JP2540691B2 - 痛み治療剤 - Google Patents
痛み治療剤Info
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- JP2540691B2 JP2540691B2 JP4111835A JP11183592A JP2540691B2 JP 2540691 B2 JP2540691 B2 JP 2540691B2 JP 4111835 A JP4111835 A JP 4111835A JP 11183592 A JP11183592 A JP 11183592A JP 2540691 B2 JP2540691 B2 JP 2540691B2
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
【産業上の利用分野】本発明は、筋肉痛、肩こり等の治
療、及び皺とり、育毛などのために、皮膚に接触して使
用される痛み治療剤に関する。
療、及び皺とり、育毛などのために、皮膚に接触して使
用される痛み治療剤に関する。
【従来の技術】従来、筋肉痛、肩こり等の治療には、鍼
治療の他に、電気治療器、磁気治療器、半導体治療器等
が使用されている。
治療の他に、電気治療器、磁気治療器、半導体治療器等
が使用されている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気治
療器、磁気治療器、半導体治療器等は、何れも成形体を
プラスター等で皮膚に固定するものであるため、押圧刺
激が大きすぎ、プラスターにかぶれるおそれがあり、見
た目が悪いという問題があった。本発明は、筋肉痛、肩
こり等の治療器におけるかかる問題を解決するものであ
って、治療効果が良く、筋肉痛、肩こり等の治療に加
え、皺とり、育毛などにも有効で、簡単に目立たない状
態で使用できる痛み治療剤を提供することを目的とす
る。
療器、磁気治療器、半導体治療器等は、何れも成形体を
プラスター等で皮膚に固定するものであるため、押圧刺
激が大きすぎ、プラスターにかぶれるおそれがあり、見
た目が悪いという問題があった。本発明は、筋肉痛、肩
こり等の治療器におけるかかる問題を解決するものであ
って、治療効果が良く、筋肉痛、肩こり等の治療に加
え、皺とり、育毛などにも有効で、簡単に目立たない状
態で使用できる痛み治療剤を提供することを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】通常、人間の表皮の表側
は負に裏側は正に分極しており、ｐ形半導体を痛みなど
により皮膚の異常電位を起こしている箇所に接触させる
と、表側に生じた正の異常電位を正常な負の電位に改善
して痛みが解消される。また、サーモグラフィやレーザ
スペックル血流計を用いた測定によれば、半導体を皮膚
に接触させると血流が増加することが認められる。血流
が増加すれば、毛細血管に滞留していた痛みの原因物質
や疲労物質が除去されるので、筋肉痛や凝りが解消する
ものと考えられる。半導体にはｐ形半導体とｎ形半導体
とがあり、ｐ形とｎ形の粉末状の半導体を皮膚に塗布し
て筋肉痛などの治療試験を行なうと、ｐ形半導体に顕著
な効果が認められる。粉末状のｐ形半導体は、従来の半
導体治療器では困難であった皺とりや育毛にも利用でき
る。本発明者は、分子内に電子受容構造を有する化合物
を用いて同様な試験を行ったところ、ｐ形半導体と同様
の効果があることを発見した。電子受容構造とは、相手
から電子を受容し易い原子、分子、またはイオンの構造
をいう。例えば、〔図１（Ｆ）〕に示すようなフタロシ
アニン銅は、構造式の中に電子受容構造のベンゾピロー
ル基を４個持っており、それがＣｕをはさんで共軛２重
結合によりフタロシアニン環を形成している。このフタ
ロシアニン環が強力な電子受容体となって電子を受入
れ、負電位をとるので身体に密着するとｐ形半導体と同
様に体表面の異常の正電位を正常な負電位に変えるため
痛みをとり、筋肉も活性化される。本発明は、上記知見
に基づいてなされたものであって、痛み治療剤を人体の
皮膚表面に接触可能で、分子内に電子受容構造を有する
化合物で構成することにより前記課題を解決している。
分子内に電子受容構造を有する化合物としては、フタロ
シアニン〔図１（Ｅ，Ｆ）〕の他、フラン〔図１
（Ａ）〕、フルフラール〔図１（Ｂ）〕、ピロール〔図
１（Ｃ）〕、チオフェン〔図１（Ｄ）〕がある。天然の
分子内に電子受容構造を有する化合物としては、クロロ
フィル、ヘモグロビン、ヘモシアニンのようにポルフィ
リン環を持つ化合物がある。ポルフィリン環は、図２
（Ａ）に示すように、ピロール４個を〔＝ＣＨ2 −〕で
結んだ環状構造を有しており、その中にＭｇ，Ｆｅ，Ｃ
ｕなどの金属が結合してクロロフィル〔図２（Ｂ）〕、
ヘモグロビン〔図２（Ｃ）〕、ヘモシアニン（図示略）
を形成する。これを電子的に見ると、ポルフィリン環が
電子受容体、Ｍｇ，Ｆｅ，Ｃｕなどの金属が電子供与体
となっており、同一分子内に電子受容体と電子供与体と
が共存する形となるが、この場合も上記効果は十分実現
される。これは、電子供与体が皮膚に接触する部分では
電子供与体は皮膚表面の電気に対し無反応であるので、
電子受容体が皮膚に接触する部分があれば上記効果が得
られるからである。従って、分子内に電子受容構造を有
する化合物であれば、電子供与構造を有する化合物と共
存してもよい。この痛み治療剤の用法としては、導電性
のあるプラスチックに練り込みプラスターで貼る方法、
塗り薬に入れる方法、パップ剤に入れる方法、クリーム
に入れる方法、パック剤に入れる方法、リンスに入れる
方法、ヘヤリキッドやポマードに入れる方法、入浴剤に
入れる方法などが可能であり、幅広く用いることができ
る。
は負に裏側は正に分極しており、ｐ形半導体を痛みなど
により皮膚の異常電位を起こしている箇所に接触させる
と、表側に生じた正の異常電位を正常な負の電位に改善
して痛みが解消される。また、サーモグラフィやレーザ
スペックル血流計を用いた測定によれば、半導体を皮膚
に接触させると血流が増加することが認められる。血流
が増加すれば、毛細血管に滞留していた痛みの原因物質
や疲労物質が除去されるので、筋肉痛や凝りが解消する
ものと考えられる。半導体にはｐ形半導体とｎ形半導体
とがあり、ｐ形とｎ形の粉末状の半導体を皮膚に塗布し
て筋肉痛などの治療試験を行なうと、ｐ形半導体に顕著
な効果が認められる。粉末状のｐ形半導体は、従来の半
導体治療器では困難であった皺とりや育毛にも利用でき
る。本発明者は、分子内に電子受容構造を有する化合物
を用いて同様な試験を行ったところ、ｐ形半導体と同様
の効果があることを発見した。電子受容構造とは、相手
から電子を受容し易い原子、分子、またはイオンの構造
をいう。例えば、〔図１（Ｆ）〕に示すようなフタロシ
アニン銅は、構造式の中に電子受容構造のベンゾピロー
ル基を４個持っており、それがＣｕをはさんで共軛２重
結合によりフタロシアニン環を形成している。このフタ
ロシアニン環が強力な電子受容体となって電子を受入
れ、負電位をとるので身体に密着するとｐ形半導体と同
様に体表面の異常の正電位を正常な負電位に変えるため
痛みをとり、筋肉も活性化される。本発明は、上記知見
に基づいてなされたものであって、痛み治療剤を人体の
皮膚表面に接触可能で、分子内に電子受容構造を有する
化合物で構成することにより前記課題を解決している。
分子内に電子受容構造を有する化合物としては、フタロ
シアニン〔図１（Ｅ，Ｆ）〕の他、フラン〔図１
（Ａ）〕、フルフラール〔図１（Ｂ）〕、ピロール〔図
１（Ｃ）〕、チオフェン〔図１（Ｄ）〕がある。天然の
分子内に電子受容構造を有する化合物としては、クロロ
フィル、ヘモグロビン、ヘモシアニンのようにポルフィ
リン環を持つ化合物がある。ポルフィリン環は、図２
（Ａ）に示すように、ピロール４個を〔＝ＣＨ2 −〕で
結んだ環状構造を有しており、その中にＭｇ，Ｆｅ，Ｃ
ｕなどの金属が結合してクロロフィル〔図２（Ｂ）〕、
ヘモグロビン〔図２（Ｃ）〕、ヘモシアニン（図示略）
を形成する。これを電子的に見ると、ポルフィリン環が
電子受容体、Ｍｇ，Ｆｅ，Ｃｕなどの金属が電子供与体
となっており、同一分子内に電子受容体と電子供与体と
が共存する形となるが、この場合も上記効果は十分実現
される。これは、電子供与体が皮膚に接触する部分では
電子供与体は皮膚表面の電気に対し無反応であるので、
電子受容体が皮膚に接触する部分があれば上記効果が得
られるからである。従って、分子内に電子受容構造を有
する化合物であれば、電子供与構造を有する化合物と共
存してもよい。この痛み治療剤の用法としては、導電性
のあるプラスチックに練り込みプラスターで貼る方法、
塗り薬に入れる方法、パップ剤に入れる方法、クリーム
に入れる方法、パック剤に入れる方法、リンスに入れる
方法、ヘヤリキッドやポマードに入れる方法、入浴剤に
入れる方法などが可能であり、幅広く用いることができ
る。
【作用】分子内に電子受容構造を有する化合物は、電子
を誘引し、負に帯電している。通常、人間の表皮の表側
は負に裏側は正に分極していて、数十ミリボルトの電位
差があり、これが変動すると痛みの原因となる。鍼治療
の場合は、鍼を皮下まで刺入すると皮膚の表面と裏面が
電気的に短絡するため、異常電位が解消して痛みが無く
なるといわれる。分子内に電子受容構造を有する化合物
を皮膚の異常電位を起こしている箇所に接触させると、
負に帯電している分子によって表面の異常電位が解消さ
れる。表面の異常電位が解消されると、表皮を間に誘電
関係にある裏電位も正常に戻り、異常電位に伴う筋肉痛
も解消され筋肉は活性化される。異常電気を改善した電
子受容構造を有する化合物は、時間を経て元に戻る。分
子内に電子受容構造を有する化合物のもう一つの作用と
して、血流の増加がある。末端組織に酸素及び栄養分を
供給した血液は、炭酸ガスと老廃物を溶解して静脈から
心臓へ戻る。このとき、静脈は脈動により血液を送って
おり、電子受容構造を有する化合物は静脈の脈動を活性
化し、筋肉の老化を防止する。一般に凝りや皺、脱毛な
どは、皮膚内部の血流の減少や皮膚の保水性の減退な
ど、老化に起因するものと見られており、電子受容構造
を有する化合物を用いて皮膚内部の活性化を行うことに
より、筋肉痛、肩凝り、皺取り、育毛などに卓効が得ら
れる。
を誘引し、負に帯電している。通常、人間の表皮の表側
は負に裏側は正に分極していて、数十ミリボルトの電位
差があり、これが変動すると痛みの原因となる。鍼治療
の場合は、鍼を皮下まで刺入すると皮膚の表面と裏面が
電気的に短絡するため、異常電位が解消して痛みが無く
なるといわれる。分子内に電子受容構造を有する化合物
を皮膚の異常電位を起こしている箇所に接触させると、
負に帯電している分子によって表面の異常電位が解消さ
れる。表面の異常電位が解消されると、表皮を間に誘電
関係にある裏電位も正常に戻り、異常電位に伴う筋肉痛
も解消され筋肉は活性化される。異常電気を改善した電
子受容構造を有する化合物は、時間を経て元に戻る。分
子内に電子受容構造を有する化合物のもう一つの作用と
して、血流の増加がある。末端組織に酸素及び栄養分を
供給した血液は、炭酸ガスと老廃物を溶解して静脈から
心臓へ戻る。このとき、静脈は脈動により血液を送って
おり、電子受容構造を有する化合物は静脈の脈動を活性
化し、筋肉の老化を防止する。一般に凝りや皺、脱毛な
どは、皮膚内部の血流の減少や皮膚の保水性の減退な
ど、老化に起因するものと見られており、電子受容構造
を有する化合物を用いて皮膚内部の活性化を行うことに
より、筋肉痛、肩凝り、皺取り、育毛などに卓効が得ら
れる。
【実施例】（実施例１） 食品添加用銅クロロフィリンナトリウム０．２ｇを、資
生堂製エリクシールトリートメントマスク２０ｇに練り
込み、市販の救急絆創膏の布地に塗って乾燥した。これ
を腕の上がらない重症の肩凝り患者４名、中等症肩凝り
患者５名の肩井、巨骨、曲垣、天宗、中府、雲門の各経
絡に毎日入浴後貼付した。１週間経過後重症患者２名全
快、１名８０％回復、１名はやや改善、中等症患者３名
全快、１名８０％回復、１名５０％回復となり、効果率
は７９％であった。 （実施例２）食品添加用銅クロロフィリンナトリウム０．２ｇを、花
王製ソフィーナモイスチュアパック７０ｇに溶解した。
このパック剤を女性５名でパックしたところ、目尻の下
の皺が取れた者３名、額の皺が取れた者１名であった。 （実施例３）フタロシアニン銅０．１ｇを、資生堂製エリクシールト
リートメントマスク２０ｇに混ぜよく練り合わせてか
ら、腕の痛む患者３名の手三里、曲池、極泉、孔最、湯
溜、尺沢の各経絡に入浴後塗布うた。６日後２名はほぼ
全快、１名は５０％回復となった。 （実施例４）食品添加用銅クロロフィリンナトリウム０．５ｇを、容
量約１ｔの風呂に添加し、腰痛患者１名、神経痛患者１
名が約１月入浴した。経過は良好でほぼ軽快した。 （実施例５）フラン０．５ｇを、柳屋ヘアトニック２０ｇに混合し、
育毛剤として使用した。やや薄毛１名は約１月後、他の
１名は１．５月後、増毛し始めた。
生堂製エリクシールトリートメントマスク２０ｇに練り
込み、市販の救急絆創膏の布地に塗って乾燥した。これ
を腕の上がらない重症の肩凝り患者４名、中等症肩凝り
患者５名の肩井、巨骨、曲垣、天宗、中府、雲門の各経
絡に毎日入浴後貼付した。１週間経過後重症患者２名全
快、１名８０％回復、１名はやや改善、中等症患者３名
全快、１名８０％回復、１名５０％回復となり、効果率
は７９％であった。 （実施例２）食品添加用銅クロロフィリンナトリウム０．２ｇを、花
王製ソフィーナモイスチュアパック７０ｇに溶解した。
このパック剤を女性５名でパックしたところ、目尻の下
の皺が取れた者３名、額の皺が取れた者１名であった。 （実施例３）フタロシアニン銅０．１ｇを、資生堂製エリクシールト
リートメントマスク２０ｇに混ぜよく練り合わせてか
ら、腕の痛む患者３名の手三里、曲池、極泉、孔最、湯
溜、尺沢の各経絡に入浴後塗布うた。６日後２名はほぼ
全快、１名は５０％回復となった。 （実施例４）食品添加用銅クロロフィリンナトリウム０．５ｇを、容
量約１ｔの風呂に添加し、腰痛患者１名、神経痛患者１
名が約１月入浴した。経過は良好でほぼ軽快した。 （実施例５）フラン０．５ｇを、柳屋ヘアトニック２０ｇに混合し、
育毛剤として使用した。やや薄毛１名は約１月後、他の
１名は１．５月後、増毛し始めた。
【発明の効果】以上説明したように、本発明の痛み治療
剤は、分子内に電子受容構造を有する化合物を使用する
ため効果が良く、筋肉痛、肩こり等の治療に加え、皺と
り、育毛などにも有効である。また、幅広く様々な方法
で使用できる。
剤は、分子内に電子受容構造を有する化合物を使用する
ため効果が良く、筋肉痛、肩こり等の治療に加え、皺と
り、育毛などにも有効である。また、幅広く様々な方法
で使用できる。
【図１】（Ａ）フランの構造式を示す図である。 （Ｂ）フルフラールの構造式を示す図である。 （Ｃ）ピロールの構造式を示す図である。 （Ｄ）チオフェンの構造式を示す図である。 （Ｅ）フタロシアニン環の構造式を示す図である。 （Ｆ）フタロシアニン銅の構造式を示す図である。
【図２】（Ａ）ポルフィリン環の構造式を示す図であ
る。 （Ｂ）クロロフィルＡの構造式を示す図である。 （Ｃ）ヘモグロビンの構造式を示す図である。
る。 （Ｂ）クロロフィルＡの構造式を示す図である。 （Ｃ）ヘモグロビンの構造式を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｋ 31/40 ＡＤＡ Ａ６１Ｋ 31/40 ＡＤＡ 31/555 31/555 Ｃ０７Ｄ 307/28 Ｃ０７Ｄ 307/28 307/48 307/48 333/10 333/10
Claims (3)
- 【請求項１】 人体の皮膚表面に接触可能で、分子内に
電子受容構造を有する化合物からなる痛み治療剤。 - 【請求項２】 分子内に電子受容構造を有する化合物
が、フラン、フルフラール、ピロール、チオフェン、フ
タロシアニン、又は、それらの誘導体である請求項１記
載の痛み治療剤。 - 【請求項３】 分子内に電子受容構造を有する化合物
が、クロロフィル、ヘモグロビン、ヘモシアニン、又
は、それらの誘導体である請求項１記載の痛み治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111835A JP2540691B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 痛み治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111835A JP2540691B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 痛み治療剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05310597A JPH05310597A (ja) | 1993-11-22 |
| JP2540691B2 true JP2540691B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=14571369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4111835A Expired - Fee Related JP2540691B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 痛み治療剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540691B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10034970B4 (de) * | 2000-07-19 | 2004-11-18 | Sanguibiotech Gmbh | Einen Sauerstoffträger, ausgewählt aus Hämoglobin oder Hämoglobin- und Myoglobin-enthaltende Zubereitung in Form einer Emulsion sowie deren Verwendung als kosmetisches Externum und zur natürlichen Regeneration der Haut bei Sauerstoff-Mangel |
| US7217295B2 (en) | 2002-01-31 | 2007-05-15 | L'oreal S.A. | Use of soluble conductive polymers for treating human keratin fibers |
| FR2835182B1 (fr) * | 2002-01-31 | 2006-02-17 | Oreal | Utilisation de thiophenes pour corporiser les fibres keratiniques humaines |
| JP6032734B2 (ja) * | 2012-08-24 | 2016-11-30 | 株式会社ナリス化粧品 | しわ改善剤 |
| WO2022114111A1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | マルホ株式会社 | 医薬品又は化粧品用組成物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226219A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-04 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
| JPH049330A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-14 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 抗白癬菌剤 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111835A patent/JP2540691B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226219A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-04 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
| JPH049330A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-14 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 抗白癬菌剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05310597A (ja) | 1993-11-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960409 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |