JP2533668Y2 - ピンジャック固定装置 - Google Patents
ピンジャック固定装置Info
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- JP2533668Y2 JP2533668Y2 JP1991034581U JP3458191U JP2533668Y2 JP 2533668 Y2 JP2533668 Y2 JP 2533668Y2 JP 1991034581 U JP1991034581 U JP 1991034581U JP 3458191 U JP3458191 U JP 3458191U JP 2533668 Y2 JP2533668 Y2 JP 2533668Y2
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- pin jack
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はVTR等の電子機器にお
けるピンジャック固定装置に関する。
けるピンジャック固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来のピンジャック固定装置の側面図
を図4、図5に示す。図4はシャーシ側のプリント基板
21にピンジャック22を半田付けして固定し、プリン
ト基板21の透孔21aにブラケット23の突出ピン2
3aを挿入して位置決めし、プリント基板21の裏面よ
りネジ24を透孔21bを介してブラケット23のネジ
孔23bにネジ止めする。そしてフロントパネル25を
嵌合して所定の位置に取り付ける。
を図4、図5に示す。図4はシャーシ側のプリント基板
21にピンジャック22を半田付けして固定し、プリン
ト基板21の透孔21aにブラケット23の突出ピン2
3aを挿入して位置決めし、プリント基板21の裏面よ
りネジ24を透孔21bを介してブラケット23のネジ
孔23bにネジ止めする。そしてフロントパネル25を
嵌合して所定の位置に取り付ける。
【0003】図5はシャーシ側のプリント基板31とフ
ロントパネル35との間の距離がピンジャック32の高
さ以上ある場合における従来例であり、まず補助プリン
ト基板36にピンジャック32を半田付けして固定し、
フロントパネル35の透孔35aにピンジャック32の
先端を挿入するとともに、ブラケット33,33の透孔
33a,33aをフロントパネル35のネジ孔35b,
35bに合わせ、ネジ34,34にてネジ止めすること
によりピンジャック32をフロントパネル35の所定の
位置に取付ける。さらにこのとき、補助プリント基板3
6に配されたリード線37をシャーシ側のプリント基板
31に電気的接続を行っていた。
ロントパネル35との間の距離がピンジャック32の高
さ以上ある場合における従来例であり、まず補助プリン
ト基板36にピンジャック32を半田付けして固定し、
フロントパネル35の透孔35aにピンジャック32の
先端を挿入するとともに、ブラケット33,33の透孔
33a,33aをフロントパネル35のネジ孔35b,
35bに合わせ、ネジ34,34にてネジ止めすること
によりピンジャック32をフロントパネル35の所定の
位置に取付ける。さらにこのとき、補助プリント基板3
6に配されたリード線37をシャーシ側のプリント基板
31に電気的接続を行っていた。
【0004】また、一般に人体は摩擦等により帯電して
いることが多く、VTRの操作ボタン等を指で操作する
場合、指が操作ボタンに接近、あるいは接触することに
よって人体に帯電した静電荷がVTR内部の回路基板の
導電部、例えばアースラインや+Bラインに放電し、そ
の衝撃によって半導体部品等が破壊される、いわゆる静
電破壊が生じる場合があり、通常、これを防止するため
操作ボタン後方(フロントパネル裏面)に静電破壊防止
用の導電性部材を設けて接地するという方法が用いられ
ていた。
いることが多く、VTRの操作ボタン等を指で操作する
場合、指が操作ボタンに接近、あるいは接触することに
よって人体に帯電した静電荷がVTR内部の回路基板の
導電部、例えばアースラインや+Bラインに放電し、そ
の衝撃によって半導体部品等が破壊される、いわゆる静
電破壊が生じる場合があり、通常、これを防止するため
操作ボタン後方(フロントパネル裏面)に静電破壊防止
用の導電性部材を設けて接地するという方法が用いられ
ていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、図5に示
すようにシャーシ側のプリント基板31とフロントパネ
ル35との間の距離がピンジャック32の高さ以上ある
場合、ピンジャック32の取り付け固定作業及び、フロ
ントパネルを嵌合するときのリード線接続作業が難し
く、組立時の工数が増えるという欠点があった。
すようにシャーシ側のプリント基板31とフロントパネ
ル35との間の距離がピンジャック32の高さ以上ある
場合、ピンジャック32の取り付け固定作業及び、フロ
ントパネルを嵌合するときのリード線接続作業が難し
く、組立時の工数が増えるという欠点があった。
【0006】また、ピンジャック32に接続コードを挿
入する際、静電破壊が生ずる恐れがあるが、従来は何ら
対策がなされていなかった。さらに、ピンジャック32
の近傍に螢光表示管等のノイズ発生源が配置されている
と、螢光表示管からのノイズがピンジャック32に飛び
込みノイズを生じさせるという欠点があった。
入する際、静電破壊が生ずる恐れがあるが、従来は何ら
対策がなされていなかった。さらに、ピンジャック32
の近傍に螢光表示管等のノイズ発生源が配置されている
と、螢光表示管からのノイズがピンジャック32に飛び
込みノイズを生じさせるという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本考案は、従来のかか
る欠点を解決するべく、裏面に静電破壊防止用の第1の
導電性部材を有するフロントパネルと、複数のピンジャ
ックを長手方向に揃列配置したプリント基板と、一方に
プリント基板を固定するネジ孔と切り欠き部と第1の位
置決め用突出ピンを配し、他方に第2の位置決め用突出
ピンと固定用ネジ孔とを配した第1のブラケットと、複
数の舌片と位置決め用及びネジ止め用の透孔を有する断
面L字状の第2の導電性性部材と、複数のピンジャック
に対向する透孔と前記舌片が挿通される角孔と前記第1
のブラケットの切り欠き部に係合する係止片とを各々複
数箇所に形成した第2のブラケットとで構成し、プリン
ト基板を第1及び第2のブラケットにて挟持して、下面
から舌片を角孔に挿入してネジ止めされたピンジャック
組立体をフロントパネルに取着すると、舌片が第1の導
電性部材に当接するようにする。
る欠点を解決するべく、裏面に静電破壊防止用の第1の
導電性部材を有するフロントパネルと、複数のピンジャ
ックを長手方向に揃列配置したプリント基板と、一方に
プリント基板を固定するネジ孔と切り欠き部と第1の位
置決め用突出ピンを配し、他方に第2の位置決め用突出
ピンと固定用ネジ孔とを配した第1のブラケットと、複
数の舌片と位置決め用及びネジ止め用の透孔を有する断
面L字状の第2の導電性性部材と、複数のピンジャック
に対向する透孔と前記舌片が挿通される角孔と前記第1
のブラケットの切り欠き部に係合する係止片とを各々複
数箇所に形成した第2のブラケットとで構成し、プリン
ト基板を第1及び第2のブラケットにて挟持して、下面
から舌片を角孔に挿入してネジ止めされたピンジャック
組立体をフロントパネルに取着すると、舌片が第1の導
電性部材に当接するようにする。
【0008】
【0009】
【作用】本考案の構成によれば、ピンジャックを配した
プリント基板を、第1ブラケットと第2ブラケットとで
挟持して一体化するため、シャーシ側のプリント基板と
フロントパネルとの間の距離がピンジャックの高さ以上
ある場合においても、確実に取付固定が行える。
プリント基板を、第1ブラケットと第2ブラケットとで
挟持して一体化するため、シャーシ側のプリント基板と
フロントパネルとの間の距離がピンジャックの高さ以上
ある場合においても、確実に取付固定が行える。
【0010】また、本考案によればピンジャックを配し
たプリント基板を、第1ブラケットと第2ブラケットと
で挟持し、さらに導電性部材を取付け一体化するため、
静電破壊を防止し、ノイズも遮断させることができる。
たプリント基板を、第1ブラケットと第2ブラケットと
で挟持し、さらに導電性部材を取付け一体化するため、
静電破壊を防止し、ノイズも遮断させることができる。
【0011】
【実施例】本考案の一実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本考案の分解斜視図、図2は本考案の一体化し
たピンジャック固定装置をシャーシ側のプリント基板に
取付けるときの斜視図、図3はフロントパネルを取付け
たときの側面断面図を示す。
図1は、本考案の分解斜視図、図2は本考案の一体化し
たピンジャック固定装置をシャーシ側のプリント基板に
取付けるときの斜視図、図3はフロントパネルを取付け
たときの側面断面図を示す。
【0012】図1において、プリント基板上1には複数
のピンジャック2,2‥‥が長手方向に配され、さらに
シャーシ側のプリント基板(図示せず)に電気的に接続
するためのコネクタ3を配置している。プリント基板1
には、ネジ止め用の透孔1a,1aと、位置決め用の透
孔1b及び長孔1cが各々設けられており、また後述す
る第2ブラケット5の係止片5a,5a‥‥が入り込む
切欠き1d,1d‥‥が形成されている。尚、図示して
いないが、プリント基板1には、ピンジャック2の端子
が挿入される挿入孔とコネクタ3の端子が挿入される挿
入孔が各々形成されている。
のピンジャック2,2‥‥が長手方向に配され、さらに
シャーシ側のプリント基板(図示せず)に電気的に接続
するためのコネクタ3を配置している。プリント基板1
には、ネジ止め用の透孔1a,1aと、位置決め用の透
孔1b及び長孔1cが各々設けられており、また後述す
る第2ブラケット5の係止片5a,5a‥‥が入り込む
切欠き1d,1d‥‥が形成されている。尚、図示して
いないが、プリント基板1には、ピンジャック2の端子
が挿入される挿入孔とコネクタ3の端子が挿入される挿
入孔が各々形成されている。
【0013】第1ブラケット4の上面部には、プリント
基板1をネジ止めするためのネジ孔4a,4aと、第1
の位置決め用の突出ピン4b,4bと、第2ブラケット
5の係止片5a,5a‥‥が入り込む切欠き4c,4c
‥‥と、底面部にはL字状導電性部材6をネジ止めする
ためのネジ孔4eと、第2の位置決め用の突出ピン4
d,4d‥‥が各々形成されている。尚、第1ブラケッ
ト4の底面部には図2に示すようにシャーシ側のプリン
ト基板11に取付けるための第3の位置決め用突出ピン
4g,4gと、ネジ止め用のネジ孔4f,4fも形成さ
れている。
基板1をネジ止めするためのネジ孔4a,4aと、第1
の位置決め用の突出ピン4b,4bと、第2ブラケット
5の係止片5a,5a‥‥が入り込む切欠き4c,4c
‥‥と、底面部にはL字状導電性部材6をネジ止めする
ためのネジ孔4eと、第2の位置決め用の突出ピン4
d,4d‥‥が各々形成されている。尚、第1ブラケッ
ト4の底面部には図2に示すようにシャーシ側のプリン
ト基板11に取付けるための第3の位置決め用突出ピン
4g,4gと、ネジ止め用のネジ孔4f,4fも形成さ
れている。
【0014】 L字状導電性部材6の一方には、後述す
る第2ブラケットの角孔5c、5cに挿入され、フロン
トパネル14の裏面に配した静電破壊防止用の導電性部
材15に当接する舌片6a,6aと、角孔5c、5c…
に係合するための切起こし片を有する舌片6b、6b…
が各々形成されている。又、他方には、ネジ止め用透孔
6c、6c…と、位置決め用の透孔6d、6d…が各々
形成されている。
る第2ブラケットの角孔5c、5cに挿入され、フロン
トパネル14の裏面に配した静電破壊防止用の導電性部
材15に当接する舌片6a,6aと、角孔5c、5c…
に係合するための切起こし片を有する舌片6b、6b…
が各々形成されている。又、他方には、ネジ止め用透孔
6c、6c…と、位置決め用の透孔6d、6d…が各々
形成されている。
【0015】第2ブラケット5には、ピンジャック2,
2‥‥に対向する透孔5b,5b‥‥と、舌片6a‥,
6b‥‥に対向する角孔5c,5c‥‥が各々形成さ
れ、また第1ブラケット4の底面と係合するため先端が
鉤状をなした係止片5a,5a‥‥と、位置決め用の突
出ピン5dが各々形成されている。
2‥‥に対向する透孔5b,5b‥‥と、舌片6a‥,
6b‥‥に対向する角孔5c,5c‥‥が各々形成さ
れ、また第1ブラケット4の底面と係合するため先端が
鉤状をなした係止片5a,5a‥‥と、位置決め用の突
出ピン5dが各々形成されている。
【0016】本考案のピンジャック固定装置の組立は、
まず第1ブラケット4の第1の位置決め用突出ピン4
b,4bにプリント基板1の位置決め用の透孔1b及び
長孔1cを夫々挿入し、固定ネジ7,7にてネジ止めさ
れる。次に、第2ブラケット5の係止片5a,5a‥‥
をプリント基板1の切欠き1c,1c‥‥及び第1ブラ
ケット4の切欠き4c,4c‥‥に係合するよう上部か
ら挿入する。これにより、第1ブラケット4の底面部に
第2ブラケット5の係止片5a,5a‥‥が弾性的に係
合される。
まず第1ブラケット4の第1の位置決め用突出ピン4
b,4bにプリント基板1の位置決め用の透孔1b及び
長孔1cを夫々挿入し、固定ネジ7,7にてネジ止めさ
れる。次に、第2ブラケット5の係止片5a,5a‥‥
をプリント基板1の切欠き1c,1c‥‥及び第1ブラ
ケット4の切欠き4c,4c‥‥に係合するよう上部か
ら挿入する。これにより、第1ブラケット4の底面部に
第2ブラケット5の係止片5a,5a‥‥が弾性的に係
合される。
【0017】この状態で、L字状導電性部材6の舌片6
a‥,6b‥‥を第2ブラケット5の角孔5c、5c‥
‥に挿入するとともに、第1ブラケット4の底面部の第
2の位置決め用突出ピン4d,4d‥‥にL字状導電部
材6の位置決め用透孔6d,6d‥‥を挿入して、固定
ネジ8にてネジ止めされる。
a‥,6b‥‥を第2ブラケット5の角孔5c、5c‥
‥に挿入するとともに、第1ブラケット4の底面部の第
2の位置決め用突出ピン4d,4d‥‥にL字状導電部
材6の位置決め用透孔6d,6d‥‥を挿入して、固定
ネジ8にてネジ止めされる。
【0018】上述のように組立られたピンジャック固定
装置10は、図2に示すように第1ブラケット4の第3
の位置決め用突出ピン4g,4gがシャーシ側のプリン
ト基板11の位置決め用の透孔11aに挿入され、固定
ネジ12,12にてネジ止めされる。尚、ここでは図示
していないが、このときコネクタ3にリード線の一方を
接続し、他方をプリント基板11のコネクタに接続する
ことによって、電気的接続を行う。
装置10は、図2に示すように第1ブラケット4の第3
の位置決め用突出ピン4g,4gがシャーシ側のプリン
ト基板11の位置決め用の透孔11aに挿入され、固定
ネジ12,12にてネジ止めされる。尚、ここでは図示
していないが、このときコネクタ3にリード線の一方を
接続し、他方をプリント基板11のコネクタに接続する
ことによって、電気的接続を行う。
【0019】この状態で、図3に示すようフロントパネ
ル14を取付けると、ピンジャック固定装置10のL字
状導電性部材6の舌片6aにフロントパネル14の裏面
に形成された静電破壊防止用の導電性部材15の弾性接
続部15aが当接する。これにより、ピンジャック2に
接続コード(図示せず)が挿入されたとき、静電破壊が
生じても導電性部材15を介してボトム等に接地され
る。さらに、螢光表示管等のノイズ発生源がピンジャッ
ク2の近傍にあっても、ノイズ成分は導電性部材15を
介してボトム等に接地される。尚、ピンジャック2はフ
ロントパネル14の外部に露出されるようになされる。
ル14を取付けると、ピンジャック固定装置10のL字
状導電性部材6の舌片6aにフロントパネル14の裏面
に形成された静電破壊防止用の導電性部材15の弾性接
続部15aが当接する。これにより、ピンジャック2に
接続コード(図示せず)が挿入されたとき、静電破壊が
生じても導電性部材15を介してボトム等に接地され
る。さらに、螢光表示管等のノイズ発生源がピンジャッ
ク2の近傍にあっても、ノイズ成分は導電性部材15を
介してボトム等に接地される。尚、ピンジャック2はフ
ロントパネル14の外部に露出されるようになされる。
【0020】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、ピンジャ
ックを配したプリント基板を、第1ブラケットと第2ブ
ラケットとで挟持して一体化し、シャーシ側のプリント
基板に取付けるため、シャーシ側のプリント基板とフロ
ントパネルとの間の距離がピンジャックの高さ以上ある
場合においても、ピンジャックの取付固定作業、リード
線接続作業が極めて容易となるばかりか、ピンジャック
の固定が確実に行われるため、ピンジャックに接続コー
ドを接続する際、ガタ付き等が生じることがない。
ックを配したプリント基板を、第1ブラケットと第2ブ
ラケットとで挟持して一体化し、シャーシ側のプリント
基板に取付けるため、シャーシ側のプリント基板とフロ
ントパネルとの間の距離がピンジャックの高さ以上ある
場合においても、ピンジャックの取付固定作業、リード
線接続作業が極めて容易となるばかりか、ピンジャック
の固定が確実に行われるため、ピンジャックに接続コー
ドを接続する際、ガタ付き等が生じることがない。
【0021】また、ピンジャック固定装置に導電性部材
を取付けたため、静電破壊防止あるいはノイズ成分を除
去することができる。
を取付けたため、静電破壊防止あるいはノイズ成分を除
去することができる。
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の一体化したピンジャック固定装置をシ
ャーシ側のプリント基板に取付けるときの斜視図であ
る。
ャーシ側のプリント基板に取付けるときの斜視図であ
る。
【図3】本考案のピンジャック固定装置にフロントパネ
ルを取付けたときの側面断面図である。
ルを取付けたときの側面断面図である。
【図4】従来のピンジャック固定装置の側面図である。
【図5】従来の他のピンジャック固定装置の側面図であ
る。
る。
1 プリント基板 2 ピンジャック 4 第1ブラケット 4a ネジ孔 4b 第1の位置決め用突出ピン 4d 第2の位置決め用突出ピン 5 第2ブラケット 5a 係止片 5b 透孔 5c 角孔 6 L字状導電性部材 6a 舌片
Claims (1)
- 【請求項1】 裏面に静電破壊防止用の第1の導電性部
材を有するフロントパネルと、複数のピンジャックを長
手方向に揃列配置したプリント基板と、一方に前記プリ
ント基板を固定するネジ孔と切り欠き部と第1の位置決
め用突出ピンを配し、他方に第2の位置決め用突出ピン
と固定用ネジ孔とを配した第1のブラケットと、複数の
舌片と位置決め用及びネジ止め用の透孔を有する断面L
字状の第2の導電性部材と、前記複数のピンジャックに
対向する透孔と前記舌片が挿通される角孔と前記第1の
ブラケットの切り欠き部に係合する係止片とを各々複数
箇所に形成した第2のブラケットからなり、 前記プリント基板を前記第1及び第2のブラケットにて
挟持して、下面から前記舌片を前記角孔に挿入してネジ
止めされたピンジャック組立体を前記フロントパネルに
取着すると、前記舌片が前記第1の導電性部材に当接す
ることを特徴とするピンジャック固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991034581U JP2533668Y2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | ピンジャック固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991034581U JP2533668Y2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | ピンジャック固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127987U JPH04127987U (ja) | 1992-11-20 |
JP2533668Y2 true JP2533668Y2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=31916949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991034581U Expired - Fee Related JP2533668Y2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | ピンジャック固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2533668Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5651661Y2 (ja) * | 1977-07-29 | 1981-12-02 | ||
JPS60187474U (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-12 | 松下電器産業株式会社 | ジヤツク取付装置 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP1991034581U patent/JP2533668Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04127987U (ja) | 1992-11-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |