JP2540533B2 - 内容物を詰めた蛋白質パテの製造装置および方法 - Google Patents
内容物を詰めた蛋白質パテの製造装置および方法Info
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- JP2540533B2 JP2540533B2 JP62031302A JP3130287A JP2540533B2 JP 2540533 B2 JP2540533 B2 JP 2540533B2 JP 62031302 A JP62031302 A JP 62031302A JP 3130287 A JP3130287 A JP 3130287A JP 2540533 B2 JP2540533 B2 JP 2540533B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C7/00—Apparatus for pounding, forming, or pressing meat, sausage-meat, or meat products
Landscapes
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Noodles (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明が属する技術分野］ 本発明は、詰め物をした蛋白質のパテ製品を形成する
ため一体に密着された少なくとも２つの蛋白質パテの間
に材料を充填することを含む製品の形成のための装置お
よび方法に関する。更に、本発明は、コンベア組立体に
沿って配置された複数のステーションを含む組立てライ
ンに関するもので、このステーションは第１の蛋白質パ
テの流れを供給し、第１の蛋白質パテ上に食べられる充
填材料を供給し、その上に第２の蛋白質パテを供給し、
これらの蛋白質パテをその間の充填物と一体に密着す
る。前記組立てラインは、個々に形成された肉パテから
組立てられる肉詰め食品の性格の製品を形成するため、
チーズおよびソース、スパイス、ベーコーン片等の香辛
料、およびミジン切り、厚切り、フレーク加工その他の
処理または整形加工を施された野菜の如き食品を間に挟
んだ２枚の肉パテを組立てるのに特に適している。
ため一体に密着された少なくとも２つの蛋白質パテの間
に材料を充填することを含む製品の形成のための装置お
よび方法に関する。更に、本発明は、コンベア組立体に
沿って配置された複数のステーションを含む組立てライ
ンに関するもので、このステーションは第１の蛋白質パ
テの流れを供給し、第１の蛋白質パテ上に食べられる充
填材料を供給し、その上に第２の蛋白質パテを供給し、
これらの蛋白質パテをその間の充填物と一体に密着す
る。前記組立てラインは、個々に形成された肉パテから
組立てられる肉詰め食品の性格の製品を形成するため、
チーズおよびソース、スパイス、ベーコーン片等の香辛
料、およびミジン切り、厚切り、フレーク加工その他の
処理または整形加工を施された野菜の如き食品を間に挟
んだ２枚の肉パテを組立てるのに特に適している。
［従来の技術］ これまでチーズまたは香辛料の如き他の食品を充填し
た蛋白質パテを製造する試みがなされてきた。一般に、
このような従来の試みでは、チーズ、香辛料等がパテの
間にあるように複数枚のパテを一体に密着するものでは
ない。香辛料の組込みおよびこれらを一体に密着させる
ことを含む一般的な試みを進める代りに、内容物を詰め
た蛋白質パテ製品を作るこのような従来の試みは、実際
に香辛料物質を肉食品内部の開口内に詰めるという性格
のものになり勝ちであった。
た蛋白質パテを製造する試みがなされてきた。一般に、
このような従来の試みでは、チーズ、香辛料等がパテの
間にあるように複数枚のパテを一体に密着するものでは
ない。香辛料の組込みおよびこれらを一体に密着させる
ことを含む一般的な試みを進める代りに、内容物を詰め
た蛋白質パテ製品を作るこのような従来の試みは、実際
に香辛料物質を肉食品内部の開口内に詰めるという性格
のものになり勝ちであった。
これとは対照的に、本発明は充填材料および別のパテ
が下のパテ上に置かれ、その後色々な構成分が密着され
あるいはひだ寄せされるサンドイッチ状に製品を形成あ
るいは組立てるという基本的な試みを含むものである。
が下のパテ上に置かれ、その後色々な構成分が密着され
あるいはひだ寄せされるサンドイッチ状に製品を形成あ
るいは組立てるという基本的な試みを含むものである。
［発明が解決しようとする課題］ この種の充填され密着される蛋白質パテ製品が大量に
即ち工業的な条件下で組立てられ処理される時は、この
組立て工程を連続的に、かつ製造される組立て製品が一
貫した品質および外観をなすように行なえることが重要
である。別の重要な配慮は、保守の必要に応じてかつ工
業規模の食品処理ラインに必須である清掃作業のため容
易に接近できる個々の構成要素を有する全体的に工業型
のラインを提供できることである。また、このようなラ
インは、望ましくは各製品または半製品の搬送中、異な
る組立て段階にある製品が色々な組立て工程の各々で同
時に処理されるように連続的に大量の製品を取扱うこと
ができることも重要である。
即ち工業的な条件下で組立てられ処理される時は、この
組立て工程を連続的に、かつ製造される組立て製品が一
貫した品質および外観をなすように行なえることが重要
である。別の重要な配慮は、保守の必要に応じてかつ工
業規模の食品処理ラインに必須である清掃作業のため容
易に接近できる個々の構成要素を有する全体的に工業型
のラインを提供できることである。また、このようなラ
インは、望ましくは各製品または半製品の搬送中、異な
る組立て段階にある製品が色々な組立て工程の各々で同
時に処理されるように連続的に大量の製品を取扱うこと
ができることも重要である。
［課題を解決するための手段］ この種の基本的な目的ならびに別の特別な特徴および
利点が本発明により達成されるが、それは１つのコンベ
ア組立体に沿って隔てられた複数の作業ステーションを
含み、この作業ステーションは、色々な食品をコンベア
上、またはそれ以前にコンベア上もしくはコンベアによ
り最後に支えられた他のこのような食品または食品層上
に供給された食品または食品層上に供給することにより
コンベア上で多層の食品製品を形成することを含む所要
の各機能を遂行する。略々一定した特徴を有する組立て
られた製品を形成するため、これらの層の少なくとも一
部を相互に付着するための更に別の作業ステーションが
設けられている。
利点が本発明により達成されるが、それは１つのコンベ
ア組立体に沿って隔てられた複数の作業ステーションを
含み、この作業ステーションは、色々な食品をコンベア
上、またはそれ以前にコンベア上もしくはコンベアによ
り最後に支えられた他のこのような食品または食品層上
に供給された食品または食品層上に供給することにより
コンベア上で多層の食品製品を形成することを含む所要
の各機能を遂行する。略々一定した特徴を有する組立て
られた製品を形成するため、これらの層の少なくとも一
部を相互に付着するための更に別の作業ステーションが
設けられている。
従って、本発明の一般的な目的は、内容物を詰めた蛋
白質パテ製品を組立てるための改善された装置および方
法の提供にある。
白質パテ製品を組立てるための改善された装置および方
法の提供にある。
本発明の別の目的は、工業規格の食品処理ラインと関
連する改善された装置および方法の提供にあり、これに
より多層形状の食品製品が、肉の外層およびチーズ、香
辛料、野菜等の少なくとも１つの内部の充填層を有する
略々一体の製品に組立てられる。
連する改善された装置および方法の提供にあり、これに
より多層形状の食品製品が、肉の外層およびチーズ、香
辛料、野菜等の少なくとも１つの内部の充填層を有する
略々一体の製品に組立てられる。
本発明の他の目的は、色々な組立て段階にある製品が
ステーションに沿って送られつつある間これら製品に対
して所要の作業を行なう複数のステーションを備えた、
色々な組立て段階にある食品製品を連続的に搬送するた
めの改善された装置および方法の提供にある。
ステーションに沿って送られつつある間これら製品に対
して所要の作業を行なう複数のステーションを備えた、
色々な組立て段階にある食品製品を連続的に搬送するた
めの改善された装置および方法の提供にある。
本発明の他の目的は、供給、組立ておよび密着機能を
正確に行なうため、適正に順序付けされ調時される複数
のステーションおよび作業を含む改善された装置および
方法の提供にある。
正確に行なうため、適正に順序付けされ調時される複数
のステーションおよび作業を含む改善された装置および
方法の提供にある。
本発明の他の目的は、移動するコンベアに沿って予め
定めたパターンに従って個々の材料塊を所要の場所に供
するための改善された装置および方法の提供にある。
定めたパターンに従って個々の材料塊を所要の場所に供
するための改善された装置および方法の提供にある。
本発明の他の目的は、多層の蛋白質パテのに密着運動
を周期的に与えることによりこれらパテ物品の一体に密
着させる能力を有する改善された装置および方法の提供
にある。
を周期的に与えることによりこれらパテ物品の一体に密
着させる能力を有する改善された装置および方法の提供
にある。
本発明の他の目的は、その間の詰め物に含まれる１枚
以上のチーズ・スライスを有する蛋白質パテを含む多層
蛋白質製品の組立てを含む改善された装置および方法の
提供にある。
以上のチーズ・スライスを有する蛋白質パテを含む多層
蛋白質製品の組立てを含む改善された装置および方法の
提供にある。
本発明の他の目的は、人手で作ることが難しい製品を
経済的に容易な方法で自動的に組立てを行なうための改
善された装置および方法の提供にある。
経済的に容易な方法で自動的に組立てを行なうための改
善された装置および方法の提供にある。
本発明の上記および他の目的、特徴および利点につい
ては、以下の詳細な記述の考察により明瞭に理解されよ
う。
ては、以下の詳細な記述の考察により明瞭に理解されよ
う。
本文の記述においては、図面を参照する。
［実施例］ 特に第1A図および第1B図および第2A図および第2B図に
おいては、全体的に11で示されるコンベア組立体は装置
の略々全長にわたって連続するコンベアを提供し、上流
側の端部ローラ12等から下流側の端部ローラ13等を通っ
て搬送される作業経路が延びている。コンベア組立体11
は、第１の即ち一番下の蛋白質パテの流れをコンベア組
立体11上に供給するための上流側の蛋白質パテ供給装置
14からパテを受ける経路を提供する。第１の即ち一番下
の蛋白質パテの流れに対して充填材料を供給する動作
は、上流側の端部の蛋白質パテの供給装置14と下流側の
蛋白質パテ供給装置15との間のコンベア組立体11に沿っ
て配置される１つ以上の充填物供給組立体によって行な
われる。コンベア組立体11に沿って下流側の蛋白質パテ
供給装置15の下流側には、全体的に16で示される密着操
作組立体即ちひだ寄せ装置組立体が配置されている。
おいては、全体的に11で示されるコンベア組立体は装置
の略々全長にわたって連続するコンベアを提供し、上流
側の端部ローラ12等から下流側の端部ローラ13等を通っ
て搬送される作業経路が延びている。コンベア組立体11
は、第１の即ち一番下の蛋白質パテの流れをコンベア組
立体11上に供給するための上流側の蛋白質パテ供給装置
14からパテを受ける経路を提供する。第１の即ち一番下
の蛋白質パテの流れに対して充填材料を供給する動作
は、上流側の端部の蛋白質パテの供給装置14と下流側の
蛋白質パテ供給装置15との間のコンベア組立体11に沿っ
て配置される１つ以上の充填物供給組立体によって行な
われる。コンベア組立体11に沿って下流側の蛋白質パテ
供給装置15の下流側には、全体的に16で示される密着操
作組立体即ちひだ寄せ装置組立体が配置されている。
図に示される実施態様においては、複数の個々に区画
された充填物供給組立体が示されている。このため、全
体的に17で示される上流側のチーズ・スライス供給組立
体と、全体的に18で示される一連の必要な香辛料の塊体
を供給する組立体と、全体的に19で示される下流側のチ
ーズ・スライス供給組立体とが含まれる。チーズ・スラ
イス供給組立体17、19の各々は、このように切取られた
チーズ・スライスが１つずつ裁断の完了時にコンベア組
立体11と共に移動する蛋白質パテ上に落下するような場
所においてチーズの塊体をスライスすることが望まし
い。チーズ供給組立体17、19または香辛料供給組立体18
はいずれも、ライン上で形成されつつある製品に対して
要求される詰め込み操作即ち充填操作に応じて、省略す
るかあるいは作業から外すことができる。
された充填物供給組立体が示されている。このため、全
体的に17で示される上流側のチーズ・スライス供給組立
体と、全体的に18で示される一連の必要な香辛料の塊体
を供給する組立体と、全体的に19で示される下流側のチ
ーズ・スライス供給組立体とが含まれる。チーズ・スラ
イス供給組立体17、19の各々は、このように切取られた
チーズ・スライスが１つずつ裁断の完了時にコンベア組
立体11と共に移動する蛋白質パテ上に落下するような場
所においてチーズの塊体をスライスすることが望まし
い。チーズ供給組立体17、19または香辛料供給組立体18
はいずれも、ライン上で形成されつつある製品に対して
要求される詰め込み操作即ち充填操作に応じて、省略す
るかあるいは作業から外すことができる。
種々の組立体またはステーションの機械的に同期され
る動作を確保するため、このような各組立体は単一の駆
動組立体から駆動されることが望ましい。例えば、図示
の如く、この駆動組立体は、図示された駆動軸系22の如
き共通の駆動装置を駆動するモータ21を含むことができ
る。調相機23および減速機24は、特定のステーションと
関連する所要の調時および動作の順序付けを行なうた
め、必要に応じて駆動列内に含ませることができる。
る動作を確保するため、このような各組立体は単一の駆
動組立体から駆動されることが望ましい。例えば、図示
の如く、この駆動組立体は、図示された駆動軸系22の如
き共通の駆動装置を駆動するモータ21を含むことができ
る。調相機23および減速機24は、特定のステーションと
関連する所要の調時および動作の順序付けを行なうた
め、必要に応じて駆動列内に含ませることができる。
上流側の蛋白質パテ供給装置14は、連続的にコンベア
組立体11上に蛋白質パテの所要のパターンで、望ましく
はその間に予め定めた間隙を設けた蛋白質パテの略々平
行な複数の線状で供給することができる周知の構造のパ
テ製造装置でよい。この観点において、米国イリノイ州
モケナ市のFormax社から市販されるパテ製造装置が適当
である。この形式の装置は、装置14内で形成されたパテ
を同装置からコンベア組立体11上に押出す複数のパテ突
き出し組立体25を含む。これらの形式の装置において
は、擦潰された肉等がそのホッパー26内に蓄積され、こ
の擦潰された肉類は蛋白質パテの形態に形成され、この
パテは最初の即ち一番下の蛋白質パテ層27（第３図）を
供給すためパテ突き出し組立体25において放出される。
組立体11上に蛋白質パテの所要のパターンで、望ましく
はその間に予め定めた間隙を設けた蛋白質パテの略々平
行な複数の線状で供給することができる周知の構造のパ
テ製造装置でよい。この観点において、米国イリノイ州
モケナ市のFormax社から市販されるパテ製造装置が適当
である。この形式の装置は、装置14内で形成されたパテ
を同装置からコンベア組立体11上に押出す複数のパテ突
き出し組立体25を含む。これらの形式の装置において
は、擦潰された肉等がそのホッパー26内に蓄積され、こ
の擦潰された肉類は蛋白質パテの形態に形成され、この
パテは最初の即ち一番下の蛋白質パテ層27（第３図）を
供給すためパテ突き出し組立体25において放出される。
下流側の蛋白質パテ供給装置15は、最後の即ち一番上
の蛋白質パテ28（第３図）を提供するもので、それを貫
通してコンベア組立体11の走行部が移行する形式の蛋白
質パテ製造装置であり、これはパテ27と28間への充填を
行なうため一番下の蛋白質パテ27よりもやや大きいこと
が望ましく、これにより全体的に29で示される完成した
製品29に対し略々ドーム状の形態を与える。望ましい下
流側のパテ製造装置即ち供給装置15は、コンベア組立体
11が開口31を通る経路を移行するように長手方向に略々
水平な開口31を有する。このコンベア組立体11は、蛋白
質パテ28を形成する蛋白質パテ供給装置15の下方の場所
を含むこの組立体の略々水平な長手方向の全長にわたる
経路を横行する。
の蛋白質パテ28（第３図）を提供するもので、それを貫
通してコンベア組立体11の走行部が移行する形式の蛋白
質パテ製造装置であり、これはパテ27と28間への充填を
行なうため一番下の蛋白質パテ27よりもやや大きいこと
が望ましく、これにより全体的に29で示される完成した
製品29に対し略々ドーム状の形態を与える。望ましい下
流側のパテ製造装置即ち供給装置15は、コンベア組立体
11が開口31を通る経路を移行するように長手方向に略々
水平な開口31を有する。このコンベア組立体11は、蛋白
質パテ28を形成する蛋白質パテ供給装置15の下方の場所
を含むこの組立体の略々水平な長手方向の全長にわたる
経路を横行する。
開口31は、装置15のパテ形成装置を駆動するための構
成要素を収容する筺体を貫通する略々水平方向を向いた
トンネル状の構造部の形態をとることが望ましい。コン
ベア組立体11およびパテ突き出し組立体25の各々を作動
させる機構とは、一番上のパテ28が一番下のパテ27上に
これと略々整合して落下するように、相互に調時されて
いる。
成要素を収容する筺体を貫通する略々水平方向を向いた
トンネル状の構造部の形態をとることが望ましい。コン
ベア組立体11およびパテ突き出し組立体25の各々を作動
させる機構とは、一番上のパテ28が一番下のパテ27上に
これと略々整合して落下するように、相互に調時されて
いる。
開口即ちトンネル状の構造部31は、トンネル状の構造
部31が洗浄操作中完全に洗浄できるように、装置の筺体
に対して望ましくは略々水密状に固定された箱状のスリ
ーブ即ち引出しを形成する複数のパネルを含む。パテを
形成してこれをパテ突き出し組立体25に対して送るこれ
ら組立体を駆動するための構造は、開口即ちトンネル状
構造部31により画成されかつこの構造部の内部となる容
積部に触れない状態を維持するように構成され配置され
なければならない。貫通型の下流側のパテ供給装置15の
望ましい形態のこれ以上の詳細は、本願と同じ譲受人が
所用する前掲の係属中の米国特許出願「貫通型の蛋白質
パテ製造装置」において見出される。
部31が洗浄操作中完全に洗浄できるように、装置の筺体
に対して望ましくは略々水密状に固定された箱状のスリ
ーブ即ち引出しを形成する複数のパネルを含む。パテを
形成してこれをパテ突き出し組立体25に対して送るこれ
ら組立体を駆動するための構造は、開口即ちトンネル状
構造部31により画成されかつこの構造部の内部となる容
積部に触れない状態を維持するように構成され配置され
なければならない。貫通型の下流側のパテ供給装置15の
望ましい形態のこれ以上の詳細は、本願と同じ譲受人が
所用する前掲の係属中の米国特許出願「貫通型の蛋白質
パテ製造装置」において見出される。
密着操作組立体即ちひだ寄せ装置組立体16は、蛋白質
パテの層を一体に密着させ、一番上の蛋白質パテ28を一
番下の蛋白質パテ27に対して密着させるため特に適する
ものである。組立体16は、蛋白質パテ27、28に進入し、
これによりこれらパテがひだ寄せ装置組立体32の略々下
方を通る経路に沿って搬送される間これらパテを一体に
密着する複数の突起33を含む１つ以上のひだ寄せ装置組
立体32を含む。密着操作組立体即ちひだ寄せ装置組立体
16は更に、全体的に34で示されるフレーム組立体を含ん
でいる。ひだ寄せ装置組立体32の所要の運動を開始する
１つ以上のひだ寄せ装置駆動組立体35はベルト等により
駆動され、このベルトは駆動軸系22等により更に駆動さ
れる。
パテの層を一体に密着させ、一番上の蛋白質パテ28を一
番下の蛋白質パテ27に対して密着させるため特に適する
ものである。組立体16は、蛋白質パテ27、28に進入し、
これによりこれらパテがひだ寄せ装置組立体32の略々下
方を通る経路に沿って搬送される間これらパテを一体に
密着する複数の突起33を含む１つ以上のひだ寄せ装置組
立体32を含む。密着操作組立体即ちひだ寄せ装置組立体
16は更に、全体的に34で示されるフレーム組立体を含ん
でいる。ひだ寄せ装置組立体32の所要の運動を開始する
１つ以上のひだ寄せ装置駆動組立体35はベルト等により
駆動され、このベルトは駆動軸系22等により更に駆動さ
れる。
他方のひだ寄せ装置組立体32がひだ寄せモードにある
間、ひだ寄せ装置組立体32の一方がひだ寄せ装置洗浄組
立体36と関連して洗浄モードに置くことができるよう
に、二連のひだ寄せ装置組立体が設けられることが望ま
しい。ひだ寄せ装置駆動組立体35は、カム組立体37に対
し略々一定速度の駆動入力を与え、前記カム組立体は更
に、プリー／ベルト組立体39の如き出力駆動部材を介し
て各ひだ寄せ装置組立体32を駆動するための出力軸38に
対して非線形出力を与える。組立体39は、そのひだ寄せ
装置組立体32を略々円形状に回転させる。各ひだ寄せヘ
ッド41の運動は、ひだ寄せ装置組立体32の所要の略々円
形の運動の最も下方の部分において、各々がコンベア組
立体と略々同じ速度で運動する如きものである。更に、
各ひだ寄せヘッド41は、各ひだ寄せヘッド41の下方向の
コンベア係合場所においてコンベア組立体11のベルトの
面に対し略々平行な面内で運動する。このように、ひだ
寄せ操作が行なわれている期間中、各ひだ寄せヘッド41
とコンベア・ベルトとの間には相対的な水平方向の運動
が実質的に存在しない。このため、ひだ寄せ操作中一番
下の蛋白質パテ即ち層27の擦れを実質的に防止し、また
ひだ寄せ操作中製品の姿勢および一体性を維持すること
を助ける。望ましい密着操作組立体即ちひだ寄せ装置組
立体のこれ以上の詳細については、同じ所有者の前記の
係属中の米国特許出願「蛋白質パテのたの自動ひだ寄せ
機構」に見出される。
間、ひだ寄せ装置組立体32の一方がひだ寄せ装置洗浄組
立体36と関連して洗浄モードに置くことができるよう
に、二連のひだ寄せ装置組立体が設けられることが望ま
しい。ひだ寄せ装置駆動組立体35は、カム組立体37に対
し略々一定速度の駆動入力を与え、前記カム組立体は更
に、プリー／ベルト組立体39の如き出力駆動部材を介し
て各ひだ寄せ装置組立体32を駆動するための出力軸38に
対して非線形出力を与える。組立体39は、そのひだ寄せ
装置組立体32を略々円形状に回転させる。各ひだ寄せヘ
ッド41の運動は、ひだ寄せ装置組立体32の所要の略々円
形の運動の最も下方の部分において、各々がコンベア組
立体と略々同じ速度で運動する如きものである。更に、
各ひだ寄せヘッド41は、各ひだ寄せヘッド41の下方向の
コンベア係合場所においてコンベア組立体11のベルトの
面に対し略々平行な面内で運動する。このように、ひだ
寄せ操作が行なわれている期間中、各ひだ寄せヘッド41
とコンベア・ベルトとの間には相対的な水平方向の運動
が実質的に存在しない。このため、ひだ寄せ操作中一番
下の蛋白質パテ即ち層27の擦れを実質的に防止し、また
ひだ寄せ操作中製品の姿勢および一体性を維持すること
を助ける。望ましい密着操作組立体即ちひだ寄せ装置組
立体のこれ以上の詳細については、同じ所有者の前記の
係属中の米国特許出願「蛋白質パテのたの自動ひだ寄せ
機構」に見出される。
入手可能な充填材料の供給組立体の内、チーズ・スラ
イス提供組立体17、18は第４図に全体的に示される如き
構造を有することが望ましい。組立体17は、コンベア組
立体11上に支持されている。送り駆動機構を除いて、組
立体17は略々公知の構造のものであり、米国オハイオ州
コロンバス市のJ.E.Grote Pepp−Ａ−Matic社から市販
されている。可動キャリア43内で垂直方向を向いた長い
柱状のチーズ等を収受するための複数の容器42が含まれ
る。可動キャリア43は、各容器42の底部が公知の構造の
スライサの刃部45に対してその上方で小さな間隙で運動
するような方法でフレーム組立体44により支持されてい
る。チーズの筒は、各容器42の底部を僅かに越えてスラ
イサの刃部45がチーズ・スライスを切取り次いでコンベ
ア組立体11上に落下する程度突出している。
イス提供組立体17、18は第４図に全体的に示される如き
構造を有することが望ましい。組立体17は、コンベア組
立体11上に支持されている。送り駆動機構を除いて、組
立体17は略々公知の構造のものであり、米国オハイオ州
コロンバス市のJ.E.Grote Pepp−Ａ−Matic社から市販
されている。可動キャリア43内で垂直方向を向いた長い
柱状のチーズ等を収受するための複数の容器42が含まれ
る。可動キャリア43は、各容器42の底部が公知の構造の
スライサの刃部45に対してその上方で小さな間隙で運動
するような方法でフレーム組立体44により支持されてい
る。チーズの筒は、各容器42の底部を僅かに越えてスラ
イサの刃部45がチーズ・スライスを切取り次いでコンベ
ア組立体11上に落下する程度突出している。
特に可動キャリア43を駆動するための組立体について
述べれば、この組立体はコンベア・ベルト駆動装置46に
よって直接駆動され、この駆動装置は更に駆動組立体47
の作動によって駆動軸系22等により駆動される。コンベ
ア組立体11は、駆動軸系22により略々一定の速度で駆動
され、コンベア・ベルト駆動装置46および駆動組立体47
は駆動軸系22の運動によりカム・ホィール48を駆動し、
その結果コンベア組立体11およびカム・ホィール48の運
動が機械的に同期させられる。
述べれば、この組立体はコンベア・ベルト駆動装置46に
よって直接駆動され、この駆動装置は更に駆動組立体47
の作動によって駆動軸系22等により駆動される。コンベ
ア組立体11は、駆動軸系22により略々一定の速度で駆動
され、コンベア・ベルト駆動装置46および駆動組立体47
は駆動軸系22の運動によりカム・ホィール48を駆動し、
その結果コンベア組立体11およびカム・ホィール48の運
動が機械的に同期させられる。
カム・ホィール48は更に、全体的に49により示される
リンク装置組立体を駆動し、この組立体が、チーズ・ス
ライス51、52（第３図）が第３図に示されるように各パ
テ27上にその中央に供給されるように、カム・ホィール
48の運動を可動キャリア43に対して伝達する。更にま
た、駆動軸系22等により駆動されるこのカム組立体48
は、コンベア組立体11の運動により一連の製品即ちパテ
27の各間隔毎に１回転を生じる。リンク装置組立体49
は、チーズ等のスライスを正確に移動する各製品即ちパ
テ27上に、典型的にはこのパテに対して略々中央に位置
するようにスライサの刃部45を横切ってチーズの筒をコ
ンベア組立体11の速度と略々等しい速度で運動させる。
リンク装置組立体を駆動し、この組立体が、チーズ・ス
ライス51、52（第３図）が第３図に示されるように各パ
テ27上にその中央に供給されるように、カム・ホィール
48の運動を可動キャリア43に対して伝達する。更にま
た、駆動軸系22等により駆動されるこのカム組立体48
は、コンベア組立体11の運動により一連の製品即ちパテ
27の各間隔毎に１回転を生じる。リンク装置組立体49
は、チーズ等のスライスを正確に移動する各製品即ちパ
テ27上に、典型的にはこのパテに対して略々中央に位置
するようにスライサの刃部45を横切ってチーズの筒をコ
ンベア組立体11の速度と略々等しい速度で運動させる。
第４図に示されるリンク装置組立体49はタイ・ロッド
53を含み、このロッドは各々一端部において可動キャリ
ア43に対し固定され、またその他端部においてはレバー
・アーム54に対して固定されている。各レバー・アーム
54は回転自在に取付けられた軸55に対して固定されてい
る。また、この回転自在に載置された軸55には、カム・
ホィール48のカム・トラック58に載置するカム・フォロ
ワ57に対しえ固定されたリンク・アーム56が固定されて
いる。
53を含み、このロッドは各々一端部において可動キャリ
ア43に対し固定され、またその他端部においてはレバー
・アーム54に対して固定されている。各レバー・アーム
54は回転自在に取付けられた軸55に対して固定されてい
る。また、この回転自在に載置された軸55には、カム・
ホィール48のカム・トラック58に載置するカム・フォロ
ワ57に対しえ固定されたリンク・アーム56が固定されて
いる。
ラインに含まれることが望ましい別の充填材料供給組
立体は香辛料提供組立体18であり、これは回転する定量
分配ピストン組立体の形態をとることが望ましく、この
ピストン組立体はコンベア組立体11上の製品の別の間隔
と対応する予め定めたパターンで材料の所要量を供給す
るため、粉末状、粉状および（または）塊体状の材料の
定量を送って供給する。組立体18は、香辛料成分59（第
３図）を予め定めたパターンで予め定めた相互の間隔を
有する一番下のパテ27の列の上に供給する。望ましい実
施態様においては、香辛料成分59は、各々の一番下のパ
テ27上に位置するチーズ・スライス51に対して供給され
る。
立体は香辛料提供組立体18であり、これは回転する定量
分配ピストン組立体の形態をとることが望ましく、この
ピストン組立体はコンベア組立体11上の製品の別の間隔
と対応する予め定めたパターンで材料の所要量を供給す
るため、粉末状、粉状および（または）塊体状の材料の
定量を送って供給する。組立体18は、香辛料成分59（第
３図）を予め定めたパターンで予め定めた相互の間隔を
有する一番下のパテ27の列の上に供給する。望ましい実
施態様においては、香辛料成分59は、各々の一番下のパ
テ27上に位置するチーズ・スライス51に対して供給され
る。
図示される組立体18は、適当なマニフォールド62を介
して供給されるべき香辛料材料を貯溜するためのホッパ
ー61を含む。ホッパー61からの運動は、駆動部材65によ
り駆動される適当なリンク装置64を介して操作される内
部の撹拌機63を含むことにより促進することができ、前
記駆動部材は更に駆動軸系22等を付勢するモータ21によ
って駆動される。
して供給されるべき香辛料材料を貯溜するためのホッパ
ー61を含む。ホッパー61からの運動は、駆動部材65によ
り駆動される適当なリンク装置64を介して操作される内
部の撹拌機63を含むことにより促進することができ、前
記駆動部材は更に駆動軸系22等を付勢するモータ21によ
って駆動される。
望ましい香辛料提供組立体18については、係属中の米
国特許出願「回転式定量ピストン分配機およびカム動作
組立体」において更に詳細に記載されるが、作用的に係
合して略々半径方向の運動を典型的にはドラム組立体で
あるピストンに対する回転支持組立体内部で回転するピ
ストンの如き部材に対して与えるカム・フォロワを収受
するカム・トラックを備えたカム作用組立体を含んでい
る。香辛料材料は、最初回転支持組立体の周囲に沿って
ピストンのある予め定めた場所に置かれる。回転支持組
立体上に置かれる間、この香辛料材料は所要の充填材料
部分として用意され、充填材料のこの部分は回転支持組
立体から分離されて、移動するコンベア組立体11上に所
要のパターンで供給される。駆動部材65は、これら成分
を付勢するため必要な回転運動を与える。
国特許出願「回転式定量ピストン分配機およびカム動作
組立体」において更に詳細に記載されるが、作用的に係
合して略々半径方向の運動を典型的にはドラム組立体で
あるピストンに対する回転支持組立体内部で回転するピ
ストンの如き部材に対して与えるカム・フォロワを収受
するカム・トラックを備えたカム作用組立体を含んでい
る。香辛料材料は、最初回転支持組立体の周囲に沿って
ピストンのある予め定めた場所に置かれる。回転支持組
立体上に置かれる間、この香辛料材料は所要の充填材料
部分として用意され、充填材料のこの部分は回転支持組
立体から分離されて、移動するコンベア組立体11上に所
要のパターンで供給される。駆動部材65は、これら成分
を付勢するため必要な回転運動を与える。
香辛料提供組立体18は、ソースの如き液材、裁断され
たベーコン片の如き略々乾燥した材料、あるいはスパイ
ス、チーズまたはミジン切り、裁断、厚切り、細切り、
あるいはフレーク加工の如きその間の成分のような性質
のものでよい種々の特性の材料を受取り供給することが
できるように構成される。これらの材料は、圧縮しても
圧縮しなくてもよく、これらは一般にある粘性を有する
特性を呈する。必要な場合には、望ましい香辛料供給組
立体18は、これら材料の圧縮を行なうことができ、また
必要に応じて圧送することにより材料の処理を行なうこ
とができる。また、香辛料材料が通過する種々の供給通
路を自動的に洗浄することにより、食品取扱い設備に欠
くことのできない洗浄作業を容易にするための装備を行
なうこともできる。
たベーコン片の如き略々乾燥した材料、あるいはスパイ
ス、チーズまたはミジン切り、裁断、厚切り、細切り、
あるいはフレーク加工の如きその間の成分のような性質
のものでよい種々の特性の材料を受取り供給することが
できるように構成される。これらの材料は、圧縮しても
圧縮しなくてもよく、これらは一般にある粘性を有する
特性を呈する。必要な場合には、望ましい香辛料供給組
立体18は、これら材料の圧縮を行なうことができ、また
必要に応じて圧送することにより材料の処理を行なうこ
とができる。また、香辛料材料が通過する種々の供給通
路を自動的に洗浄することにより、食品取扱い設備に欠
くことのできない洗浄作業を容易にするための装備を行
なうこともできる。
本発明により形成される完成製品29は、一番上のパテ
28が一番下のパテ27に対してひだ寄せされている。この
一番上のパテ28は、チーズ・スライス51、52および香辛
料材料59を収容するためやや大きく、同時に一番上のパ
テ28の外周部を通って一番下のパテ27の外周部に対して
ひだ寄せピンを侵入させることができる。典型的には、
完成した製品29は、転送用コンベア66の下流側の標準的
な冷凍装置によって急速に冷凍されることになる。この
ような冷凍措置前では、完成製品29はやや壊れ易い傾向
を有する。この特性は、一番下のパテ27がコンベア組立
体11のコンベア・ベルトの表面に付着しようとする事実
により更に複雑となる。この付着の問題の管理は、完成
した製品29が受取りベルト67上に存在する間、ベルトを
ある鋭角で運動させることにより、コンベア組立体11か
ら剥離するように、特に小さな直径を呈する後部プリー
の形態の下流側のローラ13を提供することにより容易と
なる。チェーン状の特性を有する更に別のベルト68を必
要に応じて設けることができる。
28が一番下のパテ27に対してひだ寄せされている。この
一番上のパテ28は、チーズ・スライス51、52および香辛
料材料59を収容するためやや大きく、同時に一番上のパ
テ28の外周部を通って一番下のパテ27の外周部に対して
ひだ寄せピンを侵入させることができる。典型的には、
完成した製品29は、転送用コンベア66の下流側の標準的
な冷凍装置によって急速に冷凍されることになる。この
ような冷凍措置前では、完成製品29はやや壊れ易い傾向
を有する。この特性は、一番下のパテ27がコンベア組立
体11のコンベア・ベルトの表面に付着しようとする事実
により更に複雑となる。この付着の問題の管理は、完成
した製品29が受取りベルト67上に存在する間、ベルトを
ある鋭角で運動させることにより、コンベア組立体11か
ら剥離するように、特に小さな直径を呈する後部プリー
の形態の下流側のローラ13を提供することにより容易と
なる。チェーン状の特性を有する更に別のベルト68を必
要に応じて設けることができる。
コンベア組立体11およびこれに沿って配置される種々
のステーションを組合せて、例えば毎分約30乃至75行程
の範囲内の出力速度で運転する。このため、コンベア組
立体11上の各連の製品は、毎分30乃至75個の完成製品29
の能力を有する。もし全体的に示されるように、本装置
が４列の平行な製品列を提供するよう構成されるなら
ば、一例として毎分約120乃至300個の完成製品29の生産
能力を示すことになる。
のステーションを組合せて、例えば毎分約30乃至75行程
の範囲内の出力速度で運転する。このため、コンベア組
立体11上の各連の製品は、毎分30乃至75個の完成製品29
の能力を有する。もし全体的に示されるように、本装置
が４列の平行な製品列を提供するよう構成されるなら
ば、一例として毎分約120乃至300個の完成製品29の生産
能力を示すことになる。
本文に記載した本発明の実施態様は本発明の原理の応
用の一部を例示することが理解されよう。当業者によれ
ば、本発明の真の主旨および範囲から逸脱することなく
多くの変更が可能である。
用の一部を例示することが理解されよう。当業者によれ
ば、本発明の真の主旨および範囲から逸脱することなく
多くの変更が可能である。
第1A図および第1B図は図中の中心線に沿って組合される
本発明による望ましい製品の組立てラインを示す側面
図、第2A図および第2B図は図中の中心線に沿って組合さ
れる第1A図および第1B図に示されたラインを示す部分破
断平面図、第３図は望ましい製品が組立て工程中の状態
でその上に示される第1A図および第1B図および第2A図お
よび第2B図に示されるコンベア組立体の一部を示す部分
的に破断された詳細図、および第４図は第1A図および第
1B図および第2A図および第2B図に示されたチーズのスラ
イス兼供給ステーションの駆動小組立体を特に示す詳細
斜視図である。 11……コンベア組立体、12、13……端部ローラ、14、15
……蛋白質パテ供給装置、16……ひだ寄せ装置組立体、
17、19……チーズ・スライス供給組立体、18……香辛料
供給組立体、21……モータ、22……駆動軸系、23……調
相機、24……減速機、25……パテ突き出し組立体、26…
…ホッパー、27……一番下の蛋白質パテ層、28……一番
上の蛋白質パテ、29……完成製品、31……トンネル状構
造部、32……ひだ寄せ装置組立体、33……突起、51、52
……チーズ・スライス、59……香辛料材料。
本発明による望ましい製品の組立てラインを示す側面
図、第2A図および第2B図は図中の中心線に沿って組合さ
れる第1A図および第1B図に示されたラインを示す部分破
断平面図、第３図は望ましい製品が組立て工程中の状態
でその上に示される第1A図および第1B図および第2A図お
よび第2B図に示されるコンベア組立体の一部を示す部分
的に破断された詳細図、および第４図は第1A図および第
1B図および第2A図および第2B図に示されたチーズのスラ
イス兼供給ステーションの駆動小組立体を特に示す詳細
斜視図である。 11……コンベア組立体、12、13……端部ローラ、14、15
……蛋白質パテ供給装置、16……ひだ寄せ装置組立体、
17、19……チーズ・スライス供給組立体、18……香辛料
供給組立体、21……モータ、22……駆動軸系、23……調
相機、24……減速機、25……パテ突き出し組立体、26…
…ホッパー、27……一番下の蛋白質パテ層、28……一番
上の蛋白質パテ、29……完成製品、31……トンネル状構
造部、32……ひだ寄せ装置組立体、33……突起、51、52
……チーズ・スライス、59……香辛料材料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルヴィン・ボースク アメリカ合衆国ウィスコンシン州53717, マディソン，レッド・オーク・トレイル ３ (56)参考文献 特開 昭51−29287（ＪＰ，Ａ) 米国特許3368501（ＵＳ，Ａ) 米国特許3725974（ＵＳ，Ａ)
Claims (21)
- 【請求項１】充填物を間に有する蛋白質パテを含む製品
を形成する装置において、 略々水平なコンベア組立体と、そのための駆動組立体
と、 前記コンベア組立体の上流側部分に対し第１の蛋白質パ
テを順次供給する第１の蛋白質パテ供給装置と、 前記第１の蛋白質パテが前記コンベア組立体により搬送
される間、該第１の蛋白質パテの各々に対して食べられ
る充填材料を供給する充填材料供給装置とを有し、該供
給装置は前記第１の蛋白質パテ供給装置の下流側にあ
り、かつ第１の蛋白質パテと充填介在物の組合せを形成
するためのものであり、 さらに、前記充填材料供給装置の下流側に第２の蛋白質
パテ供給装置が設けられ、該第２の蛋白質パテ供給装置
は、自らを貫通する略々水平な長手方向の開口を含み、
前記コンベア組立体は前記第２の蛋白質パテ供給装置の
前記の長手方向開口を通る経路を移行し、前記第２の蛋
白質パテ供給装置は、前記第１のパテと充填介在物の組
合せが前記コンベア組立体によつて搬送される間、該組
合せの各々に対して第２の蛋白質パテを供給するための
ものであり、 さらに、前記第２の蛋白質パテ供給装置の下流側に密着
装置が設けられ、該密着装置は、前記第１と第２のパテ
が前記コンベア組立体により搬送される間、該パテの各
々を一体に密着するためのものであることを特徴とする
製造装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項記載の製造装置にお
いて、前記コンベア組立体と、前記第１の蛋白質パテ供
給装置と、前記充填材料供給装置と、前記第２の蛋白質
パテ供給装置と、前記密着装置とがそれぞれ機械的に同
期するように駆動され、以て前記順次に供給された第１
の蛋白質パテの隣接間隔は、前記充填物供給装置、前記
第２の蛋白質パテ供給装置および前記密着装置の各々に
よっても維持されることを特徴とする製造装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項記載の製造装置にお
いて、前記コンベア組立体は、前記第１の蛋白質パテ供
給装置から、前記充填材料供給装置および前記第２の蛋
白質パテ供給装置まで、かつ前記密着装置に向いまたそ
こから離れる実質的に連続するコンベア送行部を含むこ
とを特徴とする製造装置。 - 【請求項４】特許請求の範囲第１項記載の製造装置にお
いて、食べられる充填材料を供給するための前記充填材
料供給装置が食品のスライスを順次提供する装置を含む
ことを特徴とする製造装置。 - 【請求項５】特許請求の範囲第１項記載の製造装置にお
いて、食べられる充填材料を供給するための前記充填材
料供給装置が香辛料の塊体を順次提供する装置を含むこ
とを特徴とする製造装置。 - 【請求項６】特許請求の範囲第１項記載の製造装置にお
いて、食べられる充填材料を供給するための前記充填材
料供給装置が食品のスライスを順次提供する装置と、香
辛料の塊体を順次提供する装置とを含むことを特徴とす
る製造装置。 - 【請求項７】特許請求の範囲第１項記載の製造装置にお
いて、食べられる充填材料を供給するための前記充填材
料供給装置が食品のスライスを順次前記第１の蛋白質パ
テの各々に対して供給する装置と、香辛料の塊対を順次
前記食品のスライスの各片に対して供給する装置と、食
品のスライスを順次前記香辛料の塊体に対して供給する
装置とを含むことを特徴とする製造装置。 - 【請求項８】特許請求の範囲第１項記載の製造装置にお
いて、前記第２の蛋白質パテ供給装置が、該第２の蛋白
質パテ供給装置を駆動する装置を収容する筺体内を通る
略々水平方向に置かれたトンネル状の構造部を含むこと
を特徴とする製造装置。 - 【請求項９】特許請求の範囲第１項記載の製造装置にお
いて、前記密着装置が、前記第２のパテの各々を介して
前記第１のパテの各々に入り込む複数の突起部を備えた
ひだ寄せ装置組立体を含み、該突起部は、これにより密
着させられた第１と第２のパテがこれから前記コンベア
組立体により持ち去られる前に引込むことを特徴とする
製造装置。 - 【請求項１０】特許請求の範囲第１項記載の製造装置に
おいて、前記密着装置が、ひだ寄せモードおよびひだ寄
せを行なわない洗浄モードを有する二連のひだ寄せ装置
組立体を含むことを特徴とする製造装置。 - 【請求項１１】特許請求の範囲第１項記載の製造装置に
おいて、前記密着装置が、略々円形の経路に従って回転
するひだ寄せ装置組立体を含むことを特徴とする製造装
置。 - 【請求項１２】特許請求の範囲第４項記載の製造装置に
おいて、前記食品スライス供給装置が、駆動組立体がコ
ンベア組立体を動かす速度と実質的に同じ裁断速度で食
品の筒からスライスを裁断する駆動組立体を含むことを
特徴とする製造装置。 - 【請求項１３】特許請求の範囲第５項記載の製造装置に
おいて、香辛料塊体を順次提供する前記装置が、回転す
る定量分配ピストン組立体を含むことを特徴とする製造
装置。 - 【請求項１４】特許請求の範囲第１項記載の製造装置に
おいて、前記コンベア組立体が小径の尾部プリーを含
み、コンベア組立体からの密着されたパテの取外しを容
易にすることを特徴とする製造装置。 - 【請求項１５】間に充填物を有する蛋白質パテを含む製
品を形成する方法において、略々水平なコンベア組立体
を提供してこれを駆動し、 前記コンベア組立体の駆動作動中コンベア組立体の上流
側部分に対して第１の蛋白質パテを順次供給し、 該第１の蛋白質パテが前記コンベア組立体により搬送さ
れる間、該蛋白質パテの各々に対し食べられる充填材料
を供給し、該供給ステップは前記第１の蛋白質パテに対
する供給位置の下流側において生じ、前記供給工程が第
１のパテと充填介在物の組合せを形成するようになし、 前記コンベア組立体を、前記充填材料の供給位置の下流
側の第２の蛋白質パテ供給装置に形成した長手方向に延
びる開口を通過する経路を通るように移行させ、前記第
１のパテと充填介在物の組合せが搬送される間、該組合
せの各々に対して第２の蛋白質パテを配置し、 前記第１のパテと前記第２のパテが前記第２のパテ供給
装置の下流側の位置において前記コンベア組立体により
搬送される間、該パテの各々を一体に密着することから
なることを特徴とする方法。 - 【請求項１６】特許請求の範囲第15項記載の方法におい
て、前記順次の第１の蛋白質パテを供給する前記工程
が、パテ間の選定された間隔に従ってこれらパテを供給
し、食べられる充填材料を順次供給する前記供給工程も
前記の選定された間隔を有し、前記第２の蛋白質パテの
供給工程も前記の選定された間隔において順次にパテを
提供し、前記の密着工程も前記の選定された間隔に従っ
て前記パテとの係合を行うことを特徴とする方法。 - 【請求項１７】特許請求の範囲第15項記載の方法におい
て、前記の食べられる材料を供給する工程がチーズ・ス
ライスを提供するステップを含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項１８】特許請求の範囲第15項記載の方法におい
て、前記の食べられる充填材料を供給する工程が間隔を
おいた食べられる香辛料塊体を順次提供するステップを
含むことを特徴とする方法。 - 【請求項１９】特許請求の範囲第15項記載の方法におい
て、前記の食べられる充填材料を供給する工程が、順次
に続く第１の蛋白質パテに対して順次の第１のチーズ・
スライスを提供するステップと、第１の該チーズ・スラ
イスに対して間隔をおいた食べられる香辛料の塊体を順
次提供するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項２０】特許請求の範囲第19項記載の方法におい
て、前記の食べられる充填材料を供給する工程が更に、
前記の順次に続く間隔をおいた食べられる香辛料の塊体
に対して間隔をおいた第２のチーズ・スライスを順次に
提供するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項２１】特許請求の範囲第15項記載の方法におい
て、前記密着ステップが、前記の第２の蛋白質パテの各
々の周囲部分を経て前記第１の蛋白質パテの各々の周囲
部分に複数の突起部を侵入させ、次いで該複数の突起部
を取出すステップを含むことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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