JP2531367B2 - 無線ロ―カルエリアネットワ―ク - Google Patents

無線ロ―カルエリアネットワ―ク

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JP2531367B2 JP25187993A JP25187993A JP2531367B2 JP 2531367 B2 JP2531367 B2 JP 2531367B2 JP 25187993 A JP25187993 A JP 25187993A JP 25187993 A JP25187993 A JP 25187993A JP 2531367 B2 JP2531367 B2 JP 2531367B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一つのチャネルを共同
利用する無線ローカルエリアネットワークに利用する。
特に、二つの異なる無線ローカルエリアネットワークに
属する子局間の通信に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来例の無線ローカルエリアネッ
トワークの親局および子局のブロック構成図である。
【0003】従来、無線ローカルエリアネットワーク
は、図9に示すように構成され、直接電波の届く距離に
位置する子局間の通信であっても二つの異なる無線ロー
カルエリアネットワークに属していれば有線回線40で
接続された親局60を介して行われていた。
【0004】ここで、図9を参照して、親局60および
子局70の動作について説明する。まず、親局60につ
いて説明する。親局60の無線受信部11は、自無線L
ANの子局20からのデータフレームを無線回線を介し
て受信し、フレーム組立分解部63に与える。無線送信
部12は、フレーム組立分解部63からのデータフレー
ムを無線回線50Aを介して自無線LANの子局20A
に送出する。フレーム組立分解部63は、無線受信部1
1または有線インタフェース部14からのデータフレー
ムの分解および組立を行い有線インタフェース部14ま
たは無線送信部12に与える。制御部65は、フレーム
組立分解部63の制御を行う。有線インタフェース部1
4はフレーム組立分解部63と他の無線LANの親局6
0との間のインタフェースを有線回線40を介して行
う。ネットワークアドレスメモリ部16は、自無線LA
Nのネットワークアドレスを格納する。
【0005】子局70の無線送信部21は、フレーム組
立分解部73からのデータフレームを無線回線を介して
自無線LANの親局60に送信する。無線受信部22
は、自無線LANの親局10Aからのデータフレームを
無線回線を介して受信し、フレーム組立分解部73に与
える。フレーム組立分解部73は、ユーザワークステー
ションインタフェース部24または無線受信部22から
のデータフレームの分解および組立を行って無線送信部
21またはユーザワークステーションインタフェース部
24に与える。制御部75は、フレーム組立分解部73
の制御を行う。ユーザワークステーションインタフェー
ス部24は、フレーム組立分解部73とユーザワークス
テーションインタフェース部24との間のインタフェー
スを行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例の無線ローカルエリアネットワークでは、異なる無
線ローカルエリアネットワークに属する二つの子局間の
通信では、子局間での距離が直接電波の届く位置にあっ
ても親局を介していたので、 二つの無線ローカルエ
リアネットワークの親局を互いに接続している有線回線
のトラフィックが増大する、 発信元子局と発信側の
親局との間、発信側の親局と宛先側の親局との間および
宛先側の親局と宛先側の子局との間の伝送時間がかかる
欠点があった。
【0007】ここで、子局無線機のうち所要のものの送
信周波数と受信周波数とをその他の子局と逆になるよう
に置換させる手段を備えることにより子局無線機とその
他の子局無線機とが直接通信することができるようにす
る提案があるが(特開昭60−16513号公報)、こ
れは使用するチャネル数が複数であり、この装置には適
用できない。
【0008】本発明は前記の欠点を解決するもので、二
つの無線ローカルエリアネットワークの親局を互いに接
続している有線回線のトラフィックを減少させ、かつ異
なる無線ローカルエリアネットワークの子局間の伝送時
間を短縮することができる無線ローカルエリアネットワ
ークを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、二つの親局
と、この親局がそれぞれ無線回線を介して通信する二つ
の子局と、この二つの親局を相互に接続する有線回線と
を備えた無線ローカルエリアネットワークにおいて、一
つの子局は、他の子局から同一内容の信号を2回受信し
たとき、前記有線回線を介するルートと直接無線により
受信されるルートとがあることを認識して送信信号に子
局間直接通信フラグを立てて前記他の子局と直接通信を
行う手段を備えたことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、親局は、その子局の送信
信号に子局間直接通信フラグを検出したとき前記有線回
線を経由する中継を停止させる手段を含むことができ
る。
【0011】さらに、本発明は、前記親局および前記子
局はそれぞれ、送受信するデータフレームの組立分解を
行う組立分解手段と、この組立分解手段を制御する制御
手段とを含み、前記データフレームは、プリアンブル
と、宛先アドレスと、発信元アドレスと、ユーザデータ
と、異なるシステムの子局間の直接通信が可能か否かを
示す子局間直接通信フラグとを含み、前記子局は、直接
通信可能な他の子局のアドレスを登録するアドレステー
ブルと、前記無線回線を介して一つ前に受信したデータ
フレームを格納するフレームメモリ部とを含み、前記子
局の制御手段は、他の子局からデータフレームを受信し
たときにこの受信したデータフレームの子局直接通信フ
ラグおよび前記フレームメモリ部の内容に基づきこの子
局と直接通信可能か否かを判断し直接通信可能な場合に
は前記アドレステーブルにこの子局の送信元アドレスを
登録しこの受信したデータフレームを自組立分解手段を
制御して送出させる手段と、前記無線回線にデータフレ
ームを送信するときに前記アドレステーブルの内容を参
照しこの送信するデータフレームの宛先と同一のアドレ
スが登録されているときには自組立分解手段を制御して
この送信するデータフレームの子局間直接フラグを立て
させる手段とを含むことができる。
【0012】また、本発明は、子局は、一旦リセットさ
れたときに子局間直接通信フラグの立ててない信号を送
信する手段を備えることができる。
【0013】
【作用】一つの子局は、他の子局から同一内容の信号を
2回受信したとき、前記有線回線を介するルートと直接
無線により受信されるルートとがあることを認識して送
信信号に子局間直接通信フラグを立てて前記他の子局と
直接通信を行う。すなわち、一つの子局に直接通信可能
な他の子局のアドレスを登録するアドレステーブルと無
線回線から一つ前に受信したデータフレームを格納する
フレームメモリ部とを設ける。
【0014】一つの子局の制御手段は、他の子局からデ
ータフレームを受信したときに、この受信したデータフ
レームの子局間直接通信フラグおよびフレームメモリ部
の内容に基づき他の子局と直接通信可能か否かを判断
し、直接通信可能な場合にはアドレステーブルに他の子
局の送信元アドレスを登録しておく。無線回線にデータ
フレームを送信するときにはアドレステーブルの内容を
参照しこの送信するデータフレームの宛先と同一のアド
レスが登録されているときにはこの送信するデータフレ
ームの子局間直接フラグを立てさせる。親局の制御手段
は、無線回線を介してデータフレームを受信したときに
この受信したデータフレームの子局間直接通信フラグが
立てられている場合には有線回線を経由する中継を停止
する。
【0015】これにより、二つの無線ローカルエリアネ
ットワークの親局を互いに接続している有線回線のトラ
フィックを減少させ、かつ異なる無線ローカルエリアネ
ットワークの子局間の伝送時間を短縮することができ
る。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0017】図1は本発明一実施例無線ローカルエリア
ネットワークのブロック構成図である。図2は本発明の
無線ローカルエリアネットワークの親局および子局のブ
ロック構成図である。図5は本発明の無線ローカルエリ
アネットワークのデータフレームの構成図である。図
1、図2および図5において、無線ローカルエリアネッ
トワークは、二つの親局10A、10Bと、親局10
A、10Bがそれぞれ無線回線を介して通信する二つの
子局20A、20Bと、二つの親局10A、10Bを相
互に接続する有線回線40と、子局20A、20Bに接
続されたユーザワークステーション30とを備え、親局
10A、10Bは、無線受信部11と、無線送信部12
と、有線インタフェース部14と、フレーム組立分解部
13と、制御部15と、ネットワークアドレスメモリ部
16とを含み、子局20A、20Bは、無線送信部21
と、無線受信部22と、フレーム組立分解部23と、制
御部25と、ユーザワークステーションインタフェース
部24とを含む。
【0018】ここで本発明の特徴とするところは、一つ
の子局(ここでは、10Aとする。)は、他の子局(こ
こでは、10Bとする。)から同一内容の信号を2回受
信したとき、有線回線40を介するルートと直接無線に
より受信されるルートとがあることを認識して送信信号
に子局間直接通信フラグを立てて他の子局(10B)と
直接通信を行う手段を備えたことにある。
【0019】また、親局10A、10Bは、その子局2
0A、20Bの送信信号に子局間直接通信フラグを検出
したとき有線回線40を経由する中継を停止させる手段
を含む。
【0020】さらに具体的には、親局10A、10Bお
よび子局20A、20Bはそれぞれ、送受信するデータ
フレームの組立分解を行う組立分解手段としてフレーム
組立分解部13、23と、フレーム組立分解部13、2
3を制御する制御手段として制御部15、25とを含
み、データフレームは、プリアンブルと、宛先アドレス
と、発信元アドレスと、ユーザデータと、異なるシステ
ムの子局間の直接通信が可能か否かを示す子局間直接通
信フラグとを含み、子局20A、20Bは、直接通信可
能な他の子局のアドレスを登録するアドレステーブル2
7と、無線回線を介して一つ前に受信したデータフレー
ムを格納するフレームメモリ部26とを含み、子局(1
0A)の制御部25は、他の子局(10B)からデータ
フレームを受信したときにこの受信したデータフレーム
の子局間直接通信フラグおよびフレームメモリ部26の
内容に基づきこの子局(10B)と直接通信可能か否か
を判断し直接通信可能な場合にはアドレステーブル27
にこの子局(10B)の送信元アドレスを登録しこの受
信したデータフレームをフレーム組立分解部23を制御
してユーザワークステーション30に送出させる手段
と、無線回線にデータフレームを送信するときにアドレ
ステーブル27の内容を参照しこの送信するデータフレ
ームの宛先と同一のアドレスが登録されているときには
フレーム組立分解部23を制御してこの送信するデータ
フレームの子局間直接フラグを立てさせる手段とを含
む。
【0021】また、子局20A、20Bは、一旦リセッ
トされたときに子局間直接通信フラグの立ててない信号
を送信する手段を備える。
【0022】このような構成の無線ローカルエリアネッ
トワーク通信装置の動作について説明する。
【0023】図3は本発明の無線ローカルエリアネット
ワーク通信装置の二つの子局の位置関係を示す図であ
る。図4は本発明の無線ローカルエリアネットワーク通
信装置の二つの子局間のデータフレームの流れを示す図
である。図6は本発明の無線ローカルエリアネットワー
クの親局の制御部の動作を示すフローチャートである。
図7は本発明の無線ローカルエリアネットワーク通信装
置の子局の制御部の送信動作を示すフローチャートであ
る。図8は本発明の無線ローカルエリアネットワーク通
信装置の子局の制御部の受信動作を示すフローチャート
である。
【0024】図3において、距離rは、無線LANで使
用されている送信出力で受信可能な最大距離である。無
線LANAに属した子局10Aが無線LANBに属する
子局の内で親局10A、10Bを介さずに直接通信でき
る子局20BはエリアZCに位置している。エリアZC
は、無線LANBのエリアZBの内子局20Aからの距
離がr以内のエリアである。
【0025】図4において、従来は無線LANAに属す
る子局20Aと無線LANBに属する子局Bとの通信
は、子局20Aから親局Aの流れ、親局10Aから親
局10Bへの流れ、親局10Bから子局20Bへの流
れ、または、子局20Bから親局10Bへの流れ、
親局10Bから親局10Aへの流れ、親局10Aから
子局20Aへの流れの順で行われる。本発明により子
局間で直接通信可能なエリアに属する子局10A、10
Bの通信は流れ’、’で行われる。
【0026】図2および図6を参照し親局の制御部の動
作を説明する。親局10の制御部15は、自無線LAN
の子局20から他無線LANの子局宛のデータフレーム
を受信する(S61)。制御部15は子局間直接通信フ
ラグが「オン」であるか否かを判断する(S62)。子
局間直接通信フラグが「オフ」である場合には、フレー
ム組立分解部13を制御して有線インタフェース部14
にデータフレームを送出させて終了する(S63)。子
局間直接通信フラグが「オン」である場合には、有線回
線40を介する通信を停止して終了する。
【0027】図2および図7を参照して子局の制御部の
送信動作を説明する。子局20の制御部25は、ユーザ
ワークステーションからのデータフレームをユーザワー
クステーションインタフェース部24およびフレーム組
立分解部23を経由して入力する(S71)。このデー
タフレームの宛先アドレスがアドレステーブル27に登
録されているか否かを調査し(S72)、調査結果が登
録されている場合には(S73)、データフレームの子
局間直接通信フラグを「オン」にして(S74)、無線
送信部21へデータフレームを送出させ終了する(S7
5)。調査結果が登録されていない場合には(S7
3)、そのまま無線送信部21へデータフレームを送出
させ終了する(S75)。
【0028】図2および図8を参照して子局の制御部の
受信動作を説明する。子局20の制御部25は、無線受
信部22からのデータフレームをフレーム組立分解部2
3から入力する(S81)。このデータフレームの発信
元アドレスが自無線LANの子局のアドレスか否かを判
定する(S82)。判定結果が自無線LANの子局のア
ドレスでない場合には(S83)、このデータフレーム
の子局間直接通信フラグが「オン」か否かを検出する
(S84)。検出結果が子局間直接通信フラグが「オ
フ」の場合には、このデータフレームがフレームメモリ
部26の内容と一致するか否かを判断する(S85)。
この判断結果が不一致の場合には、このデータフレーム
の内容をフレームメモリ部に格納し(S86)、このデ
ータフレームをユーザワークステーションインタフェー
ス部24に送出させ終了する(S87)。
【0029】判断結果が一致の場合には(S85)、発
信アドレスをアドレステーブル27に登録し終了する
(S88)。検出結果が子局間直接通信フラグが「オ
ン」の場合には(S84)、発信元アドレスをアドレス
テーブル27に登録し(S89)、ユーザワークステー
ションインタフェース部24にこのデータフレームを送
出させ終了する(S87)。判定結果が自無線LANの
子局の場合には(S83)、ユーザワークステーション
インタフェース部24にこのデータフレームを送出させ
終了する(S87)。
【0030】前述したようにして、本実施例は子局間の
直接通信が可能と判断され、異なる無線LANに属する
子局間の通信が直接できるようになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、二つの
無線ローカルエリアネットワークの親局を互いに接続し
ている有線回線のトラフィックを減少させ、かつ異なる
無線ローカルエリアネットワークの子局間の伝送時間を
短縮することができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例無線ローカルエリアネットワー
クのブロック構成図。
【図2】本発明の無線ローカルエリアネットワークの親
局および子局のブロック構成図。
【図3】本発明の無線ローカルエリアネットワークの二
つの子局の位置関係を示す図。
【図4】本発明の無線ローカルエリアネットワークの二
つの子局間のデータフレームの流れを示す図。
【図5】本発明の無線ローカルエリアネットワークのデ
ータフレームの構成図。
【図6】本発明の無線ローカルエリアネットワークの親
局の制御部の動作を示すフローチャート。
【図7】本発明の無線ローカルエリアネットワークの子
局の制御部の送信動作を示すフローチャート。
【図8】本発明の無線ローカルエリアネットワークの子
局の制御部の受信動作を示すフローチャート。
【図9】従来例の無線ローカルエリアネットワークの親
局および子局のブロック構成図。
【符号の説明】
10、10A、10B、60 親局 11、22 無線受信部 12、21 無線送信部 13、23、63、73 フレーム組立分解部 14 有線インタフェース部 15、25、65、75 制御部 16 ネットワークアドレスメモリ部 20、20A、20A、70 子局 24 ユーザワークステーションインタフェース部 26 フレームメモリ部 27 アドレステーブル 30 ユーザワークステーション 40 有線回線 r 距離 ZA、ZB、ZC 無線LANのエリア

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの親局と、この親局がそれぞれ無線
    回線を介して通信する二つの子局と、この二つの親局を
    相互に接続する有線回線とを備えた無線ローカルエリア
    ネットワークにおいて、 一つの子局は、他の子局から同一内容の信号を2回受信
    したとき、前記有線回線を介するルートと直接無線によ
    り受信されるルートとがあることを認識して送信信号に
    子局間直接通信フラグを立てて前記他の子局と直接通信
    を行う手段を備えたことを特徴とする無線ローカルエリ
    アネットワーク。
  2. 【請求項2】 親局は、その子局の送信信号に子局間直
    接通信フラグを検出したとき前記有線回線を経由する中
    継を停止させる手段を含む請求項1記載の無線ローカル
    エリアネットワーク。
  3. 【請求項3】 前記親局および前記子局はそれぞれ、送
    受信するデータフレームの組立分解を行う組立分解手段
    と、この組立分解手段を制御する制御手段とを含み、 前記データフレームは、プリアンブルと、宛先アドレス
    と、発信元アドレスと、ユーザデータと、異なるシステ
    ムの子局間の直接通信が可能か否かを示す子局間直接通
    信フラグとを含み、 前記子局は、直接通信可能な他の子局のアドレスを登録
    するアドレステーブルと、前記無線回線を介して一つ前
    に受信したデータフレームを格納するフレームメモリ部
    とを含み、 前記子局の制御手段は、他の子局からデータフレームを
    受信したときにこの受信したデータフレームの子局直接
    通信フラグおよび前記フレームメモリ部の内容に基づき
    この子局と直接通信可能か否かを判断し直接通信可能な
    場合には前記アドレステーブルにこの子局の送信元アド
    レスを登録しこの受信したデータフレームを自組立分解
    手段を制御して送出させる手段と、前記無線回線にデー
    タフレームを送信するときに前記アドレステーブルの内
    容を参照しこの送信するデータフレームの宛先と同一の
    アドレスが登録されているときには自組立分解手段を制
    御してこの送信するデータフレームの子局間直接フラグ
    を立てさせる手段とを含む請求項1記載の無線ローカル
    エリアネットワーク。
  4. 【請求項4】 子局は、一旦リセットされたときに子局
    間直接通信フラグの立ててない信号を送信する手段を備
    えた請求項1記載の無線ローカルエリアネットワーク。
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