JP2532309B2 - 熱電対の温度補正装置 - Google Patents

熱電対の温度補正装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱電対の温度補正装置に
係り、同一入力端子に複数種類の熱電対を選択的に接続
可能な温度調節計や温度指示計等の温度測定計器におい
て熱電対からの入力温度信号を補正する温度補正装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、温度調節計は、図に示すよう
に、温度調節計の本体ケース1に配置した接続端子3a
〜3fのうち接続端子3e、3fに、熱電対7をその素
線又はその熱電対7に似た温度特性の補償導線5a、5
bを介して接続し、その接続端子3e、3fのすぐ近く
に本体ケース1から延びる温度補償素子9を配置して使
用される。その熱電対7は、測温接点7aと基準接点と
しての接続端子3e、3fでの温度差に応じた電圧を発
生する温度センサであり、例えばクロメル/アルメルか
らなるK熱電対、鉄/コンスタンタンからなるJ熱電
対、銅/コンスタンタンからなるT熱電対等多くの種類
があり、素線又は補償導線5a、5bを介してプラス接
続端子3eとマイナス接続端子3fに接続されている。
【0003】温度補償素子9は、接続端子3e、3fの
周囲温度を測定する測温抵抗体、サーミスタおよびダイ
オード等であり、本体ケース1内の補正温度測定回路1
1から延びている。なお、図の本体ケース1に配置し
た他の接続端子3a〜3dは、電源接続用や操作出力用
のものであるが、その接続状態の図示は省略する。この
ような温度調節計は、測定対象の温度を熱電対7を通じ
て入力し、補償導線5a、5bの接続された接続端子3
e、3fの周囲温度を温度補償素子9で測定して補正温
度測定回路11に入力し、この補正温度測定回路11か
ら補正信号を出力し、次の手法によって測定対象の温度
を測定するのが一般的である。
【0004】すなわち、熱電対の測温接点7aの温度T
xと接続端子3e、3fの温度Tcjとの温度差で生じ
る熱起電力に、温度補償素子9による測定温度から補正
温度測定回路11で演算した補正信号を加えて温度Tx
を測定している。ここで、温度測定熱起電力exを式で
示すと次のようになる。 ex=e(Tx,Tcj)+e(Tc,To) ………(1)式 なお、e(Tx,Tcj)は測温接点の温度がTx、基
準接点の温度がTcjの時の熱起電力であり、e(T
c,To)は測温接点の温度がTc≒Tcj、基準接点
の温度がTo=0℃の時の熱起電力である。
【0005】そして、Tc、To間の熱起電力には、温
度調節計の温度補償素子9の誤差や内部回路の誤差が含
まれるので、1台毎に異なるのが一般的である。そのた
め、補正温度測定回路11からの補正信号に対し、使用
する熱電対7に対応して予め補正値自体を調整して記憶
し、この補正信号をTx、Tcj間の熱起電力に加え、
この熱起電力を温度に換算演算した値を測定値PVとし
て得ている。しかも、その補正値として複数種類の熱電
対の全てについて共通の値を使用していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の熱電対の温度補正方式では、次のような問題点
があった。すなわち、上述した(1)式に基づいて温度
測定熱起電力exを得る場合、室温下で、Tcj=(T
cj+)=(Tcj−)=Tcとなる点が条件となって
いた(Tcj+はプラス接続端子3eの温度、Tcj−
はマイナス接続端子3fの温度)。ところが、実際には
Tcj+とTcj−は等しくならずに(Tcj+)≠
(Tcj−)≠Tcとなり、これが誤差要因となってい
る。もっとも、これらの誤差要因は、ある決った熱電対
7のみを接続する場合、上述したように使用する熱電対
7に対応して運転前に予め補正値自体を調整し、誤差分
を取除いてから測定値PVを換算演算するので、問題に
ならなかった。
【0007】しかし、複数種類の熱電対を選択的に接続
することを予定した温度調節計においては、予め運転前
に調整した熱電対と異なる熱電対を実際に使用する場合
には、Tcj+とTcj−の温度差が誤差要因となり、
不正確な測定値PVが出力され易い。例えば、温度調節
計の出荷前にK熱電対で調整を行ない、ユーザに渡った
後にT熱電対を使用して運転を行った場合には、プラス
接続端子3eの温度Tcj+とマイナス接続端子3fの
温度Tcj−の温度差による誤差が測定値PVに影響し
てしまう。
【0008】特に、近年の温度調節計では、10種類以
上の熱電対からユーザが使用目的に応じて1つの熱電対
を選択するものが提供されており、誤差のない測定値P
Vを演算出力する手法が望まれている。さらに、温度調
節計の小型化傾向に伴って内部機能が増大しているた
め、内部発熱の影響が素線又は補償導線5a、5bの接
続された接続端子3e、3fに出易く、電源投入後の安
定測定時においても、10mm前後しか離れていない接
続端子3e、3f間で例えば約1℃異なることがあり、
この点も考慮する必要がある。
【0009】本発明はこのような従来の欠点を解決する
ためになされたもので、熱電対の種類を選択的に変更し
ても正確な温度測定が可能な熱電対の温度補正装置の提
供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、機器本体に接続される熱電対からの
温度信号を入力する熱電対温度入力部と、それら熱電対
と機器本体との接続点近傍における温度信号を入力する
測温入力部と、特定種類の熱電対についての特定補正値
と他の種類の熱電対について特定種類の熱電対との補正
差とを格納し、その特定補正値を実際に接続される熱電
対の種類に対応するその補正差で補償して補正値として
出力する補正値格納部と、測温入力部からの温度信号を
補正値格納部からの補正値で補正して補正信号を作成す
る補正信号演算部と、熱電対温度入力部からの温度信号
を補正信号で補正して測定値を演算する測定値演算部と
を有している
【0011】
【作用】このような手段を備えた本発明では、例えば複
数種類の熱電対についての特定種類の熱電対についての
特定補正値と他の種類の熱電対について特定種類の熱電
対との補正差とを上記補正値格納部に格納した状態の下
で、ある熱電対が接続されると熱電対温度入力部から熱
電対の温度信号が出力され測温入力部から熱電対と機
器本体との接続点近傍における温度信号が補正信号演算
部へ出力される 補正値格納部では、特定種類の熱電対
についての特定補正値を、実際に接続さ れた熱電対に対
応する補正差で補償した補正値が演算され、補正信号演
算部では温度信号がその補正値で補正されて測定値演算
部へ加えられる。測定値演算部では熱電対温度入力部か
らの温度信号を補正信号で補正して測定値を演算する
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。上述した説明と共通する部分には同一の符号を付
す。図1は本発明に係る温度補正装置の一実施例を示す
ブロック図である。図1において、熱電対温度入力部1
3は熱電対7からの熱起電力を増幅するとともにデジタ
ル温度信号にA/D変換するもので、測定値演算部15
に接続されている。測温入力部17は、温度補償素子9
からの熱起電力を増幅するとともにデジタル温度信号に
A/D変換するもので、補正信号演算部19に接続され
ている。補正信号演算部19には補正値格納部21も接
続されている。この補正値格納部21は、熱電対温度入
力部13換言すれば温度調節計の本体ケース(図
照)に接続される熱電対7の種類毎に、特定種類の熱電
対7について予め測定した特定補正値を格納する特定測
定値格納部21aと、使用される熱電対7のうち他の種
類の熱電対7毎に特定熱電対7との補正差を格納する補
正差格納部21bと、それら特定補正値を補正差で補償
して補正値を演算する演算回路21cとを有して形成さ
れおり、使用する熱電対7に合せて後述する設定部27
からの指示によって補正信号演算部19へ補正値を出力
するようになっている。
【0013】補正信号演算部19は、測温入力部17か
らの温度信号から熱電対7に対応した補正信号を演算す
るとともに補正値格納部21からの補正値で補正して演
算測定値演算部15へ出力するものである。測定値演算
部15は、熱電対温度入力部13からの温度信号に補正
信号演算部19からの補正信号を加算して測定値PVを
演算出力するものである。なお、熱電対7や温度補償素
子9の熱起電力に基づく熱電対温度入力部13や補正信
号演算部19からの温度信号は非直線的に変化するの
で、測定値演算部15では直線的に変化する測定値PV
が得られるように直線化(リニアライズ)演算処理も行
なう。
【0014】図2は上述した温度補正装置を温度調節計
とともに示すブロック図である。制御部23は、演算制
御主体となるCPU23a、このCPU23aの動作プ
ログラムを格納したROM23b、インターフェースI
/O23cを有してなり、熱電対温度入力部13、測温
入力部17、記憶部25、設定部27、表示部29およ
び出力部31に接続されており、これらを制御してい
る。設定部27は、本体ケースに配置されたキーボード
からなり、設定値SVの入力の他、使用可能な熱電対7
に対応させて特定補正値および補正差を入力するととも
に、実際に接続している熱電対7の種類をコード等で選
択設定するものである。
【0015】記憶部25は、制御部23の管理下で動作
する読み書き可能なメモリであり、設定値SVや制御部
23の演算過程のデータを一次的に記憶格納する他、前
記設定部27から入力された特定補正値や各熱電対7毎
の補正差を格納しており、上述した特定補測値格納部
1aや補正差格納部21bとして機能する。表示部29
は、制御部23の管理下で、設定部27から入力された
設定値SVや熱電対7の種類毎の特定補正値や補正差、
演算結果の測定値PV、操作量MV等を表示する例えば
液晶表示装置である。
【0016】出力部31は制御部23からの操作量MV
に応じて測定対象33に配置されるヒータ(図示せず)
等を制御するものである。制御部23は、上述した機能
の他、熱電対温度入力部13からの測定温度信号と測温
入力部17からの測定温度信号を取込み、特定補正値や
設定部27で選択された熱電対7に対応した補正差を記
憶部25から読み出し、特定補正値を補正差で補償した
補正値を演算し、測温入力部17からの温度信号を補正
値で補正して補正信号を演算し、熱電対温度入力部13
からの温度信号に補正信号を加算して直線化処理し、測
定値PVを演算するとともに、この測定値PVと設定値
SVとの偏差に応じて例えばPID演算し、操作量MV
を出力部31へ出力する。すなわち、制御部23は、図
1の測定値演算部15、補正信号演算部19および演算
回路21cとして機能するとともに、熱電対温度入力部
13、測温入力部17および補正値格納部21を制御し
ている。
【0017】このような熱電対の温度補正装置では、図
1において、上述した(1)式における測温接点の温度
がTx、基準接点の温度がTcjの時の熱起電力である
e(Tx,Tcj)が熱電対温度入力部13からデジタ
ル温度信号で測定値演算部15へ加えられる一方、測温
接点の温度がTc、基準接点の温度がToの時の熱起電
力であるe(Tc,To)が測温入力部17からデジタ
ル温度信号で補正信号演算部19へ加えられる。補正信
号演算部19では、実際に接続した熱電対7に対応した
補正値ΔTcが補正値格納部21から取込まれ、e(T
c)がΔTcで補正されて補正信号が演算され、測定値
演算部15へ加えられる。
【0018】そのため、測定値演算部15では、熱電対
温度入力部13からの各温度信号のTcj+≠Tcj−
による誤差が補正信号で補正され、正確な測定値PVが
演算出力される。このように上述した実施例では、特定
種類の熱電対7についての特定補正値と、他の種類の熱
電対7について特定補正値との補正差をそれら熱電対7
に対応させて格納しておけば、特定補正値が実際に接続
された熱電対7の補正差で補正されて補正値が演算さ
れ、温度補償素子9からの熱起電力に基づく温度信号が
その補正値で補正されて補正信号が出力され、熱電対7
からの熱起電力に基づく温度信号が補正信号で補正され
るとともに補正された正確な測定値PVが演算される。
【0019】従って、任意の種類の熱電対7を使用した
時にも、実際に接続される熱電対7に応じて常に正確に
補正された測定値PVが得られる。しかも、熱電対7に
ついて本体ケース1の接続端子3e、3f間の温度差を
なくす工夫をする必要がないから、接続端子3e、3f
および付近の構成を簡素化できる利点もある
【0020】そして、図に示す構成は、上述した図
のプラス接続端子3eとマイナス接続端子3fに関する
起電力の比率に着目し、接続端子3e、3f間の温度差
の影響度を熱電対毎に記憶して追加補正値とするもので
ある
【0021】特定測定値格納部21aに格納する特定補
正値は、例えばK熱電対について図2の設定部27から
設定される。補正差格納部21bへ格納される補正差
も、図2の設定部27から設定され、理科年表等に掲載
されている物理定数表(熱電対の基準起電力表)から例
えば図および図のような表データにして格納され
る。
【0022】図に示す補正差データは、個々の熱電対
7について本体ケース1の接続端子3e、3fにおける
熱電対のプラス側とマイナス側の素材の絶対熱電能の比
率(以下これを起電力比率とする)であり、図1の温度
補正装置においては、調整に使用した特定の熱電対と実
際に接続する熱電対間の比率差にTcj+とTcj−の
温度差分を演算回路21cで補償して補正信号を補正信
号演算部19へ出力する。なお、起電力比率は、熱電対
7による起電力をA、プラス接続端子3eに接続される
金属の起電力をB、マイナス接続端子3fに接続される
金属の起電力をCとしたとき、プラス接続端子3eの起
電力比率についてB/Aで、マイナス接続端子3fの起
電力比率についてC/Aで示される。
【0023】例えば、図の熱電対1で調整を行うと、
5Aに示す熱電対1のように、マイナス接続端子3f
からY1 %の点に補償調整され、熱電対2を使用する場
合には同Bの熱電対2のようにマイナス接続端子3f
からY2%の点に補正する必要があり、Tcj+とTc
j−の温度差をTとすると、T×(Y2%−Y1%)の
補正が必要となる。なお、接続端子3e、3f間の温度
差Tは、温度補償素子9を2つ配置して測定したり、2
種類の熱電対で調整し、その誤差から図3の起電力比率
を使用して逆算する手法がある。
【0024】もっとも、一般に接続端子3e、3f間の
温度差Tのばらつきが同じ種類の計器では比較的少ない
から、ある固定値を予め格納しておく方が実用的であ
る。また、図に示す補正差データは、予め調整に使用
する熱電対7を決定しておき、その特定熱電対に対する
修正比率を格納したものであり、補正差による補償は図
と同様である。なお、上述した実施例では1個の熱電
対を入力する機器を例にして説明したが、本発明では複
数の熱電対を入力する機器においても同様に実施でき
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の温度補正装
置は、予め複数種類の熱電対について特定種類の熱電対
の特定補正値と他の種類の熱電対との補正差とを格納す
るとともに、実際に接続された熱電対について、特定補
正値を対応する補正差で補償して補正値を出力し、実際
に接続された熱電対に対応する補正値で測温入力部から
の温度信号を補正して補正信号を演算し、熱電対温度入
力部からの温度信号をその補正信号で補正して測定値を
演算するので、実際に接続する熱電対が変っても熱電対
の種類毎に正確に補正された測定値が得られる。そのた
め、本発明の温度補正装置を搭載した温度測定計器では
高い精度で温度測定できるうえ、全ての熱電対について
予め測定した測定補正値を補正値格納部に格納する必要
がなく操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る温度補正装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の温度補正装置を搭載した温度調節計を
示すブロック図である。
【図3】図1における補正差格納部における格納データ
を示す図である。
【図4】図1における補正差格納部における別の格納デ
ータを示す図である。
【図5】図1の温度補正装置の動作を説明する図であ
る。
【図6】温度調節計に熱電対および温度補償素子を接続
した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 3a、3b、3c、3d、3e、3f 接続端子 5a、5b 補償導線 7 熱電対 7a 測温接点 9 温度補償素子 11 補正温度測定回路 13 熱電対温度入力部 15 測定値演算部 17 測温入力部 19 補正信号演算部 21 補正値格納部21a 特定測定値格納部 21b 補正差格納部 21c 演算回路 23 制御部 23a CPU 23b ROM 23c I/O 25 記憶部 27 設定部 29 表示部 31 出力部 33 測定対象(制御対象)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体に接続される熱電対からの温度
    信号を入力する熱電対温度入力部と、 前記熱電対と前記機器本体との接続点近傍における温度
    信号を入力する測温入力部と、特定種類の熱電対についての特定補正値と、他の種類の
    熱電対について前記特定種類の熱電対との補正差とを格
    納し、前記特定補正値を実際に接続される前記熱電対に
    対応する前記補正差で補償して補正値として 出力する補
    正値格納部と、 前記測温入力部からの温度信号を前記補正値格納部から
    の補正値で補正して補正信号を演算する補正信号演算部
    と、 前記熱電対温度入力部からの温度信号を前記補正信号で
    補正して測定値を演算する測定値演算部と、 を具備してなることを特徴とする熱電対の温度補正装
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