JP2531525Y2 - 歩行型農作業機におけるカバ−取付装置 - Google Patents

歩行型農作業機におけるカバ−取付装置

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JP2531525Y2
JP2531525Y2 JP1988082898U JP8289888U JP2531525Y2 JP 2531525 Y2 JP2531525 Y2 JP 2531525Y2 JP 1988082898 U JP1988082898 U JP 1988082898U JP 8289888 U JP8289888 U JP 8289888U JP 2531525 Y2 JP2531525 Y2 JP 2531525Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、農作業機、特に歩行型耕耘機のハンドルフ
レーム上に取付けた工具等の収納箱のカバー取付装置の
改良に関する。
(ロ)従来技術 歩行型耕耘機1は、第1図のように機体の中央部に設
けたミッションケース2の左右両側に車輪3が配置さ
れ、その前方にエンジンフレーム4が延長され、その上
にエンジン5が配置され、更にミッションケース2の後
方上部にはハンドルフレーム6が延長され、その両側に
ハンドル7が設けられ、更にミッションケース2の後方
下部には耕耘部8が設けられている。
エンジン5の動力はフライホイールカバー9の内部に
設けたプーリーとベルトカバー10で保護されたVベルト
によってミッションケース2に伝達され、変速された耕
耘部8及び車輪3を駆動するように構成されている。
さて、前記構成の耕耘機1は耕耘部8やエンジン5の
調整や修理を圃場等の適所において行うために工具等を
収納する収納箱11が常備されている。
この収納箱11は第4図に示すように、一端が前後方向
の一方に延設したハンドルフレーム6上に、他端がミッ
ションケース2の上部に固定され、更にこの収納箱11は
カバー12で覆われている。このカバー12は合成樹脂製の
ものが多く、その固定手段としてはノブ22をネジ止め6b
したり、あるいはスプリング止め等が一般的に行われて
いる。しかし長いカバー12の場合には中央部の1ヶ所の
みを固定したのではガタ付きを防止することができず、
ノブ22と反対側に別の固定部材を必要とした。
その固定部材としては、第9図イ、ロに示すようにカ
バー12の後端下方にスリット13を開口し、ミッションケ
ース2の上部に設けたL形のブラケット14を嵌合させて
いる。また、第9図ハに示すように台板15にブラケット
16を設け、このブラケット16によってカバー12の端部の
フランジ部12aを挟持したり、第9図ニに示すように台
板15の端部を曲げて突縁部15aを形成し、この突縁部15a
に設けたスリット13内にカバー12のフランジ部12aを挿
入固定したり、更に、第9図ホに示すようにブラケット
17を設けてこれに形成した突起にカバー12の内面に形成
された係合部を嵌合させるようにしたもの等がある。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 前記のように収納箱11のカバー12の固定手段には各種
の方法があるが、何れも製品の加工精度上、しっくりと
嵌合させることが困難であり、このカバー12のガタ付き
やビビリ音を解消することが困難であり、その結果、エ
ンジン5の振動が増幅され、作業者には不快な感じを与
えることとなっていた。また、カバー12の端部を固定す
る場合にはその固定する手段の取付場所を配慮するため
に、特別にブラケットを設ける必要があった。また、カ
バー12にフランジ部12aやスリット13を設けるなど、カ
バー12の構造が複雑化すると言う問題があった。
本考案の目的は、簡単な構造で確実に工具等の収納箱
11のカバー12を固定できる手段を提供することにある。
そして本考案の補足的な目的は、このカバー12を利用
してエンジンフレーム4上に載置されたバッテリー20を
カバーする手段を提供することにある。
更に、補足的に、フライホイール部の安全カバーを提
供すると共に、簡易な構造のエンジンフレームを提供す
ることにある。
(ニ)問題点を解決するための手段 前記目的を達成するための本考案は、歩行型の農作業
機1に搭載したエンジン5の近傍より前後方向に延設し
たハンドルフレーム6の上面に設けた収納箱11の上方
を、天板部12aと該天板部12aの両側に垂下した両側壁部
12bを有する合成樹脂製カバー12で覆うようにしたもの
において、該収納箱11のエンジン5側端面に、この収納
箱11の左右幅よりも広幅の支持板21をハンドルフレーム
6の左右方向に沿って添設するのに、該支持板21の形状
を上端部に前記合成樹脂製カバー12の天板部12aを受止
め支持する水平支持面21a及び、該上端部の両隅部に前
記カバー12の両側壁部12bを左右方向に拡開する両傾斜
案内面21b並びに、該傾斜案内面21b下方に両垂直面21c
を形成した単一の薄板部材で構成し、前記収納箱11のエ
ンジン5他端側のハンドルフレーム6上にブラケット6a
を立設し、該ブラケット6aの上端部に前記合成樹脂製カ
バー12の天板部12aを受止めてノブ22を螺着する螺着部6
bを設け、更に、前記合成樹脂製カバー12の左右内幅を
相互の間隔が前記収納箱11の幅より広くかつ前記支持板
21の両垂直面21cの幅より僅かに狭い両側壁部12bを垂下
して有するように形成し、該合成樹脂製カバー12の両側
壁部12bを該支持板21の両隅部から支持板21の両垂直面2
1cにかけて押圧しながら下降させて、若干拡開した状態
で嵌合し、該合成樹脂製カバー12の天板部12aの一端を
該支持板21の水平支持面21aに押接支持させる一方、合
成樹脂製カバー12の天板部12aの他端を前記螺着部6bに
押接してノブ22で着脱自在に固定して前述の問題点を解
決するものである。
(ホ)作用 本考案は、収納箱のカバーを合成樹脂製とし、このカ
バーを少なくとも2箇所で固定する際に1箇所はハンド
ルフレームの左右方向に沿って添設させた支持板の水平
支持面と両垂直面に、カバーの天板部と両側壁部を押圧
することによってカバーの両側壁部を該支持板の両隅部
から支持板の両垂直面にかけて押圧しながら下降し、若
干拡開した状態で嵌合させて、該カバーの天板部の一端
を該支持板の水平支持面に押接支持させる一方、残りの
1箇所はハンドルフレーム上にブラケットを立設し、該
ブラケットの上端部に該カバーの天板部の他端を受止め
てノブで螺着する螺着部を設けて着脱自在に固定してい
るので、その固定構造が簡単である上に、このカバーは
取付け状態において常に弾圧状態で支持板に支持されて
いるので、エンジンの振動でカバーが振動したとして
も、前記支持部が緩むことなく、異音が発生したり、ま
た、カバーが脱落する等の不具合が発生することを防止
することができる。
(ヘ)実施例 次に図面を参照して本考案を説明するが、第一に収納
箱のカバーの弾性力を利用した固定手段を説明する。
第2図はエンジンとバッテリと工具箱との位置関係を
示す平面図、第3図は第2図におけるIII-III矢視断面
図、第4図はカバーの固定状態を示す側断面図である。
ミッションケース2の前方に設けられたエンジンフレ
ーム4上にはエンジン5が搭載され、その後部にはバッ
テリ20が搭載されている。そしてこのバッテリ20の後部
でミッションケース2の上部には収納箱11が固定され、
この収納箱11の前端部であるエンジン側端面には、収納
箱11の左右幅よりも広幅の支持板21が左右方向に沿って
添設され固定されている。
該支持板21は単一の薄板部材で構成され上端部に水平
支持面21a及びその両側壁部に傾斜案内面21b並びにその
下方に両垂直面21cを形成している。
前記カバー12は、ABS、塩化ビニール等の合成樹脂成
形品であって、その断面は第3図に示すように断面が下
向きのコ字状に開口されている。そしてこのカバー12は
取付前の状態では天板部12aの両側に垂下され前記支持
板21の幅Bよりもわずかに狭い幅の2枚の側壁部12bが
対向して形成されている。そしてこのカバー12を取付け
る際には、前記天板部12aを支持板21の上端部の水平支
持面21aに押接すべく両側壁部12bを支持板21の上端部の
両隅部に形成する両傾斜案内面21bによって弾性的に拡
開しながら支持板21の両垂直面21cに押圧状態で嵌合す
る。該両傾斜案内面21bに形成する案内面はテーパで形
成するのが望ましいが、曲面等の面取りにより所定の傾
斜が両隅部に形成されていれば良い。そしてカバー12の
後部をハンドルフレーム6上に設けたブラケット6aのネ
ジ部6bにノブ22を螺合して固定する。
第4図に示すように、カバー12の前端部はバッテリ20
の電極部20aの上部を覆うように延長されている。しか
し、第2図に示すようにエンジン5のマフラー5aの熱気
を受けないような長さになっており、熱変形を防止して
いる。
本実施例においては、エンジン5を搭載するエンジン
フレーム4にも考案がなされている。
第5図及び第6図はエンジンフレーム4の平面図と側
面図であるが、2枚の断面L形の側板4a,4bを連結部材
で連結して枠状に組上げられている。これらの側板4a,4
bは側面視で先端部が縮小された長三角形であって、後
部に段部4cを形成し、上段にバッテリ20を搭載するため
の天板4dが取付けられている。また、側板4a,4bの上面
にエンジン5を固定するための長孔4eが4個設けられて
いる。
このエンジンフレーム4においては、両側板4a,4bを
断面L形に単純化すると共に、段部4cと一方の側板4aに
形成した段部4fを同一寸法にしている。この段部4fは両
側板4a,4bの間隔lを確保し、ミッションケース2をそ
の内部に挟持するためであり、両側板4a,4bを段部のな
い板材を使用すれば狭い幅のミッションケースを使用す
ることが可能である。
このように段部4cと段部4fとを同一寸法とすることに
よって1個の金型を使用して2箇所の段部を形成するこ
とが可能となり、エンジンフレーム4を安価に製造する
ことができる。
また、第4図に示されるように、エンジンフレーム4
とミッションケース2との接合部分とエンジン5とで形
成される空間部(懐状の空間部)はかなり狭いものであ
るが、段部4cを形成して天板4dの取付位置を上げ、その
天板4dの上にバッテリ20を載置することによってエンジ
ン5とミッションケース2との間隔を狭め、エンジンフ
レーム4の長さを短縮することができるのである。
本実施例においては、第7図及び第8図に示すように
エンジン5とミッションケース2との間がベルト伝動さ
れているが、フライホイールカバー25,プーリ26,ベルト
カバー27に関連しても考案がなされている。
従来、同一の機体に各種のエンジンを搭載するベルト
駆動多板クラッチを装備した耕耘機においては、エンジ
ンに取付けられたプーリの位置の変更が困難であり、ま
たエンジンの重心を機体センタから大きくオフセットす
ることも性能上できないため、フライホイールカバー25
とベルトカバー27との間に広い間隙Sが設けられてい
る。
前記のように広い間隙Sがあると、その間に作業者が
不用意に指等を挿入したり、異物が飛び込むことがあ
り、事故につながることになるのでなるべくこの間隙S
がないように配慮する必要がある。そこで従来は、プレ
スによってフライホイールカバー25のクランク軸の通る
穴の周囲を突出させて間隙Sを減少させるようにしてい
る。
しかし、前記のようにフライホイールカバー25を特別
に製作する場合には、それぞれプレス用の金型を準備す
る必要があり、コスト増を免れなかった。
そこで本実施例においては、前記間隙Sが発生すると
言う問題を簡単に解消するため、フライホイールカバー
25とベルトカバー27との間に板材28を設けたことを特徴
としている。
この板材28は中央部にプーリ26の根本部が通る穴29が
設けられ、片面にワッシャ30が溶接されている。この板
材28をフライホイールカバー25に取付ける際には前記ワ
ッシャ30をフライホイールカバー25の表面に接当し、ま
た、このカバー25に設けられている突起部32に接当した
状態でボルト33を締結して前記間隙Sの中間部にこの板
材28を位置させる。
なお、ワッシャ30が固定されているボルト穴にはベル
トカバー27の裏側カバーと共締めをすることによってベ
ルトカバー27の一端をフライホイールカバー25側に固定
することができる。
前記のように板材28を間隙Sの中間部に位置させるこ
とによってこの間隙Sは二分されたことになり、指を挿
入したり、異物が飛び込んだりすることができなくな
り、安全な装置となる。
(ト)考案の効果 本考案は、歩行型の農作業機1に搭載したエンジン5
の近傍より前後方向に延設したハンドルフレーム6の上
面に設けた収納箱11の上方を、天板部12aと該天板部12a
の両側に垂下した両側壁部12bを有する合成樹脂製カバ
ー12で覆うようにしたものにおいて、該収納箱11のエン
ジン5側端面に、この収納箱11の左右幅よりも広幅の支
持板21をハンドルフレーム6の左右方向に沿って添設す
るのに、該支持板21の形状を上端部に前記合成樹脂製カ
バー12の天板部12aを受止め支持する水平支持面21a及
び、該上端部の両隅部に前記カバー12の両側壁部12bを
左右方向に拡開する傾斜案内面21b並びに、該傾斜案内
面21b下方に垂直面21cを形成した単一の薄板部材で構成
し、前記収納箱11のエンジン5他端側のハンドルフレー
ム6上にブラケット6aを立設し、該ブラケット6aの上端
部に前記合成樹脂製カバー12の天板部12aを受止めてノ
ブ22を螺着する螺着部6bを設け、更に、前記合成樹脂製
カバー12の左右内幅を相互の間隔が前記収納箱11の幅よ
り広くかつ前記支持板21の垂直面21cの幅より僅かに狭
い両側壁部12bを垂下して有するように形成し、該合成
樹脂製カバー12の両側壁部12bを該支持板21の両隅部か
ら支持板21の両側垂直面21cにかけて押圧しながら下降
させて、若干拡開した状態で嵌合し、合成樹脂製カバー
12の天板部12a一端を該支持板21の水平支持面21aに押接
支持させる一方、合成樹脂製カバー12の天板部12a他端
を前記螺着部6bに押接してノブ22で着脱自在に固定した
ことにより、合成樹脂製カバー12に垂下して形成された
相互の間隔が支持板21の幅より狭い両側壁部12aを支持
板21の垂直面21cに押圧すると、カバー12は、両側壁部1
2bが支持板21で若干拡開された状態で弾性力により支持
板21を挟持して押圧状態で取り付けられ、しかも、収納
箱11はエンジン5の近傍より前後方向に延設したハンド
ルフレーム6の上面に取付けられているので、狭いスペ
ースに収納箱11を設置出来、カバー12の支持取付けもう
まく出来、エンジン5の振動による収納箱11のカバー12
のガタつきや不快なビビリ音の発生を少なく出来ると共
に、支持板21は単一の薄板で構成され簡単であるにも拘
らず収納箱11に添設されているので、収納箱11の強度も
利用してカバー12の支持を確実にすることができる。
また、カバー12の一端はカバー12の幅よりも狭い支持
板21の水平支持面21a及び両傾斜案内面21b並びに両垂直
面21cに押圧しながら支持すると共に、他端はハンドル
フレーム6上にブラケット6aを立設し、該ブラケット6a
の上端部に該カバー12の天板部12aを受止めてノブ22を
螺着する螺着部6bを設けて着脱自在に固定しているの
で、一端と他端という少ない取付け箇所で強固に支持す
ることができる。
そして、合成樹脂製カバー12の垂下する両側壁部12b
の間に支持板21にあてがい押圧する際、合成樹脂製カバ
ー12の両側壁部12bの間隙は支持板21の幅より狭く形成
されているが、両側壁部12bは支持板21の上端部の両傾
斜案内面21bに形成する案内面によって拡開され、容易
に支持板21に嵌合して取り付けることができる。
更に、支持板21に嵌合して取り付けたカバー12を上方
に引っ張ることによって、両側壁部12bが支持板21を滑
って、取り外すことができる。従って、カバー12の着脱
を簡単に行うことができる。
しかも、本考案によれば、特殊形状のブラケットを製
作したり、カバーに特殊なブラットを設けたりすること
がなくカバーの製作と取付けを簡単に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本考案の実施例を示すものであっ
て、第1図は歩行型耕耘機の概略構造を示す側面図、第
2図はエンジンとバッテリと工具箱との関係を示す平面
図、第3図は第2図におけるIII-III矢視断面図、第4
図は収納箱とこれのカバーとの関係を示す側断面図であ
る。 第5図はエンジンフレームの平面図、第6図は同側面図
である。第7図はフライホイールカバーとベルトカバー
との関係を示す一部切開平面図、第8図は同側面図であ
る。 第9図は従来の収納箱の固定手段を示す図であって、イ
図はカバーの一端に設けたスリットにブラケットを嵌合
した状態を示し、ロ図は前記イ図の側断面図である。 また、ハ図、ニ図及びホ図は更に別の構造の固定手段を
示す断面図である。 1……耕耘機、2……ミッションケース、4……エンジ
ンフレーム、4a,4b……側板、4d……天板、4f……段
部、5……エンジン、5a……マフラー、6……ハンドル
フレーム、6a……ブラケット、6b……螺着部、7……ハ
ンドル、8……耕耘部、9……フライホイールカバー、
10……ベルトカバー、11……収納箱、12……カバー、12
a……天板部、12b……両側壁部、20……バッテリ、20a
……電極部、21……支持板、21a……水平支持面、21b…
…傾斜案内面、21c……垂直面、22……ノブ、25……フ
ライホイールカバー、26……プーリ、27……ベルトカバ
ー、28……板材、29……穴、30……ワッシャ、32……突
起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−288238(JP,A) 実開 昭52−96709(JP,U) 実開 昭60−115364(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】歩行型の農作業機1に搭載したエンジン5
    の近傍より前後方向に延設したハンドルフレーム6の上
    面に設けた収納箱11の上方を、天板部12aと該天板部12a
    の両側に垂下した両側壁部12bを有する合成樹脂製カバ
    ー12で覆うようにしたものにおいて、該収納箱11のエン
    ジン5側端面に、この収納箱11の左右幅よりも広幅の支
    持板21をハンドルフレーム6の左右方向に沿って添設す
    るのに、該支持板21の形状を上端部に前記合成樹脂製カ
    バー12の天板部12aを受止め支持する水平支持面21a及
    び、該上端部の両隅部に前記カバー12の両側壁部12bを
    左右方向に拡開する両傾斜案内面21b並びに、該傾斜案
    内面21b下方に両垂直面21cを形成した単一の薄板部材で
    構成し、前記収納箱11のエンジン5他端側のハンドルフ
    レーム6上にブラケット6aを立設し、該ブラケット6aの
    上端部に前記合成樹脂製カバー12の天板部12aを受止め
    てノブ22を螺着する螺着部6bを設け、更に、前記合成樹
    脂製カバー12の左右内幅を相互の間隔が前記収納箱11の
    幅より広くかつ前記支持板21の両垂直面21cの幅より僅
    かに狭い両側壁部12bを垂下して有するように形成し、
    該合成樹脂製カバー12の両側壁部12bを該支持板21の両
    隅部から支持板21の両垂直面21cにかけて押圧しながら
    下降させて、若干拡開した状態で嵌合し、該合成樹脂製
    カバー12の天板部12aの一端を該支持板21の水平支持面2
    1aに押接支持させる一方、合成樹脂製カバー12の天板部
    12aの他端を前記螺着部6bに押接してノブ22で着脱自在
    に固定したことを特徴とする歩行型農作業機におけるカ
    バー取付装置。
JP1988082898U 1988-06-24 1988-06-24 歩行型農作業機におけるカバ−取付装置 Expired - Lifetime JP2531525Y2 (ja)

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