JP2529965Y2 - ペレット式メダル研磨機用羽根及びケーシング - Google Patents
ペレット式メダル研磨機用羽根及びケーシングInfo
- Publication number
- JP2529965Y2 JP2529965Y2 JP1990124959U JP12495990U JP2529965Y2 JP 2529965 Y2 JP2529965 Y2 JP 2529965Y2 JP 1990124959 U JP1990124959 U JP 1990124959U JP 12495990 U JP12495990 U JP 12495990U JP 2529965 Y2 JP2529965 Y2 JP 2529965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- medal
- casing
- pellet
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、パチンコスロットル台に使用するメダル
の、研磨装置に関するものである。
の、研磨装置に関するものである。
「従来の技術」 ケーシングと、螺旋状の羽根を利用して、メダルを昇
揚すると同時に研磨を装置がある。
揚すると同時に研磨を装置がある。
しかしケーシング下部の、メダル導入口では、メダル
が羽根とケーシングの間に挟まれることがあるので、導
入口に対応する羽根部を全面に渡って大きく切り欠いて
いる。
が羽根とケーシングの間に挟まれることがあるので、導
入口に対応する羽根部を全面に渡って大きく切り欠いて
いる。
「考案が解決しようとする課題」 そのために、ケーシングと羽根部との間に大きな隙間
があるので、メダルをすくいあげる効果が大幅に減少し
ていた。
があるので、メダルをすくいあげる効果が大幅に減少し
ていた。
「課題を解決するための手段」 本考案は、これを解決するために考案されたもので、 (イ).ケーシング1のメダル吸い込み開口部2の上部
を斜めにする。
を斜めにする。
(ロ).メダル吸い込み開口部2の上部のエンド部に、
メダルの直径より大き目の切り欠き部3を設ける。
メダルの直径より大き目の切り欠き部3を設ける。
(ハ).羽根軸4の羽根5の、切り欠き部3に対応する
位置、及び、切り欠き部3の上縁部から上方向にメダル
の直径に相当する範囲を、ケーシング1と羽根5との隙
間がメダルの直径よりは広くなる様に、羽根5の直径を
小さくした羽根部6を設ける。
位置、及び、切り欠き部3の上縁部から上方向にメダル
の直径に相当する範囲を、ケーシング1と羽根5との隙
間がメダルの直径よりは広くなる様に、羽根5の直径を
小さくした羽根部6を設ける。
以上の様に構成された、ペレット式メダル研磨機用羽
根及びケーシングである。
根及びケーシングである。
「作用」 以上の様な構造であるから、 (a).メダル吸い込み開口部2と羽根5との間にメダ
ルが入っても、メダル吸い込み開口部2が傾斜してお
り、メダルは開口上面部2に沿って上昇するので、メダ
ルがケーシング1と羽根5との間に挟まれることはな
い。
ルが入っても、メダル吸い込み開口部2が傾斜してお
り、メダルは開口上面部2に沿って上昇するので、メダ
ルがケーシング1と羽根5との間に挟まれることはな
い。
(b).更にメダルが開口上面部2の切り欠き部3に来
ると、羽根部6の直径が小さいので、ここでもメダルが
ケーシング1と羽根部6との間に挟まれるような事は発
生しない。
ると、羽根部6の直径が小さいので、ここでもメダルが
ケーシング1と羽根部6との間に挟まれるような事は発
生しない。
「効果」 メダル吸い込み開口部2のところで、ケーシング1と
羽根部6との隙間が大きくなっている範囲が、切り欠き
部3に対応する部分だけなので、従来の装置に比べて、
メダルをすくいあげる能力が大幅に向上する。
羽根部6との隙間が大きくなっている範囲が、切り欠き
部3に対応する部分だけなので、従来の装置に比べて、
メダルをすくいあげる能力が大幅に向上する。
第1図は、本考案の分解状態の斜視図. 第2図は、本考案の実施状態の斜視図. 1:ケーシング.2:メダル吸い込み開口部.3:切り欠き部.
4:羽根軸.5:羽根.6:羽根部.
4:羽根軸.5:羽根.6:羽根部.
Claims (1)
- 【請求項1】(イ).ケーシング1のメダル吸い込み開
口部2の上部を斜めにする。 (ロ).メダル吸い込み開口部2の上部のエンド部に、
メダルの直径より大き目の切り欠き部3を設ける。 (ハ).羽根軸4の羽根5の、切り欠き部3に対応する
位置、及び、切り欠き部3の上縁部から上方向にメダル
の直径に相当する範囲を、ケーシング1と羽根5との隙
間がメダルの直径よりは広くなる様に、羽根5の直径を
小さくした羽根部6を設ける。 以上の様に構成された、ペレット式メダル研磨機用羽根
及びケーシングから成る、ペレット式メダル研磨機のメ
ダル導入機構
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990124959U JP2529965Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | ペレット式メダル研磨機用羽根及びケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990124959U JP2529965Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | ペレット式メダル研磨機用羽根及びケーシング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0480590U JPH0480590U (ja) | 1992-07-14 |
JP2529965Y2 true JP2529965Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=31872585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990124959U Expired - Lifetime JP2529965Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | ペレット式メダル研磨機用羽根及びケーシング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529965Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63107552U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP1990124959U patent/JP2529965Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480590U (ja) | 1992-07-14 |
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