JP2534268Y2 - 細胞組織活性化用単色非コヒーレント光放射器 - Google Patents

細胞組織活性化用単色非コヒーレント光放射器

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JP2534268Y2
JP2534268Y2 JP1990402106U JP40210690U JP2534268Y2 JP 2534268 Y2 JP2534268 Y2 JP 2534268Y2 JP 1990402106 U JP1990402106 U JP 1990402106U JP 40210690 U JP40210690 U JP 40210690U JP 2534268 Y2 JP2534268 Y2 JP 2534268Y2
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【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、人間や動物及び有機体
の細胞組織に照射する単色で非干渉性の光線(以下、単
色非コヒーレント光という)を発生させるためのLED
を用いた細胞組織活性化用単色非コヒーレント光放射器
(MONOCHROMATIC, NON-COHERENT LIGHTBEAM ACTIVATOR)
に関する。
【0002】
【従来の技術】低出力のレーザー光線を利用して細胞構
造を刺激する方法(Bio-stimulation。以下、バイオ治療
という) は、世界中で沢山研究されてきた。このような
レーザー光線は、単色で干渉性を持っているが、出力が
低いので、高出力レーザー光線に比し細胞組織を破壊す
ることは少ない。
【0003】バイオ治療は、細胞内に存在するDNA(d
eoxyribo nucleic acid)に影響を与えて細胞の機能をよ
り一層正常な状態にし、その結果、痛みを和らげる効果
を示すと共に、皮膚の治癒を促進し、血液の循環を良好
たらしめ、顔面美容にもよろしい。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような低出力レーザー光線は、それ自体が干渉性を持っ
ているので、バイオ治療に際して、不注意等により患部
組織以外の正常な細胞組織に致命的な損傷を与えること
がある等、その取扱いとか操作が難しくて危険であるた
め、医療従事者にのみその使用が許容され、従って一般
化できなかった。
【0005】本考案は、上記のような低出力の干渉性レ
ーザー光線を用いる治療器と同等のバイオ治療機能を有
し、且つ安全性が高く、携帯に便利であり、しかも低廉
で、誰もが容易に使用できる細胞組織のバイオ治療器を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、非干渉性を有
する単色の光線を使用することが有効であることを見い
出しなされたものであり、細胞組織を活性化及び/又は
鍼圧術におけるツボを刺激するための単色非コヒーレン
ト光放射器であって、単色で非干渉性の光線を発生させ
るLEDと、このLEDに所定のパルスを印加するため
のタイマーと、該光線の強度を調節するための手段と、
パルス状の光線或は連続的な光線のいずれかを選択する
ための手段を具備することを特徴とする。
【0007】ここで、本考案のLEDとしては、その発
する光線の波長が300〜1,500nm(ナノメ−タ)
の範囲のものから選択される。
【0008】さらに、該光線は、その明るさが1,00
0〜25,000mcd (ミリカンデラ)の範囲内に設定
し得る。
【0009】また、タイマーの脈動率は、1〜25,0
00パルス/秒の範囲内に設定し得る。
【0010】
【作用】本考案の光線放射器から発せられる単色非コヒ
ーレント光を人間や動物及び有機体の細胞組織或は、鍼
圧術におけるツボ(acupressure points)や経絡点(me
ridian points)上に照射すると、細胞組織内のDNAに
影響を与えて細胞の機能をより一層正常な状態にして痛
みを除き、血液の循環を円滑にし、顔面の美容にも役立
つと共に細胞組織の損傷が修復されるばかりでなく、ス
トレス解消等の効用も得られるのである。
【0011】
【実施例】以下、本考案を実施例に基づき図面を参照し
つつ詳細に説明する。
【0012】図1は、本考案の第一実施例の構成を示す
分解斜視図であり、本図に示すように、本考案の光線放
射器は、大別すると本体(1)と円錐状キャップ(2)
とから構成されており、本体(1)の内部には、その溝
(3a)と(3b)との間にプリント配線基板(PC
B)(5)を保持した固定具(3)が嵌入固定されてい
る。
【0013】単色非コヒーレント光を放射するLED
(6)は、固定具(3)の前方に配設された円筒状差し
込み口(7)に差し込まれ、その先端部は、円錐状キャ
ップ(2)の中央先端部に穿設された穴(2a)を通し
て該キャップの外側に突出している。
【0014】その内部が中空である六面柱状の本体
(1)の一側面には、スイッチ(8)が配設されてお
り、要求される光線の種類、例えばパルス状の光線と連
続的な光線の選択及び本考案の回路をOFFにすること
ができるようになっている。又、本体(1)の下端部に
は、本考案の回路用電源としてバッテリー(10)が内
蔵され、一方、前記円錐状のキャップの前方には、LE
D保護用キャップ(4)が着脱自在に取付けられてい
る。
【0015】図2は、本考案の第1実施例における前記
PCB上に配設された電気要素の基本的な回路図であ
る。ここで、3段スイッチ(8)のパルス端子:P側に
は、タイマー(11)とコンデンサー(12)、(1
3)と抵抗(14)、(15)、(16)とスイッチン
グトランジスタ(17)とで構成される発振回路部が、
LEDに印加する所定のパルス率、具体的には、1〜2
5,000パルス/秒を達成するために設けられてい
る。このユニットには、660nmの波長を持つLED
(6)が設けられているが、異なる波長の光線を発する
他のLEDが回路内に組み込まれてもよい。一方、3段
スイッチ(8)の連続的な光線端子:S側には、抵抗
(18)を介してLED(6)に直接DC9Vの電源
(10)から電圧を供給する回路が前記の回路と並列に
設けられている。
【0016】従って、3段スイッチ(8)をパルス端
子:P側に切り換えると、単色非コヒーレント光を発生
するLED(6)が、発振回路から発せられた所定のパ
ルスに従ってパルス状の光線を放射するようになり、一
方、3段スイッチ(8)を連続的な光線端子:S側に切
り換えると、抵抗(18)を介して直接DC電源(1
0)からLED(6)に電圧が印加され、連続的な光線
を放射するようになり、この際、可変抵抗器(9)を操
作すればLED(6)の明るさを1,000〜25,0
00mcd の範囲内で調節し得る。
【0017】また、図3及び図4は、本考案の第2実施
例を示すものであり、これは、上記第1実施例と異なっ
て、LED(6)を複数個(図示では4個)配設すると
共に、DC9Vのバッテリー(10)の他にACアダプ
ター(21)用のプラグ・イン・ジャック(23)を有
し、さらに3段スイッチ(8)を2極構造として、スイ
ッチングトランジスター(17)に並列に接続した複数
のLED(6)を駆動させるもので、パルス発生時には
タイマー(11)のパルス出力をスイッチングトランジ
スター(17)のベースに印加してLED(6)がパル
ス光線を放射するようにし、単一パルス発生時にはバッ
テリー(10)の直流電源から或はACアダプタ(2
1)を介して交流電源から電圧をスイッチングトランジ
スター(17)に印加してLED(6)が連続的な光線
を発するようにしたこと以外すべての機能や効果が第1
実施例と同じである。
【0018】この実施例は、短時間内に広い細胞領域に
わたって光線を照射できるようにするためのものであ
る。
【0019】本実施例において、ACアダプタ(21)
のプラグ(22)がプラグ・イン・ジャック(23)に
結合されると、バッテリー(10)は、回路と非接続状
態になり、ACアダプタ(21)を介して供給される電
力によって回路が動作し、一方、該プラグが該プラグ・
イン・ジャックから抜かれると、回路はバッテリー(1
0)によって動作するようになる。
【0020】図5及び図6には、また異なった実施例が
示されている。
【0021】この実施例の回路構成は、基本的に第1実
施例(図2参照)とほとんど同じであるが、LED
(6)は、プリント回路基板上に固定されたものでな
く、ジャッック・プラグ・イン型式になっており、ジャ
ックにマウントされた各種波長(例示では、 GREEN:5
65nm、YELLOW:585nm、ORANGE:610nm、 RED:
660nm、INFRARED:940nm)を夫々有するLED
(6)を適用対象に応じて取替えて使用できるよう本体
に着脱可能にしたものである。
【0022】この実施例は、それぞれ異なった波長を要
求されるケースに一つの装置でもって応えるための手段
である。
【0023】図7は、本考案のまた他の実施例であっ
て、回路構成は第1実施例と殆んど同じであるが、LE
D(6)の明るさは、固定されている。
【0024】上記各実施例は、携帯することに重点をお
いた形態であるが、本考案は、携帯用に限定されるもの
でなく、LEDをマトリックス状にその数を加減させ
て、携帯用は勿論のこと大患部用の固定治療器としても
使用できるものである。
【0025】
【効果】本考案の光線放射器でもって連続的な光線或は
パルス状の光線を有機体等に照射すると、次のような機
能及び効果を発揮する。
【0026】1.本考案の光線放射器による光線を食物
や他の有機体に接近させた状態で時計廻りに数秒間、照
射すると、それらの生産物に対するアレルギー反応を排
除する効果がある。
【0027】2.該光線が、鍼圧術におけるツボ或は経
絡点上に照射されると、該光線がパルス状の光線である
場合には、該ツボ或は該点は刺激作用を受けるし、連続
的な光線である場合には、該ツボ或は該点は鎮静作用を
受ける。ここで、LEDは、圧力と光とを与え経絡シス
テム(meridian system)を活性化させるべく皮膚に対し
てしっかりと押し付けられねばならない。この光線は、
従来の鍼術と同等もしくはそれ以上の良好な結果をもた
らす。
【0028】3.皮膚組織に直接照射された光線は、そ
の細胞領域における増大した血液循環を、時として増大
した熱の知覚をもたらす。
【0029】4.皮膚に直接的にもしくは鍼圧術におけ
るツボを介して間接的に照射される連続的な光線は、痛
みを除いて楽にさせると共に、具合が良くない領域(aff
licted area)の浮気を鎮める。これは、増大したエンド
ルフィン(endorphine)生成、増大した血液循環、細胞
の緊張の緩和及び細胞内DNAの鎮静作用によるもので
ある。
【0030】5.皮膚に直接的にもしくは鍼圧術におけ
るツボを介して間接的に照射されるパルス状の光線は、
具合の良くない領域の細胞の治癒サイクルを加速化す
る。これは、細胞内のDNAの活性化によるものであ
り、それは、増大した蛋白質とカルシウムの細胞壁への
移送をもたらし、細胞がそれ自身通常より速く治癒する
結果をもたらす。
【0031】6.副鼻洞の細胞に直接、そして副鼻洞の
鍼圧術における9つのツボに光線を照射することによ
り、静脈洞炎、特に副鼻腔炎(しばしば風媒刺激物によ
って引き起こされる)にまつわる諸問題を緩化させる。
パルス状の光線は、閉塞した副鼻洞を開放するし、連続
的な光線は、過大な副鼻洞からの放出物を減少させる。
【0032】7.パルス状の光線を少なくとも20分程
度、血流に直接照射(一般的には、主動脈が表層近傍に
くる“へそ”に照射)すると、血液の状態をより健全な
ものにする。
【0033】8.パルス状の光線を顔面細胞とその鍼圧
術におけるツボに照射すると、これらの細胞のエラスチ
ン(elastin)やコラーゲン生成を刺激すると同時に、し
わの減少及び皮膚の健康的なみかけの改善を創出する。
【0034】9.可視化技術を用いつつ左右二つの大脳
半球の鍼圧術におけるツボにパルス状の光線を照射する
と、ストレスや感情の軋轢より惹起されるところのもの
が和らげられる。
【0035】10.各結合部並びに手指及び足指の各経
絡の末端部にパルス状の光線を照射すると、身体全体の
経絡システムが迅速にバランスするようになる。
【0036】11.LED光線は、薬物、アルコール、
煙草への依存をつかさどる鍼圧術におけるツボを活性化
させるか或は鎮静させて、これらの服用・欲求を減退さ
せ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の構成を示す分解斜視図で
ある。
【図2】第1実施例の電気回路図である。
【図3】本考案の第2実施例の外観を示す斜視図であ
る。
【図4】第2実施例の電気回路図である。
【図5】本考案の第3実施例の外観を示す斜視図であ
る。
【図6】第3実施例の電気回路図である。
【図7】本考案のまた他の実施例の外観を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1・・・・・・・・本体 2・・・・・・・・円錐状キャップ 3・・・・・・・・固定具 3a,3b・・・・溝 5・・・・・・・・プリント配線基板(PCB) 6・・・・・・・・LED 7・・・・・・・・円筒状差込口 8・・・・・・・・3段スイッチ 9・・・・・・・・可変抵抗器 10・・・・・・・・バッテリー 11・・・・・・・・タイマー 12,13・・・・・コンデンサー 14,15,16・・抵抗 17・・・・・・・・スイッチングトランジスター 18・・・・・・・・抵抗 21・・・・・・・・ACアダプタ 22・・・・・・・・ACアダプタのプラグ 23・・・・・・・・プラグ・イン・ジャック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−47376(JP,A) 特開 平1−221180(JP,A) 実開 昭61−185441(JP,U) 実開 平4−22970(JP,U)

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単色で非干渉性の光線を発生させるLE
    Dと、このLEDに所定のパルスを印加するためのタイ
    マーと、該光線の強度を調節するための手段と、パルス
    状の光線或は連続的な光線のいずれかを選択するための
    手段を具備し、該LEDが発する光線の波長が300〜
    1,500nmである、該細胞組織を活性化及び/又は鍼
    圧術におけるツボを刺激するための単色非コヒーレント
    光放射器。
  2. 【請求項2】 前記LEDが発する光線の波長が、56
    5〜940nmである請求項1記載の単色非コヒーレント
    光放射器。
  3. 【請求項3】 前記タイマーの脈動率が、1〜25,0
    00パルス/秒である請求項1記載の単色非コヒーレン
    ト光放射器。
  4. 【請求項4】 前記LEDが発する光線の明るさが、
    1,000〜25,000mcd である請求項1記載の単
    色非コヒーレント光放射器。
  5. 【請求項5】 前記LEDの数量が1個或は複数個であ
    る請求項1記載の単色非コヒーレント光放射器。
  6. 【請求項6】 前記LEDが、プリント回路基板上に固
    定されたものである或は着脱可能な取付具でもって着脱
    自在に配設せしめられたものである請求項1記載の単色
    非コヒーレント光放射器。
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