JP2538258Y2 - 車両用シガレットライタ - Google Patents

車両用シガレットライタ

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JP2538258Y2
JP2538258Y2 JP7106591U JP7106591U JP2538258Y2 JP 2538258 Y2 JP2538258 Y2 JP 2538258Y2 JP 7106591 U JP7106591 U JP 7106591U JP 7106591 U JP7106591 U JP 7106591U JP 2538258 Y2 JP2538258 Y2 JP 2538258Y2
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信之 吉沢
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、発熱体の異常発熱時に
は当該発熱体への通電を遮断するブレーカ機能を備えた
車両用シガレットライタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用シガレットライタとし
ては、ライタ本体がボディに保持された状態で、ライタ
本体に設けられた発熱体にボディ側から通電してこの発
熱体を発熱するようにしている。
【0003】ところで、発熱体の異常発熱時には、発熱
体への通電を断つ必要から、発熱体の通電路に温度ヒュ
ーズを介在させるようにしている。この場合、温度ヒュ
ーズは発熱体からの熱を受けるように位置決めされてい
る。従って、発熱体が異常発熱したときは、温度ヒュー
ズが所定温度以上となって溶断するので、発熱体への通
電路を断ってそれ以上の当該発熱体への発熱を防止する
ことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の場合、温度ヒューズはボディに一体に設けられて
いるので、温度ヒューズが溶断した場合、溶断したボデ
ィは使用不可となり、新しいボディが必要となる。この
とき、ボディの交換作業には車両用パネルの取外し作業
を伴うため、その交換に時間がかかる欠点がある。
【0005】本考案は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、発熱体の異常発熱時に当該発熱体への
通電を断つ保護機能を備えたものでありながら、保護機
能が作動後に新品との交換がいらず、発熱体へ通電可能
な状態に簡単に復帰することができる車両用シガレット
ライタを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、ライタ本体が
ボディに保持された状態で上記ライタ本体に設けられた
発熱体に通電する車両用シガレットライタにおいて、前
記発熱体への通電路を開路するオフ位置から上記通電路
を閉路するオン位置へ可動電極を移動可能に設け、外部
操作に応じて待機位置からリセット位置に移動すると共
に上記リセット位置に移動された状態で前記可動電極を
前記オン位置へ移動させるリセット部材を設け、前記発
熱体からの熱を受けるように設けられ前記リセット部材
が前記待機位置から前記リセット位置へ移動されたとき
は上記リセット部材を上記リセット位置に保持すると共
に所定温度以上となったときはその保持動作を解除する
熱応動部材を設けたものである。
【0007】
【作用】ライタ本体をボディに保持すると、ライタ本体
に設けられた発熱体への通電路が形成されるので、発熱
体が発熱するようになる。
【0008】さて、発熱体が過度に発熱すると、それに
伴って熱応動部材の温度が上昇する。そして、熱応動部
材の温度が所定温度に達すると、熱応動部材によるリセ
ット部材の保持状態が解除されるので、リセット部材は
リセット位置から待機位置に移動する。これにより、リ
セット部材によりオン位置に付勢されていた可動電極は
オフ位置に移動するので、発熱体への通電路は断たれて
当該発熱体がそれ以上発熱してしまうことはない。
【0009】また、発熱体へ通電可能な状態に復帰する
には、ライタ本体をボディから外し熱応動部材が冷却し
た状態でライタ側よりリセット部材を待機位置からリセ
ット位置に押戻す。すると、熱応動部材によりリセット
部材がリセット位置に再度保持されるので、可動電極は
リセット部材によりオフ位置からオン位置に移動する。
これにより、発熱体へ通電可能な通電路が形成されるの
で、ライタ本体のボディへの保持状態で発熱体は発熱す
るようになる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の第1実施例を図1乃至図3を
参照して説明する。夫々異なる断面を示す図1及び図2
において、運転席の前方に設けられた取付パネル1には
円形の孔2が形成されており、その孔2にボディ3が嵌
合されている。このボディ3の基端部にはねじ部3aが
形成されており、そのねじ部3aに筒状の保持具4が嵌
合された状態でナット5が螺着されることにより、ボデ
ィ3が取付パネル1に固着されている。
【0011】ボディ3の内底面には絶縁材製のバイメタ
ル座6が配設されていると共に、これらのバイメタル座
6及びボディ3をボルト7が貫通している。ボディ3か
ら突出したボルト7にはコネクタハウジング8,正極タ
ーミナル9及びスプリングワッシャ10が介装された状
態でナット11が螺着されており、これによりボディ3
にバイメタル座6及びコネクタハウジング8が固着され
ている。
【0012】ボルト7の先端部には所定形状に湾曲され
たバイメタル12が固着されており、これは、所定温度
以上で外方に変形するようになっている。尚、ボルト7
の先端部は車両用アクセサリ製品の電源端子に対応して
形成されている。
【0013】ボディ3にはライタ本体13が装着されて
いる。このライタ本体13は、円筒状の保持体14に操
作体15を前後方向に移動可能に設けて構成されてい
る。ここで、保持体14と操作体15との間には圧縮コ
イルばね16が介装されており、その圧縮コイルばね1
6により操作体15は前方(図示左側)に付勢されてい
る。操作体15には操作摘み17が取着されていると共
に、先端には発熱体18及びこれを囲繞するアッシュガ
ード19が固着されている。この場合、発熱体18の一
端はアッシュガード19に接続され、他端は操作体15
に電気的に接続されている。
【0014】そして、図1,2に示すようにライタ本体
13がボディ3に押し込まれた状態でアッシュガード1
9がバイメタル12に保持される共に、その保持状態で
正極ターミナル9からバイメタル12,アッシュガード
19,発熱体18,操作体15,保持体14を介してボ
ディ3に至る通電路が形成される。
【0015】ボディ3の底面及びコネクタハウジング8
にはこれらを貫通してリセット部材たるリセットピン2
0が前後方向に移動可能に設けられており、そのリセッ
トピン20の先端部がバイメタル座6に形成された凹部
21から前方(図示左側)を臨んでいる。ボディ3の内
底面にはリセットピン20に対応して所定形状の熱応動
部材たるバイメタル22が固着されており、そのバイメ
タル22とリセットピン20との間に介在された圧縮コ
イルばね23によりリセットピン20は前方に付勢され
ている。この場合、リセットピン20が奥方(図示右
側)に移動された状態では、図1に示すようにリセット
ピン20はバイメタル22により保持されるようになっ
ており、その保持状態でリセットピン20がコネクタハ
ウジング8から奥方に大きく突出している。このバイメ
タル22は所定温度以上となったときは実線で示す形状
から二点鎖線で示す形状に変形するようになっており、
その変形状態でリセットピン22に対する保持を解除す
る。
【0016】コネクタハウジング8から突出しているリ
セットピン20にはL字状のストッパー24が固着され
ていると共に、そのストッパー24の上面に傾斜部24
aが一体に形成されている。
【0017】ボディ3の背面を示す図3において、コネ
クタハウジング8にはコ字状の負極ターミナル25が固
定されており、それの基端部がコネクタハウジング8の
外面に位置している。また、ボディ3には板ばね26が
リベット27により固着されている。この板ばね26に
は直線形状の翼片部26aが一体に形成されており、そ
の翼片部26aの先端に接点28が固着されている。こ
こで、翼片部26aの中間部はストッパー24の傾斜部
24aにより押圧されており、これにより、接点28が
負極ターミナル25に接触してボディ3から板ばね26
を介して負極ターミナルに至る通電路が形成されてい
る。尚、正極ターミナル9及び負極ターミナル25は図
示しないバッテリと接続されている。
【0018】次に上記構成の作用について説明する。ラ
イタ本体13をボディ3に押込むと、ライタ本体13が
ボディ3に保持されて位置決めされるので、さらにライ
タ本体13を押し込むと、操作体15に設けられたアッ
シュガード19がボディ3側のバイメタル12に保持さ
れる。これにより、正極ターミナル9からバイメタル1
2,アッシュガード19,発熱体18,保持体14,ボ
ディ3,板ばね26を介して負極ターミナル25に至る
通電路が形成されるので、それに応じて発熱体18に通
電されてこれが発熱する。そして、発熱体18の温度が
所定温度に達すると、発熱体18を保持しているバイメ
タル12が変形してアッシュガード19に対する保持動
作を解除するので、操作体15は圧縮コイルばね16の
付勢力により前方に突出するようになる。従って、ボデ
ィ3から前方に突出した操作摘み17を引っ張ることに
より、ライタ本体13全体をボディ3から離間させ、以
てライタ本体13の発熱体18により煙草に火を付ける
ことができる。
【0019】さて、例えばボディ3の内部にごみ等が侵
入した場合は、発熱体18の温度が所定温度に達したと
しても、バイメタル12による発熱体18の保持動作が
解除されずに発熱体18が過度に発熱することがある。
このような場合、発熱体18からの輻射熱、或は熱伝導
によりリセットピン20を保持しているバイメタル22
の温度が所定温度に達するようになるので、バイメタル
22が実線で示す形状から二点鎖線で示す形状に変形し
て、バイメタル22によるリセットピン20の保持状態
が解除される。すると、圧縮コイルばね23により付勢
されているリセットピン20が実線で示すリセット位置
から二点鎖線で示す待機位置に移動するので、それに応
じてリセットピン20に固定されたストッパー24が板
ばね26を押圧する位置から退出する。これにより、板
ばね26の翼片部26aが元形状に復帰して接点28が
負極ターミナル25から離間したオフ位置に移動するの
で、発熱体18への通電路が断たれて発熱体18がそれ
以上発熱することはない。
【0020】そして、シガレットライタの機能を復帰す
るには、まず、シガレットライタへの電源が切れている
ことを確認し、ライタ本体13を外す。次に、ボディ3
内のごみを除去した状態でこのボディ3内の温度が低下
したことを確認したところで、待機位置にあるリセット
ピン20の頭部をドライバー等により奥方に押し込む。
このとき、バイメタル22は二点鎖線で示す形状から実
線で示す形状に復元しているので、リセットピン20は
待機位置からリセット位置に移動したところでバイメタ
ル22によりリセット位置に保持されるようになる。こ
れにより、板ばね26の翼片部26aはストッパー24
の傾斜部24aにより押圧されるので、翼片部26aに
設けられている接点28は負極ターミナル25に接触
し、それに応じてボディ3から板ばね26を介して負極
ターミナル25に至る通電路が形成されるようになる。
この結果、ライタ本体13をボディ3に装着することに
より、発熱体18を介する通電路が形成されるので、こ
の発熱体18が発熱するようになる。
【0021】要するに、上記実施例のものによれば、発
熱体18への通電路を開路するオフ位置からその通電路
を閉路するオン位置に移動可能に板ばね26を設け、バ
イメタル22によるリセットピン20の保持状態で板ば
ね26をオン位置に移動することにより発熱体18への
通電路を閉路すると共に、発熱体18が異常発熱してバ
イメタル22の温度が所定温度以上となったときは、バ
イメタル22によるリセットピン20の保持状態を解除
して板ばね26をオフ位置に移動することにより、発熱
体18への通電路を開路するようにしたので、発熱体1
8の異常発熱時は発熱体18のそれ以上の発熱を防止す
ることができる。また、再復帰させるには、車両パネル
の取外し作業を行わずに、待機位置に移動したリセット
ピン20をリセット位置まで押し込むことにより板ばね
26がオン位置に移動して発熱体18への通電路を閉路
することができるので、発熱体の異常発熱時は温度ヒュ
ーズを溶断する従来例と違って、ボディ3側を交換する
ことなくシガレットライタとしての機能を簡単に復帰す
ることができる。
【0022】尚、図4及び図5は本考案の第2実施例を
示しており、第1実施例と同一部分には同一符号を付し
て詳細な説明を省略する。この第2実施例が第1実施例
と異なる点は、正極及び負極ターミナル9,25が奥方
を指向している点である。この場合、ストッパー24,
負極ターミナル25及び板ばね26の位置関係から、翼
片部26aの先端部がストッパー24の移動により押圧
されると共に、その翼片部26aの中間部に接点28が
固着されている。
【0023】この第2実施例の場合、発熱体18の異常
発熱によりバイメタル22の温度が所定温度以上となっ
たときは、バイメタル22によるリセットピン20の保
持状態が解除されて、板ばね26の接点28が負極ター
ミナル25から離間して発熱体18への通電路が開路す
ると共に、リセットピン22を押し込むことにより接点
28が負極ターミナル25に当接して発熱体18への通
電路が閉路するので、第1実施例と同様に、ボディ3側
を交換することなくシガレットライタとしての機能を簡
単に復帰することができる。
【0024】尚、上記各実施例では、熱応動部材として
バイメタルを利用したが、これに代えて、形状記憶合金
を利用するようにしてもよい。
【0025】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
の車両用シガレットライタによれば、発熱体への通電路
を開路するオフ位置から上記通電路を閉路するオン位置
へ可動電極を移動可能に設け、外部操作に応じて待機位
置からリセット位置に移動すると共に上記リセット位置
に移動された状態で前記可動電極を前記オン位置へ移動
させるリセット部材を設け、前記発熱体からの熱を受け
るように設けられ前記リセット部材が前記待機位置から
前記リセット位置に移動されたときは上記リセット部材
を上記リセット位置に保持すると共に所定温度以上とな
ったときはその保持動作を解除する熱応動部材を設けた
ので、発熱体の異常発熱時に当該発熱体への通電を断つ
保護機能を備えたものでありながら、保護機能が作動後
に新品との交換がいらず、発熱体への通電を簡単に復帰
することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す全体の縦断面図
【図2】全体の横断面図
【図3】全体の背面図
【図4】本考案の第2実施例を示す図1相当図
【図5】図3相当図
【符号の説明】
3はボディ、13ライタ本体、18は発熱体、20はリ
セットピン(リセット部材)、22はバイメタル(熱応
動部材)、26は板ばね(可動電極)である。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライタ本体がボディに保持された状態で
    上記ライタ本体に設けられた発熱体に通電する車両用シ
    ガレットライタにおいて、前記発熱体への通電路を開路
    するオフ位置から上記通電路を閉路するオン位置へ移動
    可能に設けられた可動電極と、外部操作に応じて待機位
    置からリセット位置に移動するように設けられ上記リセ
    ット位置に移動された状態で前記可動電極を前記オン位
    置へ移動させるリセット部材と、前記発熱体からの熱を
    受けるように設けられ前記リセット部材が前記待機位置
    から前記リセット位置へ移動されたときは上記リセット
    部材を上記リセット位置に保持すると共に所定温度以上
    となったときはその保持動作を解除する熱応動部材とを
    具備したことを特徴とする車両用シガレットライタ。
JP7106591U 1991-08-08 1991-08-08 車両用シガレットライタ Expired - Lifetime JP2538258Y2 (ja)

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JPH0516471U JPH0516471U (ja) 1993-03-02
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