、第1の支
持部及び第2の支持部を備えたベースとを有する。
【0014】さらに、前記第1の支持部に取り付けら
れ、前記駆動部材の軸心と交差させて前記従動シャフト
を回転自在に支持する支持部材と、前記第2の支持部に
回動自在に取り付けられたレゾルバステータと、前記従
動シャフトにおける駆動装置ケースから突出した部分
に、前記レゾルバステータと対応させて固定されたレゾ
ルバロータとを有する。
【0015】この場合、前記モータを駆動してロータを
回転させると、該ロータと共に駆動部材が回転させられ
るとともに、従動シャフトも回転させられる。このと
き、レゾルバロータ及びレゾルバステータから成るレゾ
ルバによって、電気的零(中性)位置に対する前記従動
シャフトの回転角を検出することができる。そして、前
記レゾルバロータは、従動シャフトの駆動装置ケースか
ら突出した部分に配設される。したがって、駆動装置ケ
ースをモータ駆動装置付車両に搭載したままの状態で、
駆動装置ケースの外側において、電気的零位置を設定す
るためにレゾルバステータの位置決めを行うことがで
き、作業性を向上させることができる。
【0016】また、電磁ノイズの影響を受けない良好な
位置にレゾルバを配設することができる。さらに、前記
ベースの第1の支持部に支持部材が、第2の支持部にレ
ゾルバステータがそれぞれ配設されるので、ベースを基
準にして支持部材とレゾルバステータとが組み付けられ
ることになる。したがって、前記従動シャフトとレゾル
バステータとを極めて容易に同軸的に支持することがで
きるので、両者間の同心性を維持するのが容易になる。
【0017】また、前記支持部材は、前記ベースを介し
て駆動装置ケースの開口部に取り付けられるので、支持
部材を駆動装置ケースに直接取り付ける必要がない。し
たがって、支持部材を小型化することができる。本発明
の他のモータ駆動装置付車両においては、さらに、前記
駆動部材はウォームであり、前記従動シャフトには、前
記ウォームと噛合するウォームホイールが配設される。
【0018】この場合、ウォームとウォームホイールと
によって、ロータの回転を増速させることができるの
で、レゾルバの分解能を高くすることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すモ
ータ駆動装置の断面図、図3は図1の矢印A方向から見
た要部側面図である。図において、23aはモータ12
(図2参照)のロータ23を支持するロータ支持体、3
0はモータ駆動装置付車両に搭載された駆動装置ケース
である。該駆動装置ケース30内には、モータ12、図
示しないトランスミッション、トルクコンバータ13等
が収容されている。本実施例では、図示しないステータ
に対するロータ23の位置を検出するためにレゾルバ5
9が使用されている。
【0020】前記ロータ支持体23aには、所定の箇所
に駆動部材として、ねじ歯車で形成されたウォーム51
が取り付けられている。52は従動部材として配設さ
れ、前記ウォーム51と噛合するウォームホイールであ
り、該ウォームホイール52は、従動シャフトとして配
設されたウォームホイールシャフト54に半月キー53
を介して固定される。
【0021】前記ウォームホイールシャフト54は、軸
心を前記ウォーム51の軸心と直交させて配設され、一
端がベアリング56によって、他端が支持部材としての
ベアリング57によって駆動装置ケース30に対して回
転自在に支持されるとともに、前記駆動装置ケース30
の外側に突出する。したがって、ロータ23が回転する
と、前記ウォーム51及びウォームホイール52を介し
てウォームホイールシャフト54が回転する。このよう
に、ウォーム51を使用することによって、適正なギヤ
比を確保しながらモータ駆動装置を小型化することがで
きる。すなわち、ロータ23の回転を大きく減速してレ
ゾルバ59の入力回転とすると、該レゾルバ59の分解
能が落ちるので、モータ12の滑らかな回転を得ること
ができない。そこで、ウォーム51を使用することによ
ってロータ23の回転を増速させるようにしている。
【0022】また、前記ウォームホイールシャフト54
の駆動装置ケース30から突出した部分にレゾルバ59
が配設される。そのため、前記駆動装置ケース30にレ
ゾルバ59の取付面60が形成され、該取付面60に取
付孔61が形成される。そして、前記取付面60にベー
ス62が固定される。該ベース62は、第1の支持部と
しての筒状部62aと、該筒状部62aの一端に形成さ
れる第2の支持部としてのフランジ部62bとから成
り、該フランジ部62bの周縁の3箇所にタブ部62c
が突出して形成され、該タブ部62cがボルト63によ
って前記取付面60に固定される。前記筒状部62aの
内壁には前記ベアリング57が配設され、該ベアリング
57及び前記ベアリング56が前記ウォームホイールシ
ャフト54を支持する。このように、駆動装置ケース3
0の円状の断面部にウォームホイールシャフト54を径
方向に架設することによって、ウォーム51とウォーム
ホイール52とを適切なギヤ比とし、かつ、噛(か)み
合い精度を確保している。すなわち、ウォームホイール
シャフト54の傾きを防止することによって、後述する
レゾルバステータ69とレゾルバロータ70との同心性
を確保することができる。
【0023】また、前記ベース62にカップ状のレゾル
バケース65が固定される。該レゾルバケース65は、
有底筒状部65a、及び該有底筒状部65aの端部から
外方に延びるフランジ部65bを有している。該フラン
ジ部65bは、2個の弧状スリット66を有し、該弧状
スリット66を貫通するボルト67によってベース62
に固定される。
【0024】そして、前記レゾルバケース65は、前記
ボルト67を緩め、該ボルト67を前記弧状スリット6
6に沿って移動させることによって、前記ベース62に
対して相対的に回転させることができる。該レゾルバケ
ース65の内壁にはレゾルバステータ69が固定され、
一方、前記ウォームホイールシャフト54のレゾルバス
テータ69に対応する位置にはレゾルバロータ70が固
定される。71は該レゾルバロータ70をウォームホイ
ールシャフト54に固定するための支持スリーブであ
る。
【0025】前記ベース62には、前記レゾルバステー
タ69に対応する位置に凹部72が形成され、レゾルバ
ステータ69のベース62に対する位置決めを行う。ま
た、レゾルバステータ69の一端には環状凸部73が、
前記レゾルバケース65の前記環状凸部73に対応する
位置には環状溝が形成されており、レゾルバステータ6
9のレゾルバケース65に対する軸方向及び径方向の位
置決めを行う。そして、レゾルバケース65を貫通する
ねじ80によってレゾルバステータ69のレゾルバケー
ス65に対する周方向の位置決めを行う。
【0026】したがって、前記レゾルバケース65をベ
ース62に対して相対的に回転させると、レゾルバステ
ータ69がベース62に対して相対的に回転することに
なり、レゾルバ59の電気的零位置を設定するための調
整が可能になる。なお、この電気的零位置の調整は、例
えばモータ12が無負荷の状態でレゾルバケース65を
左右に回転させ、モータ12の入力電流が最も小さくな
るようにして行う。
【0027】このように、ロータ23の回転が、ウォー
ム51、ウォームホイール52、ウォームホイールシャ
フト54を介してレゾルバ59に伝達されるため、駆動
装置ケース30をモータ駆動装置付車両に搭載したまま
の状態で、駆動装置ケース30の外側でレゾルバ59を
極めて容易に調整することができる。また、レゾルバ5
9を作業性が良好な位置に配設することができる。
【0028】なお、本実施例においては、ウォームホイ
ールシャフト54がベアリング56、57によって2点
で支持されているが、ウォームホイール52とベアリン
グ57との間の距離kが短い場合には、該ベアリング5
7のみで前記ウォームホイールシャフト54を片持ち支
持することができる。また、本実施例においては、ウォ
ーム51とウォームホイール52とによって回転方向を
直交させているが、図示しないベベルギヤ、その他のね
じ歯車等を使用することもできる。
【0029】図4は本発明のモータ駆動装置を適用した
ハイブリッド型車両の断面図である。図において、12
はモータ、13はトルクコンバータ、16は該トルクコ
ンバータ13の出力軸、Cはエンジンが発生したトルク
によって走行するモードの場合に係合するクラッチ、7
5は前記モータ12の出力軸である。前記モータ12
は、ステータ21、ステータコイル22及びロータ23
から成り、該ロータ23がロータ支持体23aを介して
前記出力軸75に固定されている。
【0030】前記ロータ支持体23aの前端には、所定
の箇所にねじ歯車で形成されたウォーム51が取り付け
られている。52は該ウォーム51と噛合するウォーム
ホイールであり、ウォームホイール52はウォームホイ
ールシャフト54(図1)に固定される。30は駆動装
置ケース、31は該駆動装置ケース30の下部に配設さ
れたバルブボディ、32は油を溜(た)めるオイルパン
である。
【0031】本実施例によれば、ウォームホイールシャ
フト54が駆動装置ケース30の断面の両端で支持され
ているので、レゾルバステータ69とレゾルバロータ7
0との同心性を、ウォームホイール52とウォーム51
の噛み合いを精度良く確保しながら維持することができ
る。したがって、レゾルバ59から出力される回転速度
信号に同期的なリップルが発生するのを防止することが
でき、位相誤差を小さくすることができる。その結果、
回転速度信号の位置精度が向上するので、該回転速度信
号を使用したモータ12によって極めて滑らかな回転を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すモータ駆動装置の断面図
である。
【図2】本出願人が特願平4−180974号において
提案したモータ駆動装置を適用したハイブリッド型車両
の断面図である。
【図3】図1の矢印A方向から見た要部側面図である。
【図4】本発明のモータ駆動装置を適用したハイブリッ
ド型車両の断面図である。
【符号の説明】
12 モータ 23 ロータ 30 駆動装置ケース 51 ウォーム 52 ウォームホイール 54 ウォームホイールシャフト 57 ベアリング 59 レゾルバ 62 ベース 62a 筒状部 62b、65b フランジ部 69 レゾルバステータ 70 レゾルバロータ 75 出力軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ及びバッテリを搭載し、前記モー
    タによって駆動輪を回転させて走行させられるモータ駆
    動装置付車両において、 (a)車両に搭載され、前記モータを収容する駆動装置
    ケースと、 (b)該駆動装置ケース内に配設された前記モータのス
    テータと、 (c)前記駆動装置ケースに対して回転自在に支持さ
    れ、前記モータのロータが固定される出力軸と、 (d)該出力軸に配設され、前記ロータと共に回転させ
    られる駆動部材と、 (e)該駆動部材と噛合する従動部材と、 (f)該従動部材が取り付けられた従動シャフトと、(g)前記駆動装置ケースの開口部に取り付けられ、第
    1の支持部及び第2の支持部を備えたベースと、 (h)前記第1の支持部に取り付けられ、前記駆動部材
    の軸心と交差させて前記従動シャフトを回転自在に支持
    する支持部材と、 (i)前記第2の支持部に回動自在に取り付けられたレ
    ゾルバステータと、 (j)前記 従動シャフトにおける駆動装置ケースから突
    出した部分に、前記レゾルバステータと対応させて固定
    されたレゾルバロータとを有することを特徴とするモー
    タ駆動装置付車両
  2. 【請求項2】 前記駆動部材はウォームであり、前記従
    動シャフトには、前記ウォームと噛合するウォームホイ
    ールが配設される請求項1に記載のモータ駆動装置付車
    両。
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