JP2540413B2 - 熱動継電器 - Google Patents
熱動継電器Info
- Publication number
- JP2540413B2 JP2540413B2 JP4131786A JP13178692A JP2540413B2 JP 2540413 B2 JP2540413 B2 JP 2540413B2 JP 4131786 A JP4131786 A JP 4131786A JP 13178692 A JP13178692 A JP 13178692A JP 2540413 B2 JP2540413 B2 JP 2540413B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ambient temperature
- dish
- bimetal
- thermostat
- thermal relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機などの負荷を、
その電流と温度に応動して焼損から保護する熱動継電器
に関する。
その電流と温度に応動して焼損から保護する熱動継電器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の熱動継電器は、図8に示す
ように、固定接点3に対向接離する可動接点5を両端に
備えた皿形バイメタル2を、調節ねじ6の頭部6Aにバ
ネ7で押し当て支持し、皿形バイメタル2に過電流が流
れて所定温度に達すると、この回路を遮断し、その後温
度が下降すると、バイメタル2が復帰して再び回路を閉
成する構成であった。
ように、固定接点3に対向接離する可動接点5を両端に
備えた皿形バイメタル2を、調節ねじ6の頭部6Aにバ
ネ7で押し当て支持し、皿形バイメタル2に過電流が流
れて所定温度に達すると、この回路を遮断し、その後温
度が下降すると、バイメタル2が復帰して再び回路を閉
成する構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エアコンは、そのコン
プレッサが室外に設置されるので、−20℃から+60
℃程度の広い周囲温度で使用されているが、周囲温度が
低い場合には、従来の熱動継電器では保護が困難であっ
た。すなわち周囲温度により動作特性が変化し、動作に
要する時間は、周囲温度が低くなると長くなり(図6の
(イ))、復帰に要する時間は、周囲温度が低くなると
短くなり(同図の(ロ))、周囲温度が高くなるとそれ
ぞれ逆になるものであった。電動機の回転子拘束などで
過電流が流れる場合、その電動機の巻線を焼損から保護
するには、熱動継電器の動作時間はできるだけ短く、復
帰時間は長いことが好ましい。しかしながら電動機が例
えば周囲温度0℃以下の場所に設置され、上記のような
事態となった時、動作時間が長く、復帰時間が短くな
り、電動機への通電率が高くなって、熱動継電器が働い
ても電動機巻線の温度が異常に上昇してその焼損を保護
できなくなるケースがあった。例えば、バイメタルが1
60℃で動作し、70℃で復帰するように調節されてい
るとする。動作については、周囲温度が低く、例えば−
20℃では、160−(−20)=180degの温度
上昇が動作のために必要である。又周囲温度が高く、例
えば75℃では、160−75=85degの温度上昇
(−20℃に比べて約50%)で動作する。又復帰につ
いては、逆に、周囲温度が低いと短い時間で復帰し、周
囲温度が高いと長い時間を要する。熱動継電器が働いて
いる場合の電動機巻線の温度上昇は、 が小さいほど低いので、周囲温度が低いほど、通電率は
大きく巻線温度は高くなり、保護は困難となり、周囲温
度が高いほど、通電率は小さいので巻線温度が低くな
り、保護は容易となる(図7の(ホ))。更にこの種の
従来例は皿形バイメタルが自動復帰式であるため、コン
プレッサでの故障原因を除去しないで、周囲温度が低下
すると、皿形バイメタルが自動復帰し、作動を繰り返し
て、ついには接点が溶着して、回路を遮断することがで
きなくなり、電動機巻線が焼損することがあった。本発
明は、上記事情に鑑みてなされたもので、周囲温度が低
下しても、動作時間を短く、復帰時間を長く補正して、
低温での焼損保護性能を向上させること、すなわち周囲
温度補正機能付の熱動継電器を提供すること、並びに皿
形バイメタルが自動復帰と作動を繰り返して接点が溶着
しても、回路を遮断して保護を確実にすることを目的と
する。
プレッサが室外に設置されるので、−20℃から+60
℃程度の広い周囲温度で使用されているが、周囲温度が
低い場合には、従来の熱動継電器では保護が困難であっ
た。すなわち周囲温度により動作特性が変化し、動作に
要する時間は、周囲温度が低くなると長くなり(図6の
(イ))、復帰に要する時間は、周囲温度が低くなると
短くなり(同図の(ロ))、周囲温度が高くなるとそれ
ぞれ逆になるものであった。電動機の回転子拘束などで
過電流が流れる場合、その電動機の巻線を焼損から保護
するには、熱動継電器の動作時間はできるだけ短く、復
帰時間は長いことが好ましい。しかしながら電動機が例
えば周囲温度0℃以下の場所に設置され、上記のような
事態となった時、動作時間が長く、復帰時間が短くな
り、電動機への通電率が高くなって、熱動継電器が働い
ても電動機巻線の温度が異常に上昇してその焼損を保護
できなくなるケースがあった。例えば、バイメタルが1
60℃で動作し、70℃で復帰するように調節されてい
るとする。動作については、周囲温度が低く、例えば−
20℃では、160−(−20)=180degの温度
上昇が動作のために必要である。又周囲温度が高く、例
えば75℃では、160−75=85degの温度上昇
(−20℃に比べて約50%)で動作する。又復帰につ
いては、逆に、周囲温度が低いと短い時間で復帰し、周
囲温度が高いと長い時間を要する。熱動継電器が働いて
いる場合の電動機巻線の温度上昇は、 が小さいほど低いので、周囲温度が低いほど、通電率は
大きく巻線温度は高くなり、保護は困難となり、周囲温
度が高いほど、通電率は小さいので巻線温度が低くな
り、保護は容易となる(図7の(ホ))。更にこの種の
従来例は皿形バイメタルが自動復帰式であるため、コン
プレッサでの故障原因を除去しないで、周囲温度が低下
すると、皿形バイメタルが自動復帰し、作動を繰り返し
て、ついには接点が溶着して、回路を遮断することがで
きなくなり、電動機巻線が焼損することがあった。本発
明は、上記事情に鑑みてなされたもので、周囲温度が低
下しても、動作時間を短く、復帰時間を長く補正して、
低温での焼損保護性能を向上させること、すなわち周囲
温度補正機能付の熱動継電器を提供すること、並びに皿
形バイメタルが自動復帰と作動を繰り返して接点が溶着
しても、回路を遮断して保護を確実にすることを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、固定
接点を備え筒状ケースの底部に植設された電源側と負荷
側の2個の固定端子板、固定接点に対向接離する可動接
点を備えた皿形バイメタル、および、熱可溶金属で互に
結合された頭部とねじ部から成る調節ねじを備え、前記
の皿形バイメタルが前記の調節ねじ頭部にバネで押し当
て支持されるプロテクタと、常時閉路で所定の中温度で
開路するサーモスタットを、前記筒状ケースに併設し、
前記皿形バイメタルの近傍に設けられた抵抗を備え、前
記サーモ スタットと前記抵抗との直列回路を前記の負荷
側固定端子板に接続して、周囲温度低下時の動作特性を
補正したものである。
接点を備え筒状ケースの底部に植設された電源側と負荷
側の2個の固定端子板、固定接点に対向接離する可動接
点を備えた皿形バイメタル、および、熱可溶金属で互に
結合された頭部とねじ部から成る調節ねじを備え、前記
の皿形バイメタルが前記の調節ねじ頭部にバネで押し当
て支持されるプロテクタと、常時閉路で所定の中温度で
開路するサーモスタットを、前記筒状ケースに併設し、
前記皿形バイメタルの近傍に設けられた抵抗を備え、前
記サーモ スタットと前記抵抗との直列回路を前記の負荷
側固定端子板に接続して、周囲温度低下時の動作特性を
補正したものである。
【0005】
【作用】すなわちサーモスタットが75℃で開路するも
のとすると、周囲温度が概略その75℃以下であれば、
抵抗が通電されて発熱し、バイメタルの周囲温度を概略
75℃に保持するので、負荷の電動機の周囲温度が低下
しても、動作時間(図6の(ハ))と復帰時間(同図の
(ニ))がほぼ一定に維持され、通電率が小さく(図7
の(ヘ))、電動機の巻線温度は許容値以下となり、そ
の焼損の保護を確実に行うことができる。しかも最大負
荷運転時には、本熱動継電器の周囲温度は、電動機巻線
の発熱により、100℃程度になるので、サーモスタッ
トは開路のままで抵抗の発熱がないので、バイメタルは
従来の熱動継電器におけると同様の状態にあり、正常な
運転電流では誤って動作することなく、電動機は正常に
運転することができる。万一、熱動継電器が作動して
後、自動復帰と作動を繰り返して接点溶着の場合にも、
回路を遮断して確実に保護することができる。
のとすると、周囲温度が概略その75℃以下であれば、
抵抗が通電されて発熱し、バイメタルの周囲温度を概略
75℃に保持するので、負荷の電動機の周囲温度が低下
しても、動作時間(図6の(ハ))と復帰時間(同図の
(ニ))がほぼ一定に維持され、通電率が小さく(図7
の(ヘ))、電動機の巻線温度は許容値以下となり、そ
の焼損の保護を確実に行うことができる。しかも最大負
荷運転時には、本熱動継電器の周囲温度は、電動機巻線
の発熱により、100℃程度になるので、サーモスタッ
トは開路のままで抵抗の発熱がないので、バイメタルは
従来の熱動継電器におけると同様の状態にあり、正常な
運転電流では誤って動作することなく、電動機は正常に
運転することができる。万一、熱動継電器が作動して
後、自動復帰と作動を繰り返して接点溶着の場合にも、
回路を遮断して確実に保護することができる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を、図1から図4を参照し
て、説明する。1は絶縁物製の筒状ケース、11は熱可
溶金属12にて互に結合された頭部11Aとねじ部11
Bから成る調節ねじ、2は中央の孔に調節ねじ11を挿
入しバネ7で同ねじ頭部11Aに押し当て支持された皿
形バイメタルである。4、4’は、ケース1の底部に植
設された電源側と負荷側の2個の固定端子板でそれぞれ
固定接点3,3を備える。5、5は皿形バイメタル2に
設けられた可動接点で、それぞれ固定接点3、3に対向
接離し、カバー8で包被されて、プロテクタPが構成さ
れ、一方の端子4は電源スイッチSWを介して電源に、
他方の端子4’は負荷の電動機Mに接続される。TH
は、常時は閉路し周曲温度が所定の中温度(T)に上昇
すると開路するサーモスタットで、前記プロテクタPと
共にケース1内に併設され、一方の端子9を、バイメタ
ル2の近傍に設けられた抵抗Rに直列に接続し、他方の
端子10はケース1の外部へ導出する。このサーモスタ
ットTHと抵抗Rの直列回路を前記の負荷側固定端子
4’に接続し、負荷の電動機Mと並列に接続する(図
5)。よって電動機Mが過負荷あるいは回転子拘束など
で過電流が流れると、バイメタル2が発熱し、その皿形
が反転し、可動接点5、5が固定接点3、3から急速に
開離し、電流を遮断して電動機を保護する。電動機の周
囲温度が所定値(T)より低い場合には、サーモスタッ
トTHが閉路して抵抗Rに通電してバイメタル2の温度
を高く維持するので、プロテクタPの動作時間は短く、
復帰時間は長く補正される。
て、説明する。1は絶縁物製の筒状ケース、11は熱可
溶金属12にて互に結合された頭部11Aとねじ部11
Bから成る調節ねじ、2は中央の孔に調節ねじ11を挿
入しバネ7で同ねじ頭部11Aに押し当て支持された皿
形バイメタルである。4、4’は、ケース1の底部に植
設された電源側と負荷側の2個の固定端子板でそれぞれ
固定接点3,3を備える。5、5は皿形バイメタル2に
設けられた可動接点で、それぞれ固定接点3、3に対向
接離し、カバー8で包被されて、プロテクタPが構成さ
れ、一方の端子4は電源スイッチSWを介して電源に、
他方の端子4’は負荷の電動機Mに接続される。TH
は、常時は閉路し周曲温度が所定の中温度(T)に上昇
すると開路するサーモスタットで、前記プロテクタPと
共にケース1内に併設され、一方の端子9を、バイメタ
ル2の近傍に設けられた抵抗Rに直列に接続し、他方の
端子10はケース1の外部へ導出する。このサーモスタ
ットTHと抵抗Rの直列回路を前記の負荷側固定端子
4’に接続し、負荷の電動機Mと並列に接続する(図
5)。よって電動機Mが過負荷あるいは回転子拘束など
で過電流が流れると、バイメタル2が発熱し、その皿形
が反転し、可動接点5、5が固定接点3、3から急速に
開離し、電流を遮断して電動機を保護する。電動機の周
囲温度が所定値(T)より低い場合には、サーモスタッ
トTHが閉路して抵抗Rに通電してバイメタル2の温度
を高く維持するので、プロテクタPの動作時間は短く、
復帰時間は長く補正される。
【0007】更に、過電流が流れると、バイメタル2が
反転して、可動接点5が固定接点3から離間し回路を遮
断するが、過電流の原因が除去されないで、バイメタル
2が動作復帰を繰り返し、万一両接点3、5が溶着し
て、異常な高温になると、熱可溶金属12が溶解して調
節ねじ11の頭部11Aがねじ部11Bから離隔し、バ
ネ7によりバイメタル2が押し上げられ、接点3、5を
強制的に開離して回路を遮断する。そしてサーモスタッ
トTHの作用により、前記と同様に周囲温度特性を補正
するものである。なお本発明の熱動継電器を構成するプ
ロテクタPは、バイメタルの近傍に負荷への電流を通ず
るヒータを設け、その発熱によりバイメタルの湾曲反転
を促進するものでも同様の作用を呈することは明らかで
ある。
反転して、可動接点5が固定接点3から離間し回路を遮
断するが、過電流の原因が除去されないで、バイメタル
2が動作復帰を繰り返し、万一両接点3、5が溶着し
て、異常な高温になると、熱可溶金属12が溶解して調
節ねじ11の頭部11Aがねじ部11Bから離隔し、バ
ネ7によりバイメタル2が押し上げられ、接点3、5を
強制的に開離して回路を遮断する。そしてサーモスタッ
トTHの作用により、前記と同様に周囲温度特性を補正
するものである。なお本発明の熱動継電器を構成するプ
ロテクタPは、バイメタルの近傍に負荷への電流を通ず
るヒータを設け、その発熱によりバイメタルの湾曲反転
を促進するものでも同様の作用を呈することは明らかで
ある。
【0008】
【発明の効果】よって本発明の熱動継電器は、広い範囲
の周囲温度で動作時間と復帰時間が殆んど変動せず、従
来の熱動継電器では保護が困難であった周囲温度0℃以
下の場合でも、確実に保護することができ、更に作動復
帰を繰り返して接点溶着のおそれのある場合にも回路を
遮断するもので、産業上の効果が大である。
の周囲温度で動作時間と復帰時間が殆んど変動せず、従
来の熱動継電器では保護が困難であった周囲温度0℃以
下の場合でも、確実に保護することができ、更に作動復
帰を繰り返して接点溶着のおそれのある場合にも回路を
遮断するもので、産業上の効果が大である。
【図1】本発明の一実施例のカバーの一部を切断した正
面図。
面図。
【図2】 図1のII−II線断面図。
【図3】図1のIII−III線断面図。
【図4】同底面図。
【図5】同 回路図。
【図6】 周囲温度対動作時間および復帰時間を示す説明
図。
図。
【図7】 周囲温度対通電率を示す説明図。
【図8】 従来例の縦断正面図。
P プロテクタ 1 ケース 2 皿形バイメタル 3 固定接点 4 固定端子板 5 可動接点 7 バネ11 調節ねじ 11A 同頭部 11B 同ねじ部 TH サーモスタット R 抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 固定接点を備え筒状ケースの底部に植設
された電源側と負荷側の2個の固定端子板、固定接点に
対向接離する可動接点を備えた皿形バイメタル、およ
び、熱可溶金属で互に結合された頭部とねじ部から成る
調節ねじを備え、前記の皿形バイメタルが前記の調節ね
じ頭部にバネで押し当て支持されるプロテクタと、常時
閉路で所定の中温度で開路するサーモスタットを、前記
筒状ケースに併設し、前記皿形バイメタルの近傍に抵抗
を設け、前記サーモスタットと前記抵抗との直列回路を
前記の負荷側固定端子板に接続して、周囲温度低下時の
動作特性を補正したことを特徴とする熱動継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131786A JP2540413B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 熱動継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131786A JP2540413B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 熱動継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0644884A JPH0644884A (ja) | 1994-02-18 |
JP2540413B2 true JP2540413B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=15066113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4131786A Expired - Lifetime JP2540413B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 熱動継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2540413B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102097881B (zh) * | 2009-12-11 | 2015-09-30 | 森萨塔科技(常州)有限公司 | 电机保护器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939071A (ja) * | 1972-08-24 | 1974-04-11 | ||
JPH0775138B2 (ja) * | 1990-10-18 | 1995-08-09 | 山田電機製造株式会社 | 熱動継電器 |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4131786A patent/JP2540413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644884A (ja) | 1994-02-18 |
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JPH0145931B2 (ja) | ||
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