JP2540146B2 - 二成分用パツケ−ジ - Google Patents
二成分用パツケ−ジInfo
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- JP2540146B2 JP2540146B2 JP62057007A JP5700787A JP2540146B2 JP 2540146 B2 JP2540146 B2 JP 2540146B2 JP 62057007 A JP62057007 A JP 62057007A JP 5700787 A JP5700787 A JP 5700787A JP 2540146 B2 JP2540146 B2 JP 2540146B2
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- Japan
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- cup
- neck
- closure cap
- adapter ring
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/24—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes
- B65D51/28—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials
- B65D51/2807—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials the closure presenting means for placing the additional articles or materials in contact with the main contents by acting on a part of the closure without removing the closure, e.g. by pushing down, pulling up, rotating or turning a part of the closure, or upon initial opening of the container
- B65D51/2857—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials the closure presenting means for placing the additional articles or materials in contact with the main contents by acting on a part of the closure without removing the closure, e.g. by pushing down, pulling up, rotating or turning a part of the closure, or upon initial opening of the container the additional article or materials being released by displacing or removing an element enclosing it
- B65D51/2885—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials the closure presenting means for placing the additional articles or materials in contact with the main contents by acting on a part of the closure without removing the closure, e.g. by pushing down, pulling up, rotating or turning a part of the closure, or upon initial opening of the container the additional article or materials being released by displacing or removing an element enclosing it the element being the auxiliary container falling into the main container; the additional article or materials in solid block form falling into the main container
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S215/00—Bottles and jars
- Y10S215/08—Mixing
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パッケージ容器の首部内に設けられ、首部
を内側から補強する、一方の成分を収容するためのコッ
プと、コップの中に突出するカラーを有する、首部にね
じ込まれた閉鎖キャップとを備え、閉鎖キャップのねじ
込み運動によって予定破壊個所の範囲においてコップを
分離するために、前記カラーの端縁が当接縁を形成して
いる、二成分用パッケージに関する。
を内側から補強する、一方の成分を収容するためのコッ
プと、コップの中に突出するカラーを有する、首部にね
じ込まれた閉鎖キャップとを備え、閉鎖キャップのねじ
込み運動によって予定破壊個所の範囲においてコップを
分離するために、前記カラーの端縁が当接縁を形成して
いる、二成分用パッケージに関する。
この種の二成分用パッケージは西独国特許第3327615
号公報によって知られている。パッケージ容器はブロー
成形によって作られると非常に経済的である。その際、
一般的に比較的に弾性的な合成物質が用いられる。この
場合、例えば温度に比例して変化する内圧に良好に適合
するという利点がある。他方では、材料厚さすなわち壁
厚を薄くすると、首部の範囲が曲がりやすくなる。これ
は事情によっては密封性に不利である。更に、使用され
る材料の質も重要である。
号公報によって知られている。パッケージ容器はブロー
成形によって作られると非常に経済的である。その際、
一般的に比較的に弾性的な合成物質が用いられる。この
場合、例えば温度に比例して変化する内圧に良好に適合
するという利点がある。他方では、材料厚さすなわち壁
厚を薄くすると、首部の範囲が曲がりやすくなる。これ
は事情によっては密封性に不利である。更に、使用され
る材料の質も重要である。
本発明の課題は、前記の西独国特許公報に記載された
基本原理を逸脱しないで、首範囲の充分な自立が得られ
るように、かつ簡単に製作でき安定するように、冒頭に
述べた二成分用パッケージを形成することである。
基本原理を逸脱しないで、首範囲の充分な自立が得られ
るように、かつ簡単に製作でき安定するように、冒頭に
述べた二成分用パッケージを形成することである。
この課題は、パッケージ容器壁から延びていてコップ
によって内側を補強された首部の環状壁の外面に、首部
の回転を防止するアダプターリングが設けられるよう
に、首部が多層に形成され、アプターリングの外周面が
閉鎖キャップのためのねじを備え、内面が環状壁をコッ
プ外周面に押し付けていることによって解決される。
によって内側を補強された首部の環状壁の外面に、首部
の回転を防止するアダプターリングが設けられるよう
に、首部が多層に形成され、アプターリングの外周面が
閉鎖キャップのためのねじを備え、内面が環状壁をコッ
プ外周面に押し付けていることによって解決される。
特許請求の範囲第２〜10項は本発明による二成分用パ
ッケージの好ましい実施態様である。
ッケージの好ましい実施態様である。
上記のように構成したので、この二成分用パッケージ
は使用価値が非常に高まる。更に、閉鎖キャップのねじ
込み運動の途中でコップを力的に好ましい状態で分離す
ると共に、壁厚を薄くすることができる。それにもかか
わらず、多層構造であるので、首部範囲の安定性が驚く
程高い。首部の環状壁は首部を樽のたがのように安定さ
せるかまたは支持するアダプターリングによって囲まれ
ている。このアダプターリングは合成物質材料でもよ
い。この材料はねじ係合の観点から最適に選択すること
ができる。コップは内側において首部の環状壁を補強
し、外側において、アダプターリングの内面を環状壁に
押し付ける。これにより、首部の環状壁はコップとアダ
プターの曲で形状補完的に締め付けられる。大きな負荷
を受けても、この範囲のシール機能はねじ連結機能が低
下することはない。アダプターリングは回転しないよう
に付設されているので、閉鎖キャップの回転のときに一
緒に回転しない。コップ外周面と環状壁がビード／溝に
よって形状補完的に連結されていると好都合である。コ
ップは首部に対して軸方向にも使用上の安定性があり、
同時に密封固定保持される。この場合、このユニットを
取り囲むアダプターはこの連結部を保つように作用す
る。首部の環状壁はその外面に肩部を担持している。こ
の肩部にはアダプターリングの相手方肩部がクリップ止
めされる。先ず、アダプターリングを首部に差し込むと
装着技術的に好都合である。この差し込みは首部の比較
的に薄い環状壁の中央への半径方向逃げ運動を利用して
行われる。続いてコップを首部開口に挿入すると、半径
方向外向きのクランプ力が発生する。従って、ビードと
溝の係合が更に緊密になる。コップに形成された外向き
の縁が首部とアダプターリングの上側端縁にかぶさって
いると好都合である。これにより、多層に形成された首
部の総継目がシールされるということの外に、閉鎖キャ
ップのねじ込み終端位置においてコップのカラーに密閉
載置するために、閉鎖キャップがその頭部底面から延び
る環状ウェブを備えているという構造上の利点がある。
適当な幅のコップのカラーはアダプターリングの付加的
な引き抜き防止機能としての働きをする。環状ウェブの
密閉接触作用を高めるために、環状ウェブを唇状状に形
成してもよい。更に、閉鎖キャップのカラーの外周面
が、対応するコップの内面に当たる密閉環状ビードを備
えていると好都合である。それによって、第１の成分は
最適にシールされる。カラーはＵ字状の環状室内に入れ
られ、コップ、首部およびアによって形成された層の内
側支持部を形成し、閉鎖キャップの外周壁は前記層の外
側の支持部を形成する。アダプターリングの回転防止部
は軸方向に向いた環状壁とアダプターの内面に形成され
た条片の爪クラッチ状の係合部によって形成されてい
る。この条片は壁のずれによって形成された継目領域に
設けられている。その際、連結方向に位置する条片の端
部は屋根状の位置決め斜面を備えている。この位置決め
斜面の稜線は差し込み終端位置で継目領域の同じ方向に
向いた傾斜段部に当接している。これにより、アダプタ
ーリングのために、外向きの弱い膨張成分によって差し
込みが確実に制限される。この膨張成分は閉鎖キャップ
とアダプターの間のねじ係合を一層良くする。構造的に
簡単な状況表示の観点から、すなわち混合が行われてい
るかどうか、あるいは二成分用パッケージが元の状態に
あるかどうかの表示の観点から、アダプターリングの容
器側の端部は好ましくは、販売上の基本位置において、
対応する閉鎖キャップ縁からある寸法だけ突出してい
る。この寸法はねじ込み終端位置における閉鎖キャップ
のストロークに残りに等しい。従って、アダプターリン
グは他の機能を有する。しかし、元の状態で露出してい
て保持リングを形成するアダプターリング部分を、目立
つように他の色で形成してもよい。更に、刺激的な色を
塗布してもよい。それによって、表示部分が一層際立
つ。
は使用価値が非常に高まる。更に、閉鎖キャップのねじ
込み運動の途中でコップを力的に好ましい状態で分離す
ると共に、壁厚を薄くすることができる。それにもかか
わらず、多層構造であるので、首部範囲の安定性が驚く
程高い。首部の環状壁は首部を樽のたがのように安定さ
せるかまたは支持するアダプターリングによって囲まれ
ている。このアダプターリングは合成物質材料でもよ
い。この材料はねじ係合の観点から最適に選択すること
ができる。コップは内側において首部の環状壁を補強
し、外側において、アダプターリングの内面を環状壁に
押し付ける。これにより、首部の環状壁はコップとアダ
プターの曲で形状補完的に締め付けられる。大きな負荷
を受けても、この範囲のシール機能はねじ連結機能が低
下することはない。アダプターリングは回転しないよう
に付設されているので、閉鎖キャップの回転のときに一
緒に回転しない。コップ外周面と環状壁がビード／溝に
よって形状補完的に連結されていると好都合である。コ
ップは首部に対して軸方向にも使用上の安定性があり、
同時に密封固定保持される。この場合、このユニットを
取り囲むアダプターはこの連結部を保つように作用す
る。首部の環状壁はその外面に肩部を担持している。こ
の肩部にはアダプターリングの相手方肩部がクリップ止
めされる。先ず、アダプターリングを首部に差し込むと
装着技術的に好都合である。この差し込みは首部の比較
的に薄い環状壁の中央への半径方向逃げ運動を利用して
行われる。続いてコップを首部開口に挿入すると、半径
方向外向きのクランプ力が発生する。従って、ビードと
溝の係合が更に緊密になる。コップに形成された外向き
の縁が首部とアダプターリングの上側端縁にかぶさって
いると好都合である。これにより、多層に形成された首
部の総継目がシールされるということの外に、閉鎖キャ
ップのねじ込み終端位置においてコップのカラーに密閉
載置するために、閉鎖キャップがその頭部底面から延び
る環状ウェブを備えているという構造上の利点がある。
適当な幅のコップのカラーはアダプターリングの付加的
な引き抜き防止機能としての働きをする。環状ウェブの
密閉接触作用を高めるために、環状ウェブを唇状状に形
成してもよい。更に、閉鎖キャップのカラーの外周面
が、対応するコップの内面に当たる密閉環状ビードを備
えていると好都合である。それによって、第１の成分は
最適にシールされる。カラーはＵ字状の環状室内に入れ
られ、コップ、首部およびアによって形成された層の内
側支持部を形成し、閉鎖キャップの外周壁は前記層の外
側の支持部を形成する。アダプターリングの回転防止部
は軸方向に向いた環状壁とアダプターの内面に形成され
た条片の爪クラッチ状の係合部によって形成されてい
る。この条片は壁のずれによって形成された継目領域に
設けられている。その際、連結方向に位置する条片の端
部は屋根状の位置決め斜面を備えている。この位置決め
斜面の稜線は差し込み終端位置で継目領域の同じ方向に
向いた傾斜段部に当接している。これにより、アダプタ
ーリングのために、外向きの弱い膨張成分によって差し
込みが確実に制限される。この膨張成分は閉鎖キャップ
とアダプターの間のねじ係合を一層良くする。構造的に
簡単な状況表示の観点から、すなわち混合が行われてい
るかどうか、あるいは二成分用パッケージが元の状態に
あるかどうかの表示の観点から、アダプターリングの容
器側の端部は好ましくは、販売上の基本位置において、
対応する閉鎖キャップ縁からある寸法だけ突出してい
る。この寸法はねじ込み終端位置における閉鎖キャップ
のストロークに残りに等しい。従って、アダプターリン
グは他の機能を有する。しかし、元の状態で露出してい
て保持リングを形成するアダプターリング部分を、目立
つように他の色で形成してもよい。更に、刺激的な色を
塗布してもよい。それによって、表示部分が一層際立
つ。
以下、図に示した実施例に基づいて本発明の対象物を
詳しく説明する。
詳しく説明する。
図示した二成分用のパッケージすなわちパックは、そ
の首部１に入れられたコップ２内に一方の成分Ｉを収容
し、容積の大きなパッケージ容器３に他方の成分IIを収
容している。
の首部１に入れられたコップ２内に一方の成分Ｉを収容
し、容積の大きなパッケージ容器３に他方の成分IIを収
容している。
両成分I,IIを混合するために、コップ２は分離され
る。ねじ連結の方法で首部１に付設可能な閉鎖キャップ
４が分離工具としての働きをする。
る。ねじ連結の方法で首部１に付設可能な閉鎖キャップ
４が分離工具としての働きをする。
合成物質からなるコップ２はほぼ円筒状に形成された
その上側の部分に、外側へ向いた縁５を形成している。
この縁は首部１の対応する端縁１′にかぶさり、コップ
２の挿入深さを規定している。コップ２は更に、落下し
ないように保持されている。そのために、コップ外周面
には、縁５の幾分下方においてビード６が形成されてい
る。このビードは首部１の内面の対応する溝７に形状補
完的に係合する。コップ２は容易に挿入可能である。な
ぜなら、密閉作用するビード６が差し込みの最後の時に
初めてパチンと閉められ、パッケージ容器からの空気の
逃げを妨害しないからである。従って、パッケージ容器
３の内室の中で、取り立てていう程の圧縮は生じない。
この軽い圧縮はコップを再び押し出さない。更に、クリ
ップ力は適当に定められる。
その上側の部分に、外側へ向いた縁５を形成している。
この縁は首部１の対応する端縁１′にかぶさり、コップ
２の挿入深さを規定している。コップ２は更に、落下し
ないように保持されている。そのために、コップ外周面
には、縁５の幾分下方においてビード６が形成されてい
る。このビードは首部１の内面の対応する溝７に形状補
完的に係合する。コップ２は容易に挿入可能である。な
ぜなら、密閉作用するビード６が差し込みの最後の時に
初めてパチンと閉められ、パッケージ容器からの空気の
逃げを妨害しないからである。従って、パッケージ容器
３の内室の中で、取り立てていう程の圧縮は生じない。
この軽い圧縮はコップを再び押し出さない。更に、クリ
ップ力は適当に定められる。
一方の成分を密閉するために、コップ２はその内周面
に、閉鎖キャップ４のカラー９の外周面に当たるシール
−環状ビード８を備えている。この場合、複数のシール
−環状ビード８を形成してもよい。
に、閉鎖キャップ４のカラー９の外周面に当たるシール
−環状ビード８を備えている。この場合、複数のシール
−環状ビード８を形成してもよい。
閉鎖キャップ４によって分離可能なコップ２は予定破
壊個所Ｓを形成している。この予定破壊個所は、コップ
内にあってコップ底２′から間隔ｙだけ離れているコッ
プ壁の環状段部によって形成されている。この環状段部
には、上側からコップ２内に挿入される閉鎖キャップ４
のカラー９の当接縁９′が当接する。カラー９は閉鎖キ
ャップ４の頭部底面10から下方へ延び、円筒状の環状壁
として形成されている。当接縁９′は回転対称に形成さ
れた二成分パッケージの長手中心軸線ｚ−ｚに対して垂
直に延びている。
壊個所Ｓを形成している。この予定破壊個所は、コップ
内にあってコップ底２′から間隔ｙだけ離れているコッ
プ壁の環状段部によって形成されている。この環状段部
には、上側からコップ２内に挿入される閉鎖キャップ４
のカラー９の当接縁９′が当接する。カラー９は閉鎖キ
ャップ４の頭部底面10から下方へ延び、円筒状の環状壁
として形成されている。当接縁９′は回転対称に形成さ
れた二成分パッケージの長手中心軸線ｚ−ｚに対して垂
直に延びている。
鍋状の閉鎖キャップ４の蓋を形成する頭部底面10はや
や凹形にへこんでいて、中央に射出個所を備えている。
や凹形にへこんでいて、中央に射出個所を備えている。
販売時の基本姿勢では、カラー９の当接縁９′は予定
破壊個所Ｓとして形成されたコップ壁の環状段部から離
れた位置にある。第５図の場合にも基本姿勢をとってい
る。なぜなら、コップの下側部分の切り離しがまだ行わ
れていないからである。
破壊個所Ｓとして形成されたコップ壁の環状段部から離
れた位置にある。第５図の場合にも基本姿勢をとってい
る。なぜなら、コップの下側部分の切り離しがまだ行わ
れていないからである。
販売時の基本姿勢は空間的に当接縁９の上方にある、
アダプターリング13の環状リブ11によって定められる。
この環状リブは閉鎖キャップ４の内面に設けられた係止
リブ12と協働する。両リブは水平方向に延びている。環
状リブ11の上側の背部は閉鎖キャップ４の付設方向に傾
斜する乗り上げ斜面11′を備えている。係止リブ12はこ
の乗り上げ斜面を比較的に容易に乗り越えることができ
る。これに対して、環状リブ11の下面は急傾斜してい
る。閉鎖キャップ４をねじ込むときに、操作端部ははっ
きりしてはいるが比較的に容易に打ち勝つことができる
抵抗を感ずる。しかし、閉鎖キャップ４のねじをゆるめ
るときには、非常に強い妨げになる。更に、係止リブ12
の上側の側面を適当に配向することによって、あるいは
この側面を環状リブ11の急傾斜側面に対して平行に配向
することによって、閉鎖キャップ４の非可逆的な付設が
達成可能である。
アダプターリング13の環状リブ11によって定められる。
この環状リブは閉鎖キャップ４の内面に設けられた係止
リブ12と協働する。両リブは水平方向に延びている。環
状リブ11の上側の背部は閉鎖キャップ４の付設方向に傾
斜する乗り上げ斜面11′を備えている。係止リブ12はこ
の乗り上げ斜面を比較的に容易に乗り越えることができ
る。これに対して、環状リブ11の下面は急傾斜してい
る。閉鎖キャップ４をねじ込むときに、操作端部ははっ
きりしてはいるが比較的に容易に打ち勝つことができる
抵抗を感ずる。しかし、閉鎖キャップ４のねじをゆるめ
るときには、非常に強い妨げになる。更に、係止リブ12
の上側の側面を適当に配向することによって、あるいは
この側面を環状リブ11の急傾斜側面に対して平行に配向
することによって、閉鎖キャップ４の非可逆的な付設が
達成可能である。
環状リブ11は首部１に装着されるアダプターリング13
の外周面に形成されている。アダプターリング13は、通
常首部１を外側に向かって弾性的に支持する比較的に薄
壁状のリングを形成している。このリングの外周面は閉
鎖キャップ４のためのねじ14を支持している。閉鎖キャ
ップのキャップ壁内面には、対応する相手方ねじ15が形
成されている。ねじがアダプターリング13の下側の半部
に設けられているので、上側の半部の周辺部は前述の係
止乗り越え機能のために利用可能である。
の外周面に形成されている。アダプターリング13は、通
常首部１を外側に向かって弾性的に支持する比較的に薄
壁状のリングを形成している。このリングの外周面は閉
鎖キャップ４のためのねじ14を支持している。閉鎖キャ
ップのキャップ壁内面には、対応する相手方ねじ15が形
成されている。ねじがアダプターリング13の下側の半部
に設けられているので、上側の半部の周辺部は前述の係
止乗り越え機能のために利用可能である。
パッケージ容器壁から延びていてコップ２によって内
側から補強された首部１の環状壁Ｗに、アダプターリン
グ13を保持するために、この環状壁の外面に形成された
肩部16が役立つ。この肩部は、パッケージ容器３の長手
中心軸線ｚ−ｚに対して大きく傾斜している、軸方向に
間隔をおいて首部１に形成されたリブの下側の側面であ
る。上側の側面は乗り上げ斜面を形成するために鋭角を
なしている。この肩部16に対をなして形成された環状リ
ブに下側から係合する相手方肩部17はアダプターリング
13の内面に設けられている。この相手方肩部は同様に対
をなして形成された環状リブの上側の急傾斜側面であ
る。相手方肩部17はこの環状リブの下面に乗り上げ斜面
を形成している。鋸歯状の構造体の係合は第６図に示し
てある。この付設関係は非可逆である。形状補完的な係
合である。
側から補強された首部１の環状壁Ｗに、アダプターリン
グ13を保持するために、この環状壁の外面に形成された
肩部16が役立つ。この肩部は、パッケージ容器３の長手
中心軸線ｚ−ｚに対して大きく傾斜している、軸方向に
間隔をおいて首部１に形成されたリブの下側の側面であ
る。上側の側面は乗り上げ斜面を形成するために鋭角を
なしている。この肩部16に対をなして形成された環状リ
ブに下側から係合する相手方肩部17はアダプターリング
13の内面に設けられている。この相手方肩部は同様に対
をなして形成された環状リブの上側の急傾斜側面であ
る。相手方肩部17はこの環状リブの下面に乗り上げ斜面
を形成している。鋸歯状の構造体の係合は第６図に示し
てある。この付設関係は非可逆である。形状補完的な係
合である。
アダプターリング13の上側の端縁13′は、縁５がかぶ
さる首部１の端縁１′と同一平面内で終わっている。外
側へ向いた縁５の環状端縁はアダプターリング13の外周
面と一直線上に並んでいる。
さる首部１の端縁１′と同一平面内で終わっている。外
側へ向いた縁５の環状端縁はアダプターリング13の外周
面と一直線上に並んでいる。
パッケージ容器３の安定した首部部分の回転対称的な
多層構造は、内側から外側に向かって、コップ２を内側
から補強するカラー９、コップ壁、首部１の環状壁Ｗ、
この環状壁を安定させるアダプターリング13、および閉
鎖キャップ４の頭部壁を含んでいる。従って、この多層
構造は、下方へ向かって開放した環状室を形成すると共
に、内側と外側に首部分の支持接続部を形成する。
多層構造は、内側から外側に向かって、コップ２を内側
から補強するカラー９、コップ壁、首部１の環状壁Ｗ、
この環状壁を安定させるアダプターリング13、および閉
鎖キャップ４の頭部壁を含んでいる。従って、この多層
構造は、下方へ向かって開放した環状室を形成すると共
に、内側と外側に首部分の支持接続部を形成する。
この環状室の底から、厳密に言うと頭部底面10から、
カラー９に対して同心的に配向された環状ウェブ18が延
びている。この環状ウェブは高さが比較的に低く、閉鎖
キャップ４のねじ込み終端位置で（第６図参照）、水平
方向に延びるコップ２の縁５の表面に載る。このねじ込
み終端位置では、カラー９はコップの取り外し可能な部
分に対応する位置を占める。この場所で密封閉鎖性を高
めるために、環状ウェブ18の自由端部は唇状に先が尖っ
ている。従って、この自由端部はコップ縁５の弾性材料
内に幾らか食い込んでいる。
カラー９に対して同心的に配向された環状ウェブ18が延
びている。この環状ウェブは高さが比較的に低く、閉鎖
キャップ４のねじ込み終端位置で（第６図参照）、水平
方向に延びるコップ２の縁５の表面に載る。このねじ込
み終端位置では、カラー９はコップの取り外し可能な部
分に対応する位置を占める。この場所で密封閉鎖性を高
めるために、環状ウェブ18の自由端部は唇状に先が尖っ
ている。従って、この自由端部はコップ縁５の弾性材料
内に幾らか食い込んでいる。
アダプターリング13は更に、首部１の環状壁Ｗに回転
しないように保持されている。この回転防止は、向き合
った条片19,20が爪クラッチ状に係合することによって
行われる。条片19はアダプターリング13の下半分の内面
に形成されている。条片20は首部１の外周面に形成され
ている。両条片は軸方向の長さがほぼ同じであり、かつ
横断面が三角形である。三角形の一辺は一部が根ざして
いる。第２図と第３図からはっきりと判るように、連結
方向において向きあった条片19の端部は屋根状の位置決
め斜面19′を備え、条片20の端部は位置決め斜面20′を
備え、これらの斜面はそれぞれ稜線19″または20″を形
成している。従って、条片が同じ方向に位置していると
きに、適当に形成された端部を当接させると、逃げを生
じるので、条片は条片の間の隙間21内に入ることができ
る。両端部の稜線は更に、アダプターリング13と首部１
の傾斜段部22,23にストッパー状に当接する。この傾斜
段部22,23は両部分13,1の適当な壁ずれによって形成さ
れている。この継目領域はアダプターリング13の高さの
半分にわたって延びている。
しないように保持されている。この回転防止は、向き合
った条片19,20が爪クラッチ状に係合することによって
行われる。条片19はアダプターリング13の下半分の内面
に形成されている。条片20は首部１の外周面に形成され
ている。両条片は軸方向の長さがほぼ同じであり、かつ
横断面が三角形である。三角形の一辺は一部が根ざして
いる。第２図と第３図からはっきりと判るように、連結
方向において向きあった条片19の端部は屋根状の位置決
め斜面19′を備え、条片20の端部は位置決め斜面20′を
備え、これらの斜面はそれぞれ稜線19″または20″を形
成している。従って、条片が同じ方向に位置していると
きに、適当に形成された端部を当接させると、逃げを生
じるので、条片は条片の間の隙間21内に入ることができ
る。両端部の稜線は更に、アダプターリング13と首部１
の傾斜段部22,23にストッパー状に当接する。この傾斜
段部22,23は両部分13,1の適当な壁ずれによって形成さ
れている。この継目領域はアダプターリング13の高さの
半分にわたって延びている。
条片19,20は壁を補強する働きがある。この場合、外
側へずれたアダプターリング13の下側部分を考慮して、
ねじ14による付加的なリング状補強部が条片19の背部、
すなわち外面に形成されている。このねじは条片19と交
差して延びている。
側へずれたアダプターリング13の下側部分を考慮して、
ねじ14による付加的なリング状補強部が条片19の背部、
すなわち外面に形成されている。このねじは条片19と交
差して延びている。
傾斜段部22,23はアダプターリングの下側半分を少し
広げる効果がある。これによって、ねじ14と閉鎖キャッ
プ４の相手方ねじ15が一層しっかりと係合する。
広げる効果がある。これによって、ねじ14と閉鎖キャッ
プ４の相手方ねじ15が一層しっかりと係合する。
条片19の下側端部の稜線19″がアダプターリング13の
端縁13″から軸方向に離れているので、リングの内面の
一部はリング壁Ｗの首部段１″に支持されて載ってい
る。
端縁13″から軸方向に離れているので、リングの内面の
一部はリング壁Ｗの首部段１″に支持されて載ってい
る。
アダプターリングは更に、状況表示部を形成してい
る。この表示部は、二成分パッケージが元の状態にある
か否か、すなわち第５図に示す販売時の基本姿勢である
かまたは既に使用されているかどうかを、使用者に視覚
によって知らせる。このような状況表示部を形成するた
めに、アダプターリング13の容器側の端部は、第５図の
販売時の基本姿勢において、対応する閉鎖キャップ縁に
対して寸法ｘだけ突出している。この寸法ｘは閉鎖キャ
ップ４のストロークの残りｘ′に等しい。閉鎖キャップ
４がそのねじ込み終端位置（第６図）に達するまで、閉
鎖キャップを回転させて前記ストロークの残り分だけね
じ込まなければならない。このようにして形成された視
覚用リングの高さは、パッケージの大きさに応じて数mm
〜1cmmである。閉鎖キャップに対して色彩的に際立つ材
料を選択することによって非常に目立つようにすること
ができる。更に、露出する視覚用リング部分に関連し
て、アダプターリング13を部分的に着色してもよい。
る。この表示部は、二成分パッケージが元の状態にある
か否か、すなわち第５図に示す販売時の基本姿勢である
かまたは既に使用されているかどうかを、使用者に視覚
によって知らせる。このような状況表示部を形成するた
めに、アダプターリング13の容器側の端部は、第５図の
販売時の基本姿勢において、対応する閉鎖キャップ縁に
対して寸法ｘだけ突出している。この寸法ｘは閉鎖キャ
ップ４のストロークの残りｘ′に等しい。閉鎖キャップ
４がそのねじ込み終端位置（第６図）に達するまで、閉
鎖キャップを回転させて前記ストロークの残り分だけね
じ込まなければならない。このようにして形成された視
覚用リングの高さは、パッケージの大きさに応じて数mm
〜1cmmである。閉鎖キャップに対して色彩的に際立つ材
料を選択することによって非常に目立つようにすること
ができる。更に、露出する視覚用リング部分に関連し
て、アダプターリング13を部分的に着色してもよい。
第６図から判るように、第６図に示すねじ込み終端位
置では、視覚用リングの外周面はシール位置までねじ込
まれた閉鎖キャップ４によって覆われている。
置では、視覚用リングの外周面はシール位置までねじ込
まれた閉鎖キャップ４によって覆われている。
この二成分パッケージの分離機能は本出願人の西独国
特許第3327615号公報に詳細に説明してある。
特許第3327615号公報に詳細に説明してある。
以上述べた特徴と図面に示した特徴はすべて、それが
特許請求の範囲に記載されていなくても、本発明にとっ
て重要である。
特許請求の範囲に記載されていなくても、本発明にとっ
て重要である。
第１図は二成分用パッケージのコップを半分だけ切断し
て示す図、第２図はアダプターリングだけを示す同様な
半分断面図、第３図はパッケージ容器の首部を部分的に
破断して示す図、第４図は閉鎖キャップの半分断面図、
第５図は販売上の基本姿勢のまたはコップを分離する直
前の二成分用パッケージを半分だけ切断して示す図、第
６図はコップの下側部分を調和させた状態の同様な半分
断面図である。 １……首部、２……コップ、３′……パッケージ容器
壁、４……閉鎖キャップ、９……カラー、９′……当接
縁、13……アダプターリング、14……ねじ、Ｗ……環状
壁
て示す図、第２図はアダプターリングだけを示す同様な
半分断面図、第３図はパッケージ容器の首部を部分的に
破断して示す図、第４図は閉鎖キャップの半分断面図、
第５図は販売上の基本姿勢のまたはコップを分離する直
前の二成分用パッケージを半分だけ切断して示す図、第
６図はコップの下側部分を調和させた状態の同様な半分
断面図である。 １……首部、２……コップ、３′……パッケージ容器
壁、４……閉鎖キャップ、９……カラー、９′……当接
縁、13……アダプターリング、14……ねじ、Ｗ……環状
壁
Claims (10)
- 【請求項１】パッケージ容器（３）の首部（１）内に設
けられ首部（１）を内側から補強する、一方の成分を収
容するためのコップ（２）と、このコップの中に挿入さ
れるカラー（９）を有する、首部にねじ込まれた閉鎖キ
ャップ（４）とを備え、閉鎖キャップのねじ込み運動に
よって予定破壊個所（Ｓ）の範囲においてコップを分離
するために、前記カラーの端縁が当接縁（９′）を形成
している、二成分用パッケージにおいて、パッケージ容
器壁（３′）から延びていてコップ（２）によって内側
を補強された首部（１）の環状壁（Ｗ）の外面に、首部
の回転を防止するアダプターリング（13）が設けられる
ように、首部（１）が多層に形成され、アダプターリン
グの外周面が閉鎖キャップ（４）のためのねじ（14）を
備え、内面が環状壁（Ｗ）をコップ外周面に押し付けて
いることを特徴とする二成分用パッケージ。 - 【請求項２】コップ外周面と環状壁（Ｗ）の間に、ビー
ド／溝−連結部（7/8）が設けられていることを特徴と
する、特許請求の範囲第１項記載の二成分用パッケー
ジ。 - 【請求項３】環状壁（Ｗ）がその外面に肩部（16）を備
え、この肩部に、アダプターリング（13）の相手方肩部
（17）が係合していることを特徴とする、特許請求の範
囲第１項または第２項記載の二成分用パッケージ。 - 【請求項４】外側へ向いたコップ（２）の縁（５）が、
首部（１）とアダプターリング（13）の上側の端縁
（１′または13′）にかぶさっていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか一
つに記載の二成分用パッケージ。 - 【請求項５】閉鎖キャップ（４）のねじ込み終端位置に
おいて閉鎖キャップをコップ（２）の縁（５）に密封載
置するために、閉鎖キャップ（４）がその頭部底面（1
0）から延びる環状ウェブ（18）を備えていることを特
徴とする、特許請求の範囲第１項から第４項までのいず
れか一つに記載の二成分用パッケージ。 - 【請求項６】閉鎖キャップ（４）のカラー（９）の外周
面がコップ（２）の対応する内面に当接する密封環状ビ
ード（８）を備えていることを特徴とする、特許請求の
範囲第１項から第５項までのいずれか一つに記載の二成
分用パッケージ。 - 【請求項７】回転防止部が、環状壁（Ｗ）とアダプター
リング（13）の内面に形成された軸方向に向いている条
片（19,20）の爪クラッチ状の係合部によって形成され
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項から第
６凹までのいずれか一つに記載の二成分用パッケージ。 - 【請求項８】条片（19,20）が壁のずれによって形成さ
れた継目領域に接続形成されていることを特徴とする、
特許請求の範囲第７項記載の二成分用パッケージ。 - 【請求項９】連結方向に位置している条片（19,20）の
端部が屋根状の位置決め斜面（19′または20′）を備
え、この斜面の稜線（19″または20″）が差し込み終端
位置において、継目領域の傾斜段部（22,23）に当接し
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第７項または
第８項記載の二成分用パッケージ。 - 【請求項１０】アダプターリング（13）の容器側の端部
が販売時の基本位置において、対応する閉鎖キャップ縁
から寸法（ｘ）だけ突出し、この寸法がねじ込み終端位
置までの閉鎖キャップ（４）のストロークの残り
（ｘ′）に等しいことを特徴とする、特許請求の範囲第
１項から第９項までのいずれか一つに記載の二成分用パ
ッケージ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE8606940.3 | 1986-03-13 | ||
| DE8606940U DE8606940U1 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62235061A JPS62235061A (ja) | 1987-10-15 |
| JP2540146B2 true JP2540146B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=6792680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62057007A Expired - Lifetime JP2540146B2 (ja) | 1986-03-13 | 1987-03-13 | 二成分用パツケ−ジ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4773529A (ja) |
| EP (1) | EP0237889B1 (ja) |
| JP (1) | JP2540146B2 (ja) |
| DE (2) | DE8606940U1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9132950B1 (en) * | 2011-05-27 | 2015-09-15 | Michael R. Anderson | Extended twist blast |
| FR2630997B1 (fr) * | 1988-05-04 | 1990-09-14 | Tecnoma | Dispositif pour introduire une quantite dosee d'un produit a l'interieur d'une enceinte |
| EP0377412A1 (en) * | 1989-01-02 | 1990-07-11 | Ims - International Medical Service S.R.L. | Double chambered container for liquids |
| DE4016282A1 (de) * | 1990-05-21 | 1991-11-28 | Finke Robert Gmbh | Mehrkomponenten-packung |
| US5171214A (en) * | 1990-12-26 | 1992-12-15 | Abbott Laboratories | Drug storage and delivery system |
| ES1031592Y (es) * | 1995-06-28 | 1996-06-01 | Inibsa Lab | Nuevo frasco para dos productos. |
| EP1185461B1 (en) * | 1999-09-30 | 2006-02-15 | Kellogg Company | A food storage, mixing and serving container |
| GB0010436D0 (en) * | 2000-04-28 | 2000-06-14 | Alticosalian Gerald H | Device for storing and releasing a substance |
| US7210575B2 (en) * | 2002-09-26 | 2007-05-01 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Two-component packaging unit |
| AU2003204438B1 (en) * | 2003-05-30 | 2004-02-05 | Sailnote Pty Ltd. | Hair colourant applicator |
| EP2611708A1 (en) * | 2010-09-02 | 2013-07-10 | Kraft Foods Group Brands LLC | Containers and methods for mixing and dispensing beverage concentrates |
| CN108116759A (zh) * | 2016-11-30 | 2018-06-05 | 陈雷 | 一种包装瓶 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE133293C (ja) * | ||||
| US3613955A (en) * | 1969-07-15 | 1971-10-19 | Monsanto Co | Compartmentalized container package |
| FR2342914A1 (fr) * | 1976-03-02 | 1977-09-30 | Oreal | Dispositif de conditionnement de deux produits isoles l'un de l'autre avant la distribution |
| FR2370650A1 (fr) * | 1976-11-15 | 1978-06-09 | Oreal | Recipient de conditionnement et de distribution comportant au stockage deux compartiments separes |
| FR2453793A1 (fr) * | 1979-04-12 | 1980-11-07 | Oreal | Conditionnement separe d'un produit liquide et d'un produit solide devant etre distribues apres mise en contact |
| JPS5876533U (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-24 | 凸版印刷株式会社 | 二液混合容器 |
| DE3426739A1 (de) * | 1984-07-20 | 1986-01-30 | Robert Finke KG, 5950 Finnentrop | Zwei-komponenten-packung |
| DE3462237D1 (en) * | 1983-07-30 | 1987-03-05 | Finke Robert Kg | Two-component package |
| DE3327615C2 (de) * | 1983-07-30 | 1985-08-14 | Robert Finke KG, 5950 Finnentrop | Zwei-Komponenten-Packung |
| US4667818A (en) * | 1985-10-25 | 1987-05-26 | Purex Corporation | Fitment adapter for use with container |
-
1986
- 1986-03-13 DE DE8606940U patent/DE8606940U1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-03-06 DE DE8787103235T patent/DE3770497D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-03-06 EP EP87103235A patent/EP0237889B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-11 US US07/024,692 patent/US4773529A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-03-13 JP JP62057007A patent/JP2540146B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4773529A (en) | 1988-09-27 |
| EP0237889A3 (en) | 1988-09-21 |
| JPS62235061A (ja) | 1987-10-15 |
| EP0237889B1 (de) | 1991-06-05 |
| EP0237889A2 (de) | 1987-09-23 |
| DE8606940U1 (ja) | 1987-07-16 |
| DE3770497D1 (de) | 1991-07-11 |
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